JPH0810279Y2 - 魚釣用両軸受型リール - Google Patents
魚釣用両軸受型リールInfo
- Publication number
- JPH0810279Y2 JPH0810279Y2 JP1989133073U JP13307389U JPH0810279Y2 JP H0810279 Y2 JPH0810279 Y2 JP H0810279Y2 JP 1989133073 U JP1989133073 U JP 1989133073U JP 13307389 U JP13307389 U JP 13307389U JP H0810279 Y2 JPH0810279 Y2 JP H0810279Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- spool shaft
- side plate
- opening
- shaft support
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/015—Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
- A01K89/0192—Frame details
- A01K89/0193—Frame details with bearing features
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/015—Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/015—Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
- A01K89/0192—Frame details
- A01K89/01921—Frame disassembly features
Description
本考案は魚釣用両軸受型リールにおけるスプール着脱
機構の改良に関するものである。
機構の改良に関するものである。
釣糸が消耗して短くなったり、もつれたり、或は太さ
の異なる釣糸を使用したりする場合にスプールを交換す
ることが行われており、この交換を容易に行うため、リ
ール側板に対してスプール軸の軸受部を設けたキャップ
を工具等を使用しないで着脱自在に嵌着することが特開
昭60−199334号公報で知られている。
の異なる釣糸を使用したりする場合にスプールを交換す
ることが行われており、この交換を容易に行うため、リ
ール側板に対してスプール軸の軸受部を設けたキャップ
を工具等を使用しないで着脱自在に嵌着することが特開
昭60−199334号公報で知られている。
しかしながら前記従来の方式は、リール側板に設けら
れた押しボタンを押圧しながらリール側板に嵌着してい
るスプール軸の軸受部を設けたキャップを回動して脱さ
なければならないために片手だけで迅速容易に操作でき
ず、両手による操作を必要とし非常に面倒であると共に
押しボタンもリール側板外面に露出しているため魚釣り
操作中の手についた魚の粘液、魚の餌、砂等が附着して
作動不良になり易い欠陥がある。 本考案はこのような欠陥を改善してワンタッチ操作で
スプール軸の軸受部を有するスプール軸支持体をリール
側板から迅速容易に着脱できるようにしてスプールを交
換できる魚釣用両軸受型リールを提供することを目的と
するものである。
れた押しボタンを押圧しながらリール側板に嵌着してい
るスプール軸の軸受部を設けたキャップを回動して脱さ
なければならないために片手だけで迅速容易に操作でき
ず、両手による操作を必要とし非常に面倒であると共に
押しボタンもリール側板外面に露出しているため魚釣り
操作中の手についた魚の粘液、魚の餌、砂等が附着して
作動不良になり易い欠陥がある。 本考案はこのような欠陥を改善してワンタッチ操作で
スプール軸の軸受部を有するスプール軸支持体をリール
側板から迅速容易に着脱できるようにしてスプールを交
換できる魚釣用両軸受型リールを提供することを目的と
するものである。
本考案は前記目的を達成するために、一方のリール側
板にスプールが挿脱できる開口部を形成し、該開口部に
スプール軸の軸受部を有するスプール軸支持体を着脱自
在に嵌着した魚釣用両軸受型リールにおいて、前記リー
ル側板の開口部内周面に係止肩部を適数突設すると共に
スプール軸支持体の外周には嵌着時において前記係止肩
部の内側に位置しかつ係止肩部を挿通できる切欠部を設
けた係合鍔縁を形成し、またリール側板の内部には径方
向中心に向け発条で弾発附勢された係止ピンを設けてそ
の先端球状部を開口部内周面から突出せしめると共にス
プール軸支持体の外周面には前記係合肩部と係合鍔縁と
の係合状態の位置と係合肩部と係合鍔縁の切欠部との重
合状態の位置において夫々係止ピンが係合する係止凹部
及び非係止凹部を形成し、更にスプール支持体の外表面
に指掛け部を設けたことである。 前記スプール軸支持体の外周に形成される切欠部を設
けた係合鍔縁は係止凹部及び非係止凹部より内側に設け
る場合と、係止凹部及び非係止凹部と同一円周上に形成
する場合があり、特に後者の方式はリール側板及びスプ
ール軸支持体の厚みを薄くすることができる。 また前記スプール軸支持体の表面にはその回動操作を
便利にするように指掛け凹部又は凸部を形成するのが好
ましい。
板にスプールが挿脱できる開口部を形成し、該開口部に
スプール軸の軸受部を有するスプール軸支持体を着脱自
在に嵌着した魚釣用両軸受型リールにおいて、前記リー
ル側板の開口部内周面に係止肩部を適数突設すると共に
スプール軸支持体の外周には嵌着時において前記係止肩
部の内側に位置しかつ係止肩部を挿通できる切欠部を設
けた係合鍔縁を形成し、またリール側板の内部には径方
向中心に向け発条で弾発附勢された係止ピンを設けてそ
の先端球状部を開口部内周面から突出せしめると共にス
プール軸支持体の外周面には前記係合肩部と係合鍔縁と
の係合状態の位置と係合肩部と係合鍔縁の切欠部との重
合状態の位置において夫々係止ピンが係合する係止凹部
及び非係止凹部を形成し、更にスプール支持体の外表面
に指掛け部を設けたことである。 前記スプール軸支持体の外周に形成される切欠部を設
けた係合鍔縁は係止凹部及び非係止凹部より内側に設け
る場合と、係止凹部及び非係止凹部と同一円周上に形成
する場合があり、特に後者の方式はリール側板及びスプ
ール軸支持体の厚みを薄くすることができる。 また前記スプール軸支持体の表面にはその回動操作を
便利にするように指掛け凹部又は凸部を形成するのが好
ましい。
本考案はスプール軸支持体のリール側板に対する嵌着
時においては係合鍔縁が係止肩部によって係止されると
共に係止ピンは係止凹部に係合しており、スプールを交
換する場合には、スプール支持体をその非係止凹部が係
止ピンに係合するように回動すると係合鍔縁の切欠部が
係止肩部と重合する位置に回動されるので、スプール支
持体をリール側板の開口部から外方に取り外すことがで
き、スプールをスプール軸と共にリール側板の開口部か
ら着脱することができる。 またスプールを交換した後は前記と逆にスプール軸支
持体をその係合鍔縁の切欠部が係止肩部と重合するよう
な状態でリール側板の開口部に嵌着した後、回動して係
止ピンを係止凹部に係合すると係合鍔縁は係止肩部に係
合してスプール軸支持体はリール側板の開口部に嵌着係
止されるものである。
時においては係合鍔縁が係止肩部によって係止されると
共に係止ピンは係止凹部に係合しており、スプールを交
換する場合には、スプール支持体をその非係止凹部が係
止ピンに係合するように回動すると係合鍔縁の切欠部が
係止肩部と重合する位置に回動されるので、スプール支
持体をリール側板の開口部から外方に取り外すことがで
き、スプールをスプール軸と共にリール側板の開口部か
ら着脱することができる。 またスプールを交換した後は前記と逆にスプール軸支
持体をその係合鍔縁の切欠部が係止肩部と重合するよう
な状態でリール側板の開口部に嵌着した後、回動して係
止ピンを係止凹部に係合すると係合鍔縁は係止肩部に係
合してスプール軸支持体はリール側板の開口部に嵌着係
止されるものである。
本考案の実施例を図面について説明すると、両軸受型
リールのスプール１を固着したスプール軸２は駆動機構
を有するリール側板３とこれに対向するリール側板４間
に支承されており、特に前記リール側板４側のスプール
軸２はリール側板４に形成されたスプール１が挿脱可能
な開口部５に着脱自在に嵌着されたスプール軸支持体６
の軸受部７に回転自在に支持されている。 しかして前記スプール軸支持体６のリール側板４の開
口部５に対する嵌着機構は、開口部５の内周面に突設さ
れた適数の係止肩部８と、リール側板４の内部に設けら
れかつ径方向中心に向け発条９′で附勢されて開口部５
の内周面から突出自在の先端球状の係止ピン９と、スプ
ール軸支持体６の外周面に突設されかつ開口部５に嵌着
時に前記係止肩部８の内側に係合する切欠部10を設けた
係合鍔縁11と、前記係止ピン９の係合する係止凹部12及
び非係止凹部13とで構成されており、前記切欠部10は前
記係止肩部８を挿通できるように形成されていると共に
係止ピン９が係止凹部12に係合しているときには係合鍔
縁11が係止肩部８に係合し、係止ピン９が非係止凹部13
に係合しているときには係合鍔縁11の切欠部10が係止肩
部８と重合する状態になるように構成されている。 またスプール軸支持体６の表面には回動用の指掛け凹
部14が設けられており、なお図中15は係止ピン９装着用
の取付部材、16はスプール軸２の制動力調整装置であ
る。 従って第５図のように係止ピン９が係止凹部12に係合
しているときには、第４図に示すように係合鍔縁11は係
止肩部８に係止されスプール軸支持体６は開口部５に嵌
着係止されるものである。この状態から指掛け凹部14に
指を入れ係止ピン９の附勢力に抗してスプール軸支持体
６を回動し非係止凹部13に第７図のように係合せしめる
と、係合鍔縁11の切欠部10は第６図のように係止肩部８
の位置に回動するのでスプール軸支持体６は開口部５か
ら外方に取り外すことができ、スプール１をスプール軸
２と共に開口部５から着脱することができる。 第９図乃至第11図に示す実施例は、スプール軸支持体
６に形成した切欠部10を有する係合鍔縁11に係止凹部12
と非係止凹部13とを設けると共にリール側板４の開口部
５においては係止肩部８の内側に係止ピン９を設けたも
のであり、このように構成すると、切欠部10、係合鍔縁
11、係止凹部12及び非係止凹部13がスプール軸支持体６
の同一外周上に形成できるのでスプール軸支持体６及び
リール側板４の厚みを薄くすることができる。
リールのスプール１を固着したスプール軸２は駆動機構
を有するリール側板３とこれに対向するリール側板４間
に支承されており、特に前記リール側板４側のスプール
軸２はリール側板４に形成されたスプール１が挿脱可能
な開口部５に着脱自在に嵌着されたスプール軸支持体６
の軸受部７に回転自在に支持されている。 しかして前記スプール軸支持体６のリール側板４の開
口部５に対する嵌着機構は、開口部５の内周面に突設さ
れた適数の係止肩部８と、リール側板４の内部に設けら
れかつ径方向中心に向け発条９′で附勢されて開口部５
の内周面から突出自在の先端球状の係止ピン９と、スプ
ール軸支持体６の外周面に突設されかつ開口部５に嵌着
時に前記係止肩部８の内側に係合する切欠部10を設けた
係合鍔縁11と、前記係止ピン９の係合する係止凹部12及
び非係止凹部13とで構成されており、前記切欠部10は前
記係止肩部８を挿通できるように形成されていると共に
係止ピン９が係止凹部12に係合しているときには係合鍔
縁11が係止肩部８に係合し、係止ピン９が非係止凹部13
に係合しているときには係合鍔縁11の切欠部10が係止肩
部８と重合する状態になるように構成されている。 またスプール軸支持体６の表面には回動用の指掛け凹
部14が設けられており、なお図中15は係止ピン９装着用
の取付部材、16はスプール軸２の制動力調整装置であ
る。 従って第５図のように係止ピン９が係止凹部12に係合
しているときには、第４図に示すように係合鍔縁11は係
止肩部８に係止されスプール軸支持体６は開口部５に嵌
着係止されるものである。この状態から指掛け凹部14に
指を入れ係止ピン９の附勢力に抗してスプール軸支持体
６を回動し非係止凹部13に第７図のように係合せしめる
と、係合鍔縁11の切欠部10は第６図のように係止肩部８
の位置に回動するのでスプール軸支持体６は開口部５か
ら外方に取り外すことができ、スプール１をスプール軸
２と共に開口部５から着脱することができる。 第９図乃至第11図に示す実施例は、スプール軸支持体
６に形成した切欠部10を有する係合鍔縁11に係止凹部12
と非係止凹部13とを設けると共にリール側板４の開口部
５においては係止肩部８の内側に係止ピン９を設けたも
のであり、このように構成すると、切欠部10、係合鍔縁
11、係止凹部12及び非係止凹部13がスプール軸支持体６
の同一外周上に形成できるのでスプール軸支持体６及び
リール側板４の厚みを薄くすることができる。
本考案はスプール軸支持体は係止ピンの付勢力に抗す
る指掛け部による回動操作だけで、これをリール側板か
ら脱しスプールを取出し又は装着することができ、スプ
ールの交換操作を片手操作だけで迅速容易かつ円滑確実
に行うことができると共にスプール軸支持体を嵌着位置
と取外し位置に保持する係止ピンはリール側板内部にあ
って表面に露出していないので、魚釣り操作中の手に付
いた魚の粘液、餌、砂等が附着して作動不良をきたすこ
ともなく、取扱い操作が極めて容易である。 また本考案はリール側板の開口部に設けた係止肩部の
内側に係止ピンを設けると共にスプール軸支持体の外周
部同一円周上に切欠部を有する係合鍔縁、係止凹部及び
非係止凹部を形成することにより、スプール軸支持体及
びリール側板の厚みを薄くすることができ、リール本体
のスプール軸方向の長さを短くなり、リールの小型コン
パクト化及び軽量化を図ることができる。
る指掛け部による回動操作だけで、これをリール側板か
ら脱しスプールを取出し又は装着することができ、スプ
ールの交換操作を片手操作だけで迅速容易かつ円滑確実
に行うことができると共にスプール軸支持体を嵌着位置
と取外し位置に保持する係止ピンはリール側板内部にあ
って表面に露出していないので、魚釣り操作中の手に付
いた魚の粘液、餌、砂等が附着して作動不良をきたすこ
ともなく、取扱い操作が極めて容易である。 また本考案はリール側板の開口部に設けた係止肩部の
内側に係止ピンを設けると共にスプール軸支持体の外周
部同一円周上に切欠部を有する係合鍔縁、係止凹部及び
非係止凹部を形成することにより、スプール軸支持体及
びリール側板の厚みを薄くすることができ、リール本体
のスプール軸方向の長さを短くなり、リールの小型コン
パクト化及び軽量化を図ることができる。
第１図は本考案の一部切欠平面図、第２図は同正面図、
第３図はスプール軸支持体分離時の一部切欠平面図、第
４図は第１図Ａ〜Ａ線断面図、第５図は第１図Ｂ〜Ｂ線
断面図、第６図はスプール軸支持体分離時の第１図Ａ〜
Ａ線断面図、第７図は同第１図Ｂ〜Ｂ線断面図、第８図
は分離時の斜視図、第９図は本考案の別実施例の一部切
欠平面図、第10図は第９図Ｃ〜Ｃ線断面図、第11図は同
分離時の斜視図である。 １…スプール、２…スプール軸、３・４…リール側板、
５…開口部、６…スプール軸支持体、７…軸受部、８…
係止肩部、９…係止ピン、10…切欠部、11…係合鍔縁、
12…係止凹部、13…非係止凹部、14…指掛け凹部。
第３図はスプール軸支持体分離時の一部切欠平面図、第
４図は第１図Ａ〜Ａ線断面図、第５図は第１図Ｂ〜Ｂ線
断面図、第６図はスプール軸支持体分離時の第１図Ａ〜
Ａ線断面図、第７図は同第１図Ｂ〜Ｂ線断面図、第８図
は分離時の斜視図、第９図は本考案の別実施例の一部切
欠平面図、第10図は第９図Ｃ〜Ｃ線断面図、第11図は同
分離時の斜視図である。 １…スプール、２…スプール軸、３・４…リール側板、
５…開口部、６…スプール軸支持体、７…軸受部、８…
係止肩部、９…係止ピン、10…切欠部、11…係合鍔縁、
12…係止凹部、13…非係止凹部、14…指掛け凹部。
Claims (2)
- 【請求項１】一方のリール側板にスプールが挿脱できる
開口部を形成し、該開口部にスプール軸の軸受部を有す
るスプール軸支持体を着脱自在に嵌着した魚釣用両軸受
型リールにおいて、前記リール側板の開口部内周面に係
止肩部を適数突設すると共にスプール軸支持体の外周に
は嵌着時において前記係止肩部の内側に位置しかつ係止
肩部を挿通できる切欠部を設けた係合鍔縁を形成し、ま
たリール側板の内部には径方向中心に向け発条で弾発附
勢された係止ピンを設けてその先端球状部を開口部内周
面から突出せしめると共にスプール軸支持体の外周面に
は前記係止肩部と係合鍔縁との係合状態の位置と係止肩
部と係合鍔縁の切欠部との重合状態の位置において夫々
前記係止ピンが係合する係止凹部及び非係止凹部を形成
し、更にスプール支持体の外表面に指掛け部を設けた魚
釣用両軸受型リール。 - 【請求項２】係止ピンをリール側板の開口部の係止肩部
の内側に設けると共にスプール軸支持体の外周に形成さ
れる切欠部を設けた係合鍔縁、係止凹部及び非係止凹部
を同一円周上に配設した請求項１記載の魚釣用両軸受型
リール。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989133073U JPH0810279Y2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-11-17 | 魚釣用両軸受型リール |
| US07/561,596 US5120002A (en) | 1989-08-10 | 1990-08-01 | Spool detachable mechanism for fishing reel |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9344789 | 1989-08-10 | ||
| JP1-93447 | 1989-08-10 | ||
| JP1989133073U JPH0810279Y2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-11-17 | 魚釣用両軸受型リール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0376464U JPH0376464U (ja) | 1991-07-31 |
| JPH0810279Y2 true JPH0810279Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=26434812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989133073U Expired - Fee Related JPH0810279Y2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-11-17 | 魚釣用両軸受型リール |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5120002A (ja) |
| JP (1) | JPH0810279Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10588303B2 (en) | 2017-11-10 | 2020-03-17 | Shimano Inc. | Dual-bearing reel |
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| US5362011A (en) * | 1991-12-16 | 1994-11-08 | Shimano Inc. | Baitcasting reel having an improved centrifugal brake |
| JP2572090Y2 (ja) * | 1991-12-18 | 1998-05-20 | 株式会社シマノ | 両軸受リール |
| JP2572095Y2 (ja) * | 1992-01-28 | 1998-05-20 | 株式会社シマノ | 両軸受リール |
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| JP2575446Y2 (ja) * | 1992-02-18 | 1998-06-25 | 株式会社シマノ | 両軸受リール |
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| JP6072422B2 (ja) * | 2012-03-12 | 2017-02-01 | 株式会社シマノ | 両軸受リール |
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Family Cites Families (15)
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10588303B2 (en) | 2017-11-10 | 2020-03-17 | Shimano Inc. | Dual-bearing reel |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0376464U (ja) | 1991-07-31 |
| US5120002A (en) | 1992-06-09 |
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