JP5173678B2 - スイッチ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カムプレートの摺動に伴って押圧又は押圧が解除されるプッシュロッドを具備したスイッチ装置に関する。
従来より、例えば自動車に用いられるスイッチ装置においては、使用者により操作されるレバーやノブ等の操作部材によりカムプレートを移動させ、この移動されたカムプレートによりプッシュロッドを押圧して可動接片を変形させ、又はその押圧を解除して該可動接片を復元させ、それらにより、可動接片に設けられた可動接点を、対向した位置に設けられた固定接点に接離させるスイッチ動作を行わせるようにしたものが供されている(例えば特許文献1参照)。
図6は、この従来構成のスイッチ装置101の使用状態を概略的に示した断面図である。
スイッチ装置101のカムプレート102は、使用者により操作される操作部材(図示せず)の操作に基づき摺動部材(ボディ)103上をグリス(図示せず)を介して摺動される構成になっている。尚、図6で、カムプレート102の摺動方向を矢印Aで示す。
摺動部材103には、厚さ方向に貫通する貫通孔103aが形成されている。又、摺動部材103にあってカムプレート102とは反対側には、図7にも示すように、弾性変形が可能な板状の複数の可動接片104が配置されている。この場合、3つの可動接片104からなり、各可動接片104の一方の端部(基端部)が連結されている。
各可動接片104には、図6に示すように、貫通孔103aを通してカムプレート102側に突出する円柱状のプッシュロッド105が設けられている。このプッシュロッド105は、各可動接片104の中間部に形成した孔106に嵌挿してかしめ付けることにより固定されている。
各可動接片104は、図7に示すように、先端部に可動接点107が設けられ、基端部に取付孔108が形成されている。又、摺動部材103において各可動接点104に対向した位置には、図6に示すように、固定接点109(図6で1個のみ示す)が設けられている。
この構成において、カムプレート102が矢印A方向に摺動されることに伴い当該カムプレート102によりプッシュロッド105が押圧されると、このプッシュロッド105の押圧に伴い可動接片104が変形して可動接点107が固定接点109から離間し、プッシュロッド105に対する押圧が解除されることに伴い可動接片104が復元して可動接点107が固定接点109に接触するようになっている。
特開2008−130497号公報
この構成のスイッチ装置101は、プッシュロッド105が摺動部材103の貫通孔103a内に位置してカムプレート102の摺動に伴って貫通孔103a内を移動する構成であるので、プッシュロッド105と貫通孔103aとの間に隙間110を必要とする。このため、カムプレート102側に設けられたグリスが隙間110に流れ込み易くなり、そのグリスが、プッシュロッド105及び可動接片104を伝って可動接点107側に移動してしまうことがある(図6の矢印B参照)。このようになると、このグリスが、可動接点107や固定接点109に付着して導通不良が発生してしまう虞がある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、カムプレート側に設けられたグリスが可動接点側に移動してしまうことを極力防止することができるスイッチ装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明のスイッチ装置は、使用者により操作される操作部材と、前記操作部材の操作に基づき摺動部材上をグリスを介して摺動されるカムプレートと、前記摺動部材にあって前記カムプレートとは反対側に配置された弾性変形が可能な可動接片と、この可動接片に前記摺動部材に形成された貫通孔を通して前記カムプレート側に突出するように設けられ、前記カムプレートの摺動に伴い当該カムプレートにより押圧又は押圧が解除されるプッシュロッドと、前記可動接片に設けられた可動接点と、前記可動接点に対向した位置に設けられた固定接点とを具備し、前記カムプレートにより前記プッシュロッドが押圧されることに伴い前記可動接片が変形して前記可動接点が前記固定接点から離間し、前記プッシュロッドに対する押圧が解除されることに伴い前記可動接片が復元して前記可動接点が前記固定接点に接触する構成のスイッチ装置において、前記プッシュロッドの外周部にグリス受け用の鍔部を設け、前記鍔部は、外周端部が前記カムプレート側に位置するように湾曲しそのカムプレート側が開放した椀状をなすことを特徴としている。
本発明のスイッチ装置よれば、プッシュロッドの外周部にグリス受け用の鍔部を設けたので、カムプレート側に設けられたグリスがプッシュロッドを伝って可動接片側へ流れようとしても、そのグリスを鍔部で受けることができる。これにより、カムプレート側に設けられたグリスが可動接点側に移動してしまうことを極力防止することができ、導通不良の発生を防止することができる。
以下、本発明を自動車に用いられるスイッチ装置に適用して、その一実施例(一実施形態)につき、図1〜図5を参照して説明する。尚、図3〜図5において方向を示す必要がある場合には、図3の紙面に対して手前側及び図4の上側及び図5の上側を前方として説明し、図3の上側及び図4の紙面に対して奥側及び図5の右側を上方として説明することとする。
まず、図3及び図4には、自動車に用いられるスイッチ装置1が、操作部材であるレバー2の中間部を省略して示されている。スイッチ装置1のレバー2の基部側には、ユニットケース3が設けられている。ユニットケース3は、図5にも示すように、インシュレータ4と、インシュレータ4の前側に設けられた前部カバー5と、インシュレータ4の後ろ側に設けられた後部カバー6とから構成されている。このユニットケース3内には、図4及び図5に示すように、ブラケット7が内設されている。
ブラケット7は、図4に示すように、右側面部及び後面部が開放した形状であり、前面部の右側部に軸部8が突設されている。この軸部8を前部カバー5に形成した凹部9に嵌合させることによって、ブラケット7が、軸部8を中心とする図4の紙面と直交する方向(図3で矢印Cで示す方向)に回動可能に支持される構成である。
一方、ブラケット7の前面部の左側部には、ラチェット10がスプリング11でキャンセルカム(図示せず)側に付勢されて装着されている。尚、キャンセルカムは、ラチェット10の図4で左側に存し、ステアリングホイール(図示せず)と一体に回転するものであり、キャンセルカムが回転されることに基づき、レバー2及びブラケット7が中立位置に自動的に戻る構成になっている。
ブラケット7の左側面部の後ろ側(図4で下部)には、ターンシグナル用の可動接点12がスプリング13で後方に付勢されて装着されており、それに対向してインシュレータ4の内底面部にはターンシグナル用の固定接点14が装着されている。
更に、ブラケット7の上下の両側面部には、図4及び図5に示すように、孔15が形成されており、これに対して、ブラケット7の内部に挿入したレバー2の基部には軸部16が突設されている。この軸部16が、上記ブラケット7の孔15に嵌合することによって、レバー2が、軸部16を中心とする図4で矢印Dで示す方向(図3の紙面と直交する方向)に回動可能に支持されている。
レバー2の基部にあって軸部16より左側の部分には、深めの穴17が形成されており、この穴17にスプリング18と節度ピース19とが収納されている。又、それに対し、インシュレータ4にはディテントプレート20が組み付けられている。このディテントプレート20は、前後方向に斜面21aを有する節度谷21が複数、前記ブラケット7の軸部8を中心とする円弧の配置に並べられて構成されている。又、上記節度ピース19が、この節度谷21の1つにスプリング18の弾発力で圧接されて係合されている。尚、このスプリング18と、節度ピース19と、節度谷21とを有してレバー2用の節度機構22が構成されている。レバー2の基部には、アーム部材23が図4の左右方向に移動可能に取付けられている。アーム部材23の作用については後述する。
レバー2は、基部より先端部側(右側)が中空であり、その内部にシャフト24が回転可能に挿入されている。シャフト24の基端部には授動部25が突設されており、他方、シャフト24の先端部には、レバー2の先端部に位置して、操作部材であるノブ26が取付けられ、シャフト24と共に、図3及び図4で矢印Eで示す方向に回転可能に設けられている。
インシュレータ4のほぼ中央部には、ディマ・パッシング用のカムプレート31が配設されている。カムプレート31は、図4で矢印Fで示す方向に摺動可能に設けられている。又、インシュレータ4とカムプレート31との間には、カムプレート31の摺動の抵抗を低減するためのグリス(図示せず)が設けられている。尚、本実施例では、インシュレータ4が摺動部材に相当する。
カムプレート31は、後部に複数個のカム部32を有しているとともに、前部に前面側が開口した溝部33を有している。そして、この溝部33内に、アーム部材23の先端部が挿入されている。
さて、インシュレータ4にあってカムプレート31の後方には、厚み方向(前後方向)に貫通する貫通孔4aが形成されている。又、インシュレータ4にあってカムプレート31とは反対側には、図1にも示すように、弾性変形が可能な複数の可動接片34が配置されている。可動接片34は、導電材、特には金属板、中でも銅板により板状に形成されている。この場合、3つの可動接片34からなり、各可動接片34の一方の端部(基端部)が連結されている。
各可動接片34には、図4にも示すように、貫通孔4aを通してカムプレート31側に突出する円柱状のプッシュロッド35が設けられている。プッシュロッド35は、可動接片34と同じ材料の銅からなり、このプッシュロッド35の外周部には、図1及び図2に示すように、鍔部36が設けられている。
鍔部36は、プッシュロッド35と同じ材料の銅からなり、この場合、プッシュロッド35に溶接により固定され、本実施例では、プッシュロッド35の軸方向に対して2段設けられている。又、これらの鍔部36は、外周端部(先端部)がカムプレート31側に位置するように湾曲し、カムプレート31側が開放した椀状をなしている。尚、鍔部36が設けられたプッシュロッド35は、各可動接片34の中間部に形成した孔37(図4で1つのみ図示)に嵌挿してかしめ付けることにより固定されている。
各可動接片34は、先端部に可動接点38が設けられ、図1にも示すように、基端部に取付孔39が形成されている。又、インシュレータ4において各可動接点38に対向した位置には、図4に示すように、固定接点40(図4で1個のみ示す)が設けられている。そして、可動接片34は、取付孔39に挿通したねじ(図示せず)により、インシュレータ4の外底面部に取付けられている。
インシュレータ4において授動部25の後方の位置には、図4及び図5に示すように、ライト用のカムプレート41が配設され、そのカムプレート41の摺動方向を規制するガイド部42が設けられている。このガイド部42には、上記ディマ・パッシング用のカムプレート31の摺動方向である矢印F方向に対してほぼ直交する矢印G方向に延びる筒状部43が設けられているとともに、外れ防止用の爪部44が設けられている。この構成において、カムプレート41は、一部を筒状部43に挿入することで、前方への移動が規制されるとともに、矢印G方向への摺動がガイドされる。又、爪部44によっても、カムプレート41の前方への移動が規制されるようになっている。
カムプレート41は、後部に複数のカム部45を有するとともに、前部に溝部46を有している。そして、この溝部46に、レバー2の上記授動部25が挿入されている。
インシュレータ4にあって、カムプレート41の後方には、厚み方向(前後方向)に貫通する貫通孔4bが形成されている。又、インシュレータ4にあってカムプレート41とは反対側には、図1にも示すように、弾性変形が可能な複数の可動接片47が配置されている。可動接片47は、可動接片34と同様なものであり、導電材、特には金属板、中でも銅板により板状に形成されている。この場合も、3つの可動接片47からなり、各可動接片34の一方の端部(基端部)が連結されている。
各可動接片47には、図1及び図5に示すように、貫通孔4bを通してカムプレート41側に突出する円柱状のプッシュロッド48が設けられている。プッシュロッド48は、可動接片47と同じ材料の銅からなり、このプッシュロッド48の外周部には、図1及び図2に示すように、鍔部49が設けられている。
鍔部49は、鍔部36と同様なものである。即ち、鍔部49は、プッシュロッド48と同じ材料の銅からなり、この場合、プッシュロッド48に溶接により固定され、本実施例では、プッシュロッド48の軸方向に対して2段設けられている。又、これらの鍔部49は、外周端部(先端部)がカムプレート41側に位置するように湾曲し、カムプレート41側が開放した椀状をなしている。尚、鍔部49が設けられたプッシュロッド48は、各可動接片47の中間部に形成した孔(図示せず)に嵌挿してかしめ付けることにより固定されている。
又、可動接片47は、図1に示すように、先端部に可動接点50が設けられ、基端部に取付孔51が形成されている。又、インシュレータ4において各可動接点50に対向した位置には、図示しない固定接点が設けられている。そして、可動接片47は、取付孔51に挿通したねじ(図示せず)により、インシュレータ4の外底面部に取付けられている。
次に、上記構成のスイッチ装置1のスイッチ動作について説明する。
使用者がレバー2を図3で矢印Cで示した方向に操作すると、その方向の荷重がブラケット7に与えられ、ブラケット7が軸部8を中心に同方向に回動する。
ブラケット7が上述のように回動すると、節度機構22においては、節度ピース19が隣の節度谷21に係合し、レバー2及びブラケット7の回動に節度を与える。又、ブラケット7の左側面部の後側においては、可動接点12が固定接点14に接離するスイッチ動作を行う。このスイッチ動作により、車両のターンシグナルが点灯される。
又、回動して節度が与えられたレバー2及びブラケット7は、その位置に留まるが、回動方向と反対の方向にステアリングホイールが回転操作されると、ステアリングホイールと一体に回転するキャンセルカムにより、レバー2及びブラケット7は中立位置に自動的に戻される。
レバー2を図4で矢印Dで示した方向に操作すると、レバー2が軸部16を中心に同方向に回動する。このときにレバー2は、アーム部材23及びカムプレート31の溝部33を介して、カムプレート31を図4で矢印F方向に摺動させる。このカムプレート31がインシュレータ4上を矢印F方向に摺動されることに伴い当該カムプレート31によりプッシュロッド35が後方へ押圧されると、このプッシュロッド35の押圧に伴い可動接片34が変形して可動接点38が固定接点40から離間し、又、プッシュロッド35に対する押圧が解除されることに伴い可動接片34が復元して可動接点38が固定接点40に接触するスイッチ動作を行う。このスイッチ動作により、車両のパッシングシグナル及びディマーコントロールの切換えが行われる。
ここで、カムプレート31がインシュレータ4上を摺動することに伴い、カムプレート31とインシュレータ4との間に設けられたグリスがプッシュロッド35を伝って可動接片34側へ流れようとすることがある(図2の矢印H参照)。この場合、そのグリスは、プッシュロッド35に設けられた鍔部36によって受けられるようになる。
ノブ26を図3及び図4で矢印Eで示す方向に回転操作すると、同方向にシャフト24が回転することに応じて、授動部25により、カムプレート41の溝部46を介して、カムプレート41を図5で矢印G方向に摺動させる。このカムプレート41が矢印G方向に摺動されることに伴い当該カムプレート41によりプッシュロッド48が押圧されると、このプッシュロッド48の押圧に伴い可動接片47が変形して可動接点50が固定接点(図示せず)から離間し、プッシュロッド48に対する押圧が解除されることに伴い可動接片47が復元して可動接点50が固定接点に接触するスイッチ動作を行う。このスイッチ動作により、車両のライトコントロールの切換えが行われる。
ここで、プッシュロッド48がインシュレータ4上を摺動することに伴い、カムプレート41とインシュレータ4との間に設けられたグリスがプッシュロッド48を伝って可動接片47側へ流れようとすることがある(図2の矢印H参照)。この場合も、そのグリスは、プッシュロッド48に設けられた鍔部49によって受けられるようになる。
次に上記構成の作用効果について説明する。
本発明のスイッチ装置1よれば、プッシュロッド35,48の外周部にグリス受け用の鍔部36,49を設けたので、カムプレート31,41とインシュレータ4との間に設けられたグリスがプッシュロッド35,48を伝って可動接片34、47側へ流れようとしても、そのグリスを鍔部36,49で受けることができる。これにより、カムプレート31,41側に設けられたグリスが可動接点38,50側に移動してしまうことを極力防止することができ、導通不良の発生を防止することができる。
鍔部36,49を、プッシュロッド35、48に複数段設けた構成にしたので、グリスが可動接点38,50側に移動してしまうことを一層防止することができる。
尚、本発明は上記実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形又は拡張できる。
鍔部36,49を、プッシュロッド35,48に一体に成形させても良い。又、鍔部36,49の形状、数、材料等は一例にすぎず、適宜変更しても良い。
上記実施形態のスイッチ装置1は、自動車用のスイッチ装置に限定されず、構成的に同様の事情を有するスイッチ装置一般として広く適用できる。
更に、そのほか、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
本発明の一実施例を示す可動接片及びプッシュロッドの斜視図 プッシュロッドの斜視図 スイッチ装置の正面図 図3のX−X線に沿う断面図 図3のY−Y線に沿う断面図 従来例のスイッチ装置の使用状態を概略的に示す断面図 従来例を示す図1相当図
符号の説明
図面中、1はスイッチ装置、2はレバー(操作部材)、4はインシュレータ(摺動部材)、26はノブ(操作部材)、31はカムプレート、34は可動接片、35はプッシュロッド、36は鍔部、38は可動接点、40は固定接点、41はカムプレート、47は可動接片、48はプッシュロッド、49は鍔部、50は可動接点を示す。

Claims (1)

  1. 使用者により操作される操作部材と、
    前記操作部材の操作に基づき摺動部材上をグリスを介して摺動されるカムプレートと、
    前記摺動部材にあって前記カムプレートとは反対側に配置された弾性変形が可能な可動接片と、
    この可動接片に前記摺動部材に形成された貫通孔を通して前記カムプレート側に突出するように設けられ、前記カムプレートの摺動に伴い当該カムプレートにより押圧又は押圧が解除されるプッシュロッドと、
    前記可動接片に設けられた可動接点と、
    前記可動接点に対向した位置に設けられた固定接点とを具備し、
    前記カムプレートにより前記プッシュロッドが押圧されることに伴い前記可動接片が変形して前記可動接点が前記固定接点から離間し、前記プッシュロッドに対する押圧が解除されることに伴い前記可動接片が復元して前記可動接点が前記固定接点に接触する構成のスイッチ装置において、
    前記プッシュロッドの外周部にグリス受け用の鍔部を設け、前記鍔部は、外周端部が前記カムプレート側に位置するように湾曲しそのカムプレート側が開放した椀状をなすことを特徴とするスイッチ装置。
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