JPH0879330A - ネットワーク接続に赤外線を用いたデータ通信方式およびそれに用いるネットワーク接続装置 - Google Patents

ネットワーク接続に赤外線を用いたデータ通信方式およびそれに用いるネットワーク接続装置

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JPH0879330A
JPH0879330A JP6214606A JP21460694A JPH0879330A JP H0879330 A JPH0879330 A JP H0879330A JP 6214606 A JP6214606 A JP 6214606A JP 21460694 A JP21460694 A JP 21460694A JP H0879330 A JPH0879330 A JP H0879330A
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mobile terminal
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JP6214606A
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Mitsushi Matsumoto
充司 松本
Kenji Nobukuni
謙司 信國
Kenzo Sumi
謙造 隅
Toshio Fujibayashi
敏男 藤林
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sharp Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯端末をネットワークの所定のアクセスポ
イントで接続コードを使用せずに接続し、ネットワーク
へのアクセスを可能とする。 【構成】 携帯端末100に赤外線送受信手段を設ける
と共に、上記アクセスポイントに接続装置300を設
け、この接続装置に、携帯端末との間の赤外線送受信手
段と、ネットワークへのダイヤル接続手段と、携帯端末
から受信した端末情報を蓄積して転送する手段と、他の
端末との間の通信パラメータのネゴシエーション手段
と、受信した情報データを処理するアナログ変復調信号
処理手段またはディジタル信号処理手段と、通信プロト
コル転送手段またはプロトコル変換手段とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯端末と通信ネット
ワークに接続された他の端末との間で赤外線を利用して
双方向のデータ通信を行う通信方式及びそれに用いるネ
ットワーク接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、赤外線はテレビジョンや空調制御
等の家電用製品の遠隔制御用、及びレストラン等のオー
ダーエントリー用に使用されている。これらの装置で
は、通信相手の携帯端末から送られてくる制御データま
たは情報データをそのまま認識してこれに応じた制御を
行っている。即ち、このようなテレビジョンや空調制御
等の家電用製品を携帯端末から遠隔制御する場合は、会
話型制御を行わず、動作モードや性能パラメータの切替
情報を変更したいときに同期情報と変更データのみを赤
外線を利用して送信するもので、動作の変更が行われな
い場合は携帯端末を操作して繰り返し送信する。図9に
端末50とこの端末50により制御される装置60との
間の接続形態の一例を示す。
【0003】また、赤外線はオーディオビジュアル製品
のコードレス音声や画像データの伝送用に使用されてお
り、音声の発生源から耳元までの間を結ぶイヤーホンコ
ードを赤外線で直接伝送するコードレス音声データ伝送
用や、さらにはまた電子手帳/ステーショナリ製品とし
て赤外線技術を含む携帯端末が開発されている。このよ
うな携帯端末間では、携帯端末で作成された文書情報が
直接赤外線を介して伝送されている。図10に文書情報
を通信する携帯端末100間の接続形態の一例を示す。
【0004】また、プリンタに赤外線受信機能を付加し
て携帯端末の情報を記録出力することや、コンピュータ
本体に携帯端末からの情報を赤外線を介して転送するこ
とも行われている。このような場合、直接、同期情報と
データとが組み合わされた情報が携帯端末から転送され
る。図11に携帯端末100とコンピュータ等の相手端
末150との接続形態を示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような赤
外線を利用した情報の転送は、ワンルーム内というごく
近距離の通信に留まっており、一般公衆網(PSTN)
や、ディジタル網(ISDN、移動網、ATM等)等の
ネットワーク(以下、ネットワーク)に接続された遠隔
地の端末とダイヤルアクセスにより接続して即時に情報
の転送や交換を行うことはまだ実施されていない。
【0006】図11において、携帯端末100からコン
ピュータ等へ全情報を一旦転送し、その後、コンピュー
タからさらにネットワークに接続された相手端末150
に対して携帯端末100から得た情報を転送するという
ネットワークを介した通信は可能である。しかしこれ
は、コンピュータとネットワークに接続された相手端末
150との間の通信であり、携帯端末100とネットワ
ークに接続された端末150との直接通信ではない。こ
のような直接通信では、近距離通信に適合する赤外線通
信技術と遠隔地間の通信に利用されるネットワーク技術
との間の通信パラメータの親和性、エラーや障害時のリ
カバリーに対する通信の信頼性、及び携帯端末と遠隔地
の相手端末との間の通信の即時性等を満足する必要があ
る。
【0007】従来技術では、送信側と受信側とが明確に
存在し、同期情報が到来すれば何時でも同期が確立して
この同期情報に続くデータの意味が認識できるような場
合に赤外線伝送技術が適用されており、他の端末への交
信、他の端末からの妨害は考慮されていない。ところ
が、このような従来技術を電話網やISDN等のディジ
タル網に適用して即時通信を行う場合は、通信相手を特
定する必要があり、また赤外線通信とネットワーク(主
に有線のネットワーク)との通信パスを維持するために
同期の維持確立が必要であり、さらには相手端末との通
信選択のためのネゴシエーションが必要であること等に
より、現在の赤外線技術による伝送方式では実現は不可
能である。
【0008】また、移動する携帯端末と有線ネットワー
ク間の通信においては、図12に示すように、ネットワ
ーク(公衆網)200に接続されたディジタル公衆電話
機(ネットワーク接続装置)300のモジュラージャッ
クにコードを直接挿入して携帯端末100を接続し、通
信を行っている例がある。このような場合、利用者が常
に接続コードを携帯しなければならないという欠点があ
り、またコードを携帯端末に付加しようとしても簡単に
付加できない欠点がある。
【0009】したがって本発明は、ネットワークのアク
セスポイントで赤外線データを電気信号に変換すると共
に速度変換を行い、この赤外線データをさらに遠隔地の
相手の通信形式(全二重通信/半二重通信)に変換する
ことによって携帯端末のネットワークに対する接続上の
問題を解決し、公衆網に接続されていない移動用携帯端
末の通信する機会を、上述のアクセスポイントでコード
を使用せずに与えることにより、ネットワークへのアク
セスを容易に実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、携帯端末と通信ネットワークに接続
された他の端末との間で双方向の通信を行う通信方式に
おいて、携帯端末と通信ネットワークに接続された他の
端末との間を赤外線により通信するようにしたものであ
る。また、携帯端末は少なくとも赤外線による送受信機
能を設けると共に、携帯端末と通信ネットワークとの間
に接続装置を設け、この接続装置に、携帯端末との間で
の赤外線による送受信機能と、通信ネットワークへのダ
イヤル接続機能と、携帯端末から受信した端末情報を蓄
積して転送する機能と、他の端末との間の通信パラメー
タのネゴシエーション機能と、受信した情報データのア
ナログ変復調信号処理機能及びディジタル信号処理機能
のうちの少なくとも一方の機能と、通信プロトコル転送
機能及び通信プロトコル変換機能のうちの少なくとも一
方の機能とを設けたものである。
【0011】また、携帯端末との間の赤外線による送受
信手段と、通信ネットワークへのダイヤル接続手段と、
携帯端末から受信した端末情報を蓄積して転送する手段
と、他の端末との間の通信パラメータのネゴシエーショ
ン手段と、受信した情報データを処理するアナログ変復
調信号処理手段及びディジタル信号処理手段のうちの少
なくとも一方の手段と、通信プロトコル転送手段及びプ
ロトコル変換手段のうちの少なくとも一方の手段とを接
続装置に設けたものである。また、発信端末からのダイ
ヤルアクセスに伴う情報と各通信フェーズにおける通信
ネットワークの情報とを発信端末に通知する手段を接続
装置に設けたものである。また、発信端末からそれぞれ
出力されるダイヤル情報と,端末パラメータ選択情報
と,文書及び画像を含む情報とを蓄積するメモリと、ダ
イヤル情報に基づき接続処理を行う手段と、通信の各フ
ェーズで所定のプログラムに従いメモリの情報を転送す
る手段とを接続装置に設けたものである。
【0012】
【作用】携帯端末と通信ネットワークに接続された他の
端末との間は、赤外線により通信が行われる。この結
果、ネットワークに常時接続されていない携帯端末は、
ネットワークの所定のアクセスポイントでコードを接続
せずに容易にネットワークへアクセスし他の端末と通信
を行うことができる。また、携帯端末には赤外線による
送受信機能が設けられると共に、携帯端末と通信ネット
ワークとの間に接続装置が設けられ、この接続装置に、
携帯端末との間での赤外線による送受信機能及び通信ネ
ットワークにアクセスするための各機能が設けられる。
この結果、携帯端末は接続装置と赤外線通信を行うだけ
で、ネットワークを介した他の端末と通信を行うことが
でき、従って携帯端末には、ネットワークを介する通信
に必要なプロトコル等を設ける必要が無く携帯端末を簡
単に構成できると共に、遠隔地の端末と容易に通信する
ことができる。
【0013】また、接続装置は、携帯端末との間で赤外
線によるデータの送受信を行い、通信ネットワークに対
しダイヤルアクセスして携帯端末から受信した端末情報
を他の端末へ転送すると共に、その際に他の端末との間
の通信パラメータのネゴシエーションを行い、かつ各端
末から受信した情報データのアナログ変復調処理または
ディジタル信号処理、及び通信プロトコルに基づくデー
タ転送またはプロトコル変換を行う。この結果、携帯端
末は赤外線を利用して簡単に相手端末と通信することが
できる。また、発信端末からのダイヤルアクセスに伴う
情報と各通信フェーズにおける通信ネットワークの情報
とを発信端末に通知する。この結果、相手端末との通信
状態を発信端末側で容易に識別できる。
【0014】また、接続装置では、発信端末からそれぞ
れ出力されるダイヤル情報と,端末パラメータ選択情報
と,文書及び画像を含む情報とをメモリに蓄積すると共
に、ダイヤル情報に基づき接続処理を行い、接続後の通
信の各フェーズで所定のプログラムに従いメモリの情報
を転送する。この結果、予め関連する各情報データを予
め発信端末に入力しておけば、発信を行う際には発信端
末から接続装置に対して一括して関連データを送信でき
ることになり、従って確実にデータが転送できると共
に、発信時の操作性が向上する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図3は、携帯端末がネットワークに接続さ
れる状況を示すシステム構成図であり、同図において、
100は携帯端末、150は相手端末、200は後述す
るディジタルネットワーク9及びアナログネットワーク
9aを含む公衆網等のネットワーク、300はネットワ
ーク200に収容されると共に携帯端末100を接続す
る電話機等のネットワーク接続装置(以下、接続装置)
である。なお、携帯端末100と接続装置300とは赤
外線を介して接続され、接続装置300は携帯端末10
0の赤外線信号をネットワーク200への信号であるネ
ットワーク信号に変換して送信する。
【0016】次に、図1は上述の接続装置300の構成
を示すブロック図である。同図において、1は赤外線情
報、2はフォトダイオードで構成される赤外線受信部、
3は赤外線情報1から開始及び終了ビットを除いて電気
信号に変換する変換部、4は開始及び終了ビットを除い
たデータビットをまとめて上位レイヤのフレームとして
構成するフレーム構成部、5はアドレス制御,データの
エラー制御及びフロー制御を行う制御部である。
【0017】また、6はネットワーク信号に対し親和性
を持たせるためにネットワーク200で用いられるプロ
トコルまたは宛先の端末との間で規定されるプロトコル
に変換すると共にこの際に信号の変換も行う信号フォー
マット変換部、7はネットワーク200で転送される信
号のビットレートを整合するビットレート整合部、8,
10は物理インタフェース部、8a,10aはモデム
部、9はディジタルネットワーク、9aはアナログネッ
トワークである。
【0018】また、11は基本フレームから転送すべき
情報を抽出する抽出部、12はプロトコル変換部、13
は赤外線情報1の基本フォーマットに変換するための基
本フォーマット変換部、14は速度整合部、15はパル
ス幅等を変換する変換部、16はLED等で構成され赤
外線情報1を発信する赤外線発信部、17は以上の各部
を制御するマイクロコンピュータ、19は端末制御部、
20は操作パネル部、21は情報を転送するためのバス
である。
【0019】次に図2は携帯端末100の構成を示すブ
ロック図である。同図において、31は本携帯端末の全
制御を行うマイクロコンピュータ、32はバス、33は
ROM、34はRAMであり、マイクロコンピュータ3
1は、ROM33に格納されたプログラムを実行して、
バス32に接続される以下の各部を制御する。即ち、バ
ス32に接続されるものとして、キーボード等の入力指
示部35、各種の表示を行う表示部36、トーン等の可
聴音を出力する可聴音発生部37、刻時及び計時動作を
行うカレンダ・タイマ部38、データ変換部39、及び
増設機能装置接続部40があり、これらはマイクロコン
ピュータ31によって制御される。
【0020】また、接続装置300と赤外線通信を行う
ためのインタフェースとして、光信号送信部42、発光
ダイオード43、光信号受信部44、及びフォトダイオ
ード45が設けられており、これらの各部を介してマイ
クロコンピュータ31は、接続装置300と赤外線情報
1の送受信を行う。
【0021】即ち、接続装置300及びネットワーク2
00を介して相手端末へ情報を送信する場合、携帯端末
100では、予めRAM34に相手端末のダイヤル情
報,端末パラメータ情報及びメール等の文書情報を蓄積
すると共に、マイクロコンピュータ31は、入力指示部
35の操作に基づきRAM34中の各情報を光信号送信
部42及び発光ダイオード43を介し赤外線情報1とし
て接続装置300へ送信する。一方、相手端末からの情
報が接続装置300を介し赤外線情報1として到来する
と、この赤外線情報1はフォトダイオード45で受信さ
れ、さらに光信号受信部44でデジタルの電気信号に変
換されて、マイクロコンピュータ31によよって表示部
36への表示あるいはRAM34への記憶が行われる。
【0022】次に以上のように構成された接続装置30
0及び携帯端末100の動作について説明する。利用者
が操作パネル部20を操作することにより、操作パネル
部20から端末制御部19へ端末制御情報が出力される
と、装置では赤外線受信部2を介する赤外線情報1の受
信態勢を整えるとともに、携帯端末100から図4
(a)に示すフォーマットの赤外線情報1が入力される
と、これが赤外線受信部2により受信されて電気信号に
変換され、さらに変換部4で図4(b)に示すフォーマ
ットの電気信号に変換される。フレーム構成部4では、
こうして変換された電気信号の中から、開始ビットと終
了ビットとを除去したデータビットとしてまとめ、上位
レイヤのフレームを構成する。
【0023】こうしてフレーム構成部4により構成され
た上位レイヤのフレーム構成を図5に示す。同図におい
て、Fはフラグ、Aはアドレス、Cは制御フィールドで
あり各々8ビットで構成される。また、Iは情報フィー
ルドでM×8ビットで構成される(Mは整数)。また、
FCSはアドレスA,制御フィールドC,及び情報フィ
ールドIの各情報にエラーが含まれているか否かをチェ
ックするフレームチェックフィールドで2×8ビットで
構成される。なお、このようなフレーム構成及びプロト
コルは、国際標準ISO3309,4335,7809
及びITU−T勧告X.25等に記載されている。
【0024】このように構成されたフレームデータは、
制御部5でアドレス制御,データのエラー制御及びフロ
ー制御が行われる。ここで、情報フィールドIには、携
帯端末100と接続装置300間、及び端末と端末との
間に転送すべき情報が含まれている。即ち、後述する各
通信フェーズに基づき、ダイヤル情報の転送,端末パラ
メータ選択情報の転送が情報フィールドIを介して行わ
れると共に、この情報フィールド1には宛先の相手端末
に転送すべき画像情報も含まれている。そしてこの画像
情報としては、日本語文字,英数字及び記号等の文書情
報、イメージ情報、音声データ、映像データも含まれ
る。
【0025】このような情報は、ネットワーク200上
で通信される信号情報に対して親和性を得るために、信
号フォーマット変換部6でネットワーク200でのプロ
トコルまたは宛先の端末との間で規定されるプロトコル
に変換され、かつ信号フォーマットも変換される。即
ち、送信側の携帯端末100と相手端末150とを接続
する場合は、情報フィールドIからダイヤル情報を抽出
し、ネットワーク200上のプロトコル、例えばISD
NではITU−T勧告Q.931で規定されるプロトコ
ルのダイヤル情報(着番号情報)に変換する。
【0026】次にビットレート整合部7では、ディジタ
ルネットワーク9上で転送されるビットレートに適合す
るように情報の速度変換が行われ物理インタフェース部
8を介してディジタルネットワーク9へ情報が転送され
る。なお、ネットワークがアナログネットワーク9aの
場合は、情報はモデム部8aを介してアナログネットワ
ーク9aへ転送される。そしてこのような一連の情報転
送の際には、バス21を介するマイクロコンピュータ1
7に制御されて情報転送が行われる。即ち、メモリ部1
8に格納され各状態に応じた各プログラムを実行するマ
イクロコンピュータ17は、各通信フェーズに応じ予め
規定されたプロトコルに基づき、情報転送のためのデー
タ処理を行う。
【0027】一方、ディジタルネットワーク9からの情
報は、物理インタフェース部10をを介して抽出部11
に伝達され、この場合抽出部11では、基本フレームか
ら携帯端末100に転送すべき情報を抽出する。そして
プロトコル変換部12でプロトコル変換が行われ、さら
に基本フォーマット変換部13でこの転送情報の赤外線
情報1へのフォーマット変換が行われて速度整合部14
へ送出される。この転送情報に対し速度整合部14で速
度整合が行われた後、変換部15でパルス幅の変換が行
われ、赤外線発信部16から赤外線情報1として携帯端
末100へ送信される。
【0028】なお、アナログネットワーク9aから携帯
端末100に対する情報は、モデム部10aにおいて受
信されて復調の後、物理インタフェース10へ出力さ
れ、ディジタル信号に変換される。ディジタル信号に変
換されてから携帯端末100へ送信されるまでの信号処
理プロセスは、ディジタルネットワーク9からの情報を
転送する場合と同様である。
【0029】上述したように、携帯端末100からネッ
トワーク200をアクセスする場合は、利用者は接続装
置300内の操作パネル部20を操作する。そしてこの
操作情報が端末制御部19に送られて、携帯端末100
からの赤外線情報1が受信されることになるが、この場
合、端末制御部19では、各通信フェーズに応じネット
ワークからの情報を利用者に通知するための信号として
操作パネル部20へ送る。このような信号は、音や操作
パネル部20に設けられたランプで利用者に通知され
る。ここでネットワークから送られてくる信号は、各制
御ポイントの経過を通知する確認情報のみならず、宛先
の端末が例えば利用者の必要とする情報が蓄積されるデ
ータベースの場合には、簡単な日本語文字や英数字,記
号等の文書情報、イメージ情報、音声データ、及び映像
データ等の画像情報が含まれる。
【0030】次に図6のシーケンス図を用い、本装置の
通信制御動作について説明する。図6の例は、本装置と
ネットワーク間及びネットワークと相手側端末間におい
てディジタル通信が行われる例であり、従ってネットワ
ークはディジタルネットワーク、相手端末150はディ
ジタル端末である。通常、ネットワーク200は電話ア
クセスのために利用されることから、まず利用者は、ネ
ットワークを介して赤外線(IR)情報を送信するため
に、時点(A)で操作パネル部20を操作して電話モー
ドから赤外線データ転送モードに移行させるモード切替
を行う。この結果、接続装置300では利用者に対しモ
ード切替が行われたことを音もしくは操作パネル部20
のランプで通知し、利用者はモード切替が行われたこと
を認識する。
【0031】この場合、利用者は予め携帯端末100に
入力し蓄積された、ダイヤル情報,端末パラメータ選択
用データ,文書情報及び画像情報を接続装置300に転
送するため、時点(B)で携帯端末100の入力指示部
35内の通信開始ボタンを操作する。すると、携帯端末
100ではRAM34に蓄積されている各データの中か
ら各通信フェーズに応じ必要なデータを接続装置300
へ送信する。即ち、まずIR接続フェーズではダイヤル
情報を接続装置300へ送信する。この場合接続装置3
00では、ダイヤル情報を受信すると、ネットワーク2
00上のデータフォーマットに変換してネットワーク2
00に相手端末150との接続を依頼する。このような
呼接続フェーズにおけるプロトコルは上述した国際規格
勧告Q.931で規定されている。
【0032】なお、図6中に示す「SNRM」は正規応
答モード設定コマンド、「UA」は非番号制応答コマン
ド、「XID」は識別情報コマンド、「SABME」は
非同期平衡拡張モード設定コマンド、「SETUP」は
呼設定メッセージ、「Call Proc.」は呼設定
受付メッセージ、「ALERTING」は呼出メッセー
ジ、「CONNECT」は応答メッセージ、「Con
n.ACK」は応答確認メッセージをそれぞれ示してい
る。
【0033】ところで呼の接続中は、接続装置300は
時点(C)で携帯端末100に対して呼の接続中を示す
例えばRBT(リングバックトーン)信号等の情報を送
出する。この情報を受信した携帯端末100では、可聴
音発生部37を制御して可聴音を出力すると共に、表示
部36を制御してランプ、もしくはディスプレイ上に図
形または文字を表示して利用者に報知する。ここで、携
帯端末100と相手端末150とが接続されると、接続
装置300から携帯端末100に対し時点(D)で確認
応答情報が出力され、この出力に応じ接続装置300で
は、携帯端末100から赤外線情報が相手端末150に
転送される情報転送フェーズに自動的に移行する。
【0034】ここで赤外線情報の転送する場合は、まず
携帯端末100と接続装置300との同期を行うために
図6中の時点(E)で携帯端末100から同期情報が出
力される。なお、この同期情報は省略することもでき
る。次に赤外線のリンク状態のパラメータを変更する場
合に時点(F)で「通信パラメータ変更」が携帯端末1
00により実行されるが、変更しない場合には省略され
る。なお、本実施例では、相手ダイヤル番号を携帯端末
100に予め入力し、実際にネットワーク200にアク
セスする場合に携帯端末100からダイヤル情報を自動
的に出力しているが、接続装置300内の操作パネル部
20を操作することによりダイヤルアクセスをマニュア
ルで行うこともできる。なおこの場合は、相手端末15
0と接続後に携帯端末100から画像情報等を接続装置
300へ送信し、ネットワーク200を介して相手端末
150へ転送するように構成する。
【0035】このようにして携帯端末100と遠隔地の
相手端末150とが接続されると、上述の情報転送フェ
ーズの時点(G)において端末・端末間のデータ送信が
送信側と受信側とで会話形式で開始される。そして、プ
ロトコル及びパラメータが互いに一致している場合は、
直ちに文書及び画像の転送フェーズに移行するが、これ
らが一致しない場合は、パラメータのネゴシエーション
を行う。この段階の手順としては、例えばグループ3フ
ァクシミリに見られる手順等が用いられる。
【0036】こうして遠隔地の相手端末150に対し文
書及び画像等のデータが転送され、相手端末150との
データ通信が終了すると、時点(H)で携帯端末100
から「IR情報送信終了」の情報を指示することによ
り、携帯端末100と接続装置300との間の赤外線リ
ンクを切断するフェーズに移行する。なお、この指示は
文書及び画像等の情報転送フェーズの終了時の信号によ
り代用可能である。こうして赤外線のリンク切断に基づ
きネットワーク200の回線切断を終了する呼切断フェ
ーズに移行し、通常のダイヤル切断手順に従った手順で
呼切断が行われる。なお、図6中の「DISC」は切断
指示コマンド、「DISCONNECT」は切断メッセ
ージ、「RELEASE」は解放メッセージ、「COM
PLETE」は解放完了メッセージをそれぞれ示してい
る。
【0037】次に図7は接続装置300とネットワーク
200間はディジタルで構成されると共に、ネットワー
ク200と相手端末150間はアナログで構成されたシ
ステムにおいて、携帯端末100と相手端末150間の
通信制御の例を示すシーケンス図である。この例では、
ディジタル網とアナログ網との間の網間接続は、ネット
ワーク200内で処理される。図7では、携帯端末10
0と相手端末150とが接続された後の両端末間の情報
転送フェーズにおいては、アナログ情報の転送が行われ
る。このため、携帯端末100にアナログモデムを設
け、文書情報及び画像情報等の送信時には、アナログモ
デムによりディジタル/アナログ変換を行うと共に、受
信時にはアナログ/ディジタル変換を行うように構成す
る。なお、接続装置300と相手端末150間のネット
ワークが全てアナログで構成されている場合も同様に実
現することができる。
【0038】また、図8はネットワーク200と相手端
末150との間がアナログで構成されている場合の端末
間の通信シーケンスを示すシーケンス図である。この実
施例では、接続装置300が携帯端末100の全情報を
受信した後、相手端末150と通信する例を示し、携帯
端末100から接続装置300に対してネットワーク接
続前(呼接続前)の時点(a)で全情報が送られる。な
お、呼接続の後に送信することもできる。そして接続装
置300と相手端末150とのデータ通信中の時点
(b)では、通信状態の通知情報が接続装置300から
携帯端末100へ伝達され、携帯端末100で音やラン
プ、或いは文字,図形等の表示を行うことにより、利用
者に接続装置300の通信中状態を報知することができ
る。
【0039】従来は、屋外で移動中の利用者が自分のオ
フィスのコンピュータ、或いは公衆または私設のデータ
ベースから情報を得る場合は、屋内に戻って自分のコン
ピュータ等をアクセスしなければならなかった。しか
し、有線ネットワークに接続された最寄りのディジタル
公衆電話機等に携帯端末を赤外線で接続してコンピュー
タ等をアクセスするという本発明により、屋外にいても
欲しいときに欲しい情報が直ちに得られ、従ってオフィ
スまで戻る必要がないことから、時間の節約が図れ、こ
の結果、屋外を自分のオフィスに変えることができる。
【0040】また、屋外から通信を行う場合、赤外線イ
ンタフェースを介してデータを通信するため、接続コー
ドの携帯が不要となり、利用者の負担を軽減することが
可能になる。さらに、本発明は公衆ネットワークに接続
された接続装置と赤外線通信を行うことにより、遠隔地
の相手端末とデータ通信を行うことができる。なお、こ
のような赤外線通信では空間中を光信号により情報が伝
達されることから、通信が妨害され易く、使用上何らか
の制約を伴うこともある。しかしこのような制約下にお
いても、本発明は利用者が赤外線を利用して簡単に遠隔
通信を行うことができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、携
帯端末と通信ネットワークに接続された他の端末との間
を、赤外線により通信を行うようにしたので、ネットワ
ークに常時接続されていない携帯端末は、ネットワーク
の所定のアクセスポイントでコードを接続せずに容易に
ネットワークへアクセスして通信を行うことができる。
また、携帯端末に赤外線による送受信機能を設けると共
に、携帯端末と通信ネットワークとの間に接続装置を設
け、この接続装置に、携帯端末との間での赤外線による
送受信機能及び通信ネットワークにアクセスするための
各機能を設けるようにしたので、携帯端末は接続装置と
赤外線通信を行うだけで、ネットワークを介した他の端
末と通信を行うことができ、従って携帯端末には、ネッ
トワークを介する通信に必要なプロトコル等を設ける必
要が無く携帯端末を簡単に構成できると共に、容易に遠
隔地の端末と通信することができる。
【0042】また、接続装置は、携帯端末との間で赤外
線によるデータの送受信を行い、通信ネットワークに対
しダイヤルアクセスして携帯端末から受信した端末情報
を他の端末へ転送すると共に、その際に他の端末との間
の通信パラメータのネゴシエーションを行い、かつ各端
末から受信した情報データのアナログ変復調処理または
ディジタル信号処理、及び通信プロトコルに基づくデー
タ転送またはプロトコル変換を行うようにしたので、携
帯端末は赤外線を利用して簡単に相手端末と通信するこ
とができる。また、発信端末からのダイヤルアクセスに
伴う情報と各通信フェーズにおける通信ネットワークの
情報とを発信端末に通知するようにしたので、相手端末
との通信状態が発信端末側で容易に識別できる。
【0043】また、接続装置では、発信端末からそれぞ
れ出力されるダイヤル情報と,端末パラメータ選択情報
と,文書及び画像を含む情報とをメモリに蓄積すると共
に、ダイヤル情報に基づき接続処理を行い、接続後の通
信の各フェーズで所定のプログラムに従いメモリの情報
を転送するようにしたので、予め関連する各情報データ
を予め発信端末に入力しておけば、発信を行う際には発
信端末から接続装置に対して一括して関連データを送信
できることになり、従って確実にデータが転送できると
共に、発信時の操作性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のネットワーク接続装置の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】 上記接続装置に赤外線接続される携帯端末の
ブロック図である。
【図3】 上記接続装置及び携帯端末を含むシステムの
ブロック構成図である。
【図4】 上記システムで用いられる信号のフォーマッ
トを示す図である。
【図5】 接続装置とネットワーク間で送受される信号
のフレーム構成を示す図である。
【図6】 上記システムの第1の実施例動作を示すシー
ケンス図である。
【図7】 上記システムの第2の実施例動作を示すシー
ケンス図である。
【図8】 上記システムの第3の実施例動作を示すシー
ケンス図である。
【図9】 従来の赤外線伝送の第1の例を示す図であ
る。
【図10】 従来の赤外線伝送の第2の例を示す図であ
る。
【図11】 従来の赤外線伝送の第3の例を示す図であ
る。
【図12】 接続コードを用いてネットワークへアクセ
スする例を示す図である。
【符号の説明】
1…赤外線情報、2…赤外線受信部、3,15…変換
部、4…フレーム構成部、5…制御部、6…信号フォー
マット変換部、7…ビットレート整合部、8,10…物
理インタフェース部、9…ディジタルネットワーク、9
a…アナログネットワーク、11…抽出部、12…プロ
トコル変換部、13…基本フォーマット変換部、14…
速度整合部、16…赤外線送信部、17,31…マイク
ロコンピュータ、18…メモリ部、19…端末制御部、
20…操作パネル部、34…RAM、35…入力指示
部、36…表示部、37…可聴音発生部、42…光信号
送信部、43…発光ダイオード、44…光信号受信部、
45…フォトダイオード、100…携帯端末、150…
相手端末、200…ネットワーク、300…ネットワー
ク接続装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/22 (72)発明者 隅 謙造 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 藤林 敏男 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末と通信ネットワークに接続され
    た他の端末との間で双方向の通信を行う通信方式におい
    て、 前記携帯端末と前記通信ネットワークに接続された他の
    端末との間を赤外線により通信することを特徴とするネ
    ットワーク接続に赤外線を用いたデータ通信方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のネットワーク接続に赤外
    線を用いたデータ通信方式において、 前記携帯端末は少なくとも赤外線による送受信機能を備
    えると共に、前記携帯端末と前記通信ネットワークとの
    間に接続装置を設け、前記接続装置は、前記携帯端末と
    の間での赤外線による送受信機能と、前記通信ネットワ
    ークへのダイヤル接続機能と、前記携帯端末から受信し
    た端末情報を蓄積して転送する機能と、前記他の端末と
    の間の通信パラメータのネゴシエーション機能と、受信
    した情報データのアナログ変復調信号処理機能及びディ
    ジタル信号処理機能のうちの少なくとも一方の機能と、
    通信プロトコル転送機能及び通信プロトコル変換機能の
    うちの少なくとも一方の機能とを備えたことを特徴とす
    るネットワーク接続に赤外線を用いたデータ通信方式。
  3. 【請求項3】 携帯端末と通信ネットワークに接続され
    た他の端末との間で行われる双方向通信に用いられ、前
    記携帯端末を前記通信ネットワークに接続する接続装置
    であって、 前記携帯端末との間での赤外線による送受信手段と、前
    記通信ネットワークへのダイヤル接続手段と、前記携帯
    端末から受信した端末情報を蓄積して転送する手段と、
    前記他の端末との間の通信パラメータのネゴシエーショ
    ン手段と、受信した情報データを処理するアナログ変復
    調信号処理手段及びディジタル信号処理手段のうちの少
    なくとも一方の手段と、通信プロトコル転送手段及びプ
    ロトコル変換手段のうちの少なくとも一方の手段とを備
    えたことを特徴とするネットワーク接続装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のネットワーク接続装置に
    おいて、 発信端末からのダイヤルアクセスに伴う情報と各通信フ
    ェーズにおける前記通信ネットワークの情報とを前記発
    信端末に通知する手段を備えたことを特徴とするネット
    ワーク接続装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4記載のネットワ
    ーク接続装置において、 発信端末からそれぞれ出力されるダイヤル情報と,端末
    パラメータ選択情報と,文書及び画像を含む情報とを蓄
    積するメモリと、前記ダイヤル情報に基づき接続処理を
    行う手段と、通信の各フェーズで所定のプログラムに従
    い前記メモリの情報を転送する手段とを備えたことを特
    徴とするネットワーク接続装置。
JP6214606A 1994-09-08 1994-09-08 ネットワーク接続に赤外線を用いたデータ通信方式およびそれに用いるネットワーク接続装置 Pending JPH0879330A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015172477A (ja) * 2014-02-19 2015-10-01 三菱電機株式会社 送風機及びこれを用いた空気調和機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015172477A (ja) * 2014-02-19 2015-10-01 三菱電機株式会社 送風機及びこれを用いた空気調和機

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