JP2004077715A - 光コネクタ用ソケット - Google Patents

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Abstract

【目的】光漏れや塵芥の侵入がなく、かつキャップを用いず、しかも取り付けられる機器や壁に対して開口部を正面に向けて取り付け可能で、電子機器に組み込んだ状態での検査でもキャップを抜き差しする必要をなくする。
【構成】内部にソケット側光素子600が設置され、接続される光コネクタ用プラグBが挿入される挿入部110を有するボディ100と、ボディ100に被せられ、挿入部110と連通する開口部210を有するカバー200と、開口部210を閉塞すべくカバー200に開閉可能に取り付けられるシャッタ300と、シャッタ300を常時閉塞方向に弾発付勢する弾性体としてのつる巻きバネ500とを備え、開口部210は、カバー200に挿入される光コネクタ用プラグBの外形寸法より大きく、かつシャッタ300の外形寸法より小さく設定されている。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光コネクタ用ソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の光コネクタ用ソケットは、据え置き用のDVD、TV、STB(セットトップボックス:衛星放送のアダプタ装置)、CD、MD、アンプ等のデジタル信号を出力又は/及び入力する装置に設けられている。また、最近では、光ファイバを用いたコンピュータ通信の入出力端子としても用いられている。
【0003】
従来のこの種の光コネクタ用ソケットとしては、例えば特開2000−131564号公報、特開2001−201663号公報に記載されたものがある。これらの光コネクタ用ソケットにおいては、奥側にソケット側光素子を有する挿入部が設けられたボディと、前記ボディの挿入部を略閉塞するシャッタとを有している。前記シャッタは、ボディに挿入部を開閉することができるように取り付けられている。このシャッタは、ボディの挿入部の内部に塵芥等が侵入するのを防止することを主たる目的としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の光コネクタ用ソケットには以下のような問題点がある。
すなわち、これらの光コネクタ用ソケットのシャッタは、ボディの前面に取り付けられており、光コネクタ用プラグを挿入部に押し込むことによってボディの内側に変位させるものであるため、挿入部の開口部より若干小さな寸法のものが使用されていた。このため、ソケット側光素子として発光素子と受光素子とを有するいわゆる双方向光コネクタにあっては、発光素子からの光が外部に漏れ出ることがあった。発光素子の光を直視すると網膜の損傷等の障害が生じるおそれがあるため、光コネクタ用ソケットは、光コネクタ用プラグの差込み難さより安全性を優先して開口部が斜め下向きとなるように取り付けられていた。
【0005】
また、シャッタのない光コネクタ用ソケットもあるが、この場合には、光漏れや塵芥の侵入等を防止するために、挿入部の開口部にはキャップが嵌め込まれている。しかし、このキャップは小さいものであるため、紛失することがある。また、乳幼児がキャップを誤飲するおそれがあった。
【0006】
また、この光コネクタ用ソケットが組み付けられた電子機器、例えばセットトップボックスの検査の際、光コネクタ用ソケットにキャップが嵌め込まれていると、キャップを抜き取ってから光コネクタ用プラグを抜き差しし、その後再びキャップを光コネクタ用ソケットに差し込むという作業が必要となっていた。
【0007】
本発明は上記事情に鑑みて創案されたものであって、光漏れや塵芥の侵入がなく、かつキャップを用いず、しかも取り付けられる機器や壁に対して開口部を正面に向けて取り付けることができ、電子機器に組み込んだ状態での検査でもキャップを抜き差しする必要のない光コネクタ用ソケットを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る光コネクタ用ソケットは、内部にソケット側光素子が設置され、接続される光コネクタ用プラグが挿入される挿入部を有するボディと、このボディに被せられ、前記挿入部と連通する開口部を有するカバーと、前記開口部を閉塞すべく前記カバーに開閉可能に取り付けられるシャッタと、このシャッタを常時閉塞方向に弾発付勢する弾性体とを備えており、前記開口部は、カバーに挿入される光コネクタ用プラグの外形寸法より大きく、かつシャッタの外形寸法より小さく設定されている。
【0009】
かかる光コネクタ用ソケットであると、光漏れや塵芥の侵入を完全に防ぐことができる。
【0010】
また、前記ボディの挿入部の内部には、挿入された光コネクタ用プラグを前記ソケット側光素子に案内するためのガイド用突起が設けられており、前記ガイド用突起は、挿入部の奥側に行くに従って幅狭になっている。
【0011】
かかる構成によって、光コネクタ用ソケットのソケット側光素子を光コネクタ用プラグのプラグ側光素子に正対させることが可能となる。
【0012】
また、前記ガイド用突起より奥側には、光コネクタ用プラグの外面に設けられたロック用凸部と係合するロック用凹部が設けられている。
【0013】
かかる構成であると、光コネクタ用ソケットに挿入された光コネクタ用プラグを確実に固定することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態に係る光コネクタ用ソケットの概略的分解斜視図、図2は本発明の実施の形態に係る光コネクタ用ソケットからシールドカバーの上面、カバーの上壁及びボディの上壁部を取り除いた状態を示す概略的一部破断斜視図、図3は本発明に係る光コネクタ用ソケットの概略的縦断面図、図4は本発明に係る光コネクタ用ソケットの概略的横断面図、図5は本発明に係る光コネクタ用ソケットに接続される光コネクタ用プラグの概略的平面図である。
【0015】
本発明の実施の形態に係る光コネクタ用ソケットAは、内部にソケット側光素子600が設置され、接続される光コネクタ用プラグBが挿入される挿入部110を有するボディ100と、このボディ100に被せられ、前記挿入部110と連通する開口部210を有するカバー200と、前記開口部210を閉塞すべく前記カバー200に開閉可能に取り付けられるシャッタ300と、このシャッタ300を常時閉塞方向に弾発付勢する弾性体としてのつる巻きバネ500とを備えており、前記開口部210は、カバー200に挿入される光コネクタ用プラグBの外形寸法より大きく、かつシャッタ300の外形寸法より小さく設定されている。
【0016】
まず、この光コネクタ用ソケットAを説明する前に、この光コネクタ用ソケットAに接続される光コネクタ用プラグBについて説明する。
かかる光コネクタ用プラグBは、図5に示すように、光ファイバB1と、この光ファイバB1がモールドされた合成樹脂製のプラグボディB2とを有している。
【0017】
前記プラグボディB2の先端には、前記光ファイバB1の端部に正対する開口(図示省略)が開設されている。また、このプラグボディB2の左右両側面には、光コネクタ用ソケットAのロック用凹部180と係合するロック用凸部B21が設けられている。さらに、このプラグボディB2の上面には、光コネクタ用ソケットAのロック爪160と係合するロック溝B22が形成されている。
【0018】
前記ボディ100は、絶縁性を有する合成樹脂等から成形されたものであって、前側から奥側に向かって開放された挿入部110が設けられている。この挿入部110の奥側には、平行な2つの円筒形状の遮光筒130が開口部が挿入部110の開口側に向かって設けられている。この遮光筒130の奥側には、後述するソケット側光素子600がセットされるようになっている。ボディ100の左右側面の奥側側方には、前記遮光筒130につながる光素子挿入孔140が設けられている。この光素子挿入孔140から挿入されたソケット側光素子600は、遮光筒130の後部に位置することになる。
【0019】
前記光素子挿入孔140の後端側には、光素子挿入孔140に挿入されたソケット側光素子600のリード端子612、622が嵌まり込むリード用スリット141が設けられている。このリード用スリット141があるため、ソケット側光素子600のリード端子612、622は、ボディ100の左右壁部の表面より奥側に位置する。このため、前記リード端子612、622は、カバー200をボディ100に被せる際の障害となることがない。
【0020】
また、このボディ100の上側壁150は、図1に示すように、前側から奥側に向かった切欠120が形成されている。従って、前記上側壁150は、平面視略凹字形状に形成されている。前記切欠120の奥側から手前側に向かっては、挿入された光コネクタ用プラグBを係止するためのロック爪160が設けられている。このロック爪160は、先端に奥側に向かって下り傾斜して下方に突出する突出部161が形成されており、この突出部161が挿入された光コネクタ用プラグBのロック溝B22に係合するようになっている。なお、このロック爪160は、シャッタ300の開閉を妨げない長さに設定されている。
【0021】
さらに、このボディ100の左右両側壁の内側には、挿入部の奥側に行くに従って幅狭になるガイド用突起190が設けられている。このガイド用突起190は、挿入部110に挿入された光コネクタ用プラグBを所定の位置、すなわち光コネクタ用プラグBの光ファイバB1が、遮光筒130、ひいてはソケット側光素子600に対して正対する位置に案内するものである。従って、左右両側壁に設けられた一対のガイド用突起190の間の最も幅狭の部分の寸法は、光コネクタ用プラグBの外形よりごく僅かに幅狭に設定されている。
【0022】
前記ボディ100の左右両側壁の内側で、前記ガイド用突起190より奥側には、光コネクタ用プラグBの外面に設けられたロック用凸部B21に係合するロック用凹部180が開設されている。このロック用凹部180は、前記左右両側壁を貫通する孔となっている。従って、ガイド用突起190を乗り越えた光コネクタ用プラグBのロック用凸部B21は、ロック用凹部180に嵌まり込むことで、ボディ100に対して係止されるのである。
【0023】
また、このボディ100の左右両側壁の手前下側、すなわち挿入部110の左右の手前下側には、カバー200を取り付けた際に、カバー200の軸嵌合部231が入り込むシャッタ用切欠112が形成されている。このシャッタ用切欠112は、ボディ100の手前側に向かって開放されている。
【0024】
さらに、このボディ100の後端からは4本の段付きの取付用ボス170が突出されている。この取付用ボス170をプリント基板700の孔710に挿入する。前記孔710の径は、取付用ボス170の先端側の小径部171は挿入できるが、根元側の大径部172は挿入できないように設定されている。従って、この取付用ボス170の小径部171を前記孔710に挿入し、小径部171を溶融させることで、大径部172の高さ分だけプリント基板700の表面から離れた位置で、光コネクタ用ソケットAが取り付けられるのである。
【0025】
また、このボディ100の前端部上面には、前記切欠120の左右両側方に略楔状の突起部111が形成されている。この突起部111は、後述するカバー200をボディ100に固定するためのものである。
【0026】
前記シャッタ300は、絶縁性を有する合成樹脂等から成形されたものであって、全体として略矩形状に形成されている。かかるシャッタ300の横幅寸法W3は、挿入部110の横幅寸法W1より小さく設定されている。同様にシャッタ300の高さ寸法H3は挿入部110の高さ寸法H1より小さく設定されている。従って、シャッタ300はボディ100の挿入部110の内側に向かって倒れ込むことが可能となっている。なお、このシャッタ300は、絶縁性を有する合成樹脂等のみならず、導電性を有する金属素材や合成樹脂から構成されることも可能である。
【0027】
また、このシャッタ300の裏面側の下方両端に形成された軸嵌合部231には、1本の支持軸800が嵌合されている。この支持軸800は、シャッタ300の回動の中心となるものである。
【0028】
シャッタ300の支持軸800が後述する軸嵌合部231に嵌合された状態で、カバー200がボディ100に取り付けられると、ボディ100によって軸嵌合部231はシャッタ用切欠部112に嵌まり込んで、軸嵌合部231がボディ100によって閉じられるので、シャッタ300がカバー200に確実に軸支されることになる。
【0029】
前記支持軸800の略中央部には、図3に示すように、ボディ100に軸支されたシャッタ300を常時閉塞方向に弾発付勢する弾性体としてのつる巻きバネ500が外嵌されている。このつる巻きバネ500は、前記支持軸800が内嵌されるつる巻き部510と、このつる巻き部510の一端520及び他端530とから構成されている。前記一端520と他端530とは、つる巻きバネ500の巻きの接線方向に延長されている。
【0030】
このつる巻きバネ500は、前記支持軸800が内嵌された状態で、一端520がシャッタ300の後面に、他端530がボディ100の挿入部110の底面にそれぞれ当接している。従って、シャッタ300の閉塞位置から開けられる方向への変位は、つる巻きバネ500の弾性力に抗して行われることになる。このため、シャッタ300は、つる巻きバネ500によって常時閉塞方向に弾発付勢されることになる。
【0031】
一方、前記ボディ100に被せられるカバー200は、絶縁性を有する合成樹脂等から成形されている。かかるカバー200は、上下左右壁からなる四角筒状のカバー本体部220と、このカバー本体部220の前方側に設けられる略額縁状の前面額縁部230とが一体に成形されたものである。
【0032】
前記前面額縁部230には、カバー200をボディ100に被せた場合に、前記挿入部110と連通する開口部210が開設されている。この開口部210は略矩形状であり、その横幅寸法W2は前記シャッタ300の横幅寸法W3より小さく、その高さ寸法H2は前記シャッタ300の高さ寸法H3より小さく設定されている。従って、前記開口部210は、カバー200に挿入される光コネクタ用プラグBの外形寸法より大きく、かつシャッタ300の外形寸法より小さく設定されていることになる。
【0033】
よって、開口部210の横幅寸法W2、高さ寸法H2、シャッタ300の横幅寸法W3、高さ寸法H3及び挿入部110の横幅寸法W1、高さ寸法H1は、H1>H3>H2、W1>W3>W2の関係になっている。このため、前記開口部210は、シャッタ300が閉塞状態にあると、確実に閉じられることになり、ソケット側光素子600の発光素子610の光が外部に漏れ出ることがなく、ソケット側光素子600の受光素子620が不必要な光を信号として受光しないようになっている。
【0034】
また、前記前面額縁部230の裏面側左右下端部には、前記支持軸800の両端が嵌まり込む軸嵌合部231が形成されている。この軸嵌合部231に、シャッタ300に取り付けられた支持軸800が嵌合すると、シャッタ300は支持軸800を中心として内側に向かって回動するようになっている。
【0035】
なお、このカバー200のカバー本体部220の左右両側壁には、後述するシールドカバー400を係合するための横長の矩形状の突起222がそれぞれ1つずつ突出形成されている。また、前記前面額縁部230及び後端部は、カバー本体部220の上下左右壁部より若干背背高に形成されており、シールドカバー400が取り付けられると、シールドカバー400と面一になるように設定されている。
【0036】
さらに、このカバー300の上壁の前端部には、前記ボディ100の突起部111が嵌合する嵌合孔221が開設されている。この嵌合孔221に突起部111が嵌合することにより、カバー200がボディ100に固定される。
【0037】
前記ソケット側光素子600は、入力された電気信号を光信号に変換して出力する発光素子610と入力された光信号を電気信号に変換して出力する受光素子620とからなる。かかる発光素子610は、薄型の矩形状のモールド樹脂611の略中央に発光チップがモールドされ、モールド樹脂611の外部に発光チップに接続されたリード端子612が突出されたものである。また、前記受光素子620は、薄型の矩形状のモールド樹脂621の略中央に受光チップがモールドされ、モールド樹脂621の外部に受光チップに接続されたリード端子622が突出されたものである。
【0038】
かかる発光素子610及び受光素子620は、前記ボディ100の光素子挿入孔140から挿入されると、それぞれの発光チップ及び受光チップが、遮光筒130の奥側に位置するようになっている。
【0039】
なお、発光素子610及び受光素子620のリード端子612、622は、光素子挿入孔140に挿入された状態で、光コネクタ用ソケットAの後方に向かうように略直角に折曲形成されている。
【0040】
さらに、この光コネクタ用ソケットAには、導電性の金属板を折曲形成したシールドカバー400が被せられている。このシールドカバー400は、下向き略凹字形状に形成されており、ボディ100に被せられたカバー200の上及び左右壁を覆うようになっている。なお、このシールドカバー400の左右の下端には、下方に向かって突出した舌片部410が形成されている。この舌片部410は、図示しないプリント基板に形成された開口に挿入されて、光コネクタ用ソケットAを前記プリント基板に固定するためのものである。
【0041】
また、このシールドカバー400の左右両壁には、横長の矩形状の開口420が開設されている。この開口420は、前記カバー200の左右両側壁に突出形成された突起222に係合するものである。
【0042】
次に、上述した構成の光コネクタ用ソケットAと光コネクタ用プラグBとの接続について説明する。
まず、光コネクタ用プラグBのプラグボディB2をカバー200の開口部210から挿入部110に挿入する。すると、シャッタ300がプラグボディB2に押されることによって、つる巻きバネ500の弾性力に抗しつつ下側に向かって倒れ込む。さらに、プラグボディB2を挿入部110に挿入すると、プラグボディB2の先端が、ボディ100のガイド用突起190に接触する。この状態からさらにプラグボディB2を挿入部110に挿入すると、ガイド用突起190に案内されることで、光コネクタ用プラグBの光ファイバB1がソケット側光素子600と確実に正対する。
【0043】
プラグボディB2を挿入部110に最後まで挿入すると、ガイド用突起190を乗り越えた光コネクタ用プラグBのロック用凸部B21は、ボディ100のロック用凹部180に係合される。同時に、ボディ100のロック爪160の突出部161がプラグボディB2のロック溝B22に係合される。
【0044】
この状態で、光コネクタ用プラグBの受光側の光ファイバB1は光コネクタ用ソケットAのソケット側光素子600の発光素子610と、光コネクタ用プラグBの発光側の光ファイバB1は光コネクタ用ソケットAのソケット側光素子600の受光素子620とそれぞれ確実に正対する。これによって、光コネクタ用プラグBは光コネクタ用ソケットAに完全に接続されたことになる。
【0045】
光コネクタ用ソケットAに挿入された光コネクタ用プラグBを抜き取る場合には、プラグボディB2を外側に向かって引っ張る。すると、光コネクタ用プラグBのロック用凸部B21が、ボディ100のロック用凹部180に続くガイド用突起190を乗り越えて係合が解除される。また同時に、ボディ100のロック爪160の突出部161がプラグボディB2のロック溝B22から抜けて係合が解除される。
【0046】
プラグボディB2を挿入部110から完全に抜き取ると、シャッタ300に対する外力がなくなるので、シャッタ300はつる巻きバネ500の弾性力によって起き上がって元の位置、すなわち挿入部110を閉塞する位置に復帰する。
【0047】
なお、上述した実施の形態では、光コネクタ用ソケットAは、ソケット側光素子600が発光素子610と受光素子620とを有するいわゆる双方向光コネクタ用ソケットであったが、本発明は、発光素子と受光素子とのうち、一方しか持たないいわゆる一方向光コネクタ用ソケットにも応用することができるのはいうまでもない。
【0048】
【発明の効果】
本発明に係る光コネクタ用ソケットは、内部にソケット側光素子が設置され、接続される光コネクタ用プラグが挿入される挿入部を有するボディと、このボディに被せられ、前記挿入部と連通する開口部を有するカバーと、前記開口部を閉塞すべく前記カバーに開閉可能に取り付けられるシャッタと、このシャッタを常時閉塞方向に弾発付勢する弾性体とを備えており、前記開口部は、カバーに挿入される光コネクタ用プラグの外形寸法より大きく、かつシャッタの外形寸法より小さく設定されている。
【0049】
このため、開口部は、光コネクタ用ソケットに光コネクタ用プラグが接続されていない場合には、シャッタによって確実に閉じられるため、従来のようにキャップを用いる必要がなく、光漏れや塵芥の侵入をなくすことができる。従って、発光素子の光を直視することによる網膜の損傷等の障害が生じるがおそれない。よって、従来のように、開口部が斜め下向きとなるように取り付ける必要がなく、光コネクタ用プラグの差込みの容易性を優先することが可能となる。また、電子機器に組み込んだ状態での検査でも、従来のようなキャップを抜き差しする必要がなくなる。
【0050】
また、前記ボディの挿入部の内部には、挿入された光コネクタ用プラグを前記ソケット側光素子に案内するためのガイド用突起が設けられており、前記ガイド用突起は、挿入部の奥側に行くに従って幅狭になっている。
【0051】
このため、光コネクタ用プラグは、ソケット側光素子を光コネクタ用プラグのプラグ側光素子に確実に正対させることが可能となる。
【0052】
また、前記ガイド用突起より奥側には、光コネクタ用プラグの外面に設けられたロック用凸部と係合するロック用凹部が設けられている。
【0053】
このため、光コネクタ用ソケットに挿入された光コネクタ用プラグを確実に固定することが可能となる。
【0054】
前記ソケット側光素子は、発光素子と受光素子とからなる。従って、安全かつ電子機器に組み込んだ状態でも検査工程の少ない光コネクタ用ソケットとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る光コネクタ用ソケットの概略的分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る光コネクタ用ソケットからシールドカバーの上面、カバーの上壁及びボディの上壁部を取り除いた状態を示す概略的一部破断斜視図である。
【図3】本発明に係る光コネクタ用ソケットの概略的縦断面図である。
【図4】本発明に係る光コネクタ用ソケットの概略的横断面図である。
【図5】本発明に係る光コネクタ用ソケットに接続される光コネクタ用プラグの概略的平面図である。
【符号の説明】
100  ボディ
110  挿入部
200  カバー
210  開口部
300  シャッタ
500  つる巻きバネ(弾性体)
600  ソケット側光素子
A    光コネクタ用ソケット
B    光コネクタ用プラグ

Claims (4)

  1. 内部にソケット側光素子が設置され、接続される光コネクタ用プラグが挿入される挿入部を有するボディと、このボディに被せられ、前記挿入部と連通する開口部を有するカバーと、前記開口部を閉塞すべく前記カバーに開閉可能に取り付けられるシャッタと、このシャッタを常時閉塞方向に弾発付勢する弾性体とを具備しており、前記開口部は、カバーに挿入される光コネクタ用プラグの外形寸法より大きく、かつシャッタの外形寸法より小さく設定されていることを特徴とする光コネクタ用ソケット。
  2. 前記ボディの挿入部の内部には、挿入された光コネクタ用プラグを前記ソケット側光素子に案内するためのガイド用突起が設けられており、前記ガイド用突起は、挿入部の奥側に行くに従って幅狭になっていることを特徴とする請求項1記載の光コネクタ用ソケット。
  3. 前記ガイド用突起より奥側には、光コネクタ用プラグの外面に設けられたロック用凸部と係合するロック用凹部が設けられていることを特徴とする請求項2記載の光コネクタ用ソケット。
  4. 前記ソケット側光素子は、発光素子と受光素子とからなることを特徴とする請求項1、2又は3記載の光コネクタ用ソケット。
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