JPS5830910Y2 - 錠のハンドル装置 - Google Patents
錠のハンドル装置Info
- Publication number
- JPS5830910Y2 JPS5830910Y2 JP17953977U JP17953977U JPS5830910Y2 JP S5830910 Y2 JPS5830910 Y2 JP S5830910Y2 JP 17953977 U JP17953977 U JP 17953977U JP 17953977 U JP17953977 U JP 17953977U JP S5830910 Y2 JPS5830910 Y2 JP S5830910Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- rotating shaft
- shaft portion
- contact
- handle device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はグレモンハンドル等の錠のハンドル装置に関
するものである。
するものである。
従来のグレモンハンドル等、錠のハンドル装置は、受透
孔が形成されたハンドル受台座と、受透孔に回転軸部が
外方から挿嵌されたハンドルとを備え、前記ハンドルの
回転軸部の当り面に回転中心軸を中心とする略四分の一
円弧状の連続する凹溝を形成し、前記受台庫外表面に係
止突片を突出して形成し、この係止突片を前記凹溝に入
れ込んで構成されたものであった。
孔が形成されたハンドル受台座と、受透孔に回転軸部が
外方から挿嵌されたハンドルとを備え、前記ハンドルの
回転軸部の当り面に回転中心軸を中心とする略四分の一
円弧状の連続する凹溝を形成し、前記受台庫外表面に係
止突片を突出して形成し、この係止突片を前記凹溝に入
れ込んで構成されたものであった。
したがって、従来のグレモンハンドルでは右勝手用ハン
ドル装置、左勝手用ハンドル装置を製作するためには、
それぞれ専用のハンドルを製造しなければならなかった
。
ドル装置、左勝手用ハンドル装置を製作するためには、
それぞれ専用のハンドルを製造しなければならなかった
。
すなわちハンドルの回転軸部の当り面左側に前記した凹
溝を形成したハンドルと、ハンドルの回転軸部の当り面
右側に前記した凹溝を形成したハンドルとをそれぞれ製
造しなければならなかったのである。
溝を形成したハンドルと、ハンドルの回転軸部の当り面
右側に前記した凹溝を形成したハンドルとをそれぞれ製
造しなければならなかったのである。
しかし、この様に専用ハンドルをそれぞれ製造すること
は、製造コストのうえからも、大量生産を目的とするう
えからも好ましいものではない。
は、製造コストのうえからも、大量生産を目的とするう
えからも好ましいものではない。
しかして、この考案はかかる問題点に対処するため提案
されたもので、この考案によるハンドル装置によれば、
前記した専用ハンドルをそれぞれ製造する手間かはぶけ
、右勝手用、左勝手用のハンドル装置を製作するために
は、受台庫外表面とハンドル回転軸部の当り面との間に
、開口を形成した当り止め板を介在させればたりること
になる。
されたもので、この考案によるハンドル装置によれば、
前記した専用ハンドルをそれぞれ製造する手間かはぶけ
、右勝手用、左勝手用のハンドル装置を製作するために
は、受台庫外表面とハンドル回転軸部の当り面との間に
、開口を形成した当り止め板を介在させればたりること
になる。
以下、この考案を図面に示す実施例によって説明すると
、この考案によるハンドル装置は、受透孔１が形成され
たハンドル受台座２と、受透孔１に回転軸部３が外方か
ら挿嵌されたハンドル４と、受台庫外表面５とこの受台
塵２に対向するハンドル４の回転軸部３の当り面６との
間に介在された当り止め板７を備えたものである。
、この考案によるハンドル装置は、受透孔１が形成され
たハンドル受台座２と、受透孔１に回転軸部３が外方か
ら挿嵌されたハンドル４と、受台庫外表面５とこの受台
塵２に対向するハンドル４の回転軸部３の当り面６との
間に介在された当り止め板７を備えたものである。
ここにおいてハンドル受台座２であるが、かかる受台庫
外表面５には係止突片９が突出して形成すしている。
外表面５には係止突片９が突出して形成すしている。
またハンドル４については、その回転軸部３の当り面６
に回転中心軸を中心とする略半円弧状の連続する凹溝８
が形成されている。
に回転中心軸を中心とする略半円弧状の連続する凹溝８
が形成されている。
さらに当り止め板７には、ハンドル４の回転中心軸を中
心とする略四分の一円弧状の連続する係止開口１０が前
記ハンドル４の凹溝８の形成位置に合わせて形成されて
いるものである。
心とする略四分の一円弧状の連続する係止開口１０が前
記ハンドル４の凹溝８の形成位置に合わせて形成されて
いるものである。
しかして、ハンドル４に設けられた回転軸部３の当り面
６に前記した当り止め板７をハンドル４の回転時のみ回
転可能にすべく嵌着し、かかるハンドル４を受台座２の
受透孔１に挿嵌せしめるものである。
６に前記した当り止め板７をハンドル４の回転時のみ回
転可能にすべく嵌着し、かかるハンドル４を受台座２の
受透孔１に挿嵌せしめるものである。
この際、受台座２の外表面５に形成された係止突片９は
前記した係止開口１０内に入り込む様にハンドル４を挿
嵌する必要がある。
前記した係止開口１０内に入り込む様にハンドル４を挿
嵌する必要がある。
かくして、このハンドル装置によって右勝手用ハンドル
、あるいは左勝手用／’％ンドルを製作するには、前記
した当り止め板７を表側にし、また裏側にしてハンドル
４の回転軸部３の当り面６に添着すればたりることにな
るのである。
、あるいは左勝手用／’％ンドルを製作するには、前記
した当り止め板７を表側にし、また裏側にしてハンドル
４の回転軸部３の当り面６に添着すればたりることにな
るのである。
以上により、この考案のハンドル装置は構成されるもの
であるが、このハンドル装置によれば、右勝手用専用ハ
ンドル、あるいは左勝手用専用ハンドルをそれぞれ製造
することなく、本考案によるハンドル４に当り止め板７
を添着せしめるだけで、右勝手用ハンドル装置、左勝手
用ハンドル装置の双方を製作することができることにな
る。
であるが、このハンドル装置によれば、右勝手用専用ハ
ンドル、あるいは左勝手用専用ハンドルをそれぞれ製造
することなく、本考案によるハンドル４に当り止め板７
を添着せしめるだけで、右勝手用ハンドル装置、左勝手
用ハンドル装置の双方を製作することができることにな
る。
これにより製造コストも安価にすることができ、また大
量生産の目的にも添うことができるとの利点を有するも
のである。
量生産の目的にも添うことができるとの利点を有するも
のである。
第１図はこの考案によるハンドル装置の部分破断正面図
、第２図、第３図は当り止め板をハンドルに添着した取
付は状態を示すハンドルの底面図、第４図はハンドルの
底面図、第５図は第４図のＡ−Ａ線断面図、第６図はハ
ンドル受台座の平面図、第７図は第６図のＢ−Ｂ線断面
図である。 １・・・・・・受透孔、２・・・・・・ハンドル受台座
、３・・・・・・回転軸部、４・・・・・・ハンドル、
５・・・・・・ハンドル受台座の外表面、６・・・・・
・回転軸部の当り面、７・・・・・・当り止め板、８・
・・・・・凹溝、９・・・・・・係止突片、１０・・・
・・・係止開口。
、第２図、第３図は当り止め板をハンドルに添着した取
付は状態を示すハンドルの底面図、第４図はハンドルの
底面図、第５図は第４図のＡ−Ａ線断面図、第６図はハ
ンドル受台座の平面図、第７図は第６図のＢ−Ｂ線断面
図である。 １・・・・・・受透孔、２・・・・・・ハンドル受台座
、３・・・・・・回転軸部、４・・・・・・ハンドル、
５・・・・・・ハンドル受台座の外表面、６・・・・・
・回転軸部の当り面、７・・・・・・当り止め板、８・
・・・・・凹溝、９・・・・・・係止突片、１０・・・
・・・係止開口。
Claims (1)
- 受透孔が形成されたハンドル受台座と、受透孔に回転軸
部が外方から挿嵌されたハンドルと、受台庫外表面とこ
の受台塵に対向するハンドルの回転軸部の当り面との間
に介在された当り止め板とを備え、前記ハンドルの回転
軸部の当り面に回転中心軸を中心とする略半円弧状の連
続する凹溝を形成し、前記受台庫外表面に係止突片を突
出して形成し、前記当り止め板に回転中心軸を中心とす
る略四分の一円弧状の連続する係止開口を前記凹溝形成
位置に合わせて形成し、係止突片を係止開口内に入れ込
み、当り止め板はハンドルの回転時のみ回転可能にハン
ドル回転軸部の当り面に嵌着したことを特徴とする錠の
ハンドル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17953977U JPS5830910Y2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | 錠のハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17953977U JPS5830910Y2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | 錠のハンドル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54102939U JPS54102939U (ja) | 1979-07-20 |
| JPS5830910Y2 true JPS5830910Y2 (ja) | 1983-07-08 |
Family
ID=29191062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17953977U Expired JPS5830910Y2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | 錠のハンドル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830910Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4562404B2 (ja) * | 2004-03-05 | 2010-10-13 | 日東工業株式会社 | 電気電子機器収納箱の扉の鎖錠装置 |
-
1977
- 1977-12-28 JP JP17953977U patent/JPS5830910Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54102939U (ja) | 1979-07-20 |