JPH0457293A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH0457293A
JPH0457293A JP2164678A JP16467890A JPH0457293A JP H0457293 A JPH0457293 A JP H0457293A JP 2164678 A JP2164678 A JP 2164678A JP 16467890 A JP16467890 A JP 16467890A JP H0457293 A JPH0457293 A JP H0457293A
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memory cell
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、不揮発性半導体記憶装置に関する。
(従来の技術) 電気的に記憶内容を消去し、かつ書換えることができる
ROMはEEFROM (エレクトリカリ−・イレーザ
ブル・プログラマブルROM)として知られている。こ
のEEFROMは、紫外線消去型のEFROMと比べ、
ボード上に実装した状態で電気信号によりデータの消去
を行なうことができる。このため、EEFROMは、各
種制御用やメモリカードとして多く用いられている。
第11図はこのEEFROM中の代表的なメモリセルの
素子構造を示す断面図であり、第12図はその等価回路
図である。第11図において、例えばP型の基板80上
にはN型拡散領域91゜92及び93が設けられている
。基板80上の拡散領域91.92間には、絶縁酸化膜
94を介して、第1層目の多結晶シリコン層から形成さ
れた浮遊ゲート電極95が設けられている。この浮遊ゲ
ート電極95は、上記絶縁酸化膜94の薄膜部94Aを
介して、上記N型拡散領域92と重なっている。上記浮
遊ゲート電極95上には、絶縁酸化膜96を介して、第
2層目の多結晶シリコン層から形成されたゲート電極9
7が設けられている。
また、基板80上の拡散領域92.93間には、絶縁酸
化膜98を介して第1層目の多結晶シリコン層から形成
されたゲート電極99が設けられている。
この第11図のメモリセルは2つのトランジスタ1.2
を有する。即ち、1つは、N型拡散領域91をソース、
N型拡散領域92をドレイン、浮遊ゲート電極95を浮
遊ゲート、ゲート電極97を制御ゲートとする不揮撥性
メモリ素子としての浮遊ゲートトランジスタ2である。
他の1つは、N型拡散領域92をソース、N型拡散領域
93をドレイン、ゲート電極99をゲートとするエンハ
ンスメント型の選択トランジスタ1である。これらのト
ランジスタ1,2は直列に接続されている。
そして、第12図の等価回路に示されるように、トラン
ジスタ1のドレイン及びゲートはデータ線DL及びワー
ド線WLとして使用される。浮遊ゲートトランジスタ2
の浮遊ゲート及び制御ゲートは浮遊ゲートFG及び制御
ゲートCGとして、ソースはソースSとしてそれぞれ使
用される。なお、この第11図のメモリセルは1ビット
のデータを記憶する1ビットデータ記憶ユニット(記憶
体)を構成している。
第  1  表 第1表は上記第12図の等価回路で示されるメモリセル
の動作モードを示すものである。このメモリセルでは、
■消去、■“0”書き込み、■“1”書き込み、■読み
出しの4つの動作モードがある。以下、これらの動作モ
ードについて説明する。
■消去モード ワード線WL及び制御ゲートCGが選択状態となり、電
位vML”CGとしてそれぞれ高電位H(例えば20■
)が印加され、データ線DLにはOVが印加される。こ
のとき、浮遊ゲートFGの電位vPGは制御ゲートCG
との間の容量結合により、高電位H(例えば12■程度
)になる。また、選択トランジスタ1がオンしており、
浮遊ゲートトランジスタ2のドレイン電位がOVになっ
ているので、第11図中の薄膜部94Aを介して、ファ
ウラー・ノルドハイム(Fowler−Noldhei
g+)のトンネル効果により、浮遊ゲートトランジスタ
2のドレインから浮遊ゲートFGに電子が注入される。
この動作をデータ消去動作と称する。消去後のデータを
“1“レベルとする。
■、■データ“0“、 “1”の書き込みモード両モー
ドとも、ワード線WLの電位VwLは高電位Hに、制御
ゲートCGの電位V。Gはovに、ソースSの電位v8
は高電位H(例えば5V)にされる。さらに、“0”書
き込みモードのときには、データ線DLの電位■DLが
高電位H(データ入力“0“)にされる。浮遊ゲー)F
Gは、制御ゲートCGとの容量結合により、低電位りと
なる。この場合にはファウラー・ノルドハイムのトンネ
ル効果により、前記薄膜部94Aを介して、浮遊ゲート
トランジスタ2の浮遊ゲートFCからドレインに一電子
が放出される。この動作をデータ“0”の書き込み動作
と称している。
他方、“1″書込みモードのときには、データ線DLの
電位VDLをOV(データ入力“1“)とする。一方、
浮遊ゲートFGは制御ゲートCGと電位差がほとんどな
く、Ovになる。この場合には電子の移動がない。よっ
て、もし以前に浮遊ゲートFGに電子が注入されて、デ
ータ“1”となっている場合には、その状態を保つ。こ
の動作をデータ“1°の書き込み動作と称している。
■データの読み出しモード ワード線WLの電位VνLを5Vにし、データ線DLの
電位VDLを約IV程度にし、制御ゲートCGの電位■
coをOVにする。これにより、浮遊ゲートFG中への
蓄積電荷の種類(電子もしくは正孔)に応じて、浮遊ゲ
ートトランジスタ2のオン、オフが決定される。例えば
、浮遊ゲートFGに電子が蓄積されている状態(記憶デ
ータが“0”レベル)では、浮遊ゲートトランジスタ2
はオフ状態になる。このときセル電流は流れない。他方
、浮遊ゲートFCに正孔が蓄積されている状態(記憶デ
ータが“1″レベル)では、浮遊ゲートトランジスタ2
はオン状態になり、セル電流が流れる。
このようなデータ読み出しは、セル電流の有無に応じて
動作するセンスアンプ回路で行われる。
上記のような浮遊ゲートトランジスタを用いたメモリセ
ルては、データ消去を行なわない限り、−度書き込まれ
たデータは理想的には半永久的に保持される。ところが
、実際のメモリセルては、データの消去もしくは書き込
みを行なった後は時間の経過に伴って浮遊ゲート内の電
荷が放出され、記憶されたデータが消失する。特に絶縁
酸化膜等に欠陥があるセルでは電荷消失が著しい。場合
によっては、使用時に不良となることもある。
一般に、記憶データの保持特性を評価する手法として、
高温状態にして不良発生の時間を加速する方法がある。
これを高温放置テストと称している。第13図は、この
高温放置テストを300℃で行なった際の、浮遊ゲート
トランジスタの閾値電圧(V 、H)の変化を示す特性
曲線図である。初期状態における閾値電圧は破線で示す
ように約1■である。
先ず、浮遊ゲートから電子が放出され、“0″レベルの
データを記憶している場合について述べる。このときに
は、その浮遊ゲートトランジスタの閾値電圧は実質的に
負の値、例えば−5vとなる。このため、制御ゲートの
電位が0■ても電流が流れる。
次に、浮遊ゲートに電子が注入され、“1”レベルのデ
ータを記憶している場合について述べる。
その浮遊ゲートトランジスタの閾値電圧は、実質的に高
い値、例えば+IOVとなる。
データの読み出し時には制御ゲート電位はOVに設定さ
れる。そして、メモリセルに記憶されたデータが“0”
であるか、あるいは“1”であるかの判定は、センスア
ンプ回路の動作点、すなわち感知電位を、メモリセルに
適当な電流が流れるように設定することにより行われる
。この感知電位は図中の一点鎖線で示されるように約−
IVに設定される。
第13図において、“1”データのセルでは、時間経過
と共に浮遊ゲート内の電子が放出される。
これにより、その閾値電圧は時間経過と共に低下して、
初期の閾値電圧である1■に近付いていく。
他方、′01データのセルでは、時間経過と共に浮遊ゲ
ート内に電子が注入される。これにより、その閾値電圧
は時間経過と共に上昇してIVに近付いていく。その途
中の時刻tNに、センスアンプ回路の感知電位である一
1vを通過する。
第14図は、“0゛レベルデータを記憶しているメモリ
セルの、高温放置テスト時のセル電流(Icall)の
変化を示す。時間の経過に伴ってセル電流が減少する。
電流値センスアンプ回路における感知レベル電流Is以
下になると、センスアンプ回路は、本来は“0”レベル
であったデータを“1″と誤判定する。このように誤っ
てデータが検出されるおそれがあるのは、“0“レベル
データを記憶しているメモリセルのみである。そして、
この誤ったデータが検出される時刻をtNとする。この
時刻tNに達するまでの時間は、正常なメモリセルの場
合には十分に長く、実使用上問題はない。ところが、欠
陥のあるメモリセルでは時刻tNに至るまでの時間が小
さい。そのため、製品の使用中に不良を起こすこともあ
る。特に、消去、書き込みを頻繁に繰返して行なうと絶
縁酸化膜が著しく劣化し、不良が発生し易くなる。
第15図は、前記第12図の等価回路で示されるメモリ
セルを使用してセルアレイを構成した、従来の代表的な
EEPROMの回路図である。各メモリセルMC−11
〜MC−mnの浮遊ゲートトランジスタ2の制御ゲート
は、制御ゲート選択トランジスタ6を介して、列デコー
ダ5−1〜5−nで選択される制御ゲート選択線CGL
I〜CGLnに接続されている。また、同一のメモリセ
ルにおける上記制御ゲート選択トランジスタ6のゲート
と選択トランジスタ1のゲートとは共に、行デコーダ4
で選択される行線WLI〜WLmの1つに接続されてい
る。各メモリセル内の選択トランジスタ1のドレインは
列線DLI〜DLnに接続されている。上記列線DL1
〜DLnは、それぞれ、列選択トランジスタ7を介して
バス線8に接続されている。トランジスタ7のゲートは
列選択線CL1〜DLnを介して列デコーダ5に接続さ
れている。上記バス線8には、データ入力回路9及びセ
ンスアンプ回路10が接続されている。
データ入力回路9は、外部から入力される書き込み用デ
ータ信号Dinに応じて、“0″もしくは“1″レベル
のデータを出力する。センスアンプ回路10は、選択さ
れたメモリセルMC中の記憶データのレベルを、“0”
又は“1”として検出する。その検出時に、センスアン
プ回路10は、データ読み出しに必要なバイアス電圧を
データ線DLに加える。つまり、センスアンプ回路10
はバイアス回路を含む。
そして、上記センスアンプ回路10ての検出データは、
データ出力回路12に人力される。読み出しデータはこ
のデータ出力回路12から外部に出力される。
このような構成のEEFROMでは、前記のような欠陥
等による、ランダムなビット性のセル不良が発生する確
率は、64にビット規模の記憶容量の装置で103回程
口の消去、書き込みを行なった場合において、およそ0
.1%〜0.2%位と多い。このため、実用上の用途が
限られてしまうという欠点があった。
第16図は上記の不良率を大幅に改善した従来のEEP
ROMの一例の回路図である。前記のように、メモリセ
ルの不良は、“0”レベルのデータを記憶しているもの
についてのみランダムに発生する。このため、第16図
のEEFROMでは、同一のデータを2つのメモリセル
に記憶しておく。
そして、一方のメモリセルの“0“データが不良となっ
ても、他方の“0”データが正常であれば、正常なデー
タが読み出されるようにしている。
すなわち、このEEPROMは次のように構成される。
2個の直列回路3A、3Bで、1つのデータを記憶する
1ビット分のメモリセル(1ビットデータ記憶体)MC
を構成する。直列回路3A。
3Bは、選択トランジスタIA、IBと浮遊ゲートトラ
ンジスタ2A、2Bとを有する。メモリセル内の選択ト
ランジスタIA、1Bのドレインは列線DLiA、DL
iB (i=1〜n)にそれぞれ接続されている。上記
列線DLiA、DLiBは列選択トランジスタ7A、7
Bを介してバス線8A、8Bに接続されている。上記バ
ス線8A。
8Bは共に同一のデータ入力回路9に接続され、かつそ
れぞれセンスアンプ回路1’OA、10Bに接続されて
いる。両センスアンプ回路10A。
10Bの出力はアンド論理回路11に入力される。
この論理回路11の出力はデータ出力回路12に人力さ
れている。
このような構成のEEPROMでは、1個のメモリセル
の選択時には、その中の2個の直列回路3A、3Bが同
時に選択される。このため、正常動作の可能性が高まる
。即ち、いずれか一方の直列回路が“0”不良となった
とする。これにより、センスアンプ回路10A、、IO
Bのどちらか一方の出力が“1”レベルになる。しかし
ながら、他方の出力が正常な“0″レベルになっている
とする。このときには、論理回路11の出力は“0”レ
ベルとなる。これにより、正常な動作が行なわれること
になる。
前記のようなランダムな不良が通常のメモリセルとして
の2個の直列回路3A、3Bに同時に発生する確立は非
常に小さい。このため、このような2つの直列回路を設
ける方式では、不良発生率を第15図のものよりも2〜
3桁改善できる。これにより、高信頼性のEEPROM
を実現することができる。
しかしながら、2個の直列回路で1ビットのデータを記
憶するため、記憶容量は通常の1/2となる。そのため
、大容量化は困難である。また、センスアンプや周辺回
路等も複雑となる。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、従来の不揮発性半導体記憶装置には、高
信頼性が得られず、高信頼性を得ようとすると1ビット
分のメモリセルが大きくなり、大容量化に向かないとい
う問題があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであ
り、その目的は、高信頼性の得られる不揮発性半導体記
憶装置を、大容量化可能な構成を有するものとして提供
することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の第1の不揮発性半導体記憶装置は、不揮発性メ
モリセルとしての浮遊ゲートトランジスタの複数と、前
記メモリセルとの間でデータを送受する複数のデータ線
と、前記メモリセルのあるものを選択して前記データ線
に接続するワード線と、前記データ線を選択する列デコ
ーダと、前記ワード線を選択する行デコーダと、を有し
、前記各データ線には、前記各ワード線によって選択さ
れる複数の前記メモリセルのうちの2つのメモリセルが
、ドレインを共通にした共通接続点によって接続されて
、1ビットのデータを記憶する1ビットデータ記憶体は
前記メモリセルの2つによって構成される。
本発明の第2の不揮発性半導体記憶装置は、前記第1の
装置において、前記データ線に対する前記2つのメモリ
セルのドレインを共通にした共通接続点による接続は、
1つのコンタクトによって行われるものとして構成され
る。
本発明の第3の不揮発性半導体記憶装置は、前記第1又
は第2の装置において、前記共通接続点と前記2つのメ
モリセルの各ドレインとの間に、前記ワード線によって
オン、オフされる選択トランジスタを有するものとして
構成される。
本発明の第4の不揮発性半導体記憶装置は、前記第3の
装置において、前記選択トランジスタは、1つだけ設け
られており、前記1ビットデータ記憶体は2つの前記不
揮発性メモリセルと1つの前記選択トランジスタによっ
て構成されているものである。
本発明の第5の不揮発性半導体記憶装置は、前記第4の
装置において、前記各1ビットデータ記憶体を構成する
前記2つのメモリセル及び前記選択トランジスタのうち
の前記2つのメモリセルは互いにワード線方向に並んで
おり前記2つのメモリセルと前記選択トランジスタとは
データ線方向に並んでおり、前記メモリセルは、半導体
基板の表面にチャネル領域を挾んで形成されたドレイン
側拡散層及びソース側拡散層と、そのチャネル領域上方
のうちのソース側拡散層寄りに形成した第1多結晶シリ
コン層による浮遊ゲート及び第2多結晶シリコン層によ
る制御ゲートとにより構成され、前記選択トランジスタ
は、前記チャネル領域上方のうちのドレイン側拡散層寄
りに第3多結晶シリコン層による選択ゲートを形成する
ことにより構成され、前記メモリセルと前記選択トラン
ジスタとの間には拡散層を有しないものとして構成され
たものである。
本発明の第6の不揮発性半導体記憶装置は、前記第1又
は第2の装置において、前記メモリセルはほぼマトリク
ス状に配列されており、前記1ビットデータ記憶体は前
記メモリセルのうちのデータ線方向に隣り合う2つのメ
モリセルによって構成されている。
本発明の第7の不揮発性半導体記憶装置は、前記第1又
は第2の装置において、前記メモリセルはほぼマトリク
ス状に配列されており、前記1ビットデータ記憶体は前
記メモリセルのうちのワード線方向に隣り合う2つのメ
モリセルによって構成されている。
本発明の第8の不揮発性半導体記憶装置は、前記第7の
装置において、前記メモリセルのうちのワード線方向に
並ぶメモリセルは、半導体基板の表面部分に所定間隔で
複数の拡散領域を形成し、前記拡散領域間をチャネル領
域となし、前記チャネル領域上に浮遊ゲートを形成する
と共に、前記浮遊ゲート上に前記ワード線を位置させ、
このワード線を制御ゲートとしたものとして構成される
本発明の第9の不揮発性半導体記憶装置は、前記第1又
は第2の装置において、前記複数のメモリセルは第1の
部分と第2の部分に分割されており、その第1の部分に
おいては各1ビットデータ記憶体は前記メモリセルの2
つによって構成されており、前記第2の部分においては
各1ビットデータ記憶体は前記メモリセルの1つによっ
て構成されている。
本発明の第10の不揮発性半導体記憶装置は、前記第9
の装置において、前記第1の部分における前記メモリセ
ルと前記第2の部分における前記メモリセルとは同一の
メモリセルアレイ内に存し、同一の前記ビット線に前記
第1の部分における前記メモリセルと前記第2の部分に
おける前記メモリセルとが共通に接続されているものと
して構成される。
本発明の第11の不揮発性半導体記憶装置は、前記第9
の装置において、前記第1の部分における前記メモリセ
ルと前記第2の部分における前記メモリセルとは互いに
異なるメモリセルアレイ内にそれぞれ存し、前記第1の
部分における前記メモリセルが接続される前記データ線
と前記第2の部分における前記メモリセルが接続される
前記データ線とは互いに異なるデータ線であるものとし
て構成される。
本発明の第12の不揮発性半導体記憶装置は、前記第3
.4又は5の装置において、前記メモリセル中に記憶さ
れたデータを読み出すデータ読み出しモード時において
は、選択された前記メモリセルに、前記メモリセルのし
きい値以下のドレイン電圧を加えるドレイン電圧印加手
段を有するものとして構成される。
(作 用) 1ビットのデータを記憶する1ビットデータ記憶体を2
つのメモリセルで構成したので、当然信頼性は高いもの
となる。しかも、1ビットデータ記憶体中の2つのメモ
リセルのドレインを共通接続点で1つのデータ線に接続
するようにしたので、2つのメモリセルのドレインをそ
れぞれ別のデータ線に接続するようにしたものに比べて
、全体としての大きさは小形化される。より具体的には
、上記2つのメモリセルのドレインは1つのコンタクト
によって1つのデータ線に接続される。
上記2つのメモリセルとデータ線(共通接続点)との間
に選択トランジスタを設けたものにおいては、ワード線
によってそれらの2つのメモリセルが選択されると共に
その選択トランジスタが選択され、2つのメモリセルと
データ線とが導通する。
上記選択トランジスタはメモリセル毎に設けることもで
きるが、上記2つのトランジスタに共通に1つだけ設け
ることもできる。1つとした場合には小形化に有利とな
る。
メモリセルと選択トランジスタとを直接隣り合うように
構成して、両者間に拡散層が存しないようにすれば、よ
り小形化が図られる。
1ビットデータ記憶体中の2つのメモリセルは、マトリ
クス状に配列されたメモリセルのうちの行方向に並ぶ2
つのものあるいは列方向に並ぶ2つのものを採用するこ
とができる。前者の場合においては、隣り合う2つのメ
モリセル間を分離するフィールド部分を設けることなく
、ある拡散層を隣り合う一方のメモリセルのドレインと
して用いると共に、他方のメモリセルのソースとして用
いることができる。これにより、行方向の寸法がより小
形化される。
1ビットデータ記憶体が2つのメモリセルで構成される
第1の部分と1つのメモリセルで構成される第2の部分
とを作ることにより、セル面積のむやみな増大を防ぎつ
つ、高信頼性を得ることが可能となる。この場合におい
て、第1及び第2の部分を同一メモリセルアレイ内に存
するものとして両者でビット線を共通にすることもでき
る。また、両者を異なるメモリセルアレイに存するもの
とすれば、両者のビット線は当然別々のものとなる。
読み出し時にメモリセルのドレインにそれのしきい値電
圧以下の電圧を加えるようにしておけば、メモリセルが
たとえ破壊してその浮遊ゲートがドレインにショートし
ても、そのメモリセルは当初の記憶データに拘らず常に
オフとなる。このため、“1″データを記憶して電流を
流さないようにしていたメモリセルが破壊しても、はや
り電流が流れるのは阻止できる。これにより、データの
誤りが阻止可能である。
(実施例) 先ず、本発明の実施例が得られるまでの経過について述
べる。
第17図(a)、(b)は、各メモリセルをより微細化
可能なものとした、本発明者の考えたEEPROMの一
部(1つのセル、1ビットデータ記憶体)を示す。第1
7図(a)は、実際の配列状態を示す平面図である。こ
こにおいて、−点鎖線a、b、c。
dで囲まれた部分が1つのメモリセルを示す。第17図
(b)は、同図(a)のA−A線断面図である。
第17図が第11図と異なる点は、第17図では浮遊ゲ
ートトランジスタ2の絶縁酸化膜94を約100への薄
膜とし、さらに第17図ではトンネル電流を流す第11
図の薄膜部94Aを省略した点にある。第17図(a)
、(b)において、第11図と同様の部分には第11図
と同一符号を付している。
このような構成にしたので、浮遊ゲートトランジスタ2
の厚さ方向の寸法を大幅に小さくすることができる。し
かしながら、横方向の寸法は、第17図(a)かられか
るように、コンタクト部90によって決められる。すな
わち、コンタクト90の寸法g1)コンタクトとドレイ
ンn+拡散層90との余裕g2および隣接するドレイン
n+拡散層との分離用フィールド部の寸法g3でセルの
大きさが決められる。これらの寸法は決められた製造プ
ロセスにおいては決められている。このため、上記各寸
法を任意に小さくするのは事実上困難である。よって、
第17図のメモリセルを2つ用いて、前記の高信頼性不
揮発性半導体メモリ(1ビットデータ記憶体)を構成し
ようとすると、はやり、チップが大きくなってしまい、
大容量化は困難と考えられる。
本発明は、第17図をふまえてなされたもので、その実
施例が第1図(a)に示される。第1図(a)が第17
図(a)と異なるところは、トランジスタIA、2Aを
有するセルおよびトランジスタIB。
2Bを有するセルの2つのNAND構成のセルに対して
、1つのコンタクト90を共通に形成した点にある。そ
の等価回路を第1図(C)に示す。このようにコンタク
ト90を1つとすると、メモリセルの横方向の寸法は、
コンタクト部90では決まらず、浮遊ゲート95の幅w
1と浮遊ゲート95.95間の距離W2とによって決ま
る。すなわち、浮遊ゲート95の最小加工基準によって
セルの横方向寸法が決まるので、装置全体の寸法は大幅
に小さくなる。実際のメモリセルでの大きさを比較する
と、第17図に示されるメモリセルを2つ用いて構成し
た場合にくらべて、第1図の鎖線a、  b、  c、
  dで囲まれたメモリセル(1ビットデータ記憶体)
の面積は約70%に縮小される。
第1図(a)のA−A線断面図は、同図(b)に示され
る。
次に、この第1図のメモリセルの動作を説明する。
第1図(C)の等価回路において、消去および書き込み
動作は第12図のメモリセルと同様に行なわれる。読み
出しモードのときは、ワード線WLを5V、データ線D
Lを約IV、制御ゲートCGをOVにする。もし、メモ
リセルにデータ“1“か記憶されているとする。すなわ
ち、2つのトランジスタ2A、2Bの浮遊ゲート95.
95にそれぞれ電子が注入されており、これらのトラン
ジスタ2A、2Bのしきい値がIOVになっているとす
る。すると、読み出し時に2つのトランジスタ2A、2
Bには共に電流が流れない。
又、データ“O”が;己悟されているとする。すなわち
、2つのトランジスタ2A、、2Bの19遊ゲ−495
,95に正孔が注入されていれば、浮遊ゲートトランジ
スタ2A、2Bのしきい値は例えば−5Vとなる。これ
により、読み出し時に2つのトランジスタ2A、2Bは
共にオンし、データ線DLを通してトランジスタIA、
2A;IB。
2Bに電流が流れる。
今、一方のトランジスタ2Aの酸化膜94等に欠陥があ
って浮遊ゲート95内の正孔は負の電荷が放出されてし
まうとする。このとき、記憶データが“1”てあれば、
浮遊ゲート95からは電子か放出され、トランジスタ2
Aのしきい値は初期値である1vとなる。しかしながら
、制御ゲートCGがO■であるt二め、トランジスタ2
人はオフ状態を保つ。このため誤動作は起こらない。逆
に、記憶データが“0”であれば、浮遊ゲート95から
は正孔が放出され、やはりしきい値は一5Vから1■に
変わり、トランジスタ2Aはオフとなる。
しかしながら、他方の正常なトランジスタ2Bのしきい
値はあい変わらず一5vである。このため、このトラン
ジスタ2Bを介してデータ線DLに電流が流れるので、
誤動作は起こらない。
以上のように、たとえ2つのトランジスタのうちの一方
、例えばトランジスタ2Aか不良となっても、他のトラ
ンジスタ2Bか正常であれば、メモリセル全体としては
正常動作を行なう。
第1図(d)は1ビットタイプのものについて回路構成
図を示したか、多ビットタイプに構成することもてきる
。第1図(e)は、4ビットタイプのものを示し、第1
図(d)の破線で囲んだ部分に相当する部分を示す。こ
のように構成することにより、4ビットデータの入出力
が行われる。
第2図には本発明の別の実施例を示す。第2図(a)は
、第1図(a)の破線a、b、c、dて囲まれた部分に
相当する部分(1ビットデータ記憶体)を示す。第2図
がj41図と異なる点は、選択ゲートトランジスタ1を
1つとした点にある。このような構成にすると、第2図
(a)に示すように、データ線DLにつながるN型拡散
層領域93の面積を小さくすることができる。これによ
り、拡散層93の寄生容量を小さくして、データ線DL
の充放電を速くして、高速動作を達成できる。第2図(
a)の場合のメモリセルサイズは、第1図(a)のもの
と同じとなる。第2図(b)は、同図(a)のA−A線
断面図である。第2図(C)は同図(a)の等価回路で
あり、第2図(d)はEEFROMの回路構成図である
第3図は、本発明のさらに別の実施例である。
この実施例は、微細化に好適な例を示す。第3図の例が
第2図の例と異なる点は、2つの浮遊ゲートトランジス
タ2A、2Bのソースを分離して、ソースS A 、 
 S Bとした点にある。2つのソースSA、SBのソ
ース配線(AΩ)は図面のレイアウト上2本となる。し
かしながら、ソースSA。
SBを同一のソース線に接続しても良い。このような第
3図の構成にすると、メモリセルサイズは、第17図の
ものにくらべて、6396になり、大幅に小さくできる
第4図(a)、(b)には、本発明のさらに別の実施例
を示す。この例は、第3層目の多結晶シリコン層を用い
ることによりさらにメモリセルサイズの小形化をiJ能
としたものである。即ち、特に同図(b)かられかるよ
うに、第1層目の多結晶シリコンにより浮遊ケート95
を形成し、第2層口の多結晶シリコンにより制御ゲート
97を形成する。
この後、絶縁膜]02を形成し、その後ワード線となる
選択ゲート103を第3層目の多結晶シリコンで形成す
る。このような構成にすることにより、第17図におけ
る浮遊ゲートトランジスタ2と選択トランジスタ1の間
の拡散層92をなくすことができる。この拡散層92を
なくすことができる分、セルサイズをより小さくてきる
。即ち、メモリセルサイズを第17図のものにくらべて
、56%とてきる。さらに、第4図(b)かられかるよ
うに、浮遊ゲート95とコントロールゲート97の間に
N層96Aを設けて、絶縁膜を0−N−0(Oxide
−Nitride−Oxide)の3層構造としている
。このような3層構造にすることにより、2つのゲート
95.97間の絶縁膜を薄膜化しても、絶縁耐圧を高く
設定できる。第4図(a)の等価回路は、同図(c)に
示される。
第5図は、第4図の変形例を、第4図(b)と同一断面
で示す。第4図(b)において、浮遊ゲート95は、制
御ゲート97の形成時に、そのケート97の成形に続け
てゲート97をマスクにしてエツチングされ、ゲート9
7とほぼ同一寸法に形成される。この後第3層目の選択
ゲート103を形成すると、選択ゲート103と浮遊ケ
ート95とが直接的に対向するため、場合によっては、
lデ遊ゲート95と選択ゲート103との間の耐圧か悪
くなることが懸念される。第5図はこれを改善したもの
である。先ず浮遊ゲート95を形成しておき、その後制
御ゲート97をこの浮遊ケート95を十分に覆うように
形成する。図中、91A。
92AはN型の拡散層であり、拡散層91.93よりは
多少濃度がうすくでも良い。このような構成にすると、
浮遊ゲート95は完全に0−N−0の絶縁膜に覆われる
ことになる。これにより、浮遊ゲート95と選択ゲー)
103との耐圧が向上し、信頼性も向上する。
以上に説明した不良モードは、浮遊ゲート95と半導体
基板80との間の絶縁酸化膜等の劣化、欠陥が原因の?
lSlS−クにより浮遊ケート中の電61が消失してし
まうモードである。しかしながら、劣化がひどい場合に
は、W/E(ライト/リード)をくり返すことにより、
完全に破壊してしまうこともある。この完全破壊時には
、浮遊ケート95とドレイン92が完全にショートして
しまう。これにより、浮遊ゲート95の電位は制御ゲー
ト97の電位によらず、ドレイン92の電位と等しくな
る。このような不良が生じても、読み出し時のドレイン
92の電圧をIV以下に設定しておけば本発明の効果に
は変わりがない。即ち、破壊したセルの初期しきい値は
IVである。このため、読み出し時のドレイン電圧を1
V以下にしておけば、破壊したセルは読み出し時常にオ
フした状態となる。このため、本発明のメモリセルの効
果か発揮できる。
第6図は、1ビットデータ記憶体を1トランジスタで構
成でき、巨つ微細化に適する実施例(EEFROM)の
一部を示す。この第6図のものは、第17図における選
択トランジスタ1を省略したものと同等で、トランジス
タとしてはd遊ゲートトランジスタ2のみを有する。第
6図(b)は同図(a)のA−A線断面図、同図(c、
 )は同図(a)の等価回路である。
次にこれらの動作を説明する。
書き込み時には、ドレインDに高電圧(例えば7V)、
ソースSにOV、制御ゲートCGに高電圧(例えば12
v)を印加する。これにより、ホットエレクトロン効果
により電子が発生する。それらの電子が浮遊ゲートに注
入される。これによりこのトランジスタのしきい値は正
の方向ヘシフトし、例えば8vとなる。
消去時には、ドレインDを浮遊状態にし、制御ゲートC
Gを低電位(例えば0■)、ソースSに高電圧(例えば
12v)を印加する。このようにすると、ファウラー・
ノルドハイムのトンネル効果により、浮遊ゲート中の電
子がソースSに放出される。これにより、このトランジ
スタのしきい値は負の方向ヘシフトする。この場合にお
いて、消去し過ぎるとしきい値が負となってしまう。こ
のため、適度なところで消去を止める必要がある。
通常は、消去後のしきい値を0〜5Vの間に設定する。
好ましくは、1〜2V位にする。通常、このタイプのメ
モリでは、ソースを共通に接続するので、複数のメモリ
セルが一括消去される。
読み出し時には、ドレインDに約1v1ソースSにOV
、制御ゲートCGに5Vを印加する。このとき、セルが
書き込み状態にあればこのトランジスタはオフして電流
は流れない。一方、セルが消去状態にあれば、オンして
電流が流れる。これをセンスアンプにより感知して記憶
データを読み出す。
このようなメモリセルは微細化に好適であるものの、消
去時には複数のメモリセル(場合によってはチップすべ
てのメモリセル)を−括して消去し、そのしきい値を一
定の値に制御する必要がある。しかるに、消去時に酸化
膜中をトンネル電流が流れると、酸化膜中の欠陥等に電
子がトラップされ、古き込み、消去(W/ E )をく
り返すことにより、消去特性が劣化するという不良が生
じてくる。このような不良は偶発的にある確率で起こる
ことが多い。例えばW/Eを1万回程度行った初期の段
階では、1Mビットメモリの場合1〜数ビット位か消去
不良を起こす。
第7図(a)は、第6図(’a)〜(c)のセルを用い
て、消去不良を改善したEEFROMの全体を示す。こ
の実施例では、各1ビットを、破線4oかられかるよう
に、2つのメモリセル30A。
30Bで構成するようにしている。このようにすると、
偶発的に一方のメモリセルが消去不良を起こしても、他
方のメモリセルが正常に消去される。
このため、チップ全体を一括消去する際にも、全メモリ
セルが均一に消去される。この第7図の例では、共通ソ
ースVS*は全セル共通に設けている。
しかしながら、このメモリセルアレイを複数のブロック
に分割し、各々のブロックに共通ソースを設けてブロッ
ク毎に消去を行なっても良い。
第7図(b)は、同図(a)の具体例としての平面パタ
ーン図を示し、同図(a)の部分7bに対応する。同図
(b)と同図(a)とにおいて同一の部材には同一の符
号を付している。また、同図(b)のabcdは、第6
図(a)のabcdに対応する。
第8図には、第7図を変形した別の実施例を示す。
この実施例では、メモリセルアレイを、ワード線WLI
〜WLkにっなかる第1の部分と、ワード線W L (
k+1)〜WLmにつながる第2の部分に分けている。
ワード線WLI〜WLkを選択する第1の行デコーダ3
2−1と、ワード線W L (k+1)〜WLmを選択
する第2の行デコーダ32−2を別々に設けている。そ
して、第1の部分においては、第7図の例と同様に、1
ビットデータ記憶体を2つのセルで構成して高信頼性の
メモリ領域としている。第2の部分は、1ビットデータ
記憶体を1つのセルで構成した通常のメモリ領域である
このような構成は、特にW/Hの高信頼を要求される領
域にのみ2セル/ビット構成を適用したものといえる。
このため、信頼性を高めつつチップ面積の増加を最小限
に押えることができる。
この例では、共通ソースをV SolとV S*2とに
分離したか、これらを共通としても良い。さらに、この
例では、データ線は共通とした。しかしながら、メモリ
セルとして、例えば第1〜第4図に示したメモリセルを
用いる場合には、第1の部分と第2の部分のメモリセル
の横方向のピッチか互いに異なる。このため、アレイを
第1及び第2の部分で完全に分離し、それぞれに行デコ
ーダと列デコーダを別々に設けても良い。
第9図にはさらに別の実施例を示す。第9図では、行方
向に並ぶメモリセルを左右にすべて接続し、破線40に
示すように、左右にとなり合った1対のメモリセルを1
ビットデータ記憶体とする。
即ち、第9図において、行方向に並ぶメモリセルを順次
直列に接続している。即ち、あるメモリセル30−1の
ドレインDとその左側のメモリセル30−2のドレイン
Dを接続し、あるメモリセル30−1のソースSとその
右側のメモリセル30−3のソースSとを接続している
。つまり、ある隣り合う2つのメモリセルについてみれ
ば、あるセルのドレインと他のセルのドレインとが互い
に接続され、他の隣り合う2つのメモリセルについてみ
ればあるセルのソースと他のセルのソースとが互いに接
続されている。そして、各メモリセルのドレインDには
データ線DL]〜DLnか接続され、ソースSには共通
ソース8本1〜S *(n+1)が接続されている。こ
れらの共通ソースS*1〜S *(n+1)はさらに共
通ソースVS*+こ接続されている。これにより、同図
に破線40て囲んで例示するように、左右1対のメモリ
セル30−1,302が1ビットのメモリセルを構成す
る。
第9図の実施例の実際のレイアウトの一例を第10図(
a)〜(C)に示す。特に、同図(b)かられかるよう
に、ワード線方向にはソースSとドレインDの拡散層が
交互に設けられている。これらの拡散層は隣接する2つ
のトランジスタについて共用される。即ち、例えば、メ
モリセル30−1゜30−2について着目すれば、これ
らの間に存するドレインD1は、上記2つのメモリセル
3゜1.30−2のドルインD、Dとして共用される。
また、メモリセル30−1.30−3の間に存するソー
スS1は、これらの2つのメモリセルのソースS、Sと
して共用される。つまり、各メモリセル間には分離用の
フィールド酸化膜は必要なく、現に存しない。このため
、ワード線方向の微細化が達成される。
特に、第10図(a)かられかるように、データ線DL
I、DL2.・・・及び共通ソース(ソース配線) S
i1.  Si2.・・・が図において上下方向にAρ
配線によって形成されている。これらのデータ線及びソ
ース配線は、所定の間隔てコンタクト90゜90、・・
・によって拡散層(ソース、ドレイン)に接続されてい
る。コンタクトの間隔は、ドレインあるいはソースの拡
散層の抵抗か特性に影響を及はさない程度にする。
以上に説明した各実施例は、そのほとんどか1ビットタ
イプのものである。しかしながら、第1図(e)のよう
に多ビットタイプのものとてきるのは当然である。
第1図、第2図、第3図では、セルの選択トランジスタ
1.IA、IBのケートは第2層目の導電層(例えばポ
リシリコン)で構成された例を示したが、例えば、浮遊
ケートを形成している第1層目の導電層(例えばポリシ
リコン)と第2層月の導電層との2層構造とし、この1
層目と2層目の導電層の間の絶縁膜をエツチングしてシ
ョートして構成しても良い。このようにすれば、浮遊ケ
ートトランジスタ2を形成するのと同し」−程で選択ト
ランジスタ1.IA、IBが形成できるので、加工マー
ジンが向上する。
〔発明の効果〕
本発明明によれば、1ビットデータ記憶体を構成する2
つのメモリセルを、そのドレインを共通にして1つのデ
ータ線に接続するようにしたので、上記2つのメモリセ
ルのドレインをそれぞれ別のデータ線に接続する場合に
比して、ドレインとデータ線との接続箇所を減らして、
その接続に要する面積を少なくし小形化可能であり、さ
らに1ビットデータ記憶体を2つのメモリセルて構成す
るようにしたので、信頼性を高いものに維持てきるのは
当然である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の部分平面バタン図、その
A−A線断面図、その等価回路図及び全体回路図、 第2図は第2実施例の部分平面パターン図、AA線断面
図、その等価回路図及び全体回路図、第3図は第3実施
例の部分平面パターン図及びその等価回路図、 第4図は第4実施例の部分平面パターン図、そのA−A
線断面図及びその等価回路図、第5図は第5実施例の部
分断面図、第11図は従来例のメモリセルの断面図、 第6図は第6実施例の部分平面パターン図、そのA−A
線断面図及びその等価回路図、第7図は第7実施例の全
体回路図、 第8図は第8実施例の全体回路図、 第9図は第9実施例の全体回路図、 第10図は第9図に基づいて構成した実際の装置の一部
の平面パターン図、A−A線断面図及びB−B線断面図
、 第11図は従来例のメモリセルの断面図、第12図はそ
の等価回路図、 第13図及び第14図はその特性図、 第15図は従来の装置の全体回路図、 第16図は従来の装置の異なる例の全体回路図、第17
図は本発明者の創作に係るメモリセルの平面パターン図
及びそのA−A線断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)不揮発性メモリセルとしての浮遊ゲートトランジス
    タの複数と、 前記メモリセルとの間でデータを送受する複数のデータ
    線と、 前記メモリセルのあるものを選択して前記データ線に接
    続するワード線と、 前記データ線を選択する列デコーダと、 前記ワード線を選択する行デコーダと、 を有し、 前記各データ線には、前記各ワード線によって選択され
    る複数の前記メモリセルのうちの2つのメモリセルが、
    ドレインを共通にした共通接続点によって接続されて、
    1ビットのデータを記憶する1ビットデータ記憶体は前
    記メモリセルの2つによって構成される、 不揮発性半導体記憶装置。 2)前記データ線に対する前記2つのメモリセルのドレ
    インを共通にした前記共通接続点による接続は、1つの
    コンタクトによって行われる、請求項1記載の装置。 3)前記共通接続点と前記2つのメモリセルの各ドレイ
    ンとの間に、前記ワード線によってオン、オフされる選
    択トランジスタを有する、請求項1又は2に記載の装置
    。 4)前記選択トランジスタは、1つだけ設けられており
    、前記1ビットデータ記憶体は2つの前記不揮発性メモ
    リセルと1つの前記選択トランジスタによって構成され
    ている、請求項3に記載の装置。 5)前記各1ビットデータ記憶体を構成する前記2つの
    メモリセル及び前記選択トランジスタのうちの前記2つ
    のメモリセルは互いにワード線方向に並んでおり前記2
    つのメモリセルと前記選択トランジスタとはデータ線方
    向に並んでおり、前記メモリセルは、半導体基板の表面
    にチャネル領域を挾んで形成されたドレイン側拡散層及
    びソース側拡散層と、そのチャネル領域上方のうちのソ
    ース側拡散層寄りに形成した第1多結晶シリコン層によ
    る浮遊ゲート及び第2多結晶シリコン層による制御ゲー
    トとにより構成され、 前記選択トランジスタは、前記チャネル領域上方のうち
    のドレイン側拡散層寄りに第3多結晶シリコン層による
    選択ゲートを形成することにより構成され、前記メモリ
    セルと前記選択トランジスタとの間には拡散層を有しな
    い、請求項4に記載の装置。 6)前記メモリセルはほぼマトリクス状に配列されてお
    り、前記1ビットデータ記憶体は前記メモリセルのうち
    のデータ線方向に隣り合う2つのメモリセルによって構
    成されている、請求項1又は2に記載の装置。 7)前記メモリセルはほぼマトリクス状に配列されてお
    り、前記1ビットデータ記憶体は前記メモリセルのうち
    のワード線方向に隣り合う2つのメモリセルによって構
    成されている、請求項1又は2に記載の装置。 8)前記メモリセルのうちのワード線方向に並ぶメモリ
    セルは、半導体基板の表面部分に所定間隔で複数の拡散
    領域を形成し、前記拡散領域間をチャネル領域となし、
    前記チャネル領域上に浮遊ゲートを形成すると共に、前
    記浮遊ゲート上に前記ワード線を位置させ、このワード
    線を制御ゲートとしたものとして構成される、請求項7
    に記載の装置。 9)前記複数のメモリセルは第1の部分と第2の部分に
    分割されており、その第1の部分においては各1ビット
    データ記憶体は前記メモリセルの2つによって構成され
    ており、前記第2の部分においては各1ビットデータ記
    憶体は前記メモリセルの1つによって構成されている、
    請求項1又は2に記載の装置。 10)前記第1の部分における前記メモリセルと前記第
    2の部分における前記メモリセルとは同一のメモリセル
    アレイ内に存し、同一の前記ビット線に前記第1の部分
    における前記メモリセルと前記第2の部分における前記
    メモリセルとが共通に接続されている、請求項9に記載
    の装置。 11)前記第1の部分における前記メモリセルと前記第
    2の部分における前記メモリセルとは互いに異なるメモ
    リセルアレイ内にそれぞれ存し、前記第1の部分におけ
    る前記メモリセルが接続される前記データ線と前記第2
    の部分における前記メモリセルが接続される前記データ
    線とは互いに異なるデータ線である、請求項9に記載の
    装置。 12)前記メモリセル中に記憶されたデータを読み出す
    データ読み出しモード時においては、選択された前記メ
    モリセルに、前記メモリセルのしきい値以下のドレイン
    電圧を加えるドレイン電圧印加手段を有する、請求項3
    、4、5のいずれかに記載の装置。
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