JP2000228509A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2000228509A
JP2000228509A JP11028517A JP2851799A JP2000228509A JP 2000228509 A JP2000228509 A JP 2000228509A JP 11028517 A JP11028517 A JP 11028517A JP 2851799 A JP2851799 A JP 2851799A JP 2000228509 A JP2000228509 A JP 2000228509A
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Tatsuya Sugimachi
達也 杉町
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Fujitsu Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
    • H10B41/30Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

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  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 集積度を高めることのできる半導体集積回路
装置に関し、複数のトランジスタのいずれにも直接アク
セスすることができ、かつ集積度を高めることのできる
半導体装置を提供する。 【解決手段】 半導体基板の表面に2次元的に規則性を
有して配置された複数の活性領域をフィールド絶縁膜が
画定する各活性領域は1つのビットコンタクト領域と、
該ビットコンタクト領域から4方向に延びるサブ活性領
域を含む。全体として第1の方向に沿って延在する複数
の第1のワード線と、全体として第1の方向に交差する
第2の方向に沿って延在する複数の第2のワード線とを
作る。2つのサブ活性領域は該第1のワード線と交差
し、残りの2つのサブ活性領域は該第2のワード線と交
差する。全体として、第1および第2の方向に交差して
延在する複数のビット線を作る。各ビットコンタクト領
域は対応する1本のビット線に接続されている。第1の
ワード線、第2のワード線、ビット線は層間絶縁領域に
よって互いに絶縁される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置に関し、
特に集積度を高めることのできる半導体集積回路装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】以下、制限的な意味なく、主に不揮発性
メモリを例にとって説明する。
【0003】半導体集積回路装置において、集積度を上
げることは常に一つの目標である。これはEEPOM、
フラッシュEEPROM、マスクROMのような不揮発
性メモリにおいても同じである。
【0004】図6(B)にNAND型フラッシュEEP
RAM、NOR型フラッシュEEPROMの回路構成を
等価回路図で示す。NAND型回路においては、たとえ
ば左端の列に8ビット分の複数のメモリトランジスタT
11、T21,....T81が隣り合うトランジスタ
のソースとドレインを共通として直列に接続され、その
両端に選択トランジスタSA1、SB1が接続されてい
る。
【0005】同様、右隣の列には、他の8ビット分のメ
モリトランジスタT12,T22,...T82が直列
に接続され、その両端に選択トランジスタSA2、SB
2が接続されている。ビット線BL1,BL2は一方の
選択トランジスタSA1,SA2の外側に接続され、各
メモリトランジスタはビットコンタクトを持たない。
【0006】メモリトランジスタは、フローティングゲ
ートとコンタクトゲートとを含むスタック型ゲート電極
を有し、選択トランジスタは通常のシングルゲート電極
を有する。8本のワード線WL1,WL2,...WL
8がそれぞれ1行目から8行目のメモリトランジスタの
コントロールゲートに接続され、選択トランジスタのゲ
ートには選択ラインSG1,SG2が接続されている。
【0007】各メモリトランジスタへの書き込み/消去
は、トンネリングによる電子の出し入れにより行う。読
み出し動作は、直列に接続された8個のメモリトランジ
スタを1単位として行う。このため、アクセス速度はN
OR型と比べ落ちるが、ビットコンタクトが少ないた
め、集積度は高くできる。
【0008】図6(B)に示すNOR型EEPROM
は、NAND型と同様、複数のトランジスタT11,T
21,....が直列に接続されるが、メモリトランジ
スタのドレインが1ビットごとにビット線BLにコンタ
クトされており、ソースラインは共通に接続されてい
る。
【0009】書き込みは、ドレイン側に高電界をかけ、
電子のホットエレクトロン注入によりフローティングゲ
ートに電子を書き込んで行う。消去はトンネリングによ
ってソースラインへ電子を引き抜くことによって行う。
【0010】NOR型EEPROMは、各ビットに直接
アクセスでき、アクセス時間が短い利点を有する。しか
し、2つのメモリトランジスタ当り1つのビットコンタ
クトを取る必要があるため、必要面積が大きくなり、集
積度の面ではNAND型に及ばない。同じセル容量の場
合、一般的にはNAND型よりもNOR型の面積は約2
0%大きくなると言われている。
【0011】メモリトランジスタのチャネル領域の閾値
を選択的に変更し、スタックゲート電極をシングルゲー
ト電極とすればマスクROMとなる。EEPROM同様
NAND型とNOR型が可能である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】複数のトランジスタか
ら選択した1つのトランジスタに直接アクセス可能とす
る形式は、必要な基板面積が大きくなり、集積度を高く
しにくかった。
【0013】本発明の目的は、複数のトランジスタのい
ずれにも直接アクセスすることができ、かつ集積度を高
めることのできる半導体装置を提供することである。
【0014】本発明の他の目的は、新規な平面パターン
を有する半導体集積回路装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点によれ
ば、第1導電型の表面領域を有する半導体基板と、前記
半導体基板の表面に2次元的に規則性を有して配置され
た複数の活性領域を画定するフィールド絶縁膜であっ
て、各活性領域は1つのビットコンタクト領域と、該ビ
ットコンタクト領域から4方向に延びるサブ活性領域を
含む、フィールド絶縁膜と、全体として前記半導体基板
上で第1の方向に沿って延在する複数の第1のワード線
と、全体として、前記半導体基板上で前記第1の方向に
交差する第2の方向に沿って延在する複数の第2のワー
ド線とであって、各活性領域において、2つのサブ活性
領域は該第1のワード線と交差し、残りの2つのサブ活
性領域は該第2のワード線と交差する、複数の第1およ
び第2のワード線と、全体として、前記半導体基板上で
前記第1および第2の方向に交差して延在する複数のビ
ット線であって、各ビットコンタクト領域は対応する1
本のビット線に接続されている、複数のビット線と、前
記第1のワード線、第2のワード線、ビット線を互いに
絶縁する層間絶縁領域とを有する半導体装置が提供され
る。
【0016】活性領域が、一つのビットコンタクト領域
と、このビットコンタクト領域から4方向に延びるサブ
活性領域とを含むため、1つのビットコンタクト当り4
つのトランジスタを接続することができる。トランジス
タのゲート電極に接続されるワード線は、互いに交差す
る2つの方向に沿って延在するため、共通のビットコン
タクト領域に接続された4つのトランジスタをワード線
の選択によって別個に選択することができる。
【0017】各トランジスタ領域の他端は、半導体基板
内で共通に接続して共通ソース領域としてもよく、メモ
リキャパシタの蓄積電極に接続してもよく、別個に外部
配線にコンタクトしてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。NOR型フラッシュメモリを作成する
場合を例にとって説明する。
【0019】図1(AA)に示すように、半導体基板の
表面に周知の選択酸化技術(LOCOS)を用い、フィ
ールド酸化膜2を例えば厚さ約400nm熱酸化により
形成する。フィールド酸化膜2が形成されなかった領域
が活性領域となる。図示の状態においては、1つのドレ
イン領域Dから縦方向に2本および横方向に2本、計4
本のサブ活性領域SARが延在し、各サブ活性領域SA
Rの他端は、2種類の斜め方向に延在する共通ソース領
域CSによって接続されている。なお、本明細書におい
て、ドレイン領域はビット線を接続する領域、ソース領
域はゲート電極を介してドレイン領域と対向する領域の
意味で用いる。
【0020】フィールド酸化膜を形成した後、酸化マス
クとして用いた窒化膜、バッファ酸化膜は除去し、露出
した活性領域上に熱酸化によりトンネル酸化膜を例えば
厚さ約9.5nm成長する。
【0021】図1(AB)は、図1(AA)の2点破線
に沿う断面を示す。p型シリコン領域1の表面にフィー
ルド酸化膜2が形成され、フィールド酸化膜2が形成さ
れていない領域にはトンネル酸化膜3が形成されてい
る。p型シリコン領域1は、半導体基板そのものでも、
半導体基板に形成したp型ウエルでもよい。なお、選択
酸化の代わりにトレンチ分離により素子分離領域を形成
してもよい。
【0022】次に、基板表面上にフラッシュメモリのフ
ローティングゲートとなる多結晶シリコン層を、例えば
厚さ約130nm成長し、その上にレジストパターンを
形成してパターニングを行う。
【0023】図1(BA)は、パターニングされたフロ
ーティングゲートの平面形状を示す。図1(BB)は、
図1(BA)の2点破線に沿う断面を示す。各ドレイン
領域D(ビットコンタクト領域BC)から四方に延びる
サブ活性領域SARの途中に、サブ活性領域SARを横
切るようにフローティングゲート4が形成されている。
フローティングゲート4に関してドレイン領域Dと逆側
の領域がソース領域Sとなる。ソース領域S相互間は共
通ソース領域CSによって接続されている。
【0024】図1(BB)に示すように、フローティン
グゲート4をパターニングした後、フローティングゲー
トをマスクとし、n型不純物、例えばAs+イオンを注
入し、各メモリセルを構成するトランジスタのソース/
ドレイン領域のn型領域5a,5bを形成する。n型不
純物添加領域5aがドレイン領域となり、n型不純物添
加領域5bがソース領域Sとなる。
【0025】一対のフローティングゲート4の間にドレ
イン領域Dとなるn型領域5aが形成され、フローティ
ングゲート4の逆側に1対のソース領域Sとなるn型領
域5bが形成されている。不純物を添加された共通ソー
ス領域CSは、全トランジスタのソース領域Sを電気的
に共通に接続する。
【0026】なお、消去の際のソース耐圧を上げるため
には、ソース領域に低不純物濃度領域を形成することが
望ましい。ドレイン領域のみをレジストパターンで覆
い、ソース領域にのみ燐などの拡散係数の大きな不純物
を注入し、緩やかな不純物濃度勾配を形成してもよい。
【0027】フローティングゲートを形成した後、フロ
ーティングゲートとコントロールゲートの間の絶縁膜と
なるONO(oxide-nitride-oxide)膜をそれぞれ熱酸
化、CVD、熱酸化により例えば厚さ6.5nm、12
nm、4nm成長する。
【0028】その後、互いに交差する2種類のワード線
(コントロールゲート)を作成する。交差する配線を作
成するには2層の配線層が必要である。一方のコントロ
ールゲート(ワードライン)となる多結晶シリコン膜を
基板表面に厚さ約400nmCVDにより堆積し、レジ
ストパターンを用いてパターニングする。
【0029】図1(CA)は、一方のワードライン7を
パターニングした状態を示す。横方向に並ぶ横向きコン
トロールゲート4Hの上にワードライン7が形成され、
スタック型ゲート構造が作成されている。なお、縦向き
コントロールゲート4Vは、その上にワードラインが形
成されていない状態である。図示された縦向きフローテ
ィングゲート4Vの表面は、ONO膜がむき出しなって
いるか、コントロールゲートのパターニングの際のエッ
チングによって上側酸化膜がない状態になっている。
【0030】図1(CB)は、図1(CA)の2点破線
に沿う断面を示す。フローティングゲート4の上に絶縁
膜(ONO膜)6が形成され、その上にワードライン7
が形成されている。
【0031】ワードライン7形成後、他方のワードライ
ンとの間の絶縁を行うため、ワードライン表面を熱酸化
する。例えば、多結晶シリコンのワードライン7の表面
を熱酸化し、厚さ約180nmの酸化膜を形成する。ま
た、この熱酸化により、コントロールゲート4上のON
O膜の上側の酸化膜が消費または消滅していても、新た
に酸化膜が形成される。ONO膜の酸化は、窒化膜の酸
化であり、膜厚は当初作成した上側酸化膜と同程度とな
る。
【0032】その後、他方のワードラインとなる多結晶
シリコン膜を堆積し、レジストパターンを用いてパター
ニングする。
【0033】図2(DA)は、このようにして作成した
他方のワードライン9の形状を概略的に示す。横方向に
延在する一方のワードライン7と交差して、ONO膜を
介して縦方向に延在する他方のワードライン9が形成さ
れている。
【0034】図2(DB)は、図2(DA)の2点破線
に沿う断面を示す。図2(CB)の状態から、ワードラ
イン7上に酸化膜8が形成され、その上にワードライン
9が形成されている。なお、図2(DB)には、その後
作成する層間絶縁膜もあわせて示している。他方のワー
ドライン9を形成した後、例えばCVD酸化膜10を厚
さ約120nm堆積し、その上にボロホスホシリケート
ガラス(BPSG)膜11を厚さ約900nm堆積す
る。その後、熱処理によりBPSG膜11をリフロー
し、エッチバックを約300nm施し、表面を平坦化す
る。このようにして、層間絶縁膜10,11が形成され
る。層間絶縁膜形成後、各ドレイン領域に対応する領域
に、ドレイン領域に達するコンタクトホールCHを開口
する。図2(DA)にコンタクトホールCHの配置を示
す。
【0035】図2(EB)に示すように、コンタクトホ
ール内に接続用プラグを形成するため、接着用の導電性
ナイトライド層、例えばチタンナイトライド層14を厚
さ約50nm形成し、その上にタングステンなどの金属
層15を例えば厚さ約800nmCVD等によって成長
し、エッチバックを行なって、コンタクトホールCH内
を埋め込み、平坦表面上の導電膜を除去する。
【0036】次に、例えばチタンナイトライド層16を
厚さ約50nmバリア層として形成し、その上に主導電
層としてアルミ合金層17を厚さ約600nm堆積す
る。アルミ合金層17上にレジストパターンを形成し、
その下のアルミ合金層17、チタンナイトライド層16
をエッチングし、第1ビット配線層をパターニングす
る。
【0037】図2(EA)は、このようにして形成した
第1ビット配線層W1の形状の例を示す。第1ビット配
線層W1は、例えば図に示すように左下がりの斜め(4
5度)方向に延在するが、隣接するコンタクトホールC
Hを共通には接続せず、1つおきのコンタクトホールC
Hを接続する。これは、隣接するコンタクトホールCH
を共通に接続すると、1つのワード線と1つのビット線
により2つのトランジスタが同時に選択されてしまうこ
とを避けるためである。
【0038】図2(FB)に示すように、第1ビット配
線層を形成した基板表面上に、CVD酸化膜21を厚さ
約600nm堆積し、その上にスピンオンガラス(SO
G)膜22を厚さ約400nm形成する。SOG膜を厚
さ約200nmエッチバックし、表面を平坦化する。さ
らに、SOG膜22の表面上にCVD酸化膜23を厚さ
約500nm堆積する。このようにして層間絶縁膜が形
成される。層間絶縁膜形成後、第1ビット配線層W1に
接続されなかったコンタクトホールCHの上に、新たな
コンタクトホールを形成する。
【0039】図2(FA)は、新たに形成されたコンタ
クトホールを実線で示す。コンタクトホール形成後、第
1ビット配線層形成時と同様に、接着用のナイトライド
層、例えばチタンナイトライド層24を厚さ約50nm
形成し、続いてタングステン等の金属層25を厚さ約8
00nm形成し、エッチバックによりコンタクトホール
内に埋め込みプラグ24,25を形成する。
【0040】CVD酸化膜23の表面上に、接続プラグ
を覆ってチタンナイトライド層26を厚さ約50nm形
成し、その上にアルミ合金層27を厚さ約600nm形
成する。アルミ合金層27の上にレジストパターンを形
成し、第2のビットラインとなる第2ビット配線層W2
をパターニングする。
【0041】図2(FA)は、第2ビット配線層W2の
配置を示す。第2ビットラインは右下がりの斜め(45
度)方向に延在する。この第2ビットラインも、延在方
向で1つおきのビットコンタクト領域を接続する。ただ
し、接続しないビットコンタクト領域は層間絶縁膜で覆
われているため、第2ビットラインは直線状に配置でき
る。
【0042】その後、第2ビット配線層を覆って層間絶
縁膜を形成し、必要な配線をさらに形成した後、表面を
絶縁膜、保護膜で覆う。このような工程により、各ビッ
トに個別にアクセスすることができ、集積度の高いフラ
ッシュ型半導体メモリ装置が形成される。
【0043】図3は、以上の実施例によって形成される
フラッシュ型半導体メモリ装置の等価回路を示す。
【0044】図中ビットコンタクト領域BCが千鳥格子
状に配置され、各ビットコンタクト領域BCに、4つの
トランジスタが水平方向に2つ、垂直方向に2つ接続さ
れている。各トランジスタの他端も4つのトランジスタ
が共通に接続された形態となる。なお、図示しないが、
各トランジスタの他端は、共通にソースラインSLに接
続される。
【0045】第1行のトランジスタT11、T12、T
13は、横方向に直列に接続されているが、第2行のト
ランジスタT21,T22,T23は縦方向に配置さ
れ、共通のワードラインWLH1にそって駆動される。
第3行のトランジスタT31,T32,T33は第1行
のトランジスタと同様の接続であり、第4列のトランジ
スタT41,T42,T43は第2行のトランジスタと
同様の接続である。
【0046】垂直方向のワードラインWLV1,WLV
2,WLV3が奇数行のトランジスタの横向きコントロ
ールゲートを制御するワード線であり、水平方向のワー
ドラインWLH1,WLH2,...が偶数行の垂直方
向に配置された縦向きコントロールゲートを制御するワ
ードラインとなる。第1群のビット線BLA1,BLA
2,...は、左下がりの方向に1つおきのビットコン
タクト領域を接続する。第2群のビット線BLB1、B
LB2、BLB3、...は、右下がりに1つおきのビ
ットコンタクト領域BCを接続する。
【0047】本実施例においては、各ビットコンタクト
領域BCに4つのトランジスタを接続し、交差する2種
類のワード線によって一つのビットコンタクト領域BC
に接続された4つのトランジスタを個々にアクセスでき
る。また、ビット線も交差する2種類のビット線で構成
し、充分余裕のある配線ピッチを確保している。全体と
しての構成が高い対称性を有する。半導体集積回路装置
としての集積度は、フィールド絶縁膜で活性層をどの程
度小型に画定できるかのバルク工程によって律速される
であろう。
【0048】図4は、上述の実施例を従来技術と比較
し、半導体基板の占有面積を比較する。図4(A)が上
述の実施例の場合を示し、図4(B)が従来技術による
NOR型フラッシュメモリの構成を示す。各図におい
て、黒枠内が4ビット分の領域に相当する。
【0049】図4(A),(B)を比較すると、従来の
NOR型メモリ装置と比較し、約25%面積を縮小する
ことが可能であることが判る。すなわち、通常のNOR
型回路はNAND型回路に比べ約20%占有面積が広い
が、上述の実施例に従えば、通常のNAND型回路と比
べても占有面積が狭く、かつNOR型であるフラッシュ
EEPROM回路を実現することが可能となる。
【0050】上述の実施例においては、まず縦方向、横
方向に並ぶフローティングゲートを作成した後、2種類
のワード線を別個の工程で作成した。この場合、フロー
ティングゲートの作成に続いて行うワードラインの位置
合わせが問題となる場合がある。不必要に余裕を持たせ
ると、ソース/ドレイン拡散層に不必要なオフセットが
入り,特性が変わることもあり得る。
【0051】次に、フローティングゲートとコントロー
ルゲートを同一のプロセスでパターニングする実施例を
説明する。
【0052】図1(AA),(AB)に示す工程によ
り、フィールド絶縁膜およびトンネル酸化膜を形成した
後、その表面上にフローティングゲートを作成するため
の多結晶シリコン層を形成する。この多結晶シリコン層
の表面上に、図5(A)に示すようなレジストパターン
38を作成する。このレジストパターン38は、後に作
成する2種類のワードラインが交差する領域にのみ開口
39を有する。このレジストパターンをマスクとし、下
の多結晶シリコン層をエッチングする。この状態で、開
口内の活性領域に例えばAs+イオンを注入し、共通ソ
ース領域となる領域の一部に不純物拡散層を形成する。
これは、2種類のワードラインが交差する領域には、後
の工程においてイオン注入を行えなくなるためである。
【0053】その後レジストパターンを除去し、フロー
ティングゲートとなる多結晶シリコン層の上にONO膜
を熱酸化、CVD、熱酸化によりそれぞれ厚さ約6.5
nm、12nm、4nm形成し、その上に第1種のワー
ドラインとなる第2の多結晶シリコン層またはシリサイ
ド層を厚さ約400nm形成する。この第2の多結晶シ
リコン層の上にレジストパターンを形成し、図5(B)
に示すように、第1種のワードライン7および交差する
方向に部分的に延びるゲート電極スタック34をパター
ニングする。
【0054】図5(A)に示す工程において、ワードラ
インの交差部分に開口を形成したため、横方向に延びる
ワード線7の下には、フローティングゲートが分断され
た形状で残る。このフローティングゲートと横方向に延
在するワードライン7は、同一のパターニングによって
形成されるため、活性領域の電流方向における位置精度
が高い。また、縦方向に延在し、2層の多結晶シリコン
層を含むゲート電極スタック34も、一回のパターニン
グで形成されるため、電流方向の位置精度は高い。な
お、縦方向に延在するゲート電極スタック34は、その
上に形成するワードラインとの位置合わせ余裕を考慮
し、必要以上に長めに形成してもよい。
【0055】図5(B)の段階で、ソース/ドレイン領
域形成用の不純物、例えばAs+イオンをイオン注入す
る。この時、ワードライン7に覆われた共通ソース領域
にはイオン注入されないが、図5(A)に示した段階に
おいて既に不純物を添加しているため、共通ソース領域
は相互に電気的に接続された状態となる。
【0056】その後、ワード線7、ゲート電極スタック
34を覆って層間絶縁膜を形成する。例えば、CVD酸
化膜を約100nm、SOG膜を約900nm形成し、
エッチバックを行って表面を平坦化した後、縦方向のゲ
ート電極スタック34を露出する開口を形成する。層間
絶縁膜上に第3の多結晶シリコン層またはシリサイド膜
を例えば厚さ約400nm形成し、レジストパターンを
用いて、図2(DA)に示したような縦方向のワードラ
インをパターニングする。
【0057】その後、前述の実施例同様CVD酸化膜を
約100nm、BPSG膜を900nm堆積し、アニー
ル熱処理によりBPSG膜をリフローし、約300nm
エッチバックを施して表面を平坦化する。続いて前述の
実施例同様、コンタクトホールを開口し、ビット配線を
形成する。
【0058】上述の実施例においては、フローティング
ゲートとコントロールゲートの積層ゲート電極を有する
フラッシュEEPROM装置を形成した。フローティン
グゲートの形成を省略し、選択されたゲート領域下のチ
ャネル領域に対応する開口部を有するレジストパターン
を用いてイオン注入を行い、閾値の異なる2種類のチャ
ネル領域を形成すればマスクROM装置を形成すること
もできる。
【0059】例えば、図1(BA)に示すようなフロー
ティングゲート4の領域の内、1または0を記憶すべき
選択された領域部にのみ開口部を有するレジストパター
ンを形成し、イオン注入を行えば、各トランジスタにO
N/OFFの状態を書き込むことができる。選択的イオ
ン注入に代え、選択的エッチング等により閾値を制御し
てもよい。その後、前述の実施例同様ゲート電極を兼ね
るワード線を形成し、さらにビット線を形成すればよ
い。
【0060】上述の実施例においては、互いに交差する
2種類のビット線を形成した。ビット線を、単層の配線
層で形成することも可能である。単層の配線層でビット
線を形成すれば、製造工程が簡略化される。
【0061】図7(A),(B)は、単層でビット線を
形成する場合の概略平面図を示す。
【0062】図7(A)においては、全体として左下が
りに約45度の角度で延在する配線によってビット線が
形成されている。第1種のビット線BLA1、BLA
2、...は、図示の状態において第1行のビットコン
タクト領域BC11、BC12、BC13、第3行のビ
ットコンタクト領域BC31、BC32、BC33等奇
数行のビットコンタクト領域に接続される。
【0063】第2種のビット線BLB1,BLB2,B
LB3,BLB4は、図示の構成において第2行のビッ
トコンタクト領域BC21,BC22,BC2
3,...、第4行のビットコンタクト領域BC41、
BC42、BC43等偶数行のビットコンタクト領域に
接続される。このように、最近接のビットコンタクト領
域を共通のビットラインに接続しない形式とすることに
より、各トランジスタを個別にアクセスすることができ
る。左下がりの配置に代えて右下がりの配置としてもよ
い。
【0064】図7(B)においては、1種類のビットラ
インBL1,BL2,...により、全ビットラインが
構成されている。この場合、ビットラインBLを図中約
45度の角度に配置すると、各トランジスタを個別にア
クセスすることができないため、ビットラインBLは縦
方向に1単位、横方向に3単位離れたビットコンタクト
領域を接続するように配置されている。
【0065】なお、図中45度の角度よりも水平に傾け
た配置を示したが、45度よりも垂直方向に傾けた配置
とすることもできる。左下がりの代わりに右下がりの配
置としてもよい。この構成においては、各ビットライン
が各行から1つのビットコンタクト領域を選択し、接続
している。
【0066】上述の実施例においては、4つのトランジ
スタのドレイン領域が共通に接続され、4つのトランジ
スタのゲート電極が別々のワード線で駆動されるが、各
トランジスタのソース領域は共通領域によって接続され
ていた。各トランジスタのソース領域を共通に接続せ
ず、電気的に分離された構成とすることもできる。
【0067】図8(A),(B)は、DRAM装置の構
成を示す概略平面図および概略断面図である。
【0068】図8(A)は、フィールド酸化膜FOXに
画定される活性領域ARのパターンを概略的に示す。複
数の活性領域ARが千鳥格子状に配置されている。各活
性領域ARは、十字型の形状を有する。十字型の交差部
分が共通ドレイン領域となり、4つの端部がそれぞれ独
立のソース領域となる。このソース領域に、蓄積電極を
接続し、キャパシタ誘電体膜を介して共通電極を形成す
れば、各ソース領域にメモリキャパシタが接続されるこ
とになる。
【0069】図8(B)は、断面構成を概略的に示す。
半導体基板51表面に形成されたフィールド酸化膜52
により活性領域が画定される。中央のドレイン領域Dの
両側に2つのゲート電極Gが形成され、ゲート電極Gの
逆側に2つのソース領域Sが形成される。ドレイン領域
Dは、ビットラインBL1に接続されている。ソース領
域Sは、メモリキャパシタの蓄積電極SEに接続されて
いる。蓄積電極SEは、キャパシタ誘電体膜DEを介し
て共通電極CEと対向し、メモリキャパシタを構成す
る。
【0070】なお、半導体基板51表面を覆う層間絶縁
膜IN中に第2ビットラインBL2が形成される場合を
示したが、図2(FA)に示すようなビットラインを作
成する場合である。ビットラインの配置を図7に示すよ
うな形状とする場合には、第2ビットラインBL2は省
略され、1層の配線層のみによってビットラインが形成
される。
【0071】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、図
8(B)の構成において、キャパシタの蓄積電極SEを
配線層と置き換え、共通電極CEを省略し、各トランジ
スタのドレイン領域およびソース領域が共に配線に接続
されるようにしてもよい。この場合、ゲート電極G下の
チャネル領域に予め選択的にイオン注入を行ってマスク
ROMを構成してもよい。また、ゲート電極Gをフロー
ティングゲートとコントロールゲートの積層ゲート電極
とすることもできる。
【0072】半導体基板としてウェル構造を有する基板
を用い、メモリと共に周辺回路を形成することもでき
る。また、ワード線は二方向に延伸する2種類の配線が
互いに交差するものとして説明したが、必ずしも直線状
でなくてもよい。交点において、あるいは配線の途中に
おいて屈曲していてもよい。これらの場合も、「全体と
して、ある方向に沿って延在する」の概念に含まれる。
ビット線についても同様である。その他、種々の変更、
改良、組み合わせが可能なことは当業者に自明であろ
う。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
共通のビットコンタクト領域に接続された4つのトラン
ジスタを、それぞれ別のワード線によりアクセスするこ
とができる。面積利用率の高い半導体装置を実現するこ
とができる。また、新規な構成の半導体装置が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるフラッシュEEPROM
の製造工程を説明する概略平面図および概略断面図であ
る。
【図2】本発明の実施例によるフラッシュEEPROM
の製造工程を説明する概略平面図および概略断面図であ
る。
【図3】図1、図2の工程により製造される半導体装置
の等価回路図である。
【図4】図1、図2の工程により製造される半導体装置
の面積利用率を、従来技術の半導体装置と比較して示す
概略平面図である。
【図5】本発明の他の実施例を説明するための概略平面
図である。
【図6】従来の技術によるNAND型フラッシュEEP
ROM装置およびNOR型フラッシュEEPROM装置
の等価回路図である。
【図7】本発明の他の実施例によるビット線の配置を示
す概略平面図である。
【図8】本発明の他の実施例による半導体装置の構成を
概略的に示す平面図および断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 フィールド酸化膜(フィールド絶縁膜) 3 トンネル酸化膜 4 フローティングゲート電極 5a ドレイン領域 5b ソース領域 6 ONO膜 7 (一方の)ワード線(コントロールゲート) 9 (他方の)ワード線(コントロールゲート) 14,15 プラグ W1(16,17) 第1ビット配線層 24,25 プラグ W2(26,27) 第2ビット配線層 WL ワードライン BL ビットライン D ドレイン S ソース G ゲート SE 蓄積電極 CE 共通電極 DE キャパシタ誘電体膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 29/792 Fターム(参考) 5F001 AA01 AA23 AA25 AA43 AA63 AB02 AB20 AD12 AD52 AD62 5F083 AD42 AD48 AD49 CR02 EP09 EP13 EP28 EP55 EP56 EP77 ER22 GA09 JA04 JA35 JA36 JA39 JA40 JA56 KA01 KA05 KA11 LA01 LA12 LA16 LA20 LA21 MA06 MA16 MA20

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型の表面領域を有する半導体基
    板と、 前記半導体基板の表面に2次元的に規則性を有して配置
    された複数の活性領域を画定するフィールド絶縁膜であ
    って、各活性領域は1つのビットコンタクト領域と、該
    ビットコンタクト領域から4方向に延びるサブ活性領域
    を含む、フィールド絶縁膜と、 全体として、前記半導体基板上で第1の方向に沿って延
    在する複数の第1のワード線と、全体として、前記半導
    体基板上で前記第1の方向に交差する第2の方向に沿っ
    て延在する複数の第2のワード線とであって各活性領域
    において、2つのサブ活性領域は該第1のワード線と交
    差し、残りの2つのサブ活性領域は該第2のワード線と
    交差する、複数の第1および第2のワード線と、 全体として、前記半導体基板上で前記第1および第2の
    方向に交差して延在する複数のビット線であって、各ビ
    ットコンタクト領域は対応する1本のビット線に接続さ
    れている、複数のビット線と、 前記第1のワード線、第2のワード線、ビット線を互い
    に絶縁する層間絶縁領域とを有する半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のビット線が互いに交差する第
    3および第4の方向に沿って延在する請求項1記載の半
    導体装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のビット線が、全体として同一
    方向に延在する請求項1または2記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のビット線の各々が延在する方
    向に沿って1つ置きのビットコンタクト領域に接続され
    ている請求項2または3記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 1つのビットコンタクト領域とその最近
    接ビットコンタクト領域とは各々異なるビット線に接続
    されている請求項3記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記フィールド絶縁膜が、各サブ活性領
    域のビットコンタクト領域と逆側の端部を共通に接続す
    る共通活性領域も画定する請求項1〜5のいずれかに記
    載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 さらに、各サブ活性領域が対応するワー
    ド線と交差する位置で、サブ活性領域とワード線との間
    に配置された浮遊ゲート電極を有し、半導体装置が不揮
    発性半導体メモリである請求項6記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】 前記フィールド絶縁膜が、各サブ活性領
    域のビットコンタクト領域と逆側の端部を取り囲み、さ
    らに該端部上に接続された蓄積電極を有し、半導体装置
    がDRAMである請求項1〜5のいずれかに記載の半導
    体装置。
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