JPH05159572A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH05159572A
JPH05159572A JP3348254A JP34825491A JPH05159572A JP H05159572 A JPH05159572 A JP H05159572A JP 3348254 A JP3348254 A JP 3348254A JP 34825491 A JP34825491 A JP 34825491A JP H05159572 A JPH05159572 A JP H05159572A
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JP
Japan
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circuit
supply voltage
power supply
internal
signal
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JP3348254A
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Kyoko Ishii
京子 石井
Kazuhiko Kajitani
一彦 梶谷
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 降圧回路を内蔵するダイナミック型RAM等
のスタンバイ状態における消費電力を削減し、そのバッ
テリーバックアップを確実なものとする。 【構成】 ダイナミック型RAM等に、比較的大きな電
流供給能力を有しかつそれ自身の動作電流が比較的大き
な降圧回路VD2と、比較的小さな電流供給能力を有し
かつそれ自身の動作電流が極めて小さな降圧回路VD1
とを設け、降圧回路VD2を、例えばロウアドレススト
ローブ信号RASBの立ち下がり又は立ち上がりあるい
はYアドレス信号の論理レベルの変化が検出されたとき
ハイレベルとされる内部制御信号LCに従って選択的に
かつ所定の期間だけ一時的に動作状態とするとともに、
降圧回路VD1を定常的に動作状態とする。その結果、
ダイナミック型RAM等のいかなる動作をも保証しつ
つ、降圧回路VD2を必要最少限の期間だけ動作状態と
し、ダイナミック型RAM等のスタンバイ状態における
動作電流を削減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置に関する
もので、例えば、降圧回路を内蔵するダイナミック型R
AM(ランダムアクセスメモリ)等に利用して特に有効
な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】MOSFET(金属酸化物半導体型電界
効果トランジスタ。この明細書では、MOSFETをし
て絶縁ゲート型電界効果トランジスタの総称とする)等
の回路素子の微細化によって、高集積化及び大容量化を
図ったダイナミック型RAMがある。これらのダイナミ
ック型RAMは、微細化された回路素子の耐圧破壊やホ
ットキャリア等を防止する意味あいから、例えば+3.
3Vのような比較的小さな絶対値の内部電源電圧を必要
とし、+5Vのような標準的な絶対値の外部電源電圧を
もとに上記内部電源電圧を形成する降圧回路を内蔵す
る。
【0003】降圧回路を内蔵するダイナミック型RAM
については、例えば、特願平1−65840号等に記載
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記ダイナミック型R
AM等に内蔵される降圧回路は、差動増幅回路を中心と
する電位制御回路を含み、それが動作状態とされる間
に、定常的な動作電流を流す。降圧回路によって流され
る動作電流の値は、その電流供給能力が大きくなるにし
たがって大きくなり、特にバッテリーバックアップ時に
おいて、ダイナミック型RAM等の低消費電力化を制限
する結果となる。
【0005】これに対処するため、本願発明者等は、こ
の発明に先立って、比較的小さな電流供給能力を有しか
つ定常的に動作状態とされる降圧回路と、比較的大きな
電流供給能力を有しかつダイナミック型RAM等が選択
状態とされるとき選択的に動作状態とされる降圧回路と
を設けることで、特にバッテリーバックアップ時におけ
るダイナミック型RAM等の低消費電力化を図ることを
考えた。このとき、比較的大きな電流供給能力を有する
降圧回路は、ロウアドレスストローブ信号RASB(こ
こで、それが有効とされるとき選択的にロウレベルとさ
れるいわゆる反転信号又は反転信号線等については、そ
の名称の末尾にBを付して表す。以下同様)がロウレベ
ルとされることで動作状態とされ、ロウアドレスストロ
ーブ信号RASBがハイレベルとされることで非動作状
態とされる。
【0006】ところが、このようなダイナミック型RA
M等では、ロウアドレスストローブ信号RASBがロウ
レベルとされる時間tRAS に比例して降圧回路の動作時
間が長くなり、動作電流の積算値ICCIOは、図7に点線
で示されるように、上記時間tRAS に従って急速に増大
する。その結果、例えばRASオンリーリフレッシュモ
ード等において、ユーザがスタンバイ状態としているは
ずのダイナミック型RAM等の消費電力が意外と大きく
なり、場合によってはバッテリーバックアップできなく
なるという問題が生じる。
【0007】この発明の目的は、ダイナミック型RAM
等に内蔵される降圧回路の動作時間を縮小し、その動作
電流を削減することにある。この発明の他の目的は、降
圧回路を内蔵するダイナミック型RAM等のスタンバイ
状態における消費電力を削減し、そのバッテリーバック
アップを確実なものとすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、ダイナミック型RAM等
に、比較的大きな電流供給能力を有しかつそれ自身の動
作電流が比較的大きな第1の降圧回路と、比較的小さな
電流供給能力を有しかつそれ自身の動作電流が極めて小
さな第2の降圧回路とを設け、上記第1の降圧回路を、
例えばロウアドレスストローブ信号の立ち下がり又は立
ち上がりあるいはアドレス信号の論理レベルの変化が検
出されたとき選択的にかつ所定の期間だけ一時的に動作
状態とするとともに、第2の降圧回路を定常的に動作状
態とする。
【0009】
【作用】上記手段によれば、ダイナミック型RAMのい
かなる動作をも保証しつつ、降圧回路を必要最少限の期
間だけ一時的に動作状態とし、そのスタンバイ状態にお
ける動作電流を削減することができる。その結果、降圧
回路を内蔵するダイナミック型RAMのスタンバイ状態
における消費電力を削減し、そのバッテリーバックアッ
プを確実なものとすることができる。
【0010】
【実施例】図1には、この発明が適用されたダイナミッ
ク型RAM(DRAM)の一実施例のブロック図が示さ
れている。また、図2ならびに図3には、図1のダイナ
ミック型RAMに含まれる降圧回路VD1及びVD2な
らびにタイミング発生回路TGの一実施例の部分的な回
路図ならびに回路ブロック図がそれぞれ示されいてる。
さらに、図4には、図1のダイナミック型RAMに含ま
れるアドレス遷移検出回路ATDの一実施例の回路ブロ
ック図が示され、図5には、図4のアドレス遷移検出回
路ATDに含まれる単位アドレス遷移検出回路UTD0
の一実施例の回路図が示されている。加えて、図6に
は、図1のダイナミック型RAMの一実施例の動作タイ
ミング図が示され、図7には、その効果を説明するため
の評価特性図が示されている。これらの図をもとに、こ
の実施例のダイナミック型RAMの構成と動作の概要な
らびにその特徴について説明する。なお、図1ないし図
5に示される回路素子ならびに各ブロックを構成する回
路素子は、特に制限されないが、公知の半導体集積回路
製造技術により、単結晶シリコンのような1個の半導体
基板上に形成される。また、以下の回路図において、そ
のチャンネル(バックゲート)部に矢印が付されるMO
SFETはPチャンネル型であって、矢印が付されない
NチャンネルMOSFETと区別して示される。
【0011】図1において、ダイナミック型RAMは、
半導体基板面の大半を占めて配置されるメモリアレイM
ARYをその基本構成とする。メモリアレイMARY
は、同図の垂直方向に平行して配置される複数のワード
線と、水平方向に平行して配置される複数組の相補ビッ
ト線と、これらのワード線及び相補ビット線の交点に格
子状に配置される多数のダイナミック型メモリセルとを
含む。
【0012】メモリアレイMARYを構成するワード線
は、XアドレスデコーダXDに結合され、択一的に選択
状態とされる。XアドレスデコーダXDには、Xアドレ
スバッファXBからi+1ビットの内部アドレス信号X
0〜Xiが供給され、タイミング発生回路TGから図示
されない内部制御信号XDGが供給される。また、Xア
ドレスバッファXBには、アドレス入力端子A0〜Ai
を介してi+1ビットのXアドレス信号AX0〜AXi
が時分割的に供給され、タイミング発生回路TGから内
部制御信号XLが供給される。
【0013】XアドレスデコーダXDは、上記内部制御
信号XDGに従って、選択的に動作状態とされる。この
動作状態において、XアドレスデコーダXDは、内部ア
ドレス信号X0〜Xiをデコードし、メモリアレイMA
RYの対応するワード線を択一的にハイレベルの選択状
態とする。
【0014】XアドレスバッファXBは、アドレス入力
端子A0〜Aiを介して供給されるXアドレス信号AX
0〜AXiを内部制御信号XLに従って取り込み、保持
するとともに、これらのXアドレス信号をもとに内部ア
ドレス信号X0〜Xiを形成して、Xアドレスデコーダ
XDに供給する。
【0015】次に、メモリアレイMARYを構成する相
補ビット線は、センスアンプSAの対応する単位回路に
結合される。センスアンプSAの単位回路のそれぞれ
は、メモリアレイMARYの各相補ビット線に対応して
設けられる単位増幅回路及びスイッチMOSFET対を
含む。このうち、単位増幅回路は、タイミング発生回路
TGから供給される図示されない内部制御信号に従って
選択的にかつ一斉に動作状態とされ、メモリアレイMA
RYの選択されたワード線に結合される複数のメモリセ
ルから対応する相補ビット線を介して出力される微小読
み出し信号を増幅して、ハイレベル又はロウレベルの2
値読み出し信号とする。一方、センスアンプSAの各単
位回路を構成するスイッチMOSFET対は、Yアドレ
スデコーダYDから供給されるビット線選択信号の対応
するビットがハイレベルとされることで選択的にオン状
態とされ、メモリアレイMARYの対応する相補ビット
線と共通データ線CDとを選択的に接続状態とする。
【0016】YアドレスデコーダYDには、Yアドレス
バッファYBからi+1ビットの内部アドレス信号Y0
〜Yiが供給され、タイミング発生回路TGから図示さ
れない内部制御信号YDGが供給される。また、Yアド
レスバッファYBには、アドレス入力端子A0〜Aiを
介してYアドレス信号AY0〜AYiが時分割的に供給
され、タイミング発生回路TGから内部制御信号YLが
供給される。
【0017】YアドレスデコーダYDは、上記内部制御
信号YDGに従って、選択的に動作状態とされる。この
動作状態において、YアドレスデコーダYDは、内部ア
ドレス信号Y0〜Yiをデコードして、上記センスアン
プSAの各スイッチMOSFET対に供給されるビット
線選択信号を択一的にハイレベルとする。
【0018】YアドレスバッファYBは、アドレス入力
端子A0〜Aiを介して供給されるYアドレス信号AY
0〜AYiを内部制御信号YLに従って取り込み、保持
するとともに、これらのYアドレス信号をもとに内部ア
ドレス信号Y0〜Yiを形成して、Yアドレスデコーダ
YDに供給する。内部アドレス信号Y0〜Yiは、アド
レス遷移検出回路ATDにも供給される。
【0019】ここで、アドレス遷移検出回路ATDは、
特に制限されないが、図4に示されるように、内部アド
レス信号Y0〜Yiに対応して設けられるi+1個の単
位アドレス遷移検出回路UTD0〜UTDiと、各単位
アドレス遷移検出回路の出力信号すなわち反転内部信号
TD0B〜TDiBを受けるi+1入力のナンドゲート
NAG1とを含む。単位アドレス遷移検出回路UTD0
〜UTDiのそれぞれは、図5の単位アドレス遷移検出
回路UTD0に代表して示されるように、対応する内部
アドレス信号Y0等を受ける立ち下がり検出回路TDF
と、対応する内部アドレス信号Y0等のインバータN1
による反転信号すなわち反転内部アドレス信号Y0B等
を受ける立ち上がり検出回路TDRとを含む。
【0020】このうち、立ち下がり検出回路TDFは、
対応する内部アドレス信号Y0等の立ち下がりを検出
し、ノアゲートNOG2の出力信号として、内部アドレ
ス信号Y0等の遷移時間に相当するパルス幅の内部信号
TFを形成する。同様に、立ち上がり検出回路TDR
は、対応する内部アドレス信号Y0等の立ち上がりを検
出し、ノアゲートNOG1の出力信号として、内部アド
レス信号Y0等の遷移時間に相当するパルス幅の内部信
号TRを形成する。これらの内部信号TF及びTRは、
ノアゲートNOG3を経た後、単位アドレス遷移検出回
路UTD0等の出力信号すなわち反転内部信号TD0B
等として、ナンドゲートNAG1の対応する入力端子に
供給される。これにより、ナンドゲートNAG1すなわ
ちアドレス遷移検出回路ATDの出力信号つまり内部信
号TDは、図6に示されるように、単位アドレス遷移検
出回路UTD0〜UTDiから出力される反転内部信号
TD0B〜TDiBのいずれかがロウレベルとされると
き、言い換えるならば内部アドレス信号Y0〜Yiのい
ずれかの論理レベルが変化される間、一時的にハイレベ
ルとされる。内部信号TDは、タイミング発生回路TG
に供給される。
【0021】図1の説明に戻ろう。メモリアレイMAR
Yの指定された相補ビット線が選択的に接続される共通
データ線CDは、データ入出力回路IOCの一方の入出
力端子に結合される。データ入出力回路IOCの入力端
子は、データ入力端子Dinに結合され、その出力端子
は、データ出力端子Doutに結合される。
【0022】データ入出力回路IOCは、ライトアンプ
WA及びメインアンプMAならびにデータ入力バッファ
IB及びデータ出力バッファOBを含む。このうち、ラ
イトアンプWAの入力端子はデータ入力バッファIBの
出力端子に結合され、データ入力バッファIBの入力端
子はデータ入力端子Dinに結合される。また、メイン
アンプMAの出力端子はデータ出力バッファOBの入力
端子に結合され、データ出力バッファOBの出力端子は
データ出力端子Doutに結合される。
【0023】データ入出力回路IOCのデータ入力バッ
ファIBは、ダイナミック型RAMが書き込みモードで
選択状態とされるとき、データ入力端子Dinを介して
供給される書き込みデータを取り込み、ライトアンプW
Aに伝達する。このとき、ライトアンプWAは、データ
入力バッファIBを介して供給される書き込みデータを
もとに所定の相補書き込み信号を形成し、共通データ線
CDを介してメモリアレイMARYの選択されたメモリ
セルに書き込む。一方、メインアンプMAは、ダイナミ
ック型RAMが読み出しモードで選択状態とされると
き、メモリアレイMARYの選択されたメモリセルから
共通データ線CDを介して出力される読み出し信号をさ
らに増幅し、データ出力バッファOBに伝達する。この
とき、データ出力バッファOBは、メインアンプMAを
介して出力される読み出し信号を、データ出力端子Do
utから送出する。
【0024】タイミング発生回路TGは、外部から起動
制御信号として供給されるロウアドレスストローブ信号
RASB及びカラムアドレスストローブ信号CASBな
らびにライトイネーブル信号WEBとアドレス遷移検出
回路ATDから供給される内部信号TDとをもとに、各
種の内部制御信号を形成し、ダイナミック型RAMの各
回路に供給する。
【0025】この実施例において、タイミング発生回路
TGは、特に制限されないが、図3に示されるように、
ロウアドレスストローブ信号RASBを受けるRAS系
タイミング発生回路RTGと、3個のパルス発生回路P
G1〜PG3とを備える。このうち、RAS系タイミン
グ発生回路RTGは、図6に示されるように、ロウアド
レスストローブ信号RASBの立ち下がりを受けて内部
信号R1を形成し、またその立ち上がりを受けて内部信
号R2を形成する。内部信号R1はパルス発生回路PG
1に供給され、内部信号R2はパルス発生回路PG2に
供給される。パルス発生回路PG3には、前記アドレス
遷移検出回路ATDの出力信号すなわち内部信号TDが
供給される。
【0026】次に、パルス発生回路PG1は、上記RA
S系タイミング発生回路RTGから供給される内部信号
R1をもとに、所定のパルス幅T1を有する内部信号R
Fを形成する。この内部信号RFのパルス幅T1は、図
6に示されるように、ロウアドレスストローブ信号RA
SBがロウレベルとされダイナミック型RAMが選択状
態とされてからワード線選択動作やビット線選択動作等
を含むメモリアクセスが終了するまでの時間を充分にカ
バーしうる最少の時間とされる。同様に、パルス発生回
路PG2は、RAS系タイミング発生回路RTGから供
給される内部信号R2をもとに所定のパルス幅T2の内
部信号RRを形成する。この内部信号RRのパルス幅T
2は、図6に示されるように、ロウアドレスストローブ
信号RASBがハイレベルに戻されダイナミック型RA
Mが非選択状態とされてからビット線のプリチャージ時
間等を含むリカバリが終了するまでの時間を充分にカバ
ーしうる最少の時間とされる。一方、パルス発生回路P
G3は、アドレス遷移検出回路ATDから供給される内
部信号TDをもとに所定のパルス幅T3を有する内部信
号ATを形成する。この内部信号ATのパルス幅T3
は、図6に示されるように、例えばスタティックカラム
モード等においてYアドレス信号がYA2に変化されて
からカラムアドレスすなわちYアドレスの切り換えが終
了するまでの時間を充分にカバーしうる最少の時間とさ
れる。
【0027】内部信号RF及びRRならびにATは、オ
アゲートOG1の第1ないし第3の入力端子にそれぞれ
供給される。このオアゲートOG1の出力信号は、内部
制御信号LCとして、後述する降圧回路VD2に供給さ
れる。これにより、内部制御信号LCは、図6に示され
るように、内部信号RF又はRRあるいはATのいずれ
かがハイレベルとされる間、選択的にハイレベルとされ
る。
【0028】この実施例のダイナミック型RAMは、さ
らに、外部端子VCCを介して供給される外部電源電圧
VCCをもとに所定の内部電源電圧VCLを形成する一
対の降圧回路VD1(第2の内部電源電圧発生回路)及
びVD2(第2の内部電源電圧発生回路)を備える。こ
のうち、降圧回路VD1は、後述するように、比較的小
さな電流供給能力を有し、定常的に動作状態とされる。
また、降圧回路VD2は、比較的大きな電流供給能力を
有し、タイミング発生回路TGから供給される前記内部
制御信号LCに従って選択的に動作状態とされる。な
お、外部電源電圧VCCは、特に制限されないが、例え
ば+5Vのような比較的絶対値の大きな正の電源電圧と
され、内部電源電圧VCLは、例えば+3.3Vのよう
な比較的絶対値の小さな正の電源電圧とされる。
【0029】ここで、降圧回路VD1は、特に制限され
ないが、図2に示されるように、差動形態とされる一対
のNチャンネルMOSFETQ11及びQ12を含む。
これらのMOSFETのドレインは、電流ミラー形態と
されアクティブ負荷として作用する一対のPチャンネル
MOSFETQ1及びQ2を介して外部電源電圧VCC
に結合され、その共通結合されたソースは、ダイオード
形態とされることで電流源として作用するNチャンネル
MOSFETQ13を介して回路の接地電位に結合され
る。これにより、これらのMOSFETQ1及びQ2な
らびにQ11ないしQ13は一つの差動増幅回路を構成
し、MOSFETQ11及びQ12のゲートはそれぞれ
差動増幅回路の反転及び非反転入力端子となる。この差
動増幅回路の反転入力端子すなわちMOSFETQ11
のゲートには、降圧回路VD1の図示されない基準電位
発生回路から所定の基準電位VLが供給される。なお、
基準電位VLは、例えば+3.3Vとされ、その電位は
外部電源電圧VCCや周辺温度の影響を受けない比較的
安定したものとされる。
【0030】降圧回路VD1は、さらに外部電源電圧V
CCと回路の接地電位との間に直列形態に設けられるP
チャンネルMOSFETQ3及びNチャンネルMOSF
ETQ14を含む。このうち、MOSFETQ3のゲー
トには、差動増幅回路の非反転出力信号すなわちMOS
FETQ11のドレイン電位が供給され、MOSFET
Q14のゲートには所定の定電圧が供給される。MOS
FETQ3及びQ14の共通結合されたドレインと回路
の接地電位との間には、比較的大きな静電容量を有する
平滑用のキャパシタC1が設けられる。MOSFETQ
3及びQ14の共通結合されたドレインの電位は、内部
電源電圧VCLとしてダイナミック型RAMの各回路に
供給されるとともに、差動増幅回路の非反転入力端子す
なわちMOSFETQ12のゲートに供給される。
【0031】これらのことから、内部電源電圧VCLと
基準電位VLとの電位差は、差動増幅回路の非反転出力
信号すなわちMOSFETQ3のゲート電圧の変化とな
って伝達され、そのコンダクタンスを選択的に変化させ
る。すなわち、内部電源電圧VCLの電位が基準電位V
Lより低い場合、差動増幅回路の非反転出力信号すなわ
ちMOSFETQ3のゲート電圧は低くされる。このた
め、MOSFETQ3のコンダクタンスは大きくなり、
これによって内部電源電圧VCLの電位が高くされる。
一方、内部電源電圧VCLの電位が基準電位VLよりも
高くなると、差動増幅回路の非反転出力信号すなわちM
OSFETQ3のゲート電圧は高くされる。このため、
MOSFETQ3のコンダクタンスが小さくなり、これ
によって内部電源電圧VCLの電位が低くされる。これ
らの結果、差動増幅回路は、内部電源電圧VCLと基準
電位VLを一致させるべく作用するものとなる。
【0032】この実施例において、降圧回路VD1を構
成するMOSFETQ1〜Q3ならびにQ11〜Q14
は、比較的小さなサイズをもって形成される。このた
め、降圧回路VD1は、ダイナミック型RAM等のスタ
ンバイ時におけるリーク電流を補う程度の比較的小さな
電流供給能力を有するものとされ、またそれ自身の動作
に必要な動作電流も極めて小さなものとされる。したが
って、ダイナミック型RAMのスタンバイ時には、降圧
回路VD1が定常的に動作状態とされるにもかかわら
ず、その消費電力はわずかなものとなる。
【0033】次に、降圧回路VD2は、図2に示される
ように、降圧回路VD1のMOSFETQ1及びQ2な
らびにQ3にそれぞれ対応するPチャンネルMOSFE
TQ4及びQ5ならびにQ7と、MOSFETQ11〜
Q14にそれぞれ対応するNチャンネルMOSFETQ
15〜Q18と、キャパシタC1に対応するキャパシタ
C2とを含む。このうち、MOSFETQ17のゲート
には、上記内部制御信号LCが供給される。また、外部
電源電圧VCCとMOSFETQ7のゲートとの間に
は、そのゲートに内部制御信号LCを受けるPチャンネ
ルMOSFETQ6が設けられ、MOSFETQ18に
は、そのゲートに内部制御信号LCを受けるNチャンネ
ルMOSFETQ19が直列形態に設けられる。なお、
降圧回路VD2を構成するMOSFETQ4〜Q7なら
びにQ15〜Q19は、比較的大きなサイズをもって形
成される。このため、降圧回路VD2は、ダイナミック
型RAMのいかなる動作をも保証しうる比較的大きな電
流供給能力を有するものとされ、またそれ自身の動作に
必要な動作電流も比較的大きなものとされる。
【0034】内部制御信号LCがハイレベルとされると
き、降圧回路VD2では、電流源となるMOSFETQ
17及びQ19がオン状態とされ、MOSFETQ6が
オフ状態とされる。このため、降圧回路VD2は動作状
態とされ、基準電位VLに相当する中心電位の内部電源
電圧VCLを形成する。内部制御信号LCがロウレベル
とされるとき、降圧回路VD2では、MOSFETQ1
7及びQ19がオフ状態とされ、MOSFETQ6がオ
ン状態とされる。このため、MOSFETQ7もオフ状
態となり、降圧回路VD2は非動作状態とされる。
【0035】前述のように、内部制御信号LCは、ロウ
アドレスストローブ信号RASBがロウレベルとされる
当初において、ダイナミック型RAMのメモリアクセス
に要する時間を充分にカバーしうる最少の時間だけ一時
的にハイレベルとされる。また、Yアドレス信号の論理
レベルが変化されるとき、スタティックカラムモード等
におけるカラムアドレスの切り換えに要する時間を充分
にカバーしうる最少の時間だけ一時的にハイレベルとさ
れ、さらにロウアドレスストローブ信号RASBがハイ
レベルに戻される直後において、ダイナミック型RAM
のリカバリに要する時間を充分にカバーしうる最少の時
間だけ一時的にハイレベルとされる。しかるに、この実
施例のダイナミック型RAMでは、比較的大きな動作電
流が必要とされるメモリアクセス時やカラムアドレスの
切り換え時あるいはリカバリ時において、それぞれ必要
とされる時間だけ、比較的大きな電流供給能力を有する
降圧回路VD2が一時的に動作状態とされ、これらの動
作が行われないいわゆるスタンバイ状態には、比較的小
さな電流供給能力を有しかつそれ自身の動作電流も極め
て小さな降圧回路VD1だけが動作状態とされる。この
ため、この実施例のダイナミック型RAMでは、図7に
実線で示されるように、ロウアドレスストローブ信号R
ASBがロウレベルとされる時間tRAS が長くなるにし
たがって、動作電流の積算値ICCIOが従来のダイナミッ
ク型RAMより少なくなる。これらの結果、ダイナミッ
ク型RAMのいかなる動作をも保証しつつ、ダイナミッ
ク型RAMのスタンバイ状態における動作電流を削減
し、そのバッテリーバックアップを確実なものとするこ
とができるものである。
【0036】以上の本実施例に示されるように、この発
明を降圧回路を内蔵するダイナミック型RAM等の半導
体装置に適用することで、次のような作用効果が得られ
る。すなわち、 (1)ダイナミック型RAM等に、比較的大きな電流供
給能力を有しかつそれ自身の動作電流が比較的大きな第
1の降圧回路と、比較的小さな電流供給能力を有しかつ
それ自身の動作電流が極めて小さな第2の降圧回路とを
設け、第1の降圧回路を、例えばロウアドレスストロー
ブ信号の立ち下がり又は立ち上がりあるいはアドレス信
号の論理レベルの変化が検出されたとき選択的にかつ所
定の期間だけ一時的に動作状態とするとともに、第2の
降圧回路を定常的に動作状態とすることで、ダイナミッ
ク型RAMのいかなる動作をも保証しつつ、降圧回路を
必要最少限の期間だけ動作状態とすることができるとい
う効果が得られる。 (2)上記(1)項により、スタンバイ状態における降
圧回路の動作電流を削減することができるという効果が
得られる。 (3)上記(1)項及び(2)項により、降圧回路を内
蔵するダイナミック型RAMのスタンバイ状態における
消費電力を削減し、そのバッテリーバックアップを確実
なものとすることができるという効果が得られる。
【0037】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、この発明は、上記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例え
ば、図1において、ダイナミック型RAMは、同時に複
数ビットの記憶データを入出力するいわゆる多ビット構
成とされるものであってもよいし、メモリアレイMAR
Yが複数のメモリマット又はサブメモリアレイに分割さ
れるいわゆるアレイ分割方式を採るものであってもよ
い。また、この実施例では、降圧回路VD2の動作時間
を切り換えることによってメモリアクセスやカラムアド
レスの切り換えあるいはリカバリに要する動作電流を確
保しているが、例えば図8に示されるように、パルス発
生回路PG1〜PG3から出力される内部信号RF及び
RRならびにATをもとに3種類の内部制御信号LC1
〜LC3を形成し、これらの内部制御信号によって電流
供給能力の異なる3個の降圧回路VD3〜VD5を選択
的に動作状態としてもよい。ダイナミック型RAMに設
けられる降圧回路の数は、この実施例による制約を受け
ないし、メモリアレイMARY用又は周辺回路用として
専用の降圧回路をそれぞれ設けてもよい。ダイナミック
型RAMは、アドレスマルチプレクス方式を採ることを
必要条件としないし、そのブロック構成や起動制御信号
及びアドレス信号の名称ならびに組み合わせ等は、種々
の実施例が考えられよう。
【0038】さらに、図2及び図5に示される降圧回路
VD1及びVD2ならびに単位アドレス遷移検出回路U
TD0等の具体的回路構成や、図3及び図4に示される
タイミング発生回路TG及びアドレス遷移検出回路AT
Dのブロック構成は任意であるし、電源電圧の極性及び
絶対値ならびにMOSFETの導電型等も、種々の実施
形態を採りうる。内部電源電圧発生回路は、上記実施例
のように外部電源電圧を降圧することで内部電源電圧を
形成する降圧回路だけではなく、少なくとも外部電源電
圧をもとに所定の内部電源電圧を形成するものであれば
よい。
【0039】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野であるダイ
ナミック型RAMに適用した場合について説明したが、
それに限定されるものではなく、降圧回路を備えるスタ
ティック型RAM等の各種半導体記憶装置やゲートアレ
イ集積回路等の論理集積回路装置にも適用できる。この
発明は、少なくとも降圧回路を備える半導体装置に広く
適用できる。
【0040】
【発明の効果】ダイナミック型RAM等に、比較的大き
な電流供給能力を有しかつそれ自身の動作電流が比較的
大きな第1の降圧回路と、比較的小さな電流供給能力を
有しかつそれ自身の動作電流が極めて小さな第2の降圧
回路とを設け、第1の降圧回路を、例えばロウアドレス
ストローブ信号の立ち下がり又は立ち上がりあるいはア
ドレス信号の論理レベルの変化が検出されたとき選択的
にかつ所定の期間だけ一時的に動作状態とするととも
に、第2の降圧回路を定常的に動作状態とすることで、
ダイナミック型RAMのいかなる動作をも保証しつつ、
降圧回路を必要最少限の期間だけ動作状態とし、その動
作電流を削減することができる。その結果、降圧回路を
内蔵するダイナミック型RAMのスタンバイ状態におけ
る消費電力を削減し、そのバッテリーバックアップを確
実なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたダイナミック型RAMの
第1の実施例を示すブロック図である。
【図2】図1のダイナミック型RAMに含まれる降圧回
路の一実施例を示す部分的な回路図である。
【図3】図1のダイナミック型RAMに含まれるタイミ
ング発生回路の一実施例を示す部分的な回路ブロック図
である。
【図4】図1のダイナミック型RAMに含まれるアドレ
ス遷移検出回路の一実施例を示すブロック図である。
【図5】図4のアドレス遷移検出回路に含まれる単位ア
ドレス遷移検出回路の一実施例を示す回路図である。
【図6】図1のダイナミック型RAMの一実施例を示す
動作タイミング図である。
【図7】図1のダイナミック型RAMの効果を説明する
ための評価特性図である。
【図8】この発明が適用されたダイナミック型RAMの
第2の実施例を示す部分的なブロック図である。
【符号の説明】
MARY・・・メモリアレイ、SA・・・センスアン
プ、XD・・・Xアドレスデコーダ、YD・・・Yアド
レスデコーダ、XB・・・Xアドレスバッファ、YB・
・・Yアドレスバッファ、ATD・・・アドレス遷移検
出回路、IOC・・・データ入出力回路、TG・・・タ
イミング発生回路、VD1〜VD5・・・降圧回路。Q
1〜Q7・・・PチャンネルMOSFET、Q11〜Q
19・・・NチャンネルMOSFET、C1〜C2・・
・キャパシタ。RTG・・・RAS系タイミング発生回
路、PG1〜PG3・・・パルス発生回路、OG1・・
・オアゲート。UTD0〜UTDi・・・単位アドレス
遷移検出回路、NAG1・・・ナンドゲート。TDF・
・・立ち下がり検出回路、TDR・・・立ち上がり検出
回路、NOG1〜NOG3・・・ノアゲート、N1・・
・インバータ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のパルス幅を有する内部制御信号に
    従って選択的にかつ上記パルス幅に相当する時間だけ一
    時的に動作状態とされ外部電源電圧をもとに所定の内部
    電源電圧を形成する第1の内部電源電圧発生回路を具備
    することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の内部電源電圧発生回路は、比
    較的大きな電流供給能力を有するものであって、上記半
    導体装置は、比較的小さな電流供給能力を有しかつ定常
    的に動作状態とされる第2の内部電源電圧発生回路を具
    備するものであることを特徴とする請求項1の半導体装
    置。
  3. 【請求項3】 上記半導体装置は、ダイナミック型RA
    Mであり、上記第1及び第2の内部電源電圧発生回路
    は、降圧回路であることを特徴とする請求項1又は請求
    項2の半導体装置。
  4. 【請求項4】 上記内部制御信号は、所定の起動制御信
    号又はアドレス信号の論理レベルの変化を受けて選択的
    に形成されるものであることを特徴とする請求項1,請
    求項2又は請求項3の半導体装置。
  5. 【請求項5】 上記起動制御信号の立ち下がり又は立ち
    上がりあるいは上記アドレス信号の論理レベルの変化を
    受けて形成される上記内部制御信号のパルス幅は、それ
    ぞれ異なる値とされるものであることを特徴とする請求
    項4項記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 上記半導体装置は、上記起動制御信号の
    立ち下がり又は立ち上がりあるいはアドレス信号の論理
    レベルの変化を受けて形成される複数の上記内部制御信
    号に従って選択的に動作状態とされかつそれぞれ異なる
    電流供給能力を有する複数の上記第1の内部電源電圧発
    生回路を具備するものであることを特徴とする請求項4
    の半導体装置。
  7. 【請求項7】 所定の起動制御信号又はアドレス信号の
    論理レベルの変化を受けて選択的にかつ一時的に動作状
    態とされ外部電源電圧をもとに所定の内部電源電圧を形
    成する降圧回路を具備することを特徴とする半導体装
    置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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