JP2023024231A - 光ファイバ接続装置を有するコネクタ及びコネクタアッセンブリ - Google Patents

Abstract

【課題】システム回路基板と電源モジュールを接続するのに適しており、本体及び光ファイバ接続装置を有するコネクタの提供【解決手段】本体３１は第一の接続端子３１１及び第二の接続端子３１２を有し、第一の接続端子は電源接点または信号接点であり、かつ第二の接続端子は電源接点または信号接点である。光ファイバ接続装置３２は、本体に挿嵌され、かつ第一の接続端子と第二の接続端子との間に設置されている。【効果】光ファイバ接続装置を本体に挿嵌することにより、電源モジュール５の挿抜時に特に光ファイバケーブル６を取り外す必要がなく、美観を向上させるとともに、メンテナンス速度及び製品の信頼度を効果的に高める。【選択図】図２

Description

本発明は、コネクタ、特に光ファイバ接続装置を有するコネクタ及びコネクタアッセンブリに関するものである。

光ファイバ通信とは、光と光ファイバを利用して情報を伝送する方式を指し、有線通信の一種である。光は変調（Ｍｏｄｕｌａｔｉｏｎ）された後、情報を運ぶことができる。光ファイバ通信は伝送容量が大きく、機密性に優れるなどの利点を持つため、近年有線通信方式の主流になり、かつ工業的に極めて重要な役割を果たす。

コンピュータ技術の進歩とインターネットの急速な発展に伴い、電力需要も急増している。十分な電力を供給するために、電源システムキャビネットにおいて複数の電源モジュールが配置されることが多く、かつその多くは中圧電源モジュールである。中央制御装置のシステム制御の電圧区分が低圧区分であり、中圧及び低圧区分での信号の伝送は安全規制上の制限があるため、業界では一般的に信号の一部を光ファイバ通信によって伝送することで、それに関連する安全上の問題を回避する。

しかしながら、従来の中圧電源モジュールと光ファイバケーブルとの接続方式には、まだ欠点がある。図１を参照し、従来の中圧電源モジュールとシステム側光ファイバケーブルとの接続を示す模式図である。図１に示すように、従来の中圧電源モジュール１がキャビネットに取付けられた後、システム側からの光ファイバケーブル２は、光ファイバ接続子２１を介してキャビネットの正面で従来の中圧電源モジュール１に接続されている。従来の中圧電源モジュール１のメンテナンスを行う際に、まず従来の中圧電源モジュール１の正面から光ファイバ接続子２１及び光ファイバケーブル２を手動で取り外す必要があり、かつ複数の光ファイバケーブル２に応じて１本ずつ取り外して適切に放置する必要があり、かなり時間がかかる。光ファイバケーブル２を取り外すことを忘れたり、適切に放置しなかったりすると、従来の中圧電源モジュール１の挿抜を行う際に、光ファイバケーブル２を破損し、より高いメンテナンスのコストをもたらす。

したがって、先行技術の問題点及び欠点を効果的に解決することができる光ファイバ接続装置を有するコネクタ及びコネクタアッセンブリを如何に開発することは、現在解決される問題である。

本発明の主な目的は、前記先行技術の問題点と欠点を解決し改善するために、ファイバ接続装置を有するコネクタ及びコネクタアッセンブリを提供することである。

本発明の他の目的は、光ファイバ接続装置を、電源モジュールとシステム回路基板を接続するコネクタの本体に組み込んで挿嵌することにより、電源モジュールの挿抜時に特に光ファイバケーブルを取り外す必要がなく、美観を向上させるとともに、メンテナンス速度及び製品の信頼度を効果的に高めるなどの効果を奏することができる、光ファイバ接続装置を有するコネクタ及びコネクタアッセンブリを提供することである。

本発明の他の目的は、コネクタを電源モジュールの後方及びシステム回路基板に適用することにより、キャビネットの正面で電源モジュールのメンテナンスを行う際に、特に光ファイバケーブルを挿抜しなくても、電源モジュールの挿抜を行うことができる、光ファイバ接続装置を有するコネクタ及びコネクタアッセンブリを提供することである。また、コネクタが有するガイド部を介して、電源モジュールの取付け時に相手側コネクタと突合せ接続させるように導き、位置決めを補助することができる。

上記目的を達成するために、本発明の好ましい実施態様は、システム回路基板と電源モジュールを接続するのに適した光ファイバ接続装置を有するコネクタを提供する。光ファイバ接続装置を有するコネクタは、第一の接続端子及び第二の接続端子を有し、前記第一の接続端子は電源接点または信号接点であり、かつ前記第二の接続端子は電源接点または信号接点である本体と、前記本体に挿嵌されかつ前記第一の接続端子と前記第二の接続端子との間に設置される光ファイバ接続装置とを備える。

上記目的を達成するために、本発明の好ましい実施態様は、システム回路基板と電源モジュールを接続するのに適したコネクタアッセンブリを提供する。コネクタアッセンブリは、第一の接続端子及び第二の接続端子を有する第一の本体と、前記第一の本体に挿嵌されかつ前記第一の接続端子と前記第二の接続端子との間に設置される第一の光ファイバ接続装置とを備える、第一のコネクタと、第三の接続端子及び第四の接続端子を有し、前記第三の接続端子は前記第一の接続端子に接続され、かつ前記第四の接続端子は前記第二の接続端子に接続される第二の本体と、前記第二の本体に挿嵌されかつ前記第三の接続端子と前記第四の接続端子との間に設置される第二の光ファイバ接続装置とを備える、第二のコネクタと、を備える。前記第一のコネクタが前記第二のコネクタに接続される時、前記第一の光ファイバ接続装置と前記第二の光ファイバ接続装置は互いに位置合わせ接続している。

従来の中圧電源モジュールとシステム側光ファイバケーブルとの接続を示す模式図である。 本発明の一実施形態の光ファイバ接続装置を有するコネクタをキャビネットの内部への適用を示す模式図である。 本発明の一実施形態のコネクタアッセンブリ及びそれが適用されるシステム回路基板と電源モジュールを示す模式図である。 図３の破線の範囲で示されるコネクタアッセンブリの構造を示す模式図である。 図４に示されるコネクタアッセンブリの分解構造を示すある視点からの模式図である。 図４に示されるコネクタアッセンブリの分解構造を示す別の視点からの模式図である。 図４に示されるコネクタアッセンブリの構造を示す平面図である。

本発明の特徴と利点を示すいくつかの典型的な実施形態について、後述の説明において記述する。本発明は異なる態様において様々な変更を加えることができ、いずれも本発明の範囲から逸脱することなく、かつその説明及び図面は本質的に説明するために用いられものであり、本発明を限定する意図はないことを理解されたい。

従来の電源モジュールのメンテナンスを行う際に、光ファイバケーブルを取り外す必要があることによる欠点を改善するために、本発明は、光ファイバ接続装置を、電源モジュールとシステム回路基板を接続するコネクタの本体に組み込んで挿嵌し、すなわち、本来電源モジュールをキャビネットに取付けてシステム回路基板に接続されたコネクタに、光ファイバ接続装置を増設することで、電源モジュールをキャビネットに取付ける時、光ファイバケーブルの接続を同時に完了し、かつ電源モジュールを取り外してメンテナンスを行う際に、光ファイバケーブルの取り外しも同時に完了し、メンテナンス速度及び製品の信頼度を効果的に高める効果を奏することができる。

図２を参照し、本発明の一実施形態の光ファイバ接続装置を有するコネクタをキャビネットの内部への適用を示す模式図である。図２に示すように、本発明の一実施形態によれば、光ファイバ接続装置を有するコネクタ３は、システム回路基板４と電源モジュール５を接続するために用いられ、かつ本体３１及び光ファイバ接続装置３２を備える。本体３１は電源モジュール５の後方とシステム回路基板４との接続箇所に設置され、かつ第一の接続端子３１１及び第二の接続端子３１２を有する。第一の接続端子３１１は電源接点または信号接点であり、かつ第二の接続端子３１２は電源接点または信号接点であり、そのうち、電源接点は低圧電力を伝送するために用いられ、信号接点は電気信号を伝達するために用いられる。光ファイバ接続装置３２は、本体３１に挿嵌され、かつ第一の接続端子３１１と第二の接続端子３１２との間に設置されている。光ファイバ接続装置３２をコネクタ３の本体３１に挿嵌することにより、電源モジュール５の取り外しを行うとともに、追加の取り外し動作を必要としなくて光ファイバ接続装置３２を取り外すことができる。また、光ファイバ接続装置３２がコネクタ３に組み込まれているから、製品の美観を有効的に向上させるとともに、メンテナンス速度及び製品の信頼度を効果的に高めるなどの効果を奏することができる。

本発明の構想によれば、光ファイバ接続装置を有するコネクタ３の本体３１は、それぞれシステム側コネクタまたはモジュール側コネクタとしてシステム回路基板４または電源モジュール５に接続されることが好ましいが、これに限定されない。また、光ファイバ接続装置を有するコネクタ３の本体３１は、さらにガイド部３１３を有し、かつガイド部３１３と光ファイバ接続装置３２は、それぞれ第一の接続端子３１１の反対側に配置されている。いくつかの実施形態において、光ファイバ接続装置３２は光ファイバ端子３２１を備え、光ファイバ端子３２１は光ファイバ接続装置を有するコネクタ３の本体３１から延び出ており、かつ光ファイバケーブル６は光ファイバ端子３２１に固設されている。いくつかの実施形態において、第一の接続端子３１１と第二の接続端子３１２との間に設置される光ファイバ接続装置３２は、２本の光ファイバケーブル６を接続するように２つの光ファイバ端子３２１を備えるが、これに限定されない。

いくつかの実施形態において、電源モジュールの取付け時に相手側コネクタとの突合せ接続を導き、位置決めを補助するように、システム側コネクタ及びモジュール側コネクタは、それぞれ構造に対応するガイド部、例えば、凸部や凹部を有してもよいが、これに限定されない。システム側コネクタとモジュール側コネクタの突合せ接続は、低圧電力を伝送するために両側の電源接点を接続させ、電気信号を伝達するために両側の信号接点を接続させ、光信号を伝達するために両側の光ファイバ端子を接続させることができる。

本発明の光ファイバ接続装置を有するコネクタ３は、キャビネットの内部、すなわち、電源モジュール５の後方とシステム回路基板４との接続箇所に適用されることに注意すべきであり、２つの光ファイバ接続装置を有するコネクタ３が適用され、且つそれぞれシステム側コネクタ及びモジュール側コネクタとしてシステム回路基板４及び電源モジュール５の後方に取付けられることが好ましい。電源モジュール５をキャビネットに取付けようとする時、外部から電源モジュール５をキャビネットに挿入するだけで、ガイド部３１３の導きにより、電源モジュール５の後方に取付けられる光ファイバ接続装置を有するコネクタ３を、システム回路基板４に取付けられる光ファイバ接続装置を有するコネクタ３に突合せ接続させるように導き、位置決めを補助することができる。また、キャビネットの正面で電源モジュール５のメンテナンスを行う際に、特に光ファイバケーブル６を挿抜しなくても、電源モジュール５の挿抜を行うことができ、メンテナンス速度を効果的に高め、かつ光ファイバケーブル６の破損を回避する効果を奏することができる。

図３を参照し、本発明の一実施形態のコネクタアッセンブリ及びそれが適用されるシステム回路基板と電源モジュールを示す模式図である。図３に示すように、本発明の一実施形態によれば、コネクタアッセンブリ７は、システム回路基板４と電源モジュール５を接続するために用いられ、かつ第一のコネクタ７１及び第二のコネクタ７２を備え、第一のコネクタ７１がシステム側コネクタであり、かつ第一のコネクタ７１の第一の本体７１１がシステム回路基板４に接続されることが好ましいが、これに限定されない。一方、第二のコネクタ７２がモジュール側コネクタであり、かつ第二のコネクタ７２の第二の本体７２１が電源モジュール５に接続されることが好ましいが、これに限定されない。

以下、コネクタアッセンブリ７及びその第一のコネクタ７１と第二のコネクタ７２についてさらに説明する。図４から図７を参照し、図４は図３の破線の範囲で示されるコネクタアッセンブリの構造を示す模式図であり、図５は図４に示されるコネクタアッセンブリの一つの視点の分解構造を示す模式図であり、図６は図４に示されるコネクタアッセンブリの別の視点の分解構造を示す模式図であり、図７は図４に示されるコネクタアッセンブリの構造を示す平面図である。図４から図７に示すように、本発明のコネクタアッセンブリ７は、第一のコネクタ７１及び第二のコネクタ７２を備える。第一のコネクタ７１は、第一の本体７１１及び第一の光ファイバ接続装置７１２を備える。第一の本体７１１は、第一の接続端子７１１１及び第二の接続端子７１１２を有する。第一の光ファイバ接続装置７１２は、第一の本体７１１に挿嵌され、かつ第一の接続端子７１１１と第二の接続端子７１１２との間に設置されている。第二のコネクタ７２は、第二の本体７２１及び第二の光ファイバ接続装置７２２を備える。第二の本体７２１は、第三の接続端子７２１１及び第四の接続端子７２１２を有し、第三の接続端子７２１１は第一の接続端子７１１１に接続され、かつ第四の接続端子７２１２は第二の接続端子７１１２に接続されている。第二の光ファイバ接続装置７２２は、第二の本体７２１に挿嵌され、かつ第三の接続端子７２１１と第四の接続端子７２１２との間に設置されている。第一のコネクタ７１が第二のコネクタ７２に接続される時、第一の光ファイバ接続装置７１２と第二の光ファイバ接続装置７２２は互いに位置合わせ接続している。それにより、第一の光ファイバ接続装置７１２に接続されたシステム側光ファイバケーブルを、第二の光ファイバ接続装置７２２に接続されたモジュール側光ファイバケーブルに接続させて、光信号を伝達することができる。

本発明の構想によれば、第一の接続端子７１１１は電源接点または信号接点であり、第二の接続端子７１１２は電源接点または信号接点であり、第三の接続端子７２１１は電源接点または信号接点であり、かつ第四の接続端子７２１２は電源接点または信号接点であるが、これに限定されない。電源接点が低圧電力を伝送するために用いられ、信号接点は電気信号を伝達するために用いられる。

いくつかの実施形態において、本発明のコネクタアッセンブリ７の第一のコネクタ７１の第一の本体７１１は、第一のガイド部７１１３を有し、第二のコネクタ７２の第二の本体７２１は、第二のガイド部７２１３を有し、かつ第一のガイド部７１１３及び第二のガイド部７２１３は、第一のコネクタ７１と第二のコネクタ７２を突合せ接続させるように導き、第一のコネクタ７１と第二のコネクタ７２の位置決めを補助する。

いくつかの実施形態において、本発明のコネクタアッセンブリ７の第一のコネクタ７１の第一の本体７１１の第一のガイド部７１１３は、好ましくは突出部であり、そのうち、突出部が第一の本体７１１から延び出ている。また、本発明のコネクタアッセンブリ７の第二のコネクタ７２の第二の本体７２１の第二のガイド部７２１３は、好ましくは収納部であり、そのうち、収納部が第二の本体７２１に形成され、かつ第一のコネクタ７１が第二のコネクタ７２に接続される時、突出部が収納部に収納されることで、第一のコネクタ７１と第二のコネクタ７２を突合せ接続させるように導き、第一のコネクタ７１と第二のコネクタ７２の位置決めを補助することを実現することにより、システム回路基板と電源モジュールの接続を完了する。いくつかの実施形態において、収納部は貫通孔であってもよいが、これに限定されない。

いくつかの実施形態において、第一のコネクタ７１の第一の本体７１１に設置される第一の接続端子７１１１及び第二の接続端子７１１２の数は、１組に限定されず、複数組であってもよい、例えば、図４から図７に示すように２組であるが、これに限定されない。同様に、第二のコネクタ７２の第二の本体７２１に設置される第三の接続端子７２１１及び第四の接続端子７２１２の数は、１組に限定されず、複数組であってもよい、例えば、図４から図７に示すように２組であるが、これに限定されない。

また、いくつかの実施形態において、電源モジュール５をキャビネットに取付けて第一のコネクタ７１と第二のコネクタ７２を突合せ接続させた後、外部からさらに電源モジュール５をキャビネットにネジでネジ止めするまたは閉じ込めることで、電源モジュール５の緩みを防止することができる。もちろん、電源モジュール５の固定方式はこれに限定されず、電源モジュール５をキャビネットに固定する他の方式は、いずれも本発明に適用できる。

上記のように、本発明は、光ファイバ接続装置を、電源モジュールとシステム回路基板を接続するコネクタの本体に組み込んで挿嵌することにより、電源モジュールの挿抜時に特に光ファイバケーブルを取り外す必要がなく、美観を向上させるとともに、メンテナンス速度及び製品の信頼度を効果的に高めるなどの効果を奏することができる、光ファイバ接続装置を有するコネクタ及びコネクタアッセンブリを提供する。それとともに、コネクタを電源モジュールの後方及びシステム回路基板に適用することにより、キャビネットの正面で電源モジュールのメンテナンスを行う際に、特に光ファイバケーブルを挿抜しなくても、電源モジュールの挿抜を行うことができる。また、コネクタが有するガイド部を介して、電源モジュールの取付け時に相手側コネクタと突合せ接続させるように導き、位置決めを補助することができる。

本発明を上記の実施形態により詳細に記述してきた。当業者なら、様々な修正を加えることができるが、特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲から逸脱することはない。

１...従来の中圧電源モジュール
２...光ファイバケーブル
２１...光ファイバ接続子
３...光ファイバ接続装置を有するコネクタ
３１...本体
３１１...第一の接続端子
３１２...第二の接続端子
３１３...ガイド部
３２...光ファイバ接続装置
３２１...光ファイバ端子
４...システム回路基板
５...電源モジュール
６...光ファイバケーブル
７...コネクタアッセンブリ
７１...第一のコネクタ
７１１...第一の本体
７１１１...第一の接続端子
７１１２...第二の接続端子
７１１３...第一のガイド部
７１２...第一の光ファイバ接続装置
７２...第二のコネクタ
７２１...第二の本体
７２１１...第三の接続端子
７２１２...第四の接続端子
７２１３...第二のガイド部
７２２...第二の光ファイバ接続装置

Claims (13)

1. システム回路基板と電源モジュールを接続するのに適用される光ファイバ接続装置を有するコネクタであって、
   第一の接続端子及び第二の接続端子を有し、前記第一の接続端子が電源接点または信号接点であり、かつ前記第二の接続端子が電源接点または信号接点である本体と、
   前記本体に挿嵌されかつ前記第一の接続端子と前記第二の接続端子との間に設置される光ファイバ接続装置とを、
   備えることを特徴とする、光ファイバ接続装置を有するコネクタ。
2. 前記本体は、前記電源モジュールの後方と前記システム回路基板との接続箇所に設置されることを特徴とする、請求項１に記載の光ファイバ接続装置を有するコネクタ。
3. 前記本体は、前記システム回路基板または前記電源モジュールに接続されることを特徴とする、請求項１に記載の光ファイバ接続装置を有するコネクタ。
4. 前記本体は、さらに、前記システム回路基板と前記電源モジュールとを位置合わせ接続させるように導くガイド部を有することを特徴とする、請求項１に記載の光ファイバ接続装置を有するコネクタ。
5. 前記ガイド部及び前記光ファイバ接続装置は、それぞれ前記第一の接続端子の反対側に位置することを特徴とする、請求項４に記載の光ファイバ接続装置を有するコネクタ。
6. 前記電源接点は低圧電力を伝送するために用いられ、かつ前記信号接点は電気信号を伝達するために用いられることを特徴とする、請求項１に記載の光ファイバ接続装置を有するコネクタ。
7. 前記光ファイバ接続装置は、前記本体から延び出ている光ファイバ端子を有し、かつ光ファイバケーブルが前記光ファイバ端子に固設されることを特徴とする、請求項１に記載の光ファイバ接続装置を有するコネクタ。
8. システム回路基板と電源モジュールを接続するのに適用されるコネクタアッセンブリであって、第一のコネクタと第二のコネクタとを備え、
   前記第一のコネクタは、
   第一の接続端子及び第二の接続端子を有する第一の本体と、
   前記第一の本体に挿嵌されかつ前記第一の接続端子と前記第二の接続端子との間に設置される第一の光ファイバ接続装置とを備え、
   前記第二のコネクタは、
   第三の接続端子及び第四の接続端子を有し、前記第三の接続端子は前記第一の接続端子に接続され、かつ前記第四の接続端子は前記第二の接続端子に接続される第二の本体と、
   前記第二の本体に挿嵌されかつ前記第三の接続端子と前記第四の接続端子との間に設置される第二の光ファイバ接続装置とを備え、
   前記第一のコネクタが前記第二のコネクタに接続される時、前記第一の光ファイバ接続装置と前記第二の光ファイバ接続装置とは互いに位置合わせ接続していることを特徴とする、コネクタアッセンブリ。
9. 前記第一のコネクタはシステム側コネクタであり、かつ前記第二のコネクタはモジュール側コネクタであることを特徴とする、請求項８に記載のコネクタアッセンブリ。
10. 前記第一のコネクタの前記第一の本体は、前記システム回路基板に接続され、かつ前記第二のコネクタの前記第二の本体は、前記電源モジュールに接続されることを特徴とする、請求項９に記載のコネクタアッセンブリ。
11. 前記第一のコネクタの前記第一の本体は第一のガイド部を有し、前記第二のコネクタの前記第二の本体は第二のガイド部を有し、かつ前記第一のガイド部及び前記第二のガイド部が、前記第一のコネクタと前記第二のコネクタを位置合わせ接続させるように導くことにより、前記システム回路基板と前記電源モジュールを接続することを特徴とする、請求項８に記載のコネクタアッセンブリ。
12. 前記第一のガイド部は突出部であり、前記突出部は前記第一の本体から延び出ており、前記第二のガイド部は収納部であり、前記収納部は前記第二の本体に形成され、かつ前記第一のコネクタが前記第二のコネクタに接続される時、前記突出部は前記収納部に収納されることを特徴とする、請求項１１に記載のコネクタアッセンブリ。
13. 前記第一の接続端子、前記第二の接続端子、前記第三の接続端子、及び前記第四の接続端子は、それぞれ電源接点または信号接点であり、前記電源接点は低圧電力を伝送するために用いられ、かつ前記信号接点は電気信号を伝達するために用いられることを特徴とする、請求項８に記載のコネクタアッセンブリ。

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