JPH08507834A - 搬送車を平行に指向させるための方法及び装置 - Google Patents

搬送車を平行に指向させるための方法及び装置

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JPH08507834A
JPH08507834A JP6519525A JP51952594A JPH08507834A JP H08507834 A JPH08507834 A JP H08507834A JP 6519525 A JP6519525 A JP 6519525A JP 51952594 A JP51952594 A JP 51952594A JP H08507834 A JPH08507834 A JP H08507834A
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ヘルムート グラーザー
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、織機(32)の前に位置決め可能なワープビーム用またはクロスローラ用搬送車(10)であって、その自走する走行台(16)が縦方向に互いに間隔を持って配置される操舵可能な、場合によっては動力駆動可能な二つの車輪(12)を有している前記搬送車(10)を平行に指向させるための方法及び装置に関する。搬送車(10)を平行に指向させるため、搬送車(10)をまず織機(32)にたいして縦方向に位置決めし、その車輪(12)を織機(32)にたいして横方向に指向させる。次に、走行台(16)の縦方向に互いに間隔を持って設けられる二つの距離センサ(40)から、対向するように織機に設けられた二つの参照面(42)までの横方向の距離を無接触に測定して互いに比較して差信号を形成させる。差信号は、操舵過程の操舵命令信号または駆動命令信号として光学的に表示し、及び(または)制御信号として車輪(12)の駆動運動及び(または)操舵運動に変換し、搬送車(10)を平行に指向させる。

Description

【発明の詳細な説明】 搬送車を平行に指向させるための方法及び装置 本発明は、織機の前に位置決め可能なワープビーム用またはクロスローラ用搬 送車であって、その走行台が縦方向に互いに間隔を持って配置される操舵可能な 、場合によっては動力駆動可能な二つの車輪を有している前記搬送車を平行に指 向させるための方法及び装置に関するものである。 この種のワープビーム搬送車は、とりわけ織機のワープビームを交換するため に使用される。このため、ワープビーム全体を床または支持台で支持し、織機の 方へ搬送し、織機の前で位置決めし、織機のフレームに設けたワープビーム軸受 に掛止させる必要がある。搬送車を位置決めするため、通常は操作者が走行台を 何度も横方向及び縦方向に走行させて目測で搬送車を織機にたいして整向させ位 置決めを行う。この過程は面倒であり、操作者の能力によってはかなりの時間浪 費になる。位置決めを間違った場合には、織機及び担持アームの領域、そしてワ ープビームの突出している管端の領域において何度も衝撃応力が発生することに なり、摩耗または損傷に至らざるを得ない。 また、クロスローラ搬送車は、とりわけ織機のクロスローラを交換するために 使用される。クロスローラ搬送車の使用目的は、巻き付けを完了したクロスロー ラを織機から持ち上げ、帯状の織物を切断し、織物の自由端を空のクロスローラ の上に巻き付け、織物を巻き付けた空のクロスローラを織機に装着することであ る。クロスローラを交換するためには、クロスローラ経路内でクロスローラ搬送 車を該当する織機の前に位置決めする。縦方向の位置決めは非常に正確に行うこ とができる。これにたいして織機にたいして平行な位置付けは困難を伴う。平行 性が不正確であると、巻き付け過程及びこの過程に続く新たなクロスローラの装 着過程において望ましくないしわが発生する。これを防止するためには、クロス ローラ搬送車を織機にたいして平行に指向させる必要がある。 本発明の課題は、簡単な手段で搬送車を織機にたいして平行に指向させること ができる方法及び装置を提供することである。 この課題は、本発明によれば、方法においては次のような工程によって解決さ れる。 −搬送車をワープビーム経路またはクロスローラ経路内において織機にたいして 縦方向に位置決めし、少なくとも一つの操舵可能な車輪を織機にたいして横方向 に 指向させる。 −次に、走行台の縦方向に互いに間隔を持って設けられる二つの位置から、対向 するように織機に設けられた二つの参照面までの横方向の距離を無接触に測定し て距離信号を形成させ、前記横方向の距離を車輪の駆動運動及び(または)操舵 運動に変換して搬送車を平行に指向させる。 動力駆動され横方向に指向される二つの車輪を、前記距離信号に応じて、また は距離信号から形成される差信号に応じて、搬送車が平行に指向するまで互いに 逆方向へ駆動させるのが好ましい。走行台の再度が十分にガイドされていれば、 さらに測定過程を実施することなく搬送車を横方向に織機の方へ移動させること ができる。 或いは、動力駆動され横方向に指向される二つの車輪を、前記距離信号に応じ て、または距離信号から形成される差信号に応じて同方向に且つ異なる回転数で 駆動させ、または個別に停止させてもよい。この場合、織機の方向へ搬送車が横 走行している間に、走行台に固定して設けられた複数の位置と織機に固定して設 けられた複数の参照面との間の横方向の距離が測定され、これらの横方向の距離 の相互のずれに応じて、または所定の目標値からのずれに応じて、前記横方向の 距離を搬送車及び(または)織機及び(または)表示装置の駆動装置を操 作するための調整信号に変換させる。距離の測定により横走行の間の織機にたい する搬送車の走行座標が既知になり、その結果この処置によりワープビーム及び クロスローラを自動的に交換するための前提が満たされる。 距離を無接触に測定するため、走行台に固定された位置から放射され、織機に 固定された参照面で反射して戻って来るエネルギー線、特に超音波線または光線 を使用するのが好ましい。 本発明による方法を実施するための装置は、走行台に縦方向に間隔を持って配 置され、織機の反射面に向けられている二つの距離センサと、この距離センサの 出力に接続されている評価回路であって、測定された距離値の差を表示するため に用いられ、及び(または)、車輪の駆動または操舵装置を制御するために用い られる評価回路とを有している。動力駆動され、横走行方向に指向される二つの 車輪は、搬送車を平行に指向させるため、距離センサに作用可能な距離信号に応 じて、または距離信号の間の差信号に応じて、評価回路を介して互いに逆方向へ 駆動可能である。或いは、動力駆動される車輪が、この目的のため、距離センサ に作用可能な距離信号に応じて、または距離信号の間の差信号に応じて互いに同 方向に且つ異なる回転数で駆動可能であってもよい。 本発明の他の好ましい構成によれば、ワープビームま たはクロスローラの挿入または取り出しのため、または駆動車輪を制御するため の操作機構が、距離センサの距離信号を介して制御可能に走行台または織機に固 定して配置されている。さらに前記操作機構は、走行台に固定されるワープビー ム用またはクロスローラ用持ち上げ装置、または織機及び(または)走行台に固 定される、ワープビームまたはクロスローラを把持し解放させるための把持・連 結装置を有していてもよい。 同じようにして本発明は、織機、ラッセル経編み機またはシャリング機の前で ワープビーム搬送車または糸巻き棒搬送車を平行指向させるために使用すること ができる。 次に、本発明を添付の図面に図示した実施例に関し詳細に説明する。 図1は ワープビーム搬送車の第1実施例を織機前方の位置決め位置で図示 した図、 図2は ワープビーム搬送車を織機前方で平行に指向させている過程を示し た図、 図3は ワープビーム搬送車を織機前方で横方向に平行指向させている過程 を示した図、 図4は 搬送車を平行指向させるための回路のブロック図、 である。 図面に図示したワープビーム搬送車10は、操舵可能で動力で駆動可能な二つ の縦長の車輪12を有している走行台16と、ワープビーム20を持ち上げるた めの昇降装置18とを有している。図1に図示した実施例では、さらに二つの支 持ローラ24が設けられている。これらの支持ローラ24は横アーム22に回動 可能に配置されており、操舵ローラとして構成されている。一方図2と図3に図 示した実施例では、走行台16に付加的な走行車輪26と、二つの支持ローラ2 8とが設けられている。走行車輪26は縦走行方向に指向しており、横方向に折 り畳むことができる。また支持ローラ28(図3にのみ図示した)は床上で横方 向に沈降可能である。車輪12は、制御ながえ30または操舵車輪を介して縦方 向または横方向へ回動する。駆動車輪12の駆動モータ48の操作は、制御なが え30に配置されている操作機構(図示せず)を介して行われる。 織機32前方のワープ経路において搬送車10を縦方向へ位置決めするため、 例えば床上のマーク34(図2)或いは搬送車10に配置され、織機32の目標 位置反射鏡に応答する遮断型反射光センサ38(図1)が設けられている。 搬送車10は、織機32の前で平行に方向づけるため、互いに間隔を持って配 置され、好ましくは超音波型距離 測定器として構成された二つの距離センサ40を備えている。距離センサ40の 走査光線は、織機32に対向するように固定されている参照面42で反射して距 離センサ40に戻って来る。距離センサ40の出力信号は、好ましくはマイクロ プロセッサで処理される評価回路44で評価されて差信号及び警告信号が形成さ れ、車輪12に付設されている駆動モータ48の駆動制御部46のための制御信 号へ変換される(図4)。 図2からわかるように、織機32にたいする平行指向は、走行台16が回転点 50の周りで縦方向にずれることなく回転するように車輪12が互いに逆方向へ 駆動されることにより行われる。この場合走行車輪26が回転点50の周りに一 緒に回転する。平行位置に達したあと、走行車輪26を床から持ち上げ且つ図に は図示していない支持ローラ24を降ろしてから車輪12を同方向に駆動するこ とにより織機32のほうへ横へ走行する。 図3に図示した実施例では、距離センサ40によって検出された距離信号に応 じて車輪12が同方向に且つ異なる回転数で駆動されるならば、横走行の間にも 平行指向を行うことができる。距離信号の評価は評価回路44で行われ、場合に よってはマイクロプロセッサの補助のもとに行われる。駆動エネルギーは、制御 くびき30に設けた操作機構(図示せず)を介して操作者が配分する ことができる。この場合、駆動モータ48を適宜制御することにより、距離セン サ40と評価回路44とを常時平行指向させる。横運動の間に距離センサ40に より走行座標が決定され、この走行座標に基づいて、搬送車10の内部または織 機32での距離に対応した操作を行うことができる。これにより、特に、ワープ ビームを距離に応じて上下させることが可能である。さらに、距離に応じて横走 行運動を停止したり、低速走行へ自動的に切換えたりすることができる。また、 ワープビームの挿入、取り出しの際の軸受の開閉、駆動部の切離し等の他の運動 も無人操作で行うことができる。 前述した超音波の代わりに、赤外線センサまたはレーザーセンサも無接触の操 作、測定に使用することができる。 本発明を総括すると以下のようになる。 本発明は、織機32の前に位置決め可能なワープビーム用またはクロスローラ用 搬送車10であって、その走行台16が縦方向に互いに間隔を持って配置される 操舵可能な、場合によっては動力駆動可能な二つの車輪12を有している前記搬 送車10を平行に指向させるための方法及び装置に関する。搬送車10を平行に 指向させるため、搬送車10をまず織機32にたいして縦方向に位置決めし、そ の車輪12を織機32にたいして横方向に指 向させる。次に、走行台16の縦方向に互いに間隔を持って設けられる二つの距 離センサ40から、対向するように織機に設けられた二つの参照面42までの横 方向の距離を無接触に測定して互いに比較して差信号を形成させる。差信号は、 操舵過程の操舵命令信号または駆動命令信号として光学的に表示し、及び(また は)車輪12の駆動運動及び(または)操舵運動における制御信号として変換し 、搬送車10を平行に指向させる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年1月12日 【補正内容】 請求の範囲 1.織機(32)の前に位置決め可能なワープビーム用またはクロスローラ用搬 送車(10)であって、その走行台が縦方向に互いに間隔を持って配置される操 舵可能な、場合によっては動力駆動可能な二つの車輪(12)を有している前記 搬送車(10)を平行に指向させるための方法において、 搬送車(10)をまず縦方向において織機(32)にたいして位置決めし 、少なくとも一つの操舵可能な車輪(12)を織機(32)にたいして横方向に 指向させること、次に、走行台の縦方向に互いに間隔を持って設けられる二つの 位置(距離センサ40)から、対向するように織機に設けられた二つの参照面( 42)までの横方向の距離を無接触に測定して距離信号を形成させ、前記横方向 の距離を車輪(12)の駆動運動及び(または)操舵運動に変換して搬送車(1 0)を平行に指向させることを特徴とする方法。 2.メリヤス織機、ラッセル経編み機またはシャリング機の前に位置決め可能な ワープビーム用またはクロスローラ用搬送車(10)であって、その走行台が縦 方向に互いに間隔を持って配置される操舵可能な、 場合によっては動力駆動可能な二つの車輪(12)を有している前記搬送車(1 0)を平行に指向させるための方法において、 搬送車(10)をまず縦方向においてメリヤス織機、ラッセル経編み機ま たはシャリング機にたいして位置決めし、少なくとも一つの操舵可能な車輪(1 2)をメリヤス織機、ラッセル経編み機またはシャリング機にたいして横方向に 指向させること、次に、走行台の縦方向に互いに間隔を持って設けられる二つの 位置(距離センサ40)から、対向するようにメリヤス織機、ラッセル経編み機 またはシャリング機に設けられた二つの参照面(42)までの横方向の距離を無 接触に測定して距離信号を形成させ、前記横方向の距離を車輪(12)の駆動運 動及び(または)操舵運動に変換して搬送車(10)を平行に指向させることを 特徴とする方法。 .動力駆動され横方向に指向される二つの車輪(12)を、前記距離信号に応 じて、または距離信号から形成される差信号に応じて互いに逆方向へ駆動させて 平行指向させることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。 .動力駆動され横方向に指向される二つの車輪(12)を、前記距離信号に応 じて、または距離信号から形 成される差信号に応じて同方向に且つ異なる回転数で駆動させ、または個別に停 止させて平行指向させることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1つ に記載の方法。 .織機(32)またはメリヤス織機、ラッセル経編み機またはシャリング機の 方向へ搬送車(10)が横走行している間に、走行台に固定して設けられた複数 の位置(40)と織機(32)に固定して設けられた複数の参照面(42)との 間の横方向の距離を測定し、これらの横方向の距離の相互のずれに応じて、また は所定の目標値からのずれに応じて、搬送車(10)及び(または)織機(32 )またはメリヤス織機、ラッセル経編み機またはシャリング機及び(または)表 示装置の駆動装置を操作するための調整信号に変換させることを特徴とする、請 求項1からまでのいずれか1つに記載の方法。 .距離を無接触に測定するため、走行台に固定された位置(40)から放射さ れ、織機に固定された参照面(42)で反射して戻って来るエネルギー線、特に 超音波線または光線を使用することを特徴とする、請求項1からまでのいずれ か1つに記載の方法。 .織機(32)の前に位置決め可能で、自走する走行台(16)を有している ワープビーム用またはクロ スローラ用搬送車(10)であって、その走行台(16)が縦方向に互いに間隔 を持って配置される操舵可能な、選択的に横方向及び縦方向に指向可能な、場合 によっては動力駆動可能な二つの車輪(12)を有している前記搬送車(10) を平行に指向させるための装置において、 走行台(16)に縦方向に間隔を持って配置され、織機(32)の反射面 (42)に向けられている二つの距離センサ(40)と、この距離センサ(40 )の出力に接続されている、車輪(12)の駆動装置または操舵装置(48)を 制御するための評価回路(44)とが設けられていることを特徴とする装置。メリヤス織機、ラッセル経編み機またはシャリング機の前に位置決め可能で 、自走する走行台(16)を有しているワープビーム用またはクロスローラ用搬 送車(10)であって、その走行台(16)が縦方向に互いに間隔を持って配置 される操舵可能な、選択的に横方向及び縦方向に指向可能な、場合によっては動 力駆動可能な二つの車輪(12)を有している前記搬送車(10)を平行に指向 させるための装置において、 走行台(16)に縦方向に間隔を持って配置され、メリヤス織機、ラッセ ル経編み機またはシャリング 機の反射面(42)に向けられている二つの距離センサ(40)と、この距離セ ンサ(40)の出力に接続されている、車輪(12)の駆動装置または操舵装置 (48)を制御するための評価回路(44)とが設けられていることを特徴とす る装置。 .動力駆動され、横走行方向に指向される二つの車輪 (12)が、平行指向 のため、距離センサ(40)に作用可能な距離信号に応じて、または距離信号の 間の差信号に応じて互いに逆方向へ駆動可能であることを特徴とする、請求項 または8 に記載の装置。10 .動力駆動され、横走行方向に指向される二つの車輪(12)が、平行指向 のため、距離センサ(40)に作用可能な距離信号に応じて、または距離信号の 間の差信号に応じて互いに同方向に且つ異なる回転数で駆動可能であることを特 徴とする、請求項7から9までのいずれか1つに記載の装置。11 .ワープビーム、クロスローラまたは経糸巻き付けローラの挿入または取り 出しのため、または駆動車輪(12)を制御するための操作機構が、距離センサ の距離信号を介して制御可能に走行台及び(または)織機に固定して配置されて いることを特徴とする、請求項7から10までのいずれか1つに記載の装置。12 .前記操作機構が、走行台に固定されるワープビーム用、クロスローラ用ま たは経糸巻き付けローラ用持ち上げ装置を有していることを特徴とする、請求項11 に記載の装置。13 .操作機構が、メリヤス織機、ラッセル経編み機またはシャリング機及び( または)走行台に固定される、ワープビーム、クロスローラまたは経糸巻き付け ローラ を把持し解放させるための把持・連結装置を有していることを特徴とする 、請求項11または12に記載の装置。14 .距離センサが超音波センサ、赤外線センサ、またはレーザーセンサとして 構成されていることを特徴とする、請求項7から13までのいずれか1つに記載 の装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.織機(32)の前に位置決め可能なワープビーム用またはクロスローラ用搬 送車(10)であって、その走行台が縦方向に互いに間隔を持って配置される操 舵可能な、場合によっては動力駆動可能な二つの車輪(12)を有している前記 搬送車(10)を平行に指向させるための方法において、 搬送車(10)を織機(32)にたいして縦方向に位置決めし、少なくと も一つの操舵可能な車輪(12)を織機(32)にたいして横方向に指向させる こと、次に、走行台の縦方向に互いに間隔を持って設けられる二つの位置(距離 センサ40)から、対向するように織機に設けられた二つの参照面(42)まで の横方向の距離を無接触に測定して距離信号を形成させ、前記横方向の距離を車 輪(12)の駆動運動及び(または)操舵運動に変換して搬送車(10)を平行 に指向させることを特徴とする方法。 2.動力駆動され横方向に指向される二つの車輪(12)を、前記距離信号に応 じて、または距離信号から形成される差信号に応じて互いに逆方向へ駆動させて 平行指向させることを特徴とする、請求項1に記載の方法。 3.動力駆動され横方向に指向される二つの車輪(12)を、前記距離信号に応 じて、または距離信号から形成される差信号に応じて同方向に且つ異なる回転数 で駆動させ、または個別に停止させて平行指向させることを特徴とする、請求項 1または2に記載の方法。 4.織機(32)の方向へ搬送車(10)が横走行している間に、走行台に固定 して設けられた複数の位置(40)と織機(32)に固定して設けられた複数の 参照面(42)との間の横方向の距離を測定し、これらの横方向の距離の相互の ずれに応じて、または所定の目標値からのずれに応じて、搬送車(10)及び( または)織機(32)及び(または)表示装置の駆動装置を操作するための調整 信号に変換させることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1つに記載 の方法。 5.距離を無接触に測定するため、走行台に固定された位置(40)から放射さ れ、織機に固定された参照面(42)で反射して戻って来るエネルギー線、特に 超音波線または光線を使用することを特徴とする、請求項1から4までのいずれ か1つに記載の方法。 6.織機(32)の前に位置決め可能で、自走する走行台(16)を有している ワープビーム用またはクロ スローラ用搬送車(10)であって、走行台(16)が縦方向に互いに間隔を持 って配置される操舵可能な、選択的に横方向及び縦方向に指向可能な、場合によ っては動力駆動可能な二つの車輪(12)を有している前記搬送車(10)を平 行に指向させるための装置において、 走行台(16)に縦方向に間隔を持って配置され、織機(32)の反射面 (42)に向けられている二つの距離センサ(40)と、この距離センサ(40 )の出力に接続されている、車輪(12)の駆動または操舵装置(48)を制御 するための評価回路(44)とが設けられていることを特徴とする装置。 7.動力駆動され、横走行方向に指向される二つの車輪(12)が、平行指向の ため、距離センサ(40)に作用可能な距離信号に応じて、または距離信号の間 の差信号に応じて互いに逆方向へ駆動可能であることを特徴とする、請求項7に 記載の装置。 8.動力駆動され、横走行方向に指向される二つの車輪(12)が、平行指向の ため、距離センサ(40)に作用可能な距離信号に応じて、または距離信号の間 の差信号に応じて互いに同方向に且つ異なる回転数で駆動可能であることを特徴 とする、請求項6または7に記載の装置。 9.ワープビームまたはクロスローラの挿入または取り出しのため、または駆動 車輪(12)を制御するための操作機構が、距離センサの距離信号を介して制御 可能に走行台または織機に固定して配置されていることを特徴とする、請求項6 から8までのいずれか1つに記載の装置。 10.前記操作機構が、走行台に固定されるワープビーム用またはクロスローラ 用持ち上げ装置を有していることを特徴とする、請求項9に記載の装置。 11.操作機構が、織機及び(または)走行台に固定される、ワープビームまた はクロスローラを把持し解放させるための把持・連結装置を有していることを特 徴とする、請求項9または10に記載の装置。 12.距離センサが超音波センサ、赤外線センサ、またはレーザーセンサとして 構成されていることを特徴とする、請求項6から11までのいずれか1つに記載 の装置。 13.請求項1から5までのいずれか1つに記載の方法及び請求項6から11ま でのいずれか1つに記載の装置を、ワープビーム搬送車または糸巻き棒搬送車を 織機、ラッセル経編み機またはシャリング機の前で平行指向させるために使用す ることを特徴とする使用方法。
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