JP2002002321A - シフトレバー装置のシフトノブ構造 - Google Patents
シフトレバー装置のシフトノブ構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シフトノブの構成部材である把持部を容易に
交換できるようにする。 【解決手段】 自動車の変速機能を操作するシフトレバ
ー上端部に挿着されるシフトノブ構造であって、シフト
レバー60のコンプレッションロッド61を作動するノ
ブボタン20を含む機構部材Mを組み付け可能な基体1
0と、この基体10を取付け可能な把持部40とから構
成され、予め、前記機構部材Mを組み付けた基体10
を、前記把持部40内に取付けると共に、前記基体10
にシフトレバー60を装着して構成され、前記ノブボタ
ン20を操作することにより、前記シフトレバー60の
コンプレッションロッド61を、作動することができる
ようにした。
交換できるようにする。 【解決手段】 自動車の変速機能を操作するシフトレバ
ー上端部に挿着されるシフトノブ構造であって、シフト
レバー60のコンプレッションロッド61を作動するノ
ブボタン20を含む機構部材Mを組み付け可能な基体1
0と、この基体10を取付け可能な把持部40とから構
成され、予め、前記機構部材Mを組み付けた基体10
を、前記把持部40内に取付けると共に、前記基体10
にシフトレバー60を装着して構成され、前記ノブボタ
ン20を操作することにより、前記シフトレバー60の
コンプレッションロッド61を、作動することができる
ようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シフトレバー装
置のシフトノブ構造に関し、特にシフトノブに操作ボタ
ンが設けられたシフトノブの構造に関する。
置のシフトノブ構造に関し、特にシフトノブに操作ボタ
ンが設けられたシフトノブの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の変速機能を操作するシフトレバ
ー装置の構成部品であるシフトレバーの上端には、運転
する際に運転者が把持するシフトノブが設けられてお
り、このシフトノブに、シフト操作の時に押し込み操作
するためのノブボタンが設けられている。一方、シフト
ノブの把持部は、樹脂、皮革、アルミあるいは木材など
により形成され、外観や品質の向上が図られている。そ
して、従来から顧客のニーズに答えるために、同じ車種
であっても、把持部を異なる種類の材質で形成したシフ
トノブを装着した複数種類の車両が生産されている。
ー装置の構成部品であるシフトレバーの上端には、運転
する際に運転者が把持するシフトノブが設けられてお
り、このシフトノブに、シフト操作の時に押し込み操作
するためのノブボタンが設けられている。一方、シフト
ノブの把持部は、樹脂、皮革、アルミあるいは木材など
により形成され、外観や品質の向上が図られている。そ
して、従来から顧客のニーズに答えるために、同じ車種
であっても、把持部を異なる種類の材質で形成したシフ
トノブを装着した複数種類の車両が生産されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来は、この
ノブボタンを含む機構部分が、シフトノブの把持部に直
接押し込み操作可能に取付けられていた。そのため、シ
フトノブの組み付け作業が面倒であり、また、把持部を
異なる材質の表皮のものに変えようとした場合、シフト
ノブ全体を交換しなければならないためコストが高くな
るという問題があった。
ノブボタンを含む機構部分が、シフトノブの把持部に直
接押し込み操作可能に取付けられていた。そのため、シ
フトノブの組み付け作業が面倒であり、また、把持部を
異なる材質の表皮のものに変えようとした場合、シフト
ノブ全体を交換しなければならないためコストが高くな
るという問題があった。
【0004】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたもので、シフトノブの構成部材である把持部を
容易に交換できるようにしたシフトレバー装置のシフト
ノブ構造を提供することを課題としている。
なされたもので、シフトノブの構成部材である把持部を
容易に交換できるようにしたシフトレバー装置のシフト
ノブ構造を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、自動車の変速機能を操作す
るシフトレバー上端部に挿着されるシフトノブ構造であ
って、シフトレバー(60)内に配置されたコンプレッ
ションロッド(61)を作動するノブボタン(20)を
含む機構部材(M)を組み付け可能な基体(10)と、
この基体(10)を取付け可能な把持部(40)とから
構成され、予め、前記機構部材(M)を組み付けた基体
(10)を、前記把持部(40)内に取付けると共に、
前記基体(10)をシフトレバー(60)の上端部に挿
着したことを特徴としている。
に、請求項1記載の発明は、自動車の変速機能を操作す
るシフトレバー上端部に挿着されるシフトノブ構造であ
って、シフトレバー(60)内に配置されたコンプレッ
ションロッド(61)を作動するノブボタン(20)を
含む機構部材(M)を組み付け可能な基体(10)と、
この基体(10)を取付け可能な把持部(40)とから
構成され、予め、前記機構部材(M)を組み付けた基体
(10)を、前記把持部(40)内に取付けると共に、
前記基体(10)をシフトレバー(60)の上端部に挿
着したことを特徴としている。
【0006】請求項2記載の発明は、前記把持部(4
0)は、把持部本体(41)の側面が大きく開口せしめ
てあり、この開口部(43)から、ノブボタン(20)
を含む機構部材(M)を組み付けた基体(10)を挿入
して取付けることができるようにしたことを特徴として
いる。
0)は、把持部本体(41)の側面が大きく開口せしめ
てあり、この開口部(43)から、ノブボタン(20)
を含む機構部材(M)を組み付けた基体(10)を挿入
して取付けることができるようにしたことを特徴として
いる。
【0007】請求項3記載の発明は、前記把持部(4
0)を構成する把持部本体(41)の内面に、取付手段
(44)を設け、前記ノブボタン(20)を含む機構部
材(M)を組み付けた基体(10)を、把持部(40)
に取付けることができるようにしたことを特徴としてい
る。
0)を構成する把持部本体(41)の内面に、取付手段
(44)を設け、前記ノブボタン(20)を含む機構部
材(M)を組み付けた基体(10)を、把持部(40)
に取付けることができるようにしたことを特徴としてい
る。
【0008】請求項4記載の発明は、前記把持部(4
0)は把持部本体(41)の側面に大きく開口した開口
部(43)と、この開口部(43)内に設けた取付手段
(44)と、前記開口部(43)内から下面に貫通する
下部開口部(46)とを備え、前記基体(10)は、上
部に前記ノブボタン(20)を含む機構部材(M)を組
付け可能な組付部(11)と、この基体(10)を把持
部(40)の取付手段(44)に取付け可能な取付部
(14)とを備えると共に、下部にシフトレバー(6
0)の上端部に挿着する挿着部(17)を備え、前記ノ
ブボタン(20)を含む機構部材(M)を組み付けた基
体(10)の挿着部(17)を前記開口部(43)を介
して下部開口部(46)に挿入してこの挿着部(17)
を下部開口部(46)から突出させた後、固定手段(1
8)により前記基体(10)の取付部(14)を、把持
部本体(41)の取付手段(44)に固定し、前記突出
した挿着部(17)をシフトレバー(60)の上端部に
挿入して固定したことを特徴としている。
0)は把持部本体(41)の側面に大きく開口した開口
部(43)と、この開口部(43)内に設けた取付手段
(44)と、前記開口部(43)内から下面に貫通する
下部開口部(46)とを備え、前記基体(10)は、上
部に前記ノブボタン(20)を含む機構部材(M)を組
付け可能な組付部(11)と、この基体(10)を把持
部(40)の取付手段(44)に取付け可能な取付部
(14)とを備えると共に、下部にシフトレバー(6
0)の上端部に挿着する挿着部(17)を備え、前記ノ
ブボタン(20)を含む機構部材(M)を組み付けた基
体(10)の挿着部(17)を前記開口部(43)を介
して下部開口部(46)に挿入してこの挿着部(17)
を下部開口部(46)から突出させた後、固定手段(1
8)により前記基体(10)の取付部(14)を、把持
部本体(41)の取付手段(44)に固定し、前記突出
した挿着部(17)をシフトレバー(60)の上端部に
挿入して固定したことを特徴としている。
【0009】請求項5記載の発明は、前記把持部(4
0)の開口部(43)から突出するよう配置されたノブ
ボタン(20)と、把持部本体(41)の開口部(4
3)の縁部との間に空間(47)を設け、この空間(4
7)を利用して固定手段(18)により基体(10)の
取付部(14)を把持部本体(41)の取付手段(4
4)に開口部(43)内で固定可能としたことを特徴と
している。
0)の開口部(43)から突出するよう配置されたノブ
ボタン(20)と、把持部本体(41)の開口部(4
3)の縁部との間に空間(47)を設け、この空間(4
7)を利用して固定手段(18)により基体(10)の
取付部(14)を把持部本体(41)の取付手段(4
4)に開口部(43)内で固定可能としたことを特徴と
している。
【0010】請求項6記載の発明は、前記ノブボタン
(20)を把持部(40)の開口部(43)から突出す
るよう配置すると共に、ノブボタン(20)と把持部
(40)の開口部(43)との間の空間(47)を覆う
ようカバー体(50)を設けたことを特徴としている。
(20)を把持部(40)の開口部(43)から突出す
るよう配置すると共に、ノブボタン(20)と把持部
(40)の開口部(43)との間の空間(47)を覆う
ようカバー体(50)を設けたことを特徴としている。
【0011】請求項7記載の発明は、前記機構部材
(M)は、ノブボタン(20)と、このノブボタン(2
0)を前記把持部(40)の開口部(43)から突出す
る方向に付勢する付勢手段(24)と、前記ノブボタン
(20)の押し込み操作を前記コンプレッションロッド
(61)の軸方向移動に変換する変換手段(30)とか
らなることを特徴としている。
(M)は、ノブボタン(20)と、このノブボタン(2
0)を前記把持部(40)の開口部(43)から突出す
る方向に付勢する付勢手段(24)と、前記ノブボタン
(20)の押し込み操作を前記コンプレッションロッド
(61)の軸方向移動に変換する変換手段(30)とか
らなることを特徴としている。
【0012】請求項8記載の発明は、前記ノブボタン
(20)が基体(10)に回転可能に支持され、この基
体(10)とノブボタン(20)との間に前記付勢手段
(24)が配置され、一端がノブボタン(20)に連動
すると共に、他端が前記コンプレッションロッド(6
1)の上端部に当接するL字状の変換手段(30)が、
前記基体(10)に回動可能に支持されていることを特
徴としている。
(20)が基体(10)に回転可能に支持され、この基
体(10)とノブボタン(20)との間に前記付勢手段
(24)が配置され、一端がノブボタン(20)に連動
すると共に、他端が前記コンプレッションロッド(6
1)の上端部に当接するL字状の変換手段(30)が、
前記基体(10)に回動可能に支持されていることを特
徴としている。
【0013】そして、上記のように構成された請求項1
記載の発明においては、予め、基体(10)にノブボタ
ン(20)を含む機構部材(M)を組み付けておき、こ
の基体(10)を把持部(40)に取付けることができ
るので、把持部(40)の取り替え作業を容易化するこ
とができる。従って、自動車ディラー等でのオプション
販売で、ノブの付け替えを行うことができ、しかも、把
持部(40)の交換だけで良いため大幅なコストダウン
を図ることができる。
記載の発明においては、予め、基体(10)にノブボタ
ン(20)を含む機構部材(M)を組み付けておき、こ
の基体(10)を把持部(40)に取付けることができ
るので、把持部(40)の取り替え作業を容易化するこ
とができる。従って、自動車ディラー等でのオプション
販売で、ノブの付け替えを行うことができ、しかも、把
持部(40)の交換だけで良いため大幅なコストダウン
を図ることができる。
【0014】請求項2記載の発明において前記把持部
(40)は、把持部本体(41)の側面を大きく開口し
たので、この開口部(43)から、ノブボタン(20)
を含む機構部材(M)を組み付けた基体(10)を容易
に挿入して取付けることができる。従って、上述した把
持部(40)の交換作業を容易化することができる。
(40)は、把持部本体(41)の側面を大きく開口し
たので、この開口部(43)から、ノブボタン(20)
を含む機構部材(M)を組み付けた基体(10)を容易
に挿入して取付けることができる。従って、上述した把
持部(40)の交換作業を容易化することができる。
【0015】請求項3記載の発明において、把持部(4
0)を構成する把持部本体(41)には、基体(10)
を取付けるための取付手段(44)のみを設けるだけで
良いので、構造を簡単化することができる。従って、樹
脂の他にアルミや木材でも製造することが容易となる。
0)を構成する把持部本体(41)には、基体(10)
を取付けるための取付手段(44)のみを設けるだけで
良いので、構造を簡単化することができる。従って、樹
脂の他にアルミや木材でも製造することが容易となる。
【0016】請求項4記載の発明において、前記ノブボ
タン(20)を含む機構部材(M)を基体(10)に取
付可能にし、把持部本体(41)の側面に開口部(4
3)を設け、この開口部(43)から、機構部材(M)
を組み付けた基体(10)を容易に挿入して取付けるこ
とができるようにしたから。組付性を大幅に向上するこ
とができ、把持部(40)の交換作業を容易化すること
ができる。
タン(20)を含む機構部材(M)を基体(10)に取
付可能にし、把持部本体(41)の側面に開口部(4
3)を設け、この開口部(43)から、機構部材(M)
を組み付けた基体(10)を容易に挿入して取付けるこ
とができるようにしたから。組付性を大幅に向上するこ
とができ、把持部(40)の交換作業を容易化すること
ができる。
【0017】請求項5記載の発明においては、ノブボタ
ン(20)と、把持部本体(41)の開口部(43)と
の間に空間(47)を設け、この空間(47)を利用し
て、基体(10)の取付部(14)を把持部本体(4
1)の取付手段(44)に開口部(43)内で固定する
ようにしたので、把持部(40)の交換作業を容易化す
ることができる。
ン(20)と、把持部本体(41)の開口部(43)と
の間に空間(47)を設け、この空間(47)を利用し
て、基体(10)の取付部(14)を把持部本体(4
1)の取付手段(44)に開口部(43)内で固定する
ようにしたので、把持部(40)の交換作業を容易化す
ることができる。
【0018】請求項6記載の発明においては、ノブボタ
ン(20)と、把持部(40)の開口部(43)との間
の空間(47)を覆うようカバー体(50)を設けたの
で、把持部(40)や機構部材(M)を組み付けた基体
(10)内に異物等が侵入するのを確実に阻止すること
ができる一方、固定部が外から見えないので見栄えがよ
く、外観を美化できる。
ン(20)と、把持部(40)の開口部(43)との間
の空間(47)を覆うようカバー体(50)を設けたの
で、把持部(40)や機構部材(M)を組み付けた基体
(10)内に異物等が侵入するのを確実に阻止すること
ができる一方、固定部が外から見えないので見栄えがよ
く、外観を美化できる。
【0019】請求項7記載の発明及び請求項8記載の発
明において、機構部材(M)は、ノブボタン(20)
と、このノブボタン(20)を前記把持部(40)の開
口部(43)から突出する方向に付勢する付勢手段(2
4)と、前記ノブボタン(20)の押し込み操作を前記
コンプレッションロッド(61)の軸方向移動に変換す
る変換手段(30)とから構成したので、部品点数を低
減することができる一方、基体への組み付けが容易にで
きるので組付性が向上でき、コストダウンを図ることが
できる。
明において、機構部材(M)は、ノブボタン(20)
と、このノブボタン(20)を前記把持部(40)の開
口部(43)から突出する方向に付勢する付勢手段(2
4)と、前記ノブボタン(20)の押し込み操作を前記
コンプレッションロッド(61)の軸方向移動に変換す
る変換手段(30)とから構成したので、部品点数を低
減することができる一方、基体への組み付けが容易にで
きるので組付性が向上でき、コストダウンを図ることが
できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を実
施例に基づき図面を参照して説明する。
施例に基づき図面を参照して説明する。
【0021】図はこの発明に係るシフトレバー装置のシ
フトノブ構造を示し、図1は第1実施例を示す分解した
斜視説明図、図2〜図6は第2実施例を示し、図2は第
2実施例を示す一部を切欠した正面視説明図、図3は同
上側面視説明図、図4は同上側面視断面説明図、図5は
同上基体側のスプリング保持部の構造を示す分解した斜
視説明図、図6は同上ノブボタン側のスプリング保持部
の構造を示す断面説明図である。
フトノブ構造を示し、図1は第1実施例を示す分解した
斜視説明図、図2〜図6は第2実施例を示し、図2は第
2実施例を示す一部を切欠した正面視説明図、図3は同
上側面視説明図、図4は同上側面視断面説明図、図5は
同上基体側のスプリング保持部の構造を示す分解した斜
視説明図、図6は同上ノブボタン側のスプリング保持部
の構造を示す断面説明図である。
【0022】尚、この発明の第1実施例と第2実施例に
ついて同じ構成には同一の符号を付して説明する。
ついて同じ構成には同一の符号を付して説明する。
【0023】図においてEは、この発明の第1実施例に
係るシフトレバー装置のシフトノブ構造を示しており、
自動車の変速機構を操作するシフトレバー装置のシフト
レバーの上端部に挿着され、下記のように構成されてい
る。すなわち、ノブボタン20と、このノブボタン20
の操作により作動される変換手段30等の機構部材Mを
組み付けた基体10と、この基体10を着脱可能に取付
ける把持部40と、この把持部40と上記ノブボタン2
0との隙間を覆うように把持部40に着脱可能に取付け
られるカバー体50とから構成されており、このシフト
ノブEの基体10内に、シフトレバー60を装着し、上
記ノブボタン20を操作することにより上記変換手段3
0、この実施例においてはリンクレバー30を介してシ
フトレバー60内に摺動可能に配置したコンプレッショ
ンロッド61を作動することができるようになってい
る。
係るシフトレバー装置のシフトノブ構造を示しており、
自動車の変速機構を操作するシフトレバー装置のシフト
レバーの上端部に挿着され、下記のように構成されてい
る。すなわち、ノブボタン20と、このノブボタン20
の操作により作動される変換手段30等の機構部材Mを
組み付けた基体10と、この基体10を着脱可能に取付
ける把持部40と、この把持部40と上記ノブボタン2
0との隙間を覆うように把持部40に着脱可能に取付け
られるカバー体50とから構成されており、このシフト
ノブEの基体10内に、シフトレバー60を装着し、上
記ノブボタン20を操作することにより上記変換手段3
0、この実施例においてはリンクレバー30を介してシ
フトレバー60内に摺動可能に配置したコンプレッショ
ンロッド61を作動することができるようになってい
る。
【0024】さらにこの構造を説明すると、上記基体1
0は、内部にシフトレバー60を挿入できるよう筒状に
形成されており、そのフロント側に上部から中間部に亙
って、上記リンクレバー30等の機構部材Mを組み付け
る組付部11が設けられ、この組付部11の上部両側に
は、上記リンクレバー30をピン16を介して回転可能
に軸着する軸着部12が相対向して設けられ、また、組
付部11の下部両側には、上記ノブボタン20の基部を
ピン15を介して回転可能に軸着する軸着部13が相対
向して設けられ、さらに、左右両側には、この基体10
を上記把持部40に着脱可能に取付ける取付部14が突
設されている。
0は、内部にシフトレバー60を挿入できるよう筒状に
形成されており、そのフロント側に上部から中間部に亙
って、上記リンクレバー30等の機構部材Mを組み付け
る組付部11が設けられ、この組付部11の上部両側に
は、上記リンクレバー30をピン16を介して回転可能
に軸着する軸着部12が相対向して設けられ、また、組
付部11の下部両側には、上記ノブボタン20の基部を
ピン15を介して回転可能に軸着する軸着部13が相対
向して設けられ、さらに、左右両側には、この基体10
を上記把持部40に着脱可能に取付ける取付部14が突
設されている。
【0025】上記ノブボタン20は、その基部の左右両
側に軸着孔21が設けられており、この左右の軸着孔2
1間に、上記基体10の左右の軸着部13を介在せしめ
ピン15により軸着することができるようになってい
る。そして、この左右の軸着部13とノブボタン20の
基部との間に付勢手段24を構成する板スプリング24
が設けられ、ノブボタン20の上方を外方向に押し出す
方向に付勢できるようになっている。また、このノブボ
タン20の上方の内側面には、上記変換手段30を構成
するリンクレバー30の上腕部31をピン35を介して
軸着する軸着部が突設されている。
側に軸着孔21が設けられており、この左右の軸着孔2
1間に、上記基体10の左右の軸着部13を介在せしめ
ピン15により軸着することができるようになってい
る。そして、この左右の軸着部13とノブボタン20の
基部との間に付勢手段24を構成する板スプリング24
が設けられ、ノブボタン20の上方を外方向に押し出す
方向に付勢できるようになっている。また、このノブボ
タン20の上方の内側面には、上記変換手段30を構成
するリンクレバー30の上腕部31をピン35を介して
軸着する軸着部が突設されている。
【0026】そして、この軸着部は、下記に説明する第
2実施例と同様に長孔に形成されており、ノブボタン2
0の操作により上記リンクレバー30が、上記基体10
の軸着部12に軸着する軸着部33を中心として回動す
る際に、上腕部31の軸着部34に挿入したピン35が
軸着孔23内を移動するようになっている。
2実施例と同様に長孔に形成されており、ノブボタン2
0の操作により上記リンクレバー30が、上記基体10
の軸着部12に軸着する軸着部33を中心として回動す
る際に、上腕部31の軸着部34に挿入したピン35が
軸着孔23内を移動するようになっている。
【0027】上記リンクレバー30は、上記上腕部31
と、この上腕部31と交叉して設けられた作動アーム3
2とが略L字状を呈するように形成されており、この交
叉部には、上記基体10の左右の軸着部12間に介在せ
しめ、ピン16により軸着される軸着部33を設けると
共に、上記上腕部31の外端部には、上記ノブボタン2
0の軸着部に形成した長孔とともに、ピン35により連
結される軸着部34が設けられている。また、上記作動
アーム32の下面は、上記コンプレッションロッド61
の頭部62に当接され、ノブボタン20の操作により、
リンクレバー30を介して上記コンプレッションロッド
61を円滑に作動することができるようになっている。
と、この上腕部31と交叉して設けられた作動アーム3
2とが略L字状を呈するように形成されており、この交
叉部には、上記基体10の左右の軸着部12間に介在せ
しめ、ピン16により軸着される軸着部33を設けると
共に、上記上腕部31の外端部には、上記ノブボタン2
0の軸着部に形成した長孔とともに、ピン35により連
結される軸着部34が設けられている。また、上記作動
アーム32の下面は、上記コンプレッションロッド61
の頭部62に当接され、ノブボタン20の操作により、
リンクレバー30を介して上記コンプレッションロッド
61を円滑に作動することができるようになっている。
【0028】上記把持部40は、把持部本体41と、こ
の把持部本体41の外表面を覆う表皮42とから構成さ
れており、(把持部本体41のみで構成されている場合
もある)この把持部本体41のフロント側側面が大きく
開口せしめてあり、この開口部43から、ノブボタン2
0やリンクレバー30等機構部材Mを組み付けた基体1
0を挿入して着脱可能に取付けることができるようにな
っている。
の把持部本体41の外表面を覆う表皮42とから構成さ
れており、(把持部本体41のみで構成されている場合
もある)この把持部本体41のフロント側側面が大きく
開口せしめてあり、この開口部43から、ノブボタン2
0やリンクレバー30等機構部材Mを組み付けた基体1
0を挿入して着脱可能に取付けることができるようにな
っている。
【0029】そして、このように基体10を取付けるた
めに、図1に示す第1実施例では把持部本体41のリヤ
側内面には取付手段を構成する複数の取付部44が直接
設けられている。この取付部44はねじ孔であり、固定
手段としてのねじ18を基体10の取付部14に形成し
た孔に挿通してねじ止めされる。また、この把持部本体
41の上記開口部43から下面に貫通する下部開口部4
6が形成されており、基体10の下部に設けた挿着部1
7が開口部43側から下部開口部46に挿入可能に設け
られている。
めに、図1に示す第1実施例では把持部本体41のリヤ
側内面には取付手段を構成する複数の取付部44が直接
設けられている。この取付部44はねじ孔であり、固定
手段としてのねじ18を基体10の取付部14に形成し
た孔に挿通してねじ止めされる。また、この把持部本体
41の上記開口部43から下面に貫通する下部開口部4
6が形成されており、基体10の下部に設けた挿着部1
7が開口部43側から下部開口部46に挿入可能に設け
られている。
【0030】尚、18は、基体10の挿着部17をシフ
トレバー60の上端部に固定する止めねじであり、挿着
部17に形成した孔を貫通してシフトレバー60に形成
したねじ孔に螺着される。
トレバー60の上端部に固定する止めねじであり、挿着
部17に形成した孔を貫通してシフトレバー60に形成
したねじ孔に螺着される。
【0031】次に、この発明の第2実施例に係わるシフ
トレバー装置のシフトノブ構造について説明する。尚、
前記第1実施例と同一の構成には同じ符号を付し、その
説明を省略する。
トレバー装置のシフトノブ構造について説明する。尚、
前記第1実施例と同一の構成には同じ符号を付し、その
説明を省略する。
【0032】この実施例では、把持部40には、把持部
本体41のフロント側側面から両サイド側側面が大きく
開口せしめてあり、この開口部43内に基体10を固定
するための取付部44が別体として固定されている。こ
の取付部44には、カバー体50を係止するためのカバ
ー体係止部48と、基体10を取付けるための上部取付
部44a、下部取付部44bが形成されている。この上
部取付部44aは、基体10を把持部本体41に両サイ
ド側から固定手段としてのねじ18により螺着できるよ
うに取付孔がサイド方向を向いて形成されており、また
これに合わせて基体10の上部取付部14aもサイド方
向を向いて形成されている。
本体41のフロント側側面から両サイド側側面が大きく
開口せしめてあり、この開口部43内に基体10を固定
するための取付部44が別体として固定されている。こ
の取付部44には、カバー体50を係止するためのカバ
ー体係止部48と、基体10を取付けるための上部取付
部44a、下部取付部44bが形成されている。この上
部取付部44aは、基体10を把持部本体41に両サイ
ド側から固定手段としてのねじ18により螺着できるよ
うに取付孔がサイド方向を向いて形成されており、また
これに合わせて基体10の上部取付部14aもサイド方
向を向いて形成されている。
【0033】上記付勢手段としての板スプリング24
は、その両端がそれぞれ図5、図6に示す基体10側の
スプリング保持部19と、ノブボタン20側のスプリン
グ保持部25に取付けられており、ノブボタン20の上
方を外方向に押し出す方向に付勢できるようになってい
る。
は、その両端がそれぞれ図5、図6に示す基体10側の
スプリング保持部19と、ノブボタン20側のスプリン
グ保持部25に取付けられており、ノブボタン20の上
方を外方向に押し出す方向に付勢できるようになってい
る。
【0034】さらに説明すると、上記基体10側のスプ
リング保持部19は、図示したように、基体10の外側
面に基体の軸線に沿って突設したL字状を有する一対の
スプリング係止部19aと、このスプリング係止部19
a間の下面すなわち基体10側の表面に前記軸線に沿っ
て突設した凸条19bと、このスプリング係止部19a
の挿入側内面に形成された曲部19dとから構成され、
また、上記ノブボタン20側のスプリング保持部25も
同様の構造を有しており、板スプリング24の基体側を
スプリング保持部19内に、板スプリング24のノブボ
タン側をスプリング保持部25内に、それぞれ図示した
ように軽圧入することにより取付けられ、上述したよう
にノブボタン20の上方を外方向に押し出す方向に付勢
できるようになっている。
リング保持部19は、図示したように、基体10の外側
面に基体の軸線に沿って突設したL字状を有する一対の
スプリング係止部19aと、このスプリング係止部19
a間の下面すなわち基体10側の表面に前記軸線に沿っ
て突設した凸条19bと、このスプリング係止部19a
の挿入側内面に形成された曲部19dとから構成され、
また、上記ノブボタン20側のスプリング保持部25も
同様の構造を有しており、板スプリング24の基体側を
スプリング保持部19内に、板スプリング24のノブボ
タン側をスプリング保持部25内に、それぞれ図示した
ように軽圧入することにより取付けられ、上述したよう
にノブボタン20の上方を外方向に押し出す方向に付勢
できるようになっている。
【0035】この実施例において、把持部40を構成す
る把持部本体41は、予め、硬い合成樹脂で骨格を成形
しておき、この骨格を芯として、軟質の合成樹脂でイン
サート成形している。従って、把持部40の感触をソフ
ト化することができ、運転のフィーリングを向上するこ
とができる。そして、このようにして製造された把持部
本体41の外表面に、表皮42を構成する皮革を装着す
ることにより把持部40を製造している。
る把持部本体41は、予め、硬い合成樹脂で骨格を成形
しておき、この骨格を芯として、軟質の合成樹脂でイン
サート成形している。従って、把持部40の感触をソフ
ト化することができ、運転のフィーリングを向上するこ
とができる。そして、このようにして製造された把持部
本体41の外表面に、表皮42を構成する皮革を装着す
ることにより把持部40を製造している。
【0036】なお、図4においてシフトレバー60の上
端部に設けられた切欠部63は、ノブ挿着時における位
置決めと回り止めに用いられる切欠部であり、基体10
の挿着部17内にこの切欠部63に係合する突起部が形
成されている。
端部に設けられた切欠部63は、ノブ挿着時における位
置決めと回り止めに用いられる切欠部であり、基体10
の挿着部17内にこの切欠部63に係合する突起部が形
成されている。
【0037】この実施例において、カバー体係止部48
と、上部取付部44a及び下部取付部44bを有する取
付部44は別体成形として、把持部40に固定されてい
る。すなわち、把持部40を合成樹脂など成形性の良い
材料で成形する場合には一体形成で良いが、アルミや木
材などのように成形コストが高い材料の場合には、カバ
ー体係止部48と取付部44とを別体で成形した方がコ
ストを低減することができるので好ましい。
と、上部取付部44a及び下部取付部44bを有する取
付部44は別体成形として、把持部40に固定されてい
る。すなわち、把持部40を合成樹脂など成形性の良い
材料で成形する場合には一体形成で良いが、アルミや木
材などのように成形コストが高い材料の場合には、カバ
ー体係止部48と取付部44とを別体で成形した方がコ
ストを低減することができるので好ましい。
【0038】なお、この実施例においては、回転タイプ
のノブボタンを用いた場合について説明したが、スライ
ドタイプのノブボタンを用いても良いのは勿論で有る。
のノブボタンを用いた場合について説明したが、スライ
ドタイプのノブボタンを用いても良いのは勿論で有る。
【0039】上述したように、ノブボタン20と、この
ノブボタン20を前記把持部40の開口部43から突出
する方向に付勢する付勢手段24と、前記ノブボタン2
0の押し込み操作を前記コンプレッションロッド61の
軸方向移動に変換する変換手段30とから構成した機構
部材Mを基体10の組付部11にそれぞれ組み付ける構
造であるため、機構部材Mの組付け作業性が良くでき
る。
ノブボタン20を前記把持部40の開口部43から突出
する方向に付勢する付勢手段24と、前記ノブボタン2
0の押し込み操作を前記コンプレッションロッド61の
軸方向移動に変換する変換手段30とから構成した機構
部材Mを基体10の組付部11にそれぞれ組み付ける構
造であるため、機構部材Mの組付け作業性が良くでき
る。
【0040】また、前記把持部40の開口部43から突
出するよう配置されたノブボタン20と、把持部40の
開口部43の縁部との間に空間47を設け、この空間4
7を利用して固定手段この実施例ではねじ18により、
基体10の取付部14を把持部本体41の取付手段44
に、開口部43内で固定している。組付け性がよく、ま
た、把持部40の交換作業を容易化することができる。
出するよう配置されたノブボタン20と、把持部40の
開口部43の縁部との間に空間47を設け、この空間4
7を利用して固定手段この実施例ではねじ18により、
基体10の取付部14を把持部本体41の取付手段44
に、開口部43内で固定している。組付け性がよく、ま
た、把持部40の交換作業を容易化することができる。
【0041】また、前記ノブボタン20を把持部40の
開口部43から突出するよう配置すると共に、ノブボタ
ン20と、前記把持部40の開口部43との間の空間4
7を覆うようカバー体50を設けたので、把持部40や
機構部材Mを組み付けた基体10内に異物等が侵入する
のを確実に阻止することができる一方、固定部が外から
見えないので見栄えがよく、外観を美化できる。
開口部43から突出するよう配置すると共に、ノブボタ
ン20と、前記把持部40の開口部43との間の空間4
7を覆うようカバー体50を設けたので、把持部40や
機構部材Mを組み付けた基体10内に異物等が侵入する
のを確実に阻止することができる一方、固定部が外から
見えないので見栄えがよく、外観を美化できる。
【0042】さらに、把持部本体41には、基体10を
取付けるための取付部44とカバー体係止部48を設け
るだけで良いので、構造を簡単化することができる。従
って、樹脂の他にアルミや木材でも製造することが容易
にできる。
取付けるための取付部44とカバー体係止部48を設け
るだけで良いので、構造を簡単化することができる。従
って、樹脂の他にアルミや木材でも製造することが容易
にできる。
【0043】また、基体10を取付ける取付部44を独
立した別体として構成すると、把持部本体41の構造を
一層単純化できるので、アルミや木材で製造する場合に
はより望ましい。
立した別体として構成すると、把持部本体41の構造を
一層単純化できるので、アルミや木材で製造する場合に
はより望ましい。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の発明においては、予め、
基体(10)にノブボタン(20)を含む機構部材
(M)を組み付けておき、この基体(10)を把持部
(40)に取付けることができるので、把持部(40)
の取り替え作業を容易化することができる。従って、自
動車ディラー等でのオプション販売で、ノブの付け替え
を行うことができ、しかも、把持部(40)の交換だけ
で良いため大幅なコストダウンを図ることができる。
基体(10)にノブボタン(20)を含む機構部材
(M)を組み付けておき、この基体(10)を把持部
(40)に取付けることができるので、把持部(40)
の取り替え作業を容易化することができる。従って、自
動車ディラー等でのオプション販売で、ノブの付け替え
を行うことができ、しかも、把持部(40)の交換だけ
で良いため大幅なコストダウンを図ることができる。
【0045】請求項2記載の発明において前記把持部
(40)は、把持部本体(41)の側面を大きく開口し
たので、この開口部(43)から、ノブボタン(20)
を含む機構部材(M)を組み付けた基体(10)を容易
に挿入して取付けることができる。従って、上述した把
持部(40)の交換作業を容易化することができる。
(40)は、把持部本体(41)の側面を大きく開口し
たので、この開口部(43)から、ノブボタン(20)
を含む機構部材(M)を組み付けた基体(10)を容易
に挿入して取付けることができる。従って、上述した把
持部(40)の交換作業を容易化することができる。
【0046】請求項3記載の発明において、把持部(4
0)を構成する把持部本体(41)には、基体(10)
を取付けるための取付手段(44)のみを設けるだけで
良いので、構造を簡単化することができる。従って、樹
脂の他にアルミや木材でも製造することが容易となる。
0)を構成する把持部本体(41)には、基体(10)
を取付けるための取付手段(44)のみを設けるだけで
良いので、構造を簡単化することができる。従って、樹
脂の他にアルミや木材でも製造することが容易となる。
【0047】請求項4記載の発明において、前記ノブボ
タン(20)を含む機構部材(M)を基体(10)に取
付可能にし、把持部本体(41)の側面に開口部(4
3)を設け、この開口部(43)から、機構部材(M)
を組み付けた基体(10)を容易に挿入して取付けるこ
とができるようにしたから。組付性を大幅に向上するこ
とができ、把持部(40)の交換作業を容易化すること
ができる。
タン(20)を含む機構部材(M)を基体(10)に取
付可能にし、把持部本体(41)の側面に開口部(4
3)を設け、この開口部(43)から、機構部材(M)
を組み付けた基体(10)を容易に挿入して取付けるこ
とができるようにしたから。組付性を大幅に向上するこ
とができ、把持部(40)の交換作業を容易化すること
ができる。
【0048】請求項5記載の発明においては、ノブボタ
ン(20)と、把持部本体(41)の開口部(43)と
の間に空間(47)を設け、この空間(47)を利用し
て、基体(10)の取付部(14)を把持部本体(4
1)の取付手段(44)に開口部(43)内で固定する
ようにしたので、把持部(40)の交換作業を容易化す
ることができる。
ン(20)と、把持部本体(41)の開口部(43)と
の間に空間(47)を設け、この空間(47)を利用し
て、基体(10)の取付部(14)を把持部本体(4
1)の取付手段(44)に開口部(43)内で固定する
ようにしたので、把持部(40)の交換作業を容易化す
ることができる。
【0049】請求項6記載の発明においては、ノブボタ
ン(20)と、把持部本体(41)の開口部(43)と
の間の空間(47)を覆うようカバー体(50)を設け
たので、把持部(40)や機構部材(M)を組み付けた
基体(10)内に異物等が侵入するのを確実に阻止する
ことができる一方、固定部が外から見えないので見栄え
がよく外観を美化できる。
ン(20)と、把持部本体(41)の開口部(43)と
の間の空間(47)を覆うようカバー体(50)を設け
たので、把持部(40)や機構部材(M)を組み付けた
基体(10)内に異物等が侵入するのを確実に阻止する
ことができる一方、固定部が外から見えないので見栄え
がよく外観を美化できる。
【0050】請求項7記載の発明及び請求項8記載の発
明において、機構部材(M)は、ノブボタン(20)
と、このノブボタン(20)を前記把持部(40)の開
口部(43)から突出する方向に付勢する付勢手段(2
4)と、前記ノブボタン(20)の押し込み操作を前記
コンプレッションロッド(61)の軸方向移動に変換す
る変換手段(30)とから構成したので、部品点数を低
減することができる一方、基体への組み付けが容易にで
きるので組付性が向上でき、コストダウンを図ることが
できる。
明において、機構部材(M)は、ノブボタン(20)
と、このノブボタン(20)を前記把持部(40)の開
口部(43)から突出する方向に付勢する付勢手段(2
4)と、前記ノブボタン(20)の押し込み操作を前記
コンプレッションロッド(61)の軸方向移動に変換す
る変換手段(30)とから構成したので、部品点数を低
減することができる一方、基体への組み付けが容易にで
きるので組付性が向上でき、コストダウンを図ることが
できる。
【図1】この発明の第1実施例を示す分解した斜視説明
図。
図。
【図2】この発明の第2実施例を示す一部を切欠した正
面視説明図。
面視説明図。
【図3】同上側面視説明図。
【図4】同上側面視断面説明図。
【図5】同上基体側のスプリング保持部の構造を示す分
解した斜視説明図。
解した斜視説明図。
【図6】同上ノブボタン側のスプリング保持部の構造を
示す断面説明図。
示す断面説明図。
10 基体 11 組付部 14 取付部 17 挿着部 18 止めネジ(固定手段) 20 ノブボタン 24 板スプリング(付勢手段) 30 リンクレバー(変換手段) 40 把持部 41 把持部本体 43 開口部 44 取付部(取付手段) 46 係止部(係止手段) 47 空間 50 カバー体 60 シフトレバー 61 コンプレッションロッド
Claims (8)
- 【請求項1】 自動車の変速機能を操作するシフトレバ
ー上端部に挿着されるシフトノブ構造であって、シフト
レバー(60)内に配置されたコンプレッションロッド
(61)を作動するノブボタン(20)を含む機構部材
(M)を組み付け可能な基体(10)と、この基体(1
0)を取付け可能な把持部(40)とから構成され、予
め、前記機構部材(M)を組み付けた基体(10)を、
前記把持部(40)内に取付けると共に、前記基体(1
0)をシフトレバー(60)の上端部に挿着したことを
特徴とするシフトレバー装置のシフトノブ構造。 - 【請求項2】 前記把持部(40)は、把持部本体(4
1)の側面が大きく開口せしめてあり、この開口部(4
3)から、ノブボタン(20)を含む機構部材(M)を
組み付けた基体(10)を挿入して取付けることができ
るようにしたことを特徴とする請求項1記載のシフトレ
バー装置のシフトノブ構造。 - 【請求項3】 前記把持部(40)を構成する把持部本
体(41)の内面に、取付手段(44)を設け、前記ノ
ブボタン(20)を含む機構部材(M)を組み付けた基
体(10)を、把持部(40)に取付けることができる
ようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載のシフ
トレバー装置のシフトノブ構造。 - 【請求項4】 前記把持部(40)は把持部本体(4
1)の側面に大きく開口した開口部(43)と、この開
口部(43)内に設けた取付手段(44)と、前記開口
部(43)内から下面に貫通する下部開口部(46)と
を備え、 前記基体(10)は、上部に前記ノブボタン(20)を
含む機構部材(M)を組付け可能な組付部(11)と、
この基体(10)を把持部(40)の取付手段(44)
に取付け可能な取付部(14)とを備えると共に、下部
にシフトレバー(60)の上端部に挿着する挿着部(1
7)を備え、 前記ノブボタン(20)を含む機構部材(M)を組み付
けた基体(10)の挿着部(17)を前記開口部(4
3)を介して下部開口部(46)に挿入してこの挿着部
(17)を下部開口部(46)から突出させた後、固定
手段(18)により前記基体(10)の取付部(14)
を、把持部本体(41)の取付手段(44)に固定し、
前記突出した挿着部(17)をシフトレバー(60)の
上端部に挿入して固定したことを特徴とする請求項1、
2又は3記載のシフトレバー装置のシフトノブ構造。 - 【請求項5】 前記把持部(40)の開口部(43)か
ら突出するよう配置されたノブボタン(20)と、把持
部本体(41)の開口部(43)の縁部との間に空間
(47)を設け、この空間(47)を利用して固定手段
(18)により基体(10)の取付部(14)を把持部
本体(41)の取付手段(44)に開口部(43)内で
固定可能としたことを特徴とする請求項4記載のシフト
レバー装置のシフトノブ構造。 - 【請求項6】 前記ノブボタン(20)を把持部(4
0)の開口部(43)から突出するよう配置すると共
に、ノブボタン(20)と把持部(40)の開口部(4
3)との間の空間(47)を覆うようカバー体(50)
を設けたことを特徴とする請求項5記載のシフトレバー
装置のシフトノブ構造。 - 【請求項7】 前記機構部材(M)は、ノブボタン(2
0)と、このノブボタン(20)を前記把持部(40)
の開口部(43)から突出する方向に付勢する付勢手段
(24)と、前記ノブボタン(20)の押し込み操作を
前記コンプレッションロッド(61)の軸方向移動に変
換する変換手段(30)とからなることを特徴とする請
求項1、2又は4記載のシフトレバー装置のシフトノブ
構造。 - 【請求項8】 前記ノブボタン(20)が基体(10)
に回転可能に支持され、この基体(10)とノブボタン
(20)との間に前記付勢手段(24)が配置され、一
端がノブボタン(20)に連動すると共に、他端が前記
コンプレッションロッド(61)の上端部に当接するL
字状の変換手段(30)が、前記基体(10)に回動可
能に支持されていることを特徴とする請求項7記載のシ
フトレバー装置のシフトノブ構造。
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