JPH04169020A - 回動スイッチのスイッチ機構 - Google Patents

回動スイッチのスイッチ機構

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Publication number
JPH04169020A
JPH04169020A JP8787190A JP8787190A JPH04169020A JP H04169020 A JPH04169020 A JP H04169020A JP 8787190 A JP8787190 A JP 8787190A JP 8787190 A JP8787190 A JP 8787190A JP H04169020 A JPH04169020 A JP H04169020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operating
knob
protrusion
lever
operating lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP8787190A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kawasumi
誠 川澄
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Niles Parts Co Ltd
Original Assignee
Niles Parts Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Niles Parts Co Ltd filed Critical Niles Parts Co Ltd
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Priority to JP2117639A priority patent/JPH089747B2/ja
Publication of JPH04169020A publication Critical patent/JPH04169020A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、操作杆を回動することによって、可動子を直
線方向に転位させる回動スイッチのスイッチ機構に関す
る。
[従来の技術] 従来から、操作杆を回動することによって、可動子を直
線方向に転位させるスイ・ツチとしては、例えば、実開
昭62−26842号公報に開示された車両用コンビネ
ーションスイッチの制御機構がある。該スイッチにおけ
るライトスイッチは、操作ノブを回動操作すると、第1
の操作杆が該操作ノブと同一方向に回動し、操作突部が
係合突部を押圧してカム盤を左右方向に移動させる仕組
となっている。操作レバー軸は、一端に操作ノブを固着
し、他端に第1の操作杆を固着している。カム盤は、係
合突部に第1の操作杆の操作突部を係合しているので、
常に操作ノブに連動する。そして、該カム盤は、直線移
動することにより底部のブツシュロッドを進退移動させ
、可動接片をスイッチ開閉させる。
操作ノブは、ライトスイッチを構成している。
該操作ノブをOFFのポジションからポジション1の位
置へ回動するとテールランプが点灯する。更に操作ノブ
をポジション1からポジションHの位置へ回動すると、
テールランプの点灯を維持しつつ、ヘッドランプが点灯
する。カム盤は、OFFのポジションからポジションl
の位置へ摺動すると、テールランプの可動接点がONす
る。そして、カム盤は、ポジションIがらポジションH
の位置へ摺動すると、テールランプの可動接点がONし
た状態で移動する仕組となっている。
[発明が解決しようとする問題点] 前述した従来の車両用コンビ不一ンヨンスイッチのライ
トスイッチにおけるテールランプは、操作ノブをOFF
ポジションからポジションIに回動すると点灯する。そ
して、テールランプは、操作ノブをポジションIからポ
ジションHの位置に回転した場合、点灯状態が持続され
る。
すなわち、テールランプを点灯させるための電気回路に
おいて、操作ノブをポジションIがらポジションnに移
動させる動作は、不要な操作である。操作ノブは、ポジ
ションIからポジション■の位置に回転させた場合、テ
ールランプの接点、ヘッドライトのメーンランプの接点
、及びデイマーランプの接点が作動するため、操作力か
大きくなり、操作感が悪いという問題点がある。
1問題を解決するための手段] 本発明に係る回動スイッチのスイッチ機構は、操作ノブ
を各ポジションに回動操作することにより、操作杆を回
動させて複数の可動子を直線方向にスライド転位させる
回動スイッチにおいて、前記操作杆に突出形成された複
数の操作突部を挿脱自在に挿入する連結孔を前記可動子
に設けたことを特徴とする回動スイッチのスイッチ機構
を提供し、前述した従来技術の問題点を解消する。
[実 施 例〕 以下、添付図面に基づき本発明に係る回動スイッチのス
イッチ機構を詳述する。
lは、自動車用ライトスイッチの操作ノブである。該操
作ノブIは、開口部1aを操作レバー2に合致させ、該
開口部1aに操作レバー軸3、他方にノブ蓋材4を固着
している。開口部1a内には、操作ノブ1に節度山1b
を形成している。
節度山tbは、スプリング4に付勢されたスチールボー
ル5が圧接することにより、操作ノブlをOFF位置、
ポジション11ポジシヨンlに支持するためのものであ
る。操作レバー2は、デイマー・パッシングスイッチと
、ターンシグナルスイッチの機能を有する。該操作レバ
ー2は、可動部材17の支軸17aを中心として前後方
向に揺動し、支軸2aを中心として上下方向に揺動する
。該操作レバー2は、側面から見れば略曲線字形状をし
ており、先端部側の下面にレバー下蓋材7を固着してい
る。操作レバー軸3は、自由に湾曲する蛇腹形状のフレ
キンプル部材であり、操作レバー2に内設され、一端を
操作ノブIに、他端を第1の操作杆6に固 着している
。第1の操作杆6は、操作レバー2の支軸2aの近傍に
形成された操作杆設置部2bにて、操作レバー軸3の端
部に嵌着している。第1の操作杆6は、下面に第1の操
作突部6aと第2の操作突部6bを突出している。該第
1の操作突部6aと第2の操作突部6bは、台形状の突
起であり、傍に球面部6c、 6dを形成している。該
第1の操作突部6aは、第2の操作突部6bと約30°
の間隔を置いて突出配置している。第1の操作突部6a
は、ケースI8の貫通孔18aを介して可動子8の連結
孔8aに挿入される。第2の操作突部6bは、ケース1
8の貫通孔tabを介して可動子9の連結孔9aに挿入
される。該第1の操作突部6aは、操作ノブ1の位置が
OFFポジション及びポンジョン1のときに可動子8の
連結孔8aに係合し、ポジションHのときに連結孔8a
から離脱する。第2の操作突部6bは、操作ノブlの位
置がOFFポジションのとき可動子9の連結孔9aか離
脱し、操作ノブ1の位置がポジションI及びポジション
■のときに連結孔9aに係合する。
可動子8,9は、球面部6c、 6dに摺接する曲面部
8b、 8c、 9b、 9cを連結孔8a、 9aに
隣設している。
可動子8は、基盤16との間にスプリング10及び可動
接点13を介在している。可動子9は、基盤16との間
にスプリング11.12及び可動接点14、I5を介在
している。可動部材17は、ケース18上に載置すると
共に支軸17aを蓋体19の軸穴19aに軸支し、該支
軸17aを中心として揺動する。該可動部材17は、操
作レバー2の支軸2aを軸支し、該操作レバー2を前後
方向に揺動することにより、支軸17aを中心として揺
動する。該可動部材17は、底面にターンングナルスイ
ッチの可動子22の凸部22a、 22bに係合する突
起+7b、 17cを形成している。蓋体19は、キャ
ンセルカム20を軸支するための長孔19bと、該キャ
ンセルカム20の衝当部20aを蓋体19の外側に突出
させるための開口部19cを穿設している。該蓋体19
は、開口部1’9cの下部に、節度ピン27が圧接する
節度山19dを形成している。キャンセルカム20は、
可動部材17上に載置されると共に、蓋体19の長孔1
9bに回転及び直線移動可能に軸支され、かつ線ばね2
1により可動部材17に突設された三角柱状の係止部1
7dに圧接している。線ばね21は、蓋体19に係止さ
れる。
可動子22は、基盤16との間にスプリング23.24
及び可動接点25.26を介在している。該可動子22
は、操作レバー2を前後に揺動することにより支軸17
aを中心として揺動する。28は、操作レバー2に突設
された第2の操作杆2cに係合する揺動部材である。該
揺動部材28は、操作レバー2を上下方向にパッシング
、デイマー メイン操作したときに、軸部28aを中心
として矢印A、B方向に回動する揺動部材であり、ケー
ス18に軸支される。28bは、貫通孔18cを挿通し
た第2の操作杆2cに係合する湾曲状の連結孔である。
28cは、可動子29の切欠部29aに係合する連結部
であり、円形をしている。可動子29は、基盤29との
間にスプリング30.31及び可動接点32゜33を介
在している。該可動子29は、操作レバー2を上下方向
に操作すると、揺動部材28により矢印C,D方向に移
動する。
本発明に係る回動スイッチのスイッチ機構は、以上のよ
うな構成であり、次にその作動について詳述する。
操作ノブIがOFFポジションにある場合は、第1の操
作杆6及び可動子8は、第2図に示す状態にある。第1
の操作突部6aは、可動子8の連結孔8aに係合してい
る。可動接点13は、固定接点に接触してない。第2の
操作突部6bは、可動子9から分離した状態にある。可
動接点14.15は、固定接点に接触してない。
操作ノブ1をポジションIに操作すると、第3図に示す
状態になる。第1の操作杆6は、操作ノブ1と同回転す
る。第1の操作突部6aは、可動子8を摺動させ、可動
接点13がONLで、テールランプが点灯する。第2の
操作突部6bは、可動子9の連結孔9aに係合する。操
作ノブ1をOFFポジ/ヨンからポジションIに操作し
た場合、第1の操作杆6は、可動子8のみを移動させる
。このため、操作ノブlを回動操作する操作力は、小さ
い。
操作ノブ1をポジション■に操作すると、第4図に示す
状態になる。第1の操作杆6は、操作ノブ1と同一方向
に回転する。第1の操作突部6aは、可動子8から分離
する。このため、第1の操作突部6aに係合していた可
動子8は、テールランプが点灯するポジション1の状態
を維持する。そして、第2の操作文分離6aは、可動子
9の可動接点14.15をON位置に移動させ、ヘッド
ライトのデイマーランプとメインランプを点灯させる。
操作ノブ1をポジション1からポジションロヘ回動操作
した場合、第1の操作杆6は、可動子9のみを移動させ
る。このため、操作ノブlを回動操作するときの操作力
は、小さく、操作感か良好である。
操作ノブ1をポジ/コン■からボンジョンIに操作する
と、第1の操作杆6は、第3図に示す状態になる。第1
の操作突部6aは、可動子8の連結孔8aに係合する。
該可動子8は、移動しないので、テールランプの点灯状
態が維持される。第2の操作突部6bは、可動子9をO
FF位置に移動させ、ヘッドライトのデイマーランプと
メインランプを消灯させる。操作ノブ1をボジションI
からポジションHに操作した場合、第1の操作杆6は、
可動子9のみを移動させるため、操作力が小さく、かつ
操作感が良好である。
操作ノブ1をポジション]からOFFポジ/ヨンに操作
すると、第1の操作杆6は、第2図に示す状態となる。
第1の操作突部6aは、可動子8をOFF位置に移動さ
せ、テールランプを消子9は、OFFの位置状態が維持
される。操作ノブ1をポジションIからOFFポジショ
ンに操作した場合、第1の操作杆6は、可動子8のみを
移動させるため、操作力が小さく、かつ操作感が良好で
ある。
以上のように、操作ノブ1を操作すると、第1の操作杆
6は、可動子8と可動子9を移動させ、テールランプと
へ7ドライトのメインランプとデイマーランプを点灯及
び消灯させる。該操作ノブlをOFFポジションからポ
ジションI、ポジション■へ回動操作した場合、第1の
操作杆6は、常時、可動子8あるいは可動子9のとちら
か一方のみを移動させる。このため、操作ノブIを各ポ
ジションに回動操作した場合、操作力が安定すると共に
小さく、かつ操作感が良好となる。
操作レバー2を前後方向に揺動させると、該操作レバー
2及び可動部材17は、支軸17aを中心に揺動する。
該可動部材17は、ターンシグナルスイッチの可動子2
2を移動させ、方向指示灯を点滅させる。操作レバー2
の第2の操作杆2cは、湾曲状の連結孔2gb内を揺動
する。
このため、揺動部材28は、回動しない。第1の操作杆
6は、支軸17aの軸心上に設置されるので、はとんど
回動じない。このため、可動子8.9は、はとんど回動
じない。
操作レバー2を上下方向に操作すると、該操作レバー2
は、支軸2aを中心に揺動する。第2の操作杆2cは、
揺動部材28を軸穴28aを中心に矢印A、B方向に揺
動させる。該揺動部材28は、可動子29を矢印C,D
方向に移動させヘッドライトの高低の切換とバンンング
を行なう。
[発明の効果] 本発明に係る回動スイッチのスイッチ機構は、第1の操
作杆に適宜間隔を置いて配置した第1の操作突部と第2
の操作突部を形成したので、操作ノブを回動操作した場
合、2つの可動子のうちのどちらか一方を各ポジション
で移動させることが可能となる。このため、操作ノブの
操作力を小さく、かつ安定化すると共に、操作憂を良好
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、本発明に係る回動スイッチのス
イッチ機構の一実施例を示す図面であり、第1図は分解
斜視図、第2図は操作ノブがOFFポジションのときの
第1の操作杆と可動子の位置状態を示す第1の操作杆の
垂直断面図、第3図は操作ノブがポジションIのときの
第1の操作杆と可動子の位置状態を示す第1の操作杆の
部分断面図、第4図は操作ノブがポジションHのときの
第1の操作杆と可動子の位置状態を示す第1の操作杆の
部分断面図である。 zN−7 1・・・・・・操作ノブ、2・・・・・・操作−12c
・−−−第2の操作杆、6・・・・・第1の操作杆、6
a・・・・・・第1の操作突部、6b・・・・・第2の
操作突部、2c・・・・・・球面部、8,9・・・・・
・可動子、8a、 9a・・・・・連結孔、gb。 8c、 9b、 9c・・・・・・曲面部。 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操作ノブを各ポジションに回動操作することにより、操
    作杆を回動させて、複数の可動子を直線方向にスライド
    転位させる回動スイッチにおいて、前記操作杆に突出形
    成された複数の操作突部を挿脱自在に挿入する連結孔を
    前記可動子に設けたことを特徴とする回動スイッチのス
    イッチ機構。
JP8787190A 1990-04-03 1990-04-03 回動スイッチのスイッチ機構 Pending JPH04169020A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8787190A JPH04169020A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 回動スイッチのスイッチ機構
JP2117639A JPH089747B2 (ja) 1990-04-03 1990-05-09 生体用機能合金

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8787190A JPH04169020A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 回動スイッチのスイッチ機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04169020A true JPH04169020A (ja) 1992-06-17

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ID=13926933

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8787190A Pending JPH04169020A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 回動スイッチのスイッチ機構

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JP (1) JPH04169020A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980063536A (ko) * 1996-12-11 1998-10-07 스즈키다케토시 레버스위치 장치
JP2003092046A (ja) * 2001-09-18 2003-03-28 Niles Parts Co Ltd 車両用レバースイッチ
JP2009277431A (ja) * 2008-05-13 2009-11-26 Alps Electric Co Ltd ストークスイッチ装置
EP2130719A1 (en) * 2008-06-03 2009-12-09 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Lever switch device
CN110341467A (zh) * 2018-04-05 2019-10-18 东西控制有限公司 车辆用杆

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