JP2006185732A - スイッチ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 極盤に交差する方向でのスペース増を抑制しながら可動子の移動量の増加を図ることを可能とする。
【解決手段】 第1可動子35を第1レバーの軸回転操作により移動させて可動接点43を極盤の固定接点に対して接離させるスイッチ装置において、第1可動子35を、極盤に沿った移動を可能とするため第1レバーの軸心に交差する回転中心Oで極盤に回転可能に支持し、第1可動子35の回転中心Oを挟んで一側41に、可動接点43を配置し、第1可動子35の回転中心Oを挟んで他側47と第1レバーとの間に、第1レバーの回転を第1可動子35の回転として伝達する伝達機構49を設け、回転中心O及び伝達機構間の回転伝達半径となる距離より回転中心及び可動接点43間の回転伝達半径となる距離を長く設定したたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車のレバースイッチ装置等に用いられるスイッチ構造に関する。
従来のこの種のスイッチ構造としては、例えば図8に示すようなものがある。図8は、レバースイッチ装置のスイッチ部周辺を示す断面図である。
図8の操作レバースイッチ装置101は、電気的な操作指示を行うもので、例えば、ターンシグナルスイッチ、パッシングスイッチ、メイン・ディマ切換えスイッチ、及びワイパウォッシャスイッチの機能を備えている。
前記レバースイッチ装置101は、操作レバー103とスイッチ部105とを備え、スイッチ部105がステアリングコラムのボディ側に装着される構成となっている。
前記操作レバー103は、第1,第2,第3レバー107,109,111を備えている。
前記第1レバー107は、一端に回転ノブが固定され他端側に第1操作杆113が取り付けられている。前記第2レバー109は、一端に固定ノブが取り付けられ、他端に節度体支持筒115が一体形成されている。節度体支持筒115に第2操作杆117が設けられている。第3レバー111は、第2レバー109の外周側に回転自在に配置され、先端側に第3操作杆119を備えている。
その他、節度ばね121及び節度体123等を備えている。
前記スイッチ部105には、ケース部125内に可動盤127が支持され、可動盤127に第4操作杆129が設けられている。可動盤127には、前記第2レバー109が揺動回転可能に支持されている。ケース部125の下部には、極盤131が配置されている。前記極盤131の上面側には、複数の固定接点が設けられている。極盤131上には第1可動子133、第2可動子135、第3可動子137、第4可動子139が配置されている。第1,第3,第4可動子133,137,139は図8において紙面直交方向に直線移動可能に配置され、前記第2可動子135は図8において左右方向に直線移動可能に配置されている。
前記第1可動子133の直線移動によって前照灯が点灯、消灯され、第2可動子135の直線移動によってメイン、ディマの切り換え及びパッシングが行われ、前記第3可動子137の直線移動によってフォグランプをオン、オフさせ、前記第4可動子139の直線移動によって方向支持灯を点滅させる構成となっている。
この第1,第2,第3,第4可動子133,135,137,139を前記直線移動させるために、第1,第3,第4可動子133,137,139には係合部141,143,145が設けられ、第2可動子135には穴部147が設けられている。
そして、例えば、前記第1レバー107を回転ノブの操作により軸回転操作すると第1操作杆113が連動し、第1操作杆113が係合部141に係合力を与えて第1可動子133が図8の紙面直交方向へ移動する。この移動により前記のように前照灯が点消灯する。第3レバー111の軸回転操作による第3可動子137の移動も同様である。
しかし、前記構造では、接点数を増やすため等、第1可動子133等の移動量を増加する要求がある場合に、第1操作杆113等の長さを長くする必要があり、スイッチ部105の極盤131に直交する方向での高さ(図8での上下高さ)が高くなり、スペース的に無理があった。すなわち、ステアリングホイールには、エアバッグ装置を電源に接続するスパイラルケーブルが存在し、スパイラルケーブルとの関係で、前記高さ方向のスペースに余裕がなく、第1操作杆113等の長さを長くすることに限界があり、第1可動子133等の移動量を増加し難いという問題があった。
特開平11−250772号公報
解決しようとする問題点は、極盤に交差する方向でのスペース増を抑制しながら可動子の移動量の増加を図ることが困難であるという点である。
本発明は、極盤に交差する方向でのスペース増を抑制しながら可動子の移動量の増加を図るため、可動子を、前記極盤に沿った移動を可能とするため前記操作軸の軸心に交差する回転中心で前記極盤に回転可能に支持し、可動子の回転中心を挟んで一側に、前記可動接点を配置し、可動子の回転中心を挟んで他側又は一側と前記操作軸との間に、該操作軸の回転を前記可動子の回転として伝達する伝達機構を設け、前記回転中心及び伝達機構間の回転伝達半径となる距離より前記回転中心及び可動接点間の回転伝達半径となる距離を長く設定したことを最も主要な特徴とする。
本発明のスイッチ構造は、可動子を、前記極盤に沿った移動を可能とするため前記操作軸の軸心に交差する回転中心で前記極盤に回転可能に支持し、可動子の回転中心を挟んで一側に、前記可動接点を配置し、可動子の回転中心を挟んで他側又は一側と前記操作軸との間に、該操作軸の回転を前記可動子の回転として伝達する伝達機構を設け、前記回転中心及び伝達機構間の回転伝達半径となる距離より前記回転中心及び可動接点間の回転伝達半径となる距離を長く設定したため、可動子の回転中心を挟んで回転中心から可動接点及び伝達機構までの距離を調整することで、可動子の可動接点側の移動量を簡単に増加することができる。この、移動量増加のための距離の調整は、極盤に沿った方向で行われるため、極盤に交差する方向でのスペース増に影響することが抑制され、同方向でのコンパクト化を図りながら、可動子の可動接点側の移動量の増加を図ることができる。
前記伝達機構が、前記可動子の他側又は一側に設けられた被動側係合部と前記操作軸に設けられ前記被動側係合部に係合して操作軸の軸回転により揺動する駆動側係合部とからなる場合は、操作軸の軸回転により揺動する駆動側係合部により可動子の被動側係合部に力を伝達し、操作軸の回転を可動子の回転として容易に伝達することができる。
前記伝達機構が、前記可動子の他側又は一側に設けられた被動側ギヤ部と前記操作軸に設けられ前記被動側ギヤ部に噛み合う駆動側ギヤ部とからなり前記操作軸の軸回転を可動子の回転に変換するギヤ機構である場合は、操作軸の軸回転により回転する駆動側ギヤ部により可動子の被動側ギヤ部に力を伝達し、操作軸の回転を可動子の回転として容易に伝達することができる。しかも、ギヤの噛み合い回転により伝達するため、ガタツキを抑制し、正確な伝達を行わせることができる。
極盤に交差する方向でのスペース増を抑制しながら可動子の移動量の増加を図るという目的を、可動子の極盤に沿った回転支持により実現した。
図1は、本発明の実施例1に係るスイッチ構造を適用したレバースイッチ装置の分解斜視図である。
図1の操作レバースイッチ装置1は、電気的な操作指示を行うもので、例えば、ターンシグナルスイッチ、パッシングスイッチ、メイン・ディマ切換えスイッチ、及び前照灯スイッチの機能を備えている。
前記レバースイッチ装置1は、操作レバー3とスイッチ部5とを備え、スイッチ部5は、ステアリングコラムに固定されたボディに差し込み装着されている。前記操作レバー3は、矢印A,Bの前後方向,同C,Dの上下方向へ揺動自在となっている。
前記操作レバー3は、ターンシグナルスイッチの機能を有し、矢印A又はBの前後方向に操作すると、ターンシグナが点滅する。操作レバー3は、パッシングスイッチの機能も有し、矢印Cの限界まで操作すると、前照灯が一時的に点灯する。操作レバー3は、メイン・ディマスイッチの機能を有し、矢印C又はDの方向に通常操作すると、前照灯のメイン・ディマの切り換えを行う。操作レバー3は、前照灯スイッチの機能を有し、回転ノブ7を矢印E,F方向に回転操作することで前照灯とスモールランプを点灯、消灯させる。
前記操作レバー3は、第1レバー9及び該第1レバー9が貫通配置される中空の第2レバー11を備えている。第1レバー9は、後述する可動子を極盤に沿って移動させる操作軸である。
前記回転ノブ7は、前記第1レバー9の一端に取り付けられ、該第1レバー9の他端側にバー33が嵌着されている。前記第2レバー11には、第1固定ノブ13及び第2固定ノブ15が装着され、第2回転ノブ17が回動可能に設けられている。前記第2固定ノブ15には、該第2回転ノブ17に設けられた可動接点18が接触する固定接点を有した基板が嵌着されている。
前記スイッチ部5は、ケース19と該ケース19の上側に嵌着される蓋部材21とを備えている。前記ケース19内には、底部側に仕切壁23が設けられ、該仕切壁23の上側に可動盤25が配置されている。この可動盤25は、上端の軸27が前記蓋部材23に回転自在に軸支されている。この可動盤25に対し、前記操作レバー3が軸29によって矢印C又はDの方向に回転自在に支持されている。
前記仕切壁23の下側には、極盤31が配置されている。前記極盤31の上面側には、支持軸40と図示しない複数の固定接点とが設けられている。前記極盤31の下面側にはダイオード等の素子類が実装されている。極盤31の下側には、カバー33を設けている。
前記仕切壁23の下側において、前記極盤31上には第1可動子35、第2可動子37等が配置されている。第1可動子35は、回転により極盤31に沿って移動可能に配置され、第2可動子37は極盤31に沿って直線移動可能に配置されている。
前記第1可動子35の回転移動によって前照灯が点灯、消灯され、第2可動子37の直線移動によってターンシグナルを点滅させる構成となっている。
前記第1可動子35の回転移動の構造は、図2〜図5のようになっている。図2は、第1可動子、バー、及び可動接点の関係を示す分解斜視図、図3は、第1可動子と第1レバーとの関係を示す断面図、図4は、第1可動子の距離の設定を示す平面図、図5は、第1可動子とバーとの関係の説明図である。
図2〜図5のように、前記第1可動子35は、中間に孔39を備え、孔39が前記極盤31の支持軸40に嵌合して取り付けられている。第1可動子35は、孔39の中心が前記第1レバー9の軸心に交差する回転中心Oとなり、極盤31に沿った回転移動を可能としている。
前記第1可動子35の回転中心Oを挟んで一側41は、扇型に拡大形成され、可動接点43が配置支持されている。第1可動子35には、回転中心O側から一側41にかけて凹部45が設けられ、凹部45内に前記可動接点43が支持されている。第1可動子35の一側41は、可動接点43の弾性により極盤31に対し僅かに隙間を持って浮上する構成となっている。
前記第1可動子35の回転中心Oを挟んで他側47及び第1レバー9間に、伝達機構49が設けられている。
前記伝達機構49は、被動側係合部51及び駆動側係合部である前記バー33とで構成されている。被動側係合部51は、前記第1可動子35の他側47に設けられた一対の係合壁53,55により形成されている。バー33は、嵌合部57及び係合バー部59からなっている。嵌合部57は、前記第1レバー9の端部に嵌合して取り付けられ、係合バー部59は、先端に曲面部61を備え、曲面部61側が前記被動側係合部51の係合壁53,55間に配置されている。
前記嵌合部57及び係合バー部59間の角度は、第1レバー9及び極盤31の面60間の角度に対応し、嵌合部57を第1レバー9に取り付けたとき係合バー部59が極盤31の面60に図3の方向から見て直交する構成となっている。
前記回転中心Oから前記曲面部61が係合する第1可動子35の被動側係合部51までの回転伝達半径となる距離L1と回転中心Oから可動接点43までの回転伝達半径となる距離L2は、L1<L2に設定されている。
従って、回転中心O及び伝達機構49間の回転伝達半径となる距離L1より前記回転中心O及び可動接点43間の回転伝達半径となる距離L2を長く設定した構成となり、バー33から伝達された力により被動側係合部51が回転中心Oを中心に回転する周方向の距離に対し、可動接点43側の周方向の回転距離が拡大されている。
前記距離L1は、本実施例において係合壁53,55の中央までの距離としている。前記距離L2は、前記可動接点43の回転中心Oに近い側の接片63の先端側の幅方向中央までの距離としている。なお、これらの距離の取り方は、説明の便宜上のものであり、いずれにしても、被動側係合部51の回転距離に対し、可動接点43の回転距離が拡大されるものであることを意図している。
そして、前記第1レバー9を軸回転操作すると、被動側係合部51の係合バー部59が第1レバー9の回転方向に揺動し、係合壁53,55の何れかに力を与える。係合壁53が力を受けると第1可動子35が図4におい回転中心Oを反時計回りに回転する。係合壁55が力を受けると第1可動子35が図4において回転中心Oを時計回りに回転する。
前記第1可動子35が前記のように回転すると、第1可動子35の一側41の可動接点43が極盤31の面60に沿って移動し、前記前照灯の点灯、消灯を行わせることができる。
このとき、前記のように、第1レバー9の軸回転による被駆動部側係合部51の回転距離、すなわち、第1可動子35の他側47の回転距離に対して、第1可動子35の一側41の可動接点43の回転距離が拡大される。従って、第1可動子35の可動接点43側の移動量を簡単に増加することができる。
前記移動量増加のための距離L1,L2の調整は、極盤31の面60に沿った方向で行われるため、極盤31の面60に交差する方向でのスペース増に影響することが抑制され、同方向でのコンパクト化を図りながら、第1可動子35の可動接点43側の移動量の増加を図ることができる。
前記伝達機構49は、前記第1可動子35の他側47に設けられた被動側係合部51と前記第1レバー9に設けられたバー33とからなるため、第1レバー9の軸回転により揺動するバー33により第1可動子35の被動側係合部51に力を伝達し、第1レバー9の回転を第1可動子35の回転として容易に伝達することができる。
この被動側係合部51及びバー33の構成は、従来から用いられているものを採用することができ、設計変更少なく適用することがきる。
図6は、本発明の実施例2に係り、第1可動子、バー、及び可動接点の関係を示す分解斜視図である。なお、基本的な構成は実施例1と同様であり、対応する構成部分には同符号を付し、又は同符号にAを付して説明する。
図6のように、本実施例では、伝達機構49Aをギヤ機構で構成した。伝達機構49Aは、被動側ギヤ64及び駆動側ギヤ33Aからなっている。被動側ギヤ64は、ラックで構成され、第1可動子35Aの他側47に設けられている。駆動側ギヤ33Aは、嵌合部57にピニオンギヤ部65を部分的に設けたもので、ピニオンギヤ部65が、前記被動側ギヤ64に噛み合っている。
実施例1の距離L1,L2の設定は、本実施例においてもほぼ同様であるが、距離L2は、被動側ギヤ64の幅方向中央からの距離となっている。
そして、前記第1レバー9を軸回転操作すると、ピニオンギヤ部65が連動し、被動側ギヤ64に対して噛み合い回転する。この噛み合い回転により被動側ギヤ64が移動し、第1可動子35Aが回転中心O回りに回転する。
なお、ピニオンギヤ部65の回転に対し、被動側ギヤ64は直線移動ではなく回転中心Oの回りの回転移動であるが、ピニオンギヤ部65が被動側ギヤ64に対して傾斜配置され、ピニオンギヤ部65のギヤ幅方向の一側で被動側ギヤ64に噛み合う関係により、噛み合い回転を無理なく行わせることができる。
従って、本実施例においても、実施例1と同様な作用効果を奏することができる。また、本実施例では、第1レバー9の軸回転により回転するピニオンギヤ部65により第1可動子35Aの被動側ギヤ64に力を伝達し、第1レバー9の回転を第1可動子35Aの回転として容易に伝達することができる。しかも、ギヤの噛み合い回転により伝達するため、ガタツキを抑制し、正確な伝達を行わせることができる。
図7は、本発明の実施例3に係り、第1可動子、バー、及び可動接点の関係を示す分解斜視図である。なお、基本的な構成は実施例2と同様であり、対応する構成部分には同符号を付し、又は同符号のAをBに代えて説明する。
図7のように、本実施例でも、伝達機構49Bをギヤ機構で構成した。伝達機構49Bは、実施例2の伝達機構49Aのラックの被動側ギヤ63、ピニオンギヤ部65に代えて、ベベルギヤの被動側ギヤ67,ベベルギヤ部69としたものである。
そして、前記第1レバー9を軸回転操作すると、ベベルギヤ部69が連動し、被動側ギヤ67に対して噛み合い回転する。この噛み合い回転により被動側ギヤ67が回転移動し、第1可動子35Bが回転中心O回りに回転する。
従って、本実施例においても、実施例2と同様な作用効果を奏することができる。また、本実施例では、ベベルギヤの噛み合いにより、第1レバー9軸心と第1可動子35Bの回転中心Oとの交差二軸間で回転力の伝達を無理なく行わせることができる。
なお、伝達機構は、操作軸の回転を可動子の回転として伝達することができれば良く、ウォームギヤ等を用いることも可能である。
上記実施例では、前照灯の点灯、消灯を行わせる第1可動子及び第1レバー間に適用したが、他の箇所に適用することもできる。
レバースイッチ装置の全体分解斜視図である(実施例1)。 第1可動子、バー、及び可動接点の関係を示す分解斜視図である(実施例1)。 第1可動子と第1レバーとの関係を示す断面図である(実施例1)。 第1可動子の距離の設定を示す平面図である(実施例1)。 第1可動子とバーとの関係の説明図である(実施例1)。 第1可動子、バー、及び可動接点の関係を示す分解斜視図である(実施例2)。 第1可動子、バー、及び可動接点の関係を示す分解斜視図である(実施例3)。 レバースイッチ装置のスイッチ部周辺を示す断面図である(従来例)。
符号の説明
1 レバースイッチ装置
3 操作レバー
9 第1レバー(操作軸)
31極盤
33 バー(駆動側係合部)
33A,33B 駆動側ギヤ
35 第1可動子(可動子)
43 可動接点
49,49A,49B 伝達機構
51 被駆動側係合部
64,67 被動側ギヤ
65 ピニオンギヤ部
69 ベベルギヤ部
O 回転中心

Claims (3)

  1. 極盤に沿って移動可能に配置された可動子と、
    前記可動子に取り付けられた可動接点と、
    前記可動子を前記極盤に沿って移動させる操作軸とを備え、
    前記可動子を前記操作軸の軸回転操作により移動させて前記可動接点を前記極盤の固定接点に対し接離させるスイッチ装置において、
    前記可動子を、前記極盤に沿った移動を可能とするため前記操作軸の軸心に交差する回転中心で前記極盤に回転可能に支持し、
    前記可動子の回転中心を挟んで一側に、前記可動接点を配置し、
    前記可動子の回転中心を挟んで他側又は一側と前記操作軸との間に、該操作軸の回転を前記可動子の回転として伝達する伝達機構を設け、
    前記回転中心及び伝達機構間の回転伝達半径となる距離より前記回転中心及び可動接点間の回転伝達半径となる距離を長く設定した
    ことを特徴とするスイッチ構造。
  2. 請求項1記載のスイッチ構造であって、
    前記伝達機構は、前記可動子の他側又は一側に設けられた被動側係合部と前記操作軸に設けられ前記被動側係合部に係合して操作軸の軸回転により揺動する駆動側係合部とからなる
    ことを特徴とするスイッチ構造。
  3. 請求項1記載のスイッチ構造であって、
    前記伝達機構は、前記可動子の他側又は一側に設けられた被動側ギヤ部と前記操作軸に設けられ前記被動側ギヤ部に噛み合う駆動側ギヤ部とからなり前記操作軸の軸回転を可動子の回転に変換するギヤ機構である
    ことを特徴とするスイッチ構造。
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