JP2016110840A - アース配索材 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、コストを低減することができるアース配索材を提供する。【解決手段】アース配索材10は、車両Cに搭載された補機EとバッテリGとを接続するために用いられるものである。また、アース配索材10は、互いに接続される、第一配索材20と、第二配索材30と、を備えている。第一配索材20は、異なる車種間で共通の形状となる車体Bの部分に沿った所定の固定形状を有している。【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載された電装部品とバッテリとを接続するためのアース配索材に関する。
従来、車両においては、搭載されたバッテリのマイナス端子と電装部品とを接続するために、バッテリのマイナス端子と金属製の車体とを接続し、電装部品と車体とを接続するいわゆるボディアースが行われていた。しかしながら、近年、車体が金属ではなく炭素繊維等の樹脂材料を用いて製造される場合があり、このような場合、ボディアースを行う代わりに、バッテリと電装部品とを接続するためのアース配索材が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の従来のアース配索材は、樹脂製の車体を有する車両において、バッテリのマイナス端子に接続された1つ以上のアースプレートを備え、アースプレートと電装部品とが電気配線を介して接続されている。これにより、車体を用いたボディアースを行わなくても、バッテリのマイナス端子と電装部品とを接続することができる。
特開2009−184611号公報
しかしながら、車種により電装部品の数量や車両における位置、車体形状が異なることから、車種ごとにアース配索材を設計する必要があり、コストが高くなってしまうという問題があった。
従って、本発明は、上記のような問題点に着目し、コストを低減することができるアース配索材を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、車両に搭載された電装部品とバッテリとを接続するためのアース配索材であって、互いに接続される、第一配索材と、第二配索材と、を備え、前記第一配索材が、異なる車種間で共通の形状となる車体部分に沿った所定の固定形状を有していることを特徴とするアース配索材である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記第一配索材が複数配索され、前記第二配索材が、複数の前記第一配索材間を接続することを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1又は2に記載された発明において、前記第二配索材が、柔軟性を有する材料を用いて形成されていることを特徴とするものである。
請求項4に記載された発明は、請求項1又は2に記載された発明において、前記第二配索材が、電線を用いて形成されていることを特徴とするものである。
請求項5に記載された発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載された発明において、前記第一配索材が、前記車両において、車体の車室を構成する部分における床部に配索されていることを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、互いに接続される、第一配索材と、第二配索材と、を備え、前記第一配索材が、異なる車種間で共通の形状となる車体部分に沿った所定の固定形状を有している。このことから、必要なアース配索材の形状が車種により異なっても、アース配索材の形状全体を変更する必要がなくなり、車種間で共通の形状となる部分には第一配索材を配索し、第二配索材の形状を電装部品の数量や位置、車体形状等に応じて変更して配索すればよい。従って、アース配索材の一部を異なる車種間で共通化することができ、コストを低減することができる。
請求項2に記載された発明によれば、前記第一配索材が複数配索され、前記第二配索材が、複数の前記第一配索材間を接続する。このことから、車種間で共通の形状となる車体部分の複数箇所に第一配索材が配索されることとなり、異なる車種間で形状を変更する第二配索材を配索する部分を最小限にすることができ、コストをより低減することができる。
請求項3に記載された発明によれば、前記第二配索材が、柔軟性を有する材料を用いて形成されている。このことから、第二配索材の形状を電装部品の数量や位置、車体形状等の違いに対して、より追従させやすくすることができる。
請求項4に記載された発明によれば、前記第二配索材が、電線を用いて形成されている。このことから、第二配索材の形状を電装部品の数量や位置、車体形状等の違いに対して、より追従させやすくするとともに、電線の長さを変更するだけで第二配索材の形状を種々変更することができ、より部品の共通化を図ることができることから、コストをより低減することができる。
請求項5に記載された発明によれば、前記第一配索材が、前記車両において、車体の車室を構成する部分における床部に配索されている。このことから、車種による電装部品の配置や車体形状の違いがより少ない車体の床部に配索されることになり、より多くの車種間でアース配索材の共通化を図ることができる。
本発明の一実施形態にかかるアース配索材を模式的に示す図である。 図1に示されたアース配索材の変形例を模式的に示す図である。
本発明の一実施形態にかかるアース配索材を、図1を参照して説明する。
本実施形態のアース配索材10は、パワーシート、パワーウインドウ、カーオーディオ、種々のセンサーやECU等の車両Cに搭載された補機E(請求項における「電装部品」を示す。)とバッテリGとを接続するために用いられるものである。図1は、アース配索材10を用いたアース配線(マイナス(負極)側の配線)を示す模式図であり、プラス(正極)側の配線は省略して示す図である。また、図1は、車両Cの平面図であり、紙面左側が車両Cの前方側を示し、紙面右側が車両Cの後方側を示している。図1に示すように、本実施形態において、バッテリGはエンジンルームSに設けられ、補機EはドアD及び車室Rに設けられている。なお、本発明のアース配索材は、バッテリ及び補機が他の場所に設けられた車両にも適用することができる。
アース配索材10は、互いに接続される、第一配索材20と、第二配索材30と、を備えて構成されている。
第一配索材20は、導電性を有する金属棒や金属板等を用いて形成され、車体Bの車室Rを構成する部分における床部Fに沿った所定の固定形状(すなわち、柔軟性を有しない形状)を有している。この床部Fは、異なる車種間で共通の形状となっている。図1に示すように、第一配索材20は、車両Cの前後方向に延びる主部21と、主部21の途中の部分から車両Cの幅方向かつ車室Rの内側に延びる枝部22と、を有している。また、第一配索材20は、車両Cにおいて、車体Bの床部Fにおける幅方向両側に1つずつ配索されている。
第二配索材30は、導電性及び柔軟性を有する材料を用いて形成されており、本実施形態においては、電線を用いて形成されている。図1に示すように、第二配索材30は、第一配索材20の車両後方側端部同士を接続する長さの短い短尺配索材31と、車室Rの後方側まで延設されるとともに、第一配索材20の車両後方側端部同士を接続する長さの長い長尺配索材32と、を有している。また、例えば長尺配索材32に不具合が生じても、短尺配索材31が配索されていることにより、アースとしての機能を維持することができる(すなわち、アース配索材10は、短尺配索材31を有して構成されることにより、いわゆる冗長性を有している。)。
車両Cにおいて、補機Eは、車両Cの4つのドアDそれぞれに1つずつ設けられた補機E1と、車室R内に2つ設けられた補機E2が設けられている。図1に示すように、補機E1は、配線Lを介して、2つの第一配索材20の主部21にそれぞれ1つ、長尺配索材32に2つ接続されている。また、補機E2は、2つの第一配索材20の枝部22にそれぞれ接続されている。
第一配索材20、第二配索材30及び補機Eの接続は、配索材同士又は配索材と補機とを接続する従来の方法で接続することができる。例えば、本実施形態においては、第二配索材30の端部に丸型端子(不図示)が固定されており、この丸型端子にボルトを挿通し、第一配索材20又は補機Eに固定することにより接続されている。
また、車種が異なり、車両Cとは車体Bの形状や補機Eの設置場所が異なる車両にアース配索材10が配索される場合、床部の共通の形状となる部分に配索される第一配索材20は同じ部材が用いられ、第二配索材は、前記車種が異なる車両の車体形状や補機の設置場所に対応して、第二配索材30とは異なる形状に形成される。このことにより、アース配索材の一部を異なる車種間で共通化し、かつ、車両の車体形状や補機の設置場所が異なる種々の車両に対応したアース配索材が形成される。
本実施形態によれば、アース配索材10は、互いに接続される、第一配索材20と、第二配索材30と、を備え、第一配索材20が、異なる車種間で共通の形状となる車体Bの部分に沿った所定の固定形状を有している。このことから、必要なアース配索材10の形状が車種により異なっても、アース配索材10の形状全体を変更する必要がなくなり、車種間で共通の形状となる部分には第一配索材20を配索し、第二配索材30の形状を補機Eの数量や位置、車体Bの形状等に応じて変更して配索すればよい。従って、アース配索材10の一部を異なる車種間で共通化することができ、コストを低減することができる。また、第一配索材20が固定形状を有することから、車体Bへの固定箇所を少なくすることができ、第一配索材20の配索性を向上させることができる。
また、第一配索材20が2つ配索され、第二配索材30が、2つの第一配索材20間を接続する。このことから、車種間で共通の形状となる車体部分の2箇所に第一配索材20が配索されることとなり、異なる車種間で形状を変更する第二配索材30を配索する部分を最小限にすることができ、コストをより低減することができる。
また、第二配索材30が、柔軟性を有する材料である電線を用いて形成されている。このことから、第二配索材30の形状を補機Eの数量や位置、車体Bの形状等の違いに対して、より追従させやすくするとともに、電線の長さを変更するだけで第二配索材30の形状を種々変更することができ、より部品の共通化を図ることができることから、コストをより低減することができる。また、形状の変更が容易であることから、アース配索材10の一部に不具合が生じた場合等にアースとしての機能を維持できるように、アース配索材10にいわゆる冗長性をもたせる場合に、例えば、本実施形態における短尺配索材31のように、容易に設計することができる。
また、第一配索材20が、車両Cにおいて、車体Bの車室Rを構成する部分における床部Fに配索されている。このことから、車種による補機Eの配置や車体Bの形状の違いがより少ない床部Fに配索されることになり、より多くの車種間でアース配索材の共通化を図ることができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的が達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形例等も本発明に含まれる。
本実施形態においては、第二配索材30が電線を用いて形成されていたが、柔軟性を有していれば他の材料を用いて形成されていてもよい。また、本発明の第二配索材は車種により異なる形状に対応して設計された所定の固定形状(柔軟性を有しない形状)に形成されていてもよい。
また、本発明のアース配索材において、第一配索材及び第二配索材の形状及び車両に配索される数は本実施形態のものに限定されない。例えば、図2に示すアース配索材10Aのように、第一配索材20Aが、車種ごとに共通する車体形状に沿った形状であれば、平面視コ字状等の他の形状に形成されていてもよい。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部、もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
10 アース配索材
20 第一配索材
30 第二配索材
C 車両
B 車体
S エンジンルーム
R 車室
F 床部
D ドア
G バッテリ
E 補機(電装部品)

Claims (5)

  1. 車両に搭載された電装部品とバッテリとを接続するためのアース配索材であって、
    互いに接続される、第一配索材と、第二配索材と、を備え、
    前記第一配索材が、異なる車種間で共通の形状となる車体部分に沿った所定の固定形状を有していることを特徴とするアース配索材。
  2. 前記第一配索材が複数配索され、
    前記第二配索材が、複数の前記第一配索材間を接続することを特徴とする請求項1に記載のアース配索材。
  3. 前記第二配索材が、柔軟性を有する材料を用いて形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のアース配索材。
  4. 前記第二配索材が、電線を用いて形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のアース配索材。
  5. 前記第一配索材が、前記車両において、車体の車室を構成する部分における床部に配索されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のアース配索材。
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