JP2009295337A - レバースイッチ装置 - Google Patents

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    • B60Q1/1476Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights controlled by or attached to a single lever, e.g. steering column stalk switches comprising switch controlling means located near the free end of the lever, e.g. press buttons, rotatable rings

Abstract

【課題】組付性が良く、さらに部品数を低減することができるレバースイッチ装置を提供する。
【解決手段】レバースイッチ装置1は、先端部102から終端部103まで繋がる挿入孔104と、先端部102から終端部103にかけて挿入孔104と繋がるように側面部に設けられた第1開口105と、を有し、所定の回転中心軸を中心にしてボディ2に回転可能に支持されたレバー本体101と、レバー本体101の挿入孔104から回転可能に挿入され、一端部に第1操作ノブ110と、他端部に第1操作ノブ110の回転操作により操作対象を操作するための第1動作部112と、を有する第1遠隔シャフト111と、を備え、第1遠隔シャフト111は、第1操作ノブ110の第2開口110aの内壁から突出する保持部110bによってレバー本体に対して回転可能に保持される。
【選択図】図1

Description

本発明は、レバースイッチ装置に関し、特に、自動車等の車両に適用されるレバースイッチ装置に関する。
自動車等の車両に適用されるレバースイッチ装置の一例として、ターンシグナルスイッチを操作するレバーの先端部に、2つの操作ノブを設けた構成がある。この構成の場合、レバーはボディに回転可能に設けられていると共に、2つの操作ノブにより動作する2つの遠隔シャフトが回転可能な状態でレバー内に内蔵されている。そして、上記操作ノブの回転操作に応じて遠隔シャフトの先端部が回転することでボディに設けられた2つの操作ノブに対応するスイッチがスイッチ動作するように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
このレバースイッチ装置によれば、回転操作できる2つの操作ノブをレバー内に備える構成としたので、レバー内の構造を簡素化でき、レバーの形状をスリム化した操作用レバーを有する車両用レバースイッチが可能となる。
特開平11−250772号公報
しかし、特許文献1のレバースイッチ装置によれば、2つの遠隔シャフトをレバー内に内蔵するためには、レバーの先端部から2つの遠隔シャフトを挿入しなければならず、組付性が良くないという問題があった。
本発明の目的は、組付性が良く、さらに部品数を低減することができるレバースイッチ装置を提供することにある。
[1]本発明は上記目的を達成するために、先端部から終端部まで繋がる挿入孔と、前記先端部から前記終端部にかけて少なくとも一部が前記挿入孔と繋がるように側面部に設けられた第1開口と、を有し、所定の回転中心軸を中心にしてボディに回転可能に支持されたレバー本体と、前記レバー本体の前記第1開口から回転可能に配置され、一端部に第1操作ノブと、他端部に前記第1操作ノブの回転操作により操作対象を操作するための第1動作部と、を有する第1遠隔シャフトと、を備えたことを特徴とするレバースイッチ装置を提供する。
[2]本発明は上記目的を達成するために、前記第1操作ノブは、前記レバー本体の前記先端部が挿入される第2開口と、前記第2開口の内壁から突出する第1遠隔シャフト保持部と、を有し、前記第1遠隔シャフトは、前記第1遠隔シャフト保持部によって前記レバー本体に対して回転可能に保持されることを特徴とする前記[1]に記載のレバースイッチ装置を提供する。
[3]本発明は上記目的を達成するために、先端部から終端部まで繋がる挿入孔と、前記先端部から前記終端部にかけて少なくとも一部が前記挿入孔と繋がるように側面部に設けられた第1開口と、を有し、所定の回転中心軸を中心にしてボディに回転可能に支持されたレバー本体と、前記レバー本体の前記第1開口から回転可能に配置され、一端部に前記レバー本体の前記先端部が挿入される第2開口と、前記第2開口の内壁から突出する第1遠隔シャフト保持部と、を有する第1操作ノブと、他端部に前記第1操作ノブの回転操作により操作対象を操作するための第1動作部を有する第1遠隔シャフトと、前記レバー本体の前記挿入孔に前記第1遠隔シャフト部と同軸構造で回転可能に配置され、一端部に第2操作ノブと、他端部に前記第2操作ノブの回転操作により操作対象を操作するための第2動作部を有する第2遠隔シャフトと、を備え、前記第1遠隔シャフトは、前記第1遠隔シャフト保持部によって前記レバー本体に対して回転可能に保持されることを特徴とするレバースイッチ装置を提供する。
本発明の実施の形態によれば、組付性が良く、さらに部品数を低減することができるレバースイッチ装置を提供することが可能となる。
[本発明の実施の形態]
(レバースイッチ装置1の構成)
図1は、本発明の実施の形態に係るレバースイッチ装置のレバー部の分解斜視図であり、図2は、本発明の実施の形態に係る第1操作ノブを図1のA方向から見た概略図であり、図3は、本発明の実施の形態に係るレバースイッチ装置の図1のB―B線断面図である。本発明のレバースイッチ装置1を図示しない車両のステアリングコラムの周囲部分に配設した場合について説明する。また図3中のC方向は、車両の略前方向であり、従って、図1はレバースイッチ装置を車両の略上方向から見た断面図である。さらに、本実施の形態においては、レバー本体101に2つの第1及び第2遠隔シャフト111、121を挿入した場合について説明するが、1つの遠隔シャフトによってレバースイッチ装置1が構成されていても良い。
レバースイッチ装置1は、後述する第1及び第2スイッチ66、76が設けられたボディ2と、ボディ2に対して回転可能に設けられたレバー部100と、を備えて概略構成されている。
(ボディ2の構成)
ボディ2は、前ケース3と、後ケース4とを有しており、これら前ケース3及び後ケース4によりボディ2の外殻が構成されている。前ケース3及び後ケース4の間には、ミドルケース5と基板51、52とが設けられている。これら前ケース3とミドルケース5との間には、ブラケット6が軸部7を中心としてその回りに回転可能に設けられている。
このブラケット6の回転の方向は、軸部7を中心とするレバー部100の回転軸D回りの方向である。このブラケット6の回転を案内するように、ミドルケース5の図3中の上側に、溝8が形成されていると共に、ブラケット6には溝8内を摺動しながら移動可能な凸部9が形成されている。尚、溝8は、図示しないが、軸部7と同心の円弧状をなす溝である。
また、ブラケット6の図3中の右側には、空洞部10が形成されており、この空洞部10内には、レバー部100の終端部103が挿入されている。
(レバー部100の構成)
図4は、本発明の実施の形態に係るレバー本体の回転軸Dを含む図3のG−G断面図である。
レバー部100は、図4に示す軸部12を中心としてその回りに回転可能に設けられている。このレバー部100の軸部12を中心とする回転の方向は、図3に示す矢印E方向(後方)と、それと逆のF方向(前方)である。
また、レバー部100の終端部103には、穴13を有する突出部14が形成されている。穴13内には、スプリング15と節度ピース16が収容されている。これに対して、ブラケット6の空洞部10の奥部には、3個の谷部を有する節度壁17が形成されている。図3の状態では、節度壁17の中間の谷部に、レバー部100の節度ピース16がスプリング15の付勢力によって嵌合している。
レバー部100は、一例として、円筒状の中空断面形状を有するレバー本体101と、第1操作ノブ110と一体的に回転する第1遠隔シャフト111、及びこの第1遠隔シャフト111の第1操作ノブ110と反対側に形成された第1動作部112と、第2操作ノブ120と一体的に回転する第2遠隔シャフト121、及びこの第2遠隔シャフト121の第2操作ノブ120と反対側に形成された第2動作部122と、を有して構成されている。尚、レバー部100は、ボディ2に対して回転可能に支持された部分であり、上記説明した節度ピース16等を含むことができる。
レバー本体101は、第1操作ノブ110の第2開口110aに挿入される先端部102と、第1動作部112が突出する切欠部101aが設けられた終端部103と、第1遠隔シャフト111が挿入される挿入孔104と、先端部102から終端部103にかけて挿入孔104と繋がるように側面部に設けられた第1開口105と、を備えて概略構成されている。
尚、第1開口105は、先端部102から終端部103にかけて形成されているが、これに限定されず、先端部102から終端部103にかけての一部に設けられても良い。
レバー本体101には、第1遠隔シャフト111が回転可能に内蔵され、第1遠隔シャフト111の一端部に第1操作ノブ110が装着されると共に、他端部には第1動作部112がレバー本体101の切欠部101aから図1の上方向に突出して取付けられている。
(第1遠隔シャフト111の構成)
第1遠隔シャフト111は挿入孔113を有し、この挿入孔113には第2遠隔シャフト121が同軸構造(同心状)で回転可能に配置されている。そして、第2遠隔シャフト121の一端部には第2操作ノブ120が装着されると共に、他端部には第2動作部122がレバー本体101の切欠部101bから図3の下方向に突出して取付けられている。
図3及び図4に示されるように、第1動作部112及び第2動作部122は、図3におけるレバー本体101(レバー部100)の回転軸D上に配置された構成とされている。尚、第1動作部112及び第2動作部122のそれぞれの先端部が少なくともレバー本体101の回転軸D上に配置されていればよい。
(第1操作ノブ110の構成)
第1操作ノブ110は、図1に示すように、レバー本体101の先端部102が挿入される第2開口110aと、第2開口110aの内壁から第2開口110aの中心部に向かって突出する保持部(第1遠隔シャフト保持部)110bと、を備えて概略構成されている。
レバー本体101の第1開口105に第1遠隔シャフト111を挿入し、第2開口110aに先端部102を挿入したとき、図2に示すように、保持部110bが、先端部102の挿入孔104内に第1遠隔シャフト111を回転可能に保持できるように構成されている。
また図2に示すように、保持部110bの幅は、第1開口105の短手方向の幅よりも狭く形成されているので、第1開口105の図3に示す矢印E及びF方向に回転させることができる。
(レバー部100の組付けについて)
従来、レバー部100のような構成を有するレバーを組付けるとき、図1の矢印A方向から組付けしなければならず、組付性が良くなかった。
しかし、本実施の形態におけるレバー本体101は、側面に第1開口105を有しているので、第1開口105より第1遠隔シャフト111を挿入することができるので、組付性が良い。
また、保持部110bによって第1遠隔シャフト111をレバー本体101に回転可能に保持することができるので、第1遠隔シャフト111、及び第1遠隔シャフト111の挿入孔113に挿入される第2遠隔シャフト121を保持する部品を減らすことが可能となり、構成部品を低減することができる。
(コンタクトホルダ62の構成)
前ケース3、すなわち、ボディ2側に取付けられた基板51の図3中の下側には、コンタクトホルダ62が上下方向(図3中の紙面に直交する方向)に移動可能に組込まれている。このコンタクトホルダ62の図3及び図4中の下部には、嵌合凹部63が形成されており、この嵌合凹部63に第1動作部112が嵌合されている。この構成の場合、第1操作ノブ110を回転操作すると第1動作部112も回転動作し、図4に示すように、コンタクトホルダ62は矢印Hで示す方向に往復移動するように構成されている。
また、コンタクトホルダ62の基板51側には、可動コンタクト64が保持されている。これに対して、基板51には、固定コンタクト65が設けられており、コンタクトホルダ62の移動に伴って可動コンタクト64が固定コンタクト65に接離してスイッチ動作を行なうように構成されている。これら可動コンタクト64及び固定コンタクト65は、ボディ2側に設けられた第1スイッチ66を構成するものである。この第1スイッチ66は、例えば、図示しないスモールランプ等の点灯・消灯を制御するライトコントロールスイッチとして機能するものである。
(コンタクトホルダ72の構成)
一方、後ケース4、すなわち、ボディ2側に取付けられた基板52の図3中の上側には、コンタクトホルダ72が上下方向(図3中の紙面に直交する方向)に移動可能に組込まれている。このコンタクトホルダ72の上部には、嵌合凹部73が形成されており、この嵌合凹部73に第2動作部122が嵌合されている。この構成の場合、第2操作ノブ120を回転操作すると第2動作部122も回転動作し、図4に示すように、コンタクトホルダ72は矢印Iで示す方向に往復移動するように構成されている。
また、コンタクトホルダ72の基板52側には、可動コンタクト74が保持されている。これに対して、基板52には、固定コンタクト75が設けられており、コンタクトホルダ72の移動に伴って可動コンタクト74が固定コンタクト75に接離してスイッチ動作を行なうように構成されている。これら可動コンタクト74及び固定コンタクト75は、ボディ2側に設けられた第2スイッチ76を構成するものである。この第2スイッチ76は、例えば、図示しないヘッドランプ等の点灯・消灯を制御するライトコントロールスイッチとして機能するものである。
(第1及び第2操作ノブ112、120によるスイッチ動作)
以下に本実施の形態に係る動作について各図を参照しながら詳細に説明する。まず、第1及び第2操作ノブ112、120によるスイッチ動作について説明する。
第1操作ノブ110を回転操作すると、第1遠隔シャフト111及び第1動作部112が一体的に回転し、第1動作部112によりコンタクトホルダ62が往復移動され、第1スイッチ66のスイッチ動作を行なうことができる。また、第2操作ノブ120を回転操作すると、第2遠隔シャフト121及び第2動作部122が一体的に回転し、第2動作部122によりコンタクトホルダ72が往復移動され、第2スイッチ76のスイッチ動作を行なうことができる。
(レバースイッチ装置1の動作)
また、ボディ2の内部には、いずれも図示しないが、ブラケット6の回転に応じてスイッチ動作する第3スイッチと、レバー部100の図3中の矢印E、F方向の回転に応じてスイッチ動作する第4及び第5スイッチとが設けられている。第3スイッチは例えばターンシグナルの制御を行うスイッチとして機能するものであり、第4スイッチは例えばヘッドランプのディマー制御を行うスイッチとして機能するものであり、第5スイッチは例えばパッシングの制御を行うスイッチとして機能するものである。
レバー本体101を図3に示す軸部7を中心とする回転軸D回りに回転操作すると、レバー本体101は、ブラケット6の軸部7を中心にしてブラケット6と共に回転動作する。これにより、図示しない第3スイッチが操作されて、ターンシグナルのスイッチ制御が行われる。尚、レバー本体101の回転操作についても、図示しない周知の節度機構によって節度感が与えられる構成となっている。
また、レバー本体101を図3中の矢印Eで示す方向(後方)に回転操作すると、レバー本体101は、図4に示す軸部12を中心にして矢印Eの方向に回転する。これにより、図示しない第4スイッチが操作されて、ヘッドランプのディマー制御が行われる。このとき、節度ピース16は、節度壁17のうちの中央の谷部からスプリング15を圧縮しつつ図3中の上側の山部を越え、その上側の谷部に係合する。この動作によって、レバー本体101の矢印E方向への操作に節度感が与えられるようになっている。
また、レバー本体101を矢印F方向(前方)に回転操作すると、レバー本体101は、図4に示す軸部12を中心にして矢印Fの方向に回転する。これにより、図示しない第5スイッチが操作されて、パッシングの制御が行われる。このとき、節度ピース16は、節度壁17のうちの中央の谷部からスプリング15を圧縮しつつ図3中の下側の山部に移り、それによる抵抗で、レバー本体101の前方への回転操作に節度感が与えられるようになっている。
この構成の場合、レバー本体101は、その節度感が与えられたところでユーザーによる操作が解除されると、スプリング15が節度ピース16を元の谷部に戻すことによって、自動復帰するように構成されている。これに対して、前述のレバー本体101を後方に操作した後においては、レバー本体101を手動で戻すことにより、節度ピース16が図3中の上側の谷部からその下側の山部を越えて元の谷部に戻るように構成されている。
(実施の形態の効果)
(1)本発明の実施の形態におけるレバースイッチ装置1によれば、レバー本体101に第1開口105を設けているので、第1遠隔シャフト111を容易にレバー本体101に組付けることができ、組付性を向上させることができる。
(2)本発明の実施の形態におけるレバースイッチ装置1によれば、第1操作ノブ110の保持部110bによってレバー本体101に第1遠隔シャフト111を回転可能に保持することができるので、構成部品数を減らすことができ、コストを抑えることができる。
(3)本発明の実施の形態におけるレバースイッチ装置1によれば、第1遠隔シャフト111と第2遠隔シャフト121を同軸構造で回転可能にレバー本体101内に配置した構成としたが、同軸構造でレバー本体101内に配置される遠隔シャフトは、第1遠隔シャフト111のみでも良く、また、3つ以上であっても構成可能である。すなわち、3つ以上の操作ノブの回転操作によりそれぞれに対応した3つ以上の遠隔シャフト及び動作部を駆動することができ、3つ以上の操作ノブにより3つ以上のスイッチを動作させることも可能である。
尚、本発明は、上記した実施の形態に限定されず、本発明の技術思想を逸脱あるいは変更しない範囲内で種々の変形が可能である。
本発明の実施の形態に係るレバースイッチ装置のレバー部の分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係る第1操作ノブを図1のA方向から見た概略図である。 本発明の実施の形態に係るレバースイッチ装置の図1のB−B線断面図である。 本発明の実施の形態に係るレバー本体の回転軸Dを含む図3のG−G断面図である。
符号の説明
1…レバースイッチ装置、2…ボディ、3…前ケース、4…後ケース、5…ミドルケース、6…ブラケット、7…軸部、8…溝、9…凸部、10a…空洞部、12…軸部、13…穴、14…突出部、15…スプリング、16…節度ピース、17…節度壁、51、52…基板、62…コンタクトホルダ、63…嵌合凹部、64…可動コンタクト、65…固定コンタクト、66…第1スイッチ、72…コンタクトホルダ、73…嵌合凹部、74…可動コンタクト、75…固定コンタクト、76…第2スイッチ、100…レバー部、101…レバー本体、101a…切欠部、101b…切欠部、102…先端部、103…終端部、104…挿入孔、105…第1開口、110…操作ノブ、110a…第2開口、110b…保持部、111…第1遠隔シャフト、112…第1動作部、113…挿入孔、120…第2操作ノブ、121…第2遠隔シャフト、122…第2動作部

Claims (3)

  1. 先端部から終端部まで繋がる挿入孔と、前記先端部から前記終端部にかけて少なくとも一部が前記挿入孔と繋がるように側面部に設けられた第1開口と、を有し、所定の回転中心軸を中心にしてボディに回転可能に支持されたレバー本体と、
    前記レバー本体の前記第1開口から回転可能に配置され、一端部に第1操作ノブと、他端部に前記第1操作ノブの回転操作により操作対象を操作するための第1動作部と、を有する第1遠隔シャフトと、
    を備えたことを特徴とするレバースイッチ装置。
  2. 前記第1操作ノブは、前記レバー本体の前記先端部が挿入される第2開口と、前記第2開口の内壁から突出する第1遠隔シャフト保持部と、を有し、
    前記第1遠隔シャフトは、前記第1遠隔シャフト保持部によって前記レバー本体に対して回転可能に保持されることを特徴とする請求項1に記載のレバースイッチ装置。
  3. 先端部から終端部まで繋がる挿入孔と、前記先端部から前記終端部にかけて少なくとも一部が前記挿入孔と繋がるように側面部に設けられた第1開口と、を有し、所定の回転中心軸を中心にしてボディに回転可能に支持されたレバー本体と、
    前記レバー本体の前記第1開口から回転可能に配置され、一端部に前記レバー本体の前記先端部が挿入される第2開口と、前記第2開口の内壁から突出する第1遠隔シャフト保持部と、を有する第1操作ノブと、他端部に前記第1操作ノブの回転操作により操作対象を操作するための第1動作部を有する第1遠隔シャフトと、
    前記レバー本体の前記挿入孔に前記第1遠隔シャフト部と同軸構造で回転可能に配置され、一端部に第2操作ノブと、他端部に前記第2操作ノブの回転操作により操作対象を操作するための第2動作部を有する第2遠隔シャフトと、
    を備え、
    前記第1遠隔シャフトは、前記第1遠隔シャフト保持部によって前記レバー本体に対して回転可能に保持されることを特徴とするレバースイッチ装置。
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