JP2754816B2 - フアクシミリダイヤリング方式 - Google Patents

フアクシミリダイヤリング方式

Info

Publication number
JP2754816B2
JP2754816B2 JP1325811A JP32581189A JP2754816B2 JP 2754816 B2 JP2754816 B2 JP 2754816B2 JP 1325811 A JP1325811 A JP 1325811A JP 32581189 A JP32581189 A JP 32581189A JP 2754816 B2 JP2754816 B2 JP 2754816B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facsimile
control function
dial
network control
computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1325811A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03187560A (ja
Inventor
政廣 内田
善治 白石
雅博 佐々木
浩之 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP1325811A priority Critical patent/JP2754816B2/ja
Publication of JPH03187560A publication Critical patent/JPH03187560A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2754816B2 publication Critical patent/JP2754816B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、計算機またはイメージ蓄積装置に蓄積され
たファクシミリ情報を計算機からのダイヤルデータによ
り指示されるファクシミリ端末装置に送信するファクシ
ミリ通信システムのダイヤリング方式に関するものであ
る。
[従来の技術] 第4図は従来のファクシミリダイヤリング方式を示す
ブロック図である。同図において、1は網制御機能付フ
ァクシミリ制御装置、3は電話交換機、4はファクシミ
リ蓄積交換装置、5は計算機である。
以上のように構成された従来のファクシミリダイヤリ
ング方式の動作を説明する。予め計算機5内にファクシ
ミリ情報(画像情報)を蓄積しておき、計算機5が電話
交換機3に収容された網制御機能付ファクシミリ制御装
置1にダイヤルデータを送出すると、網制御機能付ファ
クシミリ制御装置1はループを閉結して電話交換機3を
介してファクシミリ蓄積交換装置4を呼び出す。そし
て、網制御機能付ファクシミリ制御装置1はファクシミ
リ蓄積交換装置4の応答を確認すると、ファクシミリ蓄
積交換装置4に対して計算機5から受信したダイヤルデ
ータをPB信号に変換して送信するとともに、計算機5に
蓄積されたファクシミリ情報を受信してこの情報を送信
する。この結果、ファクシミリ蓄積交換装置4は受信し
たダイヤル番号に応じたファクシミリ端末装置(図示せ
ず)にこのファクシミリ情報を送信するものとなってい
る。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のファクシミリダイヤリング方式におい
て、ファクシミリ蓄積交換装置4を介して幅広いサービ
ス、例えば同報サービス等を行いたい場合には、一度に
複数の宛先のファクシミリ端末装置のダイヤル番号をフ
ァクシミリ蓄積交換装置4に送信する必要が生じ、この
結果一度にファクシミリ蓄積交換装置4に送信するダイ
ヤルの桁数が多くなる。従来の網制御機能付ファクシミ
リ制御装置1は、ファクシミリ蓄積交換装置4に対して
一度に多桁のダイヤル番号データを送信できず、また多
桁のダイヤル番号データを送信できるように網制御機能
付ファクシミリ制御装置1を改造しようとすると、コス
ト高になり、結果的にファクシミリの幅広いサービスを
経済的に実現できないという問題があった。
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するために本発明に係るファク
シミリダイヤリング方式の第1発明は、ダイヤルデータ
の変換およびファクシミリ情報の送信を行う網制御機能
付ファクシミリ制御装置と電話交換機との間に計算機か
らのダイヤルデータをPB信号に変換して送信する網制御
機能付モデムを設け、ファクシミリ蓄積交換装置に対し
細制御機能付モデムにより所定桁のダイヤル番号を送信
した後、網制御機能付ファクシミリ制御装置により残り
の桁数をダイヤル番号を送信するようにしてファクシミ
リ蓄積交換装置に多桁のダイヤル番号を送信できるよう
にしたものである。
また、第2の発明は、ダイヤルデータの送信を行う計
算機とこのダイヤルデータの変換およびファクシミリ情
報の送信を行う網制御機能付ファクシミリ制御装置との
間にファクシミリ情報を蓄積するイメージ蓄積装置を設
けるとともに、網制御機能付ファクシミリ制御装置と電
話交換機との間に計算機からのダイヤルデータをPB信号
に変換して送信する網制御機能付モデムを設け、ファク
シミリ蓄積交換装置に対し網制御機能付モデムにより所
定桁のダイヤル番号を送信した後、網制御機能付ファク
シミリ制御装置により残りの桁数をダイヤル番号を送信
するようにしてファクシミリ蓄積交換装置に多桁のダイ
ヤル番号を送信した後、イメージ蓄積装置に蓄積された
ファクシミリ情報を送信するようにしたものである。
また、第3の発明は、計算機とイメージ蓄積装置との
間,および計算機と網制御機能付モデムとの間のダイヤ
ルデータの伝送は既存のRS−232C信号により行い、イメ
ージ蓄積装置と網制御機能付ファクシミリ制御装置との
間のダイヤルデータおよびファクシミリ情報の伝送は既
存のGP−IB信号により行うとともに、網制御機能付ファ
クシミリ制御装置と網制御機能付モデムとの間,および
網制御機能付モデムと電話交換機との間を2線で接続し
てこれらの間にダイヤル番号の伝送をPB信号により行う
ようにしたファクシミリダイヤリングの信号伝送方式で
ある。
[作用] 計算機からのダイヤルデータは、網制御機能付ファク
シミリ制御装置および網制御機能付モデムによりPB信号
に変換されてファクシミリ蓄積交換装置に送信される。
この結果、網制御機能付ファクシミリ制御装置と網制御
機能付モデムとによりファクシミリ蓄積交換装置に多桁
のダイヤル番号が送信できる。
また、計算機からのダイヤルデータは、網制御機能付
ファクシミリ制御装置および網制御機能付モデムにより
PB信号に変換されてファクシミリ蓄積交換装置に送信さ
れた後、イメージ蓄積装置に蓄積されたファクシミリ情
報がファクシミリ蓄積交換装置に送信される。この結
果、網制御機能付ファクシミリ制御装置と網制御機能付
モデムとによりファクシミリ蓄積交換装置に多桁のダイ
ヤル番号の送信が行えるとともにファクシミリ情報が蓄
積できる。
また、計算機とイメージ蓄積装置との間,および計算
機と網制御機能付モデムとの間のダイヤルデータの伝送
は既存のRS−232C信号により行われ、イメージ蓄積装置
と網制御機能付ファクシミリ制御装置との間のダイヤル
データおよびファクシミリ情報の伝送は既存のGP−IB信
号により行われる。また、網制御機能付ファクシミリ制
御装置と網制御機能付モデムとの間,および網制御機能
付モデムと電話交換機との間のダイヤル番号の伝送はPB
信号により行われる。
[実施例] 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のファクシミリダイヤリング方式の一
実施例を示すブロック図である。同図において、第4図
の従来のブロック図と同等部分は同一符号を付してその
説明を省略する。第1図は第4図の従来のファクシミリ
ダイヤリング方式のブロック図に多桁のダイヤル番号デ
ータが送信できる市販の安価な網制御機能付モデム2を
付加したものである。そして、この網制御機能付モデム
2は、計算機5からの指令により、計算機5からのダイ
ヤルデータを受信してPB信号に変換し電話交換機3に送
信するとともに、網制御機能付ファクシミリ制御装置1
(以下、ファクシミリ制御装置1という)を介するダイ
ヤル番号データとファクシミリ情報とを電話交換機3に
送信するものである。
次に、第2図は本発明のファクシミリダイヤリング方
式の他の実施例を示すブロック図である。同図は、第1
図のファクシミリダイヤリング方式のブロック図にファ
クシミリ情報を蓄積するイメージ蓄積装置6を付加した
ものである。
次に、第3図は本発明のファクシミリダイヤリング方
式の接続構成図である。同図において、第2図と同等部
分は同一符号を付してその説明を省略する。第3図にお
いて、7はイメージ蓄積装置6の蓄積容量を超えるよう
な多量のファクシミリ情報を蓄積しようとする場合にこ
の多量のファクシミリ情報が蓄積される光ディスク装
置、8a〜8cはファクシミリ端末装置、10,11はRS−232C
信号線、12はGP−IB信号線である。そして、ファクシミ
リ制御装置1と網制御機能付モデム2との間は2線(2W
ire)の信号線13で結線され、また網制御機能付モデム
2と電話交換機3との間も2線の信号線14で結線され、
さらに電話交換機3とファクシミリ蓄積交換装置4との
間も2線の信号線15で結線されている。そして、これら
の間のダイヤル番号データの伝送はPB信号により行われ
ている。
次の表は、ファクシミリ蓄積装置4の提供するサービ
ス内容とこれらのサービスに必要なダイヤル発信のため
のダイヤル桁数を示している。一般に、ファクシミリの
同報サービスを行うために、ファクシミリ蓄積装置4に
送信するダイヤル番号データは、×・・・×を1つの宛
先のダイヤル番号としこれをnとすると、n*n*n*
・・・n#(*,#はダイヤル信号)のように多桁のダ
イヤル番号を送信することになり、10宛先のダイヤル番
号データを送信するような場合には、表に示すように最
大120桁を送信する必要がある。
次に、以上のように構成された本発明のファクシミリ
ダイヤリング方式の詳細な動作を第3図の接続構成図を
用いて説明する。代表的な例として同報サービスを行う
ために10宛先のダイヤル番号、すなわちダイヤル番号デ
ータ120桁をファクシミリ蓄積交換装置4に送信する場
合の動作について説明する。
まず、計算機5は網制御機能付モデム2に直流ループ
閉結およびファクシミリ蓄積交換装置4宛のダイヤル発
信の指令を送出して、ファクシミリ蓄積装置4宛のダイ
ヤル発信をさせる。そして、網制御機能付モデム2は、
ファクシミリ蓄積交換装置4の応答を確認すると、RS−
232C信号線10を介して計算機5にRS−232C信号(既存の
第1の信号)による応答確認信号を送信する。
この応答確認信号を受信した計算機5は、ファクシミ
リ制御装置1が1度に送出できるダイヤルの桁数は最大
30桁であるので、まず網制御機能付モデム2に対して10
0〜119桁のダイヤルデータをRS−232C信号により送信す
ることになるが、この送信データの最後の部分に、終了
データを付加して送信する。
一方、この計算機5からのダイヤルデータを受信した
網制御機能付モデム2は、この終了データを受信した
後、受信したこれらのダイヤルデータを順次PB信号に変
換して、この変換されたダイヤル番号データを順次電話
交換機3を介しファクシミリ蓄積交換装置4に送信す
る。そして、このダイヤル番号データの送信が終了する
と、計算機5に対し終了信号を伝送する。
そして、この終了信号を受信した計算機5は、残りの
ダイヤル番号データをイメージ蓄積装置6を経由してフ
ァクシミリ制御装置1へ送信する。受信したファクシミ
リ制御装置1は、パスの接続切替の指示を網制御機能付
モデム2に送信してパスを切替えさせ、計算機5から受
信した残りのダイヤル番号データ1〜20桁をPB信号に替
え、信号線13,網制御機能付モデム2,信号線14,電話交換
機3および信号線15を介して、PB信号によりファクシミ
リ蓄積交換装置4に送信する。
すなわち、計算機5は、残りのダイヤルデータをRS−
232C信号線11を介してイメージ蓄積装置6に送信し、イ
メージ蓄積装置6においてはこのデータをGP−IB信号線
12を介してGP−IB信号(既存の第2の信号)によりファ
クシミリ制御装置1に送信する。こうして、約45〜60秒
の時間以内に残りのダイヤルデータ1〜20桁を受信した
ファクシミリ制御装置1は、このダイヤルデータを順次
PB信号に変換して網制御機能付モデム2および電話交換
機3を介してファクシミリ蓄積交換装置4に送信する。
なお、この約45〜60秒の時間はファクシミリ蓄積交換
装置4の仕様により決定されるものである。すなわち、
ダイヤル番号データを受信してから次のダイヤル番号デ
ータを受信するまでに約45〜60秒以上経過すると、ファ
クシミリ蓄積交換装置4は、以前に受信したダイヤル番
号データを無効にして回線を開放するものとなってい
る。
こうして、全てのダイヤル番号データ120桁がファク
シミリ蓄積交換装置4に送出された後、ファクシミリ制
御装置1は、イメージ蓄積装置6または光ディスク装置
7に蓄積されたファクシミリ情報をGP−IB信号線12を介
してGP−IB信号により入力して、このファクシミリ情報
を網制御機能付モデム2および電話交換機3を介してフ
ァクシミリ蓄積交換装置4に送信して蓄積させる。
このようにしてファクシミリ蓄積交換装置4に120桁
のダイヤル番号とファクシミリ情報とが蓄積されると、
ファクシミリ蓄積交換装置4は、宛先に従ったダイヤル
番号データを電話交換機3に送出して、それぞれの宛先
のファクシミリ端末装置8a〜8cに接続させ、この接続さ
れたファクシミリ端末装置8a〜8cに蓄積された同一のフ
ァクシミリ情報を送信する。こうして、ファクシミリ同
報通信が可能となる。
また、第2図に示すように光ディスク装置7が設けら
れていない場合は、イメージ蓄積装置6に蓄積されたフ
ァクシミリ情報がファクシミリ蓄積交換装置4に送信さ
れて蓄積されるものとなっている。さらに、第1図に示
すようにイメージ蓄積装置6および光ディスク装置7が
設けられていない場合は、予め計算機5に蓄積されたフ
ァクシミリ情報がファクシミリ蓄積交換装置4に送信さ
れて蓄積されるものとなっている。
このように、本発明のファクシミリダイヤリング方式
は、従来のファクシミリ制御装置1と電話交換機3との
間に、市販の安価な網制御機能付モデム2を接続し、従
来のファクシミリ制御装置1およびイメージ蓄積装置6
の改造および更新を行うことなく、ファクシミリ制御装
置1と網制御機能付モデム2とによりファクシミリ情報
を送信する場合のダイヤル番号を分割して送信すること
ができるので、ダイヤル送信桁数の制限がなくなり、多
桁のダイヤル番号をファクシミリ蓄積交換装置4に送信
できる。従って、同報サービスなど多桁のダイヤル番号
を必要とするサービスが可能になるという効果がある。
また、ダイヤリング文字コード、すなわちダイヤルデ
ータを計算機5から送信する構成となっているので、フ
ァクシミリ蓄積交換装置4が本来必要とする全てのダイ
ヤリング文字コードを送信することができ、従ってファ
クシミリ蓄積交換装置4が備えている全てのサービス機
能を活用できるという効果がある。
また、計算機5から直接、網制御機能付モデム2にダ
イヤルデータを送信するように構成したので、ダイヤル
発信時のトラブルが生じたとき、容易にそのトラブルの
原因が究明できるという効果がある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のファクシミリダイヤリン
グ方式は、計算機からのダイヤルデータは、網制御機能
付ファクシミリ制御装置および網制御機能付モデムによ
りPB信号に変換されてファクシミリ蓄積交換装置に送信
されるように構成したので、既存の網制御機能付ファク
シミリ制御装置を活用してファクシミリ蓄積交換装置に
多桁のダイヤル番号が送信でき、ファクシミリの広範な
サービスが経済的に実現できるという効果がある。ま
た、計算機からの多様なダイヤルデータをPB信号に変換
してファクシミリ蓄積交換装置に送信できるので、既存
のファクシミリ蓄積交換装置が備えた全てのサービス機
能を活用できるという効果がある。
また、イメージ蓄積装置にファクシミリ情報を蓄積す
るように構成したので、計算機内にファクシミリ情報を
蓄積する必要がなく、従って計算機を本来の計算機能の
みに使用できるという効果がある。
また、各部の間の信号の伝送を既存のRS−232C信号、
GP−IB信号およびPB信号により行うように構成したの
で、既存の信号形式で伝送を行うことができ、従って新
たな伝送形式を導入する必要がなく、設計工数が削減さ
れ開発効率が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のファクシミリダイヤリング方式の一実
施例を示すブロック図、第2図は本発明のファクシミリ
ダイヤリング方式の他の実施例を示すブロック図、第3
図は本発明のファクシミリダイヤリング方式の接続構成
図、第4図は従来のファクシミリダイヤリング方式のブ
ロック図である。 1……網制御機能付ファクシミリ制御装置、2……網制
御機能付モデム、3……電話交換機、4……ファクシミ
リ蓄積交換装置、5……計算機、6……イメージ蓄積装
置、7……光ディスク装置、8a〜8c……ファクシミリ端
末装置、10,11……RS−232C信号線、12……GP−IB信号
線、13〜15……2線の信号線。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計算機からのダイヤルデータをPB信号に変
    換するとともに、この変換されたダイヤル番号と前記計
    算機から受信したファクシミリ情報とを電話交換機を介
    してファクシミリ蓄積交換装置に送信して蓄積させ、前
    記ダイヤル番号により指定されたファクシミリ端末装置
    に前記ファクシミリ情報の送信を行うファクシミリ通信
    システムにおいて、 前記ダイヤルデータの変換および前記ファクシミリ情報
    の送信を行う網制御機能付ファクシミリ制御装置と、前
    記網制御機能付ファクシミリ制御装置と前記電話交換機
    との間に設けられ前記計算機からのダイヤルデータをPB
    信号に変換して送信する網制御機能付モデムとを備え、
    前記ファクシミリ蓄積交換装置に対して前記網制御機能
    付モデムにより所定桁のダイヤル番号を送信した後、前
    記網制御機能付ファクシミリ制御装置により残りの桁数
    のダイヤル番号を送信するようにして該ファクシミリ蓄
    積交換装置に多桁のダイヤル番号を送信できるようにし
    たことを特徴とするファクシミリダイヤリング方式。
  2. 【請求項2】受信したダイヤルデータをPB信号に変換す
    るとともに、この変換されたダイヤル番号と受信したフ
    ァクシミリ情報とを電話交換機を介してファクシミリ蓄
    積交換装置に送信して蓄積させ、前記ダイヤル番号によ
    り指定されたファクシミリ端末装置に前記ファクシミリ
    情報の送信を行うファクシミリ通信システムにおいて、 前記ダイヤルデータの送信を行う計算機と、前記ダイヤ
    ルデータの変換および前記ファクシミリ情報の送信を行
    う網制御機能付ファクシミリ制御装置と、前記計算機と
    細制御機能付ファクシミリ制御装置との間に設けられ前
    記ファクシミリ情報を蓄積するイメージ蓄積装置と、前
    記網制御機能付ファクシミリ制御装置と電話交換機との
    間に設けられ前記計算機からのダイヤルデータをPB信号
    に変換して送信する網制御機能付モデムとを備え、前記
    ファクシミリ蓄積交換装置に対し前記網制御機能付モデ
    ムにより所定桁のダイヤル番号を送信した後、前記網制
    御機能付ファクシミリ制御装置により残りの桁数のダイ
    ヤル番号を送信するようにして該ファクシミリ蓄積交換
    装置に多桁のダイヤル番号を送信した後、前記イメージ
    蓄積装置に蓄積されたファクシミリ情報を送信するよう
    にしたことを特徴とするファクシミリダイヤリング方
    式。
  3. 【請求項3】ダイヤルデータの送出を行うとともにファ
    クシミリ情報の送出の指示を行う計算機と、この計算機
    の指示により蓄積されたファクシミリ情報を送出するイ
    メージ蓄積装置と、このイメージ蓄積装置を介する前記
    ダイヤルデータをPB信号に変換するとともにこの変換さ
    れたダイヤル番号と前記イメージ蓄積装置からのファク
    シミリ情報の送信を行う網制御機能付ファクシミリ制御
    装置と、この網制御機能付ファクシミリ制御装置と電話
    交換機との間に設けられ前記計算機からのダイヤルデー
    タをPB信号に変換して前記電話交換機を介してファクシ
    ミリ蓄積交換装置に送信するとともに前記網制御機能付
    ファクシミリ制御装置からのダイヤル番号とファクシミ
    リ情報とを前記ファクシミリ蓄積交換装置に送信する網
    機能制御付モデムとを備え、 前記計算機と前記イメージ蓄積装置との間、および前記
    計算機と前記網機能制御付モデムとの間のダイヤルデー
    タの伝送はRS−232C信号により行い、前記イメージ蓄積
    装置と前記網機能制御機能付ファクシミリ制御装置との
    間のダイヤルデータおよびファクシミリ情報の伝送はGP
    −IB信号により行うとともに、前記網制御機能付ファク
    シミリ制御装置と前記網制御機能付モデムとの間、およ
    び前記網制御機能付モデムと前記電話交換機との間を2
    線で接続してこれらの間のダイヤル番号の伝送をPB信号
    により行うようにしたことを特徴とするファクシミリダ
    イヤリング方式。
JP1325811A 1989-12-18 1989-12-18 フアクシミリダイヤリング方式 Expired - Lifetime JP2754816B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1325811A JP2754816B2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 フアクシミリダイヤリング方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1325811A JP2754816B2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 フアクシミリダイヤリング方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03187560A JPH03187560A (ja) 1991-08-15
JP2754816B2 true JP2754816B2 (ja) 1998-05-20

Family

ID=18180864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1325811A Expired - Lifetime JP2754816B2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 フアクシミリダイヤリング方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2754816B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03187560A (ja) 1991-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2754816B2 (ja) フアクシミリダイヤリング方式
JPH09186782A (ja) データインターフェース付きisdn端末ユニット
JPS5883467A (ja) フアクシミリ通信方式
JPH0351344B2 (ja)
JP2750923B2 (ja) ネットワーク接続障害回避方式
JPS60162334A (ja) デ−タ伝送装置
JP2825003B2 (ja) フアクシミリ装置
JP2831750B2 (ja) ファクシミリネットワークシステム
JPH0654935B2 (ja) デ−タ端末装置
JP2823165B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2513334B2 (ja) ボタン電話システム
JP2895873B2 (ja) ファクシミリ通信システム
JPH0379145A (ja) 通信端末装置
JPS5972843A (ja) パケツト通信網の呼制御方式
JPS5840949A (ja) ファクシミリボックス通信方式
JPH06120946A (ja) Isn交換網における通信方法
JPS62137955A (ja) 送信方式
JPS6379455A (ja) 通信終了通知機能付複合電話機
JPH10285287A (ja) 着信リダイヤル装置
JPS5986939A (ja) 電報通信方式
JPS61218270A (ja) ファクシミリ装置
JPH0514570A (ja) フアクシミリメールサービスシステム
JPS63103535A (ja) ディジタル交換システム
JPS6182567A (ja) フアクシミリ伝送方式
JPH02159160A (ja) ファクシミリ通信網自動登録方式