JPH07105682A - ダイナミックメモリ装置 - Google Patents
ダイナミックメモリ装置Info
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- JPH07105682A JPH07105682A JP5276109A JP27610993A JPH07105682A JP H07105682 A JPH07105682 A JP H07105682A JP 5276109 A JP5276109 A JP 5276109A JP 27610993 A JP27610993 A JP 27610993A JP H07105682 A JPH07105682 A JP H07105682A
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- down power
- dynamic memory
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- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
- G11C11/4074—Power supply or voltage generation circuits, e.g. bias voltage generators, substrate voltage generators, back-up power, power control circuits
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
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- G11C5/14—Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
- G11C5/147—Voltage reference generators, voltage or current regulators; Internally lowered supply levels; Compensation for voltage drops
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Dram (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内部降圧電源を用いたダイナミックメモリに
おいて、アクティブ期間中の電流を削減する。 【構成】 内部降圧電源を複数台(1〜3)設け、電源
1は常時オンとしておき、他の電源2,3はアクティブ
期間のみオンとする。更に、電源2,3はアクティブ期
間の初期の電流大の期間のみオンとし、後続の電流小の
期間はそのうち1つをオフとする。
おいて、アクティブ期間中の電流を削減する。 【構成】 内部降圧電源を複数台(1〜3)設け、電源
1は常時オンとしておき、他の電源2,3はアクティブ
期間のみオンとする。更に、電源2,3はアクティブ期
間の初期の電流大の期間のみオンとし、後続の電流小の
期間はそのうち1つをオフとする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダイナミックメモリ装置
に関し、特に外部供給電源電圧を装置内部で降圧して動
作電源電圧として各部へ供給するようにしたダイナミッ
クメモリ装置に関するものである。
に関し、特に外部供給電源電圧を装置内部で降圧して動
作電源電圧として各部へ供給するようにしたダイナミッ
クメモリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のMOSトランジスタを用いたダイ
ナミックメモリ装置では、ゲート酸化膜破壊やホットキ
ャリア防止のため、また消費電力削減のために、外部供
給電源電圧を内部で降圧して装置電源電圧として用いる
技術がある。
ナミックメモリ装置では、ゲート酸化膜破壊やホットキ
ャリア防止のため、また消費電力削減のために、外部供
給電源電圧を内部で降圧して装置電源電圧として用いる
技術がある。
【0003】この様な内部降圧電源を用いる場合、降圧
部において基準電圧レベルと降圧電圧レベルとを比較し
て内部降圧レベルを一定に維持する必要があり、そのた
めに、差動アンプ型式のコンパレータが用いられる。こ
の差動アンプ型式のコンパレータは定電流を流す必要が
あり、従って、ダイナミックメモリ装置のバッテリ駆動
の様な低消費電流が要求される場合には、この定電流は
無視し得ないものとなる。
部において基準電圧レベルと降圧電圧レベルとを比較し
て内部降圧レベルを一定に維持する必要があり、そのた
めに、差動アンプ型式のコンパレータが用いられる。こ
の差動アンプ型式のコンパレータは定電流を流す必要が
あり、従って、ダイナミックメモリ装置のバッテリ駆動
の様な低消費電流が要求される場合には、この定電流は
無視し得ないものとなる。
【0004】ダイナミックメモリ装置の場合、待機状態
(スタンバイ時)には、内部降圧電源から装置各部へ供
給される消費電流は極めて小さく、この点に注目してス
タンバイ時の降圧回路の上記定電流を減らす技術が提案
されている。
(スタンバイ時)には、内部降圧電源から装置各部へ供
給される消費電流は極めて小さく、この点に注目してス
タンバイ時の降圧回路の上記定電流を減らす技術が提案
されている。
【0005】図6はこの種の従来技術を説明する図であ
り、(A)にその具体例回路を示す。図において、2つ
の降圧電源1,2が設けられており、先ず、降圧電源1
について説明する。
り、(A)にその具体例回路を示す。図において、2つ
の降圧電源1,2が設けられており、先ず、降圧電源1
について説明する。
【0006】降圧電源1は差動アンプ型式のコンパレー
タ11を有しており、このコンパレータ11は差動対の
NMOSトランジスタQ11,Q12と、定電流源NM
OSトランジスタQ13と負荷用カレントミラーPMO
SトランジスタQ14,Q15とからなり、トランジス
タQ11のゲートに内部降圧電圧VINT が、トランジス
タQ12のゲートに基準電圧VREF が夫々印加されてい
る。
タ11を有しており、このコンパレータ11は差動対の
NMOSトランジスタQ11,Q12と、定電流源NM
OSトランジスタQ13と負荷用カレントミラーPMO
SトランジスタQ14,Q15とからなり、トランジス
タQ11のゲートに内部降圧電圧VINT が、トランジス
タQ12のゲートに基準電圧VREF が夫々印加されてい
る。
【0007】トランジスタQ12のドレイン出力には、
両差動入力のレベル差に応じた電圧出力が得られてお
り、この出力はPMOSトランジスタによるドライバ1
2を介して内部降圧電圧VINT として導出されると共
に、コンパレータ11のトランジスタQ11のゲートへ
フィードバックされている。
両差動入力のレベル差に応じた電圧出力が得られてお
り、この出力はPMOSトランジスタによるドライバ1
2を介して内部降圧電圧VINT として導出されると共
に、コンパレータ11のトランジスタQ11のゲートへ
フィードバックされている。
【0008】定電流源用トランジスタQ13のゲートに
も基準電圧VREF が印加され、一定電流I1が常時生成
される様になっている。
も基準電圧VREF が印加され、一定電流I1が常時生成
される様になっている。
【0009】次に、降圧電源2について述べると、同様
に差動アンプ型式のコンパレータ21を有しており、こ
のコンパレータ21は差動対トランジスタQ21,Q2
2と、定電流源トランジスタQ23と、負荷用カレント
ミラートランジスタQ24,Q25とからなり、トラン
ジスタQ21のゲートに内部降圧電圧VINT が、トラン
ジスタQ22のゲートに基準電圧VREF が夫々に印加さ
れている。
に差動アンプ型式のコンパレータ21を有しており、こ
のコンパレータ21は差動対トランジスタQ21,Q2
2と、定電流源トランジスタQ23と、負荷用カレント
ミラートランジスタQ24,Q25とからなり、トラン
ジスタQ21のゲートに内部降圧電圧VINT が、トラン
ジスタQ22のゲートに基準電圧VREF が夫々に印加さ
れている。
【0010】トランジスタQ22のドレイン出力には、
両差動入力のレベル差に応じた電圧出力が得られてお
り、この出力はドライバ22を介して降圧電圧VINT と
して導出されると共に、コンパレータ12のトランジス
タQ21のゲートへフィードバックされている。
両差動入力のレベル差に応じた電圧出力が得られてお
り、この出力はドライバ22を介して降圧電圧VINT と
して導出されると共に、コンパレータ12のトランジス
タQ21のゲートへフィードバックされている。
【0011】定電流源用トランジスタQ23のゲートに
も基準電圧VREF が印加されて一定電流I2が生成され
るようになっているが、このトランジスタQ23と直列
にトランジスタQ26が設けられており、このトランジ
スタQ26のゲートを制御信号φ0 にてオンオフ制御す
ることにより、定電流I2をオンオフすることができ、
結果としてこの降圧電源2の活性制御が自在となってい
る。
も基準電圧VREF が印加されて一定電流I2が生成され
るようになっているが、このトランジスタQ23と直列
にトランジスタQ26が設けられており、このトランジ
スタQ26のゲートを制御信号φ0 にてオンオフ制御す
ることにより、定電流I2をオンオフすることができ、
結果としてこの降圧電源2の活性制御が自在となってい
る。
【0012】尚、トランジスタQ22のドレイン出力点
Aと高電源VCCとの間にはプルアップ用のPMOSトラ
ンジスタQ27が設けられており、制御信号φ0 により
オンオフ制御される。
Aと高電源VCCとの間にはプルアップ用のPMOSトラ
ンジスタQ27が設けられており、制御信号φ0 により
オンオフ制御される。
【0013】図6(A)において、降圧電源1はスタン
バイ時にもアクティブ動作時にも常時駆動されるように
なっており、ダイナミックメモリ回路では降圧電源から
の装置各部への供給電流は非常に小さいために、降圧レ
ベルVINT のレベル変動は小さいが、ドライバ12はこ
の小さな変動を補正するためのものであり、比較的小さ
なトランジスタサイズで充分である。
バイ時にもアクティブ動作時にも常時駆動されるように
なっており、ダイナミックメモリ回路では降圧電源から
の装置各部への供給電流は非常に小さいために、降圧レ
ベルVINT のレベル変動は小さいが、ドライバ12はこ
の小さな変動を補正するためのものであり、比較的小さ
なトランジスタサイズで充分である。
【0014】コンパレータ11はVINT をリファレンス
レベルVREF と比較し、VINT =VREF になるようにド
ライバ12を駆動する回路であり、定電流I1がその応
答速度を決める。前述のようにスタンバイ時のVINT の
レベル変動は小さいので、コンパレータ11の応答速度
は例えば50ns程度とかなり遅くても、VINT は安定
する。従って、I1はVINT が不安定にならない範囲で
小さくすることができ、典型的には100μA程度に抑
えられる。
レベルVREF と比較し、VINT =VREF になるようにド
ライバ12を駆動する回路であり、定電流I1がその応
答速度を決める。前述のようにスタンバイ時のVINT の
レベル変動は小さいので、コンパレータ11の応答速度
は例えば50ns程度とかなり遅くても、VINT は安定
する。従って、I1はVINT が不安定にならない範囲で
小さくすることができ、典型的には100μA程度に抑
えられる。
【0015】一方、降圧電源2はチップイネーブル信号
CEの反転信号に同期した信号φ0によりアクティブ期
間中のみ駆動される。すなわち、図6(B)のようにス
タンバイ時にはφ0 =“0”によりトランジスタQ26
をオフさせてコンパレータ21の定電流I2を止め、か
つトランジスタQ27をオンさせることで節点AをVCC
レベルにしドライバ22をオフさせる。ドライバ22は
アクティブ時、メモリセルアレイへの充電のために大き
な駆動能力が要求されるので、ドライバ12よりも1オ
ーダー程度大きなトランジスタサイズとされている。
CEの反転信号に同期した信号φ0によりアクティブ期
間中のみ駆動される。すなわち、図6(B)のようにス
タンバイ時にはφ0 =“0”によりトランジスタQ26
をオフさせてコンパレータ21の定電流I2を止め、か
つトランジスタQ27をオンさせることで節点AをVCC
レベルにしドライバ22をオフさせる。ドライバ22は
アクティブ時、メモリセルアレイへの充電のために大き
な駆動能力が要求されるので、ドライバ12よりも1オ
ーダー程度大きなトランジスタサイズとされている。
【0016】またメモリセルアレイへの充電(センス動
作、リストア動作)は高速に行う必要があるので、コン
パレータ12の応答速度は高速にする必要がある。従っ
て、定電流I2は比較的多く流す必要があり、典型的に
は1〜2mA程度になる。
作、リストア動作)は高速に行う必要があるので、コン
パレータ12の応答速度は高速にする必要がある。従っ
て、定電流I2は比較的多く流す必要があり、典型的に
は1〜2mA程度になる。
【0017】このように降圧電源回路を2つに分けるこ
とで、図6(B)のようにアクティブ時はI1+I2、
スタンバイ時はI1の消費電流となり、スタンバイ時に
無駄な電流を流さずに済ますことができ、バッテリー駆
動が可能になる。
とで、図6(B)のようにアクティブ時はI1+I2、
スタンバイ時はI1の消費電流となり、スタンバイ時に
無駄な電流を流さずに済ますことができ、バッテリー駆
動が可能になる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来技術ではア
クティブ時の降圧電源の消費電流は削減されないため
に、アクティブ期間が長いサイクルでダイナミックメモ
リ回路を使用した場合は、依然として内部降圧電源を用
いたことによる消費電流の増加の問題が残る。
クティブ時の降圧電源の消費電流は削減されないため
に、アクティブ期間が長いサイクルでダイナミックメモ
リ回路を使用した場合は、依然として内部降圧電源を用
いたことによる消費電流の増加の問題が残る。
【0019】すなわち、従来技術の内部降圧電源を用い
たダイナミックメモリ回路では、スタンバイ時の消費電
流を削減することはできるが、アクティブ時は、降圧電
源のコンパレータに流れる定電流を削減していないの
で、アクティブ電流は降圧電源を用いない回路に比べ典
型的には1〜2mA程度多い。特にアクティブ期間が長
いサイクルで動作させた場合には、この電流により、バ
ッテリ駆動ができなくなる可能性がある。
たダイナミックメモリ回路では、スタンバイ時の消費電
流を削減することはできるが、アクティブ時は、降圧電
源のコンパレータに流れる定電流を削減していないの
で、アクティブ電流は降圧電源を用いない回路に比べ典
型的には1〜2mA程度多い。特にアクティブ期間が長
いサイクルで動作させた場合には、この電流により、バ
ッテリ駆動ができなくなる可能性がある。
【0020】本発明の目的は、アクティブ期間において
も極力消費電流を少くするようにしたダイナミックメモ
リ装置を提供することである。
も極力消費電流を少くするようにしたダイナミックメモ
リ装置を提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、外部供
給電源電圧を装置内部で降圧して動作電源電圧として各
部へ供給するようにしたダイナミックメモリ装置であっ
て、装置のアクティブ期間及びそれ以外の待機期間中に
常時活性化されて前記降圧電源電圧を生成する第1の降
圧電源手段と、前記アクティブ期間中にのみ活性化され
て前記降圧電源電圧を生成する少なくとも第2及び第3
の降圧電源手段とを含むことを特徴とするダイナミック
メモリ装置が得られる。
給電源電圧を装置内部で降圧して動作電源電圧として各
部へ供給するようにしたダイナミックメモリ装置であっ
て、装置のアクティブ期間及びそれ以外の待機期間中に
常時活性化されて前記降圧電源電圧を生成する第1の降
圧電源手段と、前記アクティブ期間中にのみ活性化され
て前記降圧電源電圧を生成する少なくとも第2及び第3
の降圧電源手段とを含むことを特徴とするダイナミック
メモリ装置が得られる。
【0022】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例について
説明する。
説明する。
【0023】図1は本発明の一実施例の回路図であり、
図6(A)と同等部分は同一符号にて示す。本実施例で
は、図6(A)の構成の他に更に、第3の降圧電源3を
付加しており、第1及び第2の降圧電源1及び2につい
ての構成及び動作は図6(A)のそれと同一であってそ
の説明は省略する。
図6(A)と同等部分は同一符号にて示す。本実施例で
は、図6(A)の構成の他に更に、第3の降圧電源3を
付加しており、第1及び第2の降圧電源1及び2につい
ての構成及び動作は図6(A)のそれと同一であってそ
の説明は省略する。
【0024】第3の降圧電源3は、第1及び第2の降圧
電源1,2と同様に、差動アンプ型式のコンパレータ3
1と、コンパレータ出力により動作するドライバ32と
を有しており、更に、このコンパレータ出力をVCCにプ
ルアップするためのPMOSトランジスタQ37を有し
ている。
電源1,2と同様に、差動アンプ型式のコンパレータ3
1と、コンパレータ出力により動作するドライバ32と
を有しており、更に、このコンパレータ出力をVCCにプ
ルアップするためのPMOSトランジスタQ37を有し
ている。
【0025】コンパレータ31は差動対トランジスタQ
31,Q32と、定電流源トランジスタQ33と、負荷
用カレントミラートランジスタQ34,Q35とを有
し、更に、このコンパレータ31の定電流I3のオンオ
フ制御をなすトランジスタQ36を有している。トラン
ジスタQ36とQ37のゲートには制御信号φ1 が印加
されている。
31,Q32と、定電流源トランジスタQ33と、負荷
用カレントミラートランジスタQ34,Q35とを有
し、更に、このコンパレータ31の定電流I3のオンオ
フ制御をなすトランジスタQ36を有している。トラン
ジスタQ36とQ37のゲートには制御信号φ1 が印加
されている。
【0026】降圧電源1はスタンバイ時及びアクティブ
動作時(チップイネーブル期間)の両期間共に常時駆動
される。スタンバイ時、ダイナミックメモリ回路では降
圧電源からの供給電流は非常に小さいために降圧レベル
VINT のレベル変動は小さいが、ドライバ12はこの小
さな変動を補正するためのものであり、比較的小さなト
ランジスタサイズで充分である。
動作時(チップイネーブル期間)の両期間共に常時駆動
される。スタンバイ時、ダイナミックメモリ回路では降
圧電源からの供給電流は非常に小さいために降圧レベル
VINT のレベル変動は小さいが、ドライバ12はこの小
さな変動を補正するためのものであり、比較的小さなト
ランジスタサイズで充分である。
【0027】コンパレータ11はVINT をリファリンス
レベルVREF と比較して両者が等しくなるようにドライ
バ12を駆動する回路であり、定電流I1 がその応答速
度を決める。前述のようにスタンバイ時のVINT のレベ
ル変動は小さいので、コンパレータ11の応答速度は例
えば50ns程度とかなり遅くてもVINT は安定する。
従って、I1 はVINT が不安定にならない範囲で小とす
ることができ、典型的には100μA程度におさえられ
る。
レベルVREF と比較して両者が等しくなるようにドライ
バ12を駆動する回路であり、定電流I1 がその応答速
度を決める。前述のようにスタンバイ時のVINT のレベ
ル変動は小さいので、コンパレータ11の応答速度は例
えば50ns程度とかなり遅くてもVINT は安定する。
従って、I1 はVINT が不安定にならない範囲で小とす
ることができ、典型的には100μA程度におさえられ
る。
【0028】降圧電源はチップイネーブル信号反転信号
に同期した信号φ0 によりアクティブ期間中のみ駆動さ
れる。すなわち、図2のようにスタンバイ時(φ0 がロ
ーレベル)にはφ0 =“0”によりトランジスタQ26
をオフとしてコンパレータ21の定電流I2を止め、か
つトランジスタQ27をオンさせることで、節点AをV
CCレベルにしドライバ22をオフさせる。
に同期した信号φ0 によりアクティブ期間中のみ駆動さ
れる。すなわち、図2のようにスタンバイ時(φ0 がロ
ーレベル)にはφ0 =“0”によりトランジスタQ26
をオフとしてコンパレータ21の定電流I2を止め、か
つトランジスタQ27をオンさせることで、節点AをV
CCレベルにしドライバ22をオフさせる。
【0029】降圧電源3は降圧電源2と同回路構成とさ
れ、その活性化信号φ1 としてスタート時点がφ0 と同
じで、そこから100ns程度の遅延を持たせて立下る
信号を用いる。
れ、その活性化信号φ1 としてスタート時点がφ0 と同
じで、そこから100ns程度の遅延を持たせて立下る
信号を用いる。
【0030】ダイナミックメモリ回路における内部降圧
電源の供給消費電流は図2のようにチップイネーブル反
転信号の立下り直後100ns程度までの間のセンス、
リストア期間にピークがあり、その後はほとんど消費し
ない。従って、このチップイネーブル反転信号の立下り
から100ns後までの間で降圧電源に大きな駆動能力
さえもたせればよく、その後はアクティブ期間ではあっ
ても駆動能力は小さくて良い。
電源の供給消費電流は図2のようにチップイネーブル反
転信号の立下り直後100ns程度までの間のセンス、
リストア期間にピークがあり、その後はほとんど消費し
ない。従って、このチップイネーブル反転信号の立下り
から100ns後までの間で降圧電源に大きな駆動能力
さえもたせればよく、その後はアクティブ期間ではあっ
ても駆動能力は小さくて良い。
【0031】そこで、降圧電源3はこのようにφ1 によ
り降圧電源に大きな駆動能力が必要な期間のみ活性化さ
れる。ドライバ22とドライバ32との駆動能力の比は
どのように決めてもよく、例えばコンパレータの定電流
をできるだけ減少させたい場合は、ドライバ22のサイ
ズを小とすればよいが、ドライバ22とドライバ32の
駆動能力の和(CMOSではサイズの和)はセンス、リ
ストア時に充分な駆動能力があるように決定される。
り降圧電源に大きな駆動能力が必要な期間のみ活性化さ
れる。ドライバ22とドライバ32との駆動能力の比は
どのように決めてもよく、例えばコンパレータの定電流
をできるだけ減少させたい場合は、ドライバ22のサイ
ズを小とすればよいが、ドライバ22とドライバ32の
駆動能力の和(CMOSではサイズの和)はセンス、リ
ストア時に充分な駆動能力があるように決定される。
【0032】定電流I2とI3はセンス、リストア時メ
モリセルアレイへの充電を高速に行うに充分な応答速度
が得られるだけ流す必要がある。
モリセルアレイへの充電を高速に行うに充分な応答速度
が得られるだけ流す必要がある。
【0033】本実施例でのコンパレータの定電流は、降
圧電源2,3の各トランジスタサイズを同じにした場合
には、図2のようになり、従来回路に比べφ1 立下り以
後のアクティブ期間中の消費電流が半分になる。このよ
うに本実施例では、従来回路に対し、アクティブ期間が
長いほど消費電流が少なく、降圧レベルの安定性は損な
われない。
圧電源2,3の各トランジスタサイズを同じにした場合
には、図2のようになり、従来回路に比べφ1 立下り以
後のアクティブ期間中の消費電流が半分になる。このよ
うに本実施例では、従来回路に対し、アクティブ期間が
長いほど消費電流が少なく、降圧レベルの安定性は損な
われない。
【0034】本実施例では、図3の様に、降圧電源をチ
ップ上で分散させても良い。この場合には、降圧電源2
(2−1〜2−4)より3(3−1〜3−4)の台数を
多くしてさらにコンパレータの定電流を小さくすること
も可能となる。尚、図3において、4は制御信号φ0 ,
φ1 を生成するための回路部分を示す。
ップ上で分散させても良い。この場合には、降圧電源2
(2−1〜2−4)より3(3−1〜3−4)の台数を
多くしてさらにコンパレータの定電流を小さくすること
も可能となる。尚、図3において、4は制御信号φ0 ,
φ1 を生成するための回路部分を示す。
【0035】図4に本発明の第二の実施例を示す。降圧
電源1については第一の実施例と同一である。また降圧
電源活性化制御信号φ0 ,φ1 のタイミングについても
第一の実施例と同じである。
電源1については第一の実施例と同一である。また降圧
電源活性化制御信号φ0 ,φ1 のタイミングについても
第一の実施例と同じである。
【0036】センス、リストア時には、メモリセルアレ
イへの充電で図5のようにVINT レベルがVREF レベル
より低下し、これをコンパレータが検知して同図の様に
節点Aのレベルを下げることによりドライバの|VGS|
を大きくし電流能力を上げる。節点Aが最下点になった
時点でドライバーの電流能力は最大となるが、センス、
リストアを高速に行うためにコンパレータの応答に高速
性が要求されるのはこの時点までである。
イへの充電で図5のようにVINT レベルがVREF レベル
より低下し、これをコンパレータが検知して同図の様に
節点Aのレベルを下げることによりドライバの|VGS|
を大きくし電流能力を上げる。節点Aが最下点になった
時点でドライバーの電流能力は最大となるが、センス、
リストアを高速に行うためにコンパレータの応答に高速
性が要求されるのはこの時点までである。
【0037】その後はVINT のレベルが回復するにつれ
節点Aのレベルは徐々に上がっていき、VINT =VREF
となったところで、Aのレベル=VCC−VTPとなりドラ
イバはオフする。尚、VTPはMOSトランジスタQ27
の閾値である。通常、節点Aのレベルは、図5のによう
にまずセンス時のVINT レベルの低下を受けて最下点ま
で下がり、その後リストア開始までの間でVINT レベル
が回復し始めるためにある程度上がり、リストア開始後
またVINT レベル低下を受けて最下点まで下がる。
節点Aのレベルは徐々に上がっていき、VINT =VREF
となったところで、Aのレベル=VCC−VTPとなりドラ
イバはオフする。尚、VTPはMOSトランジスタQ27
の閾値である。通常、節点Aのレベルは、図5のによう
にまずセンス時のVINT レベルの低下を受けて最下点ま
で下がり、その後リストア開始までの間でVINT レベル
が回復し始めるためにある程度上がり、リストア開始後
またVINT レベル低下を受けて最下点まで下がる。
【0038】φ2 はチップイネーブル反転信号の立下り
から、このリストア開始後にA点が最下点に下がる時刻
までの間“H”となり、この間コンパレータの応答高速
性を保つ。その後はコンパレータには応速力が鈍すぎて
VINT レベルがVREF より大幅にオーバーフロウしない
だけの応答速度があればよいので、コンパレータの定電
流はある程度小さくできる。リストア完了後は第一の実
施例同様にコンパレータの定電流をさらに小としても問
題はない。
から、このリストア開始後にA点が最下点に下がる時刻
までの間“H”となり、この間コンパレータの応答高速
性を保つ。その後はコンパレータには応速力が鈍すぎて
VINT レベルがVREF より大幅にオーバーフロウしない
だけの応答速度があればよいので、コンパレータの定電
流はある程度小さくできる。リストア完了後は第一の実
施例同様にコンパレータの定電流をさらに小としても問
題はない。
【0039】従って、降圧電源2,3の各コンパレータ
21,31の電流源を、トランジスタQ28,Q29、
トランジスタQ38,Q39を夫々設けてφ0 ,φ1 ,
φ2の各制御信号によって制御することにより、コンパ
レータ定電流は図5の最下図のようになり、アクティブ
時の降圧電源の定電流は第一の実施例よりさらに小さく
することができる。本実施例においても、第一の実施例
の図3の例と同様に降圧回路1,2,3を夫々複数台に
分け、チップCIP上に分散させてもよい。
21,31の電流源を、トランジスタQ28,Q29、
トランジスタQ38,Q39を夫々設けてφ0 ,φ1 ,
φ2の各制御信号によって制御することにより、コンパ
レータ定電流は図5の最下図のようになり、アクティブ
時の降圧電源の定電流は第一の実施例よりさらに小さく
することができる。本実施例においても、第一の実施例
の図3の例と同様に降圧回路1,2,3を夫々複数台に
分け、チップCIP上に分散させてもよい。
【0040】本第一、第二の実施例においてコンパレー
タはすべて1段のカレントミラーアンプで示したが、こ
れはコンパレータであればどのような回路構成でもよ
い。
タはすべて1段のカレントミラーアンプで示したが、こ
れはコンパレータであればどのような回路構成でもよ
い。
【0041】
【発明の効果】本発明により内部降圧電源を用いたダイ
ナミックメモリ装置のアクティブ電流を削減することが
でき、特にアクティブ期間が長いサイクルで動作させた
場合には、内部降圧電源を用いない場合とほぼ同程度の
消費電流で済むため、バッテリー駆動に対しても全く問
題のない消費電流の少ない回路が可能になる。
ナミックメモリ装置のアクティブ電流を削減することが
でき、特にアクティブ期間が長いサイクルで動作させた
場合には、内部降圧電源を用いない場合とほぼ同程度の
消費電流で済むため、バッテリー駆動に対しても全く問
題のない消費電流の少ない回路が可能になる。
【図1】本発明の一実施例の回路図である。
【図2】図1の回路の動作を示すタイムチャートであ
る。
る。
【図3】図1の回路のチップ上でのレイアウト図であ
る。
る。
【図4】本発明の第2の実施例の回路図である。
【図5】図4の回路の動作を示すタイムチャートであ
る。
る。
【図6】(A)は従来のダイナミックメモリ装置の回路
図、(B)はその動作を示すタイムチャートである。
図、(B)はその動作を示すタイムチャートである。
1〜3 降圧電源 11,21,31 コンパレータ 12,22,32 ドライバ Q11,Q12,Q21,Q22,Q31,Q32 差
動対トランジスタ Q13,Q23,Q33,Q29,Q39 定電流用ト
ランジスタ Q26,Q36,Q28,Q38 制御用トランジスタ
動対トランジスタ Q13,Q23,Q33,Q29,Q39 定電流用ト
ランジスタ Q26,Q36,Q28,Q38 制御用トランジスタ
Claims (5)
- 【請求項1】 外部供給電源電圧を装置内部で降圧して
動作電源電圧として各部へ供給するようにしたダイナミ
ックメモリ装置であって、装置のアクティブ期間及びそ
れ以外の待機期間中に常時活性化されて前記降圧電源電
圧を生成する第1の降圧電源手段と、前記アクティブ期
間中にのみ活性化されて前記降圧電源電圧を生成する少
なくとも第2及び第3の降圧電源手段とを含むことを特
徴とするダイナミックメモリ装置。 - 【請求項2】 前記降圧電源手段の各々は、前記降圧電
源電圧と所定基準電圧とをレベル比較する差動アンプ型
の比較手段と、この比較出力に応じて前記降圧電源電圧
を制御する手段とを有し、前記第2及び第3の降圧電源
手段は前記差動アンプの定電流源のオンオフにより活性
制御されるように構成されていることを特徴とする請求
項1記載のダイナミックメモリ装置。 - 【請求項3】 前記第3の降圧電源手段は、前記アクテ
ィブ期間のうち初期の所定期間のみ活性化されるよう構
成されていることを特徴とする請求項1または2記載の
ダイナミックメモリ装置。 - 【請求項4】 前記所定期間はメモリセル読出データを
検知増幅するためのセンス期間及び前記メモリセルのリ
ストア期間であることを特徴とする請求項3記載のダイ
ナミックメモリ装置。 - 【請求項5】 前記第3の降圧電源手段は、前記差動ア
ンプの定電流源の電流値を制御自在に構成されているこ
とを特徴とする請求項4記載のダイナミックメモリ装
置。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
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US08/321,813 US5463588A (en) | 1993-10-06 | 1994-10-03 | Dynamic memory device having a plurality of internal power sources |
EP94115600A EP0647946B1 (en) | 1993-10-06 | 1994-10-04 | Dynamic memory device having a plurality of internal power sources |
DE69422254T DE69422254T2 (de) | 1993-10-06 | 1994-10-04 | Dynamische Speicheranordnung mit mehreren internen Speisespannungen |
KR1019940025506A KR0140351B1 (ko) | 1993-10-06 | 1994-10-06 | 다수의 내부 전원을 갖는 동적 메모리 장치 |
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Publications (1)
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Family
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Family Applications (1)
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JP (1) | JPH07105682A (ja) |
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