JPH0659200B2 - タバコ葉の処理方法 - Google Patents

タバコ葉の処理方法

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JPH0659200B2
JPH0659200B2 JP2248578A JP24857890A JPH0659200B2 JP H0659200 B2 JPH0659200 B2 JP H0659200B2 JP 2248578 A JP2248578 A JP 2248578A JP 24857890 A JP24857890 A JP 24857890A JP H0659200 B2 JPH0659200 B2 JP H0659200B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、喫煙物を製造する際のタバコ葉の処理方法に
関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題) 紙巻きタバコ及びこれに類似した喫煙物の製造に使用さ
れるタバコ葉は、葉身と細長い中肋と中肋から延びた葉
脈を含んでいる。ここで、中肋と太い葉脈を併せて「葉
柄」と呼ぶ。葉柄は葉身とは実質的に物性を異にし、従
来の慣行では、タバコ葉の処理工程の初期段階で、葉柄
と葉身を分離し、両者を別々に処理していた。
葉身から葉柄を分離するに当っては、例えば、8基の脱
殻機を直列に設置し、隣り合う脱殻機の間に分級機を設
けた複雑で大型の脱殻プラントが、一般に使用される。
周知のとおり、分離された葉柄の全部又は一部は、適当
な粒度に細粒化された後、別途処理された葉身に再混合
される。葉柄部分をブレンドすることは、充填価を向上
させるうえで、好ましい場合も多い。
葉柄の細粒化は、その含水量を約30〜50%に高めて行な
うのが一般的であるのに対し、葉身の細粒化は含水量18
〜24%で一般に行なわれる。いずれの場合も、正確な含
水量の値は、タバコ葉の種類、処理方法、細断条件によ
って大幅に変動する。
(課題を解決するための手段) 本発明の目的の一つは、例えば紙巻きタバコや葉巻きタ
バコ等の喫煙物への利用に適した処理生成物を得ること
ができる、タバコ葉の改良型処理方法を提供することに
ある。
本発明者らは、タバコ葉から喫煙物に至るタバコ製造工
程全体の簡略化を検討した。その結果、喫煙物への配合
に有用な生成物を得るに際し、葉柄と葉身に同時に作用
する粉砕機が適用可能であるとを見出した。葉柄の細粒
化にディスクミルが使用できることは知られているが、
単一の粉砕機でもって、葉身と葉柄を同時に細粒化させ
ることにより、追加の粉砕を要せずに、喫煙物の製造に
適した葉身と葉柄の粉状混合物を得た従来例はない。紙
巻きタバコやこれに類似する喫煙物用の充填材料を得る
ために、タバコ葉を処理する方法は、数多く提案されて
いる。そうした従来技術は、例えば下記の特許明細書に
記載されている。
西ドイツ特許 第954,136号 ニュージーランド特許 第139,007号 英国特許 第1855/2134号 第413,486号 第2,026,298号 第2,078,085号 第2,118,817号 第2,119,220号 第2,131,671号 米国特許 第55,173号 第68,597号 第207,140号 第210,191号 第250,731号 第358,579号 第360,797号 第535,134号 第2,184,567号 第3,026,878号 第3,128,775号 第3,204,641号 第3,690,328号 第3,845,774号 第4,195,646号 第4,210,157号 第4,248,253号 第4,323,083号 第4,392,501号 第4,582,070号 第4,696,312号 第4,706,691号 本発明の一態様によると、タバコ葉の葉身と葉柄を共に
粉砕装置に供給し、葉身のフレークと葉柄の細片からな
る混合物を生成物として粉砕装置から取り出すことから
なるタバコ葉の処理方法が提供される。
本発明の別の態様によると、タバコ葉の葉身と葉柄を共
にに粉砕装置に供給することで得られるところの、葉身
粒と葉柄粒との混合物からなる喫煙材料が提供される。
粉砕装置に供給される葉身と葉柄は、以下に定義するよ
うな「タバコ葉全葉」に含まれていることが好ましい。
しかし、粉砕装置に供給される葉身の全部又は一部は、
葉柄から予め分離した形で粉砕装置に供給することがで
き、同様にして、粉砕装置に供給される葉柄の全部又は
一部は、葉身から予め分離した形で供給することができ
る。
ここで「タバコ葉全葉」とは、完全なタバコ葉を意味す
るばかりでなく、例えばチョッピング又はスライスイン
グ等の寸法縮小手段を施した後であっても、葉身と葉柄
が充分に分離していない実質的に完全なタバコ葉を意味
する。通常、これらのタバコ葉は、乾燥又は燻製等の保
蔵処理とか、その他の常套処理が施されている。
本発明のさらに別の態様によると、タバコ葉を喫煙物充
填材料に処理する方法が提供され、その方法では、粉砕
装置内に設けられている第1粉砕部材と第2粉砕部材の
同じ広がりを持つ部分で形成される通路に、先に定義し
たタバコ葉全葉を、前記通路の入口から出口に向けて通
過させ、その出口から葉身粒と葉柄粒からなる充填材料
を取得する。好ましくは、前記の通路出口は、前記した
同じ広がりを持つ部分の縁部に位置している。
粉砕装置にタバコ葉を供給するのには、重力を利用する
供給方式の採用が有利である。場合によっては、1バー
ル等の低圧スチームを粉砕装置内へ吹き込むのも有益で
ある。
また、エアリフトを使用して粉砕装置の出口を減圧下に
保持するか、あるいは同装置の入口を昇圧下に保持し
て、タバコ葉の粉砕装置への供給を助けることもでき
る。タバコ葉は連続して粉砕装置に供給するのが好まし
く、また供給速度も実質的に一定に保持することが有利
である。
本発明はまた、喫煙物充填材料を提供するものであっ
て、その充填材料は、葉身粒と葉柄粒とで構成される流
動性混合物からなり、ダストを除外した当該混合物の約
60%以上の形状因子は、0.5 またはそれ以上である。
「形状因子」については、後に詳しく説明する。
さらに本発明は、紙巻きタバコの製造方法を提供するも
のであり、そこでは、梱包されたタバコ葉を個々のタバ
コ葉全葉に分離し、そのタバコ葉を粉砕装置に供給して
処理し、フレーク状葉身と細片状葉柄からなる混合物を
処理生成物として取り出し、当該混合物を紙巻きタバコ
ロッド製造機に供給する。
本発明の上記の各方法は、葉柄の細粒化に一般に採択さ
れている含水量よりかなり低い含水量のタバコ葉全葉に
対して実施可能であることが判明した。ちなみに、その
含水量は、例えば従来の葉柄細粒化の場合の半分であ
る。
低い含水量で粉砕が可能であることは、予期せぬ効果で
あると言えるものである。なぜならば、比較的乾燥した
固い葉柄を繊維化、細片化または分断化するのに要する
動力は、葉柄に同伴される葉身を極度に細粒化してしま
うと考えるのが当業者の常識であるからである。また、
20%程度の低含水量での粉砕で、葉柄が不合格になるほ
ど細断されないことも予期せぬことである。つまり、本
発明の方法で得られる混合物中の葉身粒と葉柄粒は、工
業用紙巻きタバコロッド製造機、例えば「モリンス・エ
ム・ケー9(Molins MK9)」に供給するのに適した粒径
と粒度分布を備えているのである。
紙巻きタバコ用充填材料を調製する従来のタバコ葉処理
方法では、葉身処理ラインから得られる細断葉身と、葉
柄処理ラインから得られるロールがけした細断葉柄とを
混合させている。そして、個々の紙巻きタバコに於ける
充填材料の性状を、妥当な線で均一化させるため、上記
の細断葉身と細断葉柄とを完全に混合させる努力が払わ
れているが、これら両者は個々の形状は、その混合は困
難にしている。そればかりでなく混合を続ければ、タバ
コ粒子がそれだけ低品位になる傾向もある。従って、本
発明で得られる混合物が、粒状葉身と粒状葉柄の親密な
混合物であることは、本発明の重要な特徴の一つである
と共に、優れた利点でもある。
本発明によれば、葉柄部分の含水量を比較的低くできる
ので、粉砕装置からの生成物を乾燥する要求度を低減さ
せることができ、従って、装置とエネルギーの両面での
大幅なコストの節約を図ることができる。
本発明では、タバコ葉を本発明の方法で処理する前のタ
バコ葉又は処理した後のタバコ葉に、喫煙改良剤を加え
て差し支えない。
本発明で得られる生成物は、これをタバコ膨張工程に供
することができ、膨張工程の例は、例えば英国特許第1,
484,536 号及び同第2,176,385 号に見ることができる。
一般にタバコ葉全葉の含水量は、粉砕処理によって葉柄
粒が生成されるか、それとも元のまま葉柄片が生成され
るかが決まる主要因子であって、かなり正確なある含水
量を境にして生成物が一方から他方にはっきり移行する
移行することを見い出した。この移行が生起する含水量
を以下、「転移湿分」と呼ぶ。
タバコ葉の転移湿分は、粉砕処理を行なう前の簡単な実
験によって、これを求めることができる。クエスター・
エス・エム11(Quester SM11)粉砕機を使用した場合、
ヴァージニヤ産ンタバコ葉の転移湿分は約18%であるこ
とが分かっている。フレーク状葉身と細片状葉柄の混合
物を生成させる場合、含水量の上限は約70%であって、
それを越えると、混合物中の2成分が混ざり合って塊状
化し、作業性を低下させる。
本発明の方法にて処理されるタバコ葉の含水量は、約35
%未満であることが好ましく、さらに好ましくは約30%
未満である。本発明で得られた生成物をタバコ膨張工程
に供して当該生成物を加熱ガス媒体と接触させる心算な
らば、粉砕装置入口に於ける含水量は、約30%とするの
が適当である。
粉砕に供するタバコ葉には、例えばマイクロ波放熱機で
熱を加えることができ、加熱により転移湿分は低下する
傾向にある。
本発明で処理されるタバコ葉は、その品種が単一であっ
てもよく、また異なる品種のブレンドであっても差し支
えない。ブレンド品が少量の異種品種を含有する場合、
その異種新種の含水量が転移湿分より低くても、ブレン
ド品の平均含水量が転移湿分より高ければ、本発明が目
指す生成物を得ることができる。
本発明で使用される粉砕装置は、複数基の脱殻機と分級
機と大型の通風路を備えた従来の脱殻プラントに比較し
て、コンパクトであるので、設備費を節減できるばかり
でなく、エネルギー消費量を節約することができる。そ
して、タバコ工場のタバコ葉処理部門が単純化されるこ
とから、投下資本とエネルギー消費を削減することがで
きる。つまり、本発明を利用することによって、農場か
らタバコ葉を搬入することから始まって、紙巻きタバコ
等の喫煙物の製造で終了するタバコ葉の全処理工程を省
力化することができる。
本発明が、直列に配置された複数基の処理機を必要とせ
ずに、葉見と葉柄を同時に粉砕することで、個々の葉身
粒と個々の葉柄粒との混合物を得ることができる方法を
提供していること、さらには、粉粒生成物をさらに細粒
化する必要がなく、所期の生成物を1回の粉砕操作で容
易に得ることができる方法を提供していることは、注目
すべき点である。
本発明の実施に使用される粉砕装置は、第1粉砕部材と
第2粉砕部材との対向面の間に、被粉砕材料の通路が延
び、その通路をタバコ葉が通過することでタバコ葉に剪
断力が付与されるタイプの粉砕装置が好ましい。好適に
は、粉砕部材の少なくとも一方が円盤状であって、当該
円盤状部材は、その作用面に、略直線状のリブ状突起が
放射状に延びていることが好ましい。より好ましい粉砕
装置は、粉砕部材の両方が円盤状のものである。2つの
粉砕部材が円盤状である粉砕装置の例は、バウエル(Bau
er) のモデル400 や」とクエスターのモデル SM11 であ
る。バウエルのモデル400 では、2つの円盤が互いに反
対方向に駆動するが、クエスターのモデル SM11 では、
一方の円盤が静止し、他方の円盤だけが回転する。バウ
エルのモデル400 の円盤としては、多数のものが入手可
能であって、いずれも作用面に特定形状の突起を備えて
いる。バウエルプレート325 及び326 と呼ばれるもの
が、本発明に有用である。
ディスクミルで葉身と葉柄を同時に粉砕する場合、生成
物の粒径は、円盤の相対的な回転速度、円盤間の間隙及
び円盤の作用面に設けた粉砕突起の形状に依存する。本
発明で使用可能な他の粉砕機は、樽型容器内に同軸的に
回転自在な回転子を設けた、いわゆるクロスビーター粉
砕機である。この粉砕機では、容器の内面に容器の軸と
平行に延びるリブ状突起が形成され、回転子には、同じ
角度間隔で配置され、且つ回転軸と平行に延びる3個の
刃部が、前記のリブ状突起に接近する状態で取り付けら
れている。
ハンマーミル等の衝撃作用を利用する粉砕機は、本発明
に適していないことが見いだされている。
本発明らは、ロビンソン・ピンミル(Robinson pin mil
l )「モデル名称:Sentry M3 Impact Distrupter ]に
ついて検討した。この粉砕機は、1つの回転円盤と、1
つの円盤状固定子を備え、この両部材には対向面から垂
直に延びるピンが円形に配列され、一方の部材のピンは
他方の部材のピンと交互に噛み合うようになっている。
ロビンソン・ピンミルについての幾つかの実験によれ
ば、この粉砕機は本発明の方法を実施するのに適するも
のであった。
本発明で処理されるタバコ葉全葉又は処理生成物である
粉砕物には、必要に応じて熟成を施すことができる。
本発明で得られる生成物は、葉身粒と葉柄粒とからなる
流動性ある混合物であって、通常その安息角は約45゜以
下であり、含水量が約13%である場合でも(これは紙巻
きタバコ製造時の通常の含水量である)、安息角は約35
゜以下である。
また、本発明で得られる生成物は、ダストを除いた生成
物の約60%それ以上の形状因子が、0.5 又はそれ以上で
あり、ダストを除いた生成物の約70%以上の形状因子
が、0.5 又はそれ以上になることもある。
ここで、形状因子は次のように定義され、その値が最大
になるのは、形状が円形の場合である。
形状因子=(4π×面積)/(周辺長さ) 本発明に従う方法で得られる生成物は、そのボルグワル
ト(Borgwaldt) 充填価が、従前の細断タバコ材料に比べ
て一般に小さい。しかし、本発明の生成物を主成分とす
る紙巻きタバコの緊密度は、従前のタバコ材料からなる
紙巻きタバコに匹敵する。
本発明で得られる生成物の粒度は、1.4 mm平方の目開き
を持つ篩上に残留する粒子が、50〜65%であることで特
徴付けられる。本発明の生成物は、元のままの葉柄を実
質的に含んでいない。
本発明で得られる生成物は、これらをさらに細粒化する
ことなく、これが必要である場合でも軽度に細粒化する
だけで、喫煙物製造装置に供給することがきる。この場
合、少量の大型粒子や少量の微細粒子は、これを分離す
る必要がない。
本発明の生成物は、これを紙巻きタバコに配合した場合
に於て、従前の喫煙材料と同様な外観を呈する。
紙巻きタバコの製造に使用される従前の細断喫煙材料
は、撚り糸状で、非流動性であり、縺れている。このた
め、紙巻きタバコ製造装置には、充填材料の縺れをほぐ
すカード(card)が設けられている。然るに、本発明の生
成物は、流動性を有し、縺れがないので、これを紙巻き
タバコに配合する場合に、カードの設置を省略すること
ができる。
本発明に従うタバコ葉の粉砕をタバコ生育領域で行う場
合、タバコ葉は、農場から搬入されたままの通気乾燥
葉、すなわち、いわゆる「緑葉」であって差し支えな
い。一方、タバコ葉農場から離れたタバコ工場で処理す
る場合には、タバコ葉を再乾燥することが好ましい。再
乾燥の目的は、タバコ葉の品質を損なうことなく、これ
を工場内で運搬、貯蔵できるよう、その含水量を低下さ
せることにある。
喫煙充填材料を製造する際の出発原料として、葉身と葉
柄を分離することなく、タバコ葉全葉を使用すること
は、脱殻プラントから提供される葉身及び葉柄製品よ
り、タバコ葉全葉の方が安価に購入できるので、経済的
に有利である。
本発明で得られた生成物は、従前のタバコ充填材料と同
様に取り扱うことができる。例えば、葉身粒と葉柄粒と
の混合物からなる本発明の生成物は、周知の方法で、他
の喫煙材料と所望の任意の比率でブレンドすることが可
能である。この場合、ブレンド品の主成分は、本発明の
生成物で構成されることが望ましい。ブレンド可能な他
種喫煙材料としては、タバコ材料、再生タバコ材料及び
タバコ代替材料が例示できる。異種品種のタバコ葉から
得た本発明の生成物をブレンドすることも可能である。
米国タイプの紙巻きタバコ用充填材料をブレンドする場
合、1.ヴァージニヤ種タバコ葉の全葉を本発明の方法
で処理して得られる生成物と、2.バーリー種タバコ葉
の全葉を、転移湿分より低い含水量で粉砕して得られる
混合物(葉身粒と実質的に元の長さの葉柄からなる)の
葉身部分とがブレンドされる。
以下、図面に基づいて、本発明を詳しく説明する。
第1図は熱気乾燥されたタバコ葉全葉に施される従来の
処理方法を示すブロックダイアグラムである。工程1〜
4、5〜7、15〜17は、タバコ生育領域で行なわれ、工
程8〜14、18〜22、23〜25、一般にタバコ生育領域から
遠方の紙巻きタバコ製造工場で行なわれる。工程8〜14
と18〜22は、タバコ工場で実施される主要なタバコ葉処
理工程であって、これらの工程はしばしば一次処理部と
称される。工程8〜14は葉柄ライン、工程18〜22は葉身
ラインとそれぞれ呼ばれる。
工程23の「添加」とは、葉柄と葉身の各ラインからの生
成物をブレンドする際、他種の喫煙材料を添加できるこ
とを意味し、そうした喫煙材料には、膨張タバコや再生
タバコが含まれる。工程1への供給物は緑葉と呼ばれる
タバコ葉全葉である。
工程1から工程25までの全工程は、実際の処理方法では
個々に多少相違するが、第1図は、タバコ葉から紙巻き
タバコ用充填材料を得る典型的な処理工程を示してい
る。
第2図は熱気乾燥されたタバコ葉全葉を、本発明の方法
によって処理する場合のブロックダイアフラムであっ
て、工程26〜29は、タバコ葉の生育領域で行われる操作
であり、工程30〜37は、紙巻きタバコ製造工場で行われ
る操作である。コンディショニング工程は、水抽出性成
分の逸散を抑制するために遂行される工程である。
工程26への供給物は、緑葉と称せられるタバコ葉全葉で
ある。
第1図と第2図を比較して明らかなように、本発明の処
理方法は従来のそれに比べて極めて簡易である。
次に、本発明の実験例を説明する。
実験1 本実験で使用するタバコ葉材料は、熱気乾燥された単一
品種のカナディアン葉の全葉(緑葉)であって、このも
のは含水量約18%で農場から購入されたものである。ギ
ロチンスライサーを使用して梱包物をスライスし、上記
した全葉の定義に従って大きい葉を得た。このものの大
部分は約10cmから約20cmの幅を有していた。
このようにして得た全葉の含水量を約26%にコンディシ
ョニングした後、1時間当り150 kgの量で自重によりク
エスターデイスミル(モデルSM11)に連続的に供給し
た。粉砕機の回転円盤は1,000rpmで駆動した。モデルSm
11の標準仕様である回転円盤と固定円盤は、対向する作
動面に、放射状に延びる直線状のリブ状突起を備えたも
のであった。
この粉砕機を0.15mmの呼称円盤間隔でまず運転し、つい
で円盤間隔を0.15mmずつ増大させて呼称円盤間隔を0.9
mmとした。スチームを圧力1バールで粉砕機の内部に供
給した。
それぞれの円盤間隔で得られた粉砕生成物は、葉身粒と
葉柄粒からなる親密な流動性ある混合物であった。いず
れの生成物も、通常の紙巻きタバコロット製造装置で、
紙巻きタバコを製造するのに適するものであった。予想
したとおり、円盤間隔を広めると、生成物の粒度が増大
した。
実験2 全葉の含水量を24%に、円盤の呼称間隔を0.15、0.75お
よび1.05mmとした以外は、実験1の手順を繰り返した。
これら3種の試験から得た生成物は、葉身粒と葉柄粒か
らなる親密な流動性ある混合物であった。いずれの場合
も、生成物は実験1と同様に、紙巻きタバコの製造に適
するものであった。
実験3 全葉の含水量を21%に下げた以外は、実験の第3試験
(円盤間隔1.05mm)の手順を繰り返した。得られた生成
物は、葉身粒と元のままの長さの葉柄との混合物であっ
た。粉砕機に供給した全葉の含水量は、転移湿分より低
く、本発明の条件を満すものではなかった。
実験4 全葉の含水量を20%とし、供給量を1時間当り180 kgと
して、実験1の手順を繰り返した。実験は呼称円盤間隔
を0.30mmおよび1.20mmにセットして行った。呼称間隔0.
30mmの場合、得られた生成物は葉身粒と葉柄粒の親密で
流動性ある混合物であった。しかし、呼称間隔1.20mmで
得られたものは、葉身粒と元のままの長さの葉柄の混合
物であった。
本実験と実験3の結果を比較すれば、円盤間隔が転移湿
分の決定因子であることが分かる。
実験5 本実験で使用したタバコ葉は、熱気乾燥した3種のジン
バブエ産の葉A〜C3品種を再乾燥したものである。各
葉ともスライサーにて梱包物をスライスし、幅15〜20cm
とした。それぞれの葉の含水量を24%に調節し、各品種
毎に、呼称円盤間隔0.3mmでクエスター見る SM11 中で
粉砕した。
品種BとCより得た生成物は、本発明に従う合格品であ
ったが、品種Aから得た生成物は、葉身粒と元のままの
長さの葉柄との混合物であった。
品種Aの葉は梱包から取り出したとき、その葉柄が極端
に太く、むしろ木に近いものであった。
実験6 品種A〜Cの葉を混合した後、平均含水量を24%に調節
して得た混合葉を、実験5と同様にクエスターミルに供
給し、粉砕生成物を得た。このものは、極く微量(1.2
%)ながら、元のままの葉柄片を含んでいた。この葉柄
片は、水ヒにて生成物から簡単に除去できるものであっ
た。
実験7 葉身片と葉柄を80:20の重量比で混合した。平均含水量
が24%であるこの混合物を、呼称円盤間隔0.3 mmでクエ
スターミルSM11中で、圧力1バールのスチームを供給し
ながら粉砕した。葉身粒と葉柄粒の親密な混合物であっ
て、流動性ある本発明の生成物を得た。
実験8 梱包をスライスして得た全葉と葉身片を10:90の比率で
混合した。平均含水量が24%であるこの混合物を、呼称
円盤間隔0.3 mmでクエスターミルSM11中で、圧力1バー
ルのスチームを送り込みながら粉砕した。葉身粒と葉柄
粒の親密な混合物であって、流動性のある本発明の生成
物を得た。
実験9 梱包をスライスして得た全葉と葉柄を60:40の比率で混
合した。平均含水量が24%であるこの混合物を、クエス
ターミルSM11中で粉砕した。呼称円盤間隔を0.3 mmにセ
ットし、圧力1バールのスチームを供給した。得られた
生成物は本発明に基づくもので、葉身粒と葉柄粒からな
る親密な流動性ある混合物であった。
尚、実験7〜9でそれぞれ使用した被粉砕物、すなわ
ち、葉身片と葉柄と全葉は、実験5に於て使用した3種
のジンバブエ葉のブレンド品である。
実験10 熱風乾燥し、再乾燥した3種の米国葉を梱包からスライ
スし、幅15〜20mmの葉片を得た。これら3種の葉片を混
合した後、含水量を28%に調節してバウエル・ディスク
ミル(モデル400 )に供給した。その際、円盤間隔を3.
9 mmに、両円盤の駆動速度700rpmにセットした。円盤は
325 円盤と326 円盤であって、作動面に、放射状に延び
る直線状のリブ状突起を有するものであった。使用した
粉砕機は、両円盤の供給口への材料の供給を促進するた
めの空気吹き込み口を備えたものであった。得られた粉
砕生成物は、葉身粒と葉柄粒からなる親密な流動性のあ
る混合物であった。このものは、通常の紙巻きタバコロ
ッド製造装置で、紙巻きタバコを製造するのに適するも
のであった。
バウエル400 を使用した場合、クエスターSM11に比べ、
供給葉の含水量を高める必要があることが分かった。
実験11 通常の米国葉を熱風乾燥した細断葉身材料の試料100 g
を篩分け装置を使用して篩分けした。この篩分け装置は
垂直に重ねた5つの篩を往復運動させるもので、篩の呼
称目開きは、上から1.98、1.40、1.14、0.81および0.53
mmであった。100 gの試料を上段の篩に均一に分配さ
せ、10分間往復運動を行わせてから、上から4段目迄の
篩上を回収した。最下段篩の篩上と篩下は微細なダスト
であるので、これらは廃棄した。
4つの篩からそれぞれ回収された試料0.5 gを、それぞ
れの葉身粒が重ならないよう平らな面に広げ、ジョイス
−ロウベル社製のマジスカン・イメージ・アナライザー
(Magiscan Image Analyser )モデル2を使用して、幾
何学的形状分析を行った。この分析機によれば、粒子の
面積(二次元)、長さ(最大長さ)および円周長さを求
めることができる。
得られたデータから、粒子の形状因子とその存在頻度と
の関係を示すヒストグラム(第3図参照)と、粒子長さ
と形状因子との関係を示す分散ダイアグラム(第5図参
照)を作図した。
実験12 熱気乾燥された含水量18%の米国産タバコ葉を、円盤間
隔0.3 mmのクェスター粉砕機で粉砕することで得た本発
明の生成物100 gを、実験11で記載したように篩分けし
た。ダストを含まない上4段の篩から得た試料0.5 g
を、実験11と同様に幾何学的形状分析に供した。
得られたデータから、形状因子/存在頻度のヒストグラ
ムと、長さ/形状因子の分散ダイアグラム作成した、こ
れを第4図及び第6図に示す。
第3図と第4図のヒストグラムの対比から、本発明の生
成物(第4図参照)は、通常の細断葉身材料(第3図参
照)と、明確に相違していることが分かる。ちなみに、
ダストを除外した葉身材料の約80%は、その形状因子が
0.5 以下であるのに対し、本発明の生成物は、そ約75%
が、0.5 以上の形状因子を備えている。
これら2つの材料の相違は、第5図と第6図の対比から
も容易に認めることができる。
実験13 実験5で使用した品種A〜Cのブレンドであって、含水
量が約12.5%である細断葉身材料を、材料に外圧を加え
ることなく、125 mlの実験ビーカーに収めた。ついでビ
ーカーを平坦な水平面に反転させ、ビーカーを垂直に持
ち上げて取り外した。こうして平面上に形成された細断
葉身材料の姿を第7図に示す。この図面から明らかな通
り、当該材料の安息角は約90゜である。
実験14 実験5で使用したのと同様の3品種A〜Cのブレンド品
(全葉)から、本発明の方法に従って得た生成物につい
て、含水量約12.5%に於て、実験13と同様な実験を行っ
た。当該材料の姿を第8図に示す。安息角は約33゜であ
った。
第7図と第8図の比較から、通常の葉身材料と本発明の
生成物とは、明確に相違することが分かる。
実験15 喫煙改良剤で前処理したヴァージニア葉の葉身片と、バ
ーリー葉の葉身片とオリエンタル葉の葉身片を、葉柄と
ともにブレンド瓶内に収容し、4種の材料の比率がそれ
ぞれ44%、23%、16%、17%である混合物を形成した。
この混合物を含水量24%で、円盤間隔2.7 mm、駆動速度
700rpmのバウエル400 粉砕機に供給した。得られた生成
物を含水量12.5%に乾燥した後、モリンズMk9.5 の紙巻
きタバコ製造装置に供給し、充填材料が全て本発明の生
成物で構成された紙巻きタバコを得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は熱気乾燥されたタバコ葉全葉を従来法で処理す
る際のブロックダイアグラムである。 第2図は熱気乾燥されたタバコ葉全葉を本発明の方法に
よって処理する際のブロックダイアグラムである。 第3図は紙巻きタバコ充填用の従来の細断葉身材料の形
状因子と、100 万単位で測定した存在頻度との関係を示
すヒストグラムである。 第4図は本発明によって得られた生成物の、第3図と同
様なヒストグラムである。 第5図は紙巻きタバコ充填用の従来の細断葉身材料の粒
子の長さと、形状因子との関係を示す分散ダイアグラム
である。 第6図は本発明によって得られた生成物の粒子の長さ
と、形状因子との関係を示す分散ダイアグラムである。 第7図は従来の充填材料が堆積した姿を示し、第8図は
本発明の生成物が堆積した姿を示す。
フロントページの続き (72)発明者 ロイ・レスター・プラウス イギリス、ハンプシャー、イーストリー、 チャンドラーズ・フォード、ハースリー・ ロード 346

Claims (49)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タバコ葉の葉身と葉柄を共に粉砕装置に供
    給して処理し、葉身のフレークと葉柄粒とからなる混合
    物を処理生成物として取得するタバコ葉の処理方法。
  2. 【請求項2】前記の処理生成物が、喫煙物への配合に先
    立って、再度の細粒化を実質的に必要としないものであ
    る請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】粉砕装置に供給される葉身と葉柄が、タバ
    コ葉の全葉に含まれるものである請求項1または2に記
    載の方法。
  4. 【請求項4】粉砕装置に供給される葉身が、葉柄から予
    め分離されている請求項1から3のいずれか1項に記載
    の方法。
  5. 【請求項5】粉砕装置に供給される葉柄が、葉身から予
    め分離されている請求項1から4のいずれか1項に記載
    の方法。
  6. 【請求項6】処理生成物が流動自在である請求項1から
    5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】粉砕装置に供給されるタバコ葉材料の大部
    分が、転移湿分より高い含水量にある請求項1から6の
    いずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】タバコ葉材料が、自重によって粉砕装置へ
    供給される請求項1から7のいずれか1項に記載の方
    法。
  9. 【請求項9】前記と粉砕装置が第1及びと第2の粉砕部
    材と、その粉砕部材の対向面の間に形成された被粉砕材
    料流路と、前記粉砕部材を横方向に相対運動させる駆動
    手段を備えている請求項1から8のいずれか1項に記載
    の方法。
  10. 【請求項10】前記粉砕部材の少なくとも一方が円盤状
    である請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】前記粉砕部材が対向面が実質的に円錐状
    である請求項9に記載の方法。
  12. 【請求項12】前記粉砕部材が、その対向面にそれぞれ
    突起を備えている請求項9から11のいずれか1項に記載
    の方法。
  13. 【請求項13】前記の突起が略直線状に、且つ粉砕部材
    同志の相対運動の方向に関して垂直に配置されている請
    求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】前記の駆動手段が、前記の粉砕部材の一
    方を駆動する請求項9から13のいずれか1項に記載の方
    法。
  15. 【請求項15】前記の駆動手段が、前記の粉砕部材の両
    方を駆動する請求項9から13のいずれか1項に記載の方
    法。
  16. 【請求項16】前記の相対運動が相対的な回転運動であ
    る請求項9から15のいずれか1項に記載の方法。
  17. 【請求項17】葉身と葉柄が、1回限りで粉砕装置内を
    通過せしめられる請求項1から16のいずれか1項に記載
    の方法。
  18. 【請求項18】タバコ葉材料が粉砕装置内を通過する間
    に、低圧スチームをタバコ葉材料に接触させる請求項1
    から17のいずれか1項に記載の方法。
  19. 【請求項19】粉砕装置の生成物出口を減圧下に保持す
    ることによって、被粉砕材料の粉砕装置への供給及び粉
    砕装置内での流通を助ける請求項1から18のいずれか1
    項に記載の方法。
  20. 【請求項20】タバコ葉材料を粉砕装置へ供給するのに
    先立ち、タバコ葉材料の全部又は一部を喫煙改良剤で処
    理する請求項1から19のいずれか1項に記載の方法。
  21. 【請求項21】粉砕処理の生成物がタバコ膨張工程に付
    される請求項1から20のいずれか1項に記載の方法。
  22. 【請求項22】粉砕処理の生成物が喫煙物に配合される
    請求項1から21のいずれか1項に記載の方法。
  23. 【請求項23】喫煙物が紙巻きタバコである請求項22に
    記載の方法。
  24. 【請求項24】喫煙物が葉巻きタバコである請求項22に
    記載の方法。
  25. 【請求項25】粉砕処理の生成物が喫煙物製造装置に供
    給される請求項22から24のいずれか1項に記載の方法。
  26. 【請求項26】喫煙物製造装置への供給に先立ち、粉砕
    処理の生成物をさらに細粒化しない、又は軽度に細粒化
    する請求項25に記載の方法。
  27. 【請求項27】前記の生成物を喫煙物に配合する前に、
    当該処理生成物を他の喫煙材料とブレンドする請求項22
    から26のいずれか1項に記載の方法。
  28. 【請求項28】請求項1から21のいずれか1項に記載の
    方法の生成物を、喫煙材料として含む喫煙物。
  29. 【請求項29】該喫煙物が紙巻きタバコである請求項28
    の喫煙物。
  30. 【請求項30】該喫煙物が葉巻きタバコである請求項28
    の喫煙物。
  31. 【請求項31】タバコ葉の葉身と、タバコ葉の葉柄をと
    もに粉砕装置に供給して得られるところの、葉身粒と葉
    柄粒との混合物からなる喫煙材料。
  32. 【請求項32】安息角が約45゜以下である請求項31に記
    載の喫煙材料。
  33. 【請求項33】安息角が約35゜以下である請求項32に記
    載の喫煙材料。
  34. 【請求項34】ダストを除いた粒子の約60%以上の形状
    因子が、0.5 又はそれ以上である請求項31から33のいず
    れか1項に記載の喫煙材料。
  35. 【請求項35】ダストを除いた粒子の約70%以上の形状
    因子が、0.5 又はそれ以上である請求項34に記載の喫煙
    材料。
  36. 【請求項36】ボルグワルト充填価が、紙巻きタバコに
    用いられている従来の細断葉身の当該充填価より小さい
    請求項31から35のいずれか1項に記載の喫煙材料。
  37. 【請求項37】請求項31から36のいずれか1項に記載の
    喫煙材料を、充填材料として含む喫煙物。
  38. 【請求項38】該喫煙物が紙巻きタバコである請求項37
    に記載の喫煙物。
  39. 【請求項39】該喫煙物が葉巻きタバコである請求項37
    に記載の喫煙物。
  40. 【請求項40】タバコ葉全葉を粉砕装置に供給し、粉砕
    装置内で相対的に動く第1及び第2粉砕部材の同一の広
    がりを持つ部分で形成される通路に、前記のタバコ葉を
    通路入口から通路出口に向けて通過させ、通路出口から
    葉身粒と葉柄粒との混合物を取得するタバコ葉の処理方
    法。
  41. 【請求項41】通路出口が、両粉砕部材の同一の広がり
    を持つ部分の縁部に位置している請求項40に記載の方
    法。
  42. 【請求項42】請求項40または41の方法の生成物である
    喫煙充填材料。
  43. 【請求項43】請求項40または41の方法の生成物を喫煙
    物製造装置に供給する喫煙物の製造方法。
  44. 【請求項44】請求項43の方法で得た喫煙物。
  45. 【請求項45】葉身粒と葉柄粒からなる流動性ある混合
    物であって、ダストを除いた当該混合物の約60%以上の
    形状因子が、0.5 又はそれ以上である喫煙充填材料。
  46. 【請求項46】請求項45記載の喫煙充填材料を喫煙物製
    造装置に供給する喫煙物の製造方法。
  47. 【請求項47】請求項46記載の方法で得た喫煙物。
  48. 【請求項48】梱包されているタバコ葉を、個々のタバ
    コ葉全葉にほぐし、そのタバコ葉全葉を粉砕装置へ供給
    し、フレーク状の葉身と細片状の葉柄からなる混合物を
    生成物として取り出し、その生成物を紙巻きタバコのロ
    ッド形成装置へ供給する紙巻きタバコの製造方法。
  49. 【請求項49】実験1、2、4〜10のいずれか1つに記
    載したごとく、葉身フレークと葉柄細片の混合物をタバ
    コ葉から直接形成せしめるタバコ葉の処理方法。
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