JP4564476B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

この発明は、半導体装置に関し、例えば、NAND型フラッシュメモリの周辺回路に配置される高耐圧トランジスタ等に適用されるものである。
従来より、例えば、NAND型フラッシュメモリのセンスアンプ(Sense Amplifier)とビット線との間には、高耐圧トランジスタが配置されている。この高耐圧トランジスタは、例えば、メモリセルのデータ消去動作時の際に、ビット線の電位が高電圧(例えば、20V程度)である消去電圧Veraに昇圧される際に、センスアンプとビット線とをカットオフ(Cut-off)するために用いられる。
しかし、従来の高耐圧トランジスタは、例えば、2本のビット線(例えば、奇数/偶数(Odd/Even)ビット線)がソースに共通接続された、2つの高耐圧トランジスタを一単位として構成されていた。そのため、高耐圧トランジスタの専有面積が増大し、微細化に不利であるという問題があった。
さらに、メモリセルの書き込み動作の際には、上記高耐圧トランジスタの2つのゲート電位を制御し、センスアンプへ奇数/偶数(Odd/Even)ビット線電位を転送する必要がある。しかし、上記高電圧を印加する必要があるため、ゲート絶縁破壊等の観点から、高耐圧系トランジスタの専有面積は、メモリセル等と比較して大きくする必要がある。ここで、メモリセルの微細化が進むと、束ねる必要があるビット線の本数も増大するため、メモリセルの専有面積に対する高耐圧トランジスタの専有面積が増大してしまい、半導体チップの縮小化の障害となる。このように、高耐圧トランジスタの専有面積の増大は、半導体装置全体の微細化に対して影響が大きい。
上記のように、従来の半導体装置は、微細化に対して不利であるという問題があった。
本願に関する文献公知発明としては、例えば、以下のような特許文献がある。
特開2002−76354号公報 明細書
この発明は、微細化に対して有利な半導体装置を提供する。
この発明の一態様によれば、それぞれの電流経路の一端が共通接続され、電流経路の他端が第1書き込み用配線に接続され第1方向に配置された第1ゲートを有する第1高耐圧トランジスタと、電流経路の他端が第2書き込み用配線に接続され、前記第1方向と交差する第2方向に配置された第2ゲートを有する第2高耐圧トランジスタと、電流経路の他端が第3書き込み用配線に接続され、前記第1方向に配置された第3ゲートを有する第3高耐圧トランジスタと、電流経路の他端が第4書き込み用配線に接続され、前記第2方向に配置された第4ゲートを有する第4高耐圧トランジスタとを備えた単位高耐圧トランジスタを具備し、前記単位高圧トランジスタが千鳥状に配置され、前記第1、第3ゲートは、前記第1方向に隣接する前記複数の単位高耐圧トランジスタに共通接続され、前記第2、第4ゲートは、前記第2方向に隣接する前記複数の単位高耐圧トランジスタに共通接続され、前記第1書き込み用配線のプリチャージ動作の際、前記第2、第4ゲートを前記第1方向に沿って挟むように設けられ、異なる単位高耐圧トランジスタにおける第1、第3高耐圧トランジスタの電流経路の第1、第3書き込み用配線にはそれぞれ同一の電位が印加され、前記第2、第4ゲートに0Vが印加される半導体装置を提供できる。
この発明によれば、微細化に対して有利な半導体装置が得られる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して説明する。尚、この説明においては、全図にわたり共通の部分には共通の参照符号を付す。
[第1の実施形態(アクティブ領域が十字形状の単位高耐圧トランジスタの一例)]
まず、図1乃至図4を用いてこの発明の第1の実施形態に係る半導体装置を説明する。図1は、この実施形態に係る半導体装置を示す回路図である。本例では、半導体装置の一例としてNAND型フラッシュメモリを一例に挙げて説明する。
図示するように、NAND型フラッシュメモリ11は、メモリセルアレイ12、制御回路14、電圧発生回路15、ロウデコーダ16、カラムデコーダ17、カットオフ回路19、およびセンスアンプS/Aを備えている。
電圧発生回路15は、書込み電圧Vpgm、消去電圧Vera、読み出し電圧Vread等の所定の値の電圧を発生するように構成されている。
制御回路14は、上記電圧発生回路15を制御するように構成されている。
メモリセルアレイ12は、複数のブロック(…, Block n-1, Block n, Block n+1,…)により構成されている。例えば、ブロックBlock nは、1つのメモリセルトランジスタMTに1ビットのデータを記録することが可能なSLC(Single Level Cell)領域として構成された2値NAND型フラッシュメモリである。
ブロックBlock nは、例えば32本のワード線WL0〜WL31とm本のビット線BL1〜BL m(m≧4k:kは1以上の自然数)との交差位置にマトリクス状に配置された複数のメモリセルトランジスタMTを備えている。
メモリセルトランジスタMTのそれぞれは、半導体基板(例えば、シリコン基板)上に設けられたトンネル絶縁膜、トンネル絶縁膜上に設けられた浮遊電極FG、浮遊電極FG上に設けられたゲート間絶縁膜、ゲート間絶縁膜上に設けられた制御電極CGを備えた積層構造である。ビット線BL方向に沿って隣接するメモリセルトランジスタMTは、電流経路であるソース/ドレインを共有し、それぞれの電流経路の一端および他端が直列に、本例では、32個接続するように配置されている。
電流経路の一端および他端が直列に接続されたメモリセルトランジスタMTおよび選択トランジスタS1、S2は、NANDセル列20を構成している。選択トランジスタST1、ST2により、このNANDセル列20を選択する。NANDセル列20の電流経路の一端はカットオフ回路19を介してセンスアンプS/Aに接続され、電流経路の他端はソース線SRCに接続されている。
尚、メモリセルトランジスタMTの個数は、本例の32個に限らず、例えば、8個、16個等それ以上であっても良い。また、選択トランジスタST1、ST2は、NANDセル列20を選択できる構成であれば、選択トランジスタST1、ST2のいずれか一方のみが設けられていても良い。
各ワード線WL方向のメモリセルトランジスタMTの制御電極CGは、ワード線WL0〜WL31のいずれかに共通接続されている。選択トランジスタST1のゲートはセレクトゲートSGDに共通接続され、選択トランジスタST2のゲートはセレクトゲートSGSに共通接続されている。選択トランジスタST1のドレインは、ビット線BL0〜BL m+1のいずれかに接続されている。選択トランジスタS2のソースは、ソース線SRCに接続されている。
また、破線内で示すように、ワード線WL方向に沿って、ワード線WL0〜WL31ごとに1ページ(PAGE)が存在する。例えば、ワード線WL1には、ページPAGE1が存在する。1ページは、データ等を格納するデータ領域(例えば、512Byte程度)、および冗長領域(例えば、16Byte程度)を備えている。冗長領域には、ECC(誤り訂正符合:Error Correcting Code)領域(例えば、3Byte程度)等が格納されている。
このページごとにデータを書き込み、読み出しを行うため、ページは書き込み、読み出し単位である。消去動作は、全ての制御電極CGに消去電圧Veraを印加して浮遊電極FG中の電子を放出することにより、ブロックBlock n単位で一括して行う。
例えば、他のブロックBlock n-1, Block n+1は、1つのメモリセルトランジスタMTに多ビットのデータを記録することが可能なMLC(Multi Level Cell)領域として構成された多値NAND型フラッシュメモリである。その他の構成は、上記ブロックBlock nと同様である。このように、原則的には、全てのブロックBlockはSLC領域またはMLC領域のいずれか一方の領域となるように構成されるが、場合によっては、SLC領域、MLC領域が混在してもよい。
ロウデコーダ16は、メモリコントローラ(図示せず)から指定されたアドレスに従い、ワード線WL0〜WL31、選択セレクトゲート線SGD、SGSを選択するように構成されている。ロウデコーダ16は、転送ゲート線TGにゲートが共通接続されたトランスファゲートトランジスタTGTD、TGTS、転送トランジスタTR0〜TR31を備えている。転送トランジスタTR0〜TR31は、メモリセルトランジスタMTの制御電極CGに、消去電圧Vera、書き込み電圧Vpgm等の所定の電圧を印加する。
センスアンプS/Aは、ビット線BL1〜BLmから読み出されたページごとのデータを増幅するように構成されている。例えば、センスアンプS/Aは、入力がビット線BL0〜BLmに接続され、出力が出力端子(I/O)に接続された複数のラッチ回路により構成されている。
カットオフ回路19は、メモリセルアレイ12とセンスアンプS/Aの電流経路の間に配置され、複数の単位高耐圧トランジスタ22−A〜22−Zを備えている。
例えば、単位高耐圧トランジスタ22−Aは、4つの高耐圧トランジスタTr1〜Tr4を備えている。高耐圧トランジスタTr1〜Tr4のソースSは、センスアンプS/Aの入力に共通接続されている。高耐圧トランジスタTr1〜Tr4のドレインD1〜D4はビット線BL1〜BL4にそれぞれ接続され、ゲートG1〜G4はそれぞれ独立に制御される。その他の単位高耐圧トランジスタ22−B〜22−Zについても同様の構成である。
次に、カットオフ回路19の平面レイアウトおよび断面構造について、図2乃至図4を用いてさらに詳しく説明する。
図2に示すように、複数の単位高耐圧トランジスタ22−A〜22−Zのアクティブ領域AA(Active Area)の平面レイアウトのそれぞれは、ドレインD1、D3がビット線方向(第1方向)、ドレインD2、D4がワード線方向(第2方向)に沿った十字形状である。ここで、上記アクティブ領域AAは、半導体基板21中に埋め込まれた素子分離膜26により電気的に分離され、ソースSおよびドレインD1〜D4として働き基板21中に設けられた不純物拡散層をいう。例えば、このアクティブ領域AAは、ゲートG1〜G4をマスクとして、リン(P)またはヒ素(As)等を基板21中に注入することにより形成される。
複数の単位高耐圧トランジスタ22−A〜22−Zのそれぞれは、ビット線4本分を一単位高耐圧トランジスタにまとめてソースを共通化している。例えば、単位高耐圧トランジスタ22−Aはビット線BL1〜BL4をまとめて備え、ソースSを共通化している。複数の単位高耐圧トランジスタ22−A〜22−Zは、それぞれをワード線WL方向(第2方向)に沿って1/2ピッチ程度ずらし、千鳥状に配置している。
さらに、高耐圧トランジスタのゲート電極は、それぞれビット線BL方向、ワード線WL方向の隣接する単位高耐圧トランジスタ中の高耐圧トランジスタのゲート電極と共通に配置されている。例えば、高耐圧トランジスタTr1、Tr3のゲート電極G1、G3は、ビット線BL方向の隣接する単位高耐圧トランジスタ22−C中の高耐圧トランジスタのゲート電極G1、G3と上層に設けられた配線層(図示せず)を介して共通に配置されている。例えば、高耐圧トランジスタTr2、Tr4のゲート電極G2、G4は、ワード線WL方向の隣接する単位高耐圧トランジスタ22−D中の高耐圧トランジスタのゲート電極と共通である。
図3に示すように、高耐圧トランジスタTr1は、半導体基板(シリコン(Si)基板)21上に設けられたゲート絶縁膜25、ゲート絶縁膜25上に設けられビット線BL方向(第1方向)に設けられたゲート電極G1、ゲート電極G1を挟むように基板21中に隔離してワード線WL方向(第2方向)に設けられたソースS、ドレインD1を備えている。ソースS上における層間絶縁膜23中にソース線コンタクトSCが設けられ、ソースSはこのソース線コンタクトSCを介してセンスアンプS/Aに電気的に接続され、ドレインD1はドレインコンタクトDC1を介してビット線BL1に電気的に接続されている。
高耐圧トランジスタTr3は、半導体基板21上に設けられたゲート絶縁膜25、ゲート絶縁膜25上に設けられビット線BL方向に設けられたゲート電極G3、ゲート電極G3を挟むように基板21中に隔離してワード線WL方向に設けられたソースS、ドレインD3を備えている。ドレインD3はドレインコンタクトDC3を介してビット線BL3に電気的に接続されている。
図4に示すように、高耐圧トランジスタTr2は、半導体基板21上に設けられたゲート絶縁膜25、ゲート絶縁膜25上に設けられワード線WL方向に設けられたゲート電極G2、ゲート電極G2を挟むように基板21中に隔離してワード線WL方向に設けられたソースS、ドレインD2を備えている。ドレインD2はドレインコンタクトDC2を介してビット線BL2に電気的に接続されている。
高耐圧トランジスタTr4は、半導体基板21上に設けられたゲート絶縁膜25、ゲート絶縁膜25上に設けられワード線WL方向に設けられたゲート電極G4、ゲート電極G4を挟むように基板21中に隔離してワード線WL方向に設けられたソースS、ドレインD4を備えている。ドレインD4はドレインコンタクトDC4を介してビット線BL4に電気的に接続されている。
<バイアス関係>
次に、本例に係る半導体装置の書き込み動作、消去動作、プリチャージ動作、および読み出し動作の際のカットオフ回路19のバイアス関係について、図5乃至図7を用いて説明する。この説明においては、図5に則して説明する。
(書き込み(奇数)動作)
まず、奇数(Odd)書き込みの際のバイアス関係について説明する。この動作は、奇数ビット線BLに接続されたメモリセルトランジスタMT中の浮遊電極FGに電子をNANDセル列20単位で注入することにより行う。
図5に示すように、まず奇数ビット線BL1、BL3、…、BLm-1に0Vまたは電源電圧Vddを印加し、偶数ビット線BL2、BL4、…、BLm-2、BL mに電源電圧Vddを印加する。
このように、奇数ビット線BLに接続された奇数ドレインD1、D3に0VまたはVddを印加し、偶数ビット線BLに接続された偶数ドレインD2、D4に電源電圧Vddを印加する。
続いて、奇数ゲートG1、G3に0Vを印加し、偶数ゲートG2、G4に電源電圧Vddを印加する。
続いて、センスアンプS/Aに接続されたソースSに電源電圧Vddを印加する。
この際、隣接する単位高耐圧トランジスタ間に印加する電圧は、最大で0V−Vdd程度の電位差(例えば、3V程度)である。そのため、この0V−Vdd程度の電位差におけるパンチスルー耐圧を防止し得る程度のサイズまで、フィールド幅(素子分離膜26幅)を狭めることが可能である。
(書き込み(偶数)動作)
偶数(Even)書き込み動作は、図5に示すように、奇数ゲートG1、G3および奇数ドレインD1、D3に印加する電圧と、偶数ゲートG2、G4および偶数ドレインD2、D4に印加する電圧とを、上記奇数(Odd)書き込み動作の際のバイアス関係とを置換したバイアス関係である。
(消去動作)
次に、消去動作の際のバイアス関係について説明する。この動作は、上記書き込み動作の際にメモリセルトランジスタMT中の浮遊電極FGに注入した電子をブロックBlock単位で一括して基板21中に放出することにより行う。
まず、図5に示すように、全てのビット線BL1、…、BLmに消去電圧Vera(例えば、20V程度)を印加するため、ドレインD1〜D4にも消去電圧Veraを印加する。
続いて、ゲートG1〜G4に電源電圧Vddを印加する。
続いて、センスアンプS/Aに接続されたソースSに電源電圧Vddを印加する。
このように、消去動作の際でも、偶数ゲートG2、G4をビット線方向に挟むように設けられた奇数ドレインD1、D3には、同一の消去電圧Veraが印加され、拡散層電位差を生じない。そのため、1/2ピッチ程度ずれて隣接する単位高耐圧トランジスタ22のドレインD1、D3間でのフィールド反転リーク電流を防止している。
(プリチャージ動作)
次に、プリチャージ動作の際のバイアス関係について説明する。このプリチャージ動作は、読み出し動作前に、読み出しビット線BLを充電するための動作である。この説明では、ビット線BL1(単位高耐圧トランジスタ22の各ドレインD1)をプリチャージする場合を一例に挙げる。
まず、図5および図6に示すように、選択ビット線BL1を電源電圧Vddに充電するため、接続されたドレインD1に電源電圧Vddを印加する。その他の非選択ビット線BL2〜BL4をカットオフするため、接続されたドレインD2〜D4に0Vを印加する。
続いて、選択ゲートG1に電源電圧Vddを印加し、非選択ゲートG2〜G4に0Vを印加する。
続いて、ソースS/Aに接続されたソースSに0Vまたは電源電圧Vddを印加し、各ドレインD1〜D4の電圧をビット線BL1〜BL mに転送し、選択ビット線BL1をプリチャージする。
このプリチャージ動作の際のバイアス関係は、図7で示すようになる。例えば、図7中の破線29に示すように、単位高耐圧トランジスタ22−B、22−Dの各ドレインD1には電源電圧Vddを印加し、その素子間に設けられたゲート電極G2には0Vを印加している。そのため、各ドレインD1間の拡散層電位差を防止し、リーク電流が流れることはないため、フィールド反転リーク電流を防止している。
さらに、図7中の破線27に示すように、単位高耐圧トランジスタ22−B、22−Cの各ドレインD3、およびその素子間に設けられたゲート電極G2には0Vを印加している。そのため、各ドレインD3間の拡散層電位差を防止し、リーク電流が流れることはないため、フィールド反転リーク電流を防止している。
尚、この際、選択ワード線および非選択ワード線には、いずれも読み出し電圧Vreadを印加してすべてのメモリセルトランジスタをオン状態にしておく。
(読み出し動作)
次に、読み出し動作の際のバイアス関係について説明する。この動作は、プリチャージしたビット線BLに接続されたメモリセルトランジスタMTのデータをNANDセル列20単位でセンスアンプS/Aと導通させ、増幅することにより行う。この説明では、ビット線BL1に接続されたデータを読み出す場合を一例に挙げる。
まず、上記プリチャージ動作に続き、選択ワード線に0Vを印加し、非選択ワード線に読み出し電圧Vreadを印加する。
続いて、選択ゲートG1に電源電圧Vddを印加して高耐圧トランジスタTr1をオンさせ、センスアンプS/Aと導通させる。一方、その他の非選択ゲートG2〜G4に0Vを印加して高耐圧トランジスタTr2〜Tr4をオフさせる。
続いて、ソースS/Aに接続されたソースSに0Vまたは電源電圧Vddを印加し、ドレインD1の電圧をセンスアンプS/Aに転送する。
そのため、センスアンプS/Aに接続されたソースSには、ビット線BL1からのデータ電圧である0Vまたは電源電圧Vddが印加され、ビット線BL1のデータを読み出す。
上記のように、この実施形態に係る半導体装置によれば、下記(1)乃至(3)の効果が得られる。
(1)微細化に対して有利である。
上記のように、複数の単位高耐圧トランジスタ22−A〜22−Zのアクティブ領域AAの平面レイアウトのそれぞれは、ドレインD1、D3がビット線方向(第1方向)、ドレインD2、D4がワード線方向(第2方向)に沿った十字形状である。そのため、単位高耐圧トランジスタ(例えば、22−A、22−D)のそれぞれをワード線方向に沿って1/2ピッチ程度ずらし、ずらした間にビット線方向に1/2ピッチ程度ずらした高耐圧トランジスタ(例えば、22−B)の一部を入れ込むことで千鳥状に配置し、最密充填構造を備えることができる。
また、高耐圧トランジスタの奇数ゲート電極G1、G3は、ビット線方向に隣接する単位高耐圧トランジスタ中の高耐圧トランジスタの奇数ゲート電極G1、G3共通に配置され、奇数ゲート電極G1、G3を共有することができる。さらに、高耐圧トランジスタの偶数ゲート電極G2、G4は、ワード線方向に隣接する単位高耐圧トランジスタ中の高耐圧トランジスタの偶数ゲート電極G2、G4共通に配置され、偶数ゲート電極G2、G4を共有することができる。
さらに、単位高耐圧トランジスタ22−A〜22−Zのそれぞれは、ビット線BLの4本分(例えば、BL1〜BL4)を一単位高耐圧トランジスタにまとめて備えている。そのため、例えば、ビット線2本分を束ねる場合等と比べて、束ねるビット線の本数を増大することができ、単位高耐圧トランジスタ22の専有面積を低減できる。上記のように、本例では束ねるビット線BLの本数は4の倍数(BL1〜BL4,…,)とすることができる。
以上のようなレイアウトを備えることにより、単位高耐圧トランジスタ22の充填度を増大できるため、微細化に対して有利である。
(2)読み出し動作の際のパンチスルーリーク電流の発生を防止できる。
上記のように、奇数/偶数書き込み動作の際に、例えば、隣接する単位高耐圧トランジスタ22−Aと22−BのドレインD3間に印加する電圧は、最大で0V−Vdd程度の電位差(例えば、3V程度)である。
そのため、例えば、20V程度の高電圧である消去電圧Vera等に比べて、隣接する単位高耐圧トランジスタ間に印加する電圧を低減でき、パンチスルーリーク電流の発生を防止することができる。
さらに、この0V−Vdd程度の電位差におけるパンチスルーの発生を防止し得る程度のサイズまで、ビット線方向のフィールド幅(素子分離膜26幅)を狭めることで、フィールド幅を縮小できるというメリットもある。
(3)プリチャージ動作の際の各ドレインD1間および各ドレインD3間の拡散層電位差を防止し、フィールド反転リーク電流を防止できる。
上記のように、プリチャージ動作の際のバイアス関係は、図7で示すようになる。例えば、図7中の破線29に示すように、単位高耐圧トランジスタ22−B、22−Dの各ドレインD1には電源電圧Vddを印加し、その素子間に設けられたゲート電極G2には0Vを印加している。そのため、各ドレインD1間の拡散層電位差を防止し、リーク電流が流れることがないため、フィールド反転リーク電流を防止できる。
さらに、図7中の破線27に示すように、単位高耐圧トランジスタ22−B、22−Cの各ドレインD3、およびその素子間に設けられたゲート電極G2には0Vを印加している。そのため、各ドレインD3間の拡散層電位差を防止し、リーク電流が流れることがないため、フィールド反転リークを防止できる。
[第2の実施形態(アクティブ領域AAが網目状であって、カットオフゲートを更に備える高耐圧トランジスタの一例)]
次に、第2の実施形態に係る半導体装置について、図8を用いて説明する。この実施形態は、アクティブ領域AAが網目状であって、カットオフゲート(Cut-off Gate)を更に備える一例に関するものである。この説明において、上記第1の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
図示するように、本例に係る半導体装置は、以下の点で上記第1の実施形態と相違している。
まず、単位高耐圧トランジスタ22−A〜22−Zのアクティブ領域AAの平面レイアウトが、ビット線方向およびワード線方向にそれぞれ延設され隣接する単位高耐圧トランジスタで共有されるように設けられた網目形状である点で上記第1の実施形態と相違している。
さらに、ビット線方向およびワード線方向に隣接する単位高耐圧トランジスタ22−A〜22−Z間に設けられた、カットオフゲートCOG1、COG2をそれぞれ備えている点で上記第1の実施形態と相違している。
カットオフゲートCOG1のワード線方向のゲート幅は、ゲート電極G3のワード方向のゲート幅をWとすれば、例えば、1/3W〜1/2W程度であり、ゲート幅を低減できる。カットオフゲートCOG2のビット線方向のゲート幅は、ゲート電極G2のビット方向のゲート幅をWとすれば、例えば、1/3W〜1/2W程度であり、ゲート幅を低減できる。
<バイアス関係>
次に、本例に係る半導体装置の書き込み、消去、読み出し動作の際のカットオフ回路19のバイアス関係について、図9、図10を用いて説明する。この説明においては、図9に則して説明する。
図9に示すように、奇数/偶数書き込み動作、プリチャージ動作、および読み出し動作の際にはカットオフゲートCGO1、CGO2に0Vに印加し、消去動作の際にはカットオフゲートCGO1、CGO2に消去電圧Veraまたはフローティング電圧FLを印加する点を除き、上記第1の実施形態と同様である。
(消去動作)
次に、図10を用いて、消去動作の際のバイアス関係について説明する。
まず、図10に示すように、全てのビット線BL1、…、BLmに消去電圧Veraを印加し、ドレインD1〜D4に消去電圧Veraを印加する。
続いて、ゲートG1〜G4に電源電圧Vddを印加する。
続いて、センスアンプS/Aに接続されたソースSに電源電圧Vddを印加する。
さらに、この際、カットオフゲートCGO1、CGO2に消去電圧Vera(またはフローティング電圧FL)を印加して基板21電圧を持ち上げる。
上記のように、この実施形態に係る半導体装置によれば、上記(1)乃至(3)と同様の効果が得られる。さらに、本例によれば、(4)に示す効果が得られる。
(4)絶縁破壊(Breakdown)を防止できる。
上記のように、本例に係る単位高耐圧トランジスタ22−A〜22−Zは、ビット線方向およびワード線方向に隣接する単位高耐圧トランジスタ22−A〜22−Z間に設けられた、カットオフゲートCOG1、COG2を備えている。さらに、消去動作の際に、カットオフゲートCGO1、CGO2に消去電圧Vera(またはフローティング電圧FL)を印加して基板21電圧を持ち上げることができる。
そのため、ドレインD1〜D4に印加された高電圧の消去電圧Veraにより基板21の表面耐圧(Surface耐圧)を超えて素子分離構造が破壊される絶縁破壊(Breakdown)を防止することができる点で有利である。
尚、上記第1、第2の実施形態においては、ビット線BL方向、ワード線WL方向を一例として示したが、これらの方向は一例であり、必要に応じてその他の方向に配置することが可能である。
また、ドレインコンタクトDC1〜DC4およびソース線コンタクトSCは、ビット線BL方向に一直線上に配置される場合を示した。しかし、ドレインコンタクトDC1〜DC4およびソース線コンタクトSCの配置はこれに限らず、例えば、ビット線方向に沿って千鳥状に配置することも可能である。この配置の場合には、ドレインコンタクトDC1〜DC4およびソース線コンタクトSCに電気的に接続された上層の配線層を容易に接続できる点で有効である。
以上、第1、第2の実施形態を用いて本発明の説明を行ったが、この発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば各実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
この発明の第1の実施形態に係る半導体装置を示す回路図。 第1の実施形態に係るカットオフ回路のレイアウトを示す平面図。 図2中のIII−III´に沿った断面図。 図2中のIV−IV´に沿った断面図。 第1の実施形態に係るカットオフ回路の動作電圧を示す図。 第1の実施形態に係るカットオフ回路の奇数ビット線書き込み動作の際を示す回路図。 第1の実施形態に係るカットオフ回路の奇数ビット線書き込みの際のレイアウトを示す平面図。 この発明の第2の実施形態に係るカットオフ回路を示す回路図。 第2の実施形態に係るカットオフ回路の動作電圧を示す図。 第2の実施形態に係るカットオフ回路の消去動作の際のレイアウトを示す平面図。
符号の説明
AA…アクティブ領域、26…素子分離膜、22−A〜22−D…単位高耐圧トランジスタ、Tr1〜Tr4…高耐圧トランジスタ、D1〜D4…ドレイン、G1〜G4…ゲート電極、S/A…センスアンプ。

Claims (4)

  1. それぞれの電流経路の一端が共通接続され、電流経路の他端が第1書き込み用配線に接続され第1方向に配置された第1ゲートを有する第1高耐圧トランジスタと、電流経路の他端が第2書き込み用配線に接続され、前記第1方向と交差する第2方向に配置された第2ゲートを有する第2高耐圧トランジスタと、電流経路の他端が第3書き込み用配線に接続され、前記第1方向に配置された第3ゲートを有する第3高耐圧トランジスタと、電流経路の他端が第4書き込み用配線に接続され、前記第2方向に配置された第4ゲートを有する第4高耐圧トランジスタとを備えた単位高耐圧トランジスタを具備し、
    前記単位高圧トランジスタが千鳥状に配置され、
    前記第1、第3ゲートは、前記第1方向に隣接する前記複数の単位高耐圧トランジスタに共通接続され、
    前記第2、第4ゲートは、前記第2方向に隣接する前記複数の単位高耐圧トランジスタに共通接続され、
    前記第1書き込み用配線のプリチャージ動作の際、前記第2、第4ゲートは前記第1方向に沿って挟むように設けられ、異なる単位高耐圧トランジスタにおける第1高耐圧トランジスタの電流経路の第1書き込み用配線に同一の電位が印加され、異なる単位高耐圧トランジスタにおける第3高耐圧トランジスタの電流経路の第3書き込み用配線に同一の電位が印加され
    前記第2、第4ゲートに0Vが印加されること
    を特徴とする半導体装置。
  2. 前記単位高耐圧トランジスタのアクティブ領域の平面レイアウトは、前記第1乃至第4高耐圧トランジスタの電流経路の他端が前記第1および第2方向に沿った十字形状であること
    を特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記単位高圧トランジスタ間は素子分離膜により分離され、
    前記第1高耐圧トランジスタの電流経路の他端が前記第2ゲートを挟んで向き合うように配置されること
    を特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. それぞれの前記第1乃至第4書き込み用配線がビット線に接続され、
    前記第1乃至第4の高耐圧トランジスタの共通接続された部分がセンスアンプに接続されること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置。
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