JPH0469506B2 - - Google Patents

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JPH0469506B2
JPH0469506B2 JP61288490A JP28849086A JPH0469506B2 JP H0469506 B2 JPH0469506 B2 JP H0469506B2 JP 61288490 A JP61288490 A JP 61288490A JP 28849086 A JP28849086 A JP 28849086A JP H0469506 B2 JPH0469506 B2 JP H0469506B2
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JP
Japan
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workpiece
fixture
soldering
conveyor
work
Prior art date
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Application number
JP61288490A
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English (en)
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JPS63140763A (ja
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Tsugunori Masuda
Shinsaku Kuranari
Yoshi Fukuhara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Corp
Original Assignee
Tamura Corp
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Publication date
Application filed by Tamura Corp filed Critical Tamura Corp
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Priority to US07/087,675 priority patent/US4787550A/en
Priority to GB8719962A priority patent/GB2199782B/en
Priority to DE19873730434 priority patent/DE3730434A1/de
Priority to CA000548017A priority patent/CA1285998C/en
Priority to BE8701115A priority patent/BE1001750A5/fr
Priority to US07/201,901 priority patent/US4846390A/en
Publication of JPS63140763A publication Critical patent/JPS63140763A/ja
Priority to BE8900728A priority patent/BE1002205A3/fr
Publication of JPH0469506B2 publication Critical patent/JPH0469506B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K37/00Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
    • B23K37/04Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
    • B23K37/047Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work moving work to adjust its position between soldering, welding or cutting steps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K3/00Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
    • B23K3/06Solder feeding devices; Solder melting pans
    • B23K3/0646Solder baths
    • B23K3/0669Solder baths with dipping means
    • B23K3/0676Conveyors therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K3/00Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
    • B23K3/08Auxiliary devices therefor
    • B23K3/087Soldering or brazing jigs, fixtures or clamping means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S269/00Work holders
    • Y10S269/903Work holder for electrical circuit assemblages or wiring systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Molten Solder (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、自動はんだ付け装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、特公昭68−57269号公報に示されるよう
に、集積回路デバイス(以下ワークという)のリ
ードにはんだ被膜を形成するために、多数のワー
クをフイクスチヤに装着し、このフイクスチヤを
自動はんだ付け装置に供給し、前記リードに自動
的にはんだ付けを行うようにしている。
従来の自動はんだ付け装置は、前記公報に記載
されているように、前記フイクスチヤを搬送する
ためのコンベヤを無端状に設け、このコンベヤに
沿つて、ワーク等に付いたよごれを落す前処理
槽、ワークにフラツクス付けを行うフラクサ、ワ
ークを予加熱するとプリヒータ、前記リードに溶
融はんだを噴流するはんだ槽、残留フラツクス等
を除去するための洗浄槽、その洗浄液を乾燥する
ための乾燥用ヒータ等を順次配列している。
(発明が解決しようとする問題点) 前記はんだ付けに係る多数の装置は、ワークの
種類によつては他のタイプのものと部分的に交換
したり、必要のないものは取外して自動はんだ付
けラインを稼働したい場合がある。
しかし、前記のように無端状に設けられたコン
ベヤに沿つて、はんだ付けに係る多数の装置が配
置されている場合は、その装置を部分的に他のタ
イプのものと交換したり、取外したりすることが
できない。
本発明の目的は、自動はんだ付けラインを複数
のユニツトに分割構成し、各ユニツトにフイクス
チヤ搬送機能を持たせることで、任意のユニツト
の組合せが自由にでき、少量多種生産に対応でき
る自動はんだ付け装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、フイクスチヤ51に装着された複数
のワークWがコンベヤによつて搬送されながら自
動的にはんだ付けされる自動はんだ付け装置にお
いて、ワークWがフイクスチヤ51に装着される
ローデイングユニツト11と、はんだ付けに係る
複数のユニツト12,13,14,15と、ワー
クWがフイクスチヤ51から回収されるアンロー
デイングユニツト16とが順次配列され、前記各
ユニツト11〜16は、それぞれ分離可能に設け
られ、前記はんだ付けに係る複数のユニツト12
〜15は、上部の同一レベルに、ワークが装着さ
れたフイクスチヤ51を搬送するはんだ付け用コ
ンベヤ21がそれぞれ設けられ、下部の同一レベ
ルに、ワークが取外されたフイクスチヤを搬送す
る戻し用コンベヤ22がそれぞれ設けられ、前記
ローデイングユニツト11には前記戻し用コンベ
ヤ22のレベルから前記はんだ付け用コンベヤ2
1のレベルにフイクスチヤ51を上昇させる昇降
機構103が設けられ、前記アンローデイグユニ
ツト16には前記はんだ付け用コンベヤ21のレ
ベルから前記戻し用コンベヤ22のレベルにフイ
クスチヤ51を下降させる昇降機構が設けられ、
前記各ユニツト12〜15のはんだ付け用コンベ
ヤ21および戻し用コンベア22は、ユニツトご
とに駆動され、かつフイクスチヤ51に対し摺動
可能の一対のチエンからなるフリーコンベヤであ
り、この一対のチエン間にフイクスチヤ51がチ
エン移動中でも係止可能に載せられたものであ
る。
(作用) 本発明は、フイクスチヤ51が、ローデイング
ユニツト11の昇降機構103、はんだ付けに係
る複数のユニツト12,13,14,15のはん
だ付け用コンベア21、アンローデイングユニツ
ト16の昇降機構、はんだ付けに係る複数のユニ
ツト15,14,13,12の戻し用コンベヤ2
2によつて順次移送され、無端状に回行される。
そして、ローデイングユニツト11にて、フイク
スチヤ51にワークWが自動的に装着され、そし
て必要に応じて組合わされたはんだ付けに係る複
数のユニツト12〜15にそれぞれ設けられた各
はんだ付け用コンベヤ21によつてフイクスチヤ
51が搬送されながら、前記ワークWにはんだ付
け及びそれに付随する作業がなされ、最後にアン
ローデイングユニツト16によつて、フイクスチ
ヤ51からワークWが自動的に回収され、空のフ
イクスチヤ51は、前記はんだ付け係る複数のユ
ニツト12〜15の各戻し用コンベヤ22によつ
てローデイングユニツト11に戻され、このロー
デイングユニツト11で再びワークを装着され
る。
前記はんだ付けに係るユニツト12〜15は、
必要に応じて部分的に取外され、交換され又は追
加される。その際、各ユニツト12〜15に設け
られたはんだ付け用コンベ21および戻し用コン
ベヤ22は、ユニツトごとに駆動され、かつフイ
クスチヤ51に対し摺動可能のフリーコンベヤで
あるから、コンベヤ間の同期や動力伝達を図る必
要がなく、したがつてコンベヤ間の分離、接続を
自由にできる。
(実施例) 以下、本発明を、図面に示される実施例を参照
して詳細に説明する。
第1図及び第2図は本発明の自動はんだ付け装
置の全体を示し、これらの図に示されるように、
ワークW(第8図及び第9図)がフイクスチヤ5
1(第4図)に装着されるローデイングユニツト
11と、はんだ付けに係る複数のユニツトすなわ
ち前記処理ユニツト12、はんだ付けユニツト1
3、洗浄ユニツト14、乾燥ユニツト15と、ワ
ークWがフイクスチヤ51から回収されるアロー
デイグユニツト16とが順次配列されている。
前記各ユニツト11〜16は、それぞれ分離可
能に設けられ、前記はんだ付けに係る複数のユニ
ツト12〜15は、上部の同一レベルに、ワーク
Wが装着されたフイクスチヤ51(第10図)を
搬送するはんだ付け用コンベヤ21がぞれぞれ設
けられ、下部の同一レベルに、ワークが取外され
たフイクスチヤを搬送する戻し用コンベヤ22が
それぞれ設けられている。
第3図は、前記はんだ付け用コンベヤ21及び
戻し用コンベヤ22を、前記はんだ付けユニツト
13について例示したものであり、このコンベヤ
21,22は、第10図に示されるように一対の
無端チエンによつて構成されるフリーコンベヤで
あり、この一対のチエン間に載せられたフイクス
チヤ51は、チエンの移動中にも、各ユニツト1
2〜15中に設けられた図示しないストツパによ
つて係止可能である。第3図において、フレーム
23に取付けられた共通のモータ24の回転が、
上側及び下側のチエンによる回転伝達機構25,
26を介して、前記コンベヤ21,22の駆動ス
プロケツトに伝えられる。上側のはんだ付け用コ
ンベヤ21への回転伝達経路中には、回転方向逆
転用の一対のギヤ27が設けられ、下側の戻し用
コンベヤ22がフイクスチヤを左方に搬送するの
に対して、この上側のコンベヤ21は、フイクス
チヤを右方に搬送する。このように、はんだ付け
に係る複数のユニツト12〜15の上部および下
部にそれぞれ設けられたはんだ付け用コンベヤ2
1および戻し用コンベヤ22は、ユニツトごとに
駆動され、かつフイクスチヤ51に対し摺動可能
の一対のチエンからなるフリーコンベヤであり、
この一対のチエン間にフイクスチヤ51がチエン
移動中でも係止可能に載せられる。
第2図に示されるように、前記前処理ユニツト
12は、ワーク等に付いている汚れを洗い落すた
めのもので、汚れ落し液にてワーク等を洗浄する
プリ・クリーニング・バス31と、温水または冷
水でワーク等を洗浄するプリ・リンシング・バス
32およびシヤワー32aと、ワーク等に付いた
洗浄液を吹飛ばすためのエアブロー33とが一体
に設けられている。また前記はんだ付けユニツト
13は、ワークにフラツクス付けを行う噴流式フ
ラクサ34と、過剰に付着したフラツクスをエア
で除去するためのエアナイフ35と、ワークを予
加熱するプリヒータ36と、ワークに噴流はんだ
を供給する噴流式はんだ槽37と、冷却フアン3
8とが一体に設けられている。さらに前記洗浄ユ
ニツト14は、ワークWやフイクスチヤ51に付
着しているフラツクスを除去するためのものであ
り、前記ワーク等を温水または冷水で洗浄するた
めのポスト・シリング・バス41およびシヤワー
41aと、その洗浄液をエアで吹飛ばすエアブロ
ー42とが一体に設けられている。さらに前記乾
燥ユニツト15は、洗浄後のワーク等を完全に乾
燥するためのものであり、乾燥用ヒータ43と、
冷却フアン44とが一体に設けられている。そし
て、これらの各ユニツト12,13,14,15
は、それぞれフード45によつて覆われ、さらに
前処理ユニツト12及びはんだ付けユニツト13
のフード45には排気ダクト46が設けられてい
る。
この多数の分割型ユニツト11〜16によつて
構成される自動はんだ付けラインは、フイクスチ
ヤの搬送方向を転換するコンベヤを各ユニツト間
に介在させることで、平面的に見てL形、U形等
のレイアウトに配置することも可能であるし、ま
た任意のユニツトの前からマニユアルでフイクス
チヤを割込ませることが可能である。
次に、第4図乃至第11図は、はんだ付け用の
フイクスチヤ51を示す。
第4図はワーク装着時およびワーク回収時のフ
イクスチヤ51を示し、はんだ付け時から見ると
反転された状態にある。このフイクスチヤ51
は、4角に形成された外枠52の内部に3本の支
持棒53,54,55が外枠一側板52aから外
枠他側板52bに掛渡され、ねじ56によつて固
定され、この各支持棒に6枚の縦板57が等間隔
で嵌着され、この各縦板57に6枚の横板57が
等間隔で嵌着され、この各縦板57に6枚の横板
58が等間隔に組合されている。この各縦板57
と各横板58は、組合される側に半分ずつ切込溝
が設けられ、その切込溝どうしが相互に嵌合され
ることによつて、格子が形成されている。
この格子には、縦板57と横板58とが交差す
る全ての部分に、交差部を中心にしてワーク受け
台61が嵌着され、溶接付けされている。この各
ワーク受け台61は、丸パイプ材を一定の長さに
カツトしたものであり、格子側から切込み形成さ
れた切欠溝62が縦板57および横板58に嵌合
され、溶接付けされ、反射側に格子と同じ方向性
の4個のワーク嵌着溝63と、その各溝63の中
間の位置する4個のワーク嵌着溝64とが、45°
毎に設けられている。前記ワーク嵌着溝63には
第8図に実線で示されるようにワークWの4箇所
の角部が嵌着され、また前記ワーク嵌着溝64に
は第8図に2点鎖線で示されるようにワークWの
各角部が嵌着される。
このワークWは、プラスチツク・リーデイツ
ド・チツプ・キヤア(PLCC)などと呼ばれるフ
ラツト・パツケージ・タイプのサーフエイス・マ
ウント・デバイス(SMD、表面実装型IC)であ
り、のパツケージの4辺に第9図に示されるよう
に多数のリードLが設けられている。このワーク
Wは上向きにセツトされるので、そのリードLは
パツケージの上半部に位置し、前記ワーク受け台
61と接触することがない。
第5図に示されるように、前記3本の支持棒5
3,54,55の両側部にはスリーブ状のスペー
サ66,67,68が嵌着され、これらのスペー
サによつて前記外枠52内の格子が位置決めされ
ている。
第4図に戻つて、前記支持棒53はヒンジ部と
しても機能し、この支持棒53に前記ワーク受け
台61上のワークWを固定するためのワーク押え
枠71が開閉自在に設けられている。この押え枠
71は、前記支持棒53に3枚の縦板72の基部
73が回動自在に嵌着され、この各縦板72の間
に先端の開閉操作板74と中間部の3枚の横板7
5とがそれぞれ溶接付けされている。各縦板72
には前記外枠52と一体の横板58に対応する位
置に凸部76が一体に形成され、この各凸部76
の先端凹溝に針金状のワーク押え金77が嵌着さ
れて溶接付けされている。この押え金77の両端
にはワークWと接触するワーク押圧部78が折曲
形成されている。このワーク押え枠71の縦板7
2の基部73は、第6図に2鎖線で示された状態
まで回動されると、外枠板52cに形成された係
止溝79によつて係止される。
前記ワーク押え枠の開閉操作板74には、外枠
52側に向つて突出した2個の被固定部81が溶
接付けされ、この被固定部81に固定板嵌合凹部
82が設けられている。この各被固定部81に対
応する外枠板52dには、ねじ83によつて押え
枠固定板84が取付られている。この固定板84
は、全体的に弾力的な板ばねとして機能し、前記
被固定部81が嵌入される凹部85と、その被固
定部81の嵌入の際に外枠板52dから離間する
方向に強制的に押し開かれた後にばね材の復元力
により前記嵌合凹部82に嵌合する固定凸部86
と、この凸部86から水平に突出されている固定
解除部87とが、1枚の板金によつて形成されて
いる。
そうして、第6図に示されるように、前記押え
枠固定板94の凹部85に上側から被固定部81
が挿入されると、この被固定部81の嵌合凹部8
2にはまり込んだ固定凸部86の傾斜部分によつ
被固定部81が下方に押付けられ、外枠52に対
するワーク押え枠71の閉状態が確実に保たれ
る。また、前記固定解除部87が上方から押圧さ
れると、この押え枠固定板84は前記ねじ83に
よつて固定された部分を支点として第6図中、反
時計方向に動されるので、被固定部81の凹部8
2から固定凸部86が後退され、ワーク押え枠7
1の固定が解除される。
第4図に示されるように、前記受け側の各横板
には前記押え側の縦板72と嵌合する凹溝91が
切欠形成され、さらに前記受け側の各縦板57に
は前記押え側の横板75と嵌合する凹溝92が切
欠形成され、また前記押え側の各横板75には前
記受け側の縦板57と嵌合する凹溝93が切欠形
成されている。
前記外枠52の左右板52a,52bの外側面
にはL形板94がねじ95によつて固定され、ま
た前後板52c,52dの外側面にはL形板96
がねじ97によつて固定され、そして各L形板9
4,96の中央部にはワークセツト時にフイクス
チヤ51をピンによつて位置決めするための丸穴
98が穿設されている。
このフイクスチヤ51は、第10図に示される
ように、ワークセツト後に上下を反転されて自動
はんだ付けラインに供給され、はんだ付けライン
の一対の搬送チエン21a上に載せられるが、そ
のとき、前記左右のL形板94が、その一対の搬
送チエン21a上に摺動可能に係合される。
このフイクスチヤ51は全ての部材に耐浸蝕性
で優れたチタンが使用され、そしてその各部材間
の固定は、前記ねじ止めでない部分は全て溶接付
けによつてなされている。
次に、このフイクスチヤ51の使用方法を説明
すると、ワーク装着時及びワーク回収時に、外枠
52が下側に位置されワーク押え枠71が上側に
位置され、このワーク押え枠71が第6図に2点
鎖線で示されるように上方に開かれ、第8図第9
図に示されるように各ワーク受け台61のワーク
嵌着溝63または64にそれぞれワークWが嵌着
され、第6図に実線で示されるように前記ワーク
押え枠71が閉じられると、第7図に示されるよ
うに各ワーク押え金77の両端押圧部78が各ワ
ークWの中央部に当接され、全部で36個のワーク
Wが同時に挟圧固定される。そして、第10図お
よび第11図に示されるように前記ワークWが下
側に位置するように、前記フイクスチヤ51が上
下反転されて自動はんだ付けラインに供給され、
全てのリードLに対して自動はんだ付けラインに
てはんだ付けがなされ、各リードの全面に酸化防
止等の目的ではんだ被膜が形成される。
以上のように、このフイクスチヤ51は、ワー
ク着脱時は下側に反転されているワーク受け台6
1に個々のワークWを確実にセツトすることがで
き、また、はんだ付け時は、ワークWの中央部を
ワーク押え金77の先端押圧部78によつて一点
で支持するから、はんだ槽37のノズルから噴流
される溶融はんだにとつて障害物が最小限とな
り、ワークWの全周のリードLに確実なはんだ付
けを行なえる。またこのフイクスチヤ51は、ワ
ーク受け台61として丸パイプ材が使用され、そ
れにワーク嵌着溝63または64が設けらたもの
であるから、数の多いワーク受け台61を比較的
簡単に製作できるとともに、はんだ付けに影響の
ないワークの角部をわずかな接触面積で支持でき
る。
次に、第12図乃至第15図は前記ローデイン
グユニツト11の全体及び部分を示し、また第1
6図は前記アンローデイングユニツト16の一部
を示す。このアンローデイングユニツト16は、
ほとんどの部分がローデイングユニツト11と同
様であるから、異なる部分のみを後で説明する。
第12図に示されるように、前記ローデイング
ユニツト11は、前記前処理ユニツト12の戻し
用コンベヤ22から搬入コンベヤ101を経て搬
入されたフイクスチヤ51が移載されるフイクス
チヤ載せ台102と、この載せ台102を上昇ま
たは下降する昇降機構103と、前記載せ台10
2上に位置決めされたフイクスチヤ51のワーク
押え枠71を開閉する押え枠開閉機構104と、
多数のワークを連続的に収納するワークケース1
05(第15図)から個々のワークWをワーク供
給位置106(第15図)に取出すワーク供給機
構107と、前記ワーク供給位置106から、ワ
ーク押え枠71の開かれたフイクスチヤ51のワ
ーク受け台61上にワークWを移載するワーク移
載機構108と、前記押え枠開閉機構104によ
つてワーク押え枠71が閉じられたフイクスチヤ
51を上下反転して前記前処理ユニツト12のは
んだ付け用コンベヤ21に供給するフイクスチヤ
反転機構109とによつて構成されている。
前記搬入コンベヤ101は、コンベヤフレーム
111に軸支されたプーリ112に無端状に巻掛
けられた一対の丸ベルトによつて構成され、第1
2図に示されるように、このコンベヤ101の一
端のプーリ112aは、回転伝達機構113を介
してスピードコントロールモータ114によつて
駆動される。このモータ114は、回転伝達機構
115および回転方向逆転用の一対のギヤ116
を介してユニツトフレーム上部に設けられたフイ
クスチヤ搬出コンベヤ117をも駆動する。前記
搬入コンベヤ101が前記戻し用コンベヤ22と
同様に第13図に示されるようにフイクスチヤ5
1の前後側のL形板96を支持するのに対して、
前記搬出コンベヤ117は、前記はんだ付け用コ
ンベヤ21と同様にフイクスチヤ51の左右側の
L形板94を支持して搬送する。
前記フイクスチヤ載せ台102は、第12図乃
至第14図に示されるように、昇降ベース121
の上面に設けられた一対のガイドロツド122
に、この載せ台102の下面に設けられたスライ
ド部123が摺動自在に嵌合され、さらに前記一
対のガイドロツド122の間に配置されたピツチ
送り用ねじ124に、この載せ台102の一側の
雌ねじ部125が螺合されている。前記送りねじ
124は、前記昇降ベース121上に回転伝達器
126を介して設けられたインダクシヨンモータ
(サーボモータまたはステツピングモータでもよ
い)127によつて回転方向及び回転数を制御さ
れる。そうして、前記モータ127は、前記回転
伝達器126内のタイミングベルト等を介して前
記送りねじ124を回動し、ワーク移載にともな
つて、前記フイクスチヤ載せ台102を前記ワー
ク受け台61の間隔でピツチ送りする。
前記昇降機構103は、第13図に示されるよ
うに垂直に設けられた4本のガイドロツド131
に前記昇降ベース121のスライド部132が上
下動自在に嵌合され、さらに第14図に示される
ようにユニツトフレームの上部及び下部に回転自
在に軸支されたスプロケツト133,134間に
無端状に巻掛けられた一対の昇降用チエン135
に、前記昇降ベース121が連結部136を介し
て連結されている。上部のスプロケツト133
は、軸受によつて回転自在に保持された軸137
に設けられ、また下部のスプロケツト134は、
ユニツトフレームに取付板138を介して固定さ
れたモータ139によつて回転される駆動軸14
0に一体に嵌着されている。そうして、モータ1
39の正転又は逆転がチエンによる回転伝達機構
141を介して前記駆動軸140に伝えられ、チ
エン135が回行され、前記昇降ベース121及
びフイクスチヤ載せ台102が上昇または下降さ
れる。
第13図に示されるように、前記昇降ベース1
21及びフイクスチヤ載せ台102には、前記搬
入コンベヤ101との干渉を防止するための凹部
145,146がそれぞれ設けられ、前記載せ台
102は、コンベヤ101によつて搬入されるフ
イクスチヤ51よりも下側で待機し、そして上昇
する段階でこのフイクスチヤ51の左右のL形板
94に係合する。このとき、前記載せ台102に
設けられている一対の位置決めピン147が前記
左右のL形板94の丸穴98(第4図)に嵌合
し、フイクスチヤ51が位置決めされる。
前記押え枠開閉機構104は、第12図及び第
13図に示されるように、前記載せ台102の上
面に取付板151を介してロータリアクチユエー
タ152が設けられ、このアクチユエータ152
の回動軸に回動アーム153の基端が嵌着され、
このアーム153の先端にこのアームと直角方向
のガイド部材154によつて案内される一対のピ
ン155がフイクスチヤ51の開閉操作板74の
端部に対し進退自在に設けられている。この一対
のピン155は、前記アーム153の内側面に設
けられたエアシリンダ156のピストンロツドに
連結板157を介し連結されている。
さらに、この押え枠開閉機構104には、フイ
クスチヤ51の押え枠固定板84による固定を解
除するための機構が付設されている。すなわち、
第13図に示されるように前記載せ台102の上
面に取付板161を介してロータリアクチユエー
タ162が取付けられ、このアクチユエータ16
2の回動軸に、載せ台102上に軸受163で回
動自在に保持された回動軸164がカツプリング
165を介して接続され、前記回動軸164から
フイクスチヤ51の一対の押え枠固定板84の固
定解除部87に対応する押下げ部166が突設さ
れている。
そうして、前記ロータリアクチユエータ162
によつて一対の押下げ部166が下方に回動され
ると、この押下げ部166の先端がフイクスチヤ
51の前記固定解除部87に当り、この固定解除
部87を押下げ、固定板84による押え枠71の
固定が解除される。
このようなフイクスチヤ51の押え枠71の固
定解除を前提として、前記シリンダ156のピス
トンロツドが引込められると、一対のピン155
が開閉操作板74の上面及び下めに嵌着され、こ
の状態で前記ロータリアクチユエータ152を駆
動し前記アーム153を回動すると、フイクスチ
ヤ51のワーク押え枠71を開くことができる
し、閉じることができる。また前記エアシリンダ
156のピストンロツドが押出されると、前記一
対のピン155が前記開放操作板74から後退す
る。
前記ワーク移載機構108は、第12図に示さ
れるように、フイクスチヤ51の6列のワーク受
け台61に対応する6本のワーク吸着ノズル17
1を有し、このノズル171によつて、前記ピツ
チ送りされて新しく位置する6個のワーク受け台
61に対し、6箇所のワーク供給位置から6個の
ワークWを移載するものであり、支持部172に
設けられた一対の横移動ガイドレール173に移
動板174が摺動自在に嵌着され、この移動板1
74に設けられた2組のガイド部175に2本の
ロツド176が上下動自在に嵌合され、このロツ
ド176の下端にノズル昇降台177が一体に設
けられ、また前記移動板174の下端に取付板1
78を介してエアシリンダ179が設けられ、こ
のシリンダ179のピストンロツド180が前記
ノズル昇降台177の中央部に接続されている。
この昇降台177には前記6本のワーク吸着ノズ
ル171が上下動自在に嵌着され、各ノズル17
1は、スプリング181によつて下方に弾力的に
押圧された状態で係止されている。
そうして、前記移動板174は、一対のガイド
レール173の間に設けられた図示しないエアシ
リンダ又はボールネジ等によつて第12図の紙面
に直交する方向に移動され、これによつて6個の
ノズル171は、第14図に示されるワーク供給
機構107の先方のワーク供給位置とフイクスチ
ヤ51の上方位置との間で横移動され、またその
各位置で前記エアシリンダ179によつて上下動
され、第15図に示されるワーク供給位置106
から真空吸着によつてピツクアツプしたワークW
を、フイクスチヤ51の各ワーク受け台61に移
載する。
前記フイクスチヤ反転機構109は、第12図
に示されるように、機構本体191の内部に図示
しないロータリアクチユエータ等によつて駆動さ
れる回動軸192が設けられ、この回動軸192
によつて回動されるアーム193の先端にクラン
プ本体194が設けられ、このクランプ本体19
4の上部にはフイクスチヤ支持板195が上下動
自在に設けられ、前側及び後側にはフイクスチヤ
クランプ爪196が回動自在に設けられている。
そうして、前記フイクスチヤ51が前記載せ台
102によつてピツチ送りされながらワークWの
供給を受け、第12図に2点鎖線で示される位置
まで移動したら、前記支持板195を上昇させ、
この支持板195に設けられた図示しない位置決
めピンによりフイクスチヤ51の前後のL形板9
6の丸穴98を位置決めするとともに、前記両側
のクランプ爪196を閉じて前記L形板96を固
定する。そして前記回動軸192を駆動して、ク
ランプ本体194を時計方向にほぼ180°回動する
ことにより、フイクスチヤ51は、第12図に示
されるように上下を反転された状態で前記搬出コ
ンベヤ117の一対の無端チエン上に左右のL形
板94係合されるように移載される。
第15図は、前記ワーク供給機構107を示
し、その機構本体210の上部にワークケースス
トツク部211が設けられ、このストツク部21
1に多数のワークケース(ワーク収納チユーブ)
105が6列に積重ねられている。ワークケース
105は、左端開口がピン212によつて閉塞さ
れ、右端開口がワーク取出し口213としてその
まま開口されている。各ワークケース105のピ
ン212が当接し合うので、各ワークケース10
5は、ワーク取出し口213即が下降されるよう
に傾斜される。したがつて前記ストツク部211
では、各ワークケース105の両側に3本ずつ位
置するガイドロツド214に加えて、前記ワーク
取出し口213を閉じるための閉止板215が垂
直に設けられている。さらに前記機構本体210
の内部にワークケースの全長間隔を介して配置さ
れた一対の回動部材216,217が軸218,
219により回動自在に設けられ、この軸21
8,219は、レバー220,221を介してエ
アシリンダ222によつて回動される。
このエアシリンダ222が伸長動作されると、
左側の回動部材216は反時計方向に回動される
とともに、右側の回動部材217は時計方向に回
動され、その各回動部材216,217の下端に
設けられた係止爪223,224が下から2番目
に位置するワークケース105aの両端の開口に
挿入され、このワークケース105aの下降を係
止する。また前記シリンダ222が収縮動作され
ると、両側の回動部材216,217が相互に開
く方向に回動し、両側の係止爪223,224が
ワークケース105aの両端開口から外れる。な
お、前記回動部材216,217の回動範囲はそ
れぞれ図示しないストツパによつて規制され一方
の回動部材のみが回動し過ぎないようになされて
いる。
前記ワークケースストツク部211の一対の回
動部材216,217の下側において、最下部の
ワークケース105bの閉塞口側を係止する一側
係止部231と、この一側係止部231によつて
係止されたワークケース105bのワーク取出し
口側を係止する他側係止部232とが軸233,
234によつて前記機構本体210に回動自在に
設けられ、前記軸233,234は、レバー23
5,236を介してその間打に介設されたエアシ
リンダ237によつて回動される。前記他側係止
部232の下側には、前記一側係止部231によ
つて係止されたワークケース105bの反対側に
位置するワーク取出し口213の下降を案内する
円弧状ガイド面238が設けられ、この円弧状ガ
イド面238の下端に6本のワークケース105
cに対応する6個のワーク引出し体239が水平
に進退自在に設けられている。この各ワーク引出
し体239は、前記ガイド面238に沿つた片側
下降により傾斜されたワークケース105cのワ
ーク取出し口213から自重により落下したワー
クWをワーク供給位置106まで引出すものであ
る。
前記両側の係止部231,232は、前記エア
シリンダ237の収縮動作によつて前記レバー2
35,236を介して共に水平状態231a,2
32aまで回動され、また前記エアシリンダ23
7の伸長動作によつて共に垂直状態まで回動され
る。なお、両側の係止部231,232は、図示
しないストツパによつて水平状態と垂直状態との
間で回動範囲を規制されるが、一側係止部231
はさらに図示しない可動ストツパによつて実線で
示される位置に係止される。
そうして、前記両側の回動部材216,217
が開いて両側の係止爪223,224がワークケ
ース105aから外れたとき、前記両側の係止部
231,232は、水平に回動された状態231
a,232aにあつて105bで示される位置に
落下したワークケースを係止する。同時に、10
5aで示される位置にはその上側から別のワーク
ケースが落下するので、そのワークケースを前記
係止爪223,224によつて係止した後に、前
記一側係止部231を実線で示される傾斜位置に
回動するとともに、他側係止部232を実線で示
される下方に回動する。これにより、ワークケー
スは、左端部が一側係止部231に係止された状
態で、右端部が前記円弧状ガイド面238に沿つ
て下降し、前記ワーク引出し体239によつて係
止される。
前記6本のワーク引出し体239は、機構本体
210と一体のガイド部241に形成された6列
の引出し溝242に摺動自在に嵌合され、外部の
固定位置に設けられた直動形アクチユエータ24
3のスライド部244に連結されている。さら
に、このワーク引出し体239は、前記傾斜され
たワークケース105cのワーク取出し口213
から落下したワークWが嵌合されるV形断面のア
ーク嵌着溝245と、ワーク引出し体239の引
出し動作にともなつてワーク嵌合溝245から押
出されたワークWを水平支持するワーク受け面2
46と、このワーク受け面246上のワークWを
前記ガイド部材241と一体のワーク係止部24
7との間で挟持してワークWをワーク供給位置1
06に位置決めするワーク係止爪248とをそれ
ぞれ備えている。このワーク係止爪248は、ワ
ーク引出し体239の半円溝251の内部に軸2
52によつて回動自在に設けられ、圧縮スプリン
グ253によつて時計方向に付勢され、先端が半
円溝251の上部に穿設された穴254から前記
ワーク受け面246より上方に突出される。この
ワーク係止爪248は、前記ガイド部241の引
出し溝242面に形成されたカム面255によつ
て回動される。また前記ワーク嵌着溝245の内
部に嵌着されたワークWは、外部に引出される段
階で各引出し溝242の両側に設けられたワーク
押上案内面256によつてワーク受け面246ま
で押上げられる。ワーク引出し体239の上側に
は間隙257を介してワークガイド258が設け
られている。
そうして、6列のワークケース105cのワー
ク取出し口213からそれぞれ1個ずつ落下した
ワークWが、その各取出し口213の対向位置で
待機しているワーク嵌着溝245に嵌着される
と、前記アクチユエータ243が作動されてワー
ク引出し体239が右方に移動する。この移動の
前半は、引出し溝242面によつてワーク係止爪
248の下端が押上られ、この爪248の先端が
穴254の下側に引込んでいるが、前記移動の後
半では、前記カム面255が下降している分だけ
スプリング253の押圧力によつてワーク係止爪
248が時計方向に回動し、このワーク係止爪2
48の先端が前記穴254から突出し、前記ワー
ク押上案内面256によつてワーク嵌着溝245
からワーク受け面246まで押上げられるワーク
Wを確実に後押しする。そして最後にこの係止爪
248と前記固定位置の係止部247とによつて
ワークWがワーク供給位置106に位置決めされ
る。このワークWは、前記ワーク移載機構108
のワーク吸着ノズル171によつてピツクアツプ
される。
このようにして、前記ワークケース105cの
内部から全てのワークWが取出されたら、前記一
側係止部231を231bで示される位置まで回
動し、空になつたワークケース105cを下方に
落し、新しいワークケースを前記と同様に傾斜位
置105cに供給する。前記空のワークケース
は、落し口259を経て回収される。
以上のように、前記ローデイングユニツト11
は、空のフイクスチヤ51に対してワークケース
105内の各ワークWを自動的に装着することが
できる。
次に、前記アンローデイングユニツト16は、
前記ローデイングユニツト11のワーク供給機構
107に対応するワーク回収機構261(第1図
および第2図)を除いて、ローデイングユニツト
11のコンベヤ101、フイクスチヤ載せ台10
2、昇降機構103、押え枠開閉機構104、ワ
ーク移載機構108およびフイクスチヤ反転機構
109と同様の各機構が、ローデイングユニツト
11とは逆向きに配置されている。そうして、こ
のアンローデイングユニツト16では、はんだ付
け用コンベヤ21から搬入されたフイクスチヤ5
1をフイクスチヤ反転機構によつて上下反転しな
がらフイクスチヤ載せ台上に位置決めし、このフ
イクスチヤの上側に位置するワーク押え枠71を
押え枠開閉機構によつて開き、そのフイクスチヤ
51のワーク受け台61上にあるワークWをワー
ク移載機構のワーク吸着ノズルによつてワーク回
収位置262(第16図)に取出し、それから前
記押え枠開閉機構によつてワーク押え枠71を閉
じ、このフイクスチヤ51を第1図に示された昇
降機構によつて戻し用コンベヤ22のレベルまで
下降し、この昇降機構の下部に水平に設けられた
搬出コンベヤで戻し用コンベヤ22に搬出する。
第16図は前記アンローデイングユニツト16
のワーク回収機構261を示し、機構本体263
の上部に、6列に多数の空のワークケース(ワー
ク収納チユーブ)264が積重ねられた空ケース
ストツク部265が設けられている。前記ワーク
ケース264は、右端開口がピン266によつて
閉塞され、左端開口がワーク挿入口267として
そのまま開口され、前記ピン266の積み重ねに
よつて挿入口側が下方に傾斜されているから、各
列のワークケース264の両側に3本ずつ位置す
るガイドロツド268に加えて、前記ワーク挿入
口側を係止するための係止板269が垂直に設け
られている。さらに前記機構本体263の内部に
ワークケース264の全長間隔を介して配置され
た一対の回動部材271,272が軸273,2
74により回動自在に設けられ、この軸273,
274は、レバー275,276を介してエアシ
リンダ277によつて回動される。
このエアシリンダ277が伸長動作されると、
左側の回動部材271は反時計方向に回動される
とともに、右側の回動部材272は時計方向に回
動され、この各回動部材271,272の下端に
設けられた係止爪278,279が下から2番目
に位置するワークケース264aの両端の開口に
挿入され、このワークケース264aの下降を係
止する。また前記シリンダ277が収縮動作され
ると、両側の回動部材271,272が相互に開
く方向に回動し、両側の係止爪278,279が
ワークケース264aの両端開口から外れる。
さらに、前記右側の回動部材272の下側にお
いて、最下部のワークケース264bの閉塞口側
を係止する可動係止部281が軸282によつて
前記機構本体263に回動自在に設けられ、この
可動係止部281は、前記軸282から突設され
たレバー283を介してエアシリンダ284によ
つて回動される。また前記左側の回動部材271
の下方には前記最下部のワークケース264bの
左端を係止するための固定係止部285が設けら
れている。
また、前記最下部に位置するワークケース26
4bのワーク挿入口267に対して、ワーク移載
機構の吸着ノズル286によつてフイクスチヤか
ら取出されたワークWが移載される6列のワーク
挿入案内溝287が設けられ、このワーク挿入案
内溝28内に前記ワークケース264bの挿入口
267に対し進退自在のワーク押込み体288が
設けられ、この押込み体288に取付け台290
上に固定されたエアシリンダ289のピストンロ
ツドが接続されている。前記押込み体288は、
6列のワーク挿入案内溝287に対応する6本の
くし歯で構成されている。
そうして、前記両側の回動部材271,272
が開いて両側の係止爪287,289が空のワー
クケース264aから外れたとき前記可動係止部
281は水平に回動された状態にあつて、264
bで示される位置に落下したワークケースをこの
可動係止部281及び固定係止部285によつて
係止する。同時に、264aで示される位置には
その上側から別のワークケースが落下するので、
そのワークケースを前記係止爪278,279に
よつて係止する。そして、前記フイクスチヤ51
からワーク挿入案内溝287上にワークWが移載
されたら、前記エアシリンダ289によつて押込
み体288を前進させ、ワークWをワークケース
264bのワーク挿入口267に押込む。このよ
うな動作を繰返し行つて、ワークケース264b
の全体にワークが装填されたら、前記可動係止部
281を下方に回動することにより、ワークケー
スは、264cで示されるように挿入口側が固定
係止部285に一時的に係止されているが、その
係止も直ぐに外れて、下方に設けられたワークケ
ース収納部291に落下する。この収納部291
は、ワークケースのワーク挿入口からワークが出
ないように傾斜状に形成されている。
以上のように、このアンローデイングユニツト
16は、空のワークケース264に対してフイク
スチヤ51内の各ワークWを自動的に回収するこ
とができる。
次に、この自動はんだ付け装置の全体的動作を
概略的に説明する。
アンローデイングユニツト16にて空になつた
フイクスチヤ51は、はんだ付けに係る各ユニツ
ト15,14,13,12の戻し用コンベヤ22
を経てローデイングユニツト11の搬入コンベヤ
101に載り、下降位置で待機しているフイクス
チヤ載せ台102の上側まで搬入される。このフ
イクスチヤ51は、昇降機構103による前記載
せ台102の上昇によりこの載せ台102上に位
置決めされ、上昇停止位置で押え枠開閉機構10
4によりワーク押え枠71が開かれ、送りねじ1
24による載せ台102のピツチ送り(間欠送
り)により、フイクスチヤ51の各行の6個のワ
ーク受け台61が6個のワーク吸着ノズル171
の真下に順次位置される。この6個のワーク吸着
ノズル171は、ワーク供給機構107の6個の
ワーク供給位置106から真空吸着によりそれぞ
れピツクアツプしたワークWを、前記各ワーク受
け台61のワーク嵌着溝63または64に移載す
る。そして、全部のワーク受け台61にワークW
が装着されたら、前記押え枠開閉機構105によ
りフイクスチヤ51のワーク押え枠71が閉じら
れてワークWが固定される。このフイクスチヤは
反転機構109によりワークWが下側に位置する
ように反転され、搬出コンベヤ117から各ユニ
ツト12〜15のはんだ付け用コンベヤ21に搬
出され、そのはんだ付けラインでワークWのリー
ドLにはんだ付けがなされる。最後に、フイクス
チヤ51は、アンローデイングユニツト16にお
いて、反転され、ワーク押え枠71を開かれ、ピ
ツチ送りを伴いながら真空吸着ノズル286等に
よつてワークWを空ワークケース264に回収さ
れた後に、前記ワーク押え枠71を閉じられ、そ
して下降され、戻し用コンベヤ22に搬出され
る。
なお、本発明は、ワークWが集積回路デバイス
(IC)に限られるものではなく、フイクスチヤを
変えることによつて、他のワーク(例えばプリン
ト配線基板)のはんだ付けにも利用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ワークがフイクスチヤに装着
されるローデイングユニツトと、はんだ付けに係
る複数のユニツトと、ワークがフイクスチヤから
回収されるアンローデイングユニツトとが順次配
列され、前記各ユニツトは、それぞれ分離可能に
設けられ、前記はんだ付けに係る複数のユニツト
は、上部の同一レベルに、ワークが装着されたフ
イクスチヤを搬送するはんだ付け用コンベヤがそ
れぞれ設けられ、下部の同一レベルに、ワークが
取外されたフイクスチヤを搬送する戻し用コンベ
ヤがそれぞれ設けられたから、はんだ付けに係る
複数のユニツトは独自のフイクスチヤ搬送機能を
有するとともに他のユニツトとの搬送整合性もあ
り、ローデイングユニツトとアンローデイグユニ
ツトとの間で必要に応じて自在にユニツトの組合
せができ、ユニツトの取外し、追加及び変更を自
由に行なつて、フレキシブルマニフアクチユヤリ
ングシステムに対応できる。そして、自動はんだ
付けにおける少量多種生産に対応できる。特に、
はんだ付け用コンベヤおよび戻し用コンベヤとし
て、ユニツトごとに駆動され、かつフイクスチヤ
に対し摺動可能の一対のチエンからなるフリーコ
ンベヤを採用したから、コンベヤ間の同期や動力
伝達を図る必要がなく、コンベヤ間の分離、持続
を自由にでき、このため、はんだ付けに係る複数
のユニツトの組合せを必要に応じて自在に変える
という本来の目的を真に達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動はんだ付け装置の一実施
例を示す正面図、第2図はその平面図、第3図は
そのはんだ付けユニツトのコンベヤチエン系統
図、第4図はワーク着脱時の上下反転されたフイ
クスチヤの斜視図、第5図はその平面図、第6図
は第5図の−線断面図、第7図は第5図の
−線断面図、第8図はフイクスチヤのワーク受
け台を拡大した正面図、第9図はその側面図、第
10図はフイクスチヤを搬送するはんだ付けコン
ベヤの断面図、第11図ははんだ付け時のワーク
支持部分を示す拡大図、第12図はローデイング
ユニツトの正面図、第13図はその昇降ベース上
のフイクスチヤ載せ台等を示す平面図、第14図
はローデイングユニツトの側面図、第15図はロ
ーデイングユニツトのワーク供給機構の断面図、
第16図はアンローデンイングユニツトのワーク
回収機構を示す断面図である。 11……ローデイングユニツト、12,13,
14,15……はんだ付けに係る複数のユニツ
ト、16……アンローデイングユニツト、21…
…はんだ付け用コンベヤ、22……戻し用コンベ
ヤ、51……フイクスチヤ、103……昇降機
構、W……ワーク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フイクスチヤに装着された複数のワークがコ
    ンベヤによつて搬送されながら自動的にはんだ付
    けされる自動はんだ付け装置において、ワークが
    フイクスチヤに装着されるローデイングユニツト
    と、はんだ付けに係る複数のユニツトと、ワーク
    がフイクスチヤから回収されるアンローデイング
    ユニツトとが順次配列され、前記各ユニツトは、
    それぞれ分離可能に設けられ、前記はんだ付けに
    係る複数のユニツトは、上部の同一レベルに、ワ
    ークが装着されたフイクスチヤを搬送するはんだ
    付け用コンベヤがそれぞれ設けられ、下部の同一
    レベルに、ワークが取外されたフイクスチヤを搬
    送する戻し用コンベヤがそれぞれ設けられ、前記
    ローデイングユニツトには前記戻し用コンベヤの
    レベルから前記はんだ付け用コンベヤのレベルに
    フイクスチヤを上昇させる昇降機構が設けられ、
    前記アンローデイングユニツトには前記はんだ付
    け用コンベヤのレベルから前記戻し用コンベヤの
    レベルにフイクスチヤを下降させる昇降機構が設
    けられ、前記はんだ付けに係る各ユニツトのはん
    だ付け用コンベヤおよび戻し用コンベアは、ユニ
    ツトごとに駆動され、かつフイクスチヤに対し摺
    動可能の一対のチエンからなるフリーコンベヤで
    あり、この一対のチエン間にフイクスチヤがチエ
    ン移動中でも係止可能に載せられたことを特徴と
    する自動はんだ付け装置。
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