JPH03117241A - 親機からの子機の自己識別番号登録方法及び装置 - Google Patents

親機からの子機の自己識別番号登録方法及び装置

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JPH03117241A
JPH03117241A JP25450289A JP25450289A JPH03117241A JP H03117241 A JPH03117241 A JP H03117241A JP 25450289 A JP25450289 A JP 25450289A JP 25450289 A JP25450289 A JP 25450289A JP H03117241 A JPH03117241 A JP H03117241A
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JP
Japan
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self
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Application number
JP25450289A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kawarasaki
河原崎 博
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ送出手段より送出されてくるデータを親
機で受信し、この親機に接続された任意数の通信回線に
、タンデムに回線接続された複数台の子機で親機よりの
データを順次受信し、これらの子機にそれぞれ接続され
た端末装置によりデータをそれぞれ表示する構成におい
て、親機からの子機の自己識別番号登録方法及び装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来はデータを送出する電算機と、これより送出されて
くるデータを受信する親機(親モデム)と、これより送
信されるデータを伝送する任意数、例えば1回線2線の
4線式電話回線(2電話回線)と、この電話回線に、タ
ンデムに回線接続され親機より送信されてくるデータを
順次受信する複数台の子機、(子モデム)と、これらの
子機にそれぞれ接続されそれらの受信データをそれぞれ
表示する端末装置とよりシステムを構成している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来のシステム構成では、子機にて自己識別番号を
登録し親機でも子機の自己識別を登録しなければならな
い。即ち、親機、子機両方に自己識別番号の登録作業が
必要であった。そのためその設定作業に多大の労力と時
間を必要とするという課題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明方法は上記の課題を・解決するため、第1図〜第
6図示のようにデータ送出手段より送出されてくるデー
タを親機で受信し、この親機に接続された任意数の通信
回線に、タンデムに回線接続された複数台の子機で親機
よりのデータを順次受信し、これらの子機にそれぞれ接
続された端末装置によりデータをそれぞれ表示する構成
において、各子機の自己識別番号を該各子機に親機より
一括または個別登録させる手段と、その登録を各子機よ
り親機に知らしめる手段とを具備してなることを特徴と
する。
本発明装置は同じ課題を解決するため、第1図〜第6図
示のようにデータ送出手段1と、これより送出されてく
るデータを受信する親機2と、これより送信されるデー
タを伝送する任意数の通信回線IlI * j! 2+
・・・・・・とこの通信回線1 、、 J 、、・・・
・・・に、タンデムに回線接続され親機2より送信され
てくるデータを順次受信する複数台の子機311〜3、
、32.〜32.・・・・・・と、これらの子機3□1
〜Lrt 132、〜32.・・・・・・にそれぞれ接
続されそれらの受信データをそれぞれ表示する端末装置
411〜Crt +421〜42、・・・・・・とより
なる構成において、親機2は全ての子機あるいは任意の
子機に対して自己識別番号の一括登録または個別登録を
要求する一括登録または個別登録要求手段5a、 5b
と、子機指定表示用手段6とよりなる操作部7と、通信
回線’ In ’ 2+・・・・・・中のどの子機の自
己識別番号が登録中あるいは照合完了しているかを表示
する表示部1(13)と、子機に対する自己識別番号の
登録要求を操作部7゛より人力し、また自己識別番号登
録に関するデータを入力して表示部10に表示させると
共に、下り回線用、上り回線用のマルチプレクサ11.
12の回線指定を行う制御部13と、この制御部13よ
り送出されるデータを入力し制御部13よりの回線指定
により当該データを送出すべき回線11゜β2.・・・
・・・を指定する下り回線用マルチプレクサ11と、制
御部13よりの回線指定により指定された回線1 +、
 12.・・・・・・の子機よりの登録状況に関するデ
ータを出力する上り回線用マルチプレクサ12とよりな
り、 子機3.1〜3111 !21〜32.・・・・・・は
白子機がタンデム接続の最後の子機か途中の子機かを知
らせる信号を出力する設定手段よりなる操作部17と、
親機2よりの該当する子機に対する登録要求を受信する
と登録中の表示、登録が終了すると登録終了の表示を行
い複数桁のセグメント20にその子機の自己識別番号を
表示する表示部21と、親機2または上位子機より送ら
れてくるデータを下位の子機及び端末装置に送出する手
段と、下位の子機の自己識別番号の登録状況データを出
力する手段と、親機2または上位子機より送られてくる
データを表示部21に送出すると共に子機からのデータ
に白子機の自己登録状況を付加した上で送出する制御部
26と、この制御部26よりのデータを端末装置及び下
位子機に伝送する手段28とよりなる構成としたもので
ある。
〔作 用〕
データ送出手段1より送出されてくるデータは親機2に
より受信され、これより送信さるデータは通信回線1 
、、 I12.・・・・・・を経て複数台の子機311
〜31n +321〜32.・・・・・・で順次、受信
され、各端末装置411〜4111 +411〜42.
・・・・・・により表示される。
親機2の手段5a、 5bにより全ての子機あるいは複
数台の子機に対して自己識別番号の一括登録または個別
登録を要求し、また手段6により子機を指定すると、通
信回線1 、、 l 、、・・・・・・中のどの子機の
自己識別番号が登録中あるいは照合完了しているかが表
示部10により表示される。制御部13に子機に対する
自己識別番号の登録要求及び子機指定がなされると、表
示部10にその旨表示されると共に、制御部13により
下り回線用マルチプレクサ11が指定されて通信回線j
! l+ 7! 2+・・・・・・が指定され、指定さ
れた通信回線を介して親機2よりの該当する子機に対す
る登録要求が表示部21で受信され、登録中の表示、登
録終了の表示が行われると共にその子機の自己識別番号
が表示される。
また登録状況データ出力手段より下位の子機の自己識別
番号の登録状況データが出力され、これに白子機の自己
登録状況を付加して制御部26より出力される。この出
力データは通信回線j! In 12+・・・・・・を
介して制御部13よりの回線指定により指定された上り
回線用マルチプレクサ12を通り、制御部13に入力さ
れ、表示部10に表示される。
〔実施例〕
以下図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明方法及び装置の一実施例の構成を示すブ
ロック図、第2図はその親機の一例の構成を示すブロッ
ク図、第3図は同じくその子機の一例の構成を示すブロ
ック図、第4図は第2図における親機の操作部と表示部
のパネル構成の一例を示す説明図、第5図及び第6図は
それぞれ第3図における子機の表示部と操作部の一例を
示す説明図である。
まず、本実施例の構成を説明する。
第1図において1は端末装置に表示させるデータを出力
するデータ送出手段1例えば電算機、2はこれより送出
声れてくるデータを受信する親機(親モデム)、A’l
、1.はこれより送信されるデータを伝送する任意数の
通信回線1例えば1回線2線の4線式電話回線、311
〜311% +321〜32.はそれぞれこれらの2回
線(2チャンネルCHi、。
!、にタンデムに回線接続され親機2より送信されてく
るデータを順次受信するn台1m台の子機(子モデム)
、4.、〜41n +4a+〜43.はそれぞれこれら
の子機に接続されそれらの受信データを表示する端末装
置である。
親機2は例えば第2図示のように全ての子機あるいは任
意の子機に対して自己識別番号の一括登録または個別登
録を要求する一括登録または個別登録要求スイ・ツチ5
a、 5bと、子機指定表示用手段(セグメント)6(
第4図参照)よりなる操作部7と、各回線1 、、12
中のどの子機の自己識別番号が登録中あるいは照合完了
しているかを表示する表示素子例えば発光ダイオード8
11〜8+n+8*+〜831n、321〜2m911
〜Ln+ 921〜92.よりなる表示部10(第4図
参照)と、°電算機1より送出されてくるデータを編集
して送出し、かつ子機に対する自己識別番号の登録要求
を操作部7より入力し、また自己識別番号登録に関する
データを入力して表示部10に表示させると共に、下り
回線用、上り回線用マルチプレクサ11.12の回線指
定を行う制御部13と、この制御部13より送出される
データを音声帯域内信号に変換する下り回線用変調器1
4と、この変調器14より送出される音声帯域内信号を
増幅する増幅器16と、この増幅器16の出力を入力し
、制御部13よりの回線指定制御により当該音声帯域内
信号を送出すべき回線11.12を指定する下り回線用
マルチプレクサ11と、制御部13よりの回線指定によ
り指定された回線1 、、1.0+機よりの登録状況に
関するデータを出力する上り回線用マルチプレクサ12
と、このマルチプレクサ12を介して送られてくる子機
よりの登録状況データを復調してディジタル信号に変換
し制御部13に出力する上り回線用復調器15とよりな
る。
子機31.〜31n *321〜32mは自子機がタン
デム接続の最後の子機Ln 、3□mか途中の子機かを
知らせる信号を出力する設定スイッチよりなる操作部1
7(第6図参照)と、親機2よりの該当する子機に対す
る登録要求を受信すると登録中の表示素子、例えば発光
ダイオード18が点灯し、登録が終了すると登録終了の
表示素子、例えば発光ダイオード19が点灯し複数桁、
この例では3つのセグメント20にその子機の自己識別
番号を表示する表示部21(第5図参照)と、親機2ま
たは上位子機より送られてくる音声帯域内信号を復調し
ディジタル信号に変換する下り回線用復調器22と、音
声帯域内信号に変換し、操作部17よりの最後の子機3
8、。
32mを知らせる信号でオフする下り回線用変調器23
と、下位子機よりの自己識別番号の登録状況データを出
力する上り回線用復調器24と、下り回線用復調器22
よりの信号を表示部21及び下り回線用変調器23に送
出すると共に上り回線用復調器24からの信号に自子機
の自己登録状況を付加した上で上り回線用変調器25に
送出する制御部26と、下り回線用変調器23よりの信
号を増幅する増幅器27と、この増幅器27の出力を端
末装置41.〜’In+421〜421及び下位子機に
伝送する手段、この例の場合ハイブリッドトランス28
とよりなる。
次に本実施例の作用を説明する。
電算機1より送出されてくるデータは親機2により受信
され、これより送信されるデータは電話回線11+ 1
2を経て子機3.、、3゜1で受信し、端末装置411
.421に表示される。子機3+ In 3a+は更に
親機2より送信されてくるデータを下位の子機312゜
322に送信し、以下同様に親機2より送信されてくる
データは子機31.〜31n *3s+〜32mで順次
受信され各端末装置411〜4111 e421〜41
により表示されることになる。
親機2より全ての子機3++ 〜Ln 、3zs〜32
mに対して自己識別番号を一括登録する時は、親機2の
一括登録要求スイッチ5aをオンにして一括登録を要求
し、これを親機2の制御部13で受信し、回線(2線式
のチャンネルCHI)Atに下り回線用マルチプレクサ
11及び上り回線用マルチプレクサ12をセットさせる
と同時に制御部13よりデータ(第7図参照)を下り回
線用変調器14に送信する。
この変調器14はこのデータを音声帯域内信号に変換し
、増幅器16で増幅し、下り回線用マルチプレクサ11
を経て回線1 r、 12に送出する。
親機2の表示部10では回1m A Iの最上位の子機
311に対する登録中の発光ダイオード811が点灯し
、子機指定表示用セグメント60回線1.(CH)が“
001”、子機自己識別番号(No)が“001”と表
示される。回線l、に送出された音声帯域内信号は子機
311の下り回線用復調器22に入力されてディジタル
信号に復調され、子機3目の制御部26に入力されて最
上位の子機3++とじて登録される。そして子機L+の
表示部21における自己識別番号表示用セグメン)20
に“001”が表示され、登録中の発光ダイオード18
が点灯される。制御部26よりの信号は下り回線用変調
器23により音声帯域内信号に変調され、増幅器27に
より増幅されてハイブリッドトランス28を介して端末
装置4++に送出される。
更に下位の子機、この例では3.、がある時、子機31
1はハイブリッドトランス28を介してこれよりデータ
 (第8図参照)を子機312に送出する。
子機312はこのデータを受信して回線11の第2の子
機としてその制御部13に自己識別番号が登録され、子
機31□の場合と同様に自己識別番号表示用セグメン)
20に6002”が表示され、登録中の発光ダイオード
18が点灯される。子機3.2以下の子機についても最
下位の子機31.、に対しても上記と同様の動作をする
。この実施例ではn=999台の子機までが回線Il+
について自己識別番号の登録が可能であるが、子機が何
台タンデムに接続されていても表示部21のセグメント
20の桁数を増幅することにより対処することができる
説明を容易にするためn=3とすると子機31゜は最下
位の子機でこれに子機が接続されない時はタンデム接続
最後側に設定スイッチ17を入れておくと、子機31.
の下り回線用変調器23は動作せず、上り回線用変調器
25が動作してこれより上り回線を介して子機31□に
第9図のデータを送出し、登録中の発光ダイオード18
を消灯させ、登録終了の発光ダイオード19を点灯させ
る。
子機3.、では送信先が親機2(“0”)となっている
ことを認識し、そのまま、データを子機31゜に送出す
る。データが自機よりも1つ自己識別番号が多いならば
、送出している時間経過後子機312は子機3.、に対
して第10図のデータを送出し、登録中の発光ダイオー
ド18を消灯させ、登録終了の発光ダイオード19を点
灯させる。子機31、は1回目のデータ(子機31n=
313より送出されたデータ)をそのまま上位の親機2
へ送出する。
2回目のデータ(子機312より送出されたデータ)を
受信すると、今度はデータが自機よりも1つ多い自己識
別番号であることにより下位に直ぐに接続された子機3
12からのデータであることを認識し、そのデータを上
位の親機2へ送出する。
そしである時間経過後、第11図のデータを親機2へ送
出し、子機3.1の登録中の発光ダイオード18を消灯
させ、登録終了の発光ダイオード19を点灯させる。親
機2は第9図〜第11図のデータをある時間経過後に順
次受信し、即ち親機2は第12図のデータを受信するこ
とになる。
なお、子機が自己識別番号を登録できなかった時はID
  0VER(自己識別番号登録終了、第9図〜第11
図)ではなく、ID  READY(自己識別番号登録
未終了)としてデータを送る。例えば子機31Iが自己
識別番号を登録できなかった時は、第13図のデータと
なる。
親機2は第12図または第13図のデータを上り回線用
マルチプレクサ12及び上り回線用復調器15を介して
制御部13に伝達し、子機311〜313の自己識別番
号登録が完了していれば、順次第4図の回線A、の登録
中の発光ダイオード811〜Lsを消灯させ、照合完了
の発光ダイオード821〜823を点灯させる。
もし子機より自己登録未終了のデータがあったり、子機
よりのデータが未着あるいはフォーマットエラーの時は
、その子機に対応する登録中の発光ダイオードを点灯し
たままにする。
親機2に子機3+t〜31.の自己登録終了のデータを
受信した時を詳細に説明する。データは第12図のよう
にタンデム接続の最後の子機31.を先頭に子機312
.311となる。子機313のデータ (第9図)より
入力したデータが子機311のものであり、自己識別番
号登録が終了したこと及びタンデム接続の最後の子機3
8.であることを認識し、第4図における回線IlIの
下位子機3+sの登録中の発光ダイオード83.を消灯
させ、発光ダイオード8.2゜80.も消灯させる。そ
して照合完了の発光ダイオード83.を点灯させる。
次の子機からのデータを受信すると、このデータは子機
31!よりのデータで、第10図に示す。このデータよ
りタンデム接続の途中の子機312であり、自己識別番
号を終了したことを認識し、回線11の下位子機3□の
登録中の発光ダイオード812を消灯させ、゛巡合完了
の発光ダイオード822を点灯させる。次の子機311
からのデータに対しても同様な動作をする。以上で回線
11にタンデムに接続された子機311〜3.3の自己
登録は全て完了したことになる。
また、親機2の制御部13よりの設定により下り回線用
マルチプレクサ11及び上り回線用マルチプレクサ12
を回線j!z(CH2)に切り替えたときの動作は回線
1.(CHI)と同様である。もし自己識別番号登録に
失敗した子機よりのデータは第13図のようにID  
READY(自己識別番号未終了)になっているので、
その子機の登録中の発光ダイオードは点灯したままにす
る。
第4図の登録中の発光ダイオード81.〜81h911
〜91. 、n =m= 3のとき、8.1〜8゜、9
,1〜923、照合完了の発光ダイオード321〜82
392、〜92.を見て全ての子機311〜3.3,3
21〜323に対して自己識別番号登録作業が終了した
ことを確認した上で、−括登録要求スイッチ5aを元に
戻す。
第4図の照合完了の発光ダイオード321〜823゜9
□I〜92.が点灯している子機が自己識別番号の登録
を完了していることを意味し、登録中の発光ダイオード
が点灯していれば、それに対応する子機の自己識別番号
登録が未完了であることを意味する。登録中、照合完了
の発光ダイオードが消灯している時は、その発光ダイオ
ードに対応する子機がないことを意味する。
次に自己識別番号の未終了の子機に対して個別に自己識
別番号を登録させる動作について説明する。
ここで子機31□が自己識別番号登録未終了の場合を例
にとり説明する。親機2の表示パネル(第4図参照)に
おいて下位1の登録中の発光ダイオード81.が点灯し
、照合完了の発光ダイオード821が消灯しているのを
確認する。個別登録スイッチ5をオンにし、子機指定表
示用セグメント6のCH(回線)を“001” 、NO
(番号)を“001”に指定し表示する。
親機2の制御部13で当該データを受信し、第14図の
データを下り回線用マルチプレクサ11に接続された回
線i、(ICH)を介して送出する。子機3.1はその
データを受信してそれが自機を示すデータであり、自己
識別番号登録の要求が親機2より送出したことを確認し
、自己識別番号を登録し、親機2へ第11図のデータを
送信する。もし自機を示すデータでなかったら、下位子
機へデータをそのまま転送する。親機2は第11図のデ
ータを受信し、回線f、(ICH)の下位1 (最上位
)の子機311の登録中の発光ダイオード8.1を消灯
させ、照合完了の発光ダイオード8□を点灯させる。
以上の操作及び動作により親機2より任意回線、タンデ
ム接続の子機の自己識別番号を一括または個別に登録す
ることができる。
〔発明の効果〕
上述の説明より明らかなように本発明によれば、親機だ
けで子機の自己識別番号を自動的に登録しそれを確認す
ることができる。即ち、子機での自己識別番号登録の設
定作業を軽減でき、また子機を増設した時も、子機の設
置作業のみで親機より子機の自己識別番号を登録するこ
とが可能となる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法及び装置の一実施例の構成を示すブ
ロック図、第2図はその親機の一例の構成を示すブロッ
ク図、第3図は同じくその子機の一例の構成を示すブロ
ック図、第4図は第2図における親機の操作部と表示部
のパネル構成の一例を示す説明図、第5図及び第6図は
それぞれ第3図における子機の表示部と操作部の一例を
示す説明図、第7図は本発明にあける第1位子機(最上
位の子機)に対して当該子機の自己識別番号をつける時
に送られるデータの説明図、第8図は同じく第2位子機
に対して当該子機の自己識別番号をつける時に送られる
データの説明図、第9図は同じく第n位子機(タンデム
接続最後の子機)より上位子機へ送られてくるデータの
説明図、第10図は同じく第2位子機(タンデム接続の
途中の子機)より上位の子機へ送られるデータの説明図
、第11図は第1位子機より親機へ送られるデータの説
明図、第12図は第n位子機が上位子機にデータを送出
し終わった時よりある時間経過後、親機がデータを受信
するタイミングの説明図、第13図は子機の自己識別番
号登録が失敗したことを示すデータの説明図、第14図
は子機を個別に自己識別番号登録させる時に親機より下
位子機に送られるデータの説明図である。 1・・・・・・データ送出手段(電算機)、2・・・・
・・親機、ll 、12・・・・・・通信回線(電話回
線)、31I〜3I、。 ・・・・・・子機、32.〜31n、321〜2m・・
・・・・子機、4.1〜4I、、・・・・・・端末装置
、421〜4□、・・・・・・端末装置、5a・・・・
・・−括登録要求手段(スイッチ)、5b・・・・・・
個別登録要求手段(スイッチ)、6・・・・・・子機指
定表示用手段(セグメント)、7・・・・・・操作部、
8.1〜81n・・・・・・表示素子、821〜8□、
・・・・・・表示素子、9□〜98、・・・・・・表示
素子、921〜9□、・・・・・・表示素子、10・・
・・・・表示部、11・・・・・・下り回線用マルチプ
レクサ、12・・・・・・上り回線用マルチプレクサ、
13・・・・・・制御部、14・・・・・・下り回線用
変調器、15・・・・・・上り回線用復調器、16・・
・・・・増幅器、17・・・・・・操作部、18・・・
・・・登録中、19・・・・・・登録完了、20・・・
・・・セグメント、21・・・・・・表示部、22・・
・・・・下り回線用復調器、23・・・・・・下り回線
用変調器、24・・・・・・上り回線用復調器、25・
・・・・・上り回線用変調器、26・・・・・・制御部
、27・・・・・・増幅器、28・・・・・・手段(ハ
イブリッドトランス)。 算7目 算f30 算90

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ送出手段より送出されてくるデータを親機
    で受信し、この親機に接続された任意数の通信回線に、
    タンデムに回線接続された複数台の子機で親機よりのデ
    ータを順次受信し、これらの子機にそれぞれ接続された
    端末装置によりデータをそれぞれ表示する構成において
    、各子機の自己識別番号を該各子機に親機より一括また
    は個別登録させる手段と、その登録を各子機より親機に
    知らしめる手段とを具備してなることを特徴とする親機
    からの子機の自己識別番号登録方法。
  2. (2)データ送出手段(1)と、これより送出されてく
    るデータを受信する親機(2)と、これより送信される
    データを伝送する任意数の通信回線(l_1、l_2、
    ・・・・・・)とこの通信回線(l_1、l_2、・・
    ・・・・)に、タンデムに回線接続され親機(2)より
    送信されてくるデータを順次受信する複数台の子機(3
    _1_1〜3_1_n、3_2_1〜_2_m・・・・
    ・・)と、これらの子機(3_1_1〜3_1_n、3
    _2_1〜3_2_m・・・・・・)にそれぞれ接続さ
    れそれらの受信データをそれぞれ表示する端末装置(4
    _1_1〜4_1_n、4_2_1〜4_2_m・・・
    ・・・)とよりなる構成において、 親機(2)は全ての子機あるいは任意の子機に対して自
    己識別番号の一括登録または個別登録を要求する一括登
    録または個別登録要求手段(5a、5b)と、子機指定
    表示用手段(6)とよりなる操作部(7)と、通信回線
    (l_1、l_2、・・・・・・)中のどの子機の自己
    識別番号が登録中あるいは照合完了しているかを表示す
    る表示部(10)と、子機に対する自己識別番号の登録
    要求を操作部(7)より入力し、また自己識別番号登録
    に関するデータを入力して表示部(10)に表示させる
    と共に、下り回線用、上り回線用のマルチプレクサ(1
    1)、(12)の回線指定を行う制御部(13)と、こ
    の制御部(13)より送出されるデータを入力し制御部
    (13)よりの回線指定により当該データを送出すべき
    回線(l_1、l_2、・・・・・・)を指定する下り
    回線用マルチプレクサ(11)と、制御部(13)より
    の回線指定により指定された回線(l_1、l_2、・
    ・・・・・)の子機よりの登録状況に関するデータを出
    力する上り回線用マルチプレクサ(12)よりなり、 子機(3_1_1〜3_1_n、3_2_1〜3_2_
    m・・・・・・)は自子機がタンデム接続の最後の子機
    か途中の子機かを知らせる信号を出力する設定手段より
    なる操作部(17)と、親機(2)よりの該当する子機
    に対する登録要求を受信すると登録中の表示、登録が終
    了すると登録終了の表示を行い複数桁のセグメント(2
    0)にその子機の自己識別番号を表示する表示部(21
    )と、親機(2)または上位子機より送られてくるデー
    タを下位の子機及び端末装置に送出する手段と、下位の
    子機の自己識別番号の登録状況データを出力する手段と
    、親機(2)または上位子機より送られてくるデータを
    表示部(21)に送出すると共に子機からのデータに自
    子機の自己登録状況を付加した上で送出する制御部(2
    6)と、この制御部(26)よりのデータを端末装置及
    び下位子機に伝送する手段(28)とよりなる親機から
    の子機の自己識別番号登録装置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS587949A (ja) * 1981-07-07 1983-01-17 Oki Electric Ind Co Ltd デ−タ伝送方式
JPS61216543A (ja) * 1985-02-18 1986-09-26 Fujitsu Ltd 端末機の自動登録方式
JPS6286936A (ja) * 1985-10-11 1987-04-21 Omron Tateisi Electronics Co 2次局アドレス設定方式
JPS63275237A (ja) * 1987-05-06 1988-11-11 Fanuc Ltd シリアルデ−タ結合方法

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