JP4104179B2 - 車両用ノブスイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の操作ノブを操作レバーの先端に備えた車両用ノブスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両のステアリングコラムの近傍には、ハンドルの近くにおいてワイパーやヘッドライト等の動作を制御することができるようにノブスイッチが設けられている。このような車両用ノブスイッチは、ステアリングコラムの近傍に一端が支持された操作レバーの自由端側に突出する押釦の操作によりオンオフ動作や動作状況の切換えを行う押釦スイッチ機構を設けたり、操作レバーの一部をその軸方向を中心に回転させることによりオンオフ動作や動作状況の切換えを行う回転スイッチ機構を設けたもので、ワイパー装置のオンオフやワイパーの強弱や間欠動作の切換えや、ヘッドライトのオンオフの切換えを行う。
また、例えば実開平3−95532号公報や実開平6−88033号公報に見られるように、上述した2つのスイッチを操作レバー内に組込み、操作レバーの先端部に操作レバーの軸線について回転可能な、一方のスイッチの操作ノブを設け、その回転でヘッドライトのオンオフの切換えを操作するとともに、レバーの先端に他方のスイッチの押釦を設け、この押釦を押すことによりウインドウウォッシャ機構を操作することも提案されている。
【0003】
このような車両用ノブスイッチにあっては、操作レバーの先端に操作レバーと同軸上に位置し、操作レバーの軸心を支点に回動するように操作ノブを設け、操作レバーの操作ノブの軸方向端面と当接する面に固定接点を、そして操作ノブの軸方向端面に可動接点を設け、操作ノブを回転させることにより切換え動作させるようにしている。したがって、操作レバーの軸心には操作ノブを回転可能に支持するためのシャフトが設けられ、このシャフトの先端部に押釦を後方に押圧可能に支持し、この押釦の押圧により切り替わるようにスイッチ機構を配置している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、一方のスイッチの操作ノブの支持を操作レバーの軸心に立設させたシャフトにより行うようにしているため、スペースの関係からも回転スイッチ以外には押釦スイッチしか設けることができず、スイッチの切換え段数も限られてしまう。また、シャフトを利用して、各接点のリード線を通すことにより空間の有効利用を図っているが、多数のリード線をシャフトに通さなければならず、シャフトの直径も大きくなり、ノブスイッチ全体が大型化してしまう。また大型化を避けるためシャフトの直径を小さくすると、今度はリード線が通し難くなり、組立ての作業性が低下してしまう。更に、接点基板のリード線の根元部でこれらリード線を曲げてシャフトに挿入するため断線の虞れがあり、各種部品の組込みがシャフトに対して一方向からの組込みとなり、誤組立の原因にもなり易い等の欠点があった。
【0005】
本発明の目的は、従来の押釦スイッチを用いた車両用ノブスイッチに比べ車両用ノブスイッチの長さを長くすることなく、従来の車両用ノブスイッチよりも多くの切換数を設けることができる車両用ノブスイッチを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的は、操作レバーと、この操作レバーの先端に配設されたホルダに、回転自在に取付られた第1の操作ノブと、前記ホルダに設けた基板と、前記ホルダの先端側に揺動可能に設けた第2の操作ノブとを備え、前記第2の操作ノブに設けてその揺動支点となる突起部または凹部、及び該突起部または凹部を枢支する前記ホルダに設けた凹部または突起部を有し、前記基板には、前記第1の操作ノブの回転および第2の操作ノブの揺動によって切換動作するスイッチ本体部を有し、前記第2の操作ノブは、前記操作レバーの先端部から基端部へ向かう方向に弾性付勢される押圧子を有するとともに、前記突起部の位置よりも前記基端部側に係合突起部を配設し、前記ホルダは、前記押圧子が押圧されるクリック節度部を有するとともに、前記係合突起部係合され且つ該係合突起部が摺動される摺動部を、前記クリック節度部の位置よりも前記ホルダの先端側に有し、前記第2の操作ノブの揺動支点は、前記第2の操作ノブ、又は前記ホルダの先端部に設けられた前記突起部であり、該突起部が前記ホルダの先端部、又は第2の操作ノブに形成された前記凹部に枢支され、前記ホルダには、該ホルダの先端側において前記操作レバーの基端部から先端部へ向かう方向に突設された支持板部が互いに所定間隔をおいて設けられ、これらの支持板部には、前記摺動部が前記支持部の先端寄りに形成され、前記各支持板部に開口がそれぞれ穿設され、前記支持板部の基端側に前記クリック節度部が形成されるとともに、前記支持板部の先端部に前記突起部が形成され、又は前記凹部が円弧状に切り欠かれて形成され、前記第2の操作ノブはノブ本体を有し、前記ノブ本体には、前記凹部に枢支される前記突起部、又は前記突起部が枢支される前記凹部と、前記クリック節度部に押圧される前記押圧子とを備えると共に、その両側面には、前記摺動部に摺動する前記係合突起部が突設されている第1の手段により達成される。
【0016】
前記第の手段にあっては、第2の操作ノブのスイッチ切換段数を適宜設定することによって、従来の押釦スイッチを用いた車両用ノブスイッチに比べ車両用ノブスイッチの長さを長くすることなく、従来の車両用ノブスイッチよりも多くの切換数を設けることができる。また、操作レバーの長手方向の長さを長くすることなく、切換数の多いスイッチを設けることができる。また、操作ノブと支持部との凹凸を係合するだけの簡単な操作で第2の操作ノブを支持部に枢動自在に保持することができる。したがって、多数段の切換えが可能なシーソー形のスイッチ機構を操作レバーに設けることができる。また、摺動部とクリック節度部とで第2の操作ノブを切換え動作させて接点切換えすることができるから、切換数をさらに多くすることができ、がた付きなくクリック節度をもって第2の操作ノブを接点切換えできるとともに、ホルダから第2の操作ノブを抜け止めすることができる。さらに、車両用ノブスイッチの組立てを挿入・係合で組み立てられて容易にできる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態による車両用ノブスイッチを図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施の形態による車両用ノブスイッチの先端部分の縦断面図、図2はその横断断面図、図3はこの車両用ノブスイッチを分解して示す分解斜視図、図4は円筒状カム部材の外周面を展開して示す説明図、図5は反転釦の動作状態を説明図、図6は車両用ノブスイッチを取付けたワイパー操作レバーの斜視図である。
車両用ノブスイッチは、図示が省略された基端部がステアリングコラム(図示しない)の近傍に取付けられた円筒状の操作レバー1を有している。なお、以下の説明において、ステアリングコラム側を基端、そして操作レバー1の自由端側を先端として説明する。
【0018】
この操作レバー1の先端部の開口2には、操作レバー1と同軸上を回転可能に円筒状の回転操作ノブ(第1の操作ノブ)3が嵌入されている。すなわち、この回転操作ノブ3は、操作レバー1の開口2に嵌入される円筒部4と、この円筒部4の先端側に一体に形成され、その外径は操作レバー1の開口2の部分の外径よりも僅かに大きい摘みリング部5とから構成されている。この摘みリング部5の先端側の開口部内周縁には、第1及び第2の凹段部6a,6bが形成され、更に第1及び第2の凹段部6a,6bにわたって係合凹溝7が形成されている。80は円筒部4に形成された後述する円筒状カム部材8とのロック用の弾性係合爪である。
【0019】
この回転操作ノブ3の開口部には、摘みリング部5側から円筒状カム部材8が嵌入されている。この円筒状カム部材8は、軸方向長さが回転操作ノブ3のそれより短い円筒部9と、この円筒部9の先端側に一体に設けられ、回転操作ノブ3の第2の凹段部6bに嵌め合わされる鍔部11と、この鍔部11の一部から外周方向に突設され、前記回転操作ノブ3の係合凹溝7に嵌合されて円筒状カム部材8を回転操作ノブ3と共に一体に回転させる係合凸部12とを有している。また、円筒状カム部材8には、図4に示すように、その円筒部9に鍔部11側から円筒部9の基端側に向かって傾斜して形成された後述するガイドピン72駆動用のカム孔13と、カム孔13の先端側から鍔部11の内面を経て回転操作ノブ3の先端開口部へ形成された後述するガイドピン72の導入路部81とが設けられている。
また、円筒状カム部材8には、円筒状カム部材8を後述するホルダ18に嵌合されたときに円筒状カム部材8と係合して抜け防止する係合爪14が形成され、回転操作ノブ3のロック用の係合爪80が係合する係合孔82が形成されている。
さらに、円筒状カム部材8の先端側の面には、後述するボール17が当接し、円筒状カム部材8と一体回動する回転操作ノブ3にクリック感を与えるための連続する波状のクリック節度部25が形成されている。
【0020】
円筒状カム部材8の先端側の開口部にはホルダ18が挿入されている。このホルダ18は、回転操作ノブ3の第1の凹段部6aに嵌合される外径の円板の下部が略水平に切断された形状のフランジ部21と、このフランジ部21の基端側の面に軸方向の一端部が取付けられ、その軸方向長さが円筒状カム部材8の軸方長さより長く、円筒状カム部材8の開口部内に挿入される略半円形の筒状部22と、この筒状部22の基端部側端部に延設されてその端部は操作レバー1の内周面に当接する扁平な形状をした当接部23と、フランジ部21の先端側の面に設けられた反転釦支持部24とを有している。
フランジ部21の基端側の面には、小穴15が形成されており、この小穴15にはコイルスプリング16により常時先端側に弾性的に付勢されるように金属製のボール17が挿入されている。フランジ部21の小穴15から弾性的に突出するボール17が波状のクリック節度部25に当接してクリック節度部25上を移動し、回転操作ノブ3の回転にクリック感を与えている。筒状部22の上面には軸方に延在する長孔26が形成され、当接部23には操作レバー1の側面から挿入されたスプリングピン27が挿通されるピン孔28が穿孔されている。筒状部22のフランジ部21寄りの外周面には、円筒状カム部材8の係合爪14が係止される係止溝29が形成されている。また、この係止溝29によって円筒状カム部材8及び回転操作ノブ3の回動範囲が規制されている。
【0021】
反転釦支持部24は、図1及び図2に示すように、フランジ部21の先端側の面に略垂直に設けられた支持板部31と、この支持板部31と所定の間隔をおいて取付けられた支持板部32と、これら支持板部31,32の両側部を繋ぐ2つの側板部33,33とで構成されている。また、支持板部31,32の先端縁はそれぞれ山形をし、その略中央部には円弧状に切り欠かれて軸受部34が形成されている。そして、支持板部31,32には開口36がそれぞれ穿設され、この開口36,36の軸受部34寄りには後述する反転釦(第2の操作ノブ)42の回動中心を中心とする円弧状の係合円弧部35がそれぞれ形成されている。また、支持板部31,32の基端には、後述する接点体68を収納する開口39が形成され、また、支持板部31,32の基端側には、後述する反転釦42を節度する波状のクリック節度部38が形成されている。
クリック節度部38は、図5に示すように、反転釦42をインターミット位置に節度するインターミットモード用節度部84、反転釦42をノーマル位置に節度するノーマル用節度部85、反転釦42を速度1位置に節度する速度1用節度部86、及びノーマル用節度部85の片方の傾斜面を緩くして形成され反転釦42に操作力を付与しているときには頂上付近の段部に保持されるシングルストローク用節度部87とから構成されている。シングルストローク用節度部では反転釦42に操作力の付与をやめるとノーマル用節度部85に復帰する。なお、操作レバー1をシングルストローク位置に操作すると、ワイパーが1回駆動される。
【0022】
反転釦支持部24の支持板部31,32、そして2つの側板部33,33で囲まれた開口部41には、シーソースイッチの押釦に相当する反転釦42が挿入されて回動自在に取付けられている。すなわち反転釦(第2の操作ノブ)42は、横長の略長方形をしたキートップ部43と、このキートップ部43の中央基端側に形成された略台形をしたノブ本体44と、このノブ本体44の基端側から更に延設された板状の接点体作動片45とを有している。
このノブ本体44の基端側端面には丸孔が形成されて該丸孔にコイルスプリング46を介してスライドピン47が常時基端側に突出してクリック節度部38に弾接されている。また、反転釦42のノブ本体44の両側面には、軸受部34,34に枢支されて該反転釦42の枢動支点となるキースナップ軸48,48がそれぞれ突設されている。更にノブ本体44の基端側両側面には、反転釦42を反転釦支持部24に取付けた時に係合円弧部35と係合する係合突起部49,49がそれぞれ設けられている。
【0023】
この反転釦42は、そのキートップ部43のみが外方に突出するように開口52が形成された先細りの筒状のケース51にカバーされている。このケース51の基端側の開口は、回転操作ノブ3の第1の凹段部6aに緩く嵌め合わされている。また、ケース51内面には係合段部88,88が形成されており、ケース51を反転釦支持部24に被せた時、反転釦支持部24の弾性係合部53,53がケース51の内面の係合段部88,88に係合して、ケース51の離脱を防ぐようになっている。
【0024】
回転操作ノブ3の回転及び反転釦42の枢動によりそれぞれ切換え動作するスイッチ本体部61は、フランジ部21の下部にねじ54により固定される接点用基板62と、反転釦支持部24の下方に位置する接点用基板62の上面に所定の間隔をおいて設けられた複数の固定接点63と、筒状部22の下方に位置する接点用基板62の上面に載置された摺動スイッチ64とを有している。
これら固定接点63,63…と摺動スイッチ64の各入出力端子は、ハーネス65により外部に取り出されるようになっている。固定接点63,63…の上には、2つの固定接点63,63…と選択的に接触する可動接点66が位置するように接点体68の下面に取付けられている。また、接点体68は、その上面に突設された2つの係止突起67,67間に反転釦42の接点体作動片45が差し込まれて、反転釦42の枢動によりスライド動作するように接点用基板62上に配設されている。
【0025】
一方、摺動スイッチ64は、その可動接点となるスライドノブ71が前後方向に移動するように接点用基板62に取付けられている。スライドノブ71にはガイドピン72が取付けられ、このガイドピン72は筒状部22の長孔26から円筒状カム部材8のカム孔13内に突出しており、回転操作ノブ3の回転に伴ってスライドノブ71を移動させている。
【0026】
次に、この車両用ノブスイッチの組立てについて説明する。
反転釦42は2本のキーナップ軸48,48を反転釦支持部24の軸受部34に当接させるようにして、ホルダ18の反転釦支持部24の開口部41に挿入する。すると、反転釦42の係合突起部49,49が反転釦支持部24の開口36,36の係合円弧部35,35にそれぞれ係合される。これにより反転釦42はホルダ18に抜け止めされると共に、軸受部34に回動自在に支持される。
また、この反転釦42取付により、反転釦42のスライドピン47が、反転釦支持部24のクリック節度部38にコイルスプリング46の弾性力により常時押圧するように位置される。
固定接点63上にその下面に可動接点66を取り付けた接点体68を載置するとともに、摺動スイッチ64を所定位置に固定した接点用基板62をねじ54によりフランジ部21の下部に取り付ける。この時、摺動スイッチ64のスライドノブ71に取付けられたガイドピン72をホルダ18の筒状部22の長孔26から突出させるようにして取り付ける。
この時、支持板部32の開口39からは接点体68の上部が挿入され、接点体68の係止突起67,67が反転釦支持部24の開口部41内に突出するように位置されるので、反転釦42の接点体作動片45がこの係止突起67,67間に差し込まれ、反転釦42の回動により接点体68も移動させることになる。
【0027】
次いで、円筒状カム部材8をホルダ18に取付けるに際しては、筒状部22の長孔26から突出するガイドピン72を円筒状カム部材8の導入路部81からカム孔13に案内させながら、円筒状カム部材8を筒状部22に嵌合し、円筒状カム部材8の抜け防止用の係合爪14をホルダ18の係止溝29に係合させる。
この取付により、ボール17はコイルスプリング46により円筒状カム部材8のクリック節度部25に弾接させられている。
【0028】
次いで、円筒状カム部材8の円筒部9に回転操作ノブ3を嵌合し、円筒状カム部材8の鍔部11を摘みリング部5の第2の凹段部6bに嵌め合せる。そして、回転操作ノブ3のロック用の係合爪80を円筒状カム部材8の係合孔82に係合して抜け止めされている。この時、円筒状カム部材8の係合凸部12を回転操作ノブ3の係合凹溝7に嵌合させて回転操作ノブ3とともに円筒状カム部材8も回動するようにする。
なお、接点用基板62は円筒状カム部材8の円筒部9内を通すことになるが、筒状部22は略半円形をしており、また当接部23は扁平な形状をしているので、円筒部9の下部には空間が形成され、この空間に接点用基板62を通せばよい。
【0029】
このようにして、反転釦支持部24に反転釦42を取付け、筒状部22に円筒状カム部材8及び回転操作ノブ3を取り付けた後は、回転操作ノブ3の円筒部4から操作レバー1の開口2に挿入し、操作レバー1の側面から挿入されたスプリングピン27を当接部23のピン孔28に挿通する。また、反転釦42のキートップ部43が開口52から外方に突出するようにケース51を被せることにより、反転釦支持部24の弾性係合部53,53がケース51の内面の係合段部88,88に係合させ、ケース51の基端側を摘みリング部5の第1の凹段部6aに嵌め合わせて組立ては終了する。これによりホルダ18は操作レバー1の先端部に取付けられると共に、回転操作ノブ3が操作レバー1の先端部とケース51との間に回動自在に露出して取付けられる。なお、接点用基板62に一端が接続されたハーネス65は、操作レバー1内に通せばよい。
【0030】
次に、上述のようにして組み立てられたこの車両用ノブスイッチを、ワイパー装置の動作とともに説明する。
まず、車両用ノブスイッチを装着した操作レバー1の動作について述べると、図6に示すように、操作レバー1の基端部がケース89に取付けられ、操作レバー1はB方向と、B方向とほぼ直交するA方向に揺動できるようになっている。また、操作レバー1のA,B方向の揺動に際しては、図示していないがケース89内には前述したようなクリック節度機構が設けられている。
そして、操作レバー1のA方向及びB方向への操作でケース89に内蔵される複数のスイッチがそれぞれオンオフされ、複数の装置が駆動されるが、本発明に関するものではないので説明を省略する。
【0031】
次に、反転釦42及び回転操作ノブ3の動作を説明する。
この反転釦42の操作により接触位置が調整される固定接点63と可動接点66の組合せスイッチでワイパー装置を駆動すると共に駆動モード、即ち、シングルストロークモード、速度1(固定速度)モード、インターミット(間欠駆動)モードの選択ができる。回転操作ノブ3の操作でリアーワイパーのインターミットモードでの動作時間間隔を設定できる。
すなわち、反転釦42がノーマル(オフ)位置にあるとき、スライドピン47はクリック節度部38に弾接されている。この状態から、反転釦42のキートップ部43の一端側を押圧すると、反転釦42はキースナップ軸48を支点にして回動し、コイルスプリング16を圧縮しながらスライドピン47がクリック節度部38の山部を乗り越えて摺動し、速度1用節度部86に節度され、キートップ部43に加えられていた押圧力が解除されたところで、その位置に反転釦42は保持される。この位置では押圧力を解除しても、スライドピン47がクリック節度部38の速度1用節度部86に嵌まり込んでいるので、コイルスプリング16による復帰力により反転釦42が中立位置に戻ったり、がた付くことはない。このような反転釦42の動作に伴って接点体作動片45を介して接点体68がプリント基板62上を摺動させられ、接点体68の可動接点66が固定接点63から別の固定接点63に接触するように移動して接点を切換え、ワイパー装置をノーマル(オフ)から速度1(固定速度)モードへ切り換える。
【0032】
一方、ワイパー装置を間欠動作させるため、反転釦42を操作してインターミットモード位置に移動させる。例えばノーマル位置にある反転釦42を操作して、キースナップ軸48を支点にして回動させ、スライドピン47をクリック節度部38の山部を乗り越えて摺動させ、スライドピン47はクリック節度部38のインターミットモード用節度部84に弾接させる。この反転釦42の回動動作に伴って接点体作動片45を介して接点体68がプリント基板62上を摺動させられ、接点体68の可動接点66が固定接点63から別の固定接点63に接触するように移動して接点を切換え、ワイパー装置をノーマル(オフ)からインターミットモードへ切り換える。
このインターミットモードに選択されると、回転操作ノブ3で設定されている間欠時間間隔でワイパーが間欠駆動される。そして、ワイパーの間欠時間間隔を変更したい場合は、回転操作ノブ3を回転させると、その回転とともに円筒状カム部材8も同方向に一体回転する。この円筒状カム部材8の回転により、円筒状カム部材8のカム孔13内に突出しているガイドピン72が、その回転方向に応じて先端方向あるいは基端方向に移動させられる。したがって、ガイドピン72と一体化されている摺動スイッチ64のスライドノブ71も移動させられ、摺動スイッチ64を動作させられて間欠時間間隔の設定を行うことができる。なお、回転操作ノブ3の回転は、コイルスプリング16により常時先端側に弾性的に付勢された金属製のボール17がクリック節度部25に当接しているので、クリック節度部25の凸凹の間隔で節度され、また回転操作ノブ3の回転により設定された角度が振動等によってずれるようなことはない。
次に、シングルストローク位置での動作について説明する。
反転釦42がノーマル位置の状態から、反転釦42のキートップ部43の一端側を押圧すると、反転釦42はキースナップ軸48を支点にして回動し、スライドピン47がノーマル用節度部85から傾斜面を摺動し、クリック節度部38の山部付近の角部となったシングルストローク用節度部87に当接する。シングルストローク用節度部87に反転釦42を位置させると、リアーワイパーが1回駆動される。そして、反転釦42の操作力をやめると、コイルスプリング16による復帰力により反転釦42が中立位置に戻る。なお、スライドピン47がシングルストローク用節度部87に当接し、更に強い操作力で反転釦42を操作すると、スライドピン47はクリック節度部38の山部を乗り越えて摺動し、前述した速度1用節度部86に到達する。
【0033】
なお、反転釦42を枢動自在に保持する反転釦支持部24は4つの板状部材である支持板部31,32及び左右の側板部33で構成されているだけであり、クリップ節度部38は少なくとも支持板部32の幅方向一杯に設置することができるので、多数のスイッチ切換え段を構成することができる。
【0034】
上述した本発明の実施の形態においては、ワイパー装置の操作にこの車両用ノブスイッチを使用しているが、フロント又はリアーワイパー装置の操作に適用できるし、又他の装置の操作に適用してもよい。切換スイッチ部は上記実施の形態の他に、スイッチ完成品を基板に搭載したものでもよい。
【0035】
このように構成された前記実施の形態にあっては、操作レバー1と、この操作レバー1の先端に配設されたホルダ18に、回転自在に取付けられた回転操作ノブ3と、ホルダ18に設けた接点用基板(基板)62と、この接点用基板62に搭載され、回転操作ノブ3により操作される切換スイッチ部(64)を含む複数の切換スイッチ部とを備え、または、接点用基板62を操作レバー1の軸方向に平行に沿って設けたため、接点用基板62を複数のスイッチの接点用基板62として共通化しているので、スイッチ機構を集約し、機能確認を行った後にレバー部材を組み込むことができて、誤組を防止して組込性が良好になる。したがって、スペースファクターが要求される操作レバー1の先端部のノブスイッチの機構を、コンパクトで且つ組込性をよくできる。
【0036】
また、前記実施の形態にあっては、操作レバー1と、この操作レバー1の先端側に配設されたホルダ18に、回転自在に取付られた回転操作ノブ(第1の操作ノブ)3と、回転操作ノブ3の先端に設けた反転釦(第2の操作ノブ)42とを備えたため、ノブスイッチの長手方向の長さを長くすることなく、切換数の多いスイッチを設けることができる。
【0037】
また、前記実施の形態にあっては、操作レバー1と、この操作レバー1の先端に配設されたホルダ18に、回転自在に取付られた回転操作ノブ(第1の操作ノブ)3と、回転操作ノブ3の先端側に設けた反転釦(第2の操作ノブ)42とを備え、反転釦42にその揺動支点となるキースナップ軸(突起部)48(あるいは凹部としてもよい)を設け該キースナップ軸48(あるいは凹部)をホルダ18に設けた凹状の軸受部34(あるいは突起部としてもよい)に枢支させ、反転釦42の揺動部に係合突起(係合部)49を設けると共に、この係合突起49が係合され且つ摺動される係合円弧部(摺動部)35をホルダ18(操作レバー1に一体的)に設けたため、ノブスイッチの長手方向の長さを長くすることなく、切換数の多いスイッチを設けることができる。また、回転操作ノブ3と支持部との凹凸を係合するだけの簡単な操作で回転操作ノブ3を支持部に枢動自在に保持することができるので、特に、回転操作ノブ3を狭くすることができて形状の選択幅が広がる。また、最小の回転半径とすることができるので、ホルダ18とキートップ部43との隙間を小さくすることができてゴミ等が侵入しにくくなり、故障を抑えられる。したがって、多数段の切換えが可能なシーソー形のスイッチ機構を操作レバー1に設けることができる。
なお、前記反転釦(第2の操作ノブ)42を所定角度で節度するクリック節度部38を更に備えても、前記反転釦(第2の操作ノブ)42により動作される多段切換機構(63,68)を更に備えても、同様の作用効果を奏する。
【0040】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、第2の操作ノブのスイッチ切換段数を適宜設定することによって、従来の押釦スイッチを用いた車両用ノブスイッチに比べ車両用ノブスイッチの長さを長くすることなく、従来の車両用ノブスイッチよりも多くの切換数を設けることができる。また、操作レバーの長手方向の長さを長くすることなく、切換数の多いスイッチを設けることができる。また、操作ノブと支持部との凹凸を係合するだけの簡単な操作で第2の操作ノブを支持部に枢動自在に保持することができる。したがって、多数段の切換えが可能なシーソー形のスイッチ機構を操作レバーに設けることができる。また、摺動部とクリック節度部とで第2の操作ノブを切換え動作させて接点切換えすることができるから、切換数をさらに多くすることができ、がた付きなくクリック節度をもって第2の操作ノブを接点切換えできるとともに、ホルダから第2の操作ノブを抜け止めすることができる。さらに、車両用ノブスイッチの組立てを挿入・係合で組み立てられて容易にできる。
請求項記載の発明によれば、請求項1記載の発明の作用効果を、より確実に発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による車両用ノブスイッチの先端部分の縦断面図である。
【図2】その車両用ノブスイッチの横断断面図である。
【図3】その車両用ノブスイッチを分解して示す分解斜視図である。
【図4】その円筒状カム部材の外周面を展開して示す説明図である。
【図5】その反転釦の動作状態を説明図である。
【図6】車両用ノブスイッチを取付けたワイパー操作レバーの斜視図である。
【符号の説明】
1 操作レバー
3 回転操作ノブ(第1の操作ノブ)
8 円筒状カム部材
13 カム孔
18 ホルダ
24 反転釦支持部
25,38 クリック節度部
32 支持板部
34 軸受部(凹部)
35 係合円弧部(摺動部)
36 開口
42 反転釦(第2の操作ノブ)
43 キートップ部
45 接点体作動片
47 スライドピン(押圧子)
48 キースナップ軸(突起部)
49 係合突起
61 スイッチ本体部
62 接点用基板
63 固定接点
64 摺動スイッチ
66 可動接点
68 接点体

Claims (2)

  1. 操作レバーと、
    この操作レバーの先端に配設されたホルダに、回転自在に取付られた第1の操作ノブと、
    前記ホルダに設けた基板と、
    前記ホルダの先端側に揺動可能に設けた第2の操作ノブとを備え、
    前記第2の操作ノブに設けてその揺動支点となる突起部または凹部、及び該突起部または凹部を枢支する前記ホルダに設けた凹部または突起部を有し
    前記基板には、前記第1の操作ノブの回転および第2の操作ノブの揺動によって切換動作するスイッチ本体部を有し、
    前記第2の操作ノブは、前記操作レバーの先端部から基端部へ向かう方向に弾性付勢される押圧子を有するとともに、前記突起部の位置よりも前記基端部側に係合突起部を配設し、
    前記ホルダは、前記押圧子が押圧されるクリック節度部を有するとともに、前記係合突起部係合され且つ該係合突起部が摺動される摺動部を、前記クリック節度部の位置よりも前記ホルダの先端側に有し、
    前記第2の操作ノブの揺動支点は、前記第2の操作ノブ、又は前記ホルダの先端部に設けられた前記突起部であり、該突起部が前記ホルダの先端部、又は第2の操作ノブに形成された前記凹部に枢支され、
    前記ホルダには、該ホルダの先端側において前記操作レバーの基端部から先端部へ向かう方向に突設された支持板部が互いに所定間隔をおいて設けられ、
    これらの支持板部には、前記摺動部が前記支持部の先端寄りに形成され、前記各支持板部に開口がそれぞれ穿設され、前記支持板部の基端側に前記クリック節度部が形成されるとともに、前記支持板部の先端部に前記突起部が形成され、又は前記凹部が円弧状に切り欠かれて形成され
    前記第2の操作ノブはノブ本体を有し、前記ノブ本体には、前記凹部に枢支される前記突起部、又は前記突起部が枢支される前記凹部と、前記クリック節度部に押圧される前記押圧子とを備えると共に、その両側面には、前記摺動部に摺動する前記係合突起部が突設されていることを特徴とする車両用ノブスイッチ。
  2. 前記スイッチ本体部は接点用基板を有し、この接点用基板は、前記第1の操作ノブの回転に伴い前記操作レバーの軸方向に移動するよう設けられた摺動スイッチと複数の固定接点とを有し、
    前記第2の操作ノブと前記接点用基板の間には、前記第2の操作ノブの揺動によって前記接点用基板上をスライド動作し、かつ、前記複数の固定接点と選択的に接触する可動接点をもつ接点体が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の車両用ノブスイッチ。
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