JPH09231872A - 車両用ノブスイッチ - Google Patents
車両用ノブスイッチInfo
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- JPH09231872A JPH09231872A JP8032053A JP3205396A JPH09231872A JP H09231872 A JPH09231872 A JP H09231872A JP 8032053 A JP8032053 A JP 8032053A JP 3205396 A JP3205396 A JP 3205396A JP H09231872 A JPH09231872 A JP H09231872A
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- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
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- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
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- B60Q1/1461—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights
- B60Q1/1469—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights controlled by or attached to a single lever, e.g. steering column stalk switches
- B60Q1/1476—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights controlled by or attached to a single lever, e.g. steering column stalk switches comprising switch controlling means located near the free end of the lever, e.g. press buttons, rotatable rings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
かつ小型化が可能な車両用ノブスイッチを提供する。 【解決手段】 操作レバー1と、この操作レバー1の先
端の開口2に嵌挿される筒状部22を有するホルダ18
と、操作レバー1とホルダ18間に操作レバー1と同軸
上を中心に回転自在に装着された回転操作ノブ3及び円
筒状カム部材8と、この回転操作ノブ3の回転により切
換え動作される摺動スイッチ64と、その一部がホルダ
18に取付けられ、摺動スイッチ64をその上に保持す
る接点用基板62とを有し、接点用基板62のハーネス
65は円筒状カム部材8内を挿通し、摺動スイッチ64
のスライドノブ71は円筒状カム部材8に形成されたカ
ム孔13内に挿通され、回転操作ノブ3の回転に連動し
て回転する円筒状カム部材8によって移動する。
Description
操作レバーの先端に備えた車両用ノブスイッチに関す
る。
ハンドルの近くにおいてワイパーやヘッドライト等の動
作を制御することができるようにノブスイッチが設けら
れている。このような車両用ノブスイッチは、ステアリ
ングコラムの近傍に一端が支持された操作レバーの自由
端側に突出する押釦の操作によりオンオフ動作や動作状
況の切換えを行う押釦スイッチ機構を設けたり、操作レ
バーの一部をその軸方向を中心に回転させることにより
オンオフ動作や動作状況の切換えを行う回転スイッチ機
構を設けたもので、ワイパー装置のオンオフやワイパー
の強弱や間欠動作の切換えや、ヘッドライトのオンオフ
の切換えを行う。また、例えば実開平3−95532号
公報や実開平6−88033号公報に見られるように、
上述した2つのスイッチを操作レバー内に組込み、操作
レバーの先端部に操作レバーの軸線について回転可能
な、一方のスイッチの操作ノブを設け、その回転でヘッ
ドライトのオンオフの切換えを操作するとともに、レバ
ーの先端に他方のスイッチの押釦を設け、この押釦を押
すことによりウインドウウォッシャ機構を操作すること
も提案されている。
は、操作レバーの先端に操作レバーと同軸上に位置し、
操作レバーの軸心を支点に回動するように操作ノブを設
け、操作レバーの操作ノブの軸方向端面と当接する面に
固定接点を、そして操作ノブの軸方向端面に可動接点を
設け、操作ノブを回転させることにより切換え動作させ
るようにしている。したがって、操作レバーの軸心には
操作ノブを回転可能に支持するためのシャフトが設けら
れ、このシャフトの先端部に押釦を後方に押圧可能に支
持し、この押釦の押圧により切り替わるようにスイッチ
機構を配置している。
イッチの操作ノブの支持を操作レバーの軸心に立設させ
たシャフトにより行うようにしているため、スペースの
関係からも回転スイッチ以外には押釦スイッチしか設け
ることができず、スイッチの切換え段数も限られてしま
う。また、シャフトを利用して、各接点のリード線を通
すことにより空間の有効利用を図っているが、多数のリ
ード線をシャフトに通さなければならず、シャフトの直
径も大きくなり、ノブスイッチ全体が大型化してしま
う。また大型化を避けるためシャフトの直径を小さくす
ると、今度はリード線が通し難くなり、組立ての作業性
が低下してしまう。更に、接点基板のリード線の根元部
でこれらリード線を曲げてシャフトに挿入するため断線
の虞れがあり、各種部品の組込みがシャフトに対して一
方向からの組込みとなり、誤組立の原因にもなり易い等
の欠点があった。
約し、機能確認を行った後にレバー部材を組み込むこと
ができて、誤組を防止して組込性が良好になり、したが
って、スペースファクターが要求される操作レバーの先
端部のノブスイッチ機構を、コンパクトで且つ組込性を
よくできる車両用ノブスイッチを提供することにある。
方向の長さを短くし、かつ切換数を多数設けることがで
きる車両用ノブスイッチを提供することにある。
手方向の長さを長くすることなく、切換数の多いスイッ
チを設けることができ、また、操作ノブと支持部との凹
凸を係合するだけの簡単な操作で操作ノブを支持部に枢
動自在に保持することができて、特に、操作ノブを狭く
することができて形状の選択幅が広がり、また、ホルダ
とキートップとの隙間を小さくすることができてゴミ等
が侵入しにくくなり、故障を抑えられ、したがって、多
数段の切換えが可能なシーソー形のスイッチ機構を操作
レバーに設けることができる車両用ノブスイッチを提供
することにある。
レバーと、この操作レバーの先端に配設されたホルダ
に、回転自在に取付けられた操作ノブと、前記円筒状ホ
ルダに設けた基板と、この基板に搭載され、前記操作ノ
ブにより操作される切換スイッチ部を含む複数の切換ス
イッチ部とを備えた第1の手段により達成される。
前記基板を前記操作レバーの軸方向に平行に沿って設け
た第2の手段により達成される。
作レバーの先端側に配設されたホルダに、回転自在に取
付られた第1の操作ノブと、ホルダの先端に揺動可能に
設けた第2の操作ノブとを備えた第3の手段により達成
される。
作レバーの先端に配設されたホルダに、回転自在に取付
られた第1の操作ノブと、前記ホルダの先端側に揺動可
能に設けた第2の操作ノブとを備え、前記第2の操作ノ
ブにその揺動支点となる突起部または凹部を設け該突起
部または凹部を前記ホルダに設けた凹部または突起部に
枢支させ、前記第2の操作ノブの揺動部に係合部を設け
ると共に、この係合部が係合され且つ摺動される摺動部
を前記操作レバーあるいはホルダに設けた第4の手段に
より達成される。
前記第2の操作ノブを所定角度で節度するクリック機構
を更に備えた第5の手段により達成される。
前記第2の操作ノブにより動作される多段切換機構を更
に備えた第6の手段により達成される。
数のスイッチの搭載基板として共通化しているので、ホ
ルダにスイッチ機構を集約し、機能確認を行った後に操
作レバーに組み込むことができて、誤組を防止して組込
性が良好になる。したがって、スペースファクターが要
求される操作レバーの先端部のノブ機構を、コンパクト
で且つ組込性をよくできる。
の長手方向の長さを長くすることなく、切換数の多いス
イッチを設けることができる。
スイッチの長手方向の長さを長くすることなく、切換数
の多いスイッチを設けることができる。また、操作ノブ
と支持部との凹凸を係合するだけの簡単な操作で第2の
操作ノブをホルダに枢動自在に保持することができるの
で、特に、操作ノブを狭くすることができて形状の選択
幅が広がる。また、軸受中心をノブの内側に設けること
が可能なため、ノブの揺動の回転半径を最小とすること
ができるので、ホルダと操作ノブのキートップとの隙間
を小さくすることができてゴミ等が侵入しにくくなり、
故障を抑えられる。したがって、多数段の切換えが可能
なシーソー形のスイッチ機構を操作レバーに設けること
ができる。
る車両用ノブスイッチを図面に基づいて説明する。図1
は本発明の一実施の形態による車両用ノブスイッチの先
端部分の縦断面図、図2はその横断断面図、図3はこの
車両用ノブスイッチを分解して示す分解斜視図、図4は
円筒状カム部材の外周面を展開して示す説明図、図5は
反転釦の動作状態を説明図、図6は車両用ノブスイッチ
を取付けたワイパー操作レバーの斜視図である。車両用
ノブスイッチは、図示が省略された基端部がステアリン
グコラム(図示しない)の近傍に取付けられた円筒状の
操作レバー1を有している。なお、以下の説明におい
て、ステアリングコラム側を基端、そして操作レバー1
の自由端側を先端として説明する。
操作レバー1と同軸上を回転可能に円筒状の回転操作ノ
ブ(第1の操作ノブ)3が嵌入されている。すなわち、
この回転操作ノブ3は、操作レバー1の開口2に嵌入さ
れる円筒部4と、この円筒部4の先端側に一体に形成さ
れ、その外径は操作レバー1の開口2の部分の外径より
も僅かに大きい摘みリング部5とから構成されている。
この摘みリング部5の先端側の開口部内周縁には、第1
及び第2の凹段部6a,6bが形成され、更に第1及び
第2の凹段部6a,6bにわたって係合凹溝7が形成さ
れている。80は円筒部4に形成された後述する円筒状
カム部材8とのロック用の弾性係合爪である。
ング部5側から円筒状カム部材8が嵌入されている。こ
の円筒状カム部材8は、軸方向長さが回転操作ノブ3の
それより短い円筒部9と、この円筒部9の先端側に一体
に設けられ、回転操作ノブ3の第2の凹段部6bに嵌め
合わされる鍔部11と、この鍔部11の一部から外周方
向に突設され、前記回転操作ノブ3の係合凹溝7に嵌合
されて円筒状カム部材8を回転操作ノブ3と共に一体に
回転させる係合凸部12とを有している。また、円筒状
カム部材8には、図4に示すように、その円筒部9に鍔
部11側から円筒部9の基端側に向かって傾斜して形成
された後述するガイドピン72駆動用のカム孔13と、
カム孔13の先端側から鍔部11の内面を経て回転操作
ノブ3の先端開口部へ形成された後述するガイドピン7
2の導入路部81とが設けられている。また、円筒状カ
ム部材8には、円筒状カム部材8を後述するホルダ18
に嵌合されたときに円筒状カム部材8と係合して抜け防
止する係合爪14が形成され、回転操作ノブ3のロック
用の係合爪80が係合する係合孔82が形成されてい
る。さらに、円筒状カム部材8の先端側の面には、後述
するボール17が当接し、円筒状カム部材8と一体回動
する回転操作ノブ3にクリック感を与えるための連続す
る波状のクリック節度部25が形成されている。
ルダ18が挿入されている。このホルダ18は、回転操
作ノブ3の第1の凹段部6aに嵌合される外径の円板の
下部が略水平に切断された形状のフランジ部21と、こ
のフランジ部21の基端側の面に軸方向の一端部が取付
けられ、その軸方向長さが円筒状カム部材8の軸方長さ
より長く、円筒状カム部材8の開口部内に挿入される略
半円形の筒状部22と、この筒状部22の基端部側端部
に延設されてその端部は操作レバー1の内周面に当接す
る扁平な形状をした当接部23と、フランジ部21の先
端側の面に設けられた反転釦支持部24とを有してい
る。フランジ部21の基端側の面には、小穴15が形成
されており、この小穴15にはコイルスプリング16に
より常時先端側に弾性的に付勢されるように金属製のボ
ール17が挿入されている。フランジ部21の小穴15
から弾性的に突出するボール17が波状のクリック節度
部25に当接してクリック節度部25上を移動し、回転
操作ノブ3の回転にクリック感を与えている。筒状部2
2の上面には軸方に延在する長孔26が形成され、当接
部23には操作レバー1の側面から挿入されたスプリン
グピン27が挿通されるピン孔28が穿孔されている。
筒状部22のフランジ部21寄りの外周面には、円筒状
カム部材8の係合爪14が係止される係止溝29が形成
されている。また、この係止溝29によって円筒状カム
部材8及び回転操作ノブ3の回動範囲が規制されてい
る。
ように、フランジ部21の先端側の面に略垂直に設けら
れた支持板部31と、この支持板部31と所定の間隔を
おいて取付けられた支持板部32と、これら支持板部3
1,32の両側部を繋ぐ2つの側板部33,33とで構
成されている。また、支持板部31,32の先端縁はそ
れぞれ山形をし、その略中央部には円弧状に切り欠かれ
て軸受部34が形成されている。そして、支持板部3
1,32には開口36がそれぞれ穿設され、この開口3
6,36の軸受部34寄りには後述する反転釦(第2の
操作ノブ)42の回動中心を中心とする円弧状の係合円
弧部35がそれぞれ形成されている。また、支持板部3
1,32の基端には、後述する接点体68を収納する開
口39が形成され、また、支持板部31,32の基端側
には、後述する反転釦42を節度する波状のクリック節
度部38が形成されている。クリック節度部38は、図
5に示すように、反転釦42をインターミット位置に節
度するインターミットモード用節度部84、反転釦42
をノーマル位置に節度するノーマル用節度部85、反転
釦42を速度1位置に節度する速度1用節度部86、及
びノーマル用節度部85の片方の傾斜面を緩くして形成
され反転釦42に操作力を付与しているときには頂上付
近の段部に保持されるシングルストローク用節度部87
とから構成されている。シングルストローク用節度部で
は反転釦42に操作力の付与をやめるとノーマル用節度
部85に復帰する。なお、操作レバー1をシングルスト
ローク位置に操作すると、ワイパーが1回駆動される。
そして2つの側板部33,33で囲まれた開口部41に
は、シーソースイッチの押釦に相当する反転釦42が挿
入されて回動自在に取付けられている。すなわち反転釦
(第2の操作ノブ)42は、横長の略長方形をしたキー
トップ部43と、このキートップ部43の中央基端側に
形成された略台形をしたノブ本体44と、このノブ本体
44の基端側から更に延設された板状の接点体作動片4
5とを有している。このノブ本体44の基端側端面には
丸孔が形成されて該丸孔にコイルスプリング46を介し
てスライドピン47が常時基端側に突出してクリック節
度部38に弾接されている。また、反転釦42のノブ本
体44の両側面には、軸受部34,34に枢支されて該
反転釦42の枢動支点となるキースナップ軸48,48
がそれぞれ突設されている。更にノブ本体44の基端側
両側面には、反転釦42を反転釦支持部24に取付けた
時に係合円弧部35と係合する係合突起部49,49が
それぞれ設けられている。
のみが外方に突出するように開口52が形成された先細
りの筒状のケース51にカバーされている。このケース
51の基端側の開口は、回転操作ノブ3の第1の凹段部
6aに緩く嵌め合わされている。また、ケース51内面
には係合段部88,88が形成されており、ケース51
を反転釦支持部24に被せた時、反転釦支持部24の弾
性係合部53,53がケース51の内面の係合段部8
8,88に係合して、ケース51の離脱を防ぐようにな
っている。
動によりそれぞれ切換え動作するスイッチ本体部61
は、フランジ部21の下部にねじ54により固定される
接点用基板62と、反転釦支持部24の下方に位置する
接点用基板62の上面に所定の間隔をおいて設けられた
複数の固定接点63と、筒状部22の下方に位置する接
点用基板62の上面に載置された摺動スイッチ64とを
有している。これら固定接点63,63…と摺動スイッ
チ64の各入出力端子は、ハーネス65により外部に取
り出されるようになっている。固定接点63,63…の
上には、2つの固定接点63,63…と選択的に接触す
る可動接点66が位置するように接点体68の下面に取
付けられている。また、接点体68は、その上面に突設
された2つの係止突起67,67間に反転釦42の接点
体作動片45が差し込まれて、反転釦42の枢動により
スライド動作するように接点用基板62上に配設されて
いる。
となるスライドノブ71が前後方向に移動するように接
点用基板62に取付けられている。スライドノブ71に
はガイドピン72が取付けられ、このガイドピン72は
筒状部22の長孔26から円筒状カム部材8のカム孔1
3内に突出しており、回転操作ノブ3の回転に伴ってス
ライドノブ71を移動させている。
ついて説明する。反転釦42は2本のキーナップ軸4
8,48を反転釦支持部24の軸受部34に当接させる
ようにして、ホルダ18の反転釦支持部24の開口部4
1に挿入する。すると、反転釦42の係合突起部49,
49が反転釦支持部24の開口36,36の係合円弧部
35,35にそれぞれ係合される。これにより反転釦4
2はホルダ18に抜け止めされると共に、軸受部34に
回動自在に支持される。また、この反転釦42取付によ
り、反転釦42のスライドピン47が、反転釦支持部2
4のクリック節度部38にコイルスプリング46の弾性
力により常時押圧するように位置される。固定接点63
上にその下面に可動接点66を取り付けた接点体68を
載置するとともに、摺動スイッチ64を所定位置に固定
した接点用基板62をねじ54によりフランジ部21の
下部に取り付ける。この時、摺動スイッチ64のスライ
ドノブ71に取付けられたガイドピン72をホルダ18
の筒状部22の長孔26から突出させるようにして取り
付ける。この時、支持板部32の開口39からは接点体
68の上部が挿入され、接点体68の係止突起67,6
7が反転釦支持部24の開口部41内に突出するように
位置されるので、反転釦42の接点体作動片45がこの
係止突起67,67間に差し込まれ、反転釦42の回動
により接点体68も移動させることになる。
取付けるに際しては、筒状部22の長孔26から突出す
るガイドピン72を円筒状カム部材8の導入路部81か
らカム孔13に案内させながら、円筒状カム部材8を筒
状部22に嵌合し、円筒状カム部材8の抜け防止用の係
合爪14をホルダ18の係止溝29に係合させる。この
取付により、ボール17はコイルスプリング46により
円筒状カム部材8のクリック節度部25に弾接させられ
ている。
転操作ノブ3を嵌合し、円筒状カム部材8の鍔部11を
摘みリング部5の第2の凹段部6bに嵌め合せる。そし
て、回転操作ノブ3のロック用の係合爪80を円筒状カ
ム部材8の係合孔82に係合して抜け止めされている。
この時、円筒状カム部材8の係合凸部12を回転操作ノ
ブ3の係合凹溝7に嵌合させて回転操作ノブ3とともに
円筒状カム部材8も回動するようにする。なお、接点用
基板62は円筒状カム部材8の円筒部9内を通すことに
なるが、筒状部22は略半円形をしており、また当接部
23は扁平な形状をしているので、円筒部9の下部には
空間が形成され、この空間に接点用基板62を通せばよ
い。
釦42を取付け、筒状部22に円筒状カム部材8及び回
転操作ノブ3を取り付けた後は、回転操作ノブ3の円筒
部4から操作レバー1の開口2に挿入し、操作レバー1
の側面から挿入されたスプリングピン27を当接部23
のピン孔28に挿通する。また、反転釦42のキートッ
プ部43が開口52から外方に突出するようにケース5
1を被せることにより、反転釦支持部24の弾性係合部
53,53がケース51の内面の係合段部88,88に
係合させ、ケース51の基端側を摘みリング部5の第1
の凹段部6aに嵌め合わせて組立ては終了する。これに
よりホルダ18は操作レバー1の先端部に取付けられる
と共に、回転操作ノブ3が操作レバー1の先端部とケー
ス51との間に回動自在に露出して取付けられる。な
お、接点用基板62に一端が接続されたハーネス65
は、操作レバー1内に通せばよい。
の車両用ノブスイッチを、ワイパー装置の動作とともに
説明する。まず、車両用ノブスイッチを装着した操作レ
バー1の動作について述べると、図6に示すように、操
作レバー1の基端部がケース89に取付けられ、操作レ
バー1はB方向と、B方向とほぼ直交するA方向に揺動
できるようになっている。また、操作レバー1のA,B
方向の揺動に際しては、図示していないがケース89内
には前述したようなクリック節度機構が設けられてい
る。そして、操作レバー1のA方向及びB方向への操作
でケース89に内蔵される複数のスイッチがそれぞれオ
ンオフされ、複数の装置が駆動されるが、本発明に関す
るものではないので説明を省略する。
作を説明する。この反転釦42の操作により接触位置が
調整される固定接点63と可動接点66の組合せスイッ
チでワイパー装置を駆動すると共に駆動モード、即ち、
シングルストロークモード、速度1(固定速度)モー
ド、インターミット(間欠駆動)モードの選択ができ
る。回転操作ノブ3の操作でリアーワイパーのインター
ミットモードでの動作時間間隔を設定できる。すなわ
ち、反転釦42がノーマル(オフ)位置にあるとき、ス
ライドピン47はクリック節度部38に弾接されてい
る。この状態から、反転釦42のキートップ部43の一
端側を押圧すると、反転釦42はキースナップ軸48を
支点にして回動し、コイルスプリング16を圧縮しなが
らスライドピン47がクリック節度部38の山部を乗り
越えて摺動し、速度1用節度部86に節度され、キート
ップ部43に加えられていた押圧力が解除されたところ
で、その位置に反転釦42は保持される。この位置では
押圧力を解除しても、スライドピン47がクリック節度
部38の速度1用節度部86に嵌まり込んでいるので、
コイルスプリング16による復帰力により反転釦42が
中立位置に戻ったり、がた付くことはない。このような
反転釦42の動作に伴って接点体作動片45を介して接
点体68がプリント基板62上を摺動させられ、接点体
68の可動接点66が固定接点63から別の固定接点6
3に接触するように移動して接点を切換え、ワイパー装
置をノーマル(オフ)から速度1(固定速度)モードへ
切り換える。
め、反転釦42を操作してインターミットモード位置に
移動させる。例えばノーマル位置にある反転釦42を操
作して、キースナップ軸48を支点にして回動させ、ス
ライドピン47をクリック節度部38の山部を乗り越え
て摺動させ、スライドピン47はクリック節度部38の
インターミットモード用節度部84に弾接させる。この
反転釦42の回動動作に伴って接点体作動片45を介し
て接点体68がプリント基板62上を摺動させられ、接
点体68の可動接点66が固定接点63から別の固定接
点63に接触するように移動して接点を切換え、ワイパ
ー装置をノーマル(オフ)からインターミットモードへ
切り換える。このインターミットモードに選択される
と、回転操作ノブ3で設定されている間欠時間間隔でワ
イパーが間欠駆動される。そして、ワイパーの間欠時間
間隔を変更したい場合は、回転操作ノブ3を回転させる
と、その回転とともに円筒状カム部材8も同方向に一体
回転する。この円筒状カム部材8の回転により、円筒状
カム部材8のカム孔13内に突出しているガイドピン7
2が、その回転方向に応じて先端方向あるいは基端方向
に移動させられる。したがって、ガイドピン72と一体
化されている摺動スイッチ64のスライドノブ71も移
動させられ、摺動スイッチ64を動作させられて間欠時
間間隔の設定を行うことができる。なお、回転操作ノブ
3の回転は、コイルスプリング16により常時先端側に
弾性的に付勢された金属製のボール17がクリック節度
部25に当接しているので、クリック節度部25の凸凹
の間隔で節度され、また回転操作ノブ3の回転により設
定された角度が振動等によってずれるようなことはな
い。次に、シングルストローク位置での動作について説
明する。反転釦42がノーマル位置の状態から、反転釦
42のキートップ部43の一端側を押圧すると、反転釦
42はキースナップ軸48を支点にして回動し、スライ
ドピン47がノーマル用節度部85から傾斜面を摺動
し、クリック節度部38の山部付近の角部となったシン
グルストローク用節度部87に当接する。シングルスト
ローク用節度部87に反転釦42を位置させると、リア
ーワイパーが1回駆動される。そして、反転釦42の操
作力をやめると、コイルスプリング16による復帰力に
より反転釦42が中立位置に戻る。なお、スライドピン
47がシングルストローク用節度部87に当接し、更に
強い操作力で反転釦42を操作すると、スライドピン4
7はクリック節度部38の山部を乗り越えて摺動し、前
述した速度1用節度部86に到達する。
転釦支持部24は4つの板状部材である支持板部31,
32及び左右の側板部33で構成されているだけであ
り、クリップ節度部38は少なくとも支持板部32の幅
方向一杯に設置することができるので、多数のスイッチ
切換え段を構成することができる。
ワイパー装置の操作にこの車両用ノブスイッチを使用し
ているが、フロント又はリアーワイパー装置の操作に適
用できるし、又他の装置の操作に適用してもよい。切換
スイッチ部は上記実施の形態の他に、スイッチ完成品を
基板に搭載したものでもよい。
っては、操作レバー1と、この操作レバー1の先端に配
設されたホルダ18に、回転自在に取付けられた回転操
作ノブ3と、ホルダ18に設けた接点用基板(基板)6
2と、この接点用基板62に搭載され、回転操作ノブ3
により操作される切換スイッチ部(64)を含む複数の
切換スイッチ部とを備え、または、接点用基板62を操
作レバー1の軸方向に平行に沿って設けたため、接点用
基板62を複数のスイッチの接点用基板62として共通
化しているので、スイッチ機構を集約し、機能確認を行
った後にレバー部材を組み込むことができて、誤組を防
止して組込性が良好になる。したがって、スペースファ
クターが要求される操作レバー1の先端部のノブスイッ
チの機構を、コンパクトで且つ組込性をよくできる。
バー1と、この操作レバー1の先端側に配設されたホル
ダ18に、回転自在に取付られた回転操作ノブ(第1の
操作ノブ)3と、回転操作ノブ3の先端に設けた反転釦
(第2の操作ノブ)42とを備えたため、ノブスイッチ
の長手方向の長さを長くすることなく、切換数の多いス
イッチを設けることができる。
バー1と、この操作レバー1の先端に配設されたホルダ
18に、回転自在に取付られた回転操作ノブ(第1の操
作ノブ)3と、回転操作ノブ3の先端側に設けた反転釦
(第2の操作ノブ)42とを備え、反転釦42にその揺
動支点となるキースナップ軸(突起部)48(あるいは
凹部としてもよい)を設け該キースナップ軸48(ある
いは凹部)をホルダ18に設けた凹状の軸受部34(あ
るいは突起部としてもよい)に枢支させ、反転釦42の
揺動部に係合突起(係合部)49を設けると共に、この
係合突起49が係合され且つ摺動される係合円弧部(摺
動部)35をホルダ18(操作レバー1に一体的)に設
けたため、ノブスイッチの長手方向の長さを長くするこ
となく、切換数の多いスイッチを設けることができる。
また、回転操作ノブ3と支持部との凹凸を係合するだけ
の簡単な操作で回転操作ノブ3を支持部に枢動自在に保
持することができるので、特に、回転操作ノブ3を狭く
することができて形状の選択幅が広がる。また、最小の
回転半径とすることができるので、ホルダ18とキート
ップ部43との隙間を小さくすることができてゴミ等が
侵入しにくくなり、故障を抑えられる。したがって、多
数段の切換えが可能なシーソー形のスイッチ機構を操作
レバー1に設けることができる。なお、前記反転釦(第
2の操作ノブ)42を所定角度で節度するクリック節度
部38を更に備えても、前記反転釦(第2の操作ノブ)
42により動作される多段切換機構(63,68)を更
に備えても、同様の作用効果を奏する。
基板を複数のスイッチの接点用基板として共通化してい
るので、スイッチ機構を集約し、機能確認を行った後に
レバー部材を組み込むことができて、誤組を防止して組
込性が良好になる。したがって、スペースファクターが
要求される操作レバーの先端部のノブスイッチ機構を、
コンパクトで且つ組込性をよくできる。
の長手方向の長さを長くすることなく、切換数の多いス
イッチを設けることができる。
作レバーの長手方向の長さを長くすることなく、切換数
の多いスイッチを設けることができる。また、操作ノブ
と支持部との凹凸を係合するだけの簡単な操作で操作ノ
ブを支持部に枢動自在に保持することができるので、特
に、操作ノブを狭くすることができて形状の選択幅が広
がる。また、最小の回転半径とすることができるので、
ホルダとキートップとの隙間を小さくすることができて
ゴミ等が侵入しにくくなり、故障を抑えられる。したが
って、多数段の切換えが可能なシーソー形のスイッチ機
構を操作レバーに設けることができる。
チの先端部分の縦断面図である。
視図である。
明図である。
バーの斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 操作レバーと、 この操作レバーの先端に配設されたホルダに、回転自在
に取付けられた操作ノブと、 前記円筒状ホルダに設けた基板と、 この基板に搭載され、前記操作ノブにより操作される切
換スイッチ部を含む複数の切換スイッチ部とを備えたこ
とを特徴とする車両用ノブスイッチ。 - 【請求項2】 前記基板を前記操作レバーの軸方向に平
行に沿って設けたことを特徴とする請求項1記載の車両
用ノブスイッチ。 - 【請求項3】 操作レバーと、 この操作レバーの先端側に配設されたホルダに、回転自
在に取付られた第1の操作ノブと、 前記ホルダの先端に揺動可能に設けた第2の操作ノブと
を備えたことを特徴とする車両用ノブスイッチ。 - 【請求項4】 操作レバーと、 この操作レバーの先端に配設されたホルダに、回転自在
に取付られた第1の操作ノブと、 前記ホルダの先端側に揺動可能に設けた第2の操作ノブ
とを備え、 前記第2の操作ノブにその揺動支点となる突起部または
凹部を設け該突起部または凹部を前記ホルダに設けた凹
部または突起部に枢支させ、 前記第2の操作ノブの揺動部に係合部を設けると共に、
この係合部が係合され且つ摺動される摺動部を前記操作
レバーあるいはホルダに設けたことを特徴とする車両用
ノブスイッチ。 - 【請求項5】 前記第2の操作ノブを所定角度で節度す
るクリック機構を更に備えたことを特徴とする請求項4
記載の車両用ノブスイッチ。 - 【請求項6】 前記第2の操作ノブにより動作される多
段切換機構を更に備えたことを特徴とする請求項4記載
の車両用ノブスイッチ。
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