JP2007261422A - ワイヤハーネスの接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】損傷の防止、及び接続作業性の向上を図ることができるワイヤハーネスの接続構造を提供する。
【解決手段】車両のフロアに前後移動可能に組付けられたスライドシート1から伸びるシートワイヤハーネス180と当該フロアに配索されたフロアワイヤハーネス190とを接続するワイヤハーネスの接続構造であって、フロアとスライドシート1との間に配置されてフロア側コネクタ191を支持するブラケット11を備え、ブラケット11が、シート側コネクタ181とフロア側コネクタ191との接続前後において、フロア側コネクタ191を第1係止位置A1から第2係止位置A2へ移動可能に支持している。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば自動車等の車両のフロアに前後移動可能に組付けられたスライドシートから伸びるシートワイヤハーネスを当該フロアに配索されたフロアワイヤハーネスに接続するワイヤハーネスの接続構造に関する。
従来のワイヤハーネス接続構造の一例として、図26及び図27に示すものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
図26、図27に示すワイヤハーネスの接続構造は、車両のフロアに前後移動可能に組付けられたスライドシートから伸びるシートワイヤハーネスを当該フロアに配索されたフロアワイヤハーネスに接続するワイヤハーネスの接続構造である。スライドシート503は、シートクッション510と、シートクッション510の底面に装着された固定具504と、固定具504から垂下されている脚部を支持してフロアに固定されたスライドレール506と、を備え、シートクッション510とフロアとの間に空間をおいてフロアに設置されている。スライドシート503から伸びるシートワイヤハーネスは、上記のシートクッション510とフロアとの間の空間に収納される。
シートワイヤハーネスは、シートクッション510内に配索されているワイヤハーネス501と、このワイヤハーネス501にコネクタ502を介して接続されたコード505と、で構成されている。そして、コード505の末端に設けられたシート側コネクタ508は、スライドレール506に取り付けられている支持具507に保持され、シートクッション510の底面と僅かな隙間をおいて、シートクッション510の幅方向中央で且つ前端の下方にあたる位置に配置されている。フロアワイヤハーネス509は、かかる位置に配置されたシート側コネクタ508に接続されている。
特開平11−198743号公報
ところが、特許文献1に開示されたワイヤハーネス接続構造においては、シート側コネクタ508が、シートクッション510の底面と僅かな隙間をおいて、シートクッション510の幅方向中央の下方にあたる位置に配置されている。そのため、スライドシート503に乗員が着座してシートクッション510が撓んだ際に、シートクッション510がシート側コネクタ508に干渉してしまう場合があり、シート側コネクタ508が損傷する虞がある。
また、特許文献1に開示されたワイヤハーネス接続構造においては、シート側コネクタ508がシートクッション510の前端の下方にあたる位置に配置されており、シート側コネクタ508へのフロアワイヤハーネス509の接続作業は比較的容易であるが、シート側コネクタ508がシートクッション510の前端の下方にあたる位置に固定されることで、フロアワイヤハーネス509が露出しやすく、外観上好ましくないばかりか、乗員が足を引っ掛てしまう虞がある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、損傷の防止、及び接続作業性の向上を図ることができるワイヤハーネスの接続構造を提供することにある。
上記の目的は、本発明に係る下記(1)〜(3)のワイヤハーネスの接続構造により達成される。
(1)車両のフロアに前後移動可能に組付けられたスライドシートから伸びるシートワイヤハーネスと当該フロアに配索されたフロアワイヤハーネスとを接続するワイヤハーネスの接続構造であって、
前記シートワイヤハーネスの末端にシート側コネクタが設けられていると共に当該シート側コネクタと接続されるフロア側コネクタが前記フロアワイヤハーネスに設けられており、
前記フロアと前記スライドシートとの間に配置されて前記フロア側コネクタを支持するブラケットを備え、
前記ブラケットが、前記シート側コネクタと前記フロア側コネクタとの接続前後において、前記フロア側コネクタを第1係止位置から第2係止位置へ移動可能に支持していることを特徴とするワイヤハーネスの接続構造。
(2)前記第1係止位置が、前記スライドシートの幅方向中央の下方位置にあると共に、前記第2係止位置が、当該スライドシートの幅方向一端の下方位置にあり、
前記第1係止位置に係止された前記フロア側コネクタに前記シート側コネクタが接続され、その後に、互いに接続された前記フロア側コネクタ及び前記シート側コネクが移動されて前記第2係止位置に係止されることを特徴とする上記(1)に記載のワイヤハーネスの接続構造。
(3)前記第1係止位置が、前記スライドシートの前後方向一端の下方に露呈する位置にあると共に、前記第2係止位置が、当該スライドシートの移動方向に当該第1係止位置に連なって当該スライドシートの下に隠れる位置にあり、
前記第1係止位置に係止された前記フロア側コネクタに前記シート側コネクタが接続され、その後に、互いに接続された前記フロア側コネクタ及び前記シート側コネクが移動されて前記第2係止位置に係止されることを特徴とする上記(1)に記載のワイヤハーネスの接続構造。
上記(1)記載のワイヤハーネスの接続構造によれば、ブラケットが、シート側コネクタとフロア側コネクタとの接続前後において、フロア側コネクタを第1係止位置から第2係止位置へ移動可能に支持しているので、例えば、両コネクタの接続前においては、両コネクタの接続が容易な位置にフロア側コネクタを係止しておき、両コネクタの接続後においては、撓んだスライドシートに干渉しない位置、あるいはシートワイヤハーネス及びフロアワイヤハーネスがフロアとスライドシートとの間から露出しない位置にフロア側コネクタ及びこれに接続したシート側コネクタを移動させて係止するよう構成することができる。
上記(2)記載のワイヤハーネスの接続構造によれば、シート側コネクタとフロア側コネクタとの接続は、フロア側コネクタがスライドシートの幅方向中央の下方にあたる第1係止位置に係止された状態で行われる。ここで、スライドシートのスライドレールは、一般にはスライドシートの幅方向両端にそれぞれ配設されており、よって、フロア側コネクタがスライドシートの幅方向一端の下方にあたる位置にあると、スライドレールが障害となって、フロア側コネクタとシート側コネクタとの接続作業が困難であるが、上記の通りフロア側コネクタがスライドシートの幅方向中央の下方にあたる第1係止位置にあることで、接続作業性の向上が図れる。
そして、フロア側コネクタとシート側コネクタとの接続が済んだ後、互いに接続された両コネクタは、スライドシートの幅方向一端の下方にあたる第2係止位置に移動されるので、例えばスライドシートに乗員が着座してスライドシートに撓みが生じても、互いに接続された両コネクタとスライドシートとの干渉を防止することができ、両コネクタの損傷を防止することができる。
上記(3)に記載のワイヤハーネスの接続構造によれば、シート側コネクタとフロア側コネクタとの接続は、フロア側コネクタがスライドシートの前後方向一端の下方にあたる第1係止位置に係止され、フロア側コネクタが露呈した状態で行われるため、フロア側コネクタとシート側コネクタとの接続作業性の向上が図れる。
そして、フロア側コネクタとシート側コネクタとの接続が済んだ後、互いに接続された両コネクタは、スライドシートの移動方向に当該第1係止位置に連なってスライドシートの下に隠れる第2係止位置に移動されるので、シートワイヤハーネス及びフロアワイヤハーネスがフロアとスライドシートとの間から露出してしまうことを防止することができ、シートワイヤハーネス及びフロアワイヤハーネスに乗員が足を引っ掛てしまう危険性を排除し、そして、シートワイヤハーネス及びフロアワイヤハーネスの損傷を防止することができる。
本発明によれば、損傷の防止、及び接続作業性の向上を図ることができるワイヤハーネスの接続構造を提供することができる。
以下、図を参照して本発明の複数の好適な実施形態を説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態であって、ワイヤハーネスの接続構造が適用されたスライドシートの外観斜視図、図2は図1のスライドシートの要部を拡大して示す分解斜視図、図3は図2のスライドシートの各部が組み付けられた状態の斜視図、図4及び図5は図1のスライドシートの正面図であってワイヤハーネスの接続構造の作用を説明する図である。
図1及び図2に示すように、第1実施形態のワイヤハーネスの接続構造は、車両のフロアに前後移動可能に組付けられたスライドシート1から伸びるシートワイヤハーネス180をフロアに配索されたフロアワイヤハーネス190に接続するものであって、シートワイヤハーネス180の末端にはシート側コネクタ181が設けられ、フロアワイヤハーネス190にはシート側コネクタ181と接続されるフロア側コネクタ191が設けられており、そして、フロア側コネクタ191を保持してフロアとスライドシート1との間に配置されたブラケット11を備えている。
スライドシート1は、互いに平行とされた一対のレール171と、各レール171に移動可能に係合するスライダを底面に有してレール171上に配置されたシートクッション177とを含んでいる。各レール171の両端には脚部175がそれぞれ設けられており、これらの脚部175は、各レール171の底面及びシートクッション177の底面とフロアとの間に空間を形成するように、適宜な長さをもって下方に伸びている。スライドシート1は、一対のレール171の長手方向を車両の前後方向に一致させて配置され、各脚部175をフロアに締結されてフロアに組付けられ、それにより、一対のレール171はフロアに固定され、固定された一対のレール171上をシートクッション177が移動する構成とされている。
図2及び図3に示すように、ブラケット11は、本体12と、固定部13と、コネクタ支持部14と、を備えている。
本体12は、レール171の幅に略同一の幅で比較的薄い板形状に成形されており、その前端部には固定部13が設けられている。固定部13は、レール171がフロアに締結される際に脚部175とフロアとの間に介装され、それによりブラケット11はフロアに固定される。尚、固定部13にはボス孔16が設けられている。このボス孔16は、レール171がフロアに固定される際にレール171の前端部の脚部175に突設されたボス176が挿通され、それにより、ブラケット11の位置決めをなす。
本体12の後端部にはコネクタ支持部14が設けられている。コネクタ支持部14は、スライドシート1の幅方向に他方のレール171側に向けて突出し、板形状に成形されている。コネクタ支持部14に支持されるフロア側コネクタ191は、コネクタ支持部14の上面に載置され、そして、コネクタ支持部14の前縁及び後縁に係合部192を係合させ、シートクッション177の幅方向にコネクタ支持部14の先端と基端との間を移動可能に支持されている。
コネクタ支持部14に移動可能に支持されたフロア側コネクタ191のコネクタ支持部14における移動範囲は、コネクタ支持部14の先端であってスライドシート1の幅方向中央の下方にあたる第1係止位置A1と、コネクタ支持部14の基端であってスライドシート1の幅方向一端の下方にあたる第2係止位置A2との間に設定されている。
本体12におけるコネクタ支持部14の基端との接続部分の両側には、上方に向けて突出する回り止め15が設けられている。第1係止位置A1にあるフロア側コネクタ191にシート側コネクタ181が接続される際に、ブラケット11には、ボス孔16に挿通されたボス176を支点とするモーメント力が作用するが、回り止め15は、レール171の側面に当接し、それにより、ボス176を中心とするブラケット11の回転を規制する。
シート側コネクタ181とフロア側コネクタ191との接続は、上記の通りフロア側コネクタ191が第1係止位置A1にある状態でなされる。その後、図4に示すように、互いに接続された状態でシート側コネクタ181及びフロア側コネクタ191は、第2係止位置A2に移動される。
ここで、図4及び図5に示すように、互いに接続されたシート側コネクタ181及びフロア側コネクタ191が第2係止位置A2に移動されることで、例えばスライドシート1に乗員が着座したときに、シートクッション177が下方へ向けて凸に撓んだとしても、シート側コネクタ181及びフロア側コネクタ191とシートクッション177とが干渉することがなくなる。
このように、本実施形態のワイヤハーネスの接続構造によれば、シート側コネクタ181とフロア側コネクタ191との接続は、フロア側コネクタ191がスライドシート1の幅方向中央の下方にあたる第1係止位置A1に係止された状態で行われる。ここで、スライドシート1のスライドレール171は、スライドシート1の幅方向両端にそれぞれ配設されており、よって、フロア側コネクタ191がスライドシート1の幅方向一端の下方にあたる位置にあると、スライドレール171が障害となって、フロア側コネクタ191とシート側コネクタ181との接続作業が困難であるが、上記の通りフロア側コネクタ191がスライドシート1の幅方向中央の下方にあたる第1係止位置A1にあることで、接続作業性の向上が図れる。
そして、フロア側コネクタ191とシート側コネクタ181との接続が済んだ後、互いに接続された両コネクタ181,191は、スライドシート1の幅方向一端の下方にあたる第2係止位置A2に移動されるので、例えばスライドシート1に乗員が着座してシートクッション177に撓みが生じても、互いに接続された両コネクタ181,191とシートクッション177との干渉を防止することができ、両コネクタ181,191の損傷を防止することができる。
(第2実施形態)
次に、図6〜図12を参照して本発明のワイヤハーネス接続構造の第2実施形態について説明する。
図6は本発明の第2実施形態であって、ワイヤハーネスの接続構造が適用されたスライドシートの側面図、図7は図6のブラケットを拡大して示す斜視図、図8は図7のブラケットの断面図、図9は図6のブラケットを拡大して示す斜視図、図10は図8のブラケットの断面図、図11は図6のブラケットを拡大して示す斜視図、図12は図11のブラケットの断面図である。尚、上述した第1実施形態のワイヤハーネスの接続構造と同様な構成・作用を有する部材等については、図中に同一符号または相当符号を付することにより説明を簡略化する。
図6及び図7に示すように、第2実施形態のワイヤハーネスの接続構造は、一対のレール171の間でフロアとスライドシート1との間に配置されたブラケット21を備えている。ブラケット21は、本体22と、固定部23と、コネクタ支持部24と、を備えている。
本体22は、断面矩形の筒状に成形され、その内部をコネクタ支持部24とされている。本体22の1の側面にはシートワイヤハーネス180及びフロアワイヤハーネス190の引き出し口が軸方向の前端から後端にわたって形成されている。固定部23は、本体22の下壁中央部に下方に向けて突設されており、フロアに添って設置される固定片25にねじ孔26を有する。
図8に示すように、ブラケット21の本体22には、その上壁27の前端寄りの内面に第1係止突起28が突設され、また、後端寄りの内面に第2係止突起29が突設されている。フロア側コネクタ191は、本体22の前端側からコネクタ支持部24に挿入され、第1係止突起28に当接することで第1係止位置A1に係止されている。フロアワイヤハーネス190は、本体22の上記の引き出し口から引き出される。
ブラケット21は、本体22の軸方向をシートクッション177の移動方向に平行として、本体22の前端がシートクッション177の前端の下方に露呈し、また後端がシートクッション177の下に隠れるように配置され、車体固定部23のねじ孔26にボルトを挿通されてフロアに締結されている。
そして、第1係止位置A1にあってシートクッション177の前端の下方に露呈したフロア側コネクタ191に前方からシート側コネクタ181が接続される。
図9に示すように、互いに接続されて第1係止位置A1に係止されているフロア側コネクタ191及びシート側コネクタ181が、互いの接続方向とは交差する方向である下方に向けて押圧される。
図10に示すように、ブラケット21の本体22の下壁30と一方の側壁との角部には本体22の前端から後端側に向けて伸びるスリット31が設けられており、また、他方の側壁には本体22の前端から後端にわたって上記の引き出し口が設けられているので、フロア側コネクタ191及びシート側コネクタ181が下方に向けて押圧されることで、下壁30の前端部が撓み、フロア側コネクタ191が第1係止突起28から外れる。
図11に示すように、第1係止突起28から外れたフロア側コネクタ191とシート側コネクタ181とは、コネクタ支持部24に案内されながら第2係止位置A2へと押圧移動される。
図12に示すように、コネクタ支持部24に案内されながら移動されたフロア側コネクタ191及びシート側コネクタ181は、第2係止突起29に係止され、第2係止位置A2で保持される。
本実施形態のワイヤハーネスの接続構造によれば、シート側コネクタ181とフロア側コネクタ191との接続は、フロア側コネクタが191スライドシート1の前後方向一端の下方にあたる第1係止位置A1に係止され、フロア側コネクタ191が露呈した状態で行われるため、フロア側コネクタ191とシート側コネクタ181との接続作業性の向上が図れる。
そして、フロア側コネクタ191とシート側コネクタ181との接続が済んだ後、互いに接続された両コネクタ181,191は、スライドシート1の移動方向に当該第1係止位置A1に連なってスライドシート1の下に隠れる第2係止位置A2に移動されるので、シートワイヤハーネス180及びフロアワイヤハーネス190がフロアとスライドシート1との間から露出してしまうことが防止することができ、シートワイヤハーネス180及びフロアワイヤハーネス190に乗員が足を引っ掛てしまう危険性を排除し、そして、シートワイヤハーネス180及びフロアワイヤハーネス190の損傷を防止することができる。
(第3実施形態)
次に、図13〜図16を参照して本発明のワイヤハーネスの接続構造の第3実施形態について説明する。
図13は本発明の第3実施形態であって、ワイヤハーネスの接続構造に用いられるブラケットの外観斜視図、図14は図13のブラケットの平面図、図15は図13のブラケットの平面図、図16は図13のブラケットの平面図である。尚、上述した第1実施形態及び第2実施形態のワイヤハーネスの接続構造と同様な構成・作用を有する部材等については、図中に同一符号または相当符号を付することにより説明を簡略化する。
図13に示すように、第3実施形態のワイヤハーネスの接続構造は、一対のレール171の間でフロアとスライドシート1との間に配置されたブラケット41を備えている。ブラケット41は、矩形板状の基板47の周縁にコ字状の枠44が立設された本体42と、枠44内に収容可能な板形状に形成され基板47上を摺動するスライド板43と、を有している。
スライド板43の後端部には2個のピン48が設けられている。本体42の基板47には当該基板47の長手方向に伸びる長孔49が穿設されており、2個のピン48は、長孔49に抜け止め状態に係合している。2個のピン48のうち前方側のピン48はスライド板43に固定され、固定された前方側のピン48を中心とする平面視円弧状の貫通孔50がスライド板43の後端に穿設されており、2個のピン48のうちの後方側のピン48は貫通孔50内を移動可能に当該貫通孔50に挿通されている。スライド板43は、2個のピン48のうちの前方側のピン48を中心に、貫通孔50の長さに応じたストロークをもって本体42に対して回動される。
本体42の枠44の内側面には、第1係止片45が突設されている。第1係止片45は、2個のピン48が設けられたスライド板43の後端の角部を係止し、スライド板43が本体42の枠44内に進入することを規制している。上記の通りスライド板43が回動されることにより、スライド板43の後端の角部と第1係止片45との係合が解除され、スライド板43は本体42の枠44内に進入可能となる。スライド板43は、2個のピン48を基板47の長孔49に係合させ、長孔49に沿って基板47上を摺動し、枠44内に収容される。
第1係止片45に後端の角部を係止された状態でのスライド板43の前端部は、本体42より前方に突出しており、ブラケット41は、スライド板43の移動方向をシートクッション177の移動方向に平行として、スライド板43の前端部がシートクッション177の前端の下方に露呈し、本体42がシートクッション177の下に隠れるように配置されてフロアに固定される。そして、シートクッション177の前端の下方に露呈したスライド板43の前端部にフロア側コネクタ191が固定されている。
図14に示すように、スライド板43は、後端の角部を第1係止片45に係止され、第1係止位置A1に保持される。この状態でスライド板43の前端部に固定されたフロア側コネクタ191はシートクッション177の前端の下方に露呈しており、露呈したフロア側コネクタ191に前方からシート側コネクタ181が接続される。
図15に示すように、スライド板43の後端において、第1係止片45により係止される角部とは他方の角部には、スライド板43の後端から前端に向けて伸びるスリットによって他から区分されて弾性片51が形成されている。この弾性片51は、本体42の枠44の内側面に当接し、スライド板43の後端の角部が第1係止片45から外れる方向へのスライド板43の回動を規制するよう弾性力を発生させる。かかる弾性力に抗して、フロア側コネクタ191とシート側コネクタ181との接続方向と交差する方向であって図中2個のピン48のうち前方側のピンを中心に時計回りの方向に両コネクタクタが押圧されることにより、スライド板43が回動され、それにより、スライド板43の後端の角部が第1係止片45から外れる。そして、スライド板43は、本体42の枠44内に進入可能となる。
図16に示すように、スライド板43は本体42の枠44内に押圧移動される。スライド板43の側縁には段部53が設けられており、スライド板43は、その後端が枠44の奥に達した第2係止位置A2において、本体42の枠44の内側面に突設された第2係止片46に段部53を係止され、それにより第2係止位置A2で保持される。尚、本体42の枠44には、スライド板43の弾性片51を区分している上記のスリットに嵌り込む係合突起52が設けられ、この係合突起52が、上記のスリットに嵌り込むことでスライド板43の位置決めをなす。
本実施形態のワイヤハーネスの接続構造によれば、シート側コネクタ181とフロア側コネクタ191との接続は、フロア側コネクタ191がスライドシート1の前後方向一端の下方にあたる第1係止位置A1に係止され、フロア側コネクタ191が露呈した状態で行われるため、フロア側コネクタ191とシート側コネクタ181との接続作業性の向上が図れる。
そして、フロア側コネクタ191とシート側コネクタ181との接続が済んだ後、互いに接続された両コネクタ181,191は、スライドシート1の移動方向に当該第1係止位置A1に連なってスライドシート1の下に隠れる第2係止位置A2に移動されるので、シートワイヤハーネス180及びフロアワイヤハーネス190がフロアとスライドシート1との間から露出してしまうことが防止することができ、シートワイヤハーネス180及びフロアワイヤハーネス190に乗員が足を引っ掛てしまう危険性を排除し、そして、シートワイヤハーネス180及びフロアワイヤハーネス190の損傷を防止することができる。
(第4実施形態)
次に、図17〜図20を参照して本発明のワイヤハーネスの接続構造の第4実施形態について説明する。
図17は本発明の第4実施形態であって、ワイヤハーネスの接続構造に用いられるブラケットの外観斜視図、図18は図17のブラケットの側面図、図19は図17のブラケット側面図、図20は図17のブラケットの側面図である。
図17に示すように、第4実施形態のワイヤハーネスの接続構造は、一対のレール171の間でフロアとスライドシート1との間に配置されたブラケット61を備えている。ブラケット61は、本体62と、可動片63と、を有している。
本体62は、断面コ字状の板状に成形された上壁64と、平板状に成形されて上壁64の後端側に対向配置された下壁65とを有し、上壁64と下壁65との間がコネクタ支持部66とされている。そして、可動片63は、下壁65の前端に連結されて上壁64の前端側と対向配置されている。そして、ブラケット61は、前端部がシートクッション177の前端の下方に露呈して配置され、後端部がシートクッション177の下に隠れるように配置されてフロアに固定されている。
図18に示すように、フロア側コネクタ191が、上壁64の前端部と可動片63との間に配置され、下壁65との連接部分にあたる可動片63の後端に突設された第1係止突起68に係止されて第1係止位置A1に保持されている状態で、このフロア側コネクタ191の前方よりシート側コネクタ181が接続される。この状態で、シートワイヤハーネス180に取り付けられているクランプ182が可動片63の側方に突出した可動支片69上に配置されておりる。
図19に示すように、クランプ182が下方に向けて押圧されることで、本体62の側部に形成されたクランプブラケット70のクランプ孔71に嵌合される。これにより、クランプ182が可動支片69を介して可動片63を下方に向けて押圧し、可動片63が下方に変位することとなって、第1係止突起68がフロア側コネクタ191から外れる。
図20に示すように、第1係止突起68から外れたフロア側コネクタ191は、シート側コネクタ181とともに、コネクタ支持部66の後端側に移動される。上壁64の後端部の内面には第2係止突起67が突設されており、この第2係止突起67に係止されることで、フロア側コネクタ191とシート側コネクタ181とが第2係止位置A2で保持される。
本実施形態のワイヤハーネスの接続構造によれば、シート側コネクタ181とフロア側コネクタ191との接続は、フロア側コネクタが191スライドシート1の前後方向一端の下方にあたる第1係止位置A1に係止され、フロア側コネクタ191が露呈した状態で行われるため、フロア側コネクタ191とシート側コネクタ181との接続作業性の向上が図れる。
そして、フロア側コネクタ191とシート側コネクタ181との接続が済んだ後、互いに接続された両コネクタ181,191は、スライドシート1の移動方向に当該第1係止位置A1に連なってスライドシート1の下に隠れる第2係止位置A2に移動されるので、シートワイヤハーネス180及びフロアワイヤハーネス190がフロアとスライドシート1との間から露出してしまうことが防止することができ、シートワイヤハーネス180及びフロアワイヤハーネス190に乗員が足を引っ掛てしまう危険性を排除し、そして、シートワイヤハーネス180及びフロアワイヤハーネス190の損傷を防止することができる。
(第5実施形態)
次に、図21〜図25を参照して本発明のワイヤハーネスの接続構造の第5実施形態について説明する。
図21は本発明の第5実施形態であって、ワイヤハーネスの接続構造に用いられるブラケットの分解斜視図、図22は図21のブラケットの組立後の外観斜視図、図23は図22のブラケットの側面図、図24は図22のブラケットの側面図、図25は図22のブラケットの側面図である。
図21及び図22に示すように、第5実施形態のワイヤハーネスの接続構造は、一対のレール171の間でフロアとスライドシート1との間に配置されたブラケット81を備えている。ブラケット81は、本体82と、スライド板83と、可撓片84と、を有している。
本体82は、角柱状の部材であって、長手方向の前端から後端にわたり伸びる断面L字状のガイド溝85が形成されており、このガイド溝85内にスライド板83の一方の側縁部に設けられた断面L字状の係合部86が挿入される。
スライド板83の前端部には、フロア側コネクタ191を固定するための嵌合孔87が形成されており、この嵌合孔87にフロア側コネクタ191の下面に形成された不図示の突起が嵌合されることで、フロア側コネクタ191がスライド板83に固定される。また、スライド板83における係合部86が形成された側縁部とは他方の側縁の前端部にはクランプ孔88が形成されており、またクランプ孔88の後方は切り欠かれて、この切り欠きに架け渡されるようにして可撓片84が配置されている。
可撓片84は、後端をスライド板83に接続しており、前端部をクランプ孔88の下に重ねている。そして、可撓片84には第1係止突起89が設けられ、この第1係止突起89はスライド板83の上記の切り欠き内に位置している。可撓片84は、フロアに固定されているフック80に第1係止突起89を係合させ、スライド板83の後方への移動を規制する。
図23に示すように、フロア側コネクタ191とシート側コネクタ181との接続にあたり、スライド板83は、係合部86の後端部のみ本体82のガイド溝85に挿入させて前端部を本体82より前方に突出させており、第1係止突起89をフック80に係合させて後方への移動が規制され、フロア側コネクタ191を第1係止位置A1に保持している状態にある。そして、ブラケット81は、スライド板83の前端部がシートクッション177の前端の下方に露呈して配置され、本体82がシートクッション177の下に隠れるように配置されてフロアに固定されている。この状態で、フロア側コネクタ191に前方からシート側コネクタ181が接続される。
図24に示すように、シート側ワイヤハーネス180に取り付けられているクランプ182がクランプ孔88に嵌合される。すると、クランプ182が下方に向けて突出するために、可撓片84が下方に向けて撓み、第1係止突起89がフック80から外れる。
図25に示すように、可撓片84の第1係止突起89がフック80から外れたスライド板83は、フロア側コネクタ191とシート側コネクタ181とともに、係合部86がガイド溝85に案内されて本体82の後端側へ押圧移動される。そして、スライド板83は、本体82の後端部において適宜の手段により係止され、それにより、フロア側コネクタ191及びシート側コネクタ181は第2係止位置で保持される。
本実施形態のワイヤハーネスの接続構造によれば、シート側コネクタ181とフロア側コネクタ191との接続は、フロア側コネクタが191スライドシート1の前後方向一端の下方にあたる第1係止位置A1に係止され、フロア側コネクタ191が露呈した状態で行われるため、フロア側コネクタ191とシート側コネクタ181との接続作業性の向上が図れる。
そして、フロア側コネクタ191とシート側コネクタ181との接続が済んだ後、互いに接続された両コネクタ181,191は、スライドシート1の移動方向に当該第1係止位置A1に連なってスライドシート1の下に隠れる第2係止位置に移動されるので、シートワイヤハーネス180及びフロアワイヤハーネス190がフロアとスライドシート1との間から露出してしまうことが防止することができ、シートワイヤハーネス180及びフロアワイヤハーネス190に乗員が足を引っ掛てしまう危険性を排除し、そして、シートワイヤハーネス180及びフロアワイヤハーネス190の損傷を防止することができる。
なお、本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されることはない。
本発明の第1実施形態であって、ワイヤハーネスの接続構造が適用されたスライドシートの外観斜視図である。 図1のスライドシートの要部を拡大して示す分解斜視図である。 図2のスライドシートの各部が組み付けられた状態の斜視図である。 図1のスライドシートの正面図であってワイヤハーネスの接続構造の作用を説明する図である。 図1のスライドシートの正面図であってワイヤハーネスの接続構造の作用を説明する図である。 本発明の第2実施形態であって、ワイヤハーネスの接続構造が適用されたスライドシートの側面図である。 図6のブラケットを拡大して示す斜視図である。 図7のブラケットの断面図である。 図6のブラケットを拡大して示す斜視図である。 図8のブラケットの断面図である。 図6のブラケットを拡大して示す斜視図である。 図11のブラケットの断面図である。 図13は本発明の第3実施形態であって、ワイヤハーネスの接続構造に用いられるブラケットの外観斜視図である。 図13のブラケットの平面図である。 図13のブラケットの平面図である。 図13のブラケットの平面図である。 本発明の第4実施形態であって、ワイヤハーネスの接続構造に用いられるブラケットの外観斜視図である。 図17のブラケットの側面図である。 図17のブラケットの側面図である。 図17のブラケットの側面図である。 本発明の第5実施形態であって、ワイヤハーネスの接続構造に用いられるブラケットの分解斜視図である。 図21のブラケットの組立後の外観斜視図である。 図22のブラケットの側面図である。 図22のブラケットの側面図である。 図22のブラケットの側面図である。 従来のワイヤハーネスの接続構造の側面図である。 図26のワイヤハーネスの接続構造の正面図である。
符号の説明
1 スライドシート
11 ブラケット
180 シートワイヤハーネス
181 シート側コネクタ
190 フロアワイヤハーネス
191 フロア側コネクタ
A1 第1係止位置
A2 第2係止位置

Claims (3)

  1. 車両のフロアに前後移動可能に組付けられたスライドシートから伸びるシートワイヤハーネスと当該フロアに配索されたフロアワイヤハーネスとを接続するワイヤハーネスの接続構造であって、
    前記シートワイヤハーネスの末端にシート側コネクタが設けられていると共に当該シート側コネクタと接続されるフロア側コネクタが前記フロアワイヤハーネスに設けられており、
    前記フロアと前記スライドシートとの間に配置されて前記フロア側コネクタを支持するブラケットを備え、
    前記ブラケットが、前記シート側コネクタと前記フロア側コネクタとの接続前後において、前記フロア側コネクタを第1係止位置から第2係止位置へ移動可能に支持していることを特徴とするワイヤハーネスの接続構造。
  2. 前記第1係止位置が、前記スライドシートの幅方向中央の下方位置にあると共に、前記第2係止位置が、当該スライドシートの幅方向一端の下方位置にあり、
    前記第1係止位置に係止された前記フロア側コネクタに前記シート側コネクタが接続され、その後に、互いに接続された前記フロア側コネクタ及び前記シート側コネクが移動されて前記第2係止位置に係止されることを特徴とする請求項1に記載のワイヤハーネスの接続構造。
  3. 前記第1係止位置が、前記スライドシートの前後方向一端の下方に露呈する位置にあると共に、前記第2係止位置が、当該スライドシートの移動方向に当該第1係止位置に連なって当該スライドシートの下に隠れる位置にあり、
    前記第1係止位置に係止された前記フロア側コネクタに前記シート側コネクタが接続され、その後に、互いに接続された前記フロア側コネクタ及び前記シート側コネクが移動されて前記第2係止位置に係止されることを特徴とする請求項1に記載のワイヤハーネスの接続構造。
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