JPH06174061A - 自動変速機用変速操作レバー - Google Patents
自動変速機用変速操作レバーInfo
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- JPH06174061A JPH06174061A JP4332927A JP33292792A JPH06174061A JP H06174061 A JPH06174061 A JP H06174061A JP 4332927 A JP4332927 A JP 4332927A JP 33292792 A JP33292792 A JP 33292792A JP H06174061 A JPH06174061 A JP H06174061A
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- lever
- main body
- operation button
- operating
- detent rod
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/08—Range selector apparatus
- F16H59/10—Range selector apparatus comprising levers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/0278—Constructional features of the selector lever, e.g. grip parts, mounting or manufacturing
- F16H2059/0282—Lever handles with lock mechanisms, e.g. for allowing selection of reverse gear or releasing lever from park position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/22—Locking of the control input devices
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
- Y10T74/20018—Transmission control
- Y10T74/20085—Restriction of shift, gear selection, or gear engagement
- Y10T74/20098—Separate actuator to disengage restrictor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20636—Detents
- Y10T74/20672—Lever engaging rack
- Y10T74/20696—Finger lever release
- Y10T74/20702—Slidable
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】レバー本体10aの上端部に結合される操作ノ
ブ10bの操作荷重を低減するとともに操作時のガタつ
きを防止して、操作フィーリングの向上を図る。 【構成】操作ノブ10bを、ディテントロッド13aの
上端部が底部から突出するととも一方側に開口する収容
空間を有しレバー本体10aの上端部に結合される把持
部15、把持部15の収容空間内に上下方向に回動可能
に組付けられて同収容空間の開口から操作部が外部へ露
呈しかつディテントロッド13aの上端に上方から当接
する突起16cを有する操作ボタン16、操作ボタン1
6を前記収容空間の開口側へ付勢するバネ部材17を備
え、操作ボタン16を円弧状軌跡に沿って回動して操作
力をディテントロッド13aへ直接伝達させる構成。
ブ10bの操作荷重を低減するとともに操作時のガタつ
きを防止して、操作フィーリングの向上を図る。 【構成】操作ノブ10bを、ディテントロッド13aの
上端部が底部から突出するととも一方側に開口する収容
空間を有しレバー本体10aの上端部に結合される把持
部15、把持部15の収容空間内に上下方向に回動可能
に組付けられて同収容空間の開口から操作部が外部へ露
呈しかつディテントロッド13aの上端に上方から当接
する突起16cを有する操作ボタン16、操作ボタン1
6を前記収容空間の開口側へ付勢するバネ部材17を備
え、操作ボタン16を円弧状軌跡に沿って回動して操作
力をディテントロッド13aへ直接伝達させる構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動変速機用変速操作レ
バーに関する。
バーに関する。
【0002】
【従来の技術】自動変速機用変速操作レバーは例えば実
公昭62−162719号公報、実公昭63−4976
4号公報等に示されているように、車体に設けた支持部
に下端部を前後方向へ回動可能に組付けられるとともに
連結手段を介して自動変速機のシフトアームに連結され
る筒状のレバー本体と、同レバー本体の上端部に結合さ
れる操作ノブと、前記レバー本体の内孔内に配設され前
記支持部側に対して前記レバー本体の回動を解除可能に
規制するディテント機構を備え、前記操作ノブの操作に
より前記ディテント機構による前記レバー本体の前記支
持部側に対する回動規制を解除し、同レバー本体を前後
方向へ回動して自動変速機を変速操作するように構成さ
れている。
公昭62−162719号公報、実公昭63−4976
4号公報等に示されているように、車体に設けた支持部
に下端部を前後方向へ回動可能に組付けられるとともに
連結手段を介して自動変速機のシフトアームに連結され
る筒状のレバー本体と、同レバー本体の上端部に結合さ
れる操作ノブと、前記レバー本体の内孔内に配設され前
記支持部側に対して前記レバー本体の回動を解除可能に
規制するディテント機構を備え、前記操作ノブの操作に
より前記ディテント機構による前記レバー本体の前記支
持部側に対する回動規制を解除し、同レバー本体を前後
方向へ回動して自動変速機を変速操作するように構成さ
れている。
【0003】また、前記操作ノブは、内部にディテント
機構を構成するディテントロッドの上端部が底部から突
出するととも側部に開口する収容空間を有し前記レバー
本体の上端部に結合される把持部と、同把持部の収容空
間内に横方向に摺動可能に組付けられて一端が同収容空
間の側部開口から外部へ突出するとともに前記ディテン
トロッドの頭部に係合する操作ボタンと、同操作ボタン
を前記収容空間の側部開口側へ付勢するバネ部材を備
え、操作ボタンのバネ部材に抗する他端側への押動操作
により前記ディテントロッドを下方へ移動させてディテ
ント機構による前記レバー本体の前記支持部側に対する
回動規制を解除する構成になっている。
機構を構成するディテントロッドの上端部が底部から突
出するととも側部に開口する収容空間を有し前記レバー
本体の上端部に結合される把持部と、同把持部の収容空
間内に横方向に摺動可能に組付けられて一端が同収容空
間の側部開口から外部へ突出するとともに前記ディテン
トロッドの頭部に係合する操作ボタンと、同操作ボタン
を前記収容空間の側部開口側へ付勢するバネ部材を備
え、操作ボタンのバネ部材に抗する他端側への押動操作
により前記ディテントロッドを下方へ移動させてディテ
ント機構による前記レバー本体の前記支持部側に対する
回動規制を解除する構成になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した操
作ノブにおいては、操作ボタンのディテントロッドの頭
部に対する係合部が傾斜カム面に形成されていて、この
傾斜面を介して操作ボタンの水平方向の操作力を下方向
の操作力に変換してディテントロッドに伝達すべく構成
されている。従って、操作ボタンの水平方向の摺動によ
り傾斜カム面がディテントロッドの頭部に摺接しつつデ
ィテントロッドを下方へ移動させるものである。このた
め、当該操作ノブにおいては、このような構成上操作ボ
タンの操作荷重が大きくなるという問題がある。また、
操作ボタンは把持部において水平方向へ摺動可能に組付
けられるが、把持部の構成上操作ボタンに対する摺動面
を広く確保することが難しく、操作ボタンの操作時にガ
タつきが発生し易くて操作フィーリングがよくない。従
って、本発明の目的は、これらの問題に対処することに
ある。
作ノブにおいては、操作ボタンのディテントロッドの頭
部に対する係合部が傾斜カム面に形成されていて、この
傾斜面を介して操作ボタンの水平方向の操作力を下方向
の操作力に変換してディテントロッドに伝達すべく構成
されている。従って、操作ボタンの水平方向の摺動によ
り傾斜カム面がディテントロッドの頭部に摺接しつつデ
ィテントロッドを下方へ移動させるものである。このた
め、当該操作ノブにおいては、このような構成上操作ボ
タンの操作荷重が大きくなるという問題がある。また、
操作ボタンは把持部において水平方向へ摺動可能に組付
けられるが、把持部の構成上操作ボタンに対する摺動面
を広く確保することが難しく、操作ボタンの操作時にガ
タつきが発生し易くて操作フィーリングがよくない。従
って、本発明の目的は、これらの問題に対処することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した形式の
自動変速機用変速操作レバーにおいて、前記操作ノブ
を、内部に前記ディテント機構を構成するディテントロ
ッドの上端部が底部から突出するととも一方側に開口す
る収容空間を有し前記レバー本体の上端部に結合される
把持部と、同把持部の収容空間内に上下方向に回動可能
に組付けられて同収容空間の開口から操作部が外部へ露
呈するとともに前記ディテントロッドの上端に上方から
当接する突起を有する操作ボタンと、同操作ボタンを前
記収容空間の開口側へ付勢するバネ部材を備え、同バネ
部材に抗する前記操作ボタンの回動操作により前記ディ
テントロッドを操作するように構成したことを特徴とす
るものである。
自動変速機用変速操作レバーにおいて、前記操作ノブ
を、内部に前記ディテント機構を構成するディテントロ
ッドの上端部が底部から突出するととも一方側に開口す
る収容空間を有し前記レバー本体の上端部に結合される
把持部と、同把持部の収容空間内に上下方向に回動可能
に組付けられて同収容空間の開口から操作部が外部へ露
呈するとともに前記ディテントロッドの上端に上方から
当接する突起を有する操作ボタンと、同操作ボタンを前
記収容空間の開口側へ付勢するバネ部材を備え、同バネ
部材に抗する前記操作ボタンの回動操作により前記ディ
テントロッドを操作するように構成したことを特徴とす
るものである。
【0006】
【発明の作用・効果】このように構成した変速操作レバ
ーにおいては、操作ボタンを回動操作して円弧状軌跡に
沿って回動させてディテントロッドを移動させるもので
あるため、操作ボタンの操作力は方向変換されることな
くディテントロッドに直接伝達され、同ディテントロッ
ドを押動することになる。このため、操作ボタンはディ
テントロッドに対する摺接状態が解消または低減されて
操作ボタンの操作荷重が小さくなる。また、操作ボタン
は把持部に対して回動可能に組付けられるもので、水平
方向に組付けられる場合に比較して把持部における摺動
面を広く確保することができて、操作ボタンの操作時の
ガタつきがなく、操作荷重の低減と併せて操作フィーリ
ングが向上する。
ーにおいては、操作ボタンを回動操作して円弧状軌跡に
沿って回動させてディテントロッドを移動させるもので
あるため、操作ボタンの操作力は方向変換されることな
くディテントロッドに直接伝達され、同ディテントロッ
ドを押動することになる。このため、操作ボタンはディ
テントロッドに対する摺接状態が解消または低減されて
操作ボタンの操作荷重が小さくなる。また、操作ボタン
は把持部に対して回動可能に組付けられるもので、水平
方向に組付けられる場合に比較して把持部における摺動
面を広く確保することができて、操作ボタンの操作時の
ガタつきがなく、操作荷重の低減と併せて操作フィーリ
ングが向上する。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
るに、図1および図2には本発明の第1実施例に係る変
速操作レバーを採用した自動変速機の変速操作装置が示
されている。変速操作レバーはレバー本体10aと、操
作ノブ10bと、第1ディテント機構10cと、第2デ
ィテント機構10dを備えている。当該変速操作レバー
は、車体に設けた支持台に組付けられている。
るに、図1および図2には本発明の第1実施例に係る変
速操作レバーを採用した自動変速機の変速操作装置が示
されている。変速操作レバーはレバー本体10aと、操
作ノブ10bと、第1ディテント機構10cと、第2デ
ィテント機構10dを備えている。当該変速操作レバー
は、車体に設けた支持台に組付けられている。
【0008】レバー本体10aは筒状本体11a、筒状
本体11aの下端部にて直交して位置する筒状の支持部
11bと、筒状本体11aの下方部前側にて前方へ突出
する連結アーム部11cとからなり、筒状本体11aの
上端部に結合手段12を介として操作ノブ10bが組付
けられている。また、筒状本体11aの内孔内には第1
ディテント機構10cが配設され、かつ筒状本体11a
の下方部には第2ディテント機構10dが配設されてい
て、変速操作レバーを構成している。このような変速操
作レバーはその支持部11bに挿通した支持シャフト2
1により支持台22の下方部の両起立部に前後方向へ回
動可能に組付けられている。また、変速操作レバーにお
いては、支持台22に組付けられた状態で連結アーム部
11cの先端部に操作ケーブルのインナワイヤ23の一
端部が連結されていて、同ワイヤ23の他端部が図示し
ない自動変速機のシフトアームに連結されている。
本体11aの下端部にて直交して位置する筒状の支持部
11bと、筒状本体11aの下方部前側にて前方へ突出
する連結アーム部11cとからなり、筒状本体11aの
上端部に結合手段12を介として操作ノブ10bが組付
けられている。また、筒状本体11aの内孔内には第1
ディテント機構10cが配設され、かつ筒状本体11a
の下方部には第2ディテント機構10dが配設されてい
て、変速操作レバーを構成している。このような変速操
作レバーはその支持部11bに挿通した支持シャフト2
1により支持台22の下方部の両起立部に前後方向へ回
動可能に組付けられている。また、変速操作レバーにお
いては、支持台22に組付けられた状態で連結アーム部
11cの先端部に操作ケーブルのインナワイヤ23の一
端部が連結されていて、同ワイヤ23の他端部が図示し
ない自動変速機のシフトアームに連結されている。
【0009】第1ディテント機構10cは操作ロッド1
3a、係合ピン13b、圧縮スプリング13cを備えて
いる。操作ロッド13aはレバー本体10aの筒状本体
11aの内孔内に挿通されていて、この状態で操作ロッ
ド13aの下端部に係合ピン13bが直交して貫通固着
されている。係合ピン13bは筒状本体11aに設けた
軸方向に延びる両長孔から突出しており、また圧縮スプ
リング13cは筒状本体11aの内孔内の下端部に挿入
されていて、操作ロツド13aを上方へ付勢している。
これにより、係合ピン13bの一端側が支持台22の第
1起立壁部22aに設けた各係合溝22bの1つに下方
から弾撥的に係合して、変速操作レバーの前後方向の回
動を規制している。
3a、係合ピン13b、圧縮スプリング13cを備えて
いる。操作ロッド13aはレバー本体10aの筒状本体
11aの内孔内に挿通されていて、この状態で操作ロッ
ド13aの下端部に係合ピン13bが直交して貫通固着
されている。係合ピン13bは筒状本体11aに設けた
軸方向に延びる両長孔から突出しており、また圧縮スプ
リング13cは筒状本体11aの内孔内の下端部に挿入
されていて、操作ロツド13aを上方へ付勢している。
これにより、係合ピン13bの一端側が支持台22の第
1起立壁部22aに設けた各係合溝22bの1つに下方
から弾撥的に係合して、変速操作レバーの前後方向の回
動を規制している。
【0010】第2ディテント機構10dは、筒状本体1
1aに設けた第2の内孔内に挿入した圧縮スプリング1
4aと、同スプリング14aに受承されたボール14b
とからなり、支持台22の第2起立壁部22cに設けた
各係合溝の1つに係合している。この第2ディテント機
構10dにおいては、ボール14bが前後方向の所定の
回動力で係合溝の1つを乗り越えて、隣合う他の係合溝
に移行するもので、乗員に変速操作レバーの回動操作時
の節度感を与えるとともに、変速操作レバーの前後方向
への回動を所定の力で規制する。
1aに設けた第2の内孔内に挿入した圧縮スプリング1
4aと、同スプリング14aに受承されたボール14b
とからなり、支持台22の第2起立壁部22cに設けた
各係合溝の1つに係合している。この第2ディテント機
構10dにおいては、ボール14bが前後方向の所定の
回動力で係合溝の1つを乗り越えて、隣合う他の係合溝
に移行するもので、乗員に変速操作レバーの回動操作時
の節度感を与えるとともに、変速操作レバーの前後方向
への回動を所定の力で規制する。
【0011】しかして、操作ノブ10bは図1〜図4に
示すように把持部15と、操作ボタン16と、バネ部材
17とにより構成されている。把持部15および操作ボ
タン16は硬質樹脂からなる内側層部15a,16aと
軟質樹脂からなる外側層部15b,16bにて二重構造
に構成されている。
示すように把持部15と、操作ボタン16と、バネ部材
17とにより構成されている。把持部15および操作ボ
タン16は硬質樹脂からなる内側層部15a,16aと
軟質樹脂からなる外側層部15b,16bにて二重構造
に構成されている。
【0012】把持部15は上方に開口する収容空間部を
有するもので、内側層部15aの軸心には上下方向に延
びる貫通孔15cを備えているとともに、貫通孔15c
と並列して上方に開口する凹所15dを備えている。ま
た、内側層部15aにおける左右の開口縁部には図4お
よび図5に示すように、上下一対の支持ピン15eが形
成されている。各支持ピン15eは収容空間部の上部に
て内側へ所定長さ突出している。把持部15において
は、レバー本体11の上端部に結合された状態において
貫通孔15cに、第1ディテント機構10cを構成する
ディテントロッド13aが貫通していて、同ディテント
ロッド13aの頭部が貫通孔15cから上方に突出して
収容空間部にその底部から臨んでいる。
有するもので、内側層部15aの軸心には上下方向に延
びる貫通孔15cを備えているとともに、貫通孔15c
と並列して上方に開口する凹所15dを備えている。ま
た、内側層部15aにおける左右の開口縁部には図4お
よび図5に示すように、上下一対の支持ピン15eが形
成されている。各支持ピン15eは収容空間部の上部に
て内側へ所定長さ突出している。把持部15において
は、レバー本体11の上端部に結合された状態において
貫通孔15cに、第1ディテント機構10cを構成する
ディテントロッド13aが貫通していて、同ディテント
ロッド13aの頭部が貫通孔15cから上方に突出して
収容空間部にその底部から臨んでいる。
【0013】操作ボタン16においては、外周が把持部
15の収容空間部の開口を略覆蓋する円弧状の形状に形
成されており、操作ボタン16を構成する内側層部16
aには下方へ突出する一対の突起部16c,16dが形
成されている。また、内側層部16aの左右の外側面に
は円弧状の溝部16eが形成されている。操作ボタン1
6は把持部15の収容空間部の開口縁部に嵌合されてい
て、左右の各溝部16eに把持部15の左右の各支持ピ
ン15eを突出させて組付けられている。この組付け状
態においては、操作ボタン16は把持部15の各支持ピ
ン15eにより回動可能に支持されていて、各溝部16
eに沿った円弧状に回動するとともに、上端部は把持部
15の上端縁部に当接してそれ以上の上方への回動を規
制され、かつ各溝部16eの上端部が上側の支持ピン1
5eに当接してそれ以上の下方への回動を規制する。
15の収容空間部の開口を略覆蓋する円弧状の形状に形
成されており、操作ボタン16を構成する内側層部16
aには下方へ突出する一対の突起部16c,16dが形
成されている。また、内側層部16aの左右の外側面に
は円弧状の溝部16eが形成されている。操作ボタン1
6は把持部15の収容空間部の開口縁部に嵌合されてい
て、左右の各溝部16eに把持部15の左右の各支持ピ
ン15eを突出させて組付けられている。この組付け状
態においては、操作ボタン16は把持部15の各支持ピ
ン15eにより回動可能に支持されていて、各溝部16
eに沿った円弧状に回動するとともに、上端部は把持部
15の上端縁部に当接してそれ以上の上方への回動を規
制され、かつ各溝部16eの上端部が上側の支持ピン1
5eに当接してそれ以上の下方への回動を規制する。
【0014】バネ部材17は所定長さのコイル部17a
の両端から互いに反対方向へ突出する一対の掛止部17
b,17cを有するトーションスプリングであり、図3
に示すように、コイル部17aを把持部15の凹所15
d内に収容されて第1掛止部17bが操作ボタン16の
第2突起部16dの側壁に掛止され、かつ第2掛止部1
7cが把持部15の底部に形成した掛止溝部15fに掛
止されている。この状態において、操作ボタン16はバ
ネ部材17の付勢力により上方に位置して把持部15の
収容空間部の開口を覆蓋し、かつ第1突起部16cをデ
ィテントロッド13aの頭部に当接させている。
の両端から互いに反対方向へ突出する一対の掛止部17
b,17cを有するトーションスプリングであり、図3
に示すように、コイル部17aを把持部15の凹所15
d内に収容されて第1掛止部17bが操作ボタン16の
第2突起部16dの側壁に掛止され、かつ第2掛止部1
7cが把持部15の底部に形成した掛止溝部15fに掛
止されている。この状態において、操作ボタン16はバ
ネ部材17の付勢力により上方に位置して把持部15の
収容空間部の開口を覆蓋し、かつ第1突起部16cをデ
ィテントロッド13aの頭部に当接させている。
【0015】このように構成した操作ノブ10bにおい
ては、把持部15を手で把持した状態で操作ボタン16
の上方先端部を例えば親指で手前に回動操作することが
できる。この回動操作により、操作ボタン16はバネ部
材17に抗して下方へ回動して第1突起部16cにてデ
ィテントロッド13aの頭部を下方へ押圧し、ディテン
トロッド13aを下方へ摺動させる。これにより、第1
デイテント機構10cによるレバー本体10aの回動規
制が解除され、自動変速機の変速操作がなされる。
ては、把持部15を手で把持した状態で操作ボタン16
の上方先端部を例えば親指で手前に回動操作することが
できる。この回動操作により、操作ボタン16はバネ部
材17に抗して下方へ回動して第1突起部16cにてデ
ィテントロッド13aの頭部を下方へ押圧し、ディテン
トロッド13aを下方へ摺動させる。これにより、第1
デイテント機構10cによるレバー本体10aの回動規
制が解除され、自動変速機の変速操作がなされる。
【0016】ところで、当該操作ノブ10bにおいて
は、操作ボタン16が円弧状軌跡に沿って回動してディ
テントロッド13aを摺動させるものであるため、操作
ボタン16の操作力は方向変換されることなくディテン
トロッド13aに直接伝達される。このため、操作ボタ
ン16は傾斜カム面を採用する場合のごときディテント
ロッド13aに対する摺接状態が解消され、操作ボタン
16の操作荷重が小さくなる。また、操作ボタン16は
把持部15に対して支持ピン15eと円弧状溝部16e
とにより回動可能に組付けられるもので、水平方向に組
付けられる場合に比較して操作ボタン16の摺動部を長
く確保することができて、操作ボタン16の操作時のガ
タつきがなく、操作荷重の低減と併せて操作フィーリン
グが向上する。
は、操作ボタン16が円弧状軌跡に沿って回動してディ
テントロッド13aを摺動させるものであるため、操作
ボタン16の操作力は方向変換されることなくディテン
トロッド13aに直接伝達される。このため、操作ボタ
ン16は傾斜カム面を採用する場合のごときディテント
ロッド13aに対する摺接状態が解消され、操作ボタン
16の操作荷重が小さくなる。また、操作ボタン16は
把持部15に対して支持ピン15eと円弧状溝部16e
とにより回動可能に組付けられるもので、水平方向に組
付けられる場合に比較して操作ボタン16の摺動部を長
く確保することができて、操作ボタン16の操作時のガ
タつきがなく、操作荷重の低減と併せて操作フィーリン
グが向上する。
【0017】図7および図8には本発明の第2実施例に
係る変速操作レバーの操作ノブ30bが示されており、
当該操作ノブ30bは把持部35と、操作ボタン36
と、バネ部材37と、カバー体38により構成されてい
る。把持部35は第1実施例の操作ノブ10bの把持部
15と同様に合成樹脂からなる硬質の内側層部35aと
軟質の外側層部35bにて二重構造に構成されており、
また操作ボタン36およびカバー体38は合成樹脂から
なる硬質層部にて構成されている。
係る変速操作レバーの操作ノブ30bが示されており、
当該操作ノブ30bは把持部35と、操作ボタン36
と、バネ部材37と、カバー体38により構成されてい
る。把持部35は第1実施例の操作ノブ10bの把持部
15と同様に合成樹脂からなる硬質の内側層部35aと
軟質の外側層部35bにて二重構造に構成されており、
また操作ボタン36およびカバー体38は合成樹脂から
なる硬質層部にて構成されている。
【0018】把持部35は図7〜図9に示すように一側
部に開口する収容空間部を有するもので、内側層部35
aの軸心には上下方向に延びる貫通孔35cを備えてい
るとともに、収容空間部の底部の開口縁部には左右一対
の支持孔35dを備えている。また、内層部35aの上
端内面には貫通孔35cに対向する突起部35eが形成
されている。突起部35eは硬質および軟質の二重構造
となっている。把持部35においては、レバー本体31
の上端部に結合手段32を介して結合された状態におい
て貫通孔35cに、第1ディテント機構30cを構成す
るディテントロッド33aが貫通していて、同ディテン
トロッド33aの頭部が貫通孔35cから上方に突出し
て収容空間部にその底部から臨んでいる。
部に開口する収容空間部を有するもので、内側層部35
aの軸心には上下方向に延びる貫通孔35cを備えてい
るとともに、収容空間部の底部の開口縁部には左右一対
の支持孔35dを備えている。また、内層部35aの上
端内面には貫通孔35cに対向する突起部35eが形成
されている。突起部35eは硬質および軟質の二重構造
となっている。把持部35においては、レバー本体31
の上端部に結合手段32を介して結合された状態におい
て貫通孔35cに、第1ディテント機構30cを構成す
るディテントロッド33aが貫通していて、同ディテン
トロッド33aの頭部が貫通孔35cから上方に突出し
て収容空間部にその底部から臨んでいる。
【0019】操作ボタン36は図7、図10および図1
1に示すように操作部36a、左右一対の脚部36bお
よび係合突起部36cを備え、また各脚部36bの下端
部には支持孔36dを備えている。把持部35において
は、操作ボタン36がその収容空間部に開口部側から挿
入されて配置され、また開口部に嵌合固定されたカバー
体38にて収容空間部が覆蓋されている。操作ボタン3
6は各脚部36bに設けた支持孔36dに挿入した支持
ピン39にて支持され、把持部35に対して上下方向へ
回動可能に支持されている。カバー体38はその内面側
中央部に設けた突起部に嵌合部38aを備えており、把
持部35の開口部に嵌合させた状態でこの嵌合部38a
を支持ピン39の外周に嵌合させて支持されている。
1に示すように操作部36a、左右一対の脚部36bお
よび係合突起部36cを備え、また各脚部36bの下端
部には支持孔36dを備えている。把持部35において
は、操作ボタン36がその収容空間部に開口部側から挿
入されて配置され、また開口部に嵌合固定されたカバー
体38にて収容空間部が覆蓋されている。操作ボタン3
6は各脚部36bに設けた支持孔36dに挿入した支持
ピン39にて支持され、把持部35に対して上下方向へ
回動可能に支持されている。カバー体38はその内面側
中央部に設けた突起部に嵌合部38aを備えており、把
持部35の開口部に嵌合させた状態でこの嵌合部38a
を支持ピン39の外周に嵌合させて支持されている。
【0020】バネ部材37は第1実施例の操作ノブ10
bを構成するバネ部材17と同一のトーションスプリン
グであり、支持ピン39の外周に嵌合されて一方の掛止
部が把持部35の底部に掛止され、かつ他方の掛止部が
操作ボタン36の脚部36bの一方に掛止されている。
この状態において、操作ボタン36はバネ部材37の付
勢力により上方かつ側部の開口側へ回動していて、突起
部36cの上端を把持部35の突起部35eの下端に弾
撥的に当接して抜け止めされている。また、操作ボタン
36の突起部36cの下端はディテントロッド33aの
頭部に当接している。
bを構成するバネ部材17と同一のトーションスプリン
グであり、支持ピン39の外周に嵌合されて一方の掛止
部が把持部35の底部に掛止され、かつ他方の掛止部が
操作ボタン36の脚部36bの一方に掛止されている。
この状態において、操作ボタン36はバネ部材37の付
勢力により上方かつ側部の開口側へ回動していて、突起
部36cの上端を把持部35の突起部35eの下端に弾
撥的に当接して抜け止めされている。また、操作ボタン
36の突起部36cの下端はディテントロッド33aの
頭部に当接している。
【0021】このように構成した操作ノブ30bにおい
ては、把持部35を手で把持した状態で操作ボタン36
の操作部36aを例えば親指で押動操作することができ
る。この押動操作により、操作ボタン36はバネ部材3
7に抗して下方へ回動して突起部36cにてディテント
ロッド33aの頭部を下方へ押圧し、ディテントロッド
33aを下方へ摺動させる。これにより、第1デイテン
ト機構によるレバー本体30aの回動規制が解除され、
自動変速機の変速操作がなされる。
ては、把持部35を手で把持した状態で操作ボタン36
の操作部36aを例えば親指で押動操作することができ
る。この押動操作により、操作ボタン36はバネ部材3
7に抗して下方へ回動して突起部36cにてディテント
ロッド33aの頭部を下方へ押圧し、ディテントロッド
33aを下方へ摺動させる。これにより、第1デイテン
ト機構によるレバー本体30aの回動規制が解除され、
自動変速機の変速操作がなされる。
【0022】ところで、当該操作ノブ30bにおいて
も、操作ボタン36が円弧状軌跡に沿って回動してディ
テントロッド33aを摺動させるものであるため、操作
ボタン36の操作力は方向変換されることなくディテン
トロッド33aに直接伝達される。このため、当該操作
ノブ30bにおいても、第1実施例の操作ノブ10bと
同様の作用効果を奏するものである。
も、操作ボタン36が円弧状軌跡に沿って回動してディ
テントロッド33aを摺動させるものであるため、操作
ボタン36の操作力は方向変換されることなくディテン
トロッド33aに直接伝達される。このため、当該操作
ノブ30bにおいても、第1実施例の操作ノブ10bと
同様の作用効果を奏するものである。
【図1】本発明の第1実施例に係る変速操レバーを備え
た変速操作装置の一部切欠側面図である。
た変速操作装置の一部切欠側面図である。
【図2】同変速操作レバーの縦断背面図である。
【図3】同変速操作レバーを構成する操作ノブの拡大縦
断側面図である。
断側面図である。
【図4】同操作ノブの拡大縦断背面図である。
【図5】同操作ノブを構成する把持部の縦断側面図であ
る。
る。
【図6】同操作ノブを構成する操作ボタンの縦断側面図
である。
である。
【図7】本発明の第2実施例に係る変速操作レバーを構
成する操作ノブの縦断側面図である。
成する操作ノブの縦断側面図である。
【図8】同操作ノブの一部切欠背面図である。
【図9】同操作ノブを構成する把持部の縦断正面図であ
る。
る。
【図10】同操作ノブを構成する操作ボタンの側面図で
ある。
ある。
【図11】同操作ノブを構成する操作ボタンの正面図で
ある。
ある。
10a,30a…レバー本体、10b,30b…操作ノ
ブ、10c…第1ディテント機構、10d…第2ディテ
ント機構、13a,33a…ディテントロツド、15,
35…把持部、15e…支持ピン、35e…突起部、1
6,36…操作ボタン、16c,36c…突起部、16
e…円弧状溝部、17,37…バネ部材、38…カバー
体、39…支持ピン。
ブ、10c…第1ディテント機構、10d…第2ディテ
ント機構、13a,33a…ディテントロツド、15,
35…把持部、15e…支持ピン、35e…突起部、1
6,36…操作ボタン、16c,36c…突起部、16
e…円弧状溝部、17,37…バネ部材、38…カバー
体、39…支持ピン。
Claims (1)
- 【請求項1】車体に設けた支持部に下端部を前後方向へ
回動可能に組付けられるとともに連結手段を介して自動
変速機のシフトアームに連結される筒状のレバー本体
と、同レバー本体の上端部に結合される操作ノブと、前
記レバー本体の内孔内に配設され前記支持部側に対して
前記レバー本体の回動を解除可能に規制するディテント
機構を備え、前記操作ノブの操作により前記ディテント
機構による前記レバー本体の前記支持部側に対する回動
規制を解除し、同レバー本体を前後方向へ回動して自動
変速機を変速操作する自動変速機用変速操作レバーにお
いて、前記操作ノブを、内部に前記ディテント機構を構
成するディテントロッドの上端部が底部から突出すると
とも一方側に開口する収容空間を有し前記レバー本体の
上端部に結合される把持部と、同把持部の収容空間内に
上下方向に回動可能に組付けられて同収容空間の開口か
ら操作部が外部へ露呈するとともに前記ディテントロッ
ドの上端に上方から当接する突起を有する操作ボタン
と、同操作ボタンを前記収容空間の開口側へ付勢するバ
ネ部材を備え、同バネ部材に抗する前記操作ボタンの回
動操作により前記ディテントロッドを操作するように構
成したことを特徴とする自動変速機用変速操作レバー。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4332927A JPH06174061A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 自動変速機用変速操作レバー |
DE4342460A DE4342460C2 (de) | 1992-12-14 | 1993-12-13 | Schalthebelbaugruppe für ein Getriebe eines Kraftfahrzeugs |
US08/166,029 US5458017A (en) | 1992-12-14 | 1993-12-14 | Shift lever assembly for power transmission of automotive vehicle |
US08/502,457 US5575174A (en) | 1992-12-14 | 1995-07-14 | Shift lever assembly for power transmission of automotive vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4332927A JPH06174061A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 自動変速機用変速操作レバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06174061A true JPH06174061A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18260373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4332927A Pending JPH06174061A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 自動変速機用変速操作レバー |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5458017A (ja) |
JP (1) | JPH06174061A (ja) |
DE (1) | DE4342460C2 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4427695A1 (de) * | 1994-08-04 | 1996-02-08 | Bayerische Motoren Werke Ag | Wählhebel für ein Kraftfahrzeuggetriebe |
DE4434135A1 (de) * | 1994-09-24 | 1996-03-28 | Bayerische Motoren Werke Ag | Schalthebel für ein Kraftfahrzeuggetriebe |
DE4439905A1 (de) * | 1994-11-08 | 1996-05-09 | Teves Gmbh Alfred | Getriebeschalter mit Schaltsperre durch Schiebetaste |
DE19513809C1 (de) * | 1995-04-12 | 1996-10-31 | Lemfoerder Metallwaren Ag | Schalthebel für ein Automatikgetriebe in einem Kraftfahrzeug |
US6282974B1 (en) * | 1996-03-12 | 2001-09-04 | Fujikiko Kabushiki Kaisha | Operating apparatus for automatic transmission |
USD384926S (en) * | 1996-08-12 | 1997-10-14 | B&M Automotive Products | Transmission shifter |
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DE19829173B4 (de) * | 1998-06-30 | 2005-04-28 | Zf Lemfoerder Metallwaren Ag | Schalthebel mit Sperrstange |
US6256714B1 (en) | 1998-09-02 | 2001-07-03 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Computer system with efficient memory usage for managing multiple application programs |
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US6915718B2 (en) | 1999-09-02 | 2005-07-12 | United Parts Fhs Automobil Systeme Gmbh | Selector handle in a motor vehicle |
US6877396B2 (en) | 1999-09-02 | 2005-04-12 | United Parts Fhs Automobil Systeme Gmbh | Gear shift handle with push button mechanism for an automatic transmission in motor vehicles |
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1992
- 1992-12-14 JP JP4332927A patent/JPH06174061A/ja active Pending
-
1993
- 1993-12-13 DE DE4342460A patent/DE4342460C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-14 US US08/166,029 patent/US5458017A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-07-14 US US08/502,457 patent/US5575174A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6119819B2 (ja) * | 1976-10-04 | 1986-05-19 | Gen Electric |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4342460A1 (de) | 1994-06-16 |
DE4342460C2 (de) | 2003-05-28 |
US5575174A (en) | 1996-11-19 |
US5458017A (en) | 1995-10-17 |
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