JPH1185570A - オンライン送受信データデバッグ方式 - Google Patents
オンライン送受信データデバッグ方式Info
- Publication number
- JPH1185570A JPH1185570A JP9257551A JP25755197A JPH1185570A JP H1185570 A JPH1185570 A JP H1185570A JP 9257551 A JP9257551 A JP 9257551A JP 25755197 A JP25755197 A JP 25755197A JP H1185570 A JPH1185570 A JP H1185570A
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- JP
- Japan
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- data
- transmission
- editing
- communication control
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- Pending
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】アナライザを外部に接続することなく、送受信
データの確認を可能とするとともに、必要に応じて送受
信データを編集可能とする、オンライン送受信データの
デバッグ方式の提供。 【解決手段】回線に接続する端末機において、データを
利用者の扱える形式に変換する端末オンラインアプリケ
ーションと、回線との通信制御を通信制御手段と、回線
の送受信データを蓄積し表示及び編集するための送受信
バッファ表示編集手段と、表示手段と、データ入力手段
と、を備えデバッグモード時に、前記通信制御手段は送
受信データを前記送受信バッファ表示編集手段に引渡
し、前記送受信バッファ表示編集手段は前記表示手段に
送受信データを表示し、前記入力手段にて編集されたデ
ータを前記通信制御手段に引渡す。
データの確認を可能とするとともに、必要に応じて送受
信データを編集可能とする、オンライン送受信データの
デバッグ方式の提供。 【解決手段】回線に接続する端末機において、データを
利用者の扱える形式に変換する端末オンラインアプリケ
ーションと、回線との通信制御を通信制御手段と、回線
の送受信データを蓄積し表示及び編集するための送受信
バッファ表示編集手段と、表示手段と、データ入力手段
と、を備えデバッグモード時に、前記通信制御手段は送
受信データを前記送受信バッファ表示編集手段に引渡
し、前記送受信バッファ表示編集手段は前記表示手段に
送受信データを表示し、前記入力手段にて編集されたデ
ータを前記通信制御手段に引渡す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オンラインシステ
ムのデータ確認、検証方式に関する。
ムのデータ確認、検証方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオンラインシステムにおいては、
端末機に対する送受信データの確認を行う際に、端末機
1台につきアナライザ(解析器)を1台接続する必要が
あり、端末機の台数が多い場合、全ての端末機の送受信
データを確認することは、実際上、極めて困難であっ
た。
端末機に対する送受信データの確認を行う際に、端末機
1台につきアナライザ(解析器)を1台接続する必要が
あり、端末機の台数が多い場合、全ての端末機の送受信
データを確認することは、実際上、極めて困難であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のオンラインシステムの送受信データの確認・検証方式
においては、下記記載の問題点を有している。
のオンラインシステムの送受信データの確認・検証方式
においては、下記記載の問題点を有している。
【0004】第1の問題点は、全端末機の送受信データ
の確認が困難である、ということである。
の確認が困難である、ということである。
【0005】その理由は、端末機1台につき1台のアナ
ライザが必要とされている、ためである。
ライザが必要とされている、ためである。
【0006】第2の問題点は、テスト用送受信データの
作成の操作が複雑、且つ煩雑である、ということであ
る。
作成の操作が複雑、且つ煩雑である、ということであ
る。
【0007】その理由は、データを予めFD(フロッピ
ーディスク)等に作成しておくことが必要とされる、た
めである。
ーディスク)等に作成しておくことが必要とされる、た
めである。
【0008】したがって本発明は、上記問題点に鑑みて
なされたものであって、その目的は、アナライザを外部
に接続することなく、送受信データの確認を可能とする
とともに、必要に応じて送受信データを編集可能とす
る、オンライン送受信データのデバッグ方式を提供する
ことにある。
なされたものであって、その目的は、アナライザを外部
に接続することなく、送受信データの確認を可能とする
とともに、必要に応じて送受信データを編集可能とす
る、オンライン送受信データのデバッグ方式を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、回線に接続する端末機への送受信データを、
デバッグモード時に、前記端末機の表示手段にて表示、
及び編集する手段を備えたことを特徴とする。
本発明は、回線に接続する端末機への送受信データを、
デバッグモード時に、前記端末機の表示手段にて表示、
及び編集する手段を備えたことを特徴とする。
【0010】また、本発明は、回線に接続する端末機に
おいて、データを利用者の扱える形式に変換する端末オ
ンラインアプリケーションと、回線との通信制御を通信
制御手段と、回線の送受信データを蓄積し表示及び編集
するための送受信バッファ表示編集手段と、表示手段
と、データ入力手段と、を備え、デバッグモード時に、
前記通信制御手段は送受信データを前記送受信バッファ
表示編集手段に引渡し、前記送受信バッファ表示編集手
段は前記表示手段に送受信データを表示し、前記入力手
段にて編集されたデータを前記通信制御手段に引渡す、
ことを特徴とする。
おいて、データを利用者の扱える形式に変換する端末オ
ンラインアプリケーションと、回線との通信制御を通信
制御手段と、回線の送受信データを蓄積し表示及び編集
するための送受信バッファ表示編集手段と、表示手段
と、データ入力手段と、を備え、デバッグモード時に、
前記通信制御手段は送受信データを前記送受信バッファ
表示編集手段に引渡し、前記送受信バッファ表示編集手
段は前記表示手段に送受信データを表示し、前記入力手
段にて編集されたデータを前記通信制御手段に引渡す、
ことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明の実施の形態においては、デバッグ
モード時には、通信制御モジュール(図1の12)が送
受信バッファ表示編集部(図1の13)に送受信データ
を引渡し、送受信バッファ表示編集部(図1の13)は
ディスプレイ装置(図1の14)に送受信データを表示
し、データ入力装置(図1の15)により編集されたデ
ータを通信制御モジュール(図1の12)に引渡す。
に説明する。本発明の実施の形態においては、デバッグ
モード時には、通信制御モジュール(図1の12)が送
受信バッファ表示編集部(図1の13)に送受信データ
を引渡し、送受信バッファ表示編集部(図1の13)は
ディスプレイ装置(図1の14)に送受信データを表示
し、データ入力装置(図1の15)により編集されたデ
ータを通信制御モジュール(図1の12)に引渡す。
【0012】本発明の実施の形態においては、送受信デ
ータの監視(モニタリング)、及び編集を端末機内部で
行うように構成したことにより、アナライザを回線接続
部へ接続する必要がない。
ータの監視(モニタリング)、及び編集を端末機内部で
行うように構成したことにより、アナライザを回線接続
部へ接続する必要がない。
【0013】
【実施例】次に、上記した本発明の実施の形態について
更に詳細に説明すべく、本発明の実施例について図面を
参照して説明する。
更に詳細に説明すべく、本発明の実施例について図面を
参照して説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例の構成を示す図
である。図1を参照すると、本発明の一実施例におい
て、端末機1は、データを利用者の扱える形式に変換す
る機能を実現する端末オンラインアプリケーション(端
末オンラインAP)11と、データの通信制御を行い、
デバッグモード、非デバッグモードの切替が可能な通信
制御モジュール12と、デバッグモード時に、送受信デ
ータの入出力を行う送受信バッファ表示編集部13と、
各種データの表示を行うディスプレイ装置14と、各種
データの入力を行うデータ入力装置15と、を備えて構
成されている。
である。図1を参照すると、本発明の一実施例におい
て、端末機1は、データを利用者の扱える形式に変換す
る機能を実現する端末オンラインアプリケーション(端
末オンラインAP)11と、データの通信制御を行い、
デバッグモード、非デバッグモードの切替が可能な通信
制御モジュール12と、デバッグモード時に、送受信デ
ータの入出力を行う送受信バッファ表示編集部13と、
各種データの表示を行うディスプレイ装置14と、各種
データの入力を行うデータ入力装置15と、を備えて構
成されている。
【0015】次に図1を参照して本発明の一実施例の動
作について説明する。
作について説明する。
【0016】送信時、利用者は、端末オンラインAP1
1に対して送信要求を行い、通信制御モジュール12
は、端末オンラインAP11からデータを受け取り、デ
バッグモードであれば、送受信バッファ表示編集部13
へデータを引渡し、非デバッグモード時には、データを
回線へ出力する。
1に対して送信要求を行い、通信制御モジュール12
は、端末オンラインAP11からデータを受け取り、デ
バッグモードであれば、送受信バッファ表示編集部13
へデータを引渡し、非デバッグモード時には、データを
回線へ出力する。
【0017】送受信バッファ表示編集部13は、通信制
御モジュール12からデータを受け取ると、ディスプレ
イ装置14に表示し、データ入力装置15にて編集され
たデータを通信制御モジュール12へ引渡す。
御モジュール12からデータを受け取ると、ディスプレ
イ装置14に表示し、データ入力装置15にて編集され
たデータを通信制御モジュール12へ引渡す。
【0018】送受信バッファ表示編集部13からデータ
を受け取った通信制御モジュール12はデータを回線へ
出力する。
を受け取った通信制御モジュール12はデータを回線へ
出力する。
【0019】受信時、回線から入力されたデータは、通
信制御モジュール12が受け取り、デバッグモードであ
れば、送受信バッファ表示編集部13へデータを引き渡
し、非デバッグモード時には、端末オンラインAP11
にデータを引渡す。
信制御モジュール12が受け取り、デバッグモードであ
れば、送受信バッファ表示編集部13へデータを引き渡
し、非デバッグモード時には、端末オンラインAP11
にデータを引渡す。
【0020】送受信バッファ表示編集部13は通信制御
モジュール12からデータを受け取ると、ディスプレイ
装置14に表示し、データ入力装置15にて編集された
データを通信制御モジュールへ引渡す。
モジュール12からデータを受け取ると、ディスプレイ
装置14に表示し、データ入力装置15にて編集された
データを通信制御モジュールへ引渡す。
【0021】送受信バッファ表示編集部13からデータ
を受け取った通信制御モジュール12はデータを端末オ
ンラインAP11へ引渡す。
を受け取った通信制御モジュール12はデータを端末オ
ンラインAP11へ引渡す。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
記記載の効果を奏する。
【0023】本発明の第1の効果は、端末機の送受信デ
ータの確認、編集時、アナライザを回線接続部に接続す
る必要がない、ということである。
ータの確認、編集時、アナライザを回線接続部に接続す
る必要がない、ということである。
【0024】その理由は、本発明においては、送受信デ
ータの確認及び編集を端末機内部で行えるからである。
ータの確認及び編集を端末機内部で行えるからである。
【0025】また、本発明の第2の効果は、必要に応じ
て送受信データを編集可能である、ということである。
て送受信データを編集可能である、ということである。
【0026】その理由は、本発明においては、送受信デ
ータの編集を端末機内部で行える、からである。
ータの編集を端末機内部で行える、からである。
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
1 端末機 11 端末オンラインアプリケーション 12 通信制御モジュール 13 送受信バッファ編集部 14 ディスプレイ装置 14 データ入力装置
Claims (3)
- 【請求項1】回線に接続する端末機への送受信データ
を、デバッグモード時に、前記端末機の表示手段にて表
示、及び編集する手段を備えたことを特徴とするオンラ
イン送受信データデバッグ方式。 - 【請求項2】回線に接続する端末機において、 データを利用者の扱える形式に変換する端末オンライン
アプリケーション手段と、 前記回線との通信制御を通信制御手段と、 前記回線の送受信データを蓄積し表示及び編集するため
の送受信バッファ表示編集手段と、 表示手段と、 データ入力手段と、を備えデバッグモード時に、前記通
信制御手段は送受信データを前記送受信バッファ表示編
集手段に引渡し、 前記送受信バッファ表示編集手段は、前記表示手段に送
受信データを表示し、前記入力手段にて編集されたデー
タを前記通信制御手段に引渡す、ことを特徴とするオン
ライン送受信データデバッグ方式。 - 【請求項3】前記通信制御手段は、デバックモード時、
前記端末オンラインアプリケーション手段から送信デー
タを受け取り、前記送受信バッファ表示編集手段に引渡
し、前記送受信バッファ表示編集手段は、表示・編集さ
れた送信データを前記通信制御手段に引渡して前記通信
制御手段から前記回線に送信し、 一方、前記通信制御手段は、デバッグモード時、前記回
線からの受信データを前記送受信バッファ表示編集手段
に引渡し、前記送受信バッファ表示編集手段は表示・編
集された受信ータを前記通信制御手段に返却し、前記通
信制御手段は前記送受信バッファ表示編集手段から受け
取った該受信データを前記端末オンラインアプリケーシ
ョン手段に供給する、ことを特徴とする請求項2記載の
オンライン送受信データデバッグ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9257551A JPH1185570A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | オンライン送受信データデバッグ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9257551A JPH1185570A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | オンライン送受信データデバッグ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1185570A true JPH1185570A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17307861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9257551A Pending JPH1185570A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | オンライン送受信データデバッグ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1185570A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102662811A (zh) * | 2012-03-31 | 2012-09-12 | 电子科技大学 | 一种实现对51软核在线应用代码调试的方法 |
-
1997
- 1997-09-05 JP JP9257551A patent/JPH1185570A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102662811A (zh) * | 2012-03-31 | 2012-09-12 | 电子科技大学 | 一种实现对51软核在线应用代码调试的方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010109 |