JP2791835B2 - Isdn番号変換装置 - Google Patents

Isdn番号変換装置

Info

Publication number
JP2791835B2
JP2791835B2 JP15092291A JP15092291A JP2791835B2 JP 2791835 B2 JP2791835 B2 JP 2791835B2 JP 15092291 A JP15092291 A JP 15092291A JP 15092291 A JP15092291 A JP 15092291A JP 2791835 B2 JP2791835 B2 JP 2791835B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
isdn
terminal adapter
call
data
destination information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP15092291A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04351055A (ja
Inventor
勝 寺尾
俊光 佐々木
文夫 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Telecom Technologies Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Telecom Technologies Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Telecom Technologies Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Telecom Technologies Ltd
Priority to JP15092291A priority Critical patent/JP2791835B2/ja
Publication of JPH04351055A publication Critical patent/JPH04351055A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2791835B2 publication Critical patent/JP2791835B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタルデ−タ回
線交換網(以下、DDX−Cと記す)と接続されていた
デ−タ端末装置をサ−ビス総合ディジタル網(以下、I
SDNと記す)に接続する際に番号変換を行う場合など
に利用するISDN番号変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、端末アダプタとデ−タ端末装置間
の発着信接続手順をCCITT勧告のX21プロトコル
(以下、単にX21と略記する)で行った場合を一例と
し、デ−タ端末装置とISDN間のシ−ケンスを図1
6、図17により説明する。
【0003】図16は発信シ−ケンスを示す。デ−タ端
末装置は、発呼要求を出し、これに対す選択信号送出可
を受信すると、選択信号、すなわち、接続先情報を送出
する。端末アダプタは受信した選択信号をISDNの接
続先として、呼設定メッセ−ジの着番号に組み込み、I
SDNへ送出する。
【0004】ISDNは呼設定メッセージを受信する
と、呼設定受付メッセ−ジを送出し、着番号で指定した
相手が応答すれば、応答メッセ−ジを送出する。
【0005】端末アダプタは、応答メッセ−ジを受信す
ると、接続完了、通信可をデ−タ端末装置へ送出し、通
信に入る。
【0006】図17は着信シ−ケンスを示す。この図1
7において、端末アダプタはISDNからの呼設定メッ
セ−ジを受信すると、呼設定受付メッセ−ジを送出する
とともに、デ−タ端末装置へ着信を送出する。
【0007】端末アダプタはデ−タ端末装置から着信受
付を受信すると、ISDNへ応答メッセ−ジを送出し、
ISDNからそれに対応する応答確認メッセ−ジを端末
アダプタが受信すると、呼設定メッセ−ジにある発番号
を相手番号通知として、端末アダプタからデ−タ端末装
置に送出する。
【0008】その後、端末アダプタは接続完了、通信可
をデ−タ端末装置に送出し、通信に入る。
【0009】以上のように、従来の端末アダプタは選択
信号から呼設定メッセ−ジの着番号を作成するととも
に、呼設定メッセ−ジの発番号から相手番号通知を作成
している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の端末アダプタとデータ端末装置間の発着信手順で
は、DDX−Cに接続していたデータ端末装置をISD
Nに接続するためには、番号計画がDDX−Cの7桁に
対し、ISDNの10桁と桁数が増えるため、データ端
末装置の番号計画に関するプログラムの変更が必要にな
り、変更量の多さが問題であった。
【0011】この発明は、このような従来の問題を解決
するものであり、データ端末装置のプログラムを変更せ
ずに、収容網の置き換えを可能にすることができる優れ
たISDN番号変換装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、端末アダプタにDDX−Cにおける接続
先情報の相手加入番号とISDNにおける接続先情報の
着番号を対応させた設定を行い、データ端末装置からの
受信選択信号を設定された相手加入番号と照合し、一致
すれば対応する着番号により呼設定メッセージを作成し
て発信する番号格納部を設け、番号格納部に接続先情報
の相手加入番号およびISDNにおける接続先情報の着
番号を対応させて格納し、データ端末装置からの受信選
択信号と番号格納部に格納された相手加入番号とを照合
し、一致するとISDNに発信し、不一致の場合には、
発信失敗をデータ端末装置へ送出し、かつISDNから
の着信において呼設定メッセージ内の発番号と番号格納
部の着番号の一致時には相手加入者番号をデータ端末装
置に出力し、不一致の場合には、着信に応答しないよう
にしたものである。
【0013】
【作用】したがって、本発明によれば、データ端末装置
からの受信選択信号の一致時に着番号により、呼設定メ
ッセージを作成して、発信することによって、データ端
末装置からの受信選択信号と相手加入者番号が一致すれ
ば、ISDNへ発信し、ISDNからの着信において呼
設定メッセージ内の発番号と予め格納されている着番号
の一致時に相手加入者番号をデータ端末装置へ出力する
ことにより、収容網をDDX−CからISDNに変更し
た場合にも、データ端末装置の通信相手の番号計画を変
更する必要がなくなるという効果を有する。
【0014】
【実施例】図1は本発明における端末アダプタの内部構
成を示すものであるが、説明の都合上、図1に関しては
後述することにして、図2から説明を進める。この図2
は本発明の第1の実施例のシステム構成を示すものであ
る。図2において、1、4、はそれぞれデータ端末(以
下、DTEと記す)、2、5はそれぞれ端末アダプタで
ある。端末アダプタ2、5はそれぞれDTE1,4と網
側の宅内回線終端装置6、7(以下、DSUと記す)間
に接続されている。3はISDNである。
【0015】つまり、DTE1、4はそれぞれ端末アダ
プタ2、5、DSU6、7を通してISDN3に接続さ
れている。
【0016】次に、上記第1の実施例の動作について説
明する。図3は端末アダプタ2、DTE1間の接続制御
手順であるX21の発信時のシーケンスを示す。この図
3(a)の回路Tは、DTE1から端末アダプタ2へ向
かう送信データを示し、図3(b)の回路CはDTE1
から端末アダプタ2へのコントロール信号であり、DT
E1から端末アダプタ2の制御を行うための信号線であ
る。図3(c)の回路Rは端末アダプタ2からDTE1
への向かうDTE1へ向かう受信データを示し、図3
(d)の回路Iは端末アダプタ2からDTE1へのイン
ディケーション信号であり、DTE1の制御を行うため
の信号線である。
【0017】ここで、DTE1が発信を行う場合の動作
について、図3(a)の回路Tを1から0にし、図3
(b)の回路Cをオフからオンにして、DTE1から端
末アダプタ2へ発呼要求を出し、この発呼要求を受けた
端末アダプタ2は図3(c)の回路Rに2つの同期キャ
ラクタのSYN符号とプラス符号(+)の送信を行い、
DTE1に選択信号送出可を通知する。
【0018】DTE1は選択信号送出可信号を受信した
後、図3(a)の回路Tに2つ以上のSYN符号を付
け、選択信号をDTE1から端末アダプタ2に送信す
る。この選択信号のフォーマットは図4に示されてい
る。ここでの相手番号、つまり、接続先情報はDDX−
C番号計画の7桁である。
【0019】端末アダプタ2は上記選択信号の終りを意
味する+符号(図4参照)を受信すると、図3(c)に
示す回路Rの+符号送信を止め、SYN符号を送信す
る。
【0020】上記の端末アダプタ2は受け取った相手加
入番号が番号変換用メモリに登録されているかを照合す
る。
【0021】この照合の結果、端末アダプタ2が受け取
った相手加入番号を番号変換用メモリに登録されていな
いと判定すると、この相手加入番号が番号変換用メモリ
に登録されていない場合には、図5の発信中止シーケン
スが適用され、図5(c)に示す回路Rに2つのSYN
符号を先行させたコールプログレス信号を端末アダプタ
2からDTE1に送出する。
【0022】上記図5において、図5(a)は回路T、
図5(b)は回路C、図5(d)は回路Iを示し、図5
(c)の回路Rのコールプログレス信号は図6にそのフ
ォーマットを示している。図6中の「△△」は理由コー
ドである。
【0023】上記コールプログレス信号の送信後、ステ
ップ108で図5(c)の回路RのID信号を送出し、
その後、回路Rを0にして、切断指示の手順をとる。
【0024】また、端末アダプタ2が受け取った相手加
入番号が番号変換用メモリに登録されている場合には、
登録番号に対応したISDN相手加入番号を取り出し、
着番号として呼設定メッセージに組み込み、端末アダプ
タ2からISDN3に送出する。
【0025】図7は呼設定メッセージの構成を示し、図
8は着番号の情報要素を示し、図9は発番号の情報要素
を示す。この図7〜図9における着番号とは、着信側加
入番号であり、発番号とは、発信側加入番号のことであ
る。
【0026】ISDN3は呼設定受付メッセージを受信
すると、呼設定受付メッセージを返し、相手端末が着信
に応答した場合、応答メッセージを送出する。
【0027】端末アダプタはこの応答メッセージを受信
して、応答の確認を行ってデータ通信の準備が完了する
と、図3(c)の回路Rに送信していたSYN符号を止
め、回路Rを1に保持し、接続を完了し、図3(d)の
回路Iをオフからオンにし、通信可をDTE1に通知す
る。これにより、データ通信が始まる。
【0028】次に、着信時の動作について説明する。図
10に着信時のX21手順のシーケンスを示す。図10
(a)は回路T、図10(b)は回路C、図10(c)
は回路R、図10(d)は回路Iを示し、図11は図1
0(c)のID信号のフォーマットである。
【0029】次に、着信時の動作について説明する。端
末アダプタ5がISDN3から呼設定メッセージを受信
すると、それに対して呼設定受付メッセージを端末アダ
プタ5からISDN3に送信する。
【0030】ISDN3は呼設定メッセージ中の発番号
を取り出して、ISDN相手加入番号として登録されて
いるか、否かをステップ204で照合する。この照合の
結果、登録されていないと判断した場合には、端末アダ
プタ5はISDN3に切断メッセージを送出する。
【0031】また、上記判断の結果、登録番号があると
判断された場合には、ISDN相手番号に対応したDD
X−Cの相手番号を取り出しておく。すなわち、DDX
−Cの相手加入番号に変換する。
【0032】次いで、端末アダプタ5は、図10(c)
の回路Rに2つのSYN符号を先行させたBEL符号を
送信し、DTE4に着信を通知する。DTE4はこの着
信に対して、図10(b)の回路Cをオフからオンにし
て、着信受付を端末アダプタ5に着信受付を通知してく
ると、端末アダプタ5はISDN3に応答メッセージを
送信する。
【0033】次いで、この応答メッセージに対する応答
確認メッセージをISDN3から端末アダプタ5が受信
すると、相手番号をID信号として、端末アダプタ5か
らDTE4に通知する。ここでの相手番号は先程取り出
したDDX−Cの相手番号であり、このID信号は図1
2(c)に示すように、2つのSYN信号に先行させて
回路Rに送信する。
【0034】このID信号の送出後、回路Rに送信して
いたSYN符号を1に保持して、接続を完了し、データ
通信の準備が完了すると、図10(d)に示すように、
回路Iをオンにして、通信可を端末アダプタ5からDT
E4に通知する。これにより、データ通信が始まる。以
上が端末アダプタのシステムとしての動作である。
【0035】次に、この発明の特徴とする端末アダプタ
の番号変換について説明する。図1はこの発明のISD
N番号変換装置における端末アダプタの内部構成を示す
ものである。図1において、11はDTEとのインター
フェイス部であるDTE/IFであり、12はX21手
順をサポ−トするデータ送受信部、13はISDN通信
手順をサポートする呼制御部、14はISDNのインタ
ーフェイス部となるISDNI/Fである。
【0036】15はこの発明のために新設された番号の
変換および格納を行う番号格納部、16はこの番号格納
部15内にDDX−Cにおける接続先情報の相手加入番
号とISDNにおける接続先情報の番号に対応させた設
定を行うために、キーボード(図示せず)などを操作し
て所定の入力を送るパネル部である。
【0037】次に動作について説明する。まず、変換番
号の登録について説明する。変換番号の番号格納部15
への設定登録はパネル部16の操作により行う。パネル
部に設定コマンド、DDX−C相手加入番号、ISDN
相手加入番号の順に入力する。パネル部16は入力され
た番号を番号格納部15に送る。
【0038】番号格納部15はパネル部16から送られ
た番号を図15に示す構造でメモリに格納する。設定番
地は格納番号の項番を表し、DDX−C相手加入番号
は、DDX−Cでの番号計画における相手番号、内容長
はISDN相手加入番号の桁数を示し、ISDN相手加
入番号はISDNでの番号計画における相手番号を示
す。
【0039】次に、発信時の番号変換について図13の
フローチャートに沿って説明する。ステップ101でD
TEから端末アダプタに発呼要求(図14(b))を出
し、この発呼要求を受けた端末アダプタはステップ10
2でDTEに選択信号送出可(図14(a))を通知す
る。
【0040】DTEは選択信号送出可を受信した後、ス
テップ103でDTEから端末アダプタに選択信号を送
信する。この選択信号をデータ送受信部12で受信する
と、ステップ104で選択信号から相手番号のみを取り
出して、番号格納部15に引き渡す。
【0041】これにより、番号格納部15はステップ1
05で受け取った相手番号をメモリに格納されたDDX
−Cの相手番号と照合する。この照合の結果、番号登録
がないと判定した場合(ステップ106)には、番号格
納部15からデータ送受信部12に欠番を伝え、ステッ
プ107でコールプログレス信号(図14(c))をD
TEへ送出する。
【0042】このコールプログレス信号の送出後、ステ
ップ108でID信号を送出し、その後、ステップ10
9で切断指示を送出し、ステップ110で切断確認を受
信すると、ステップ111のDCE(data circuit ter
menating equipment)レデイ、ステップ112のDTE
(data terminal equipment )レデイの手順をとり、デ
ータ送受信部12は発信の終了シーケンスにいき、待機
状態に入る。
【0043】また、ステップ106において、選択信号
から取り出した相手番号が番号格納部15のメモリに格
納されていれば、ステップ106のNO側からステップ
113に進み、このステップ113で登録番号に対応し
たISDN相手加入番号をメモリから取り出して、発信
要求とともに、呼制御部13に送る。呼制御部13は受
け取ったISDN相手番号を呼設定メッセージの着番号
の番号ディジットとして、自局ISDN加入番号を発番
号の番号デイジットとしてセットし、ISDNに送信す
る。(図14(d))。
【0044】ISDNはステップ114で受信した呼設
定に対し、ステップ115で呼設定受付メッセ−ジを返
し、相手端末が着信に応答した場合ステップ116で、
応答メッセージを送出する。
【0045】端末アダプタはこの応答メッセージを受信
して、ステップ117で応答確認を送信し、データ通信
の準備を完了すると、ステップ118で接続完了を、ス
テップ119で通信可をDTEに通知し、これにより、
通信が始まる。
【0046】次に、着信時の番号変換について、図15
のフローチャートに沿って説明する。ステップ201で
呼設定を受信すると、ステップ202で呼設定受付を送
信し、呼制御部13がISDNから受信した呼設定メッ
セージから発番号の番号ディジットを取り出して、ステ
ップ204で番号格納部15に引き渡す。
【0047】番号格納部15は呼制御部13から受け取
った番号がメモリ上にISDN相手番号として登録され
ているか否かを照合し、その照合の結果、登録されてい
なければ、ステップ205のYES側からステップ20
6に進み、番号格納部15から呼制御部13に発信番号
不一致を伝える。これにより、呼制御部13はISDN
に切断メッセージを送信し、ステップ207で解放を受
信し、ステップ208で解放完了することにより、着信
を拒否し、データ送受信部12には、着信を通知しない
で、待機状態になる。
【0048】また、ステップ206での判別の結果、I
SDN相手番号が登録されていると、ステップ206の
NO側からステップ209に進み、ISDN相手番号に
対応したDDX−Cの相手加入番号を取り出し、ステッ
プ210で着信通知とともに、データ送受信部12に伝
える。
【0049】データ送受信部12は着信受付の受信後、
ステップ212で応答し、ステップ213で応答確認
後、ステップ214でDDX−Cの相手加入番号をDT
Eに通知し、ステップ215で接続完了して、ステップ
216で通信可として通信状態となる。
【0050】このように上記第1の実施例によれば、端
末アダプタにDDX−Cにおける接続先情報の相手加入
番号とISDNにおける接続情報の着番号を対応させた
設定を行い、データ端末装置からの選択信号を設定され
た相手加入番号と照合し、一致すれば、対応する着番号
により、呼設定メッセージを作成して発信するため、デ
ータ端末装置のプログラムを変更せずに、収容網の書き
換えが可能になるという効果を有する。
【0051】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、端末アダプタにDDXーCにおける接続先情報の相
手加入番号とISDNにおける接続先情報の着番号を対
応させた設定を行い、データ端末装置からの選択信号を
設定された相手加入番号と照合し、一致すれば、対応す
る着番号により呼設定メッセージを作成して発信するよ
うにしたものであり、収容網をDDXーCからISDN
に変更した場合にも、DTEの通信相手の番号計画を変
更する必要がなくなるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるISDN番号変
換装置内の端末アダプタの構成を示すブロック図。
【図2】本発明の第1の実施例におけるISDN番号変
換装置のシステム構成図。
【図3】図2のISDN番号変換装置の発信時のシーケ
ンスを説明するためのX21発信シーケンス図。
【図4】図3に示す選択信号の信号フォーマットを示す
説明図。
【図5】図2のISDN番号変換装置の発信中止時のシ
ーケンスを説明するためのX21発信中止シーケンス
図。
【図6】図5に示すコールプログレス信号の信号フォー
マットを示す説明図。
【図7】第2のISDN番号変換装置に適用される呼設
定メッセージの構成を示す説明図。
【図8】第2のISDN番号変換装置に適用される着番
号の情報要素の構成を示す説明図。
【図9】図2のISDN番号変換装置に適用される発番
号の情報要素の構成を示す説明図。
【図10】図2のISDN番号変換装置の着信時のシー
ケンスを説明するためのX21着信シーケンス図。
【図11】図10に示すID信号の信号フォーマットを
示す説明図。
【図12】図2の端末アダプタ内の番号格納部のメモリ
に格納する変換番号の格納方法の説明図。
【図13】図2の端末アダプタの発信時の動作の流れを
示すフローチャート。
【図14】図2の端末アダプタのDTEおよびISDN
へのメッセージの説明図。
【図15】図2の端末アダプタの着信時の動作の流れを
示すフローチャート。
【図16】従来の端末アダプタとデ−タ端末装置間の発
信シーケンス図。
【図17】従来の端末アダプタとデ−タ端末装置間の着
信シーケンス図。
【符号の説明】
1、4 DTE 2、5 端末アダプタ 3 ISDN 6、7 DSU 11 DTE I/F 12 データ送受信部 13 呼制御部 14 ISDN I/F 15 番号格納部 16 パネル部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋山 文夫 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社 日立製作所神奈川工場内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 11/00 - 11/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルデ−タ回線交換網と接続され
    たデ−タ端末装置をサ−ビス総合ディジタル網に接続す
    るための端末アダプタに設けられ、上記ディジタルデー
    タ回線交換網における接続先情報の相手加入番号と上記
    サ−ビス総合ディジタル網における接続先情報の着番号
    を対応させて設定されかつ上記デ−タ端末装置からの接
    続先情報と上記設定された内容とを照合する番号格納部
    と、この番号格納部の照合の結果両者が一致すると上記
    デ−タ端末装置からの接続先情報を上記サ−ビス総合デ
    ィジタル網の接続先情報に変換して発信する呼制御部と
    を備えたISDN番号変換装置。
JP15092291A 1991-05-28 1991-05-28 Isdn番号変換装置 Expired - Fee Related JP2791835B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15092291A JP2791835B2 (ja) 1991-05-28 1991-05-28 Isdn番号変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15092291A JP2791835B2 (ja) 1991-05-28 1991-05-28 Isdn番号変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04351055A JPH04351055A (ja) 1992-12-04
JP2791835B2 true JP2791835B2 (ja) 1998-08-27

Family

ID=15507341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15092291A Expired - Fee Related JP2791835B2 (ja) 1991-05-28 1991-05-28 Isdn番号変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2791835B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04351055A (ja) 1992-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5359641A (en) Telemetry system with suppressed ringing connection
US6175620B1 (en) Compatibility between a telephone service with server and a calling line identification service
US5663982A (en) Modem pool data rate adjusting method
JP2791835B2 (ja) Isdn番号変換装置
US8615007B2 (en) Network switching system with asynchronous and isochronous interface
JP2820285B2 (ja) 遠隔電源制御方式
US6381253B1 (en) Data transmission system and method for interconnecting sending and receiving analog devices primarily through data channels
JP2750923B2 (ja) ネットワーク接続障害回避方式
JP3141822B2 (ja) セキュリティ通信方式
JP2754816B2 (ja) フアクシミリダイヤリング方式
JP2858594B2 (ja) 交換装置及び前記交換装置における接続制御方法
JPH07307794A (ja) インターフェース識別子試験方法及び装置
JP2748055B2 (ja) 外線発信方式およびそれを用いたデジタル交換機
JPH02260839A (ja) バックアップ回線切替方式
JPH03270458A (ja) Isdn対応のファクシミリのユーザ速度切替方式
JPH08139822A (ja) Isdnの呼制御を利用したデータ通信方法及び伝送符号化装置
JPH08125765A (ja) Isdnによる文字伝達方式及び遠隔会議システム
JPH0879330A (ja) ネットワーク接続に赤外線を用いたデータ通信方式およびそれに用いるネットワーク接続装置
JPH10173730A (ja) 通信回線接続方法および装置
JPH0490695A (ja) ダイヤルイン接続方式
JPH06268710A (ja) Isdn通信制御方法
JPH04266295A (ja) リモート端末管理方法
JPS61186055A (ja) 構内交換機相互間情報伝送方式
JPH04316249A (ja) 回線交換システムにおける呼設定方式
JPS6253062A (ja) コ−ル・バツク時ダイヤリング方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350