JP6096480B2 - シフトレバー用ノブの組み付け構造 - Google Patents

シフトレバー用ノブの組み付け構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6096480B2
JP6096480B2 JP2012252461A JP2012252461A JP6096480B2 JP 6096480 B2 JP6096480 B2 JP 6096480B2 JP 2012252461 A JP2012252461 A JP 2012252461A JP 2012252461 A JP2012252461 A JP 2012252461A JP 6096480 B2 JP6096480 B2 JP 6096480B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
shift lever
locked
knob
button
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012252461A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014100945A (ja
Inventor
卓志 氏本
卓志 氏本
植田 瑞穂
瑞穂 植田
康一郎 浜加
康一郎 浜加
卓美 草山
卓美 草山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Delta Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Delta Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Delta Kogyo Co Ltd filed Critical Delta Kogyo Co Ltd
Priority to JP2012252461A priority Critical patent/JP6096480B2/ja
Priority to US14/069,865 priority patent/US9285823B2/en
Priority to EP13191904.5A priority patent/EP2733392A3/en
Priority to CN201310552872.4A priority patent/CN103821922B/zh
Publication of JP2014100945A publication Critical patent/JP2014100945A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6096480B2 publication Critical patent/JP6096480B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05GCONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
    • G05G1/00Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
    • G05G1/04Controlling members for hand actuation by pivoting movement, e.g. levers
    • G05G1/06Details of their grip parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/0278Constructional features of the selector lever, e.g. grip parts, mounting or manufacturing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H2059/026Details or special features of the selector casing or lever support
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/0278Constructional features of the selector lever, e.g. grip parts, mounting or manufacturing
    • F16H2059/0282Lever handles with lock mechanisms, e.g. for allowing selection of reverse gear or releasing lever from park position
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20576Elements
    • Y10T74/20582Levers
    • Y10T74/20612Hand

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

本発明は、シフトレバー用ノブの組み付け構造に関する。
従来、図11に示すように、例えば自動車用として、ノブ20のボタン21のプッシュでロッド(不図示)がシフトロック解除位置に下動され、ノブ20のボタン21のプッシュ解除でロッドがシフトロック位置に上動されるシフトレバーがある(特許文献1参照)。
特許文献1では、ノブ20のガイド突起20aをシフトレバー25のガイド溝25aに嵌合させつつ、ノブ20をシフトレバー25の上端に上方から挿入する。その後、各係止溝20b,25bに拡開可能なピン26を側方から係止させることによって、ノブ20をシフトレバー25に組み付ける構造になっている。
特開2006−219003号公報
しかしながら、ノブ20をシフトレバー25に上方から挿入する作業とは別に、ピン26を側方から係止させる作業が必要であるから、ワンタッチによる組み付けとは言い難く、2方向からの作業で作業工数が増加するという問題があった。また、別部品としてピン26が必要になるという問題があった。
本発明は、前記問題を解消するためになされたもので、1方向(上下方向)からのワンタッチによる組み付け作業で作業工数が削減できるとともに、別部品としてピン等が不要で部品点数も削減できるようにしたシフトレバー用ノブの組み付け構造を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本発明は、ノブのボタンのプッシュでロッドがシフトロック解除位置に下動され、前記ノブのボタンのプッシュ解除で前記ロッドがシフトロック位置に上動されるシフトレバー用ノブの組み付け構造において、前記ノブは、前記ボタンを内部に組み込んだコアと、前記コアの下筒部をカバーするカバーリングとで構成され、前記コアの下筒部に、上下2段の係止部が形成され、前記カバーリング、前記コアの下筒部の外周に下方から嵌め込んだ時に、上段の前記係止部にスナップフィットで係止される被係止部が形成され、前記シフトレバー当該シフトレバーの径方向に変位可能に設けられて、前記コアの下筒部の内周に下方から嵌め込んだ時に、下段の前記係止部にスナップフィットで係止される被係止部が形成されていることを特徴とするシフトレバー用ノブの組み付け構造を提供するものである。
本発明によれば、ボタンを内部に組み込んだコアと、コアの下筒部をカバーするカバーリングとでノブを構成する。そして、カバーリングは、コアの下筒部の外周に下方から嵌め込むと、カバーリングの被係止部がコアの下筒部の上段の係止部にスナップフィットで係止される。また、シフトレバーは、コアの下筒部の内周に下方から嵌め込むと、シフトレバーの被係止部がコアの下段の係止部にスナップフィットで係止される。したがって、1方向(上下方向)からの嵌め込みでのワンタッチによる組み付け作業となるから、作業工数が削減できるようになる。また、別部品としてピン等が不要となるから、部品点数も削減できるようになる。
他の一の局面にかかる本発明は、ノブのボタンのプッシュでロッドがシフトロック解除位置に下動され、前記ノブのボタンのプッシュ解除で前記ロッドがシフトロック位置に上動されるシフトレバー用ノブの組み付け構造において、前記ノブは、前記ボタンを内部に組み込んだコアと、前記コアの下筒部をカバーするカバーリングとで構成され、前記コアの下筒部に、上中下3段の係止部が形成され、前記カバーリングに、前記コアの下筒部の外周に下方から嵌め込んだ時に、中段の前記係止部にスナップフィットで仮係止する被係止部が形成され、前記シフトレバーに、前記コアの下筒部の内周に下方から嵌め込んだ時に、下段の前記係止部がスナップフィットで係止する被係止部が形成されて、前記カバーリングは、前記シフトレバーの被係止部が下段の前記係止部に係止された後に、さらに上方に移動させて、その被係止部を上段の前記係止部にスナップフィットで本係止させることを特徴とするシフトレバー用ノブの組み付け構造を提供するものである。
この構成によれば、カバーリングは、コアの下筒部の外周に下方から嵌め込むと、カバーリングの被係止部がコアの下筒部の中段の係止部にスナップフィットで仮係止される。また、シフトレバーは、コアの下筒部の内周に下方から嵌め込むと、シフトレバーの被係止部がコアの下段の係止部にスナップフィットで係止される。その後、カバーリングをさらに上方に移動させると、その被係止部がコアの下筒部の上段の係止部にスナップフィットで本係止される。したがって、1方向(上下方向)からの嵌め込みでのワンタッチによる組み付け作業となるから、作業工数が削減できるようになる。
本発明によれば、1方向(上下方向)からのワンタッチによる組み付け作業で作業工数が削減できるとともに、別部品としてピン等が不要で部品点数も削減できるようになる。
本発明に係るシフトレバー用ノブの斜視図である。 図1のノブの分解斜視図である。 (a)(b)はオーナメントの斜視図、(c)(d)はボタンベースの斜視図である。 図1のノブであり、(a)はボタンのプッシュ解除時の断面図、(b)はボタンのプッシュ時の断面図である。 図1のノブの正面断面図である。 プッシュタイプの実施形態であり、(a)はカバーリングをコアの下筒部に差し込む前の断面図、(b)はカバーリングをコアの下筒部に差し込んだ後の断面図、(c)はシフトレバーをコアの下筒部に差し込む前の断面図、(d)はシフトレバーをコアの下筒部に差し込んだ後の断面図である。 (a)は図6(d)の要部拡大図、(b)はノブとカバーリングの分解斜視断面図である。 プルタイプの実施形態であり、(a)はカバーリングをコアの下筒部に差し込む前の断面図、(b)はカバーリングをコアの下筒部に差し込んで、中段の係止凹部に仮スナップフィット状態の断面図、(c)はシフトレバーをコアの下筒部に差し込んで、下段の係止凸部にスナップフィット状態の断面図、(d)はカバーリングを上段の係止凹部に本スナップフィット状態の断面図である。 (a)は図8(d)の要部拡大図、(b)は変形例の要部拡大図である。 ノブとカバーリングとシフトレバーの分解斜視断面図である。 特許文献1のシフトレバー用ノブの組み付け構造の断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1〜図4では、主としてシフトレバー用ノブ1のボタン構造の実施形態について説明する。
図1はシフトレバー用ノブ1の斜視図である。図2はノブ1の分解斜視図である。図3(a)(b)はオーナメント8の斜視図、図3(c)(d)はボタンベース6の斜視図である。図4はノブ1であり、(a)はボタン2のプッシュ解除時の断面図、(b)はボタン2のプッシュ時の断面図である。図5はノブ1の正面断面図である。
例えば自動車用のシフトレバー3は、図4(b)のように、ノブ1のボタン2のプッシュ(矢印a参照)で、シフトレバー3の中心穴で上下移動可能に支持されたロッド4がシフトロック解除位置に下動される(矢印b参照)。また、図4(a)のように、ノブ1のボタン2のプッシュ解除(矢印c参照)でロッド4がシフトロック位置に上動される(矢印d参照)。
ノブ1は、ボタンベース6を左右から挟み込んで内部に組み込む左右一対の合成樹脂製コア7A,7Bと、各コア7A,7Bの上部に取付けられて、この上部をカバーする合成樹脂製オーナメント(装飾部品)8を備えている。また、各コア7A,7Bの下筒部7aに取付けられて、この下筒部7aをカバーする合成樹脂製カバーカバーリング9を備えている。
ボタンベース6の両端壁部6a,6bには、ボタン2の回動用穴2aを貫通する回動軸11が両端支持されている。この回動軸11には、ボタン2をプッシュ解除方向に付勢するコイルスプリング12が巻回されている。なお、ボタン2は、本例のようにプッシュ解除方向に付勢されるタイプが一般であるが、プッシュ方向に付勢されるタイプも存在する。
また、例えばボタンベース6の両端壁部6a,6bに回動穴部を一体成形し、ボタン2の両側面に回動突起を一体成形する。そして、ボタンベース6の両端壁部6a,6bを撓ませながら、ボタン2の回動突起をボタンベース6の回動穴に嵌合させて、ボタンベース6でボタン2を回動自在に支持すれば、回動軸11を省略することができる。さらに、ボタンベース6にボタン2をプッシュ解除方向若しくはプッシュ方向に付勢する弾性片部を一体成形すれば、コイルスプリング12を省略することができる。
ボタン2には、プッシュ側の反対側に、回動軸11と同軸の複数歯(本例では5歯)のピニオン13が一体成形で設けられている。なお、ピニオン13はボタン2と別部品で成形して、意匠重視のボタン2に強度重視のピニオン13を固定するものであってもよい。
ボタンベース6のガイド溝6eには、ピニオン13に噛み合うラック14の凸部14aが嵌まり合って、ラック14が上下移動可能に支持されている。
ボタンベース6には、ボタン2、回動軸11、コイルスプリング12、ラック14が予め組み込まれている。
略半割り円筒状の一対のコア7A,7Bの内面には、ボタンベース6の両端壁部6a,6bの上下穴部6c,6dに側方からそれぞれ嵌り込む上下凸部7b,7cが形成されている(図5参照)。また、各コア7A,7Bの半割り状の上部7d,7eには差し込み穴7f,7gがそれぞれ形成されている。
そして、一対のコア7A,7Bを左右から合わせた時に、上下凸部7b,7cがボタンベース6の上下穴部6c,6dに嵌まり込む。これにより、ボタンベース6が一対のコア7A,7Bで左右から挟み込まれて、位置決めされた状態で内部に組み込まれるようになる。
また、左側のコア7Aの上部7dの下方に、右側のコア7Bの上部7eが潜り込むことで、上部7d,7eの差し込み穴7f,7gが上下位置で合致するようになる。
各コア7A,7Bには、半割り円筒状の下筒部7aがそれぞれ形成され、一対のコア7A,7Bを左右から合わせた時に、下筒部7aが円筒状に組み合わせられるようになる。下筒部7aには、円周上略等角度間隔(本例では180度)で上下2段の係止凹(穴)部7h,7iが対称位置に形成されている。なお、コア7A,7Bは、必ずしも略半割りの円筒状のものを左右から合わせた形態である必要はなく、一体化された円筒状の形態であってもよい。
上向き略半球状のオーナメント8の下面には、各コア7A,7Bを左右から合わせた状態で、上部7d,7eに被せたとき、上下位置で合致した差し込み穴7f,7gに差し込まれる差し込み軸部8a,8bがそれぞれ形成されている。この差し込み軸部8a,8bが差し込み穴7f,7gに差し込まれることで、一対のコア7A,7Bの上部7d,7eが分離しないように保持されるようになる。
また、オーナメント8の下面には、各コア7A,7Bの差し込みスリット7j,7kに差し込まれる差し込み爪8cがそれぞれ形成されている。この差し込み爪8cがボタンベース6の両端壁部6a,6bの突起部6fにスナップフィットで係止されることで、オーナメント8が各コア7A,7Bの上部をカバーした状態で、各コア7A,7Bに取付けられるようになる。ここで、スナップフィット(snap−fit)とは、金属やプラスチック等の結合に用いられる機械的接合法の一種で、材料の弾力を利用して嵌め込むことにより固定する方式のことである。
略円筒状のカバーリング9の内面には、円筒状に組み合わされた各コア7A,7Bの下筒部7aの上段の係止凹部7hにスナップフィットで係止可能な上向きの被係止凸(爪)部9aがそれぞれ形成されている。そして、カバーリング9を各コア7A,7Bの下筒部7aの外周に下方から差し込んだときに、被係止凸部9aが係止凹部7hにスナップフィットで係止される。これにより、カバーリング9が各コア7A,7Bの下筒部7aをカバーした状態で、各コア7A,7Bに取付けられるようになる。
金属製シフトレバー3の上部外周には、合成樹脂製スリーブ15Aがアウトサートモールドで一体成形されている。このスリーブ15Aには、円筒状に組み合わされた各コア7A,7Bの下筒部7aの下段の係止凹部7iにスナップフィットで係止可能な下向きの被係止凸(爪)部15aがそれぞれ形成されている。そして、シフトレバー3を各コア7A,7Bの下筒部7aの内周に下方から差し込んだときに、被係止凸部15aが係止凹部7iにスナップフィットで係止される。これにより、各コア7A,7Bの下筒部7aがシフトレバー3に取付けられるようになる。なお、各コア7A,7Bの上下2段の係止凹(穴)部7h,7i、カバーリング9の被係止凸部9a、シフトレバー3の被係止凸部15aは、本例のような180度間隔の2箇所に限られるものではなく、120度間隔の3箇所以上であってもよい。
このように、各コア7A,7Bの下筒部7aがシフトレバー3に取付けられると、ボタンベース6のラック14の下端がシフトレバー3のロッド4の上端に当接されるようになる。
前記のようなシフトレバー用ノブ1のボタン構造であれば、ボタン2のプッシュ(回動)操作で正回動するピニオン13でラック14が下方移動するのに連動してロッド4がシフトロック解除位置に下動されるようになる。したがって、ピニオン13とラック14とで、ボタン2のプッシュ操作に伴う荷重ロスが小さくなって、ボタン2のプッシュ操作が軽く、かつスムーズに行えるようになる。このため、操作者の負担を軽減できるようになる。
また、ボタンベース6に,ピニオン13付きのボタン2、回動軸11、コイルスプリング12、ラック14を予め組み込んで調整しておくことができ、この組み込み体を、ノブ1の各コア7A,7B内に組み込むだけであるから、組み付け性が向上するようになる。
さらに、ボタンベース6を一対のコア7A,7Bで左右から挟み込んで内部に組み込み、各コア7A,7Bの上部にオーナメント8をスナップフィットで取付けてカバーする。ついで、各コア7A,7Bの下筒部7aにカバーリング9をスナップフィットで取付けてカバーする。その後、各コア7A,7Bの下筒部7aをシフトレバー3にスナップフィットで取付けることで、組み付けることができる。したがって、1方向(上下方向)からのワンタッチでノブ1の組み付けが可能であるから、組み付け性が向上するようになる。
図6および図7では、主としてシフトレバー用ノブ1の組み付け構造の実施形態について説明する。
図6および図7は、プッシュ(push)タイプの実施形態であり、基本的な構造は、図1〜図5で説明していることから、ここでは、作用効果について追加的に説明する。図6(a)はカバーリング9を各コア7A,7Bの下筒部7aに差し込む前の断面図、図6(b)はカバーリング9を各コア7A,7Bの下筒部7aに差し込んだ後の断面図である。図6(c)はシフトレバー3を各コア7A,7Bの下筒部7aに差し込む前の断面図、図6(d)はシフトレバー3を各コア7A,7Bの下筒部7aに差し込んだ後の断面図である。図7(a)は図6(d)の要部拡大図、図7(b)はノブ 1とカバーリング9の分解斜視断面図である。
ノブ1は、ボタン2を内部に組み込んだ各コア7A,7Bと、各コア7A,7Bの下筒部7aをカバーするカバーリング9とで構成している。カバーリング9は、各コア7A,7Bの下筒部7aの外周に下方から嵌め込んだ時に、被係止凸(爪)部9aが各コア7A,7Bの下筒部7aの上段の係止凹部7hにスナップフィットで係止される。また、シフトレバー3は、各コア7A,7Bの下筒部7aの内周に下方から嵌め込んだ時に、スリーブ15Aの被係止凸部15aが各コア7A,7Bの下筒部7aの下段の係止凹部7iにスナップフィットで係止される。
この構成であれば、カバーリング9は、各コア7A,7Bの下筒部7aの外周に下方から嵌め込むと、下筒部7aにスナップフィットで係止される。また、シフトレバー3は、各コア7A,7Bの下筒部7aの内周に下方から嵌め込むと、下筒部7aにスナップフィットで係止される。したがって、1方向(上下方向)からの嵌め込みでのワンタッチによる組み付け作業となるから、作業工数が削減できるようになる。
また、シフトレバー3にノブ1を取付けるための別部品としてピン等が不要となるから、部品点数も削減できるようになる。ここで、図6および図7のプッシュ(push)タイプの実施形態では、金属製シフトレバー3の上部外周に、合成樹脂製スリーブ15Aをアウトサートモールドで一体成形することで、被係止凸(爪)部15aを形成している。そのため、部品点数(爪付きスリーブ15A)が削減できないとの疑問が生じる。しかし、シフトレバー3には合成樹脂製の支点部(シフトレバー3を前後左右に手操作するための回動部分…図2参照)18がアウトサートモールドで一体成形されている。そこで、このウトサートモールドのステージを利用して、合成樹脂製スリーブ15Aを同時にアウトサートモールドで一体成形することで、部品点数を削減できることになる。
図8〜図10は、プル(pull)タイプの実施形態であり、基本的な構造は、図1〜図5で説明していることから、ここでは、異なる構成と作用効果について追加的に説明する。図8(a)はカバーリング9を各コア7A,7Bの下筒部7aに差し込む前の断面図、図8(b)はカバーリング9を各コア7A,7Bの下筒部7aに差し込んで、中段の係止凹部に仮スナップフィット状態の断面図である。図8(c)はシフトレバー3を各コア7A,7Bの下筒部7aに差し込んで、下段の係止凸部にスナップフィット状態の断面図、図8(d)はカバーリング9を上段の係止凹部に本スナップフィット状態の断面図である。図9(a)は図8(d)の要部拡大図、図9(b)は変形例の要部拡大図である。図10はノブとカバーリングとシフトレバーの分解斜視断面図である。
異なる構成としては、各コア7A,7Bの下筒部7aには、円周上略等角度間隔(本例では90度)で、下端から略上端付近までに4つ割り状の切り込み)7mが形成されている。そして、この切り込み7mで4分割された下筒部7aの分割部分に、上中下3段の係止部7p,7q,7rが対称位置にそれぞれ形成されている。上中2段の係止部7p,7qは係止凹(穴)部であり、下段の係止部7rは内向きの係止凸部である。この切り込み7mで4分割された下筒部7aの分割部分によって、下段の係止凸部7rは内向き方向の弾性を持つようになる。
カバーリング9には、各コア7A,7Bの下筒部7aの外周に下方から嵌め込んだ時に、中段の係止凹部7qにスナップフィットで仮係止する上向きの被係止凸(付け)部9aがそれぞれ形成されている。
シフトレバー3には、各コア7A,7Bの下筒部7aの内周に下方から嵌め込んだ時に、下段の係止凸部7rがスナップフィットで係止する被係止凹部15bが形成されている。具体的には、金属製シフトレバー3の上部外周には、合成樹脂製スリーブ15Bがアウトサートモールドで一体成形されている。このスリーブ15Bには、各コア7A,7Bの円筒状に組み合わされた下筒部7aの下段の係止凸部7rがスナップフィットで係止可能な被係止凹(穴)部15bがそれぞれ形成されている。なお、各コア7A,7Bの上下3段の係止部7p,7q,7r、カバーリング9の被係止凸部9a、シフトレバー3の被係止凹部15bは、本例のような90度間隔の4箇所に限られるものではない。例えば180度間隔の2箇所、120度間隔の3箇所、72度間隔の5箇所以上であってもよい。
そして、カバーリング9は、シフトレバー3の被係止凹部15bが下段の係止凸部7rに係止された後に、さらに上方に移動させて、その被係止凸部9aを上段の係止凹部7pにスナップフィットで本係止させるようにしている。
この構成であれば、カバーリング9は、各コア7A,7Bの下筒部7aの外周に下方から嵌め込むと、カバーリング9の被係止凸部9aが各コア7A,7Bの下筒部7aの中段の係止凹部7qにスナップフィットで仮係止される。また、シフトレバー3は、各コア7A,7Bの下筒部7aの内周に下方から嵌め込むと、シフトレバー3の被係止凹部15bが各コア7A,7Bの下段の係止凸部7rにスナップフィットで係止される。
その後、カバーリング9をさらに上方に移動させると、その被係止凸部9aが各コア7A,7Bの下筒部7aの上段の係止凹部7pにスナップフィットで本係止される。
したがって、1方向(上下方向)からの嵌め込みでのワンタッチによる組み付け作業となるから、作業工数が削減できるようになる。
また、シフトレバー3にノブ1を取付けるための別部品としてピン等が不要となるから、部品点数も削減できるようになる。ここで、図8〜図10のプル(pull)タイプの実施形態では、金属製シフトレバー3の上部外周に、合成樹脂製スリーブ15Bをアウトサートモールドで一体成形することで、被係止凹(穴)部15bを形成している。そのため、部品点数(穴付きスリーブ15B)が削減できないとの疑問が生じる。しかし、シフトレバー3には合成樹脂製の支点部(シフトレバー3を前後左右に手操作するための回動部分…図1参照)18がアウトサートモールドで一体成形されている。そこで、このアウトサートモールドのステージを利用して、合成樹脂製スリーブ15Bを同時にアウトサートモールドで一体成形することで、部品点数を削減できることになる。
図8〜図10のプル(pull)タイプの実施形態では、金属製シフトレバー3の上部外周に、合成樹脂製スリーブ15Bをアウトサートモールドすることで、被係止凹(穴)部15bを形成していた。
これに対して、図9(b)のように、金属製シフトレバー3に直に被係止凹(穴)部3bを形成することもできる。この場合には、シフトレバー3を各コア7A,7Bの下筒部7aの内周に下方から嵌め込むと、シフトレバー3の被係止凹部3bに各コア7A,7Bの下段の係止凸部7rがスナップフィットで係止されるようになる。
前記各実施形態において、一方の部品に係止(凹または凸)部、他方の部品の被係止部(凸または凹)を形成しているが、一方の部品に被係止(凸または凹)部、他方の部品に係止部(凹または凸)を形成することもできる。
1 ノブ
2 ボタン
3 シフトレバー
4 ロッド
6 ボタンベース
7A,7B コア
7a 下筒部
7h,7i 上下2段の係止部
7p,7q,7r 上下3段の係止部
8 オーナメント
9 カバーリング
9a 被係止凸部
11 回動軸
12 コイルスプリング
13 ピニオン
14 ラック
15A,15B スリーブ
15a 被係止凸部
15b 被係止凹部

Claims (2)

  1. ノブのボタンのプッシュでロッドがシフトロック解除位置に下動され、前記ノブのボタンのプッシュ解除で前記ロッドがシフトロック位置に上動されるシフトレバー用ノブの組み付け構造において、
    前記ノブは、前記ボタンを内部に組み込んだコアと、前記コアの下筒部をカバーするカバーリングとで構成され、
    前記コアの下筒部に、上下2段の係止部が形成され、
    前記カバーリング、前記コアの下筒部の外周に下方から嵌め込んだ時に、上段の前記係止部にスナップフィットで係止される被係止部が形成され
    前記シフトレバー当該シフトレバーの径方向に変位可能に設けられて、前記コアの下筒部の内周に下方から嵌め込んだ時に、下段の前記係止部にスナップフィットで係止される被係止部が形成されていることを特徴とするシフトレバー用ノブの組み付け構造。
  2. ノブのボタンのプッシュでロッドがシフトロック解除位置に下動され、前記ノブのボタンのプッシュ解除で前記ロッドがシフトロック位置に上動されるシフトレバー用ノブの組み付け構造において、
    前記ノブは、前記ボタンを内部に組み込んだコアと、前記コアの下筒部をカバーするカバーリングとで構成され、
    前記コアの下筒部に、上中下3段の係止部が形成され、
    前記カバーリングに、前記コアの下筒部の外周に下方から嵌め込んだ時に、中段の前記係止部にスナップフィットで仮係止する被係止部が形成され、
    前記シフトレバーに、前記コアの下筒部の内周に下方から嵌め込んだ時に、下段の前記係止部がスナップフィットで係止する被係止部が形成されて、
    前記カバーリングは、前記シフトレバーの被係止部が下段の前記係止部に係止された後に、さらに上方に移動させて、その被係止部を上段の前記係止部にスナップフィットで本係止させることを特徴とするシフトレバー用ノブの組み付け構造。
JP2012252461A 2012-11-16 2012-11-16 シフトレバー用ノブの組み付け構造 Expired - Fee Related JP6096480B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012252461A JP6096480B2 (ja) 2012-11-16 2012-11-16 シフトレバー用ノブの組み付け構造
US14/069,865 US9285823B2 (en) 2012-11-16 2013-11-01 Shifting structure
EP13191904.5A EP2733392A3 (en) 2012-11-16 2013-11-07 Shift knob installation structure
CN201310552872.4A CN103821922B (zh) 2012-11-16 2013-11-08 变速杆用把手的组装结构

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012252461A JP6096480B2 (ja) 2012-11-16 2012-11-16 シフトレバー用ノブの組み付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014100945A JP2014100945A (ja) 2014-06-05
JP6096480B2 true JP6096480B2 (ja) 2017-03-15

Family

ID=49578104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012252461A Expired - Fee Related JP6096480B2 (ja) 2012-11-16 2012-11-16 シフトレバー用ノブの組み付け構造

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9285823B2 (ja)
EP (1) EP2733392A3 (ja)
JP (1) JP6096480B2 (ja)
CN (1) CN103821922B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101355617B1 (ko) * 2012-10-26 2014-01-27 현대자동차주식회사 변속 레버
JP6137060B2 (ja) * 2014-06-11 2017-05-31 トヨタ自動車株式会社 シフトノブ構造
CN105240512B (zh) * 2015-09-18 2017-09-19 宁波明佳汽车内饰有限公司 一种汽车换挡手柄球头
KR101664753B1 (ko) * 2015-12-30 2016-10-12 현대자동차주식회사 변속 노브 조립체
USD781191S1 (en) * 2016-01-21 2017-03-14 Pilot, Inc. Shift knob cover
USD789265S1 (en) * 2016-04-28 2017-06-13 Pilot, Inc. Shift knob cover
JP6279056B1 (ja) * 2016-11-10 2018-02-14 株式会社東海理化電機製作所 シフト装置

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4427695A1 (de) * 1994-08-04 1996-02-08 Bayerische Motoren Werke Ag Wählhebel für ein Kraftfahrzeuggetriebe
US5588329A (en) * 1995-02-09 1996-12-31 Nedachi; Mitsuyuki Snap together shift knob construction
JP3662631B2 (ja) * 1995-06-23 2005-06-22 株式会社東海理化電機製作所 シフトレバーノブの取り付け構造
DE69816827T2 (de) * 1998-11-24 2004-04-15 Teleflex Inc. Aufsteckbarer Schaltknopf
US6058797A (en) * 1998-11-24 2000-05-09 Teleflex Incorporated Clip-on shifter knob
JP2000185572A (ja) * 1998-12-22 2000-07-04 Advance & Technology:Kk 汎用シフトノブ
DE19950638C2 (de) * 1999-10-20 2001-12-20 Zf Lemfoerder Metallwaren Ag Schaltvorrichtung mit einem Schalthebel für ein Automatikgetriebe eines Kraftfahrzeuges
DE10017247C1 (de) 2000-04-06 2001-10-18 Porsche Ag Handschaltung für ein Kraftfahrzeug
JP2002002321A (ja) * 2000-06-27 2002-01-09 Fuji Kiko Co Ltd シフトレバー装置のシフトノブ構造
DE10158934A1 (de) * 2001-12-03 2003-06-12 Zf Lemfoerder Metallwaren Ag Schaltknauf
DE10159642B4 (de) 2001-12-05 2008-01-10 Bayerische Motoren Werke Ag Schaltknauf
JP4101703B2 (ja) * 2003-06-11 2008-06-18 富士機工株式会社 シフトレバー装置
US20060070482A1 (en) * 2004-06-17 2006-04-06 Deere & Company, A Delaware Corporation Control lever with rotary wheel
JP2006219003A (ja) 2005-02-10 2006-08-24 Fuji Kiko Co Ltd ノブの組付構造
JP4755843B2 (ja) * 2005-04-19 2011-08-24 富士機工株式会社 シフトレバー装置
JP5092893B2 (ja) * 2008-05-21 2012-12-05 日産自動車株式会社 シフトレバー
DE102009040162A1 (de) 2009-09-04 2011-03-17 Volkswagen Ag Anordnung und Verfahren zur Montage eines an einem freien Ende eines Schalt- oder Handbremshebels eines Fahrzeugs festlegbaren Griffelementes und zur Abdeckung des Schalt- oder Handbremshebels
FR2951996B1 (fr) * 2009-11-02 2012-03-16 Renault Sa Levier de vitesse comportant un pommeau fixe de facon demontable sur la tige du levier
KR101081052B1 (ko) * 2009-12-01 2011-11-07 에스엘 주식회사 버튼식 변속노브를 구비한 변속레버
JP5385866B2 (ja) * 2010-06-30 2014-01-08 富士機工株式会社 車両用シフトレバー装置のシフトノブ装着構造
KR101417283B1 (ko) * 2012-06-05 2014-07-10 동원산업 주식회사 차량의 변속 레버와 노브의 결합 구조
JP5973887B2 (ja) * 2012-11-16 2016-08-23 デルタ工業株式会社 シフトレバー用ノブのボタン構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014100945A (ja) 2014-06-05
EP2733392A3 (en) 2015-07-08
US20140137697A1 (en) 2014-05-22
US9285823B2 (en) 2016-03-15
CN103821922A (zh) 2014-05-28
CN103821922B (zh) 2017-12-15
EP2733392A2 (en) 2014-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5973887B2 (ja) シフトレバー用ノブのボタン構造
JP6096480B2 (ja) シフトレバー用ノブの組み付け構造
JP4500793B2 (ja) パーキングブレーキ操作レバーのグリップ
JP2009280052A (ja) シフトレバー
JP6058525B2 (ja) ステアリングロック装置
JP2006219003A (ja) ノブの組付構造
WO2012108120A1 (ja) クリップ及び結合構造
JP2021535343A (ja) 2つの管状物体を接続する装置
JP4832317B2 (ja) 複合操作型入力装置
JP7281105B2 (ja) 連結体、バンド、および時計
JP5490088B2 (ja) 筆記用具の本体にクリップを適用するためのシステム
JP5922487B2 (ja) 部材の固定装置
JP6247772B2 (ja) マット用留め具
JP2008177094A (ja) スイッチ
JP2013011061A (ja) ロック装置
JP7508429B2 (ja) シフトレバー装置
JP5675430B2 (ja) 回転型電気部品
JP6620598B2 (ja) 操作スイッチ
JP6037815B2 (ja) 挟持用ホルダー
JP5363264B2 (ja) 回転操作体
JP6708885B2 (ja) 操作機構及び操作機構の製造方法
JP5223146B2 (ja) ケーブル装着用具
JP5190443B2 (ja) 2ピースクリップ
JP6272266B2 (ja) プラガブル光送受信モジュール
JP2012130372A (ja) 採血器具の針先封止装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151002

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160628

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160823

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170131

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6096480

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees