JPH07303369A - 半導体デバイス用内部電圧発生器 - Google Patents

半導体デバイス用内部電圧発生器

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JPH07303369A
JPH07303369A JP7067470A JP6747095A JPH07303369A JP H07303369 A JPH07303369 A JP H07303369A JP 7067470 A JP7067470 A JP 7067470A JP 6747095 A JP6747095 A JP 6747095A JP H07303369 A JPH07303369 A JP H07303369A
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voltage
current
semiconductor device
internal voltage
voltage generator
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JP7067470A
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Go-Hee Choi
チョイ ゴ−ヒー
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LG Semicon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】バックバイアス電圧発生器、内部高電圧発生
器、内部パワー電圧発生器等としての使用に適した半導
体メモリデバイス用内部電圧発生器であって、チャージ
ポンピング量をリニアに制御して電圧を一定に維持させ
ることが可能な、半導体メモリデバイス用内部電圧発生
器を提供する。 【構成】クロック信号を整流して直流電圧を発生するチ
ャージポンプ31と、制御信号Scに従って発振周波数
を変化する可変周波数発振器33と、チャージポンプ3
1の出力電圧によって維持される対象電圧Voutを検
出して可変周波数発振器33を制御する制御信号Scを
発生する電圧制御手段35とからなり、可変周波数発振
器33は発振器と電力制御手段とから、電圧制御手段3
5は電圧レベル検出器と発振制御部とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体デバイス用内部電
圧発生器に関し、特に、該電圧発生器をバックバイアス
電圧(Vbb)発生器、内部高電圧(Vpp)発生器、
または内部電源電圧(Vcc)発生器として使用可能
な、チャージポンピング中に発振周期をリニアに変更す
ることによってチャージポンピングの量を制御する、半
導体メモリデバイス用の内部電圧発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子内には、外部から供給される
電源電圧とは異なる電圧を必要とする場合がある。ころ
ような電圧の1例としては、温度や外部電源の電圧変動
の影響を減らして回路の信頼性を改良するために、MO
Sデバイスの基板に加えるバックバイアス電圧がある。
また他の例としたは、ワードラインの選択時に、メモリ
セルのパストランジスタの電圧降下を防止する目的で、
ワードラインに加える電圧がある。
【0003】従来の電圧発生器の1つとして、内部バッ
クバイアス電圧発生器が米国特許第4,775,959号に開示
されている。
【0004】図5は従来の半導体メモリデバイスにおい
て用いられる電圧発生器の回路図を、図6は従来の半導
体メモリデバイスの内部バックバイアス電圧発生器のブ
ロック図をそれぞれ示す。
【0005】図6に示すように、このバックバイアス電
圧(以下Vbbと呼ぶ)発生器は、第1Vbbジェネレ
ータG1と第2VbbジェネレータG2とから構成され
ている。
【0006】第1VbbジェネレータG1は、第1発振
部OSC1と整流部RECとからなり、第2Vbbジェ
ネレータG2は、第2発振部OSC2と整流部RECと
からなる。
【0007】第1VbbジェネレータG1および第2V
bbジェネレータG2は、図5に示すような電圧発生器
回路から構成されている。
【0008】図5において、3つのNANDゲートの1
番目のNANDゲートの出力を2番目のNANDゲート
の第1入力に、2番目のNANDゲートの出力を3番目
のNANDゲートの第1入力に、3番目のNANDゲー
トの出力を1番目のNANDゲートの第1入力にそれぞ
れ接続することによって、発生した信号が循環するよう
にして発振器が構成されている。この発振器の出力は、
バッファ回路12を経て、ポンピングキャパシタC1の
第1電極14に印加する。ポンピングキャパシタC1の
第2電極15は、それぞれトランジスタであり整流素子
として機能する第1整流素子16と第2整流素子17と
に接続されている。
【0009】3つのNANDゲートNAND1、NAN
D2、NAND3の第2入力は、共に発振器イネーブル
信号ENに接続されている。
【0010】ここで、第2VbbジェネレータG2のポ
ンピングキャパシタには比較的大きい容量のものを用
い、第1VbbジェネレータG1のキャパシタには比較
的小さい容量のものを用いる。
【0011】この回路に電源Vccが印加され、かつ、
発振器OSCを起動する発振器イネーブル信号ENが全
NANDゲートの第2入力にそれぞれ入力されると、発
振出力が発生される。
【0012】この発振出力信号が“ハイ(高電圧状
態)”であるときには、発振出力信号はポンピングキャ
パシタC1を駆動するバッファ回路12を経由して、ポ
ンピングキャパシタC1の第1電極14を“ハイ”にす
る。このとき、ポンピングキャパシタC1の第2電極1
5もカップリング作用によって“ハイ”になる。
【0013】ポンピングキャパシタC1の第2電極15
の電位が“+”端子の電位(例えば接地電位GND)よ
り高ければ、第1整流素子16が導通状態になって
“+”端子と接続される。
【0014】次に、この発振出力信号が“ロー(低電圧
状態)”に変わると、ポンピングキャパシタC1を駆動
するバッファ回路12を経由して低電圧が伝達され、ポ
ンピングキャパシタC1の第1電極14が“ロー”とな
り、ポンピングキャパシタC1の第2電極15もカップ
リング作用によって“ロー”になる。
【0015】そうすると、ポンピングキャパシタC1の
第2電極15の電位が“+”端子の電位より低くなっ
て、第1整流素子16は遮断状態となる。もし、ポンピ
ングキャパシタC1の第2電極15の電位が、“−”端
子の電位(例えばバックバイアス電位−Vbb)より低
くなると、第2整流素子17が導通状態になって“−”
端子と接続される。
【0016】次に、この発振出力信号が再度“ハイ”に
なると、上記動作が繰り返され、その結果、“+”端子
の電子が“−”端子側に移動させられ、ポンピング動作
が実行され、電圧を発生させる。
【0017】このように、第1VbbジェネレータG1
は負電圧を発生するが、負電圧発生量は非常に微弱であ
って、スタンバイ状態でチップが動作していない時のト
ランジスタの電流漏洩量を補償する程度でしかない。
【0018】一方、第2VbbジェネレータG2による
負電圧発生量は大きく、ノーマル動作時のトランジスタ
の電流漏洩量を補償可能な程度である。
【0019】電圧発生量を多くするためには、ポンピン
グキャパシタを駆動するバッファ回路の容量を大きくす
る必要があり、同時に、ポンピングキャパシタの容量と
整流素子の容量も増加する必要がある。
【0020】さらに、チップに最初にパワーを印加する
際、Vbbを所望の電圧まで上昇させるためブーストポ
ンプを用いる場合もある。これは、パワーアップ検出器
を用いて、最初のパワー供給量を検出し、発振周波数を
高くし、ポンピング動作を早めるためである。
【0021】図6の回路において、負電圧が連続して供
給され、Vbbの電圧レベルが一定値以下になると、バ
ックバイアス電圧検出部(図示しない)からバックバイ
アス電圧検出信号が発信され、電圧発生器イネーブル信
号が供給されないようになり、該電圧は一定値に維持さ
れる。
【0022】更に、米国特許第4,794,278号、同第4,96
4,082号および同第4,985,869号には、バックバイアス電
圧発生器に関する技術が開示されている。しかし、かか
る従来技術においては、チップがスタンバイ状態になっ
た場合には、大部分のトランジスタはオフ状態になる
が、エコライザ及びフリーチャージトランジスタのみ作
動するので、漏洩電流の量は相対的に少なくなる。この
状態でドライビング能力が小さいVbbジェネレータを
作動させ、スタンバイの際の電力消費が節約される。チ
ップが作動状態になるか、Vbb電圧が所定レベル(−
3VT、ただしVTはしきい電圧)に達しない場合には、
ドライビング能力が大きいVbbジェネレータを作動さ
せ、大量のトランジスタの作動中における漏洩電流増加
によるVbb電圧上昇傾向を防止する。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電圧発生器においては、発振周期が固定されている
ので、作動中とスタンバイ中との間に動作状態が変わる
多数のトランジスタから生ずる漏洩電流に適切に対応す
ることはできない。そこで、漏洩電流の平均値を求めて
発振周期を決めなければならず、また、大きいポンピン
グキャパシタを駆動するためのピーク電流が高くなっ
て、その結果、電圧変動をもたらし、半導体メモリデバ
イスの信頼性が低下するという問題がある。
【0024】また、従来のバックバイアス電圧発生器の
動作のコントロールにおいては、オン/オフは、タイミ
ングコントロール回路による制御のもとに、適当な時点
に制御される。そこで、回路の動作状態に応じて動作す
る、異なった周波数範囲を有する複数の発信器が準備さ
れている。これらの複数の発信器は、適当な周波数が得
られるように制御され、これらを用いて負電圧が得られ
る。従って、複数の発振器とその制御回路が必要になる
ので、回路構成が複雑になるという問題がある。更に、
電圧発生器はリニアには制御できないので、Vbb電圧
を精密に制御することは困難であるという問題がある。
【0025】本発明の目的は、上記従来の問題点を解決
するために、バックバイアス電圧(Vbb)発生器、内
部高電圧(Vpp)発生器、または内部パワー電圧(V
cc)発生器として使用可能な、チャージポンピング中
に発振周期をリニアに変更することによってチャージポ
ンピングの量を制御する電圧制御手段を備えた、半導体
メモリデバイス用の内部電圧発生器を提供することにあ
る。
【0026】さらに、本発明の目的は、従来技術におけ
るように、複数の小容量〜大容量のチャージポンプを準
備し、これらの中からスタンバイ時、チップ動作時、パ
ワーアップ時にそれぞれ適したチャージポンプを選択し
て動作させるという方法は用いないで、発振周期をリニ
アに変化させてポンピング回数を調節することにより負
荷変動にリニアに対応することが可能な、半導体メモリ
デバイス用の内部電圧発生器を提供することにある。
【0027】さらに、本発明の目的は、相対的に大きな
容量のキャパシタを用いる必要がなく、また、大容量の
キャパシタを駆動するためにトランジスタのサイズを大
きくする必要がなくて、ピーク電流を抑えることがで
き、さらに、発振周期も目的に応じて調節可能で、単位
時間当りポンピングチャージ量を大きくしたり小さくし
たりすることが容易に可能な、半導体メモリデバイス用
の内部電圧発生器を提供することにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願発明の半導体デバイス用内部電圧発生器は、半
導体デバイス内に必要な電圧を発生し、一定のレベルに
維持し、供給する、半導体デバイス用内部電圧発生器で
あって、クロック信号を整流して直流電圧を発生するチ
ャージポンプと、制御信号に従って発振周波数を変化す
ることが可能な可変周波数発振器と、上記チャージポン
プの出力電圧によって維持される対象電圧の電圧を検出
し上記可変周波数発振器を制御する上記制御信号を発生
する電圧制御手段とを含んでなることを特徴とする。
【0029】この場合、上記可変周波数発振器は、チェ
ーン状に接続した奇数個の反転素子からなる発振器と、
上記制御信号に従って上記各反転素子に供給する電力を
制御する電力制御手段とを含んで構成され、上記発振周
波数は、上記制御信号に従ってリニアに変更可能である
ことを特徴とする。
【0030】またこの場合、上記電力制御手段は、上記
反転素子と電源との間にMOSトランジスタを挿入し、
上記MOSトランジスタのゲートに上記制御信号を接続
して供給される電流量を制御することを特徴とする。
【0031】またこの場合、上記反転素子はpMOSト
ランジスタとnMOSトランジスタとを直列に接続して
構成したインバータであり、上記電力制御手段は上記イ
ンバータの上記pMOSトランジスタと上記電源との間
に挿入した第1のpMOSトランジスタと、上記インバ
ータの上記nMOSトランジスタと接地電位との間に挿
入した第1のnMOSトランジスタとで構成され、上記
制御信号は、上記電力制御手段の上記第1のpMOSト
ランジスタのゲートと上記第1のnMOSトランジスタ
のゲートとに印加することを特徴とする。
【0032】またこの場合、上記電圧制御手段は、基準
電圧レベルと現在の内部電圧との差を検出して信号電圧
を発生する電圧レベル検出器と、上記電圧レベル検出器
の上記信号電圧を受け該信号電圧の大きさに相応する電
流電圧の制御信号を発生する発振制御部とを含んで構成
することを特徴とする。
【0033】またこの場合、上記発振制御部は、上記信
号電圧をゲートに受けて電圧検出電流Idetが流れる
1つのMOSトランジスタと、上記電圧検出電流Ide
tに比例するコントロール電流Ict1が流れる電流ミ
ラーとを含んで構成することを特徴とする。
【0034】またこの場合、上記電流ミラーは、上記電
圧検出電流Idetを受けて上記コントロール電流Ic
t1が流れ、該コントロール電流Ict1に対応する電
流電圧を発生する第1電流ミラーと、上記コントロール
電流Ict1を受けて該コントロール電流Ict1に対
応する電流電圧を発生する第2電流ミラーとを含むこと
を特徴とする。
【0035】またこの場合、上記第1電流ミラーは2つ
のpMOSトランジスタで構成し、上記第2電流ミラー
は2つのnMOSトランジスタで構成することを特徴と
する。
【0036】またこの場合、上記可変周波数発振器と上
記チャージポンプとの間に発振波形を増幅し矩形波をつ
くる駆動回路をさらに備えることを特徴とする。
【0037】またこの場合、上記駆動回路はバッファ回
路からなり、上記バッファ回路と電源との間に電流制限
素子を挿入することを特徴とする。
【0038】またこの場合、上記電流制限素子は、上記
電圧制御手段の上記制御信号を受けて対応する電流が流
れるMOSトランジスタで構成することを特徴とする。
【0039】またこの場合、上記電圧レベル検出器は、
直列に接続した複数のpMOSトランジスタと直列に接
続した複数のnMOSトランジスタとを含んでなり、上
記直列に接続した複数のpMOSトランジスタの1端は
電源に接続し、上記直列に接続した複数のpMOSトラ
ンジスタの他端は上記直列に接続した複数のnMOSト
ランジスタの1端に接続し、上記直列に接続した複数の
nMOSトランジスタの他端は内部電圧端子に接続する
ことを特徴とする。
【0040】またこの場合、上記可変周波数発振器は、
奇数個の反転素子を直列に接続し、上記反転素子の最後
の出力はフリップフロップ回路のセット入力に接続し、
上記反転素子の最初の入力はフリップフロップ回路のQ
出力に接続し、上記奇数個の反転素子とは別の奇数個の
反転素子を直列に接続し、該奇数個の反転素子の最後の
出力は上記フリップフロップ回路のリセット入力に接続
し、該奇数個の反転素子の最初の入力は上記フリップフ
ロップ回路の*Q出力に接続してなる発振器を含んでな
ることを特徴とする。
【0041】またこの場合、上記反転素子のうちの1つ
以上の反転素子に電源電力を制御して供給し、該反転素
子の出力側と接地との間に一定の大きさのキャパシタを
接続し、上記キャパシタの大きさと上記制御して供給さ
れる電力量とに応じて発振周波数が変化するように構成
することを特徴とする。
【0042】またこの場合、上記反転素子はpMOSト
ランジスタとnMOSトランジスタとを直列に接続して
構成したインバータであることを特徴とする。
【0043】またこの場合、上記電圧制御手段は、基準
電圧レベルと現在の内部電圧との差を検出して信号電圧
を発生する電圧レベル検出器と、上記電圧レベル検出器
の上記信号電圧を受け、該信号電圧の大きさに相応する
電流電圧の制御信号を発生する発振制御部とを含んで構
成することを特徴とする。
【0044】またこの場合、上記発振制御部は、上記信
号電圧をゲートに受けて電圧検出電流Idetが流れる
1つのMOSトランジスタと、上記電圧検出電流Ide
tに比例するコントロール電流Ict1が流れる電流ミ
ラーとを含んで構成することを特徴とする。
【0045】またこの場合、上記電流ミラーは2つのp
MOSトランジスタで構成することを特徴とする。
【0046】またこの場合、上記可変周波数発振器と上
記チャージポンプとの間に発振波形を増幅し矩形波をつ
くる、インバータを含んでなる、駆動回路をさらに備え
ることを特徴とする。
【0047】またこの場合、上記電圧レベル検出器は、
直列に接続した複数のpMOSトランジスタと直列に接
続した複数のnMOSトランジスタとを含んでなり、上
記直列に接続した複数のpMOSトランジスタの1端は
電源に接続し、上記直列に接続した複数のpMOSトラ
ンジスタの他端は上記直列に接続した複数のnMOSト
ランジスタの1端に接続し、上記直列に接続した複数の
nMOSトランジスタの他端は内部電圧端子に接続する
ことを特徴とする。
【0048】またこの場合、上記電源電力が制御されて
供給される上記反転素子は、上記奇数個の反転素子の1
番目の反転素子と、上記奇数個の反転素子とは別の奇数
個の反転素子の1番目の反転素子とであり、上記各1番
目の反転素子には上記発振制御部内に設けられた電流ミ
ラーを介してコントロール電流を供給することを特徴と
する。
【0049】
【作用】一定の電圧に維持しようとする対象電圧(例え
ばバックバイアス電圧)を所定の値に安定に維持するた
めに、発振器の発振周波数をリニアに変化させることに
よって、回路の動作中におけるロード変化に対応する精
密な制御が可能となる。
【0050】また、従来技術においては、回路の動作状
態に応じて、発振周波数が異なる複数の発振器を選択的
に使用する必要があったが、本願発明においては、ただ
1つの発振器を用い、動作状態に応じて自動的に発振周
波数を変化させるので、タイミングコントロール回路が
不要とり、このため、回路の容積が減少し、回路設計が
容易になり、常に精密な対象電圧の制御が可能となる。
【0051】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例で
ある半導体デバイス用内部電圧発生器を詳細に説明す
る。
【0052】図1は、本発明の半導体デバイス用内部電
圧発生器のブロック図であり、図2は、その第1の実施
例の半導体デバイス用内部電圧発生器の回路図である。
また、図3は、本発明の第2の実施例の半導体デバイス
用内部電圧発生器の回路図であり、図4は、図2に示す
半導体デバイス用内部電圧発生器の回路の主要信号の波
形図である。
【0053】図1に示すように、本発明の半導体デバイ
ス用内部電圧発生器は、クロック信号を整流して直流電
圧を発生するチャージポンプ31と、制御信号Scに応
じて可変発振周波数を発生する可変周波数発振器33
と、チャージポンプ31の出力電圧によって維持される
対象電圧Voutの電圧レベルを検出して、可変周波数
発振器33を制御する制御信号Scを発生する電圧制御
手段35とを含んで構成されている。
【0054】可変周波数発振器33は、入力信号を反転
して出力する反転素子(インバータ)の出力を入力側に
フィードバックすることにより発振動作を行い、信号が
反転素子を通過する際の時間を制御することによって発
振周波数を変化させる。すなわち、反転素子の信号伝達
時間が延長された場合には、クロック周波数は低くな
り、逆に反転素子の信号伝達時間が短縮されるとクロッ
ク周波数は高くなる。
【0055】チャージポンプ31は、従来技術と同様な
ポンピングキャパシタと整流素子とから構成され、電圧
制御手段35は、対象電圧の大きさに応じて制御信号S
cを発生する回路からなる。
【0056】従って、一定の電圧に維持しようとする対
象電圧(例えばバックバイアス電圧Vbb)が一定のレ
ベルに至らないと、電圧制御手段35は制御信号Scを
大きくして可変周波数発振器33の周波数を増加させ、
チャージポンピングされる電力量を増加させる。対象電
圧が一定のレベルに至ると、電圧制御手段35は制御信
号Scを小さくして、可変周波数発振器33の周波数を
減少させ、チャージポンピングされる電力量を減少させ
る。更に、電圧制御手段35は、基準電圧と対象電圧と
の差に応じて、大きい値または小さい値の制御信号Sc
を発生して、可変周波数発振器33の周波数を増加また
は減少させ、チャージポンピングされる電力量を調節
し、これによって関係する電圧を基準電圧に近い値に維
持する。
【0057】図2に示す本発明になる半導体デバイス用
内部電圧発生器は、半導体デバイス内において必要な電
圧Voutがバックバイアス電圧Vbbである場合につ
いての電圧発生器の回路である。
【0058】図2に示すように、本実施例のバックバイ
アス電圧発生器回路においては、可変周波数発振器33
のための制御信号Scを発生する電圧制御手段35は、
レベル検出器36と発振制御部37とから構成されてい
る。
【0059】レベル検出器36の入力端子41は−Vb
b端子に接続され、レベル検出器36の出力端子42
は、発振制御部37に接続されている。発振制御部37
の出力端子43と出力端子44は、可変周波数発振器3
3の入力端子と駆動回路38の入力端子とに接続されて
いる。発振制御部37とレベル検出器36の制御のため
に、Vbbイネーブル信号ENが接続されている。
【0060】可変周波数発振器33は、チェーン状に接
続された5個のインバータ45−1〜45−5を含んで
構成されている。インバータの数は、1または1以上の
奇数とする。可変周波数発振器33は、シュミットトリ
ガまたはR−C回路を用いて構成してもよい。
【0061】可変周波数発振器33とチャージポンプ3
1との間に駆動回路38が挿入されている。駆動回路3
8は必ずしも必要なものではないが、回路動作を円滑に
するために用いられている。
【0062】駆動回路38には、通常、高利得を有する
バッファ回路を用い、この回路に於いても1または複数
のインバータが直列に接続されている。本実施例におい
ては、3個のインバータ46(46−1、46−2、4
6−3)が直列に接続されている。
【0063】チャージポンプ31は、通常、キャパシタ
とダイオードから構成される。本実施例においては、チ
ャージポンプ31は、ポンピングキャパシタ47と2つ
の整流用トランジスタ48−1と48−2とバッファ用
インバータ49−1と49−2とから構成される整流部
39を含んでいる。また、この整流部39は2つ設けら
れており、これらの2つは交互に作動して、ポンピング
容量が2倍になるようになっている。このようにするた
めには、一方の整流部39の入力端の前に1つのインバ
ータ50を直列に挿入し、また電源Vccが供給された
後にポンピング動作をするように、Vccによって起動
される伝達スイッチ51をインバータ50の前と、イン
バータ50が直列に挿入されていない整流部39の直前
とに直列に挿入している。
【0064】レベル検出器36は、MOSトランジスタ
のしきい電圧VTを用いるように構成されており、図に
示すように、Vcc側に5個のpMOSトランジスタ5
5を直列に接続し、更に、3個のnMOSトランジスタ
56を直列に接続している。−Vbb端子側の2つのn
MOSトランジスタは、ゲートをドレイン側に接続し
て、VT程度の大きさの電圧降下を得るためのダイオー
ドとして用いる。このレベル検出器36の信号出力は、
−Vbbより約3VTだけ高い電圧を発生するノードで
ある、pMOSトランジスタと3番目(−Vbb端子側
から)のnMOSトランジスタとの接続点から出力され
る。あるいは、上記構成に代えて、基準電圧を用いてレ
ベルを検出してもよい。
【0065】発振制御部37は、電圧電流変換器である
MOSトランジスタ57と第1電流ミラー58とを含ん
で構成されている。
【0066】以下、上記のように構成した回路の動作に
ついて説明する。
【0067】可変周波数発振器33は、適当な周波数の
矩形波を発生する。これらの矩形波は、駆動回路38に
よって十分に増幅され、波形は整形される。次ぎに、チ
ャージポンプ31によって基板にチャージがポンピング
(電子を注入)され、負電圧−Vbbが発生する。次い
で、レベル検出器36が−Vbbのレベルを検出し、こ
れと、発振制御部37から検出されたレベルとを用い
て、可変周波数発振器33と駆動回路38とを制御する
ための制御信号Scを発生することにより、全体として
適当なVbbのレベルが維持できるようになる。このよ
うな、システム全体の制御は、Vbbイネーブル信号E
Nによって実行される。
【0068】電圧制御手段35のVbbイネーブル端子
に供給されるイネーブル信号ENが“ロー(低電圧状
態)”から“ハイ(高電圧状態)”に変わると、バック
バイアス電圧発生器の回路全体が動作を開始する。最初
にパワーオンされると、基板電圧はVssレベル近辺の
電圧になり、それ故、レベル検出器36の出力端子42
の出力信号N1は“ハイ”になる。この“ハイ”の電圧
が発振制御部37の入力端、すなわち、Vssと電流検
出ノード“I”との間に接続されているMOSトランジ
スタ57のゲート電圧として印加される。このため、M
OSトランジスタ57が充分に導通状態になり、最大電
流Idet(電圧検出電流)が流れるようになる。更
に、この電流は、第1電流ミラー58によって増幅さ
れ、電流Ict1(コントロール電流)が第2電流ミラ
ー59に流れるようになる。その結果、第1電流ミラー
58とゲートが共通に接続されているpMOSトランジ
スタ61と62の電流電圧と、第2電流ミラー59とゲ
ートが共通に接続されたnMOSトランジスタ63の電
流電圧とのために、可変周波数発振器33を駆動する電
力電流が最大に流れるようになる。その結果、インバー
タ45−1〜45−5の動作が速くなり、可変周波数発
振器33の最大発振周波数に相当する矩形波が出力され
る。この矩形波は、駆動回路38によって増幅され、チ
ャージポンプ31に供給され、Vbb電圧レベルが急激
に低下する。このVbb電圧は、レベル検出器36によ
り、MOSトランジスタのVT(VTはMOSトランジス
タのしきい電圧)を用いて検出され、検出された電圧
は、再び発振制御部37にフィードバックされ、電流I
detが制御される。この電流が増幅されて、電流Ic
t1をコントロールすることにより、可変周波数発振器
33の発振周波数を制御する。
【0069】すなわち、Vbbの電圧レベルが3VT
ベル以下に低下するまでは、レベル検出器36における
N1は“ハイ”に維持され、発振制御部37におけるI
ct1電流は最大電流に維持される。こうして、可変周
波数発振器33の発振周波数は最大値に維持され、チャ
ージポンプ量は増加され、電圧レベルは所望のVbbレ
ベルに急速に接近する。この電圧レベルがレベル検出器
36によって検出されると、N1の電圧はVbbの電圧
レベルに比例しステップダウンされ、このため、Ide
tおよびIct1電流は減少される。このため、可変周
波数発振器33のインバータの動作速度が遅くなり、発
振周波数も減少し、その結果、チャージポンプ量が減少
される。
【0070】従って、Vbb電圧が所定のレベルに維持
されると、電流Idetはゼロになり、その結果、可変
周波数発振器33の発振動作停止される。従って、この
回路の電力消費量も減少される。
【0071】このように電圧が安定した後、チップはア
クティブ状態になり、回路の動作に応じてVbbのロー
ドは変更され、その結果、Vbbレベルが変更される。
すると、レベル検出器において、この変更された電圧に
比例してN1の電圧が変化するので、電流Ict1が変
化する。このため、可変周波数発振器33の発振周波数
が変化し、Vbbレベルは再び所定のレベルに維持され
る。かかる制御動作は、回路の動作状態およびロードの
変化量に応じてリニアに実施される。
【0072】図4は、図2に示す半導体デバイス用内部
電圧発生器(バックバイアス電圧発生器)の回路の主要
信号の波形を示す。
【0073】図に示すように、信号ENが“ハイ”とな
ると、N1ノードの電圧がVN1波形のようにハイにシ
フトする。一方、電流Idetと電流Ict1は図示の
様に流れる。そこで、可変周波数発振器33が起動さ
れ、ノードN2の電圧がVN2波形に示すような高周波
数で発振する。一方、Vbb電圧は図示のように下降す
る。VbbがP点に達すると、電流Ict1はゼロにな
り、発振は中断する。Vbbが上昇してQ点に達する
と、再び発振が始まり、この時から、発振周波数はVb
b電圧の上昇幅に応じて変化するようになる。
【0074】図3は、本発明の第2の実施例の、半導体
デバイス用内部電圧発生器の回路図である。
【0075】この回路においては、可変周波数発振器3
3、発振制御部37、駆動回路38は、図2に示す回路
とは多少異なっている。一方、チャージポンプ31とレ
ベル検出器36は図2に示すものと同一である。
【0076】本実施例の可変周波数発振器33は、複数
のインバータと、1つのフリップフロップ回路FFとを
含んで構成されている。フリップフロップ回路FFのセ
ット入力Sには、フリップフロップ回路FFの出力Q
が、複数のインバータ(66−1、66−2・・・・)
を介して入力されている。また、フリップフロップ回路
FFのリセット入力Rには、フリップフロップ回路FF
の*Q出力が、複数のインバータ(65−1、65−2
・・・・)を介して入力されている。これらの入力が通
過するインバータのうちの1番目のインバータ65−1
とインバータ66−1とには、発振制御部37の電流I
ct1が流れるように電源が接続されている。また、イ
ンバータ65−1の出力とVssとの間、及び、インバ
ータ66−1の出力とVssとの間には、それぞれキャ
パシタ67とキャパシタ68とが接続されている。この
可変周波数発振器33においては、フリップフロップ回
路FFは、セット状態とリセット状態とに繰り返し変化
して、最終的に発振波形を出力する。
【0077】発振制御部37は、第1電流ミラー58の
みを含んでおり、電圧レベル検出器36のN1ノード電
圧によって、電流Idetが流れ、電流Idetによっ
て電流Ict1が流れるようになる。
【0078】以下、上記のように構成した回路の動作に
ついて説明する。
【0079】可変周波数発振器33は、適当な周波数の
矩形波を発生する。これらの波形は、駆動回路38によ
って、十分に増幅され、整形された後、チャージポンプ
31によって基板にチャージポンピング(電子を注入)
され、負電圧である−Vbb電圧が発生する。次ぎに、
この負電圧−Vbbのレベルは、レベル検出器36によ
って検出される。そこで、この検出されたレベルを用い
て、発振制御部37は可変周波数発信器33を制御する
ための制御信号Scを発生する。こうして、全体的に適
当なVbbレベルが維持され、システム全体の制御はV
bbイネーブル信号ENによって実施される。
【0080】レベル検出器36と発振制御部37とから
なる電圧制御手段35の、Vbbイネーブル端子に印加
されるイネーブル信号ENが、“ロー”から“ハイ”に
変わると、半導体デバイス用内部電圧発生器(バックバ
イアス電圧発生器)全体の回路が動作を開始する。電源
がパワーオンされると、基板電圧はVssレベルに近い
ので、レベル検出器36の出力端42の信号N1は“ハ
イ”値を出力する。この電圧は、発振制御部37の入力
側に印加され、このため、この電圧は、Vssと電流検
出ノードとの間に接続されたMOSトランジスタ57の
ゲート電圧になる。そこで、このMOSトランジスタ5
7が十分に導通状態となり、最大電流Idetが流れる
ようになる。この電流は第1電流ミラー58によって増
幅されて、電流Ict1が流れるようになる。すなわ
ち、可変周波数発信器33を作動状態にするところの電
流Ict1が最大に流れるようになって、キャパシタ6
7とキャパシタ68とは急速に充電される。その結果、
可変周波数発信器33の発振周波数を最大にする矩形波
が出力される。これらの矩形波は、駆動回路38におい
て十分に増幅され、チャージポンプ31に供給されて、
Vbb電圧のレベルが急激に低下する。このVbb電圧
は、レベル検出器36によってMOSトランジスタのV
Tを用いて検出され、再び発振制御部37にフィードバ
ックされ、それによって、電流Idetが制御される。
この電流Idetは増幅されて電流Ict1をコントロ
ールし、かくて、可変周波数発信器33の発振周波数が
制御される。
【0081】すなわち、Vbbの電圧レベルが3VT
ベル以下(VTはMOSトランジスタのしきい電圧)に
低下するまでは、レベル検出器36におけるN1は“ハ
イ”に維持され、発振制御部37におけるIct1電流
は最大電流に維持される。こうして、可変周波数発振器
33の発振周波数は最大値に維持され、チャージポンプ
量は増加され、電圧レベルは所望のVbb電圧レベルに
急速に接近する。この電圧レベルがレベル検出器36に
よって検出されると、N1の電圧はVbbの電圧レベル
に比例しステップダウンされ、このため、Idetおよ
びIct1電流は減少される。このため、可変周波数発
振器33の動作速度が遅くなり、発振周波数も減少し、
その結果、チャージポンプ量は減少する。
【0082】従って、Vbb電圧が所定のレベルに維持
されると、電流Idetはゼロになり、その結果、可変
周波数発振器33の発振動作は停止される。従って、こ
の回路の電力消費量も減少される。
【0083】このように電圧が安定した後、チップはア
クティブ状態にされ、回路の動作に応じてVbbのロー
ドは変更され、その結果、Vbbレベルが変更される。
すると、レベル検出器において、この変更された電圧に
比例してN1の電圧が変化するので、電流Ict1が変
化する。このため、可変周波数発振器33の発振周波数
が変化し、Vbbレベルは再び所定のレベルに維持され
る。かかる制御動作は、回路の動作状態およびロードの
変化量に応じてリニアに実施される。
【0084】図2に示す半導体デバイス用内部電圧発生
器の回路の主要信号の動作波形は、図4に示すものと同
様である。
【0085】
【発明の効果】上記本願発明によれば、一定の電圧に維
持しようとする対象電圧(例えばバックバイアス電圧)
を所定の値に安定に維持するために、発振器の発振周波
数をリニアに変化させることによって、回路の動作中に
おけるロード変化に対応する精密な制御が可能となると
いう効果がある。
【0086】また、従来技術においては、回路の動作状
態に応じて、発振周波数が異なる複数の発振器を選択的
に使用する必要があったが、本願発明においては、ただ
1つの発振器を用い、動作状態に応じて自動的に発振周
波数を変化させるので、タイミングコントロール回路が
不要になるという効果があり、このため、回路の容積が
減少し、回路設計が容易になり、常に精密な対象電圧の
制御が可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、半導体デバイス用内部電圧発生器の
ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例の、半導体デバイス用内
部電圧発生器の回路図である。
【図3】本発明の第2の実施例の、半導体デバイス用内
部電圧発生器の回路図である。
【図4】本発明の、半導体デバイス用内部電圧発生器の
回路の主要信号の波形図である。
【図5】従来の、半導体メモリデバイス用電圧発生器の
回路図である。
【図6】従来の、半導体メモリデバイス用内部バックバ
イアス電圧発生器のブロック図である。
【符号の説明】
12…バッファ回路、 14…第1電極、 15…第2電極、 16…第1整流素子、 17…第2整流素子、 31…チャージポンプ、 33…可変周波数発振器、 35…電圧制御手段、 36…レベル検出器、 37…発振制御部、 38…駆動回路、 39…整流部、 41…入力端子、 42、43、44…出力端子、 45−1〜45−5、46−1〜46−3、50、65
−1、65−2・・・・、66−1、66−2・・・・
…インバータ、 48−1、48−2…整流用トランジスタ、 49−1、49−2…バッファ用インバータ、 51…伝達スイッチ、 55、61、62…pMOSトランジスタ、 56、63…nMOSトランジスタ、 57…MOSトランジスタ、 58…第1電流ミラー 59…第2電流ミラー、 67、68…キャパシタ、 Vbb…バックバイアス電圧、 Vcc…電源電圧、 Vss…基板電圧、 Vout…対象(出力)電圧、 VT…しきい電圧、 G1…第1Vbbジェネレータ、 G2…第2Vbbジェネレータ、 OSC1…第1発振部、 OSC2…第2発振部、 REC…整流部、 C1、47…ポンピングキャパシタ、 NAND1、NAND2、NAND3…NANDゲー
ト、 EN…イネーブル信号、 OSC…発振器、 N1…出力信号、 Sc…制御信号、 Idet…電圧検出電流、 Ict1…コントロール電流、 VN1…N1ノードの電圧、 VN2…N2ノードの電圧、 FF…フリップフロップ回路、 S…セット入力、 R…リセット入力、 Q、*Q…フリップフロップ回路の出力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/822

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体デバイス内に必要な電圧を発生し、
    一定のレベルに維持し、供給する、半導体デバイス用内
    部電圧発生器であって、 クロック信号を整流して直流電圧を発生するチャージポ
    ンプと、 制御信号に従って発振周波数を変化することが可能な可
    変周波数発振器と、 上記チャージポンプの出力電圧によって維持される対象
    電圧の電圧を検出し、上記可変周波数発振器を制御する
    上記制御信号を発生する電圧制御手段と、を含んでなる
    ことを特徴とする半導体デバイス用内部電圧発生器。
  2. 【請求項2】上記可変周波数発振器は、 チェーン状に接続した奇数個の反転素子からなる発振器
    と、 上記制御信号に従って、上記各反転素子に供給する電力
    を制御する電力制御手段とを含んで構成され、 上記発振周波数は、上記制御信号に従ってリニアに変更
    可能であることを特徴とする請求項1に記載の半導体デ
    バイス用内部電圧発生器。
  3. 【請求項3】上記電力制御手段は、 上記反転素子と電源との間にMOSトランジスタを挿入
    し、上記MOSトランジスタのゲートに上記制御信号を
    接続して供給される電流量を制御することを特徴とする
    請求項2に記載の半導体デバイス用内部電圧発生器。
  4. 【請求項4】上記反転素子はpMOSトランジスタとn
    MOSトランジスタとを直列に接続して構成したインバ
    ータであり、 上記電力制御手段は上記インバータの上記pMOSトラ
    ンジスタと上記電源との間に挿入した第1のpMOSト
    ランジスタと、上記インバータの上記nMOSトランジ
    スタと接地電位との間に挿入した第1のnMOSトラン
    ジスタとで構成され、 上記制御信号は、上記電力制御手段の上記第1のpMO
    Sトランジスタのゲートと上記第1のnMOSトランジ
    スタのゲートとに印加することを特徴とする請求項3に
    記載の半導体デバイス用内部電圧発生器。
  5. 【請求項5】上記電圧制御手段は、 基準電圧レベルと現在の内部電圧との差を検出して信号
    電圧を発生する電圧レベル検出器と、 上記電圧レベル検出器の上記信号電圧を受け、該信号電
    圧の大きさに相応する電流電圧の制御信号を発生する発
    振制御部、 とを含んで構成することを特徴とする請求項1に記載の
    半導体デバイス用内部電圧発生器。
  6. 【請求項6】上記発振制御部は、 上記信号電圧をゲートに受けて電圧検出電流Idetが
    流れる1つのMOSトランジスタと、上記電圧検出電流
    Idetに比例するコントロール電流Ict1が流れる
    電流ミラーとを含んで構成することを特徴とする請求項
    5に記載の半導体デバイス用内部電圧発生器。
  7. 【請求項7】上記電流ミラーは、 上記電圧検出電流Idetを受けて上記コントロール電
    流Ict1が流れ、該コントロール電流Ict1に対応
    する電流電圧を発生する第1電流ミラーと、 上記コントロール電流Ict1を受けて該コントロール
    電流Ict1に対応する電流電圧を発生する第2電流ミ
    ラー、 とを含むことを特徴とする請求項6に記載の半導体デバ
    イス用内部電圧発生器。
  8. 【請求項8】上記第1電流ミラーは2つのpMOSトラ
    ンジスタで構成し、上記第2電流ミラーは2つのnMO
    Sトランジスタで構成することを特徴とする請求項7に
    記載の半導体デバイス用内部電圧発生器。
  9. 【請求項9】上記可変周波数発振器と上記チャージポン
    プとの間に発振波形を増幅し矩形波をつくる駆動回路を
    さらに備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体
    デバイス用内部電圧発生器。
  10. 【請求項10】上記駆動回路はバッファ回路からなり、
    上記バッファ回路と電源との間に電流制限素子を挿入す
    ることを特徴とする請求項9に記載の半導体デバイスの
    内部電圧発生器。
  11. 【請求項11】上記電流制限素子は、上記電圧制御手段
    の上記制御信号を受けて対応する電流が流れるMOSト
    ランジスタで構成することを特徴とする請求項10に記
    載の半導体デバイス用内部電圧発生器。
  12. 【請求項12】上記電圧レベル検出器は、直列に接続し
    た複数のpMOSトランジスタと直列に接続した複数の
    nMOSトランジスタとを含んでなり、上記直列に接続
    した複数のpMOSトランジスタの1端は電源に接続
    し、上記直列に接続した複数のpMOSトランジスタの
    他端は上記直列に接続した複数のnMOSトランジスタ
    の1端に接続し、上記直列に接続した複数のnMOSト
    ランジスタの他端は内部電圧端子に接続することを特徴
    とする請求項5に記載の半導体デバイス用内部電圧発生
    器。
  13. 【請求項13】上記可変周波数発振器は、 奇数個の反転素子を直列に接続し、上記反転素子の最後
    の出力はフリップフロップ回路のセット入力に接続し、
    上記反転素子の最初の入力はフリップフロップ回路のQ
    出力に接続し、 上記奇数個の反転素子とは別の奇数個の反転素子を直列
    に接続し、該奇数個の反転素子の最後の出力は上記フリ
    ップフロップ回路のリセット入力に接続し、該奇数個の
    反転素子の最初の入力は上記フリップフロップ回路の*
    Q出力に接続してなる発振器を含んでなることを特徴と
    する請求項1に記載の半導体デバイス用内部電圧発生
    器。
  14. 【請求項14】上記反転素子のうちの1つ以上の反転素
    子に電源電力を制御して供給し、該反転素子の出力側と
    接地との間に一定の大きさのキャパシタを接続し、 上記キャパシタの大きさと上記制御して供給される電力
    量とに応じて発振周波数が変化するように構成すること
    を特徴とする請求項13に記載の半導体デバイス用内部
    電圧発生器。
  15. 【請求項15】上記反転素子はpMOSトランジスタと
    nMOSトランジスタとを直列に接続して構成したイン
    バータであることを特徴とする請求項14に記載の半導
    体デバイス用内部電圧発生器。
  16. 【請求項16】上記電圧制御手段は、 基準電圧レベルと現在の内部電圧との差を検出して信号
    電圧を発生する電圧レベル検出器と、 上記電圧レベル検出器の上記信号電圧を受け、該信号電
    圧の大きさに相応する電流電圧の制御信号を発生する発
    振制御部、 とを含んで構成することを特徴とする請求項14に記載
    の半導体デバイス用内部電圧発生器。
  17. 【請求項17】上記発振制御部は、 上記信号電圧をゲートに受けて電圧検出電流Idetが
    流れる1つのMOSトランジスタと、上記電圧検出電流
    Idetに比例するコントロール電流Ict1が流れる
    電流ミラーとを含んで構成することを特徴とする請求項
    16に記載の半導体デバイス用内部電圧発生器。
  18. 【請求項18】上記電流ミラーは2つのpMOSトラン
    ジスタで構成することを特徴とする請求項17に記載の
    半導体デバイス用内部電圧発生器。
  19. 【請求項19】上記可変周波数発振器と上記チャージポ
    ンプとの間に発振波形を増幅し矩形波をつくる、インバ
    ータを含んでなる、駆動回路をさらに備えることを特徴
    とする請求項13に記載の半導体デバイス用内部電圧発
    生器。
  20. 【請求項20】上記電圧レベル検出器は、直列に接続し
    た複数のpMOSトランジスタと直列に接続した複数の
    nMOSトランジスタとを含んでなり、上記直列に接続
    した複数のpMOSトランジスタの1端は電源に接続
    し、上記直列に接続した複数のpMOSトランジスタの
    他端は上記直列に接続した複数のnMOSトランジスタ
    の1端に接続し、上記直列に接続した複数のnMOSト
    ランジスタの他端は内部電圧端子に接続することを特徴
    とする請求項16に記載の半導体デバイス用内部電圧発
    生器。
  21. 【請求項21】上記電源電力が制御されて供給される上
    記反転素子は、上記奇数個の反転素子の1番目の反転素
    子と、上記奇数個の反転素子とは別の奇数個の反転素子
    の1番目の反転素子とであり、 上記各1番目の反転素子には上記発振制御部内に設けら
    れた電流ミラーを介してコントロール電流を供給するこ
    とを特徴とする請求項14に記載の半導体デバイス用内
    部電圧発生器。
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