JPH0373501B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0373501B2
JPH0373501B2 JP60124055A JP12405585A JPH0373501B2 JP H0373501 B2 JPH0373501 B2 JP H0373501B2 JP 60124055 A JP60124055 A JP 60124055A JP 12405585 A JP12405585 A JP 12405585A JP H0373501 B2 JPH0373501 B2 JP H0373501B2
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JP
Japan
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rack
switch
gear segment
actuator
self
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JP60124055A
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English (en)
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JPS6121844A (ja
Inventor
Jei Dorotsukaa Danieru
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MESOODO EREKUTORONIKUSU Inc
Original Assignee
MESOODO EREKUTORONIKUSU Inc
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Publication date
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Publication of JPS6121844A publication Critical patent/JPS6121844A/ja
Publication of JPH0373501B2 publication Critical patent/JPH0373501B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/54Mechanisms for coupling or uncoupling operating parts, driving mechanisms, or contacts
    • H01H3/58Mechanisms for coupling or uncoupling operating parts, driving mechanisms, or contacts using friction, toothed, or other mechanical clutch
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/32Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts
    • H01H3/40Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts using friction, toothed, or screw-and-nut gearing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H89/00Combinations of two or more different basic types of electric switches, relays, selectors and emergency protective devices, not covered by any single one of the other main groups of this subclass
    • H01H89/02Combination of a key operated switch with a manually operated switch, e.g. ignition and lighting switches

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、リニア点火スイツチとヘツドライト
デイマスイツチの両方を結合して単一ユニツトと
した車両用機械式スイツチに関し、特に、そのヘ
ツドライトのデイマスイツチとして機能を改善さ
れた車両用デイマスイツチに関する。
〔従来技術〕
周知のように、自動車およびその他の車両は点
火スイツチ及びヘツドライトデイマスイツチとし
ての別種の機能を果たすための別々のスイツチを
用いている。各々のスイツチは運転者が操作する
ように別々の位置に取り付けられ、別個に操作も
しくは調整しなければならない。2つのスイツチ
を用いることは明らかにそれらの構成部分を別個
に作製しまた車両の組み立てに際しそれらのスイ
ツチを個別に取り付けることを必要とする。その
ような部品の重複がスイツチ機構の製造コストを
増大させ、車両の組み立てコストを増大させ、ま
た別々のユニツトとして機能するので不便であ
る。
また、ヘツドライトのデイマスイツチにおいて
も、車両の運転者が操作する手動の起動手段とデ
イマスイツチの接点部材とが所定の関係位置にあ
るように車両に搭載された後に綿密に調整されな
ければならないが、調整作業に入手を要し、かつ
繁雑であるという問題がある。
〔発明が解決すべき課題〕
本発明は、車両の運転者のスイツチ自体の操作
により自己調整できる自己調整機構をもつ車両用
自己調整デイマスイツチを提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の車両のヘツドライトの強度を変化させ
るためのスイツチング動作を行うため対応する固
定接点と接触する複数の接点部分もをつ回転可能
な接点部材をもつ型の自己調整デイマスイツチ
は、上記回転可能な接点部材を回転させるためそ
れに一端が結合され可能可能に取り付けられた軸
と、上記軸と一緒に回転をするため上記軸の他端
に接続された歯車セグメントと、直線運動をする
ラツクであつて、上記歯車セグメントと噛み合つ
ていて上記ラツクが2つの相反する方向のどちら
へ直線運動しても上記歯車セグメントを回転さ
せ、また上記歯車セグメントはその一端の最後の
歯が上記ラツクと噛み合つている所定の位置に達
するまで上記ラツクによつて回転可能である上記
ラツクと、上記ラツクに接続され、上記ラツクを
動かしてこれにより上記歯車セグメントを回転さ
せるデイマスイツチアクチユエータと、上記歯車
セグメントが上記所定の位置にあるとき、上記ラ
ツクの直線運動によつて押されている方向と反対
の方向に上記歯車セグメントを押すように動作す
るばねとを備える。
これにより上記デイマスイツチアクチユエータ
を作動させると上記ラツクは直線運動をして上記
歯車セグメントを上記所定の位置へ回転し、この
位置において上記歯車セグメントは、上記ラツク
がラチエツト動作をしてその直線運動を完了する
まで、上記ばねにより押されて留まり、そして次
に上記ラツクは方向を反転しこのとき上記歯車セ
グメントは反対方向に回転して上記ラツクと所定
の関係にあるようになつている。
〔実施例〕
添付図面第1図ないし第9図を参照すると本発
明による自己調整デイマスイツチがその一部を構
成する車両用電気機械式多機能スイツチアツセン
ブリが全体として参照番号2で示されている。本
質的に、スイツチアツセンブリ2は下部にリニア
点火スイツチ2aを有し、その上にヘツドライト
の強度を変化させるヘツドライトデイマスイツチ
2bが「背に乗せた」関係にて取り付けられる。
点火スイツチ2aは当該産業分野において公知の
リニア点火スイツチとしての一般的な設計によ
る。点火スイツチ2aはアクチユエータ隔室6を
形成するため開放上部4aと直立した側壁4bと
を有する上部外被部分4を含む。外被部分4の底
部壁面は下部スイツチ外被部分8と合併して開放
底部とスイツチアクチユエータ隔室6の底面とを
形成する。第3図に最も良く例示されているよう
に、公知の設計による点火スイツチアクチユエー
タ10が隔室6内で移動する一方ばね10′によ
つて弾性的にバイアスされるようにして取り付け
られる。点火スイツチとして機能するためにアク
チユエータ10の底部に配置された一連の接点1
2が導電性細片14と公知の方法で協同する。細
片14は、車両の点火回路(図には示されていな
い)と接続するため点火スイツチ外被部分8の開
放底部内の下方に伸びる16に一体に結合され
る。
ヘツドライトデイマスイツチ2bは隔室6を定
める点火スイツチ外被部分4の側面4bにより形
成される棚部20上に取り付けられる。孔を有す
る耳部22がデイマスイツチ2bを外被4の上部
に接触させて取り付けることを可能にする。デイ
マスイツチ2bは回転式であつて第3図,第4
図,第7図および第8図に示されるように、板部
30を接続ねじその他によつてリニア点火スイツ
チ2aの耳部22に取り付けることを可能にする
端部突出部30aを有する板部30を含む。板部
30は外被4の側壁を越えて外側にやや上向きに
突出する一体の支持板32を含み、それが第4図
に示されるごとく開放端部36と開放された細長
いみぞ38を有する一体の管状アクチユエータ外
被34を担う。管状外被34のもう一方の端部
(第5図)は第8図に示されるように少なくとも
部分的に閉じてばね42が端部に対して押しやら
れるようにアクチユエータ外被34内に挿入され
る。
管状部分52を有するデイマアクチユエータ5
0が管状アクチユエータ外被34内に挿入され
る。管状部分52に一体に取り付けられた腕部5
4はみぞ38を通じてアクチユエータ外被34か
ら突出するように設計される。突出する腕部54
の端部には歯58を有するラツク56が形成され
る。第8図に見られるように、管状部分52と腕
部54は支持板32上に配置され、第4図に示さ
れるよに適当なみぞ40aを通じてデイマスイツ
チ2bの外被40内に突出する。外被40は部分
的に湾曲した上部側壁を有し、第3図と第4図に
最も良く示されるように外被40の側壁と上部壁
46によつて定められる内部隔室44を形成す
る。管状部分52は運転者によつて操作される適
当な手段(図には示されていない)を通じてばね
42に反抗した手動の直線運動をさせられる。
デイマスイツチ2bは板部30の孔64内に回
転可能に取り付けられた底端部62を有する直立
した中心軸60を含む。軸60には、全体的にラ
ツク56の歯58とかみ合うようになつている歯
68(第9図)を有する一体の歯車セグメント6
6が設けられる。アーム70が歯車セグメント6
6から外側に突出し、歯車セグメント66の回転
運動を限定するため板部30上に形成されたタツ
ブ72に掛かるよう意図されている(第8図およ
び第9図)。歯車セグメント66の歯68が車両
の運転者の操作により生じるアクチユエータ50
の管状部分52の直線運動を歯車セグメント66
の回転運動に変換する。ばね80が歯車セグメン
ト66のすぐ上にある軸60の平らな部分のまわ
りに取り付けられる。ばね80は歯車セグメント
66を弾性的にバイアスするため駆動部材82に
接触する上部を有する。駆動部材82は3つの接
点領域86を有する上部接点部材84を有する
(第3図および第8図)。複数の接点88が壁46
内の孔を通じて突出し、またヘツドライトの減光
機能を果たすためヘツドライトの電気回路に接続
される。
上述のことから、デイマ機構がデイマスアクチ
ユエータ50の移動によつて制御されるとが明ら
かであろう。アクチユエータ50の直線運動がラ
ツクの歯58と歯車セグメントの歯68との噛み
合せを通じて回転運動に変換される。歯車セグメ
ント66の回転が弾性結合ばね80を通じて接点
部材84に弾性的に結合される。アクチユエータ
50の移動が上部接点領域86をして1つの固定
接点88から他方に移動することによるスイツチ
ング動作を果たさせるため30゜回る回転をさせる。
デイマスイツチのスイツチング機構は当該技術分
野において公知の双安定回転エスケープ
(bistable rotary escapement)型機構を有する。
歯車セグメント66はばね80によつてばねバ
イアスされ、それによつて歯車セグメント66が
ラツク56との噛み合せが終わるまであらかじめ
定められた角度内で両方向に回転するようになつ
ている。歯車セグメント66のばねバイアスは歯
車セグメント66がラツク56の歯58と接触を
保つことを保証し、もしラツク56が歯車セグメ
ント66を通り過ぎるとラチエツトのような機能
を果たす。さらにばねバイアスは歯車セグメント
66が一つの方向に回転させられた後にその逆転
に際してラツク56の歯58の隣の歯と噛み合う
ことを保証する。
点火スイツチ2aを車両の舵取りハンドル軸管
に取り付ける際、デイマアクチユエータ50の管
状部分52がアクチユエータ外被34内に挿入さ
れ、その後点火スイツチ2aが従来の方法でハン
ドル軸管(図には示されていない)に取り付けら
れる。歯車セグメント66は点火スイツチ2aが
正しく調整され堅く取り付けられる点までラチエ
ツト動作をする。それからデイマアクチユエータ
50が操作されてラツク56は腕部54の全移動
を通じて「ラチエツト動作」を継続する。腕部5
4がその作動されない点まで戻ると、歯車セグメ
ント66がラツク56の歯58と噛み合い、これ
以後は噛み合せを維持する。その後デイマアクチ
ユエータ50を操作すると歯車セグメント66を
そのあらかじめ定められた回転運動を行う。
上に述べた車両用多機能スイツチアツセンブリ
における自己調整デイマスイツチの構造及び動作
を要約すると車両用多機能スイツチは車両用点火
スイツチ2aと自己調節デイマスイツチ2bの組
合せからなる。例えば、第3図及び第4図に示さ
れるように、デイマスイツチ2bは点火スイツチ
2aの上部に直接取り付けられている。これら2
つのスイツチの間には、一方が他方の上部に直接
取り付けられている以外は機械的な相互作用はな
い。2つのスイツチが車両に取り付けられるとき
は、各々のスイツチは綿密に調整され、車両の運
転者により操作される手動の起動手段がそれぞれ
のスイツチ2a又は2bに対して所定の位置にあ
るようにしなければならない。これらの2つのス
イツチが第3図及び第4図に示されるように組み
合わされるときは、点火スイツチ2aは車両に搭
載され綿密に調整されるが、このような搭載及び
調整はデイマスイツチ2bの必要な調整に影響し
ない。しかし、デイマスイツチ2bは自己調整式
であるので、第8図に示されるアクチユエータの
管状部分52が最初に操作された後自己調整す
る。これが、デイマスイツチ2bを点火スイツチ
2aの上部に直接取り付けることが許される理由
であり、他方点火スイツチ2aだけが車両に投載
したとき調整される。
自己調整デイマスイツチ2bは、歯車セグメン
ト66を複数(例えば、3個)の接点領域86を
もち回転可能な接点部材84に接続する回転可能
な軸60を含み、複数の接点領域86は第3図に
示す固定接点88と接触する。直線運動するラツ
ク56は歯車セグメント66と噛み合い、相反す
る2つの方向のいずれにも回転させる。また歯車
セグメント66はラツク歯58が歯車セグメント
66上の最後の歯68と噛み合う所定の位置へ回
転を続ける。歯車セグメント66のこの所定の位
置では、歯車セグメント66はラツク56が歯車
セグメント66を押し進める方向と反対の方向へ
ばね80でバイアスされ、この結果ラツク56が
その直線運動を続けると歯車セグメント66はそ
の所定の位置に留まり、他方ラツク56は最後の
歯68をラチエツト動作で乗り越える。また、ラ
ツク56が一方向への直線運動を完了した後、次
に方向を反転しこのとき歯車セグメント66は反
対方向へ回転し、またこのとき歯車セグメントは
ラツク56と所定の相互関係での噛み合いに入つ
てしまつており、これにより第8図に示す管状部
材52(デイマスイツチアクチユエータに接続さ
れる)と回転可能な接続領域86との間の相互関
係を自動的に調整する。従つて、デイマスイツチ
2bにおいてはアクチユエータ50の最初の動作
又は直線運動で自動的に自己調整される。
自己調整デイマスイツチ2bは、ラツク56が
歯車セグメント66に対して移動し過ぎたとき歯
車セグメント66上に作用するばね80の押し作
用により歯車セグメントがラツクと接触を維持す
るようになつている。第8図及び第9図で、車両
の運転者がデイマスイツチ動作のための従来の手
動のデイマアクチユエータの起動手段(図示な
し)を作動させると、これと結合された管状部材
52が管状外被34内を直線運動する。管状部材
52の運動により、腕部54及びラツク56が同
様に移動し、歯車セグメント66が与えられた方
向に回転する。歯車セグメント66はその最後の
歯68がラツク56と噛み合うまで回転を続け、
それ以上はラツク56によつて歯車セグメント6
6は回転されない。しかし、歯車セグメント66
のこの最後の位置において、ラツク56と噛み合
うようにばねで押されている。即ち、ラツク56
がそれまで回転していたのと反対の方向に押され
る。この結果ラツク56がその直線運動が完了す
るまで歯車セグメント66はその最後の歯68が
ラツク56と噛み合つている所定の位置に留まる
ことになる。
このばねによる歯車セグメント66に作用する
バイアスにより歯車セグメント66はラツク56
と噛み合つてその所定の位置に留まるので、ラツ
ク56がその直線運動を続けると、ラツク56は
歯車セグメント上の最後の歯68に対してラチエ
ツト動作して乗り越え、歯車セグメント66はそ
の位置に留まるが、他方ラツク56にはその直線
運動を完了させる。その後、車両の運転者による
デイマスイツチアクチユエータの操作よりラツク
56が反対方向に直線運動すると歯車セグメント
66はラツク56により反対方向に回転する。こ
こで重要なことは歯車セグメント66は所定の位
置まで回転してその位置で待ち、他方ラツク56
はその直線運動を完了させ、従つてラツクがその
方向を反転して歯車セグメント66を反対方向に
回転させるとき、歯車セグメント66はラツク5
6と相対的に所定の位置にあることである。
この所定の位置は、ラツク56が方向を反転
し、歯車セグメント66の最初の歯66がラツク
と噛み合つている位置になることがある。しか
し、重要なことはラツク56が一方向へその完全
な直線行程を移動してしまつた後、そして次にそ
の運動方向を反転したとき、ラツク56と歯車セ
グメント66との間に所定の関係があることであ
る。歯車セグメント66は軸を介して第8図に示
す部材84に接続されており、この部材84はそ
の上に接点部分86をもち、また第3図に示すよ
うに接点部分86は固定接点8と協同してスイツ
チング機能を行うようになつている。従つて、歯
車セグメント66とラツク56との間に所定の位
置が一旦確立されると、スイツチングのための接
点部分86とアクチユエータ50との間は所定の
関係に置かれることになる。この結果、ラツク5
6の最初の動作の後、デイマスイツチ2bはデイ
マアクチユエータ50と接点部分86との相対位
置関係を自動的に自己調整する。
〔発明の効果〕
本願発明の車両用自己調整デイマスイツチにお
いては、デイマスイツチアクチユエータに接続さ
れ相反する2つの方向へ直線運動をするラツク
と、ラツクに噛み合いラツクの直線運動を回転運
動に変換して回転可能な接点部分を回転させる歯
車セグメントをと、歯車セグメントの一端の最後
の歯がラツクと噛み合う所定の位置にあるとき歯
車セグメントをラツクの直線運動により押されて
いる方向と反対の方向に押すように動作するばね
とを備えているので、歯車セグメントがこの所定
の位置へ回転した後はラツクの直線運動が完了し
ていなくてもばねにより押されてその位置に留ま
り、ラツクはラチエツト動作そしてその直線運動
が完了できるようになつている。従つて、車両の
運転者が操作する手動のデイマスイツチ起動手段
に接続されたデイマスアクチユエータと接点部材
との相対位置関係が最初のデイマスアクチユエー
タの動作又は直線運動によつて自動的に所定の関
係へ自動調整されるので、車両に搭載後の綿密な
調整作業が必要なく製造コストも低下できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電気機械式スイツチの側
立面図、第2図は第1図の電気機械式スイツチの
上平面図、第3図は第2図の直線4−4に沿つて
とられ、部品断面を示す断面図、第4図は第1図
の直線4−4に沿つてとられ第3図の電気機械式
スイツチの部品断面を示す末端図、第5図は第1
図の電気機械式スイツチの末端図、第6図は第1
図に示されている電気機械式スイツチの反対側か
らの側面図、第7図は第1図に示されている電気
機械式スイツチの底面図、第8図は第3図に示さ
れる電気機械式スイツチのアクチユエータおよび
弾性的にバイアスされた歯車セグメントに関する
部分的透視図、第9図は第7図に示される歯車セ
グメントとラツクに関する概略的な部分上面図で
ある。 符号の説明、2…車両用電気機械式多機能スイ
ツチ、2a…リニア点火スイツチ装置、2b…ヘ
ツドライトデイマスイツチ、4…点火スイツチ上
部外被、8…点火スイツチ下部外被、10…点火
スイツチアクチユエータ、40…デイマスイツチ
の外被、50…デイマスイツチのアクチユエー
タ、52…デイマスイツチのアクチユエータの管
状部分、54…デイマスイツチの腕部、58…デ
イマスイツチのラツクの歯、60…デイマスイツ
チの中心軸、66…デイマスイツチの歯車セグメ
ント、68…デイマスイツチの歯車セグメントの
歯、80…デイマスイツチの歯車セグメントのば
ね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車両のヘツドライトの強度を変化させるため
    のスイツチング動作を行うため対応する固定接点
    と接触する複数の接点部分をもつ回転可能な接点
    部材をもつ型の自己調整デイマスイツチにおい
    て、 上記回転可能な接点部材を回転させるためそれ
    に一端が結合され可能に取り付けられた軸と、 上記軸と一緒に回転をするため上記軸の他端に
    接続された歯車セグメントと、 直線運動をするラツクであつて、上記歯車セグ
    メントと噛み合つていて上記ラツクが2つの相反
    する方向のどちらへ直線運動しても上記歯車セグ
    メントを回転させ、また上記歯車セグメントはそ
    の一端の最後の歯が上記ラツクと噛み合つている
    所定の位置に達するまで上記ラツクによつて回転
    可能である上記ラツクと、 上記ラツクに接続され、上記ラツクを動かして
    これにより上記歯車セグメントを回転させるデイ
    マスイツチアクチユエータと、 上記歯車セグメントが上記所定の位置にあると
    き、上記ラツクの直線運動によつて押されている
    方向と反対の方向に上記歯車セグメントを押すよ
    うに動作するばねとを備え、 これにより上記デイマスイツチアクチユエータ
    を作動させると上記ラツクは直線運動をして上記
    歯車セグメントを上記所定の位置へ回転し、この
    位置において上記歯車セグメントは、上記ラツク
    がラチエツト動作をしてその直線運動を完了する
    まで、上記ばねにより押されて留まり、そして次
    に上記ラツクは方向を反転しこのとき上記歯車セ
    グメントは反対方向に回転して上記ラツクと所定
    の関係にあることを特徴とする車両用自己調整デ
    イマスイツチ。 2 特許請求の範囲第1項の自己調整デイマスイ
    ツチであつて、上記自己調整デイマスイツチは車
    両用点火スイツチ上に直接取り付けられ、これに
    より車両用点火スイツチを車両に搭載するとき上
    記デイマスイツチもまた搭載され、上記デイマス
    イツチを最初に作動させるとき自己調整する車両
    用自己調整デイマスイツチ。 3 特許請求の範囲第1項の自己調整デイマスイ
    ツチであつて、上記デイマスイツチアクチユエー
    タはその管状部分から半径方向に延びる腕部をも
    ち、上記ラツクは上記腕部の端部に接続され上記
    デイマスイツチアクチユエータと一緒に直線運動
    をする車両用自己調整デイマスイツチ。
JP60124055A 1984-06-08 1985-06-07 車両用自己調整ディマスイッチ Granted JPS6121844A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/618,525 US4617437A (en) 1984-06-08 1984-06-08 Ignition switch with self-adjusting headlamp dimmer
US618525 2000-07-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6121844A JPS6121844A (ja) 1986-01-30
JPH0373501B2 true JPH0373501B2 (ja) 1991-11-22

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ID=24478078

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60124055A Granted JPS6121844A (ja) 1984-06-08 1985-06-07 車両用自己調整ディマスイッチ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4617437A (ja)
JP (1) JPS6121844A (ja)
CA (1) CA1233861A (ja)
DE (1) DE3520076A1 (ja)
GB (1) GB2160018B (ja)
IT (1) IT1182735B (ja)

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