JPH0614642B2 - 端末機の自動登録方式 - Google Patents

端末機の自動登録方式

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JPH0614642B2
JPH0614642B2 JP60029716A JP2971685A JPH0614642B2 JP H0614642 B2 JPH0614642 B2 JP H0614642B2 JP 60029716 A JP60029716 A JP 60029716A JP 2971685 A JP2971685 A JP 2971685A JP H0614642 B2 JPH0614642 B2 JP H0614642B2
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JP
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control device
address
management table
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JP60029716A
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祐一 高田
義以 兵藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、LAN(Local Area Network)システム等にお
いて、端末機をシステムに編入・登録する端末機の自動
登録方式に関する。
LANシステム等の如く、端末機が回線で制御装置に結
ばれたシステムにおいては、端末機のシステムへの編入
・登録或はシステムからの解放の容易化が望まれてい
る。
〔従来の技術〕
LANシステムにおいて、端末機群は、回線網によりL
AN制御装置に結ばれている。このLAN制御装置は、
各端末機の物理アドレスが登録される管理テーブルを有
し、これによって配下の端末機を管理する。従って新た
な端末機を、LANシステムに編入して作動させるに
は、該端末機のLAN制御装置への登録、換言すればL
AN制御装置による該端末機への物理アドレスの割付け
(システムへの編入許可を意味する)を必要とする。同
様にLANシステムから端末機を解放する際には、該端
末機の物理アドレスを、LAN制御装置の管理テーブル
から削除せしめる。
この端末機のシステムへの編入又はシステムからの解放
手続は、すべてネットワーク管理者によって行われる。
例えば、端末機を新たにシステムに編入するとき、ネッ
トワーク管理は、未使用の物理アドレスを、手作業で探
し出し、これを新たな端末機に割当てたのち、アドレス
設定/更新ユーテリティを用い、LAN制御装置の管理
テーブルへの物理アドレスの登録設定及び、該物理アド
レスの端末機への格納を行う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上で明らかなように従来は、システムに、編入又はシ
ステムから解放される端末機の物理アドレスの索出を、
人手作業に頼っていた為、作業ミスを発生しやすく、解
放すべきでない端末機が、誤ってシステムから解放され
てしまうなどの問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点は、端末機と、制御装置とが回線で結ばれ
たシステムにおいて、前記端末機に割付ける第1のアド
レス情報が格納されたアドレス欄及びフラグ欄を有する
管理テーブルと、該管理テーブルを検索し、フラグ情報
を設定する手段と、前記第1のアドレス情報を含む第1
の送信電文を前記端末機へ送出する手段とを前記制御装
置に設けると共に、第2のアドレス情報が格納された記
憶部と、該第2のアドレス情報を含む第2の送信電文を
送出する手段を前記端末装置に設け、端末機をシステム
に編入・登録する際、該端末機より前記第2の送信電文
を前記制御装置へ送出し、該制御装置は、前記管理テー
ブルから索出された未使用の第1のアドレス情報を含む
前記第1の送信電文を送出し、前記端末機は、該第1の
送信電文中の第1のアドレス情報により前記記憶部のア
ドレス情報を更新せしめることを特徴とする端末機の自
動登録方式、あるいは、上記方式において、端末機は、
削除要求を含む前記第2の送信電文の送出手段を備え、
前記制御装置は、前記第2の送信電文を受けたとき、前
記管理テーブルのフラグ情報を消去して、前記第2のア
ドレス情報を含む第2の送信電文を送出する手段を備え
ることを特徴とする端末機の自動登録方式によって達成
される。
〔作用〕
以上のように本発明は、LANシステムに、端末機を編
入・登録する場合、又はシステムから端末機を解放する
場合に、端末機に対する物理アドレスの割当て或は該割
当ての解除が、制御装置と端末機との間で自動的に行わ
れるので、人手の介入を不要とし、作業ミスを未然に防
止しうる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面によって説明する。第1図〜第3図
は本発明の一実施例を説明するブロック図、第4図は本
発明の一実施例を説明するフローチャートである。
第1図に示す如く、端末機T及びTは、ローカルエ
リアネットワーク(以下LANと呼ぶ)1を介して、制
御装置2に結ばれている。このようにLANシステムに
編入されている端末機は、制御装置2に設けられた管理
テーブル3に登録されている。即ち管理テーブルJ
物理アドレス「00AA」が端末機Tに割当てられると共
に、その割当を示すフラグ情報「1」が、フラグ欄K
に設定されている。一方端末機Tのアドレス領域10
には、割当てられた物理アドレス「00AA」が、格納され
ている。同様に、端末機Tには、管理テーブル3のア
ドレス欄Jの物理アドレス「00AB」が割当てられ、そ
のフラグ欄Kにフラグ情報「1」が設定されている。
このようなLANシステムにおいて、新たな端末機T
をシステムに編入する場合の例を説明する。なお新たな
端末機(例えばT)のメモリ4のアドレス領域30に
は、アドレス情報「FFFF」が、設定されているものとす
る。
ネットワーク管理者は、端末機TをLAN1に接続し
たのち、操作盤5を操作して制御部6を起動させる。
制御部6は、第2図(a)に示す電文形式の電文Pを作
成する。即ち宛先部Gに制御装置2の宛先情報LC、ま
た発信元部Hにはアドレス情報「FFFF」を設定し、そして
データ部Dが空欄なる電文Pを形成する。なおアドレ
ス情報「FFFF」は、アドレス領域30に、予め設定されて
いた情報である。
再び第1図において、制御部6は、第2図(a)に示す電
文Pを送信用のレジスタ7にセットする。この電文P
は、送信部8によりLAN1を経て、制御装置2へ送
出される。
制御装置2において、受信部9によって受信された電文
は、受信用のレジスタ11にセットされる。処理部
12は、管理プログラム17を起動させて、次の処理を
行う。レジスタ11内の電文Pの発信元部Hのアド
レス情報が「FFFF」であるか否かを調べる。「 FFFF」のとき、管理テーブル3を検索する。
未使用の物理アドレスが存在するか否かを調べる。
例えば管理テーブル3のフラグ欄Kには、フラグ情
報「1」がセットされていない、即ち、「0」で空きを示すの
で、これに対応するアドレス部Jの物理アドレス情報
「00NA」を用いて、第2図(b)に示す如き電文Qを組
立て、これを送信用のレジスタ13にセットする。
電文Qは、第2図(b)に示す如く、宛先部G′はアド
レス情報「FFFF」、次の発信元部H′はアドレス情報「L
C」、そしてデータ部D′は管理テーブル3のアドレス
欄J内の物理アドレス情報「00NA」で構成されてい
る。
再び第1図において、制御装置2の送信用のレジスタ1
3内の電文Qは、送信部14からLAN1を経て、端
末機Tへ送出される。
端末機Tにおいて、受信部15によって受信された電
文Qは受信用のレジスタ16にセットされる。制御部
6は、この電文Q(第2図(b)を参照)のデータ部D′
のアドレス情報「00NA」を、アドレス領域30に格納
(アドレス更新)する。これにより端末機TのLAN
システムへの編入・登録が完了する。
これに対し端末機をLANシステムから解放する場合、
例えば端末機Tをシステムから削除する場合には、制
御部6は、第3図(a)に示す電文Pを組立て、これを
制御装置2へ送出する。
制御装置2において、処理部12は、この受信電文P
のデータ部Dの削除要求DELを判別すると、管理テー
ブル3を調べ、電文中の発信元部Hのアドレス情報「00
NA」に対応するフラグ欄Kのフラグ情報「1」を、
「0」にしたのち、送信用の電文Qを第3図(b)に示
す如く作成する。
端末機Tにおいて、この電文Qを受信した際、制御
部6は、電文中のデータ部D′の許容情報OKを判別し
たのち、メモリ4のアドレス領域にアドレス情報「FFFF」
を格納、即ちアドレス情報を「00NA」から、「FFFF」に変
換する。これにより端末機Tのシステムからの解放を
完了する。なお第4図は、以上に説明した処理部12の
管理制御、即ち管理プログラム17の処理概要を示すフ
ローチャートである。
〔発明の効果〕
本発明は、LANシステム等において、端末機のシステ
ムへの編入、或はシステムからの解放の作業が簡略化さ
れると共に、作業者の負担を軽減(物理アドレスを直接
意識せずに済む)せしめる効果をもたらす利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するブロック図、 第2図及び第3図は本発明の一実施例を説明する電文の
ブロック図、 第4図は本発明の一実施例を説明するフローチャート 図において、1はローカルエリアネットワーク(LA
N)、2は制御装置、3は管理テーブル、4はメモリ、
5は操作盤、6は制御部、7,11,13,16はレジ
スタ、8,14は送信部、9,15は受信部、10,2
0,30はアドレス領域、17は管理プログラムを示
す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末機と、制御装置とが回線で結ばれたシ
    ステムにおいて、前記端末機に割付ける第1のアドレス
    情報が格納されたアドレス欄及びフラグ欄を有する管理
    テーブルと、該管理テーブルを検索し、フラグ情報を設
    定する手段と、前記第1のアドレス情報を含む第1の送
    信電文を前記端末機へ送出する手段とを前記制御装置に
    設けると共に、第2のアドレス情報が格納された記憶部
    と、該第2のアドレス情報を含む第2の送信電文を送出
    する手段とを前記端末機に設け、端末機をシステムに編
    入・登録する際、該端末機より前記第2の送信電文を前
    記制御装置へ送出し、該制御装置は、前記管理テーブル
    から索出された未使用の第1のアドレス情報を含む前記
    第1の送信電文を送出し、前記端末機は該第1の送信電
    文中の第1のアドレス情報により前記記憶部のアドレス
    情報を更新せしめることを特徴とする端末機の自動登録
    方式。
  2. 【請求項2】前記端末機は、削除要求を含む前記第2の
    送信電文の送出手段を備え、前記制御装置は、前記第2
    の送信電文を受けたとき、前記管理テーブルのフラグ情
    報を消去して、前記第2のアドレス情報を含む第2の送
    信電文を送出する手段を備えることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の端末機の自動登録方式。
JP60029716A 1985-02-18 1985-02-18 端末機の自動登録方式 Expired - Lifetime JPH0614642B2 (ja)

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JPS61216543A JPS61216543A (ja) 1986-09-26
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