JP2002343196A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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    • B60Q1/1453Hand actuated switches
    • B60Q1/1461Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights
    • B60Q1/1469Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights controlled by or attached to a single lever, e.g. steering column stalk switches
    • B60Q1/1476Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights controlled by or attached to a single lever, e.g. steering column stalk switches comprising switch controlling means located near the free end of the lever, e.g. press buttons, rotatable rings

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1組のスプリングおよび節度部材によってレ
バーとノブとの隙間を一定に保持することができるスイ
ッチ装置を提供すること。 【解決手段】 レバー28内にはロッド40が回動可能
に装着されている。このロッド40は径小なロアロッド
37と径大なアッパロッド38とに分割されたものであ
り、ノブ45の回動操作時にはアッパロッド37および
ロアロッド38が一体的に回動し、ロアロッド37のプ
ッシャ57が移動することに基づいて可動コンタクトを
スライド操作する。この構成の場合、アッパロッド38
の剛性が向上するので、アッパロッド38が節度用のス
プリング53の荷重で撓み難くなる。従って、ノブ45
がレバー28に対して傾斜することが防止されるので、
1組のスプリング53および節度ボール54によってレ
バー28とノブ45との隙間寸法を一定に保持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロッドケース内に
ロッドが回動可能に装着された構成のスイッチ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】上記スイッチ装置の従来構成を図4およ
び図5に基づいて説明する。ロッドケース1は、図5に
示すように、両端面が開口する筒状をなすものであり、
ロッドケース1の円筒部2内には、図4に示すように、
ロッド3が回動可能に挿入されている。また、ロッドケ
ース1の右端部にはノブ4が回動可能に嵌合されてお
り、ノブ4はピン5を介してロッド3に連結されてい
る。
【0003】ノブ4には2組の圧縮コイルスプリング6
および節度部材7が装着されており(1組のみ図示す
る)、両節度部材7はスプリング6の力でディテントプ
レート8に押付けられている。このディテントプレート
8はロッドケース1に固定されたものであり、ノブ4は
両節度部材7がスプリング6の力でディテントプレート
8の複数の谷部9(図5参照)に選択的に係合すること
に基づいて複数の操作位置に選択的に保持される。
【0004】ロッド3の左端部には操作部10が形成さ
れており、操作部10にはコンタクトホルダ11が係合
されている。このコンタクトホルダ11には可動コンタ
クト12が保持されており、ノブ4が回動操作されたと
きには操作部10がロッド3と一体的に回動することに
基づいて可動コンタクト12をスライド操作し、可動コ
ンタクト12が複数の固定コンタクト間を選択的に導通
させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の場合、図5
に示すように、ロッド3をロッドケース1の円筒部2内
に左方から挿入しているので、ロッド3の太さが円筒部
2の内径寸法によって細く制約される。このため、1組
のスプリング6および節度部材7で対応しようとする
と、図4に二点鎖線で示すように、ロッド3のうち節度
部材7側がスプリング6の力で撓み、ノブ4がロッドケ
ース1に対して傾斜する。すると、ロッドケース1とノ
ブ4との隙間がA部で大きくなり、B部で小さくなるの
で、1組のスプリング6および節度部材7で対応するこ
とができない。本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、1組のスプリングおよび節度部材
によってロッドケースとノブとの隙間を一定に保持する
ことができるスイッチ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のスイッチ
装置は、両端面が開口する筒状のロッドケースと、前記
ロッドケース内に回動可能に設けられたロッドと、前記
ロッドの一端部に設けられ可動コンタクトを操作するた
めの操作部と、前記ロッドの他端部に設けられ前記ロッ
ドを操作するためのノブと、前記ロッドケースに設けら
れ複数の谷部を有する節度面と、前記ロッドに設けられ
前記ノブの回動操作に基づいて前記節度面の複数の谷部
にスプリングの力で選択的に係合する節度部材とを備
え、前記ロッドが前記操作部を有する径小な第1のロッ
ドと前記節度部材を有する径大な第2のロッドとに分割
され、前記第1のロッドおよび前記第2のロッドが前記
ロッドケース内で係合することに基づいて一体化されて
いるところに特徴を有している。上記手段によれば、ロ
ッドが操作部側の径小な第1のロッドおよび節度部材側
の径大な第2のロッドに分割されている。このため、ロ
ッドのうち特に節度部材側の剛性が向上するので、ロッ
ドがスプリングの荷重で撓み難くなる。従って、ノブが
ロッドケースに対して傾斜することが防止されるので、
1組のスプリングおよび節度部材によってロッドケース
とノブとの隙間を一定に保持できる。
【0007】請求項2記載のスイッチ装置は、第2のロ
ッドにノブが軸方向から嵌合される径大部が設けられ、
第1のロッドおよび第2のロッドがロッドケース内に一
端面および他端面から挿入されることに基づいて相手側
に係合するロッド用係合部が第1のロッドおよび第2の
ロッドに設けられ、ノブが径大部に軸方向から嵌合され
ることに基づいて相手側に係合するノブ用係合部がノブ
および径大部に設けられているところに特徴を有してい
る。上記手段によれば、第1のロッドおよび第2のロッ
ド間を連結する作業,ノブおよび第2のロッド間を連結
する作業を同一の軸方向から行うことができるので、組
立作業性が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1な
いし図3に基づいて説明する。尚、本実施例は車両のタ
ーンシグナルライトおよびヘッドライトの状態を切換え
るレバーコンビネーションスイッチ装置に本発明を適用
したものである。
【0009】まず、図3において、スイッチケース21
は合成樹脂を前後面が開口する角筒状に形成したもので
あり、スイッチケース21の前面には合成樹脂製のフロ
ントカバー22が固定され、スイッチケース21の後面
には合成樹脂製のリアカバー23が固定されている。こ
のリアカバー23には合成樹脂製の基板ケース24が固
定されており、基板ケース24内にはプリント配線基板
25(PCボード25)が保持されている。
【0010】スイッチケース21内には合成樹脂製のブ
ラケット26が軸27を中心に上下方向へ回動可能に装
着されており、ブラケット26内には合成樹脂製のレバ
ー28が軸29を中心に前後方向へ回動可能に装着され
ている。このレバー28はロッドケースに相当するもの
であり、レバー28が軸29を中心に操作されたときに
は単独で回動し、レバー28が軸27を中心に操作され
たときにはブラケット26と一体的に回動する。
【0011】リアカバー23とPCボード25との間に
は合成樹脂製のコンタクトホルダ30がスライド可能に
収納されており、コンタクトホルダ30の後面には板バ
ネ製の可動コンタクト31が保持されている。また、コ
ンタクトホルダ30の前面には一対のプレート32が上
下方向に間隔を置いて一体形成されており(一方のプレ
ート32のみ図示する)、各プレート32には傾斜状の
ガイド溝33が形成されている。
【0012】コンタクトホルダ30の各プレート32に
はピン34がスライド可能に挿入されている。これら各
ピン34はレバー28に一体形成されたものであり、レ
バー28の前後方向への操作時には各ガイド溝33の内
面がピン34により押圧されることに基づいてコンタク
トホルダ30が左右方向へスライドし、レバー28の上
下方向への操作時にはコンタクトホルダ30が上下方向
へスライドする。
【0013】PCボード25の前面には複数のターンシ
グナル用コンタクト(図示せず)が固定されている。こ
れらターンシグナル用コンタクトは可動コンタクト31
と共にターンシグナルスイッチを構成するものであり、
レバー28が上下方向へ回動操作されることに基づいて
可動コンタクト31を介して選択的に導通する。
【0014】PCボード25の前面には一対のディマ用
コンタクト(図示せず)が固定されている。このディマ
用コンタクトは可動コンタクト31と共にディマパッシ
ングスイッチを構成するものであり、レバー28が前方
へ回動操作されることに基づいて可動コンタクト31を
介して導通する。
【0015】レバー28内には、図1に示すように、径
小な円筒部35および径大な円筒部36が一体形成され
ており、径小な筒部35内には円柱状をなす合成樹脂製
のロアロッド37が回動可能に嵌合され、径大な筒部3
6内には円柱状をなす合成樹脂製のアッパロッド38が
回動可能に嵌合されている。このアッパロッド38の左
端部には円形状の凹部39が形成されており、凹部39
内にはロアロッド37の右端部が嵌合されている。これ
らロアロッド37およびアッパロッド38は第1のロッ
ドおよび第2のロッドに相当するものであり、符号40
はロアロッド37およびアッパロッド38から構成され
るロッドを示している。
【0016】ロアロッドの37の右端部にはロッド用係
合部に相当するレール溝41が形成されており、レール
溝41内にはロッド用係合部に相当するレール42が係
合されている。このレール42はアッパロッド38に一
体形成されたものであり、ロアロッド37およびアッパ
ロッド38間はレール溝41およびレール42間の係合
力で周方向に位置ずれ不能に連結されている。
【0017】アッパロッド38の左端部にはロッド用係
合部に相当する係合孔43が形成されており、係合孔4
3内にはロッド用係合部に相当する爪部44が係合され
ている。この爪部44はロアロッド37に一体形成され
たものであり、ロアロッド37およびアッパロッド38
間は係合孔43および爪部44間の係合力で軸方向に抜
止め不能に連結されている。
【0018】アッパロッド38の右端部にはノブ45の
筒部46が嵌合されている。この筒部46の内周面には
ノブ用係合部に相当するレール47が一体形成されてお
り、レール47はノブ用係合部に相当するレール溝48
内に係合されている。このレール溝48はアッパロッド
38に形成されたものであり、アッパロッド38および
ノブ45間はレール47およびレール溝48間の係合力
で周方向に位置ずれ不能に連結されている。尚、ノブ4
5は合成樹脂を材料に形成されたものである。
【0019】アッパロッド38には径大部に相当するロ
ータ49が一体形成されており、ノブ45はロータ49
の外周面に嵌合されている。このロータ49にはノブ用
係合部に相当する爪部50が一体形成されており、爪部
50はノブ用係合部に相当する係合孔51内に係合され
ている。この係合孔51はノブ45に形成されたもので
あり、ノブ45およびアッパロッド38間は係合孔51
および爪部50間の係合力で軸方向に抜止め不能に連結
されている。
【0020】ロータ49には凹部52が形成されてお
り、凹部52内には圧縮コイルスプリング53および節
度ボール54が収納されている。また、レバー28には
ディテントプレート55が一体形成されており、節度ボ
ール54はスプリング53の力でディテントプレート5
5の右端面に押付けられている。このディテントプレー
ト55の右端面には周方向に間隔を置いて複数の谷部
(図示せず)が形成されており、ノブ45は節度ボール
54がスプリング53の力で複数の谷部に選択的に係合
することに基づいて複数の操作位置に選択的に保持され
る。尚、節度ボール54は節度部材に相当するものであ
る。また、ディテントプレート55の右端面は節度面に
相当するものである。
【0021】ロアロッド37の左端部にはアーム56が
一体形成されている。このアーム56の先端部には操作
部に相当するボール状のプッシャ57が一体形成されて
おり、ノブ45の操作時にはアッパロッド38およびロ
アロッド37がノブ45と一体的に軸心線を中心に回動
し、プッシャ57が上下方向へ移動する。
【0022】リアカバー23の右端部には、図3に示す
ように、合成樹脂製のコンタクトホルダ58が上下方向
へスライド可能に装着されており、コンタクトホルダ5
8には板バネ製の可動コンタクト59が保持されてい
る。また、コンタクトホルダ58の上下端部にはプレー
ト60が一体形成されている(一方のプレート60のみ
図示する)。これら両プレート60間にはプッシャ57
が係合されており、ノブ45の操作時にはプッシャ57
がプレート60を押圧することに基づいてコンタクトホ
ルダ58および可動コンタクト59を上下方向へスライ
ド操作する。
【0023】PCボード25の前面には複数のリアワイ
パ用コンタクト(いずれも図示せず)が固定されてい
る。これらリアワイパ用コンタクトは可動コンタクト5
9と共にリアワイパスイッチを構成するものであり、ノ
ブ45が複数の操作位置に回動操作されることに基づい
てコンタクトホルダ58の可動コンタクト59を介して
選択的に導通する。
【0024】次に上記スイッチ装置の組立手順について
説明する。まず、ロアロッド37の右端部をレバー28
の径小な円筒部35内に左方から嵌合する。そして、ロ
ータ49の凹部52内にスプリング53および節度ボー
ル54を収納し、アッパロッド38の左端部をレバー2
8の径大な円筒部36内に右方から嵌合する。すると、
ロアロッド37のレール溝41内にアッパロッド38の
レール42が係合し、ロアロッド37の爪部44がアッ
パロッド38の係合孔43内に係合し、ロアロッド37
およびアッパロッド38間が連結される。
【0025】ロアロッド37およびアッパロッド38間
を連結したら、ノブ45の筒部46を右方からアッパロ
ッド38の外周面に嵌合する。すると、ノブ45のレー
ル47がアッパロッド38のレール溝48内に係合し、
アッパロッド38の爪部50がノブ45の係合孔51内
に係合し、アッパロッド38およびノブ45間が連結さ
れる。
【0026】上記実施例によれば、ロッド40をプッシ
ャ57側の径小なロアロッド37および節度ボール54
側の径大なアッパロッド38に分割した。このため、ロ
ッド40のうち節度ボール54側のアッパロッド38の
剛性が向上するので、ロッド40がスプリング53の荷
重で撓み難くなる。従って、ノブ45がレバー28に対
して傾斜することが防止されるので、1組のスプリング
53および節度ボール54によってレバー28とノブ4
5との隙間61を一定間隔に保持できる。しかも、スプ
リング53の力がノブ45を介さずにアッパロッド38
に直接的に作用するので、この点からもノブ45の傾斜
が防止される。
【0027】また、ロアロッド37のレール溝41およ
び爪部44をアッパロッド38のレール42および係合
孔43に軸方向から係合させ、アッパロッド38のレー
ル溝48および爪部50をノブ45のレール47および
係合孔51に軸方向から係合させた。このため、上述の
全ての組立作業を軸方向から行うことができるので、組
立作業性が向上する。また、レバー28にディテントプ
レート55を一体形成した。このため、レバー28を交
換する程度で節度面が相違する異機種に対応できるの
で、異機種への対応が簡単になる。
【0028】尚、上記実施例においては、車両のターン
シグナルライトおよびヘッドライトを操作するレバーコ
ンビネーションスイッチ装置に本発明を適用したが、こ
れに限定されるものではなく、例えば車両のフロントワ
イパモータおよびリアワイパモータを操作するレバーコ
ンビネーションスイッチ装置等に適用しても良い。
【0029】
【発明の効果】本発明のスイッチ装置によれば、ロッド
を操作部側の径小な第1のロッドおよび節度部材側の径
大なロッドに分割した。このため、ロッドのうち節度部
材側の剛性が向上するので、スプリングの荷重で撓み難
くなる。従って、ノブがロッドケースに対して傾斜する
ことが防止されるので、1組のスプリングおよび節度部
材によってロッドケースとノブとの隙間を一定に保持で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図(レバーの内部構成
を示す断面図)
【図2】レバーの内部構成を分解状態で示す斜視図
【図3】全体構成を示す断面図
【図4】従来例を示す図3相当図
【図5】図2相当図
【符号の説明】
28はレバー(ロッドケース)、37はロアロッド(第
1のロッド)、38はアッパロッド(第2のロッド)、
41はレール溝(ロッド用係合部)、42はレール(ロ
ッド用係合部)、43は係合孔(ロッド用係合部)、4
4は爪部(ロッド用係合部)、45はノブ、47はレー
ル(ノブ用係合部)、48はレール溝(ノブ用係合
部)、50は爪部(ノブ用係合部)、51は係合孔(ノ
ブ用係合部)、53は圧縮コイルスプリング(スプリン
グ)、54は節度ボール(節度部材)、57はプッシャ
(操作部)、59は可動コンタクトを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端面が開口する筒状のロッドケース
    と、 前記ロッドケース内に回動可能に設けられたロッドと、 前記ロッドの一端部に設けられ、可動コンタクトを操作
    するための操作部と、 前記ロッドの他端部に設けられ、前記ロッドを操作する
    ためのノブと、 前記ロッドケースに設けられ、複数の谷部を有する節度
    面と、 前記ロッドに設けられ、前記ノブの回動操作に基づいて
    前記節度面の複数の谷部にスプリングの力で選択的に係
    合する節度部材とを備え、 前記ロッドは、前記操作部を有する径小な第1のロッド
    と前記節度部材を有する径大な第2のロッドとに分割さ
    れ、 前記第1のロッドおよび前記第2のロッドは、前記ロッ
    ドケース内で係合することに基づいて一体化されている
    ことを特徴とするスイッチ装置。
  2. 【請求項2】 第2のロッドには、ノブが軸方向から嵌
    合される径大部が設けられ、 第1のロッドおよび第2のロッドには、第1のロッドお
    よび第2のロッドがロッドケース内に一端面および他端
    面から挿入されることに基づいて相手側に係合するロッ
    ド用係合部が設けられ、 ノブおよび径大部には、ノブが径大部に軸方向から嵌合
    されることに基づいて相手側に係合するノブ用係合部が
    設けられていることを特徴とする請求項1記載のスイッ
    チ装置。
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