JP2015011595A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】第1の操作者が操作を行ったことがある文書に対して、第2の操作者によって操作が行われた場合に、第2の操作者が行った操作、文書名、第2の操作者を、第1の操作者は知ることを可能とするようにした情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置の第1の抽出手段は、第1の操作者が操作を行ったことがある文書に対して、該操作後に該第1の操作者とは異なる第2の操作者が行った操作を抽出し、第2の抽出手段は、前記第1の操作者の通知先を抽出し、生成手段は、前記第1の抽出手段によって抽出された操作、前記文書の名称、前記第2の操作者の名称を含む通知文を生成し、通知手段は、前記生成手段によって生成された通知文を、前記第2の抽出手段によって抽出された通知先に通知する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、文書をフォルダに登録したときに、該フォルダ内に宛先と通知内容を記載した文書が存在する場合に、該宛先と通知内容を記載した文書から宛先を読みだすとともに通知内容から通知文章を作成して、該通知文章を宛先に送信することが開示されている。
特開2006−215829号公報
特許文献1の構成によると、フォルダに登録された文書を操作したことがないユーザであったとしても、フォルダに宛先として登録されていれば、通知文章が送られることになる。
本発明は、第1の操作者が操作を行ったことがある文書に対して、第2の操作者によって操作が行われた場合に、第2の操作者が行った操作、文書名、第2の操作者を、第1の操作者が知ることを可能とするようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、第1の操作者が操作を行ったことがある文書に対して、該操作後に該第1の操作者とは異なる第2の操作者が行った操作を抽出する第1の抽出手段と、前記第1の操作者の通知先を抽出する第2の抽出手段と、前記第1の抽出手段によって抽出された操作、前記文書の名称、前記第2の操作者の名称を含む通知文を生成する生成手段と、前記生成手段によって生成された通知文を、前記第2の抽出手段によって抽出された通知先に通知する通知手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
請求項2の発明は、前記第1の抽出手段によって抽出された操作に基づいて、前記通知手段による通知処理の契機を制御する制御手段をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3の発明は、前記生成手段は、前記通知文を前記通知手段が行う通知における表題として生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置である。
請求項4の発明は、コンピュータを、第1の操作者が操作を行ったことがある文書に対して、該操作後に該第1の操作者とは異なる第2の操作者が行った操作を抽出する第1の抽出手段と、前記第1の操作者の通知先を抽出する第2の抽出手段と、前記第1の抽出手段によって抽出された操作、前記文書の名称、前記第2の操作者の名称を含む通知文を生成する生成手段と、前記生成手段によって生成された通知文を、前記第2の抽出手段によって抽出された通知先に通知する通知手段として機能させるための情報処理プログラムである。
請求項1の情報理装置によれば、第1の操作者が操作を行ったことがある文書に対して、第2の操作者によって操作が行われた場合に、第2の操作者が行った操作、文書名、第2の操作者を、第1の操作者は知ることができる。
請求項2の情報処理装置によれば、第2の操作者が行った操作に基づいて、通知の契機を制御することができる。
請求項3の情報処理装置によれば、通知文を表題とした通知を行うことができる。
請求項4の情報処理プログラムによれば、第1の操作者が操作を行ったことがある文書に対して、第2の操作者によって操作が行われた場合に、第2の操作者が行った操作、文書名、第2の操作者を、第1の操作者は知ることができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を実現する場合のシステム構成例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 ユーザー情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 操作履歴テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 グループ情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である情報処理装置100は、第1の操作者(以下、ユーザーともいう)が操作を行ったことがある文書に対して、その操作後に第1の操作者とは異なる第2の操作者(以下、他のユーザーともいう)が操作を行った場合に、その内容を第1の操作者に通知するものであって、図1の例に示すように、通知モジュール110、宛先・通知文生成モジュール120、処理タイミングモジュール130、ユーザー情報記憶モジュール140、文書記憶モジュール150、操作履歴記憶モジュール160を有している。
第1の操作者と第2の操作者は異なる。異なるか否かの判断は、後述するようにユーザーIDによって行う。
宛先・通知文生成モジュール120は、第1の操作者が操作を行ったことがある文書に対して、その操作後に第1の操作者とは異なる第2の操作者が行った操作を抽出する。例えば、文書に対して第1の操作者が操作を行った後に、その文書が変更等された場合に、その変更等の操作を抽出する。
そして、宛先・通知文生成モジュール120は、第1の操作者の通知先を抽出する。通知先としては、例えば、メールアドレス等がある。例えば、後述するユーザー情報テーブル400から、ログインしているユーザーのユーザーIDに対応するメールアドレスを抽出すればよい。
次に、宛先・通知文生成モジュール120は、抽出した操作、文書の名称、第2の操作者の名称を含む通知文を生成する。第2の操作者によって操作が行われた文書と第1の操作者の関連の深さを示す通知文を生成するものである。
また、宛先・通知文生成モジュール120は、通知文を通知モジュール110が行う通知における表題として生成するようにしてもよい。通知における表題とは、例えば、タイトルをいい、タイトルがない通知である場合は、本文の1行目であってもよい。
また、宛先・通知文生成モジュール120は、対象としている文書が構造化文書であった場合に、操作対象となったオブジェクト(後述する図5に例示の操作履歴テーブル500の操作対象オブジェクト欄590)をさらに含む通知文を生成するようにしてもよい。
具体的には、宛先・通知文生成モジュール120における通知先の抽出、通知文の生成は、予め定められた規則を用いて行われる。例えば、以下のように行う。
文書に対して操作が行われたときに、操作履歴記憶モジュール160を検索し、以下の規則にしたがって、通知先の抽出、通知文の生成を行う。
・通知先の抽出
操作履歴記憶モジュール160から、今回の操作日時より以前に、同じ文書に対して操作(作成、更新、参照)を行ったユーザーIDを抽出し、そのユーザーIDに対応するユーザーメールアドレスをユーザー情報記憶モジュール140から抽出する。また、予め定められた種類の操作を行ったユーザーだけを対象としてもよい。例えば、作成を行ったユーザーだけを対象としてもよいし、作成又は更新を行ったユーザーだけを対象としてもよい(参照だけを行ったユーザーは対象外)。
・通知文の生成
次のフォーマットにしたがう通知文を生成する。「<」と「>」に囲まれた部分に、抽出した情報を当てはめる。
(1)『<今回の操作>、<文書の名称>、<今回操作したユーザーのユーザー名>』
<今回の操作>は、直近に検知した操作の名称である。例えば、作成、更新、削除、参照等がある。
<文書の名称>は、対象となった文書の文書名である。
<今回操作したユーザーのユーザー名>は、その操作を行ったユーザーのユーザー名である。
(2)『あなたが<操作経過時間>前に<操作内容>した<文書の名称>が、<今回操作したユーザーのユーザー名>によって<今回の操作>されました。』
<操作経過時間>は、通知先のユーザーが操作した日時から現在(今回の操作が行われた日時)までの期間(両者の差分)である。また、<通知先のユーザーが操作した日時>としてもよい。例えば、後述する操作履歴テーブル500の操作日時欄520から抽出すればよい。
<操作内容>は、通知先のユーザーによって行われた操作である。例えば、作成、更新、参照等がある。例えば、後述する操作履歴テーブル500の操作内容欄540から抽出すればよい。ここで、「削除」がないのは、文書が削除された後は、操作そのものが行われることはないからである。
(3)『<今回操作したユーザーのユーザー名>によって、<文書の名称>内の次のページが参照されました。<xx>ページ。』
この規則は、今回の操作が「参照」の場合に適用されるものである。<xx>は、今回の参照によって提示されたページである。例えば、後述する操作履歴テーブル500の参照ページ欄580から抽出すればよい。
(4)『<今回操作したユーザーのユーザー名>によって、<文書の名称>内の次の内容が更新されました。文字数:<xx1> → <yy1>、 ページ数:<xx2> → <yy2>』
この規則は、今回の操作が「更新」であって、テキストデータが含まれており、ページ概念がある文書が対象である場合に適用されるものである。<xx1>は、通知先のユーザーによって行われた操作による文書の文字数であり、<yy1>は、今回の操作による文書の文字数である。例えば、後述する操作履歴テーブル500の文字数欄550から抽出すればよい。<xx2>は、通知先のユーザーによって行われた操作による文書のページ数であり、<yy2>は、今回の操作による文書のページである。例えば、後述する操作履歴テーブル500のページ数欄560から抽出すればよい。
(5)『<今回操作したユーザーのユーザー名>によって、<文書の名称>内の次の内容が更新されました。画像サイズ:<xx3> → <yy3>』
この規則は、今回の操作が「更新」であって、画像が含まれている文書が対象である場合に適用されるものである。<xx3>は、通知先のユーザーによって行われた操作による文書の画像サイズであり、<yy3>は、今回の操作による文書の画像サイズである。例えば、後述する操作履歴テーブル500の画像サイズ欄570から抽出すればよい。
通知モジュール110は、宛先・通知文生成モジュール120によって生成された通知文を、宛先・通知文生成モジュール120によって抽出された通知先に通知する。通知とは、具体的には、電子メール、チャット、ソーシャルネットワーキングサービスにおけるメッセージ等を含む。以下、電子メール(単にメールともいう)を主に例として説明する。
処理タイミングモジュール130は、宛先・通知文生成モジュール120によって抽出された操作に基づいて、通知モジュール110による通知処理の契機を制御する。例えば、操作が削除である場合は、その削除操作の直後を、通知モジュール110による通知処理のタイミングとする。また、操作が参照である場合は、予め定められた回数の参照が行われた後を、通知モジュール110による通知処理のタイミングとする。又は、操作が参照である場合は、予め定められた期間(例えば、5日後)後を、通知モジュール110による通知処理のタイミングとする。そして、宛先・通知文生成モジュール120は、その期間に行われた参照については、参照が行われた日時、参照を行ったユーザー等をまとめて通知文に含める。
また、処理タイミングモジュール130は、もちろんのことながら、文書に対して操作が行われた直後を、通知モジュール110による通知処理のタイミングとしてもよい。
ユーザー情報記憶モジュール140は、情報処理装置100において管理している操作者の定義を記憶している。例えば、ユーザー情報テーブル400を記憶している。図4は、ユーザー情報テーブル400のデータ構造例を示す説明図である。ユーザー情報テーブル400は、ユーザーID欄410、ユーザー名欄420、ユーザーメールアドレス欄430を有している。ユーザーID欄410は、情報処理装置100において、操作者を一意に識別可能な情報であるユーザーIDを記憶している。ユーザー名欄420は、その操作者のユーザー名を記憶している。ユーザーメールアドレス欄430は、その操作者のメールアドレスを記憶している。
文書記憶モジュール150は、文書を記憶している。なお、文書とは、テキストデータ、場合によっては画像、動画、音声等の電子データ、又はこれらの組み合わせであり、記憶、編集及び検索等の対象となり、システム又は利用者間で個別の単位として交換できるものをいい、これらに類似するものを含む。例えば、ファイルといわれる。この文書に対しては、操作が可能である。操作としては、(1)作成、(2)更新、(3)削除、(4)参照を少なくとも含む。
(1)作成:文書が文書記憶モジュール150に登録されること
(2)更新:登録した文書が変更され、更新前後で文書に違いがあること
(3)削除:登録した文書が文書記憶モジュール150から削除されること
(4)参照:登録した文書にアクセスし、提示すること(一般的には、文書を開き、閲覧するといわれる)
操作履歴記憶モジュール160は、文書に対する操作者の操作の履歴を記憶している。例えば、操作履歴テーブル500を記憶している。図5は、操作履歴テーブル500のデータ構造例を示す説明図である。操作履歴テーブル500は、文書ID欄510、操作日時欄520、ユーザーID欄530、操作内容欄540、文字数欄550、ページ数欄560、画像サイズ欄570、参照ページ欄580、操作対象オブジェクト欄590を有している。文書ID欄510は、情報処理装置100において文書を一意に識別可能な情報である文書IDを記憶している。操作日時欄520は、その文書に対して行われた操作の日時(年、月、日、時、分、秒、秒以下、又はこれらの組み合わせであってもよい)を記憶している。ユーザーID欄530は、その操作を行ったユーザーのユーザーIDを記憶している。操作内容欄540は、操作内容(前述の(1)作成、(2)更新、(3)削除、(4)参照等のいずれか)を記憶している。文字数欄550は、その文書に記載されている文字数を記憶している。テキストデータを含む文書を対象としており、操作内容が「作成」、「更新」の場合に記憶される。ここでの文字数は、操作が行われた後の文字数である。ページ数欄560は、その文書のページ数を記憶している。ページ概念がある文書を対象としており、操作内容が「作成」、「更新」の場合に記憶される。ここでのページ数は、操作が行われた後のページ数である。画像サイズ欄570は、その文書の画像サイズを記憶している。画像データを含む文書を対象としており、操作内容が「作成」、「更新」の場合に記憶される。ここでの画像サイズは、操作が行われた後の画像サイズである。参照ページ欄580は、その文書における参照ページを記憶している。操作内容が「参照」の場合に記憶され、提示が行われたページ番号を記憶している。操作対象オブジェクト欄590は、操作対象オブジェクトを記憶している。文書が構造化文書であった場合に、操作が行われた文書内のオブジェクト(文書の部品、部分であって、具体的には、タイトル、段落、表、図等がある)を、情報処理装置100において、一意に識別可能な情報であるオブジェクトIDを記憶している。
なお、ユーザー情報記憶モジュール140、文書記憶モジュール150、操作履歴記憶モジュール160は、情報処理装置100内に備え付けられている必要はなく、通信可能な他のコンピュータに記憶されていてもよい。例えば、ユーザー情報記憶モジュール140、文書記憶モジュール150、操作履歴記憶モジュール160は、後述する文書管理装置210内に備え付けられていてもよい。
図2は、本実施の形態を実現する場合のシステム構成例を示す説明図である。端末200A、200B、200C等、文書管理装置210、通知処理装置220、情報処理装置100は、通信回線299を介してそれぞれ接続されている。
端末200は、各ユーザーによって操作され、文書管理装置210が管理している文書に対して操作を行う。
文書管理装置210は、文書に対するユーザーの操作に応じて処理を行う。また、その操作の履歴を取得する。端末200のユーザーからのログインによって、文書管理装置210内の文書(文書記憶モジュール150内の文書)に対して操作ができる。このログインによって、操作を行ったユーザーのユーザーIDを抽出する。具体的には、文書管理装置210を利用しようとするユーザーに対し、ユーザーIDを入力させ、ユーザー情報記憶モジュール140に登録済みのユーザーIDであればログインを許可し、文書管理装置210を利用可能にする。そして、文書に対して操作が行われたときに、操作履歴テーブル500に操作履歴を記憶する。
通知処理装置220は、情報処理装置100から端末200への通知を行うためのメールサーバー等である。
情報処理装置100は、端末200が管理している文書に対して操作が行われた場合に、その文書の履歴を用いて、かつてその文書に対して操作を行ったユーザー(情報処理装置100)に対して、前述したような通知を行う。
図3は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS302では、端末200が、情報処理装置100からの操作に応じて、文書に対して作成/更新/削除/参照を行う。
ステップS304では、文書管理装置210が、ステップS302での操作の履歴情報を保存する。
ステップS306では、処理タイミングモジュール130が、対象文書の履歴情報があるか否かを判断し、ある場合はステップS308へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS399)。
ステップS308では、宛先・通知文生成モジュール120が、対象文書における履歴情報、その対象文書に対して操作を行ったユーザー情報を取得する。
ステップS310では、宛先・通知文生成モジュール120が、送信先、送信内容を決定する。
ステップS312では、通知モジュール110が、メールを送信する。
具体例を以下に示す。
(A)
(A1)ユーザー1の端末200Aに対する操作によって、文書管理装置210に、文書Aを作成する。
(A2)n日後、ユーザー2の端末200Bに対する操作によって、文書Aを更新する。
(A3)文書管理装置210が、以下の操作履歴情報を保存する。
・文書ID
・操作された日時
・操作を行ったユーザーID(ユーザー2)
・操作の内容(更新)
(A4)情報処理装置100が通知先と通知文を作成する。
(A4−1)操作履歴記憶モジュール160内を検索し、更新された文書の文書IDを持つ以下の情報を抽出する。
・操作された日時
・操作を行ったユーザーID(ユーザー1)
・操作の内容
(A4−2)(A4−1)で抽出した情報と、ユーザー情報記憶モジュール140から通知先を特定する。つまり、操作を行ったユーザーID(ユーザー1)に対応するメールアドレスを抽出する。
(A4−3)(A4−1)で抽出した情報と、(A3)で保存された情報から、操作経過時間を算出する。
(A5)情報処理装置100が、以下の内容の通知文をユーザー1にメール送信する。
『あなたがn日前に作成した文書Aがユーザー2によって更新されました。』
(B)更新の例(テキストデータが含まれており、ページ概念のある文書の場合)
(B1)ユーザー1の端末200Aに対する操作によって、文書管理装置210に、文書Aを作成する。
(B2)n日後、ユーザー2の端末200Bに対する操作によって、文書Aを更新する。
(B3)文書管理装置210が、以下の操作履歴情報を保存する。
・文書ID
・操作された日時
・操作を行ったユーザーID(ユーザー2)
・操作の内容(更新)
・文書に記録されている文字数(これは、更新後文字数となる)
・文書のページ数(これは、更新後ページ数となる)
(B4)情報処理装置100が通知先と通知文を作成する。
(B4−1)操作履歴記憶モジュール160内を検索し、更新された文書の文書IDを持つ以下の情報を抽出する。
・操作された日時
・操作を行ったユーザーID(ユーザー1)
・操作の内容
・文書に記録されている文字数(これは、更新前文字数となる)
・文書のページ数(これは、更新前ページ数となる)
(B4−2)(B4−1)で抽出した情報と、ユーザー情報記憶モジュール140から通知先を特定する。つまり、操作を行ったユーザーID(ユーザー1)に対応するメールアドレスを抽出する。
(B4−3)(B4−1)で抽出した情報と、(B3)で保存された情報から、操作経過時間を算出する。
(B5)情報処理装置100が、以下の内容の通知文をユーザー1にメール送信する。
『あなたがn日前に作成した文書Aがユーザー2によって更新されました。
次の内容が更新されました。
文字数:更新前文字数 → 更新後文字数
ページ数:更新前ページ数 → 更新後ページ数』
前述の実施の形態においては、通知モジュール110は、今回の操作を行ったユーザー2と前回の操作を行ったユーザー1との関係にかかわらず、通知を行う例を示したが、ユーザー2とユーザー1との間で予め定められた関係を有している場合に、通知を行うようにしてもよい。予め定められた関係としては、例えば、ユーザー2がユーザー1の上司(グループ長)である場合は通知を行い、その他の場合は通知を行わないようにしてもよい。例えば、ユーザー情報記憶モジュール140はグループ情報テーブル600を記憶している。図6は、グループ情報テーブル600のデータ構造例を示す説明図である。グループ情報テーブル600は、グループID欄610、ユーザーID欄620、グループ長ID欄630を有している。グループID欄610は、情報処理装置100において、職場におけるグループを一意に識別可能な情報であるグループIDを記憶している。ユーザーID欄620は、そのグループに属しているユーザーのユーザーIDを記憶している。グループ長ID欄630は、そのグループにおけるグループ長を示すグループ長IDを記憶している。通知モジュール110は、グループ情報テーブル600を参照して、ユーザー2が、ユーザー1の属しているグループのグループ長(グループ長ID欄630)である場合は、ユーザー1に通知する。
また、ユーザー2はユーザー1とは異なるグループである場合に、ユーザー1に通知するようにしてもよい。同じグループである場合は、ユーザー1には通知しない。この場合も、グループ情報テーブル600を用いて、ユーザー2とユーザー1は、同じグループに属しているか否かを判断すればよい。
また、処理タイミングモジュール130は、ユーザー2とユーザー1との間で予め定められた関係を有している場合に、通知するタイミングを変更するようにしてもよい。例えば、処理タイミングモジュール130は、グループ情報テーブル600を参照して、ユーザー2が、ユーザー1の属しているグループのグループ長(グループ長ID欄630)である場合は、ユーザー2の操作があった直後に、ユーザー1に通知するようにしてもよい。それ以外の場合は、予め定められた回数毎、予め定められた期間毎(例えば、5日)を、通知のタイミングとしてもよい。また、ユーザー2はユーザー1とは異なるグループである場合に、ユーザー2の操作直後に、ユーザー1に通知するようにしてもよい。同じグループである場合は、予め定められた回数毎、予め定められた期間毎を、通知のタイミングとしてもよい。
また、宛先・通知文生成モジュール120は、既に通知が行われた場合は、その通知が行われた後の操作に関する通知文を生成するようにしてもよい。例えば、ユーザー1によって文書1の作成が行われ、その文書1に対してユーザー2による操作Bが行われ、その操作Bに関する通知がユーザー1に対して行われた場合であって、その後にユーザー3による操作Cが行われたときは、操作Cに関する通知文を生成し、操作Bに関する通知文は生成しない。
また、宛先・通知文生成モジュール120は、操作直後に通知を行わない場合(予め定められた回数毎、予め定められた期間毎に通知を行う場合)であって、同じ操作者によって2回目の操作が行われた場合は、その2回目の操作による文書の提示の際に、他の操作者によるそれまでの操作に関する通知文を作成して、通知モジュール110が通知を行うようにしてもよい。
また、宛先・通知文生成モジュール120は、同じ操作者によって複数回の操作が行われた場合は、その複数回の操作のうちで最後に行われた操作から後における他の操作者による操作に関する通知文を生成するようにしてもよい。例えば、ユーザー1によって文書1の作成が行われ、その文書1に対してユーザー2による操作B、ユーザー3による操作Cが行われ、さらにユーザー1による操作D(この操作Dは、複数回の操作のうちで最後に行われた操作に該当)が行われ、その後にユーザー4による操作Eが行われた場合、ユーザー1に対しての通知文として、ユーザー4による操作Eに関する通知文だけを生成するようにしてもよい。つまり、ユーザー2による操作B、ユーザー3による操作Cに関する通知文は作成しない。なお、この処理は、操作直後に通知を行う場合、操作直後に通知を行わない場合の両方を含む。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図7に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU701を用い、記憶装置としてRAM702、ROM703、HD704を用いている。HD704として、例えばハードディスクを用いてもよい。通知モジュール110、宛先・通知文生成モジュール120、処理タイミングモジュール130等のプログラムを実行するCPU701と、そのプログラムやデータを記憶するRAM702と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM703と、補助記憶装置(フラッシュメモリ等であってもよい)であるHD704と、キーボード、マウス、タッチパネル等に対する利用者の操作に基づいてデータを受け付ける受付装置706と、CRT、液晶ディスプレイ等の出力装置705と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース707、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス708により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図7に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図7に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図7に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…情報処理装置
110…通知モジュール
120…宛先・通知文生成モジュール
130…処理タイミングモジュール
140…ユーザー情報記憶モジュール
150…文書記憶モジュール
160…操作履歴記憶モジュール
200…端末
210…文書管理装置
220…通知処理装置
299…通信回線

Claims (4)

  1. 第1の操作者が操作を行ったことがある文書に対して、該操作後に該第1の操作者とは異なる第2の操作者が行った操作を抽出する第1の抽出手段と、
    前記第1の操作者の通知先を抽出する第2の抽出手段と、
    前記第1の抽出手段によって抽出された操作、前記文書の名称、前記第2の操作者の名称を含む通知文を生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された通知文を、前記第2の抽出手段によって抽出された通知先に通知する通知手段
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1の抽出手段によって抽出された操作に基づいて、前記通知手段による通知処理の契機を制御する制御手段
    をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記生成手段は、前記通知文を前記通知手段が行う通知における表題として生成する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. コンピュータを、
    第1の操作者が操作を行ったことがある文書に対して、該操作後に該第1の操作者とは異なる第2の操作者が行った操作を抽出する第1の抽出手段と、
    前記第1の操作者の通知先を抽出する第2の抽出手段と、
    前記第1の抽出手段によって抽出された操作、前記文書の名称、前記第2の操作者の名称を含む通知文を生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された通知文を、前記第2の抽出手段によって抽出された通知先に通知する通知手段
    として機能させるための情報処理プログラム。
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