JPH09254721A - 自動車用ワイヤハーネス - Google Patents
自動車用ワイヤハーネスInfo
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- JPH09254721A JPH09254721A JP8063145A JP6314596A JPH09254721A JP H09254721 A JPH09254721 A JP H09254721A JP 8063145 A JP8063145 A JP 8063145A JP 6314596 A JP6314596 A JP 6314596A JP H09254721 A JPH09254721 A JP H09254721A
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- vehicle
- hand drive
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/0207—Wire harnesses
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 左右ハンドル車およびセダン型車、バン型車
からなる4車種のハーネスの共用化を図る。 【解決手段】 フロアハーネスとリヤハーネスとの統合
ハーネスKおよびフロントハーネスIとを上記4車種共
用ハーネスとして同一経路で配索する一方、カウルハー
ネスとインスツルメントハーネスとの統合ハーネスJ、
Lは、右ハンドル車と左ハンドル車とで相違させると共
に左右いずれか一方の同一サイドに上記フロントハーネ
スと上記フロアハーネスとリヤハーネスとの統合ハーネ
スとの接続部を設けている。
からなる4車種のハーネスの共用化を図る。 【解決手段】 フロアハーネスとリヤハーネスとの統合
ハーネスKおよびフロントハーネスIとを上記4車種共
用ハーネスとして同一経路で配索する一方、カウルハー
ネスとインスツルメントハーネスとの統合ハーネスJ、
Lは、右ハンドル車と左ハンドル車とで相違させると共
に左右いずれか一方の同一サイドに上記フロントハーネ
スと上記フロアハーネスとリヤハーネスとの統合ハーネ
スとの接続部を設けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ワヤハー
ネスに関し、特に、右ハンドル車と左ハンドル車及びセ
ダン型車とバン型車の4種類の車種の共用化を図るもの
である。
ネスに関し、特に、右ハンドル車と左ハンドル車及びセ
ダン型車とバン型車の4種類の車種の共用化を図るもの
である。
【0002】
【従来の技術】自動車におけるワイヤハーネスの配索構
造は、図2(A)に示すような右ハンドル車で4ドアセ
ダン型車であるときは、フロントハーネスAは前開放コ
字形状の経路で右サイドにコネクタaを設け、該コネク
タaにコネクタb1を介してカウルハーネスおよびイン
スツルメントハーネスBと接続し、インスツルメントハ
ーネスBの右サイドでコネクタb2とコネクタcとを介
してフロアハーネスとリヤハーネスとの統合ハーネスC
と接続し、該統合ハーネスCは自動車の右側を通して、
車体後部側で左開放コ字形状としている。上記ワイヤハ
ーネスに対して、例えば、ブレーキペダルのストップス
イッチ1は右側のハンドル2の右側位置でインスツルメ
ントハーネスBに接続し、また、統合ハーネスCの後端
幅方向に配索したハーネスにストップランプ3,3を接
続してランプを点灯又は消灯させるようにしている。
造は、図2(A)に示すような右ハンドル車で4ドアセ
ダン型車であるときは、フロントハーネスAは前開放コ
字形状の経路で右サイドにコネクタaを設け、該コネク
タaにコネクタb1を介してカウルハーネスおよびイン
スツルメントハーネスBと接続し、インスツルメントハ
ーネスBの右サイドでコネクタb2とコネクタcとを介
してフロアハーネスとリヤハーネスとの統合ハーネスC
と接続し、該統合ハーネスCは自動車の右側を通して、
車体後部側で左開放コ字形状としている。上記ワイヤハ
ーネスに対して、例えば、ブレーキペダルのストップス
イッチ1は右側のハンドル2の右側位置でインスツルメ
ントハーネスBに接続し、また、統合ハーネスCの後端
幅方向に配索したハーネスにストップランプ3,3を接
続してランプを点灯又は消灯させるようにしている。
【0003】また、同じ4ドアセダン型車であっても、
図2(B)に示すような左ハンドル車であるときは、フ
ロントハーネスEは左サイドに設けたコネクタeとコネ
クタf1とを接続してインスツルメントハーネスFと接
続し、該インスツルメントハーネスFにコネクタf2と
gを介してフロアハーネスとリヤハーネスとの統合ハー
ネスGと接続し、該統合ハーネスGを車体の左側を通
し、後部側で右開放コ字形状に配索している。上記左ハ
ンドル車では、ブレーキペダルのストップスイッチ1は
左側のハンドル2の左側位置でインスツルメントハーネ
スFに接続して、統合ハーネスGに接続したストップラ
ンプ3,3を点灯又は消灯させるようになっている。な
お、上記各リヤ側で統合ハーネスC,Gを左又は右開放
コ字形状の経路とするのは、ストップランプ等の電装品
を短い経路で接続するためである。
図2(B)に示すような左ハンドル車であるときは、フ
ロントハーネスEは左サイドに設けたコネクタeとコネ
クタf1とを接続してインスツルメントハーネスFと接
続し、該インスツルメントハーネスFにコネクタf2と
gを介してフロアハーネスとリヤハーネスとの統合ハー
ネスGと接続し、該統合ハーネスGを車体の左側を通
し、後部側で右開放コ字形状に配索している。上記左ハ
ンドル車では、ブレーキペダルのストップスイッチ1は
左側のハンドル2の左側位置でインスツルメントハーネ
スFに接続して、統合ハーネスGに接続したストップラ
ンプ3,3を点灯又は消灯させるようになっている。な
お、上記各リヤ側で統合ハーネスC,Gを左又は右開放
コ字形状の経路とするのは、ストップランプ等の電装品
を短い経路で接続するためである。
【0004】一方、図2(C)に示す右ハンドル車で4
ドアバン型車であるときは、フロントハーネスAとイン
スツルメントハーネスBは、右ハンドル車で4ドアセダ
ン型車(図2(A)参照)と同一でかつ共用経路である
が、フロアハーネスとリヤハーネスとの統合ハーネスD
は後開放コ字形状として、コネクタb1とdを接続して
配索している。
ドアバン型車であるときは、フロントハーネスAとイン
スツルメントハーネスBは、右ハンドル車で4ドアセダ
ン型車(図2(A)参照)と同一でかつ共用経路である
が、フロアハーネスとリヤハーネスとの統合ハーネスD
は後開放コ字形状として、コネクタb1とdを接続して
配索している。
【0005】また、同じ4ドアバン型車であっても、図
2(D)に示すような左ハンドル車であるときは、フロ
ントハーネスEとインスツルメントハーネスFは左ハン
ドル車で4ドアセダン型車(図2(B)参照)と共通の
経路であるが、フロントハーネスとリヤハーネスの統合
ハーネスHは後開放コ字形状で、左サイドにコネクタh
を介してインスツルメントハーネスFのコネクタf2と
接続している。なお、上記統合ハーネスD,Hを後開放
コ字形状の経路とするのは、リヤドアから荷室に荷物を
積み降ろしするのに支障が生じないようにするためであ
る。
2(D)に示すような左ハンドル車であるときは、フロ
ントハーネスEとインスツルメントハーネスFは左ハン
ドル車で4ドアセダン型車(図2(B)参照)と共通の
経路であるが、フロントハーネスとリヤハーネスの統合
ハーネスHは後開放コ字形状で、左サイドにコネクタh
を介してインスツルメントハーネスFのコネクタf2と
接続している。なお、上記統合ハーネスD,Hを後開放
コ字形状の経路とするのは、リヤドアから荷室に荷物を
積み降ろしするのに支障が生じないようにするためであ
る。
【0006】図3(A)〜(D)は、図2(A)〜
(D)の各車種に対応してウインカー4のウインカース
イッチ5の接続位置を示したもので、(A)の右ハンド
ル車で4ドアセダン型車では右側のハンドル2の右側位
置でインスツルメントハーネスBに接続し、(B)の左
ハンドル車で4ドアセダン型車では左側のハンドル2の
右側位置でインスツルメントハーネスFに接続し、
(C)の右ハンドル車で4ドアバン型車では右側のハン
ドル2の右側位置でインスツルメントハーネスBに接続
し、(D)の左ハンドル車で4ドアバン型車では左側の
ハンドル2の右側位置でインスツルメントハーネスFに
接続している。
(D)の各車種に対応してウインカー4のウインカース
イッチ5の接続位置を示したもので、(A)の右ハンド
ル車で4ドアセダン型車では右側のハンドル2の右側位
置でインスツルメントハーネスBに接続し、(B)の左
ハンドル車で4ドアセダン型車では左側のハンドル2の
右側位置でインスツルメントハーネスFに接続し、
(C)の右ハンドル車で4ドアバン型車では右側のハン
ドル2の右側位置でインスツルメントハーネスBに接続
し、(D)の左ハンドル車で4ドアバン型車では左側の
ハンドル2の右側位置でインスツルメントハーネスFに
接続している。
【0007】なお、図2及び図3に示したように、バッ
テリー6はフロント(エンジンルーム)の左サイドに配
置されている。
テリー6はフロント(エンジンルーム)の左サイドに配
置されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記4車種において、
右ハンドル車では、図2(A)のセダン型車と図2
(C)のバン型車では、ハーネスA,Bは共通経路であ
るが、ハーネスC,Dは異なる経路であり、また、左ハ
ンドル車では、図2(B)のセダン型車と図2(D)と
バン型車では、右ハンドル車とは共通する経路が無く、
かつ、ハーネスE,Fは共通経路であるが、ハーネス
G,Hは異なる経路である。したがって、上記4車種に
おいては、8車種のハーネスA〜Hが必要となってい
る。
右ハンドル車では、図2(A)のセダン型車と図2
(C)のバン型車では、ハーネスA,Bは共通経路であ
るが、ハーネスC,Dは異なる経路であり、また、左ハ
ンドル車では、図2(B)のセダン型車と図2(D)と
バン型車では、右ハンドル車とは共通する経路が無く、
かつ、ハーネスE,Fは共通経路であるが、ハーネス
G,Hは異なる経路である。したがって、上記4車種に
おいては、8車種のハーネスA〜Hが必要となってい
る。
【0009】これを実際のハーネス製造台数の例に当て
はめてみると、表1に示すように、右ハンドル車でセダ
ン型車と左ハンドル車でセダン型車は、それぞれ、仮
に、月産1000台、右ハンドル車でバン型車と左ハン
ドル車でバン型車は、それぞれ月産500台であるとす
ると、ハーネスA,B,E,Fがそれぞれ1500台
分、ハーネスC,Gがそれぞれ1000台分、ハーネス
D,Hがそれぞれ500台分となる。
はめてみると、表1に示すように、右ハンドル車でセダ
ン型車と左ハンドル車でセダン型車は、それぞれ、仮
に、月産1000台、右ハンドル車でバン型車と左ハン
ドル車でバン型車は、それぞれ月産500台であるとす
ると、ハーネスA,B,E,Fがそれぞれ1500台
分、ハーネスC,Gがそれぞれ1000台分、ハーネス
D,Hがそれぞれ500台分となる。
【0010】
【表1】
【0011】上記のように、4車種において8車種のハ
ーネスを必要とするから、ハーネスの種類が増加して、
効率的なハーネスの製造ができず、コスト高になるとい
う問題があった。
ーネスを必要とするから、ハーネスの種類が増加して、
効率的なハーネスの製造ができず、コスト高になるとい
う問題があった。
【0012】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、4車種のハーネスの基本経路を統一するこ
とにより、ハーネスの種類を削減して、効率的なハーネ
スの製造が可能となる自動車用ワイヤハーネスを提供す
ることを課題とするものである。
れたもので、4車種のハーネスの基本経路を統一するこ
とにより、ハーネスの種類を削減して、効率的なハーネ
スの製造が可能となる自動車用ワイヤハーネスを提供す
ることを課題とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は請求項1で、右ハンドル車と左ハンドル車
及びセダン型車とバン型車の4種類の車種に共用する自
動車用ワイヤハーネスであって、フロアハーネスとリヤ
ハーネスとの統合ハーネスおよびフロントハーネスとを
上記4車種共用ハーネスとして同一経路で配索する一
方、カウルハーネスとインスツルメントハーネスとの統
合ハーネスは、右ハンドル車と左ハンドル車とで相違さ
せると共に左右いずれか一方の同一サイドに上記フロン
トハーネスと上記フロアハーネスとリヤハーネスとの統
合ハーネスとの接続部を設けていることを特徴とする自
動車用ワイヤハーネスを提供している。
に、本発明は請求項1で、右ハンドル車と左ハンドル車
及びセダン型車とバン型車の4種類の車種に共用する自
動車用ワイヤハーネスであって、フロアハーネスとリヤ
ハーネスとの統合ハーネスおよびフロントハーネスとを
上記4車種共用ハーネスとして同一経路で配索する一
方、カウルハーネスとインスツルメントハーネスとの統
合ハーネスは、右ハンドル車と左ハンドル車とで相違さ
せると共に左右いずれか一方の同一サイドに上記フロン
トハーネスと上記フロアハーネスとリヤハーネスとの統
合ハーネスとの接続部を設けていることを特徴とする自
動車用ワイヤハーネスを提供している。
【0014】上記リヤハーネスは車体の左右両側にハー
ネスを配索して後端幅方向には配索しないバン型車タイ
プを基本とし、セダン型車では左右両側のハーネスにコ
ネクタを介して後端幅方向にハーネスを配索している。
(請求項2)
ネスを配索して後端幅方向には配索しないバン型車タイ
プを基本とし、セダン型車では左右両側のハーネスにコ
ネクタを介して後端幅方向にハーネスを配索している。
(請求項2)
【0015】上記カウルハーネスとインスツルメントハ
ーネスとの統合ハーネスと、上記フロントハーネスおよ
びフロアハーネスとの接続側は、バッテリーを搭載した
側とすることが好ましい。(請求項3)
ーネスとの統合ハーネスと、上記フロントハーネスおよ
びフロアハーネスとの接続側は、バッテリーを搭載した
側とすることが好ましい。(請求項3)
【0016】本発明によれば、右ハンドル車と左ハンド
ル車及びセダン型車とバン型車の4車種に用いるハーネ
スは、フロアハーネスとリヤハーネスとの統合ハーネス
と、フロントハーネスの4車種共用の2種類のハーネス
と、右ハンドル車用と、左ハンドル車用との、カウルハ
ーネスとインスツルメントハーネスとの統合ハーネスの
2種類が必要となり、合計4種類のハーネスだけで良く
なる。よって、従来の必要とされた8種類から4種類に
半減でき、効率的なハーネスの製造が可能となり、大幅
なコストダウンが図れる。
ル車及びセダン型車とバン型車の4車種に用いるハーネ
スは、フロアハーネスとリヤハーネスとの統合ハーネス
と、フロントハーネスの4車種共用の2種類のハーネス
と、右ハンドル車用と、左ハンドル車用との、カウルハ
ーネスとインスツルメントハーネスとの統合ハーネスの
2種類が必要となり、合計4種類のハーネスだけで良く
なる。よって、従来の必要とされた8種類から4種類に
半減でき、効率的なハーネスの製造が可能となり、大幅
なコストダウンが図れる。
【0017】また、請求項3に記載のように、バッテリ
ーを搭載した側で、インスツルメントハーネスをフロン
トハーネスおよびフロアハーネスと接続する構成とする
と、ハーネス長さを短くできる。
ーを搭載した側で、インスツルメントハーネスをフロン
トハーネスおよびフロアハーネスと接続する構成とする
と、ハーネス長さを短くできる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1(A)(C)は、右ハ
ンドル車で4ドアセダン型車とバン型車であり、図1
(B)(D)は、左ハンドル車で4ドアセダン型車とバ
ン型車である。
を参照して詳細に説明する。図1(A)(C)は、右ハ
ンドル車で4ドアセダン型車とバン型車であり、図1
(B)(D)は、左ハンドル車で4ドアセダン型車とバ
ン型車である。
【0019】図1(A)に示す右ハンドル車で4ドアセ
ダン型車とバン型車のフロントハーネスIは、前開放コ
字形状の経路で左サイドに接続部iを設けている。フロ
アハーネスとリヤハーネスとの統合ハーネスKは、リヤ
ハーネス側において、後開放コ字形状の経路として、左
サイドに接続部kを設けている。カウルハーネスとイン
スツルメントハーネスとの統合ハーネスJは、左サイド
に接続部j1,j2を設けている。上記ハーネスI,
J,Kの接続は、左サイドにおいて、接続部iとj1、
j2とkとを接続して行っている。なお、接続部i,j
1,j2,kはコネクタ等からなる。
ダン型車とバン型車のフロントハーネスIは、前開放コ
字形状の経路で左サイドに接続部iを設けている。フロ
アハーネスとリヤハーネスとの統合ハーネスKは、リヤ
ハーネス側において、後開放コ字形状の経路として、左
サイドに接続部kを設けている。カウルハーネスとイン
スツルメントハーネスとの統合ハーネスJは、左サイド
に接続部j1,j2を設けている。上記ハーネスI,
J,Kの接続は、左サイドにおいて、接続部iとj1、
j2とkとを接続して行っている。なお、接続部i,j
1,j2,kはコネクタ等からなる。
【0020】上記フロアハーネスとリヤハーネスの統合
ハーネスKでは、そのリヤハーネス側をバン型車タイプ
にして、車体の左右両側に沿って配索して後端部で幅方
向に配索としていない。よって、セダン型車で車体後端
部の幅方向に沿ったハーネスM(図1(A)で一点鎖線
で示す)が必要な場合には、ハーネスKの後端両側に予
め設けた接続部m,nを介してハーネスMを配索するよ
うにしている。
ハーネスKでは、そのリヤハーネス側をバン型車タイプ
にして、車体の左右両側に沿って配索して後端部で幅方
向に配索としていない。よって、セダン型車で車体後端
部の幅方向に沿ったハーネスM(図1(A)で一点鎖線
で示す)が必要な場合には、ハーネスKの後端両側に予
め設けた接続部m,nを介してハーネスMを配索するよ
うにしている。
【0021】上記セダン型車およびバン型車の右ハンド
ル車において、ブレーキペダルのストップスイッチ1
は、右側のハンドル2の右側位置でハーネスJに接続し
て、ハーネスKに接続したストップランプ3,3を点灯
又は消灯させるようになっている。さらに、図1(C)
に示すように、ウインカー4のウインカースイッチ5
は、右側のハンドル2の右側位置でハーネスJに接続し
て、ハーネスI及びハーネスKに接続したウインカー4
を点滅させるようになっている。
ル車において、ブレーキペダルのストップスイッチ1
は、右側のハンドル2の右側位置でハーネスJに接続し
て、ハーネスKに接続したストップランプ3,3を点灯
又は消灯させるようになっている。さらに、図1(C)
に示すように、ウインカー4のウインカースイッチ5
は、右側のハンドル2の右側位置でハーネスJに接続し
て、ハーネスI及びハーネスKに接続したウインカー4
を点滅させるようになっている。
【0022】上記のように、右ハンドル車の4ドアセダ
ン型車とバン型車では、ハーネスI,J,Lは全て同一
ハーネスを共用して用い、共通経路で配索している。
ン型車とバン型車では、ハーネスI,J,Lは全て同一
ハーネスを共用して用い、共通経路で配索している。
【0023】図1(B)(D)に示す左ハンドル車の4
ドアセダン型車とバン型車では、右ハンドル車のハーネ
スI,J,Kと同一ハーネスを用い、共通経路で配索し
ている。カウルハーネスとインスツルメントハーネスと
の統合ハーネスLのみを、右ハンドル車の統合ハーネス
Iと相違させているが、フロントハーネスIおよびフロ
アハーネスおよびリヤハーネスの統合ハーネスKとの接
続部は右ハンドル車と同一側の左サイドとしている。
ドアセダン型車とバン型車では、右ハンドル車のハーネ
スI,J,Kと同一ハーネスを用い、共通経路で配索し
ている。カウルハーネスとインスツルメントハーネスと
の統合ハーネスLのみを、右ハンドル車の統合ハーネス
Iと相違させているが、フロントハーネスIおよびフロ
アハーネスおよびリヤハーネスの統合ハーネスKとの接
続部は右ハンドル車と同一側の左サイドとしている。
【0024】即ち、左サイドに接続部l1、l2を設け
ている点では同じであるが、図1(A)(C)の右ハン
ドル車で4ドアセダン型車とバン型車では、右側のハン
ドル2の右側位置でストップスイッチ1とウインカース
イッチ5をハーネスJに接続しているが、図1(B)
(D)の左ハンドル車で4ドアセダン型車とバン型車で
は、左側のハンドル2の左側位置でストップスイッチ1
を、右側位置でウインカーストップスイッチ5を、それ
ぞれハーネスLに接続している。
ている点では同じであるが、図1(A)(C)の右ハン
ドル車で4ドアセダン型車とバン型車では、右側のハン
ドル2の右側位置でストップスイッチ1とウインカース
イッチ5をハーネスJに接続しているが、図1(B)
(D)の左ハンドル車で4ドアセダン型車とバン型車で
は、左側のハンドル2の左側位置でストップスイッチ1
を、右側位置でウインカーストップスイッチ5を、それ
ぞれハーネスLに接続している。
【0025】上記のように、左ハンドル車の4ドアセダ
ン型車とバン型車では、ハーネスI,K,Lは全て同一
ハーネスで共用して用い、共通経路で配索している。し
たがって、上記4車種において、フロントハーネスI
と、フロアハーネスおよびリヤハーネスの統合ハーネス
Kは全て共通回路であるから2種類となり、カウルハー
ネスとインスツルメントハーネスとの統合ハーネスJ,
Lは、左ハンドル車と右ハンドル車で異なり2種類とな
って、合計4種類のハーネスI,K,J,Lが必要とな
る。
ン型車とバン型車では、ハーネスI,K,Lは全て同一
ハーネスで共用して用い、共通経路で配索している。し
たがって、上記4車種において、フロントハーネスI
と、フロアハーネスおよびリヤハーネスの統合ハーネス
Kは全て共通回路であるから2種類となり、カウルハー
ネスとインスツルメントハーネスとの統合ハーネスJ,
Lは、左ハンドル車と右ハンドル車で異なり2種類とな
って、合計4種類のハーネスI,K,J,Lが必要とな
る。
【0026】これを実際のハーネス製造台数の例に当て
はめてみると、表2に示すように、右ハンドル車でセダ
ン型車と左ハンドル車でセダン型車は、それぞれ、仮
に、月産1000台、右ハンドル車でバン型車と左ハン
ドル車でバン型車は、それぞれ月産500台とすると、
ハーネスI,Kがそれぞれ3000台分、ハーネスJが
1500台分、ハーネスLが1500台分となる。
はめてみると、表2に示すように、右ハンドル車でセダ
ン型車と左ハンドル車でセダン型車は、それぞれ、仮
に、月産1000台、右ハンドル車でバン型車と左ハン
ドル車でバン型車は、それぞれ月産500台とすると、
ハーネスI,Kがそれぞれ3000台分、ハーネスJが
1500台分、ハーネスLが1500台分となる。
【0027】
【表2】
【0028】上記のように、4車種において、4種類の
ハーネスI,K,J,Lしか必要としなくなるから、ハ
ーネスの種類が従来と比較して半減して、効率的なハー
ネスの製造ができるようになり、大幅なコストダウンが
図れるようになる。
ハーネスI,K,J,Lしか必要としなくなるから、ハ
ーネスの種類が従来と比較して半減して、効率的なハー
ネスの製造ができるようになり、大幅なコストダウンが
図れるようになる。
【0029】なお、バッテリー6がフロント(エンジン
ルーム)の左サイドに配置されているときは、左サイド
でフロント用ハーネスIに接続する。これにより、右サ
イドに配置したバッテリー6から左サイドのフロントハ
ーネスIまでハーネスを配索する必要が無くなって、ハ
ーネス長さを短くできる。
ルーム)の左サイドに配置されているときは、左サイド
でフロント用ハーネスIに接続する。これにより、右サ
イドに配置したバッテリー6から左サイドのフロントハ
ーネスIまでハーネスを配索する必要が無くなって、ハ
ーネス長さを短くできる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のワイヤハーネスは、4車種のハーネスの基本経路を
統一することにより、4車種において、フロントハーネ
ス、フロアハーネスとリヤハーネスとの統合ハーネスの
2種類と、左ハンドル車用と右ハンドル車用とのカウル
ハーネスとインスツルメントハーネスとの統合ハーネス
の2種類のみが必要となり、合計4種類のハーネスでよ
くなる。よって、ハーネスの種類を従来より半減でき、
効率的なハーネスの製造が可能となり、大幅なコストダ
ウンを図ることが出来る。
明のワイヤハーネスは、4車種のハーネスの基本経路を
統一することにより、4車種において、フロントハーネ
ス、フロアハーネスとリヤハーネスとの統合ハーネスの
2種類と、左ハンドル車用と右ハンドル車用とのカウル
ハーネスとインスツルメントハーネスとの統合ハーネス
の2種類のみが必要となり、合計4種類のハーネスでよ
くなる。よって、ハーネスの種類を従来より半減でき、
効率的なハーネスの製造が可能となり、大幅なコストダ
ウンを図ることが出来る。
【図1】 本発明のワイヤハーネスの配索構造を示し、
(A)(C)は右ハンドル車でセダン型車とバン型車の
平面配索図、(B)(D)は左ハンドル車でセダン型車
とバン型車の平面配索図である。
(A)(C)は右ハンドル車でセダン型車とバン型車の
平面配索図、(B)(D)は左ハンドル車でセダン型車
とバン型車の平面配索図である。
【図2】 ストップスイッチとストップランプを接続し
た従来のワイヤハーネスの配索構造を示し、(A)は右
ハンドル車でセダン型車の平面配索図、(B)は左ハン
ドル車でセダン型車の平面配索図、(C)は右ハンドル
車でバン型車の平面配索図、(D)は左ハンドル車でバ
ン型車の平面配索図である。
た従来のワイヤハーネスの配索構造を示し、(A)は右
ハンドル車でセダン型車の平面配索図、(B)は左ハン
ドル車でセダン型車の平面配索図、(C)は右ハンドル
車でバン型車の平面配索図、(D)は左ハンドル車でバ
ン型車の平面配索図である。
【図3】 ウインカースイッチとウインカーを接続した
従来のワイヤハーネスの配索構造を示し、(A)は右ハ
ンドル車でセダン型車の平面配索図、(B)は左ハンド
ル車でセダン型車の平面配索図、(C)は右ハンドル車
でバン型車の平面配索図、(D)は左ハンドル車でバン
型車の平面配索図である。
従来のワイヤハーネスの配索構造を示し、(A)は右ハ
ンドル車でセダン型車の平面配索図、(B)は左ハンド
ル車でセダン型車の平面配索図、(C)は右ハンドル車
でバン型車の平面配索図、(D)は左ハンドル車でバン
型車の平面配索図である。
I フロントハーネス K フロアハーネスとリヤハーネスとの統合ハーネ
ス J,L カウルハーネスとインスツルメントハーネスと
の統合ハーネス
ス J,L カウルハーネスとインスツルメントハーネスと
の統合ハーネス
Claims (3)
- 【請求項1】 右ハンドル車と左ハンドル車及びセダン
型車とバン型車の4種類の車種に共用する自動車用ワイ
ヤハーネスであって、 フロアハーネスとリヤハーネスとの統合ハーネスおよび
フロントハーネスとを上記4車種共用ハーネスとして同
一経路で配索する一方、 カウルハーネスとインスツルメントハーネスとの統合ハ
ーネスは、右ハンドル車と左ハンドル車とで相違させる
と共に左右いずれか一方の同一サイドに上記フロントハ
ーネスと上記フロアハーネスとリヤハーネスとの統合ハ
ーネスとの接続部を設けていることを特徴とする自動車
用ワイヤハーネス。 - 【請求項2】 上記リヤハーネスは車体の左右両側にハ
ーネスを配索して後端幅方向には配索しないバン型車タ
イプを基本とし、セダン型車では左右両側のハーネスに
コネクタを介して後端幅方向にハーネスを配索している
請求項1に記載の自動車用ワイヤハーネス。 - 【請求項3】 上記カウルハーネスとインスツルメント
ハーネスとの統合ハーネスと、上記フロントハーネスお
よびフロアハーネスとの接続側は、バッテリーを搭載し
た側である請求項1または請求項2に記載の自動車用ワ
イヤハーネス。
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