JP2001211526A - 合成樹脂製箱 - Google Patents

合成樹脂製箱

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JP2001211526A
JP2001211526A JP2000011984A JP2000011984A JP2001211526A JP 2001211526 A JP2001211526 A JP 2001211526A JP 2000011984 A JP2000011984 A JP 2000011984A JP 2000011984 A JP2000011984 A JP 2000011984A JP 2001211526 A JP2001211526 A JP 2001211526A
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JP
Japan
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lid
synthetic resin
box
side plate
box body
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JP2000011984A
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Hayato Sugimoto
隼人 杉本
Yoshihiko Mine
義彦 峰
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上方から蓋体に押圧力が作用した際にも該蓋
体の側板部が座屈するのを防止することができる良好な
合成樹脂製箱を提供する。 【解決手段】 合成樹脂製箱11は、箱本体13の上端開放
部14外周に張り出し形成した位置決め用フランジ13b
に、蓋体15の側板部15b 内周に形成したフランジ当接部
15c を当接係止させて嵌合する。蓋体15の側板部15b の
内面側には、一側縁が前記側板部15b に連なると共に上
縁が該蓋体15の天板部15a に連なる補強用リブ17を立設
すると共に、補強用リブ17の下縁には、箱本体13の周壁
13a 上縁が嵌入するスリット18を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は合成樹脂製箱に関
し、特に、箱本体の上端開放部を覆う蓋体の座屈変形を
防止することができる合成樹脂製箱の改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両に搭載されてその車両の
ワイヤハーネスに接続されるリレーやヒューズ等の収容
に用いられるリレーボックスやヒューズボックス等の電
気接続箱は、一般に絶縁性に加えて防水性や量産性が要
求されるため、合成樹脂で一体成形された合成樹脂箱と
されることが多い。
【0003】図4は、リレーボックスとして車両に搭載
される合成樹脂製箱の従来例を示したものである。この
合成樹脂製箱1は、上部を開放した箱形を成す合成樹脂
製の箱本体3と、該箱本体3の上端開放部4を覆う合成
樹脂製の蓋体5とから構成されている。そして、リレー
2等が装着される前記箱本体3は、上端開放部4の外周
に水平方向に張り出した位置決め用フランジ3bを備え
た構成を成している。
【0004】また、前記蓋体5は、箱本体3の上端開放
部4を覆う天板部5aと、この天板部5aの周縁から下
方に延出して前記箱本体3の周壁3aの外側に被さる側
板部5bと、前記位置決め用フランジ3bに当接して箱
本体3との間の位置決めを果たすように前記側板部5b
の内面側に設けられたフランジ当接部5cとを備えた構
成を成している。
【0005】そして、前記合成樹脂製箱1では、これら
位置決め用フランジ3b及びフランジ当接部5cを互い
に当接係止させることにより、箱本体3に蓋体5を嵌合
し施蓋してなる防水構造を有しているが、これら箱本体
3及び蓋体5が合成樹脂成形品からなることから、各々
の寸法設定により箱本体3の周壁3aの外側面と蓋体5
の側板部5bの内側面との間にクリアランスを持たせる
必要がある。
【0006】この為、蓋体5のフランジ当接部5cが箱
本体3の位置決め用フランジ3bから外れて下側まで落
ち込み易いという問題があった。また、蓋体5の落ち込
みを防止するために箱本体3の位置決め用フランジ3b
の係止代を広くすると、箱体全体が大型化し、取付スペ
ースに制約がある場合には取付けが困難になるという問
題があった。
【0007】そこで、このような不具合の発生を防止す
る為に、図5に示したように、上記箱本体3の4隅にお
ける位置決め用フランジ3bの張り出し長を増大させた
拡幅部3cを増設することにより、蓋体5の落ち込みを
防止する箱本体の構造が提案されている(実用新案登録
第2520506号公報等参照)。即ち、前記位置決め
用フランジ3bに拡幅部3cを増設したので、蓋体5の
フランジ当接部5cと箱本体3の位置決め用フランジ3
bとの当接面積を拡大することができ、フランジ当接部
5cを位置決め用フランジ3bに確実に当接係止し、蓋
体5の落ち込みを防止することができる。又、前記拡幅
部3cを位置決め用フランジ3bのデッドスペースであ
る隅部に設けた為、箱本体3及び蓋体5を大きくする必
要がない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た合成樹脂製箱1では、図6に示したように、蓋体5の
天板部5aに上方からの押圧力Fが作用すると、その押
圧力Fにより側板部5bが座屈変形して外側(図中の矢
印(A)方向)に傾倒するのに伴って、天板部5aもた
わみ変形を起こす。そこで、この様な側板部5bの外側
への傾倒が生じると、フランジ当接部5cが位置決め用
フランジ3bの外側へ変位し、上述のように前記拡幅部
3cを位置決め用フランジ3bの隅部に設けただけでは
蓋体5の落ち込みを完全に防止することができないとい
う問題があった。
【0009】又、上述のように側板部5bの座屈変形に
伴って天板部5aが過大にたわみ変形すると、箱本体3
内に収容しているリレー2等の電気部品や配線等に蓋体
5が干渉してこれら電気部品や配線等を破損したり、該
蓋体5自体の破損を招く可能性があった。従って、本発
明の目的は上記課題を解消することにあり、上方から蓋
体に押圧力が作用した際にも該蓋体の側板部が座屈する
のを防止することができる良好な合成樹脂製箱を提供す
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、箱
本体の上端開放部外周に張り出し形成した位置決め用フ
ランジに、蓋体の側板部内周に形成したフランジ当接部
を当接係止させて嵌合するようにした合成樹脂製箱であ
って、前記蓋体の側板部の内面側には、一側縁が前記側
板部に連なると共に上縁が該蓋体の天板部に連なる補強
用リブを立設すると共に、前記補強用リブの下縁には、
前記箱本体の周壁上縁が嵌入するスリットを設けたこと
を特徴とする合成樹脂製箱により達成される。
【0011】上記構成によれば、蓋体の側板部の内面側
に立設した補強用リブにより、側板部の耐座屈強度が高
められると同時に、側板部と天板部との接合部の曲げ強
度も高められ、蓋体自体の剛性が著しく向上する。更
に、前記補強用リブのスリットが箱本体の周壁上縁に嵌
入されることにより、側板部は傾倒及び脱落が規制され
る。そこで、蓋体に上方から押圧力が作用して天板部が
たわみ変形を起こしても、側板部は内外方への傾倒変形
が起こり難く、座屈し難い。又、フランジ当接部が位置
決め用フランジの外側へ変位することはなく、蓋体の落
ち込みを完全に防止することができる。
【0012】尚、好ましくは前記補強用リブのスリット
開口縁には、前記箱本体の周壁上縁を挿入案内する案内
テーパが設けられる。この場合、合成樹脂による略箱型
の一体成形品である箱本体の周壁が、成形歪みによる反
りや捩れを生じていても、該箱本体に蓋体を嵌合し施蓋
する際には周壁上縁が案内テーパにより補強用リブのス
リット内に案内されるので、蓋体は箱本体へのスムーズ
な組付けが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の一実施形態に係る合成樹脂製箱を詳細に説明する。図
1は本発明の一実施形態に係る合成樹脂製箱の要部断面
図、図2は図1に示した蓋体の一部拡大図を含む下面
図、図3は図2のIII-III 断面矢視図である。
【0014】図1に示したように、リレーボックスとし
て車両に搭載される合成樹脂製箱11は、上部を開放し
た箱形を成す合成樹脂製の箱本体13と、該箱本体13
の上端開放部14を覆う合成樹脂製の蓋体15とから構
成されている。そして、図示しないリレー等が装着され
る前記箱本体13は、上端開放部14の周囲を囲う周壁
13aの外周に水平方向に張り出した位置決め用フラン
ジ13bを備えた構成を成している。
【0015】前記蓋体15は、箱本体13の上端開放部
14を覆う天板部15aと、この天板部15aの周縁か
ら下方に延出して前記箱本体13の周壁13aの外側に
被さる側板部15bと、前記位置決め用フランジ13b
に当接して箱本体13との間の位置決めを果たすように
前記側板部15bの内面側に設けられたフランジ当接部
15cとを備えた構成を有している。
【0016】また、前記蓋体15のフランジ当接部15
cの外周部には、前記箱本体13の位置決め用フランジ
13bの外周部とそれより下方の部分を囲って、蓋体1
5と箱本体13との突き合わせ部への雨水や異物の侵入
を防止するためのスカート部15dが、下方に向かって
延出形成されている。そして、本実施形態の蓋体15の
場合は、前記側板部15bの内面側に、一側縁が前記側
板部15bに連なると共に上縁が前記天板部15aに連
なる補強用リブ17が立設され、この補強用リブ17の
下縁には、前記箱本体13の周壁13aの上縁が嵌入す
るスリット18が設けられている。更に、前記補強用リ
ブ17のスリット開口縁には、前記箱本体13の周壁1
3a上縁を挿入案内する案内テーパ19が設けられてい
る。
【0017】即ち、本実施形態の合成樹脂製箱11によ
れば、前記蓋体15の側板部15bの内面側に立設した
補強用リブ17により、側板部15bの耐座屈強度が高
められると同時に、側板部15bと天板部15aとの接
合部の曲げ強度も高められ、蓋体15自体の剛性が著し
く向上する。更に、前記補強用リブ17のスリット18
が箱本体13の周壁13a上縁に嵌入されることによ
り、側板部15bは傾倒が規制される。
【0018】そこで、前記蓋体15に上方から押圧力が
作用して天板部15aがたわみ変形を起こしても、この
側板部15bは内外方への傾倒変形が起こり難く、座屈
し難い。又、フランジ当接部15cが位置決め用フラン
ジ13bの外側へ変位することはなく、蓋体15の落ち
込みを完全に防止することができる。又、前記側板部1
5bの座屈変形に伴って天板部15aが過大にたわみ変
形することはなく、箱本体13内に収容しているリレー
等の電気部品や配線等に蓋体15が干渉してこれら電気
部品や配線等を破損したり、該蓋体15自体の破損を招
くこともない。
【0019】更に、本実施形態の合成樹脂製箱11の場
合は、前記箱本体13の周壁13a上縁を挿入案内する
案内テーパ19が、前記補強用リブ17のスリット開口
縁に設けられている。そこで、絶縁性の合成樹脂による
略箱型の一体成形品である箱本体13の周壁13aが、
成形歪みによる反りや捩れを生じていても、該箱本体1
3に蓋体15を嵌合し施蓋する際には周壁13aの上縁
が案内テーパ19により補強用リブ17のスリット18
内に案内されるので、蓋体15は箱本体13へのスムー
ズな組付けが可能となる。
【0020】尚、上記実施形態で示した本発明の補強用
リブの形成位置や数は、合成樹脂製箱の大きさ等に応じ
て適宜設定すればよい。また、本発明に係る合成樹脂製
箱は、上記実施形態で示した車両のリレーボックスに限
らず、ヒューズボックスやジョイントボックス等の種々
電気接続箱に応用可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明の合成樹脂製箱によれば、蓋体の
側板部の内面側に立設した補強用リブにより、側板部の
耐座屈強度が高められると同時に、側板部と天板部との
接合部の曲げ強度も高められ、蓋体自体の剛性が著しく
向上する。更に、前記補強用リブのスリットが箱本体の
周壁上縁に嵌入されることにより、側板部は傾倒及び脱
落が規制される。
【0022】そこで、蓋体に上方から押圧力が作用して
天板部がたわみ変形を起こしても、側板部は内外方への
傾倒変形が起こり難く、座屈し難い。又、フランジ当接
部が位置決め用フランジの外側へ変位することはなく、
蓋体の落ち込みを完全に防止することができる。又、前
記側板部の座屈変形に伴って天板部が過大にたわみ変形
することはなく、箱本体内に収容しているリレー等の電
気部品や配線等に蓋体が干渉してこれら電気部品や配線
等を破損したり、該蓋体自体の破損を招くこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る合成樹脂製箱の要部
断面図である。
【図2】図1に示した蓋体の一部拡大図を含む下面図で
ある。
【図3】図2のIII-III 断面矢視図である。
【図4】従来の合成樹脂製箱の一部拡大図を含む部分破
断側面図である。
【図5】従来の他の合成樹脂製箱の全体斜視図である。
【図6】図5に示した合成樹脂製箱の問題点を説明する
要部拡大断面図である。
【符号の説明】
11 合成樹脂製箱 13 箱本体 13a 周壁 13b 位置決め用フランジ 14 上端開放部 15 蓋体 15a 天板部 15b 側板部 15c フランジ当接部 17 補強用リブ 18 スリット 19 案内テーパ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱本体の上端開放部外周に張り出し形成
    した位置決め用フランジに、蓋体の側板部内周に形成し
    たフランジ当接部を当接係止させて嵌合するようにした
    合成樹脂製箱であって、 前記蓋体の側板部の内面側には、一側縁が前記側板部に
    連なると共に上縁が該蓋体の天板部に連なる補強用リブ
    を立設すると共に、 前記補強用リブの下縁には、前記箱本体の周壁上縁が嵌
    入するスリットを設けたことを特徴とする合成樹脂製
    箱。
  2. 【請求項2】 前記補強用リブのスリット開口縁には、
    前記箱本体の周壁上縁を挿入案内する案内テーパが設け
    られていることを特徴とする請求項1に記載の合成樹脂
    製箱。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006275084A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Sumitomo Wiring Syst Ltd ロック構造および電気接続箱
JP2012120324A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Tempearl Ind Co Ltd 住宅用分電盤
JP2021057991A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 住友電装株式会社 電気接続箱

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