JPH07329389A - シリアルプリンタ - Google Patents

シリアルプリンタ

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JPH07329389A
JPH07329389A JP7061633A JP6163395A JPH07329389A JP H07329389 A JPH07329389 A JP H07329389A JP 7061633 A JP7061633 A JP 7061633A JP 6163395 A JP6163395 A JP 6163395A JP H07329389 A JPH07329389 A JP H07329389A
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Osamu Koshiishi
修 輿石
Katsuhiko Nishizawa
克彦 西澤
Koichiro Yokoyama
孝一郎 横山
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Seiko Epson Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/16Means for paper feeding or form feeding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/10Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
    • B41J13/106Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides for the sheet output section

Abstract

(57)【要約】 【目的】 排紙部に記録用紙を確実に導入すること。 【構成】 用紙Pの先端領域が排紙部に進入するまで
は、1行の紙送り動作を止めた状態でペーパホルダ13
を用紙Pの中央に向けて移動させる(図7(イ))。ペ
ーパホルダ13が用紙Pの中央近傍の所定位置C4に到
達した段階で、ペーパホルダ13を減速させ同時に1行
の紙送りを開始する(図7(ロ))。そしてペーパホル
ダ13が用紙Pの中央に到達した段階でペーパホルダー
13の移動を停止させる(図7(ハ))。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラテンに平行に記録
ヘッドを移動させて印刷を行うシリアルプリンタ、より
詳細には記録用紙の先頭行領域の印字動作、並びに記録
用紙の装填技術に関する。
【0002】
【従来の技術】シリアルプリンタにおいて記録用紙に印
刷を行う場合には、プラテンに沿うように記録用紙を装
填するとともに、記録用紙の先端部分から印刷する必要
がある。ところで、用紙搬送経路の記録ヘッドとプラテ
ンに対向する位置より下流側には、排紙リブ、排紙ロー
ラを備えた排紙部が設けられていて、この排紙部により
記録用紙の腰の強さに関りなくプラテンに対して一定の
姿勢に保持させて印字を行うとともに、印字後の記録用
紙を排出させるように構成されている。しかしながら、
記録用紙の先端が排紙部に到達するまでの区間では、記
録用紙は、その腰の強さにより記録ヘッド側に突出す
る。そしてこの突出状態でさらに紙送りが続行される
と、記録用紙の先端が浮き上がって排紙部に当接してし
まい紙詰まりを起こすという問題がある。
【0003】このような問題を解消するため、記録用紙
の装填方式にはいろいろなものが提案されている。例え
ば、特開昭56-144983号号公報に示されたように、用紙
挿入キーが操作された時点で、キャリッジをプラテンの
中央にセンタリングして記録用紙を給送するとともに、
ペーパベイルの開放を実行する。記録用紙がペイパベー
ルに達する以前に前記センタリング動作を終了し、ペイ
パベールとプラテンの間に記録用紙が進入した段階でペ
ーパベイルを元の状態に閉じて記録用紙の給送が停止さ
れる。その後、キャリッジがホームポジションに復帰し
て印刷が開始される。これによれば、記録用紙の中央を
キャリッジにより案内することができて、紙詰まりを可
及的に防止することが可能となるものの、用紙挿入キー
の操作後にキャリッジを中央に移動させて記録用紙の案
内体勢をとるため、用紙挿入キーの操作から記録用紙の
給送までに時間を要するという問題の他に、ペーパベイ
ルやこれを開閉する機構を必要とするため、コストが掛
かるばかりでなく、ペーパベイルと記録ヘッド間の印刷
が不可能なため、トップマージンを大きく設定する必要
があり、さらにはキャリッジのセンタリング、記録用紙
の給送、及びペーパベイルの開放等の動作を同時に実行
するため、高性能な制御手段や大容量電源を必要としコ
ストの上昇を招くという問題がある。
【0004】このような問題を解消するため、例えば、
特開昭58-63486号公報に示されたように、用紙セット指
令を受けた段階で、キャリッジを記録用紙の中央部にま
で移動させ、ついで記録用紙を印字開始位置にまで紙送
りし、記録用紙装填が終了した段階で、キャリッジを元
の位置に移動させて印刷を実行するものや、特開昭61-2
33569号公報に示されたように、用紙挿入ボタンが操作
された時点で、用紙をスタート位置まで紙送りするとと
もに、キャリッジを記録用紙の中央部に移動させてキャ
リッジにより記録用紙の中央部を案内させ、記録用紙の
装填が終了した時点で、キャリッジを記録開始位置に移
動させて1行を印刷し、印字終了後に再びキャリッジを
記録用紙の中央部に移動させてラインフィードを実行す
るという動作を記録用紙の先端がペーパガイドに到達す
るまで繰返すものや、また特開昭61-263780号公報に示
されたように、記録用紙の上端の数行分がガイド部に到
達するまでの期間は、記録ヘッドを印字終了位置から記
録用紙の中央に移動させた状態で改行動作を行って紙送
りするものが提案されている。これによればペーパベー
ルが不要となった分、コストの引き下げが可能となるも
のの、依然として記録ヘッドを記録用紙の中央に移動さ
せた後、ラインフィードを実行するため、キャリッジの
中央への移動時間分だけ、印字スループットが低下する
という問題の他に、記録用紙の中央部におけるキャリッ
ジによるガイド領域が、キャリッジの大きさに限定され
るため、記録用紙が紙詰まりを起こす虞があるという問
題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたものであって、その目的とするとこ
ろは用紙の装填から印刷終了までのトータルの印刷速度
を向上させつつ、記録用紙の中央部での案内領域を拡大
して記録用紙の先端を排紙部に確実に導入することがで
きる新規なシリアルプリンタを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、記録用紙の装填部材を兼ね
てモータにより回転駆動されるプラテンと、該プラテン
に平行に往復動するとともに、記録ヘッド、及びペーパ
ホルダが装着されたキャリッジと、該キャリッジの下流
側に配置され、記録用紙を排紙口に案内する排紙部とを
備えたシリアルプリンタにおいて、前記記録用紙がペー
パホルダの下流側の所定位置から前記排紙部に到達する
まで前記記録用紙を印字動作に関連して紙送りする場合
に、前記記録用紙の中央部に向けて前記キャリッジを移
動させて記録用紙の中央部手前で減速させながら記録用
紙の中央で停止させるキャリッジ制御手段と、前記減速
に連動して紙送り動作を開始して前記記録用紙の1行分
の紙送りを実行する紙送り制御手段とを備えるようにし
た。
【0007】また、上述の問題を解消するために本発明
においては、記録用紙の装填部材を兼ねてモータにより
回転駆動されるプラテンと、該プラテンに平行に往復動
するとともに、記録ヘッド、及びペーパホルダが装着さ
れたキャリッジと、該キャリッジの下流側に配置され、
記録用紙を排紙口に案内する排紙部とを備えたシリアル
プリンタにおいて、電源投入時に前記キャリッジを記録
用紙の中央部に移動させ、前記記録用紙がペーパホルダ
の下流側の所定位置から前記排紙部に到達するまで前記
記録用紙を印字動作に関連して紙送りする場合に、前記
記録用紙の中央部に向けて前記キャリッジを移動させて
記録用紙の中央部手前で減速させながら記録用紙の中央
で停止させるキャリッジ制御手段と、前記減速に連動し
て紙送り動作を開始して前記記録用紙の1行分の紙送り
を実行する紙送り制御手段とを備えるようにした。
【0008】さらに上述の問題を解消するために本発明
においては、記録用紙の装填部材を兼ねてモータにより
回転駆動されるプラテンと、該プラテンに平行に往復動
するとともに、記録ヘッド、及びペーパホルダが装着さ
れたキャリッジと、該キャリッジの下流側に配置され、
記録用紙を排紙口に案内する排紙部とを備えたシリアル
プリンタにおいて、前記記録用紙がペーパホルダの下流
側の所定位置から前記排紙部に到達するまで前記記録用
紙を印字動作に関連して紙送りする場合に、前記記録用
紙の中央部に向けて前記キャリッジを移動させて記録用
紙の中央部手前で減速させながら記録用紙の中央で停止
させ、また前記記録用紙への印刷が終了した段階で、前
記キャリッジを記録用紙の中央部に移動させるキャリッ
ジ制御手段と、前記減速に連動して紙送り動作を開始し
て前記記録用紙の1行分の紙送りを実行する紙送り制御
手段とを備えるようにした。
【0009】
【作用】給紙信号が入力した時点では既にキャリッジが
センタリングされているため、直ちに用紙の装填が開始
できる。そして記録用紙の先端が排紙部に進入するまで
は、ペーパホルダが記録用紙の中央に向けて移動してい
る状態で印刷に伴う紙送り動作が実行されるため、記録
用紙先端領域の広い範囲がペーパホルダで押圧されて確
実に排紙案内部材に進入することになる。
【0010】
【実施例】そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例を示すも
のであって、図中符号1は、プリンタ本体で、ケース3
の上面には単票紙P1を給紙口に案内するシートガイド
2が設けられ、またケース3の上面にはスイッチ等を配
置した制御パネル4と蓋5が装着され、蓋5の後側には
排紙口6が形成されている。
【0011】図2は、シートガイド2、及び蓋5を外
し、さらに排紙ユニットカバー10を回動支点10bを
中心に回動させて持ち上げた状態で内部の構造を示した
もので、紙送りモータ26により駆動されるプラテン7
と、これの軸に平行に設けられた案内部材14に案内さ
れて往復動するキャリッジ8と、用紙搬送経路上でかつ
キャリッジ8の下流側に位置する排紙ローラ9とが設け
られ、またこの用紙搬送経路上でキャリッジ8と排紙ロ
ーラ9との間には排紙ユニットカバー10が設けられて
いる。
【0012】排紙ユニットカバー10のプラテン7に対
向する側には、図4に示すように単票用紙P1、連続用
紙P2を記録ヘッド12から排紙ローラ9にガイドする
ためのリブ10a、10a‥‥が設けられ、排紙ローラ
9とともに排紙部を形成している。また用紙搬送経路上
に位置するプラテン7の上流側には連続用紙P2を搬送
するトラクタユニット11が設けられている。
【0013】キャリッジ8は、記録ヘッド12を搭載す
るとともに、図3に示したようにプラテン7に対向させ
て、下方が幅広となるように略台形状に形成されたペー
パホルダ13と、後述するホームポジション検出器20
に作用する検出板19が設けられている。このペーパホ
ルダ13には、記録ヘッドのドット形成素子、例えばイ
ンパクトワイヤを記録用紙に突出させる窓13aが形成
され、また下端13bが下方に拡開されていて単票用紙
P1、連続用紙P2の先端を受け入れ易く構成されてい
る。
【0014】キャリッジ8は、キャリッジモータ15の
軸とアイドラ16とに掛け渡されたタイミングベルト1
7に取り付けられており、案内部材14と、案内部材を
兼ねるベースフレーム18によりプラテン7に平行に往
復動できるように構成されている。
【0015】51は、切換レバーで、単票用紙モードと
連続用紙モードを切換えるもので、例えば図示しないマ
イクロスイッチ等によりレバー位置を検出するようにな
っている。単票用紙モードでは後述する給紙ローラ2
3、24がプラテンに圧接され、紙送りモータ26の動
力をトラクタユニット11に伝達させず、また連続用紙
モードでは給紙ローラ23、24がプラテンから離間さ
せて、紙送りモータ26の動力をトラクタユニット11
に伝達させるようになっている。
【0016】20は、前述のホームポジション検出器2
0で、記録ヘッド12がホームポジションに位置した
時、キャリッジ8に設けられている検出板19と対向す
る位置に設けられている。
【0017】図4は、同上装置における単票用紙P1と
連続用紙P2の給送機構を示すものであって、図中符号
22は、給紙経路の最上流側に設けられた紙検出器で、
単票用紙P1、連続用紙P2の移動経路にレバー22a
が突出するように配置されていて、レバー22aが単票
用紙P1、または連続用紙P2の先端により倒されたと
きに信号を出力するように構成されている。
【0018】用紙搬送経路上の紙検出器22の下流側に
は単票用紙P1を記録ヘッド12側に送り込むための給
紙ローラ23、24が設けられている。さらにペーパホ
ルダ13を挟んだ下流側にはペーパホルダ13と排出ロ
ーラ9との間を掛け渡すように排紙ユニットカバー10
のリブ10aが位置している。なお、図4は、連続用紙
P2を搬送している状態を示すものであるから、給紙ロ
ーラ23、24はプラテン7からオフセットされている
が、単票用紙P1を搬送する場合には、給紙ローラ2
3、24はプラテン7に圧接されることになる。
【0019】このような構成によりシートガイド2を介
して手差し、また図示しないカットシートフィーダによ
り単票用紙P1が、さらにトラクタユニット11により
連続用紙P2の給紙が行なわれると、紙検出器22から
信号が出力する。この信号によりプラテン7が駆動され
て、給紙ローラ23、24との摩擦力により単票用紙P
1が、またトラクタニュニット11により連続用紙P2
が記録ヘッド12に送り込まれる。
【0020】電源スイッチの投入直後、または印刷済み
用紙の排出時にキャリッジは用紙の幅方向中央の位置に
移動していてここで停止しているため、単票用紙P1、
連続用紙P2は、その先端をキャリッジ8に取り付けら
れているペーパホルダ13に案内されて印字開始位置に
セットされる。その後、後述の手順で印刷と紙送りとを
交互に繰り返しながら排紙ユニットカバー10のリブ1
0aに送り込まれる。そしてこれらの動作は通常、マイ
クロコンピュータにより構成された制御装置により制御
されている。
【0021】図5は、マイクロコンピュータにより構成
される制御装置が果たすべき機能の内、特に本願発明に
関係のある部分を示すものであって、図中符号30は、
マイクロコンピュータに相当するものである。図中符号
31は、ホストからの印刷データを受ける受信バッフ
ァ、32は印刷データ発生手段で、受信バッファ31に
入力した印刷データ、及び制御命令データの内、印刷デ
ータを記録ヘッド12を駆動できるビットマップデータ
に変換してヘッド駆動回路33に出力するものである。
【0022】34は、キャリッジ制御手段で、電源が投
入された時点、及び記録用紙を排出する時点で、キャリ
ッジ8を記録用紙の中央に移動させるとともに、後述す
る紙送り量検出手段35からのデータに基づいて記録用
紙の先端が排紙部のリブ10a、10a‥‥に導入され
るまでは、キャリッジ8を印字が終了した位置から記録
用紙の中央に向けて移動させ、記録用紙の中央近傍に到
達した段階で減速させながら停止させようにキャリッジ
モータ制御駆動回路36を制御するものである。
【0023】35は、前述の紙送り量検出手段で、新し
い記録用紙が装填された時にクリアして、以後、第1行
の印刷が可能な位置であるTOFからの積算の紙送り量
Nを検出するものである。
【0024】37は、紙送り制御手段で、頭出し量や、
1行の印刷が終了した時点での紙送り量Mに一致する紙
送りを実行する他に、印字開始当初には手差しにより給
紙された場合には弛み取りのための引き込み動作や、ま
た記録用紙8の先端が排紙部のリブ10a、10a‥‥
に導入されていない状態では、キャリッジ位置検出手段
39からのデータと、後述する紙送りデータ記憶手段3
8のデータに基づいて、後述のフローチャートに示すよ
うに所定の区間、所定のキャリッジ位置、及びタイミン
グで1行分の紙送りを実行させるように構成されてい
る。
【0025】38は、前述の紙送りデータ記憶手段で、
表1に示したように手差しやカットシートフィーダから
の単票用紙のように弛みが生じ易い記録用紙の給紙の際
には、引き込みを実行する区間の基準である紙送り量C
2を、また手差し給紙、カットシートフィーダ(CS
F)給紙、及びトラクタ給紙には、それぞれキャリッジ
8が中央近傍を移動している時に紙送りを実行させる期
間、つまりTOFからの積算紙送り量の基準C3、及び
TOFからの積算紙送り量がこの基準C3に到達するま
での間、紙送りを開始するタイミングを規定するキャリ
ッジの位置を示す基準C4を格納して構成されている。
【表1】
【0026】すなわち、表2に示したようにボンド紙か
らなる単票用紙や、また単票用紙扱いとなる封筒など、
また連続用紙では4インチ幅、70kgのもの、10イ
ンチ幅、70kgのもの、4インチ幅、3枚コピー紙の
もの等、記録用紙の種類に応じて紙詰まりを生じない最
適なセンタリング位置が存在するので、これらのデータ
に基づいて単票用紙として扱われるもの、または連続用
紙として扱われるもの毎に上述した紙送り開始キャリッ
ジ位置C4が決定されている。
【表2】
【0027】次ぎにこのように構成した装置の動作を図
6に示したフローチャートに基づいて説明する。 〔連続用紙への印刷〕電源が投入されると(ステップ
イ)、キャリッジはホームシークを行った後(ステップ
ロ)、連続用紙の中央部に移動される(ステップ
ハ)。今の場合は切換レバー51により連続用紙が選択
されているため、給紙信号の入力を待つ(ステップ
ト)。連続用紙がトラクタ11により給紙が開始される
と、連続用紙の先端は、既に中央部に位置するキャリッ
ジのペーパガイド13に案内されながら第1行の印刷が
可能な位置(TOF)まで紙送りされる(ステップ
チ)。この過程で連続用紙の先端が紙検出器22を通過
すると、紙検出器22から信号が出力する。紙送り制御
手段37は、ここからさらに所定の位置まで紙送りを実
行して第1行の印刷が可能な位置まで連続用紙を紙送り
する。この状態で紙送り量検出手段35がその積算紙送
り量Nがリセットされ(ステップ リ)、キャリッジを
連続用紙の中央から印字開始位置に移動させ、印字デー
タが存在する場合には(ステップ ヌ)印刷が実行され
る(ステップ ル)。
【0028】このようにして1行の印字が終了すると、
紙送り制御手段37は、次ぎの印刷データの印字に必要
な1行分の紙送り量Mを設定し(ステップ ヲ)、つい
でTOFからの積算紙送り量Nを判定する(ステップ
ワ)。
【0029】この印刷においてはトラクタによる給紙で
あるから、弛み取りのための基準値C2がゼロに設定さ
れているため、常にステップ(カ)に飛ぶ。
【0030】今の場合は、最初の1行を印刷しただけ
で、積算紙送り量Nは基準値C3、つまり600ステッ
プに達していないから(ステップ カ)、キャリッジ制
御手段34は、キャリッジ8を連続用紙の中央に向けて
移動させる(ステップ ヨ)(図7(イ))。キャリッ
ジ8が予め定められた基準位置C4、すなわち35±Δ
C桁(ただしΔCは許容範囲を表す)に到達した時点で
(ステップ タ)、キャリッジ制御手段34はキャリッ
ジ8を減速させ、また同時に紙送り制御手段37はMス
テップ分の紙送りを開始させる(ステップ レ)(図7
(ロ))。
【0031】このようにキャリッジ8が移動している状
態で1行の紙送りが行なわれるため、紙送り当初におけ
るペーパホルダ13と連続用紙との接触摩擦が、ペーパ
ホルダ13が静止している場合よりも小さくなるととも
に、ペーパホルダ13により押圧される範囲が、図7
(ロ)に示したようにペーパホルダ13の長さLよりも
ΔL分だけ広くなるため、連続用紙がスムーズに排紙部
に移動する(図7(ハ))。またキャリッジ8の移動を
待つことなく紙送りが実行されて印刷が実行されるた
め、記録装置全体としてのスループットの向上を図るこ
とができる。
【0032】1行分の紙送りが終了すると、紙送り量検
出手段35には積算紙送り量Nに今実行した紙送り量M
ステップを加算した値(N+M)が積算紙送り量Nとし
て格納され(ステップ ソ)、印刷データが存在する場
合には(ステップ ヌ)次の行の印字が実行される(ス
テップ ル)。
【0033】次の行の印字が終了すると、更に次の1行
分の紙送り量Mが設定され(ステップ ヲ)、ついで紙
送り量検出手段35のTOFからの合計の紙送り量Nと
基準値C3とが比較される(ステップ カ)。この場合
もTOFからの合計の紙送り量Nが基準C3を越えてい
ないので、前述のステップ(ヨ)乃至ステップ(ソ)を
繰返す。
【0034】このようにして印字が進んで紙送り量検出
手段35のTOFからの合計の紙送り量Nが基準C3を
越えると(ステップ カ)、紙送り制御手段37は、キ
ャリッジ8の位置に関りなく1行分の紙送りを実行する
(ステップ ツ)。紙送りが終了した段階で印刷データ
が存在する場合には(ステップ ヌ)、次の行の印字が
実行される(ステップ ル)。
【0035】このようにして、紙検出器22から紙有信
号が出力されている場合には上述の過程を繰返す。一
方、紙検出器22からの紙有信号が跡絶えると(ステッ
プ ネ)、印字動作を中断し(ステップ ナ)、紙送り
量としてMを設定する(ステップ ラ)。次行の印刷が
可能となった段階で(ステップ ム)、Mステップの紙
送りを実行し(ステップ ノ)、印刷データが存在する
場合には印刷動作を実行する(ステップ オ)。
【0036】一方、紙送り量としてMステップの設定が
終了した段階で(ステップ ラ)、次行の印刷が不可能
な場合には(ステップ ム)、キャリッジ8を中央に移
動させて(ステップ ク)用紙の排出動作を実行する
(ステップ ヤ)。
【0037】〔単票用紙への印刷〕切換レバー51によ
り単票用紙への印刷が選択されている場合には、連続用
紙に対する印刷と同様に、キャリッジ制御手段34は、
電源が投入され段階で(ステップ イ)キャリッジ8を
ホームシークし(ステップ ロ)、単票用紙の中央部に
移動させる(ステップ ハ)。単票用紙の印刷モードが
選択されているため(ステップ ニ)、紙有り信号の有
無を確認し、紙有り信号が出力されている場合には(ス
テップ ホ)、残っている記録用紙を排出した後に(ス
テップ ヘ)、また紙有り信号が出力されていない場合
にはそのまま給紙信号の入力を待つ(ステップ ト)。
【0038】この状態で単票用紙が手差しや、またカッ
トシートフィーダにより装填されると、単票用紙の先端
は、既に中央部に位置するキャリッジ8のペーパガイド
13に案内されながら第1行の印刷が可能な位置(TO
F)まで紙送りされる(ステップ チ)。
【0039】この状態で紙送り量検出手段35がその積
算紙送り量Nがリセットされ(ステップ リ)、キャリ
ッジ8を単票用紙の中央から印字開始位置に移動させ、
印字データが存在する場合には(ステップ ヌ)、印刷
が開始される(ステップ ル)。
【0040】1行の印刷が終了した段階で、紙送り制御
手段37は、紙送り量Mを設定し(ステップ ヲ)、T
OFからの合計の紙送り量Nと基準C2との比較を行う
(ステップ ワ)。今の場合はトータルの紙送り量Nが
基準C2を越えていないので、紙送りモータ26を逆転
させてTOFからの合計の紙送り量N、今の場合は0ス
テップ分の引き戻す(ステップ マ)。
【0041】ついでキャリッジ制御手段34は、キャリ
ッジ8を単票用紙の中央に向けて移動させる(ステップ
フ)。このようにしてキャリッジ8が所定の位置、C
4に到達すると、キャリッジ制御手段34はキャリッジ
8を減速させ、また紙送り制御手段37は紙送りモータ
26を正転させて(M+N)ステップ分、つまり(引き
戻し分+1行送り分)の紙送りを実行させる(ステップ
コ)。これにより、手差しの装填による単票用紙の弛
みが除去され、正確な紙送りを行うことができる。
【0042】1行分の紙送りが終了した段階で、紙送り
量検出手段35のデータNが更新され(ステップ
テ)、ついで第2行目の印刷が実行される(ステップ
ヌ)。
【0043】第2行目以降は、紙送り量検出手段35の
データNがC2を越えるまでは(ステップ ワ)、紙送
りモータ26を逆転させてTOFからの合計の紙送り量
N、今の場合はN=Mステップ分、また第3行目ではN
=N+M=2Mステップ分‥‥というような引き戻し動
作を実行する(ステップ マ)。
【0044】ついでキャリッジ制御手段34は、キャリ
ッジ8を単票用紙の中央に向けて移動させる(ステップ
フ)。このようにしてキャリッジ8が所定の位置、C
4に到達すると(ステップ タ)、キャリッジ制御手段
34はキャリッジ8を減速させ、また紙送り制御手段3
7は紙送りモータ26を正転させて(M+N)ステップ
分、つまり(引き戻し分+1行送り分)の紙送りを実行
させる(ステップ コ)。
【0045】これにより紙送り当初におけるペーパホル
ダ13と単票用紙との接触摩擦が、ペーパホルダ13が
静止している場合よりも小さくなるとともに、ペーパホ
ルダ13により押圧される範囲が、図7(ロ)に示した
ようにペーパホルダ13の長さLよりもΔL分だけ広く
なるため、単票用紙がスムーズに排紙部に移動する(図
7(ハ))。
【0046】紙送りが終了した段階で、紙送り量検出手
段35のデータNがN=N+Mに更新され(ステップ
テ)、次の行の印刷が実行される(ステップ ヌ)。
【0047】このようにして紙送り量検出手段35のデ
ータNがC2を越えると(ステップワ)、引き戻し動作
を行うことなく、前方への一方向だけの紙送り動作を実
行する。そして、前述したように紙送り量検出手段35
のデータNが基準C3を越えるまでは、キャリッジ制御
手段34は、キャリッジ8を単票用紙の中央に向けて移
動させ(ステップ ヨ)、基準位置C4に到達した段階
で減速させる。同時に紙送り制御手段37は、紙送りモ
ータ26を正転させて単票用紙を1行分の紙送りする
(ステップ レ)。
【0048】印刷が進んで紙送り量検出手段35のデー
タNが基準C3を越えると(ステップ カ)、紙検出器
22から紙有信号が出力されている場合にはステップ
(ヌ)に戻って上述の過程を繰返す。
【0049】一方、紙検出器22からの紙有信号が跡絶
えると(ステップ ネ)、印字動作を中断し(ステップ
ナ)、紙送り量としてMを設定する(ステップ
ラ)。次行の印刷が可能な場合は(ステップ ム)、M
ステップの紙送りを実行し(ステップ ノ)、印刷デー
タが存在する場合には印刷動作を実行する(ステップ
オ)。
【0050】他方、紙送り量としてMステップの設定が
終了した段階で(ステップ ラ)、次行の印刷が不可能
な場合には(ステップ ム)、キャリッジ8を中央に移
動させて(ステップ ク)用紙排出動作を実行する(ス
テップ ヤ)。
【0051】次ぎのページを印刷する単票用紙が装填さ
れると、既に中央に位置するキャリッジ8により単票用
紙がその先端をガイドされてTOFまで紙送りされるこ
とになるから、従来のようにキャリッジ8の中央ヘの移
動に要する時間を必要とすることがなく、したがってス
ループットが向上することになる。
【0052】
【発明の効果】以上、説明したように本発明において
は、記録用紙の装填部材を兼ねてモータにより回転駆動
されるプラテンと、該プラテンに平行に往復動するとと
もに、記録ヘッド、及びペーパホルダが装着されたキャ
リッジと、キャリッジの下流側に配置され、記録用紙を
排紙口に案内する排紙部とを備えたシリアルプリンタに
おいて、記録用紙がペーパホルダの下流側の所定位置か
ら排紙部に到達するまで記録用紙を印字動作に関連して
紙送りする場合に、記録用紙の中央部に向けてキャリッ
ジを移動させて記録用紙の中央部手前で減速させながら
記録用紙の中央で停止させるキャリッジ制御手段と、減
速に連動して紙送り動作を開始し記録用紙の1行分の紙
送りを実行する紙送り制御手段とを備えたので、記録用
紙の先端が排紙部に進入するまでペーパホルダが記録用
紙の中央に向けて移動している状態で印刷に伴う紙送り
動作が実行されるため、記録用紙先端領域の広い範囲を
ペーパホルダにより押圧して確実に排紙案内部材に導入
することができる。
【0053】また、印刷が終了した段階でキャリッジが
既に記録用紙の中央に位置しているため、次ぎの記録用
紙の装填に要する時間を短縮して、スループットを向上
することができる。また、電源投入によりキャリッジが
記録用紙の中央に移動しているため、キャリッジの中央
ヘの移動を待つこと無く、装填指令と同時に記録用紙の
装填動作が開始できて、記録用紙装填の時間を短縮する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシリアルプリンタの外観を示す図であ
る。
【図2】シートガイド、及び蓋を外し、さらに排紙ユニ
ットカバーを開放して示す図である。
【図3】同上装置におけるキャリッジ近傍の構造を示す
示す図である。
【図4】プラテンを中心として給紙部材と排紙ユニット
カバー近傍の構造を示す断面図である。
【図5】同上装置における制御装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図6】同上装置の動作を示すフローチャートである。
【図7】図(イ)、(ロ)、及び(ハ)は、それぞれ同
上装置の動作を示す説明図である
【符号の説明】
7 プラテン 8 キャリッジ 9 排紙ローラ 10 排紙ユニットカバー 10a リブ 11 トラクタ 12 記録ヘッド 13 ペーパホルダ 22 紙検出器 23、24 給紙ローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録用紙の装填部材を兼ねてモータによ
    り回転駆動されるプラテンと、該プラテンに平行に往復
    動するとともに、記録ヘッド、及びペーパホルダが装着
    されたキャリッジと、該キャリッジの下流側に配置さ
    れ、記録用紙を排紙口に案内する排紙部とを備えたシリ
    アルプリンタにおいて、 前記記録用紙がペーパホルダの下流側の所定位置から前
    記排紙部に到達するまで前記記録用紙を印字動作に関連
    して紙送りする場合に、前記記録用紙の中央部に向けて
    前記キャリッジを移動させて記録用紙の中央部手前で減
    速させながら記録用紙の中央で停止させるキャリッジ制
    御手段と、前記減速に連動して紙送り動作を開始して前
    記記録用紙の1行分の紙送りを実行する紙送り制御手段
    とを備えてなるシリアルプリンタ。
  2. 【請求項2】 記録用紙の装填部材を兼ねてモータによ
    り回転駆動されるプラテンと、該プラテンに平行に往復
    動するとともに、記録ヘッド、及びペーパホルダが装着
    されたキャリッジと、該キャリッジの下流側に配置さ
    れ、記録用紙を排紙口に案内する排紙部とを備えたシリ
    アルプリンタにおいて、 電源投入時に前記キャリッジを記録用紙の中央部に移動
    させ、前記記録用紙がペーパホルダの下流側の所定位置
    から前記排紙部に到達するまで前記記録用紙を印字動作
    に関連して紙送りする場合に、前記記録用紙の中央部に
    向けて前記キャリッジを移動させて記録用紙の中央部手
    前で減速させながら記録用紙の中央で停止させるキャリ
    ッジ制御手段と、前記減速に連動して紙送り動作を開始
    して前記記録用紙の1行分の紙送りを実行する紙送り制
    御手段とを備えてなるシリアルプリンタ。
  3. 【請求項3】 記録用紙の装填部材を兼ねてモータによ
    り回転駆動されるプラテンと、該プラテンに平行に往復
    動するとともに、記録ヘッド、及びペーパホルダが装着
    されたキャリッジと、該キャリッジの下流側に配置さ
    れ、記録用紙を排紙口に案内する排紙部とを備えたシリ
    アルプリンタにおいて、 前記記録用紙がペーパホルダの下流側の所定位置から前
    記排紙部に到達するまで前記記録用紙を印字動作に関連
    して紙送りする場合に、前記記録用紙の中央部に向けて
    前記キャリッジを移動させて記録用紙の中央部手前で減
    速させながら記録用紙の中央で停止させ、また前記記録
    用紙への印刷が終了した段階で、前記キャリッジを記録
    用紙の中央部に移動させるキャリッジ制御手段と、前記
    減速に連動して紙送り動作を開始して前記記録用紙の1
    行分の紙送りを実行する紙送り制御手段とを備えてなる
    シリアルプリンタ。
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