JP3172434B2 - 操作レバー組立体 - Google Patents

操作レバー組立体

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JP3172434B2 JP09440096A JP9440096A JP3172434B2 JP 3172434 B2 JP3172434 B2 JP 3172434B2 JP 09440096 A JP09440096 A JP 09440096A JP 9440096 A JP9440096 A JP 9440096A JP 3172434 B2 JP3172434 B2 JP 3172434B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は操作レバー組立体、
特に厚みの薄いスライドレバーを有する薄型レバー機構
と厚みの厚い回動レバーを有する厚型レバー機構とを1
枚の表面パネルに組み付けた操作レバー組立体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の運転席には多数のスイ
ッチや操作レバーが配置されている。特に、空気調和装
置の空調状態(風量、温度、吹き出し位置、内外気切り
替え等)を調整するために多数の操作レバーが設けられ
ている。これらの操作レバーは操作性や視認性を考慮し
た配置が要求されると共に、限られたスペースの中でコ
ンパクトにまとめられることが要求され、複数の操作レ
バーを1つの表面パネル(化粧パネル)に組み付けた操
作レバー組立体が一般に用いられている。図6には、自
動車の空気調和装置のヒータコントロール用の操作レバ
ー組立体60の分解斜視図が示されている。このような
操作レバー組立体60の表面パネル62には空気調和装
置の調整を容易かつ正確に行うために様々な操作レバー
が密集配置されている。こられの操作レバーは、その操
作形態に適した方法で表面パネル62に組み付けられて
いる。
【0003】例えば、表面パネル62の表面で操作レバ
ーを回転動作させてギアや可動ワイヤー等を駆動させる
機構部分の比較的大きな回動レバー64(この例では3
個並列配置されている)は、図6に示すように厚みのあ
る厚型レバー機構66を形成している。この厚型レバー
機構66は厚みがあるため剛性が高く外周部に複数形成
された係合爪66aと、表面パネル62の外周部に設け
られた係合部62aとを係合させることによって、表面
パネル62の裏面側から組み付けている。
【0004】一方、スライドレバー68は操作ノブを表
面パネル62上で左右にほぼ直線的にスライドさせて、
ワイヤーやロッドを動かすため、レバー奥行き方向の任
意の位置を中心に回転するようになっている。そのた
め、図6に示すように前記スライド方向及び奥行き方向
に長い比較的厚みの薄い薄型レバー機構70を形成す
る。この薄型レバー機構70は、その厚みが薄いため剛
性が低く、また、操作ノブは左右方向の摺動時僅かでは
あるが円弧を描きながら摺動するためさまざまな方向に
力が作用する。そのため、厚型レバー機構66のような
係合爪を用いて表面パネル62に組み付けると、レバー
操作時の操作力によって薄型レバー機構70自体や係合
部分等が変形して係合が解放されてしまう恐れがある。
そのため、薄型レバー機構70は表面パネル62の収納
部62bに挿入された後、表面パネル62の表面側から
ビス72によって固定されている。
【0005】表面パネル62に厚型レバー機構66と薄
型レバー機構70とが組み付けられたら表面パネル62
の前面側から厚型レバー機構66の回動レバー64に対
して、操作ノブ74が装着される。また、薄型レバー機
構70のスライドレバー68に対しては、前記ビス72
を隠すためのカバーシール76が貼り付けられた後、操
作ノブ78が装着され操作レバー組立体60が完成す
る。
【0006】完成した操作レバー組立体60は厚型レバ
ー機構66と表面パネル62に設けられたフランジ66
b,62cを用いてビス等によりインストルメントパネ
ル等に固定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
に薄型スイッチ機構70はビス等を用いて固定をする必
要があるとともに、ビスを使用するためにカバーシール
を貼り付けなければならず、組立工数が増加してしまう
と共に、部品点数が増加するという問題がある。また、
薄型スイッチ機構の交換が必要になった場合、カバーシ
ールやビスの取り外し等作業が煩雑に成りメンテナンス
性が低下するという問題がある。
【0008】本発明は上記従来の課題に鑑みなされたも
のであり、その目的は、厚みの薄い薄型のレバー機構も
厚型レバー機構と同様にビスを用いることなく固定が可
能で、かつ部品点数を削減すると共に、メンテナンス性
の高い操作レバー組立体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、第1の発明は、スライドレバーを有する薄型レバー
機構と、回動レバーを有し前記薄型レバー機構を載置可
能な厚型レバー機構と、から成る複合レバー機構と、前
記複合レバー機構を裏面側から組み付け可能で該複合レ
バー機構を係合保持する係合子を有する表面パネルと、
から成る操作レバー組立体であって、前記薄型レバー機
構と前記厚型レバー機構のうち一方のレバー機構は他方
のレバー機構に向かって延設された脚部を有し、他方の
レバー機構は前記脚部を抱持固定する開孔を有する保持
部を有し、前記表面パネルは、前記脚部が前記開孔に挿
入されて薄型レバー機構と厚型レバー機構とが一体化し
た複合レバー機構と係合することを特徴とする。
【0010】この構成によれば、脚部が保持部に保持さ
れることによって剛性の低い薄型レバー機構は、剛性の
高い厚型レバー機構と一体化され剛性が向上する。その
結果、薄型レバー機構自体や係合部分の変形が防止さ
れ、薄型レバー機構に付勢力が作用した場合でも表面パ
ネルから外れることなく確実な薄型レバー機構の保持固
定を行うことができるので、薄型レバー機構の固定を係
合子によって行うことができる。また、薄型レバー機構
の固定にビス等を用いないのでカバーシールが不要にな
り部品点数の削減、組み立て工数の削減、薄型レバー機
構の着脱が容易になるので、メンテナンス性の向上を行
うことができる。
【0011】前記目的を達成するために、第2の発明
は、第1の発明の操作レバー組立体において、前記脚部
と開孔は互いに係合可能な係合子を有し、両者の固定保
持を行うことを特徴とする。
【0012】この構成によれば、脚部と保持部との固定
を確実に維持することが可能になり、薄型レバー機構に
操作力が作用した場合でも表面パネルから外れることな
く確実な薄型レバー機構の保持固定を行うことができ
る。
【0013】前記目的を達成するために、第3の発明
は、第2の発明の操作レバー組立体において、前記脚部
は開孔に挿入後、挿入方向と直交する方向にスライドし
前記係合子が係合することを特徴とする。
【0014】ここで、前記脚部のスライド方向とは、操
作レバーに操作力が作用した時に前記脚部と保持部との
係合が維持できる方向であり、例えばスライドレバーの
奥行き方向である。
【0015】この構成によれば、操作レバーの作用時に
表面パネルから外れることなく確実な薄型レバー機構の
保持固定を行うことが可能になると共に、薄型レバー機
構を交換する必要が生じた場合には前記スライド方向と
逆方向にスライドさせることによって容易に取り外しが
可能で、メンテナンス性が向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づき説明する。図1は操作レバー組立体10の
外観斜視図であり、図2は分解断面図である。操作レバ
ー組立体10は、基本的には図6と同様に表面パネル1
2(化粧パネル)と、回動レバー14を有する厚型レバ
ー機構16と、スライドレバー18を有する薄型レバー
機構20とによって構成されている。なお、前記厚型レ
バー機構16の上面に薄型レバー機構20が載置可能で
あり、後述する複合レバー機構を構成している。
【0017】前記表面パネル12の表面には、図6と同
様に前記回動レバー14を表面に露出させると共に、操
作ノブ14aを装着するための円形の開口12a(図1
の場合3個)やスライドレバー18の前面を露出させる
と共に操作ノブ18aを装着するための矩形の開口部1
2bが設けられている。表面パネル12の裏面側(前記
開口部12bに対応する位置)には前記薄型レバー機構
20をガイドし先端部を開口部12bに導くための筒状
の収納部22が設けられている。
【0018】この他、表面パネル12には表面に露出し
た前記スライドレバー18の両側にプッシュスイッチ2
4が設けられている。このプッシュスイッチ24は表面
パネル12の裏面のスイッチ収納部24aに収納固定さ
れ、表面パネル12の裏面側より開口を介して表面側に
露出している。また、表面パネル12の外周部、好まし
くは側面及び低面に複合レバー機構と係合するための係
合子としての係合部12c(図1では側面用のみ見えて
いる)が設けられている。また、組立が完成した操作レ
バー組立体10をインストルメントパネル等に固定する
ためのフランジ26が設けられている。
【0019】厚型レバー機構16は図示を省略している
が回動レバー14によって可動するワイヤーやロッド、
ギア等が箱型の収納部28に納められていて、空気調和
装置(不図示)のダンパーやスイッチ等を操作してい
る。また、収納部28の外側面には前記フランジ26と
係合するフランジ30や完成した操作レバー組立体10
をインストルメントパネル等に固定するための位置決め
ピン30a等が設けられている。
【0020】同様に、薄型レバー機構20もスライドレ
バー18がレバー奥行き方向の任意の位置Pを中心に回
転することによってワイヤーやロッドを動かしダンパー
やスイッチ等を操作している。なお、薄型レバー機構2
0は奥行き方向が長くスライドレバー18の回転半径を
大きくしているため操作ノブ18aが表面パネル12上
を左右にほぼ直線的にスライドする。
【0021】本実施形態において、厚型レバー機構16
の収納部28の内部後端部には、図3に示すような上側
に開口を有する箱型の保持部32が設けられている。ま
た、薄型レバー機構20の外側面後端部には下方(図1
において、厚型レバー機構16に向かう方向)に向かっ
て延びる柱状の脚部34が設けられている。この脚部3
4が前記保持部32に挿入可能である。前記保持部32
の幅Aは脚部34の幅a1と同じか、或いは極僅かに広
く形成されることが望ましい。また、幅Bは脚部34の
幅b1の1.5〜2.0倍程度が望ましい。そして、前
記保持部32及び脚部34には互いに係合可能な係合子
が設けられ、保持部32に挿入された脚部34の挿入を
維持する。すなわち、保持部32の低面には図4に示す
ように、下方に撓む係合子としての係合爪32aが形成
されている。この係合爪32aは脚部34の下端に設け
られた係合部34aと係合可能である。また、図3に示
すように脚部34の係合部34aが形成された面と隣接
する面には断面略L字型の係合爪34bが設けられ、該
係合爪34bと係合可能な係合部32bが保持部32の
内側面に形成されている。
【0022】以上のように構成される表面パネル12と
厚型レバー機構16と薄型レバー機構20との組み立て
手順を以下に示す。
【0023】まず、厚型レバー機構16の上方より薄型
レバー機構20を重ね合わせる。この時、薄型レバー機
構20の脚部34は図2に示すように保持部32の前方
端上方から保持部32に挿入する。この位置で挿入を行
うことによって、脚部34の低面部または係合部34a
が保持部32の係合爪32aを図4に示すように押し下
げる。この時、脚部34の係合爪34bは保持部32の
係合部32bとは係合していない。続いて、薄型レバー
機構20を図2に示すように後方(図中左方向)にスラ
イドさせる。このスライドによって、保持部32の係合
爪32aは自らの弾性力によって跳ね上がり、脚部34
の係合部34aの穴に係合する。同時に、脚部34の係
合爪34bの一片が保持部32の係合部32bの下側に
入り込むと共に、係合爪34bの他片が係合部32bの
側面に当接する。なお、前記当接状態の時に、脚部34
の後面34cが保持部32の内壁面32cに当接するよ
うに、係合爪34bと係合部32bの配置を決めること
が望ましい。
【0024】係合爪34bと係合部32bとの係合によ
って脚部34は上方への動きが規制される。また、前述
したように脚部34幅a1は保持部32の幅Aと略同一
であるため、幅a1方向の動きも規制される。さらに、
係合爪32aと係合部34aとの係合によって、脚部3
4の幅b1方向の動きも規制される。従って、厚型レバ
ー機構16と薄型レバー機構20とが完全に固定され一
体化され複合レバー機構36を形成する。
【0025】続いて、図2に示すように、複合レバー機
構36を表面パネル12の裏面側から挿入する。厚型レ
バー機構16は従来と同様に、複数形成された係合爪1
6aを表面パネル12の側面や低面に形成された係合部
12cに係合させる。この時、薄型レバー機構20は先
端部を前述した表面パネル12の収納部22に挿入す
る。前記薄型レバー機構20の上面部には係合爪20a
が形成され、収納部22に形成された係合部22aが係
合する。
【0026】前述したように薄型レバー機構20と厚型
レバー機構16とは脚部34と保持部32とによって一
体化されているため全体的な剛性が向上し、スライドレ
バー18の操作時に大きな力が付加された場合でも薄型
レバー機構自体や薄型レバー機構20と表面パネル12
との係合部分等の変形を防止することが可能になり、確
実な薄型レバー機構の保持固定を行うことができる。そ
のため、薄型レバー機構20に関連する係合爪20aと
係合部22aとの係合、及び厚型レバー機構16に関連
する係合爪16aと係合部12cとの係合による固定が
可能になる。
【0027】そして、表面パネル12の表面側から操作
ノブ18a,14a等をスライドレバー18、回動レバ
ー等に装着して、操作レバー組立体10を完成する。そ
の後、インストルメントパネル等に前記位置決めピン3
0aによって位置決めを行いフランジ26,30をビス
止めする。また、薄型レバー機構20の固定にビスを使
わないので、従来のようなカバーシールが不要になり、
部品点数の削減を行うことができると共に、組み立て工
数の削減を行うことができる。
【0028】また、部品交換等の理由により薄型レバー
機構20と厚型レバー機構16とを分離する必要がある
場合、保持部32の係合爪32aを下方に付勢しながら
薄型レバー機構を20を前方(図2の右方向)にスライ
ドさせれば容易に両者の係合を解放することが可能で、
メンテナンス効率を向上することができる。
【0029】なお、前記係合部22aは容易に係合爪2
0aと係合できるように切り込みが入れられ、容易に撓
むような構造にすることが望ましい。また、係合部12
cのように突出形状にしてもよい。
【0030】また、本実施形態では保持部32の係合爪
32aが下方に撓むように構成したが、図1に示すよう
に薄型レバー機構20の脚部34の結合付近に切込み2
0bを入れて、薄型レバー機構20側が撓むようにして
もよい。
【0031】前述した実施形態においては、脚部を薄型
レバー機構に設け保持部を厚型レバー機構に設けた例を
説明したが、脚部を厚型レバー機構に設け保持部を薄型
レバー機構に設けても同様の効果をえることができる。
【0032】また、図5に示すように、薄型レバー機構
20の保持部38と厚型レバー機構16の脚部40とを
略同一サイズにして、脚部40の挿入のみで保持部38
と脚部40との固定行えるようにしても良い。この時、
脚部40に形成される係合爪40aは脚部40の内部に
撓み保持部38に形成された係合部38aに係合する。
保持部38と脚部40との係合を解除する場合はピン等
で係合爪40aを内部に押し込めばよい。この場合も薄
型レバー機構20と厚型レバー機構16との一体化が容
易に行うことができるので、前述した実施形態と同様に
複合レバー機構36を表面パネル12に係合爪16a,
20a及び係合部12c,22a等により容易かつ確実
に固定することができる。
【0033】また、保持部38を厚型レバー機構16、
脚部40を薄型レバー機構20に設けても同様の効果を
得ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
剛性の弱い薄型レバー機構と剛性の強い厚型レバー機構
とを脚部と該脚部を抱持する保持部とを用いて一体化す
ることによって、剛性を向上することができる。その結
果、薄型レバー機構自体や係合部分の変形が防止される
ので、薄型レバー機構に操作力が作用した場合でも表面
パネルから外れることなく確実な薄型レバー機構の保持
固定を係合子によって行うことができる。係合子によっ
て薄型レバー機構の固定ができるので、操作レバー組立
体の部品点数の削減、組み立て工数の削減ができると共
に、着脱が容易になりメンテナンス性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施形態の操作レバー組立体の
斜視図である。
【図2】 本発明に係る実施形態の操作レバー組立体の
概略分解図である。
【図3】 本発明に係る実施形態の脚部と保持部の係合
状態を説明する斜視図である。
【図4】 本発明に係る実施形態の脚部と保持部の係合
状態を説明する断面図である。
【図5】 本発明に係る他の実施形態の脚部と保持部の
係合状態を説明する斜視図である。
【図6】 従来の操作レバー組立体の分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 操作レバー組立体、12 表面パネル、12c,
22a,32b,34a,38a 係合部、14 回動
レバー、16 厚型レバー機構、16a,20a,32
a,34b,40a 係合爪、18 スライドレバー、
20 薄型レバー機構、22 収納部、32,38 保
持部、34,40 脚部、36 複合レバー機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05G 1/00,1/04 G05G 1/08,1/24 B60H 1/00 103

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライドレバーを有する薄型レバー機構
    と、回動レバーを有し前記薄型レバー機構を載置可能な
    厚型レバー機構と、から成る複合レバー機構と、 前記複合レバー機構を裏面側から組み付け可能で該複合
    レバー機構を係合保持する係合子を有する表面パネル
    と、 から成る操作レバー組立体であって、 前記薄型レバー機構と前記厚型レバー機構のうち一方の
    レバー機構は他方のレバー機構に向かって延設された脚
    部を有し、他方のレバー機構は前記脚部を抱持固定する
    開孔を有する保持部を有し、 前記表面パネルは、前記脚部が前記開孔に挿入されて薄
    型レバー機構と厚型レバー機構とが一体化した複合レバ
    ー機構と係合することを特徴とする操作レバー組立体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の操作レバー組立体におい
    て、 前記脚部と開孔は互いに係合可能な係合子を有し、両者
    の固定保持を行うことを特徴とする操作レバー組立体。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の操作レバー組立体におい
    て、 前記脚部は開孔に挿入後、挿入方向と直交する方向にス
    ライドし前記係合子が係合することを特徴とする操作レ
    バー組立体。
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