JPH03157742A - ファイルサーバ装置 - Google Patents
ファイルサーバ装置Info
- Publication number
- JPH03157742A JPH03157742A JP1298575A JP29857589A JPH03157742A JP H03157742 A JPH03157742 A JP H03157742A JP 1298575 A JP1298575 A JP 1298575A JP 29857589 A JP29857589 A JP 29857589A JP H03157742 A JPH03157742 A JP H03157742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- user
- updated
- server device
- contents
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ローカルエリアネットワークなどのコンピ
ュータネットワークに接続されるファイルサーバ装置に
関する。
ュータネットワークに接続されるファイルサーバ装置に
関する。
近年、ローカルエリアネットワーク(以下、LANとい
う)技術の進歩に伴って、これに接続される各種の周辺
機器が数多く開発されている。これら周辺機器の代表的
なものとして、ファイルサーバ装置が知られている。
う)技術の進歩に伴って、これに接続される各種の周辺
機器が数多く開発されている。これら周辺機器の代表的
なものとして、ファイルサーバ装置が知られている。
ファイルサーバ装置は、複数のユーザーに共用されるフ
ァイルを、集中的に管理するための電子ファイルであり
、ファイル管理機能のほか、電子メールなどの通信機能
を持っている。したがって、ネットワークを介してファ
イルサーバ装置から必要なファイルを取り出し、これを
ワークステーシランやホストコンピュータ間で送受信さ
せることもできる。
ァイルを、集中的に管理するための電子ファイルであり
、ファイル管理機能のほか、電子メールなどの通信機能
を持っている。したがって、ネットワークを介してファ
イルサーバ装置から必要なファイルを取り出し、これを
ワークステーシランやホストコンピュータ間で送受信さ
せることもできる。
ところで、ファイルサーバ装置に保存されているファイ
ルは、上述したように複数のユーザーにより共用される
ため、ファイルの内容を更新したときには、更新した内
容を前回のユーザーに電子メール等により通知する必要
がある。しかし、内容が頻繁に更新されるようなファイ
ルについては、ユーザー間でのやりとりが疎かになりや
すく、ファイルの内容が更新されているにもかかわらず
、それを知らずにファイルを使ってしまうこともしばし
ばある。したがって、前回使用したファイルを再び使用
するときは、内容が更新されているかどうかを、あらか
じめ確認する必要があった。
ルは、上述したように複数のユーザーにより共用される
ため、ファイルの内容を更新したときには、更新した内
容を前回のユーザーに電子メール等により通知する必要
がある。しかし、内容が頻繁に更新されるようなファイ
ルについては、ユーザー間でのやりとりが疎かになりや
すく、ファイルの内容が更新されているにもかかわらず
、それを知らずにファイルを使ってしまうこともしばし
ばある。したがって、前回使用したファイルを再び使用
するときは、内容が更新されているかどうかを、あらか
じめ確認する必要があった。
このように、従来のファイルサーバ装置は、ファイルを
共用できるというメリットはあるものの、更新内容の通
知や内容確認など、本来の業務以外の余分な仕事を強い
られることになり、作業能率の低下を招くという問題点
があった。
共用できるというメリットはあるものの、更新内容の通
知や内容確認など、本来の業務以外の余分な仕事を強い
られることになり、作業能率の低下を招くという問題点
があった。
この発明は、更新されたファイルの内容を、自動的に他
のユーザーに通知するようにしたファイルサーバ装置を
提供することを目的とする。
のユーザーに通知するようにしたファイルサーバ装置を
提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、この発明に係わるファイルサ
ーバ装置では、新たに格納されたファイルについて、そ
の内容が更新されたかどうかを判定する更新チェック手
段と、ファイルが更新されたときには、更新されたファ
イルの属性からユーザー名を読み出すと共に、1つ前の
バージョンのファイルの属性からユーザー名を読み出し
、2つのファイルを使用したユーザーが同じかどうかを
判定するユーザー名チェック手段と、ユーザー名が異な
るときは、1つ前のバージョンのファイルのユーザーに
対して、内容の更新があったことを知らせるメツセージ
を送信するメツセージ送信手段とを具えている。
ーバ装置では、新たに格納されたファイルについて、そ
の内容が更新されたかどうかを判定する更新チェック手
段と、ファイルが更新されたときには、更新されたファ
イルの属性からユーザー名を読み出すと共に、1つ前の
バージョンのファイルの属性からユーザー名を読み出し
、2つのファイルを使用したユーザーが同じかどうかを
判定するユーザー名チェック手段と、ユーザー名が異な
るときは、1つ前のバージョンのファイルのユーザーに
対して、内容の更新があったことを知らせるメツセージ
を送信するメツセージ送信手段とを具えている。
上記構成によれば、更新されたファイルのユーザーが異
なる場合には、1つ前のユーザーに対して、ファイルが
更新されたことを知らせるメツセージの送信が自動的に
行われるため、前のファイルを使用したユーザーは、自
分の格納した後のファイルが更新されたかどうかを容易
に知ることができ、同じファイルを使用するときに、フ
ァイルの内容が更新されているかどうかをチェックする
必要がない。また、ファイルを更新したユーザーは、1
つ前のユーザーに対して、その都度メッセジを送信する
必要がないので、メツセージ送信の作業に時間を取られ
ることがない。
なる場合には、1つ前のユーザーに対して、ファイルが
更新されたことを知らせるメツセージの送信が自動的に
行われるため、前のファイルを使用したユーザーは、自
分の格納した後のファイルが更新されたかどうかを容易
に知ることができ、同じファイルを使用するときに、フ
ァイルの内容が更新されているかどうかをチェックする
必要がない。また、ファイルを更新したユーザーは、1
つ前のユーザーに対して、その都度メッセジを送信する
必要がないので、メツセージ送信の作業に時間を取られ
ることがない。
以下、この発明に係わるファイルサーバ装置の一実施例
を説明する。
を説明する。
第1図は、この発明に係わるファイルサーバ装置を具え
たファイルシステムの一実施例を示すブロック図である
。
たファイルシステムの一実施例を示すブロック図である
。
このファイルシステムは、データ伝送網であるLAN
1に接続され、ファイルを保存、管理するファイルサー
バ装置2と、ファイルの検索や文書作成、データ処理等
を行うワークステーション(WS)Wl〜Wnとを具え
ており、ファイルサーバ装置2とワークステーションW
1〜Wnは、LAN1を介して電子メールによりデータ
の送受信を行うように構成されている。
1に接続され、ファイルを保存、管理するファイルサー
バ装置2と、ファイルの検索や文書作成、データ処理等
を行うワークステーション(WS)Wl〜Wnとを具え
ており、ファイルサーバ装置2とワークステーションW
1〜Wnは、LAN1を介して電子メールによりデータ
の送受信を行うように構成されている。
ファイルサーバ装置2は、ファイルを格納するディスク
装置11と、ワークステーションからの指示に基づいて
、ディスク装置11に格納されているファイルんの保存
、送出等を管理する処理装置12と、格納されたファイ
ルの内容が更新されたかどうかを判定する更新チェック
装置13と、前記更新チェック装置13において、ファ
イルの内容が更新されたと判定されたときは、当該ファ
イルの属性からユーザー名を読み出すと共に、1つ前の
バージョンのファイルの属性からユーザ名を読み出し、
2つのファイルのユーザー名が同じかどうかを判定する
ユーザー名チェック装置14と、前記ユーザー名チェッ
ク装置14において、ユーザー名が異なると判定された
ときは、前回のユーザーに対して、内容の更新を知らせ
るメツセージを送信するメツセージ送信装置15とから
構成されている。
装置11と、ワークステーションからの指示に基づいて
、ディスク装置11に格納されているファイルんの保存
、送出等を管理する処理装置12と、格納されたファイ
ルの内容が更新されたかどうかを判定する更新チェック
装置13と、前記更新チェック装置13において、ファ
イルの内容が更新されたと判定されたときは、当該ファ
イルの属性からユーザー名を読み出すと共に、1つ前の
バージョンのファイルの属性からユーザ名を読み出し、
2つのファイルのユーザー名が同じかどうかを判定する
ユーザー名チェック装置14と、前記ユーザー名チェッ
ク装置14において、ユーザー名が異なると判定された
ときは、前回のユーザーに対して、内容の更新を知らせ
るメツセージを送信するメツセージ送信装置15とから
構成されている。
なお、上記処理装置12、更新チェック装置13、ユー
ザー名チェック装置14及びメツセージ送信装置15は
、CPU (中央処理装置)、主記憶装置等を主要構成
要素とする周辺回路から構成されている。
ザー名チェック装置14及びメツセージ送信装置15は
、CPU (中央処理装置)、主記憶装置等を主要構成
要素とする周辺回路から構成されている。
また、このファイルサーバ装置2は、特定のユーザーの
みが装置にストアできるように、接続セツションにより
ユーザー名を知ることができる図示せぬ識別装置と、電
子メールサービスを管理するメールサーバ装置と交信す
るための図示せぬ通信装置と、格納するファイルの属性
記憶エリアに、ファイルの内容を更新したユーザーの名
前を登録する図示せぬ属性付加装置を具えている。
みが装置にストアできるように、接続セツションにより
ユーザー名を知ることができる図示せぬ識別装置と、電
子メールサービスを管理するメールサーバ装置と交信す
るための図示せぬ通信装置と、格納するファイルの属性
記憶エリアに、ファイルの内容を更新したユーザーの名
前を登録する図示せぬ属性付加装置を具えている。
さらに、このファイルサーバ装置2は、更新されたファ
イルが格納されたときは、そのファイルを順次格納して
いき、一定期間が経過したときに、最も新しい順に、例
えば3組のファイルを残し、古いファイルをディスク装
置11の記憶エリアから削除するように構成されている
。
イルが格納されたときは、そのファイルを順次格納して
いき、一定期間が経過したときに、最も新しい順に、例
えば3組のファイルを残し、古いファイルをディスク装
置11の記憶エリアから削除するように構成されている
。
ディスク装置11に格納されるファイルは、第2図に示
すように、通常のファイル記憶エリア21に後に、属性
情報記憶エリア22を有し、この属性情報記憶エリア2
2内に、ファイルのタイプ、アクセスリスト、バックア
ップの81寸、ファイル作成日付、などの属性情報が書
き込まれるようになっている。これらの属性情報は、ワ
ークステーションとファイルサーバ装置2が、通信プロ
トコルで定められたデータのやりとりを行う際に、他の
通信情報と共にファイルサーバ装置2に受は渡される。
すように、通常のファイル記憶エリア21に後に、属性
情報記憶エリア22を有し、この属性情報記憶エリア2
2内に、ファイルのタイプ、アクセスリスト、バックア
ップの81寸、ファイル作成日付、などの属性情報が書
き込まれるようになっている。これらの属性情報は、ワ
ークステーションとファイルサーバ装置2が、通信プロ
トコルで定められたデータのやりとりを行う際に、他の
通信情報と共にファイルサーバ装置2に受は渡される。
次に、上述したファイルサーバ装置2において、前のユ
ーザーに対してメツセージを送信を行う場合の処理手順
を、第3図のフローチャートに基づいて説明する。
ーザーに対してメツセージを送信を行う場合の処理手順
を、第3図のフローチャートに基づいて説明する。
まず、更新チェック装置13は、新たにディスク装置1
1に格納されたファイルについて、ファイルの内容が更
新されたかどうかを判断しくステップ101)、ファイ
ルの内容が更新されたと判断したときは、これを処理装
置12を介してユーザー名チェック装置14に通知する
(ステップ102)。ユーザー名チェック装置14は、
新たに格納されたファイルの属性からユーザー名を読み
出すと共に、1つ前のバージョンのファイルの属性から
ユーザー名を読み出しくステップ103)、2つのファ
イルのユーザー名が同じかどうかを判断する(ステップ
104)。ここで、ユーザー名が異なるときは、これを
処理装置12を介してメツセージ送信装置15に通知す
る(ステップ105)。メツセージ送信装置15は、前
回のユーザーに対して、電子メールによりファイル内容
の更新を知らせるメツセージを送信する(ステップ10
6)。
1に格納されたファイルについて、ファイルの内容が更
新されたかどうかを判断しくステップ101)、ファイ
ルの内容が更新されたと判断したときは、これを処理装
置12を介してユーザー名チェック装置14に通知する
(ステップ102)。ユーザー名チェック装置14は、
新たに格納されたファイルの属性からユーザー名を読み
出すと共に、1つ前のバージョンのファイルの属性から
ユーザー名を読み出しくステップ103)、2つのファ
イルのユーザー名が同じかどうかを判断する(ステップ
104)。ここで、ユーザー名が異なるときは、これを
処理装置12を介してメツセージ送信装置15に通知す
る(ステップ105)。メツセージ送信装置15は、前
回のユーザーに対して、電子メールによりファイル内容
の更新を知らせるメツセージを送信する(ステップ10
6)。
このように、更新されたファイルのユーザーが前回のユ
ーザーと異なる場合には、1つ前のユーザーに対して、
ファイルが更新されたことを知らせるメツセージが自動
的に送信されるため、前にそのファイルを使用したユー
ザーは、自分の格納した後のファイルが更新されたかど
うかを容易に知ることができる。したがって、ファイル
の内容が更新されているにもかかわらず、それを知らず
にファイルを使ってしまうミスを未然に防止することが
できるうえ、同じファイルを使用するときに、ファイル
の内容が更新されているがどうかのチェックも不要とな
る。
ーザーと異なる場合には、1つ前のユーザーに対して、
ファイルが更新されたことを知らせるメツセージが自動
的に送信されるため、前にそのファイルを使用したユー
ザーは、自分の格納した後のファイルが更新されたかど
うかを容易に知ることができる。したがって、ファイル
の内容が更新されているにもかかわらず、それを知らず
にファイルを使ってしまうミスを未然に防止することが
できるうえ、同じファイルを使用するときに、ファイル
の内容が更新されているがどうかのチェックも不要とな
る。
また、ファイルを更新したユーザーは、1つ前のユーザ
ーに対して、その都度メツセージを送信する必要がない
ので、メツセージ送信の作業に時間を取られることがな
い。
ーに対して、その都度メツセージを送信する必要がない
ので、メツセージ送信の作業に時間を取られることがな
い。
上述した実施例では、ファイルの内容が更新されたこと
を知らせるメツセージを、1つ前のユーザーに対して送
信するようにしているが、そのファイルを使用する可能
性のあるユーザーや、そのファイルを使用することがで
きる特定のユーザーグループに対してメツセージを送信
するようにしてもよい。
を知らせるメツセージを、1つ前のユーザーに対して送
信するようにしているが、そのファイルを使用する可能
性のあるユーザーや、そのファイルを使用することがで
きる特定のユーザーグループに対してメツセージを送信
するようにしてもよい。
また、メツセージを送信する手段として、電子メールを
用いたが、同等の機能を有する通信手段であれば、他の
手段によってメツセージを送信するようにしてもよい。
用いたが、同等の機能を有する通信手段であれば、他の
手段によってメツセージを送信するようにしてもよい。
さらに、上記更新チェック装置13、ユーザー名チェッ
ク装置14及びメツセージ送信装置15をホストコンピ
ュータ内に設け、別の処理プログラムに基づいて動作さ
せてもよい。
ク装置14及びメツセージ送信装置15をホストコンピ
ュータ内に設け、別の処理プログラムに基づいて動作さ
せてもよい。
上記実施例の応用例として、これからファイルを使用す
るユーザーに対してメツセージを送信させることもでき
る。すなわち、従来のファイルサーバ装置では、使用し
たいファイルが他のユーザーにより使用されているとき
は、管理プログラムによって、そのファイルへの書き込
みが規制され(読み出しは可能)、ユーザーはファイル
の使用が終了するまで待機していなければならない。し
かし、ファイルの使用が終了したことは通知されないた
め、ユーザーは一定時間毎に、目的とするファイルが使
用できる状態かどうかを確認しなければならない。そこ
で、あらかじめ使用したいファイル名と、ユーザー名を
ファイルサーバ装置に登録させ、そのファイルの使用が
終了したときは、登録されているユーザーに対して、フ
ァイルの使用が可能となったことを知らせるメツセージ
を送信させるようにすれば、ユーザーの無駄な待ち時間
をなくすことができる。
るユーザーに対してメツセージを送信させることもでき
る。すなわち、従来のファイルサーバ装置では、使用し
たいファイルが他のユーザーにより使用されているとき
は、管理プログラムによって、そのファイルへの書き込
みが規制され(読み出しは可能)、ユーザーはファイル
の使用が終了するまで待機していなければならない。し
かし、ファイルの使用が終了したことは通知されないた
め、ユーザーは一定時間毎に、目的とするファイルが使
用できる状態かどうかを確認しなければならない。そこ
で、あらかじめ使用したいファイル名と、ユーザー名を
ファイルサーバ装置に登録させ、そのファイルの使用が
終了したときは、登録されているユーザーに対して、フ
ァイルの使用が可能となったことを知らせるメツセージ
を送信させるようにすれば、ユーザーの無駄な待ち時間
をなくすことができる。
以上説明したように、この発明に係わるファイルサーバ
装置では、格納されたファイルの内容が更新され、新た
にファイルを更新したユーザーと、前回そのファイルを
使用したユーザーが異なるときは、前回のユーザーに対
して、内容の更新を知らせるメツセージを送信するよう
にしたため、前にそのファイルを使用したユーザーは、
自分の格納した後のファイルが更新されたかどうかを容
易に知ることができる。したがって、ファイルの内容が
更新されていることを知らずにファイルを使用するミス
を未然に防止することができるうえ、同じファイルを使
用するときに、ファイルの内存が更新されているかどう
かのチエ・ンクも不要となる。また、ファイルを更新し
たユーザーは、1つ前のユーザーに対して、その都度メ
ツセージを送信する必要がないので、メツセージ送信の
作業に時間を取られることがなく、作業能率をより向上
させることが可能となる。
装置では、格納されたファイルの内容が更新され、新た
にファイルを更新したユーザーと、前回そのファイルを
使用したユーザーが異なるときは、前回のユーザーに対
して、内容の更新を知らせるメツセージを送信するよう
にしたため、前にそのファイルを使用したユーザーは、
自分の格納した後のファイルが更新されたかどうかを容
易に知ることができる。したがって、ファイルの内容が
更新されていることを知らずにファイルを使用するミス
を未然に防止することができるうえ、同じファイルを使
用するときに、ファイルの内存が更新されているかどう
かのチエ・ンクも不要となる。また、ファイルを更新し
たユーザーは、1つ前のユーザーに対して、その都度メ
ツセージを送信する必要がないので、メツセージ送信の
作業に時間を取られることがなく、作業能率をより向上
させることが可能となる。
第1図はこの発明に係わるファイルサーバ装置を具えた
ファイルシステムの一実施例を示すブロック図、第2図
はファイルにおけるデータの配置を示す説明図、第3図
はファイルサーバ装置のメツセージ送信時の処理手順を
示すフローチャート図である。 1・・・LAN、2・・・ファイルサーバ装置、W1〜
Wn・・・ワークステーション(WS)、11・・・デ
ィスク装置、12・・・処理装置、13・・・更新チェ
ック装置、14・・・ユーザー名チェック装置、15・
・・メツセージ送信装置。 第1図
ファイルシステムの一実施例を示すブロック図、第2図
はファイルにおけるデータの配置を示す説明図、第3図
はファイルサーバ装置のメツセージ送信時の処理手順を
示すフローチャート図である。 1・・・LAN、2・・・ファイルサーバ装置、W1〜
Wn・・・ワークステーション(WS)、11・・・デ
ィスク装置、12・・・処理装置、13・・・更新チェ
ック装置、14・・・ユーザー名チェック装置、15・
・・メツセージ送信装置。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 データ伝送網に接続され、複数のユーザーに共用される
ファイルを保存、管理するファイルサーバ装置において
、 格納されたファイルの内容が更新されたかどうかを判定
する更新チェック手段と、 前記更新チェック手段において、ファイルの内容が更新
されたと判定されたときは、当該ファイルの属性からユ
ーザー名を読み出すと共に、1つ前のバージョンのファ
イルの属性からユーザー名を読み出し、2つのファイル
のユーザー名が同じかどうかを判定するユーザー名チェ
ック手段と、前記ユーザー名チェック手段において、ユ
ーザー名が異なると判定されたときは、前回のユーザー
に対して、内容の更新を知らせるメッセージを送信する
メッセージ送信手段と、 を具えたことを特徴とするファイルサーバ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1298575A JP2896394B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | ファイルサーバ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1298575A JP2896394B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | ファイルサーバ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03157742A true JPH03157742A (ja) | 1991-07-05 |
JP2896394B2 JP2896394B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=17861521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1298575A Expired - Fee Related JP2896394B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | ファイルサーバ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2896394B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0635821A (ja) * | 1992-07-17 | 1994-02-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 共同作業装置 |
JPH08190516A (ja) * | 1995-01-10 | 1996-07-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ドキュメント到着報告方法及びドキュメント到着報告システム |
JPH10171700A (ja) * | 1996-12-06 | 1998-06-26 | Chubu Nippon Denki Software Kk | Www更新通知システム |
JPH10260886A (ja) * | 1997-03-17 | 1998-09-29 | Casio Comput Co Ltd | ホームページ更新通知装置 |
JPH11126176A (ja) * | 1997-10-21 | 1999-05-11 | Hitachi Information Systems Ltd | ファイル転送通知システム及びこれを実現するための プログラムを記録した記録媒体 |
US8060537B2 (en) | 2004-10-21 | 2011-11-15 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Storage portion management device, image processor, method for controlling the same and computer program product |
JP2015011595A (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-19 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007190125A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Toshiba Corp | 医用画像診断装置 |
-
1989
- 1989-11-16 JP JP1298575A patent/JP2896394B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0635821A (ja) * | 1992-07-17 | 1994-02-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 共同作業装置 |
JPH08190516A (ja) * | 1995-01-10 | 1996-07-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ドキュメント到着報告方法及びドキュメント到着報告システム |
JPH10171700A (ja) * | 1996-12-06 | 1998-06-26 | Chubu Nippon Denki Software Kk | Www更新通知システム |
JPH10260886A (ja) * | 1997-03-17 | 1998-09-29 | Casio Comput Co Ltd | ホームページ更新通知装置 |
JPH11126176A (ja) * | 1997-10-21 | 1999-05-11 | Hitachi Information Systems Ltd | ファイル転送通知システム及びこれを実現するための プログラムを記録した記録媒体 |
US8060537B2 (en) | 2004-10-21 | 2011-11-15 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Storage portion management device, image processor, method for controlling the same and computer program product |
JP2015011595A (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-19 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2896394B2 (ja) | 1999-05-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6343316B1 (en) | Cooperative work support system | |
ES2218688T3 (es) | Aparato y metodo para recuperar datos a distancia. | |
EP0317466B1 (en) | Reverse flow control mechanism and method | |
JPH10224395A (ja) | 電子会議システム | |
EP0317481B1 (en) | Remote storage management mechanism and method | |
US5204954A (en) | Remote storage management mechanism and method | |
JPH03157742A (ja) | ファイルサーバ装置 | |
US20140025630A1 (en) | Data-store management apparatus, data providing system, and data providing method | |
JPH09294139A (ja) | 電子メールシステムおよび電子メールの登録管理方法 | |
JP4292273B2 (ja) | アカウント情報管理システム、サーバ及び方法、並びにプログラム及び記録媒体 | |
JPH03276338A (ja) | 端末ソフトウェアの簡易保守方式 | |
US8239543B1 (en) | Method and an apparatus to provide access to operational data in a storage server via multiple data management protocols | |
JPH11316693A (ja) | プログラム間データ連携システム及び方法 | |
JP3526073B2 (ja) | 電子メールの配信方法及び配信システム | |
CN100418089C (zh) | 加速本地高速缓存中资源记录到期的方法和装置 | |
JP2699940B2 (ja) | 電子メールを利用した自動採番方法 | |
JP2513261B2 (ja) | 端末属性決定制御方式 | |
JPH0581116A (ja) | データベース管理システム | |
JP2002297593A (ja) | ベースホスト切替型データベース管理システム | |
JPH0732405B2 (ja) | 電子メ−ルシステム | |
JP2003289332A (ja) | パケット中継装置、パケット中継方法、パケット中継プログラムおよびパケット中継プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JPH07175641A (ja) | 分散プログラム開発統合更新管理方式 | |
JP2005062922A (ja) | 印刷サービスシステム | |
JPH06187226A (ja) | ファイル管理システム | |
JPH0846623A (ja) | 通信システム及びその構築方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080312 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090312 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |