JP2004240162A - シャッタ付き光コネクタ - Google Patents

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Atsunobu Sugimoto
篤信 杉本
Tomokazu Koiso
友和 小磯
Naohide Goto
直英 後藤
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    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
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Abstract

【課題】プラグとアダプタの両方に自動的に開閉するシャッタ機構を備えた、安全性と防塵性に優れたシャッタ付き光コネクタを提供する。
【解決手段】プラグ100と、アダプタ200とにより構成される光コネクタ1において、プラグ100は挿入孔112を備え、挿入孔112にはプラグ側シャッタ120が設けられ、アダプタ200は、アダプタ側シャッタ220を備えて構成され、プラグ100の挿入孔112にアダプタ200を挿入するとプラグ側シャッタ120及びアダプタ側シャッタ220がそれぞれ開口し、アダプタ200をプラグ100から抜去するとプラグ側シャッタ120及びアダプタ側シャッタ220を閉じるように構成されされている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光コネクタに関し、さらに詳細には、光コネクタ用アダプタとプラグの双方に相互に嵌合させたときに自動的に開口し、単独では開口しないシャッタを備えたシャッタ付き光コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、通信技術の発展は著しく、IT産業における企業間の競争が激化している。従来、一般の電話回線を用いて、家庭用電話と同周波数帯域でのデータ通信がおこなわれていたが、さらに高速の通信速度が要求されるようになると、より高い周波数帯域を利用したADSL等が出現し広く普及している。しかし、IT関連企業における現在及び将来の通信ネットワーク構想として、インターネットテレビやIP電話等があり、これらのより大きなデータ通信をおこなうには、従来の電話回線を用いた通信網では対応できず、一般の電話回線を用いた通信よりも大きなデータ通信が行える光ファイバを利用した通信網が開発及び実用化され、今後急速に普及するものと予想される。
【0003】
しかし、その反面、光ファイバで伝達される光エネルギーは大きく、その光を直視すると、眼の網膜に悪影響を及ぼし、時には失明する危険性もある。今後、このような光ファイバが一般家庭に普及した場合に、危険意識が低い子供がいじってプラグを覗き込んで光を直視する可能性もあり、どのようにして安全性を保障するかといった技術的な問題がある。
【0004】
そこで、従来、光ファイバと他の光ファイバとを接続したり、パソコン等の電子機器とを接続するために光ファイバの端末に取付けられるコネクタにシャッタ機構を設け、伝達される光が直接外部に漏洩しない構造としたコネクタが考えられ特許出願されている。
特許文献1に記載の発明もその1つであり、受光プラグ挿抜によりシャッタの開閉が自動的に行われるシャッタ付光コネクタに関するものである。特許文献1には、放射側光ジャックと受光側プラグとがハウジングの挿入孔内で当接し光結合するコネクタにおいて、挿入孔の始端部に設けられた磁性体が固着されたガイドに、受光側光プラグに押されて始端部と終端部との間で水平方向に摺動可能にされた磁石と、始端部がガイド溝の終端部に連通し、ガイド溝と直行する垂直ガイド溝があり、当該ガイド溝にはシャッタ付磁石が上下方向に摺動可能に設けられているものである。受光側光プラグが挿入されていない場合には、磁石は始端側の磁性体側にあり、シャッタ付磁石は自重により、垂直に配設されたガイド始端側に位置し、シャッタにより、挿入孔は遮断されている。受光側光プラグを挿入すると、該受光側光プラグに押されて磁石が終端側に移動し、それに追従して磁力の反力によりシャッタ付磁石は垂直ガイド溝にそって、垂直ガイド溝の終端部に移動し、挿入孔は開通する。受光側光プラグを抜くと、該プラグに設けられた磁性体によって、磁石がガイド溝始端側まで引っ張られ、シャッタ付磁石が再び垂直ガイド溝の始端部に移動し、挿入穴を遮断し、これにより、使用者が受光側光プラグを挿抜すると、ハウジングに設けられたシャッタが自動的に開閉するシャッタ付光コネクタが開示されている。
また、特許文献2に記載の発明は、光レセプタクルを取付けるマウントと光センサを内蔵するホルダを簡易に着脱するロック機構と、光センサの受光を遮断するシャッタ機構を備える光コネクタ用アダプタである。特許文献2には、マウントとホルダが一対の爪と一対の螺旋状突起で結合され、シャッタは光レセプタクルとマウント間に移動可能に保持されており、シャッタを所定の方向に移動することにより、光ファイバの出射光を遮断または通過させ、プラグを外すことなくオフセットすることができる光コネクタ用アダプタが開示されている。
さらに、特許文献3に記載の発明は、光コネクタプラグを結合アダプタから引き抜いた状態において、光を外部に露出させない多心光コネクタに関するものである。特許文献3には、光コネクタプラグの先端部の外周部にプラグシャッタが取付けられ、プラグシャッタはコイルバネによって、非嵌合時はプラグシャッタが閉じられるように付勢されており、光軸を遮蔽している。光コネクタプラグを結合アダプタに挿入すると、プラグシャッタの上方に張り出した梁部が結合アダプタの挿入孔外周部に押されることにより、プラグシャッタが開かれて光軸が開放される多心光コネクタが開示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平5―093821号公報 (第2〜4頁、第1、第6,7図)
【特許文献2】
特開平8―262278号公報 (第2、3頁、第1、2図)
【特許文献3】
特開平10―300985号公報 (第2〜4頁、第1、2図)
【0006】
しかし、特許文献1に記載の発明は、シャッタがハウジング側にしか設けられていないので、ジャックを交換する等の理由で、ジャックを取り外した場合に、作業者が光を直視してしまう恐れがあり、十分な安全性が保障されているとは言い難い。また、磁力の作用を利用した、磁石の摺動移動による開閉機構としているため、磁石を取付けるためのスペースや摺動移動のためのスペース等が必要となり、構造が小型化するのが難しい等の問題がある。
また、特許文献2に記載の発明も同様に、プラグ付き光ファイバにシャッタ機構が設けられていないので、光レセプタクルからプラグを取り外した場合に、作業者が光を直視してしまう危険性があり、十分な安全性が保障されていないという問題がある。
最後に、特許文献3に記載の発明では、機構が簡単で構造を小型にできるが、光を遮蔽するシャッタが光コネクタプラグ側にしか設けられておらず、光コネクタプラグを結合アダプタに挿入した場合に、プラグシャッタは開かれた状態となり、例えば、使用者が結合アダプタの他端側から覗いた場合に、光を直視してしまう危険性がある。また、プラグシャッタはコイルバネによって開閉可能に設けられているので、一般家庭で子供等が指でプラグシャッタを持ち上げて開くことができ、十分な安全性が保障されているとは言えない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は以上のような問題点を解決するものであり、光コネクタ用アダプタ及びプラグにそれぞれシャッタを設け、相互に嵌合させることにより自動的に開閉するシャッタを備え、それぞれ単独ではシャッタが開閉しない機構とし、安全性と防塵性に優れたシャッタ付き光コネクタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、光コネクタプラグに内装された光ファイバの光軸を開閉するためのプラグ側シャッタを備えた光コネクタプラグと、光コネクタアダプタに内装された光ファイバの光軸を開閉するためのアダプタ側シャッタを備えた光コネクタアダプタとにより構成されるシャッタ付き光コネクタであって、光コネクタプラグと光コネクタアダプタとを嵌合したときに、プラグ側シャッタ又はアダプタ側シャッタのいずれか一方が開口し、次に、その開口したシャッタによって他方のアダプタ側シャッタ又はプラグ側シャッタを押し倒して開口するように構成されたことを特徴とする。
【0009】
上記課題を解決するために、請求項2に記載の発明は、プラグ本体に設けられた挿入孔内に光コネクタアダプタを収容するようにして嵌合させると、光コネクタアダプタの先端縁部によって押し倒されて開口し、光コネクタアダプタから抜去すると、プラグ側シャッタ開閉補助手段により再び元の位置に戻って閉口することによりプラグ本体内に内装された光ファイバの光軸が開閉されるプラグ側シャッタを備えた光コネクタプラグと、押し倒されたプラグ側シャッタの先端縁部によって押圧されて開口し、光コネクタプラグが抜去されるとアダプタ側シャッタ開閉補助手段により再び元の位置に戻って閉口することによりアダプタ本体に内装された光ファイバの光軸が開閉されるアダプタ側シャッタを備えた光コネクタアダプタと、を備えて構成されていることを特徴とする。
【0010】
上記課題を解決するために、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のシャッタ付き光コネクタにおいて、プラグ側シャッタは、プラグ本体に内装された光ファイバの光軸を開閉するプラグ側遮蔽部を有すると共に、プラグ側遮蔽部の対辺縁部には、その対辺の端部近傍に、プラグ本体に開閉可能に取着するための一対の取付軸を備えて構成され、光コネクタプラグの挿入孔に光コネクタアダプタを収容するようにして嵌合させると、光コネクタアダプタの先端縁部によって、プラグ側遮蔽部の一端側が押圧され、一対の取付軸を軸として、プラグ側シャッタが光コネクタアダプタ側に倒れて開口し、光コネクタプラグから光コネクタアダプタを抜去するとプラグ側シャッタ開閉補助手段によって再び元の位置に戻ってプラグ側遮蔽部により閉口されるように構成されていることを特徴とする。
【0011】
上記課題を解決するために、請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載のシャッタ付き光コネクタにおいて、アダプタ側シャッタは、プラグ本体に内装される光ファイバの光軸を開閉するアダプタ側遮蔽部を有すると共に、アダプタ側遮蔽部の対辺縁部には、その対辺の端部近傍に、アダプタ本体に開閉可能に取着するための一対の取付軸を備えて構成され、光コネクタプラグの挿入孔に光コネクタアダプタを収容するようにして嵌合させると、開口したプラグ側シャッタの先端縁部によって、アダプタ側遮蔽部の一端側が押圧され、一対の取付軸を軸として、アダプタ側シャッタが光コネクタプラグ側に倒れて開口し、光コネクタプラグから光コネクタアダプタを抜去するとアダプタ側シャッタ開閉補助手段によって再び元の位置に戻ってアダプタ側遮蔽部により閉口されるように構成されていることを特徴とする。
【0012】
上記課題を解決するために、請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシャッタ付き光コネクタにおいて、プラグ側シャッタ開閉補助手段は、一端がプラグ本体に取付けられると共に、他端がプラグ側シャッタに取付けられるばね部材により構成され、光コネクタアダプタの先端縁部によりプラグ側遮蔽部の一端側が押圧されてプラグ側シャッタが光コネクタアダプタ側に倒れて開口すると、ばね部材が圧縮されてプラグ側シャッタを閉口する方向に力が作用した状態で開口し、光コネクタプラグを抜去すると、ばね部材の圧縮が解除されてプラグ側シャッタを引き起こすようにして閉口するように構成されていることを特徴とする。
【0013】
上記課題を解決するために、請求項6に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシャッタ付き光コネクタにおいて、アダプタ側シャッタ開閉補助手段は、一端がアダプタ本体に取付けられると共に、他端がアダプタ側シャッタに取付けられるばね部材により構成され、
開口したプラグ側シャッタの先端縁部によってアダプタ側遮蔽部の一端側が押圧され、アダプタ側シャッタが光コネクタプラグ側に倒れて開口すると、ばね部材が圧縮されてアダプタ側シャッタを閉口する方向に力が作用した状態で開口し、光コネクタプラグを抜去すると、ばね部材の圧縮が解除されてアダプタ側シャッタを引き起こすようにして閉口するように構成されていることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るシャッタ付き光コネクタを図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本願発明に係る光コネクタプラグと光コネクタアダプタの嵌合状態を表す断面側面図である。
まず、本発明に係るシャッタ付き光コネクタ1は、図1に示すように光コネクタプラグ100と、光コネクタアダプタ200とを備えて構成されている。
【0015】
光コネクタプラグ100は、図2に示すように、プラグ本体110と、プラグ本体110に開閉可能に内設されたプラグ側シャッタ120と、プラグ側シャッタ120を開閉させるためのプラグ側シャッタ開閉補助手段140と、プラグ本体110後端から導入される図示しない光ファイバを挿通するフェルール300と、フェルール300をプラグ本体110の先端側に向けて押し付け力を発生させるためのバネ310とを備えて構成されている。
【0016】
プラグ本体110は、断面略中空四角形状で樹脂製又は金属製の部材である。プラグ本体110は、光コネクタアダプタ200を挿入する挿入孔112と、プラグ側シャッタ120を開閉可能に取付ける取付部114と、光コネクタアダプタ200と嵌合したときにアダプタ側スリーブ216を収容するスリーブ収容部116と、とプラグ側シャッタ120が閉口したときにそのプラグ側シャッタ120の一端側と当接し、プラグ側シャッタ120がフェルール300側に倒れるのを阻止するシャッタ当接部117と、光コネクタアダプタ200と嵌合したときに光コネクタアダプタ200と係止させるためのプラグ側係止部118と、挿入孔112に進入した光コネクタアダプタ200を案内し、かつその先端側を収容するアダプタガイド溝119とが設けられている。
【0017】
プラグ側シャッタ120は、樹脂製又は金属製の板状部材である。プラグ本体110の取付部114に可動可能に取付けられるための回転軸部122と、プラグ本体110に設けられているシャッタ当接部117と当接してプラグ側シャッタ120がフェルール300側に倒れるのを防止するプラグ当接部124と、図示しない光ファイバの光軸を遮蔽する遮蔽部126と、光コネクタアダプタ200が進入したときに、プラグ側シャッタ120を押し倒して開口するために光コネクタアダプタ200の先端側で押圧される押圧部128とを備えて構成される。
【0018】
プラグ側シャッタ開閉補助手段140は、金属製のバネ部材である。一端側はプラグ本体110に設けられた取付部114に固定されるプラグ本体固定端142と、他端はプラグ側シャッタ120に固定されるプラグ側シャッタ固定端144とを備えて構成され、光コネクタプラグ100単体では、プラグ側シャッタ120を図4又は図6に示すE方向に引き上げる力を与えるように構成されている。
【0019】
プラグ側シャッタ120は、図6に示すように、プラグ本体110の取付部114にプラグ側シャッタ120の回転軸部122が可動可能に軸止されている。また、プラグ側シャッタ開閉補助手段140のプラグ本体固定端142はプラグ本体110の底部より突起した塀状部分に固定され、プラグ側シャッタ固定端144はプラグ側シャッタ120の遮蔽部126の近傍に固定されており、プラグ側シャッタ120単体では、プラグ側シャッタ開閉補助手段140によって、プラグ側シャッタ120には常にフェルール300側に引き起こすように引っ張り力が与えられるが、プラグ側シャッタ140の遮蔽部126が略垂直の位置において、シャッタ当接部117とプラグ側シャッタ120に設けられたプラグ当接部124とが当接して、プラグ側シャッタ120がそれ以上、フェルール300側に倒れるのを阻止していると共に、空間を密閉し防塵を行っている。
プラグ側シャッタ120の押圧部128を図4又は図6に示すC方向に押圧すると、プラグ側シャッタ120は図4又は図6に示すD方向に倒れ、プラグ側シャッタ120を開口することができる。以上の構造を有することにより、使用者がプラグ側シャッタ120を開口するためには、先端極細の部材等により、意識的にプラグ側シャッタ120に設けられている押圧部128を所定の力以上の力で押圧しなければならず、通常の使用状態ではプラグ側シャッタ120を開口することはできないので、使用者は図示しない光ファイバの光を直視してしまう危険性は極めて低い。
【0020】
光コネクタアダプタ200は、図3に示すように、アダプタ本体210と、アダプタ本体210に開閉可能に内設されたアダプタ側シャッタ220と、アダプタ側シャッタ220を開閉させるためのアダプタ側シャッタ開閉補助手段240と、アダプタ本体210内に光ファイバを内包するフェルール350とを備えて構成されている。
【0021】
アダプタ本体210は、断面略中空四角形状で樹脂製又は金属製の部材である。アダプタ本体210は、プラグ本体110に設けられている挿入孔112に挿入されて、プラグ側シャッタ120に設けられた押圧部128を押圧する押圧辺211と、プラグ本体110のフェルール300を収容する収容部212と、アダプタ側シャッタ220を開閉可能に取付ける取付部214と、フェルール350を収容するためのアダプタ側スリーブ216と、アダプタ側スリーブ216の先端側に位置するシャッタ当接部217と、光コネクタプラグ100と嵌合したときに光コネクタプラグ100と係止させるためのアダプタ側係止部218と、光コネクタプラグ100を挿入したときに、その先端側を案内すると共に、押し倒されて開口したプラグ側シャッタ120が進入してきたときに、そのプラグ側シャッタ120を収容するプラグガイド溝219とが設けられている。
【0022】
アダプタ側シャッタ220は、樹脂製又は金属製の板状部材である。アダプタ本体210に設けられた取付部214に可動可能に取付けるための回転軸部222と、アダプタ本体210に設けられているシャッタ当接部217と当接するアダプタ当接部224と、図示しない光ファイバの光軸を遮蔽する遮蔽部226と、挿入した光コネクタプラグ100のプラグ本体110に形成されているスリーブ収容部116によって押圧される押圧部228とを備えて構成される。
【0023】
アダプタ側シャッタ開閉補助手段240は、金属製のバネ部材である。その一端側はアダプタ本体210に設けられた取付部214に固定されるアダプタ本体固定端242と、他端はアダプタ側シャッタ220に固定されるアダプタ側シャッタ固定端244とを備えて構成され、光コネクタアダプタ200単体では、アダプタ側シャッタ220を図4又は図7に示すH方向に移動させる力を発生させるように構成されている。
【0024】
アダプタ側シャッタ220は、図7に示すように、アダプタ本体210の取付部214にアダプタ側シャッタ220の回転軸部222が可動するように取付られている。また、アダプタ側シャッタ開閉補助手段240に設けられているアダプタ本体固定端242はアダプタ本体210の取付部214に固定され、アダプタ側シャッタ固定端244はアダプタ側シャッタ220の遮蔽部226の近傍に固定されており、アダプタ側シャッタ220単体では、アダプタ側シャッタ開閉補助手段240によって、常にフェルール350側に引き起こすように引っ張り力が与えられるが、アダプタ側シャッタ240の遮蔽部226が略垂直の位置において、アダプタ本体210に設けられたシャッタ当接部217とアダプタ側シャッタ220に設けられたアダプタ当接部224とが当接して、アダプタ側シャッタ220がそれ以上、フェルール350側に倒れるのを阻止していると共に、空間を密閉し防塵を行っている。
アダプタ側シャッタ220の押圧部228を図4又は図7に示すF方向に押圧すると、アダプタ側シャッタ220は図4又は図7に示すG方向に倒れ、アダプタ側シャッタ220を開口することができる。以上の構造を有することにより、使用者がアダプタ側シャッタ220を開口するためには、先端極細の部材により、意識的にアダプタ側シャッタ220に設けられている押圧部228を所定の力以上の力で押圧しなければならず、通常の使用状態ではアダプタ側シャッタ220を開口することはできないので、使用者は図示しない光ファイバの光を直視してしまう危険性は極めて低い。
【0025】
次に、本発明に係る光コネクタプラグと光コネクタアダプタとの嵌合から抜去までの手順を図1、図4〜7に基づいて説明する。
まず、光コネクタプラグ100に光コネクタアダプタ200を挿入すると、光コネクタアダプタ200の先端側に設けられた押圧辺211がプラグ本体110に内設されたプラグ側シャッタ120の押圧部128を図4又は図6に示すC方向に押圧する。そして、プラグ側シャッタ開閉補助手段140によるプラグ側シャッタ120を同図に示すE方向に引き起こすように作用する引っ張り力に打ち勝って、さらにアダプタ本体210を進入させると、プラグ側シャッタ120の遮蔽部126は同図に示すD方向に倒れて開口し、押圧辺211はプラグ本体110に形成されたアダプタガイド溝119に収容される。
次に、先に倒れたプラグ側シャッタ120の遮蔽部126の一端側に設けられたプラグ当接部124がアダプタ側シャッタ220に設けられた押圧部228を図4又は図7に示すF方向に押圧する。そして、アダプタ側シャッタ開閉補助手段240によるアダプタ側シャッタ220を同図に示すH方向に引き起こすように作用する引っ張り力に打ち勝って、さらに、アダプタ本体210を進入させると、アダプタ側シャッタ220の遮蔽部226は図5又は図7に示すG方向に倒れて開口し、プラグ当接部124はアダプタ本体210に形成されたプラグガイド溝219に収容され、その後、プラグ本体110に設けられたプラグ係止側部118とアダプタ本体210に設けられたアダプタ側係止部218とが係合してそれぞれ嵌合する。
【0026】
次に、光コネクタアダプタ200を光コネクタプラグ100から抜去する場合は、プラグ本体110に設けられたプラグ係止側部118とアダプタ本体210に設けられたアダプタ側係止部218との嵌合状態を解除し、光コネクタアダプタ200を図1に示すB方向に引き抜くと、アダプタ側シャッタ220の押圧部228を押圧していたプラグ側シャッタ120の当接部124が押圧部228から離れると共にアダプタ側シャッタ開閉補助手段240による引っ張り力により、アダプタ側シャッタ200の遮蔽部226は図5又は図7に示すH方向に引き起こされてアダプタ側シャッタ220は閉口する。さらに、光コネクタアダプタ200を引き抜くと、プラグ側シャッタ120の押圧部128を押圧していたアダプタ本体210に設けられた押圧辺211が押圧辺128から離れると共にプラグ側シャッタ開閉補助手段140による引っ張り力によりプラグ側シャッタ120は図4又は図6に示すE方向に引き起こされてプラグ側シャッタ120は閉口する。
上記の説明のように、光コネクタプラグ100と光コネクタアダプタ200とを挿抜することにより、プラグ側シャッタ120とアダプタ側シャッタ220は自動的に開閉し、本願シャッタ付き光コネクタの使用者は、図示しない光ファイバの光を直視すること無く、安全に取り扱うことができると共に、プラグ側シャッタ120に本来のシャッタ機構としての役割を果たすと共にシャッタ開閉機構をも構成したため、シャッタ構造の省スペース化が実現できた。
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明に係るシャッタ付き光コネクタによれば、光コネクタプラグと光コネクタアダプタの双方にシャッタを設けると共に、それぞれを嵌合させた場合のみ自動的にそれぞれのシャッタの開閉をすることができる構造とした。これにより使用者が無理にシャッタを明けようとしても開口せず、また間違って直視することも無いため、非常に安全性が高いという効果がある。
【0027】
また、シャッタの開閉機構を光コネクタプラグに設けられたプラグ側シャッタが兼ねることによって、シャッタ開閉用の部材を別途必要としないため、光コネクタが小型化できるという効果がある。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】は本願発明に係る光コネクタプラグと光コネクタアダプタとの嵌合状態を表す断面側面図である。
【図2】(a)は本願発明に係る光コネクタプラグの断面側面図である。(b)はその正面図である。
【図3】(a)は本願発明に係る光コネクタアダプタの正面図である。(b)はその底面図である。
【図4】は本願発明に係る光コネクタプラグと光コネクタアダプタとの挿入前の状態を表す断面側面図である。
【図5】は本願発明に係る光コネクタプラグと光コネクタアダプタとの挿入初期の状態を現す断面側面図である。
【図6】は本願発明に係る光コネクタプラグに設けられたプラグ側シャッタ開閉補助手段を表す概略斜視図である。
【図7】は本願発明に係る光コネクタアダプタに設けられたアダプタ側シャッタ開閉補助手段を表す概略斜視図である。
【符号の説明】
1 シャッタ付き光コネクタ
100 光コネクタプラグ
110 プラグ本体
112 挿入孔
114 取付部
116 スリーブ収容部
117 シャッタ当接部
118 プラグ側係止部
119 アダプタガイド溝
120 プラグ側シャッタ
122 回転軸部
124 プラグ当接部
126 遮蔽部
128 押圧部
140 プラグ側シャッタ開閉補助手段
142 プラグ本体固定端
144 プラグ側シャッタ固定端
200 光コネクタアダプタ
210 アダプタ本体
211 押圧辺
212 収容部
216 アダプタ側スリーブ
217 シャッタ当接部
218 アダプタ側係止部
219 プラグガイド溝
220 アダプタ側シャッタ
222 回転軸部
224 アダプタ当接部
226 遮蔽部
228 押圧部
240 アダプタ側シャッタ開閉補助手段
242 アダプタ本体固定端
244 アダプタ側シャッタ固定端
300 フェルール
310 バネ
350 フェルール

Claims (6)

  1. 光コネクタプラグに内装された光ファイバの光軸を開閉するためのプラグ側シャッタを備えた光コネクタプラグと、光コネクタアダプタに内装された光ファイバの光軸を開閉するためのアダプタ側シャッタを備えた光コネクタアダプタとにより構成されるシャッタ付き光コネクタであって、
    前記光コネクタプラグと前記光コネクタアダプタとを嵌合したときに、前記プラグ側シャッタ又は前記アダプタ側シャッタのいずれか一方が開口し、次に、その開口した当該シャッタによって他方の前記アダプタ側シャッタ又は前記プラグ側シャッタを押し倒して開口するように構成されたことを特徴とするシャッタ付き光コネクタ。
  2. プラグ本体に設けられた挿入孔内に光コネクタアダプタを収容するようにして嵌合させると、前記光コネクタアダプタの先端縁部によって押し倒されて開口し、前記光コネクタアダプタから抜去すると、プラグ側シャッタ開閉補助手段により再び元の位置に戻って閉口することにより前記プラグ本体内に内装された光ファイバの光軸が開閉されるプラグ側シャッタを備えた光コネクタプラグと、
    押し倒された前記プラグ側シャッタの先端縁部によって押圧されて開口し、前記光コネクタプラグが抜去されるとアダプタ側シャッタ開閉補助手段により再び元の位置に戻って閉口することによりアダプタ本体に内装された光ファイバの光軸が開閉されるアダプタ側シャッタを備えた光コネクタアダプタと、
    を備えて構成されていることを特徴とするシャッタ付き光コネクタ。
  3. 請求項2に記載のシャッタ付き光コネクタにおいて、
    前記プラグ側シャッタは、
    前記プラグ本体に内装された光ファイバの光軸を開閉するプラグ側遮蔽部を有すると共に、当該プラグ側遮蔽部の対辺縁部には、その対辺の端部近傍に、前記プラグ本体に開閉可能に取着するための一対の取付軸を備えて構成され、
    前記光コネクタプラグの挿入孔に前記光コネクタアダプタを収容するようにして嵌合させると、前記光コネクタアダプタの先端縁部によって、前記プラグ側遮蔽部の一端側が押圧され、一対の前記取付軸を軸として、前記プラグ側シャッタが前記光コネクタアダプタ側に倒れて開口し、前記光コネクタプラグから前記光コネクタアダプタを抜去すると前記プラグ側シャッタ開閉補助手段によって再び元の位置に戻って前記プラグ側遮蔽部により閉口されるように構成されていることを特徴とするシャッタ付き光コネクタ。
  4. 請求項2又は3に記載のシャッタ付き光コネクタにおいて、
    前記アダプタ側シャッタは、
    プラグ本体に内装される光ファイバの光軸を開閉するアダプタ側遮蔽部を有すると共に、当該アダプタ側遮蔽部の対辺縁部には、その対辺の端部近傍に、前記アダプタ本体に開閉可能に取着するための一対の取付軸を備えて構成され、
    前記光コネクタプラグの挿入孔に前記光コネクタアダプタを収容するようにして嵌合させると、開口した前記プラグ側シャッタの先端縁部によって、前記アダプタ側遮蔽部の一端側が押圧され、一対の前記取付軸を軸として、前記アダプタ側シャッタが前記光コネクタプラグ側に倒れて開口し、前記光コネクタプラグから前記光コネクタアダプタを抜去すると前記アダプタ側シャッタ開閉補助手段によって再び元の位置に戻って前記アダプタ側遮蔽部により閉口されるように構成されていることを特徴とするシャッタ付き光コネクタ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシャッタ付き光コネクタにおいて、
    前記プラグ側シャッタ開閉補助手段は、一端が前記プラグ本体に取付けられると共に、他端が前記プラグ側シャッタに取付けられるばね部材により構成され、
    前記光コネクタアダプタの先端縁部により前記プラグ側遮蔽部の一端側が押圧されて前記プラグ側シャッタが前記光コネクタアダプタ側に倒れて開口すると、前記ばね部材が圧縮されて前記プラグ側シャッタを閉口する方向に力が作用した状態で開口し、前記光コネクタプラグを抜去すると、前記ばね部材の圧縮が解除されて前記プラグ側シャッタを引き起こすようにして閉口するように構成されていることを特徴とするシャッタ付き光コネクタ。
  6. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシャッタ付き光コネクタにおいて、
    前記アダプタ側シャッタ開閉補助手段は、一端が前記アダプタ本体に取付けられると共に、他端が前記アダプタ側シャッタに取付けられるばね部材により構成され、
    開口した前記プラグ側シャッタの先端縁部によって前記アダプタ側遮蔽部の一端側が押圧され、前記アダプタ側シャッタが前記光コネクタプラグ側に倒れて開口すると、前記ばね部材が圧縮されて前記アダプタ側シャッタを閉口する方向に力が作用した状態で開口し、前記光コネクタプラグを抜去すると、前記ばね部材の圧縮が解除されて前記アダプタ側シャッタを引き起こすようにして閉口するように構成されていることを特徴とするシャッタ付き光コネクタ。
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