JPH04289252A - 合成編み針 - Google Patents

合成編み針

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JPH04289252A
JPH04289252A JP4004041A JP404192A JPH04289252A JP H04289252 A JPH04289252 A JP H04289252A JP 4004041 A JP4004041 A JP 4004041A JP 404192 A JP404192 A JP 404192A JP H04289252 A JPH04289252 A JP H04289252A
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JP
Japan
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shank
knitting needle
synthetic
synthetic knitting
butt
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JP4004041A
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Albert Teufel
アルベルト・トイフェル
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Groz Beckert KG
Original Assignee
Theodor Groz and Soehne and Ernst Beckert Nadelfabrik KG
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B35/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, knitting machines, not otherwise provided for
    • D04B35/02Knitting tools or instruments not provided for in group D04B15/00 or D04B27/00
    • D04B35/06Sliding-tongue needles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特にニッテイング機
械に使用される合成編み針に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】従来の合成編み針は、機
械のニードルベッドの案内溝に関連して長手方向に移動
するように配置されており、ヘッドを備えたニードル部
材、ヘッドと協働しヘッドに対して長手方向に移動可能
なように設けられた閉成部材を有している。この閉成部
材は、突出部(ひげ)が形成されたシャンク、および少
なくとも1つのコントロールバットを有している。横方
向作動ブレーキスプリングが閉成部材と関連しており、
ブレーキスプリングの近傍で閉成部材の横方向への案内
を果たしている。
【0003】このタイプの従来の合成移動編み針におい
ては、1つの部分(単一構成)の閉成部材が形成されて
おり、その後端部にはコントロールバット、いわゆるバ
ックシャンクが、ブレーキスプリングを形成する2つの
狭いスプリング舌片間に形成されている。
【0004】これらの2つのスプリング舌片はシートメ
タルコンポーネントの一部であり、互いに一端部を有す
る2つのスプリング舌片を連結するほぼU字型のヨーク
部材を有している。このヨーク部材は閉成部材のシャン
ク上に配置され、それらの自由端の適切な屈曲作用によ
ってそれに固定されている。閉成部材に対してシートメ
タルコンポーネントが軸方向へ移動しないように、シャ
ンクはコントロールバットから離れて配置されたスモー
ルバットを備えており、さらに前記コンポーネントは軸
方向へのストッパとして機能する2つのバットの間にお
いてヨーク部材に設けられている。
【0005】実際の使用状態においては、ブレーキスプ
リングの部分内の機械のニードルベッドの溝内で閉成部
材のための横方向案内部材を設けることが好ましい。し
かしながら、従来の合成編み針においては、シートメタ
ルコンポーネントが取付けられる際に、2つのスプリン
グ舌片位置において閉成部材の調整を行わなければなら
ない。
【0006】
【課題を解決するための手段、作用】本発明は前述した
問題点を解決することを目的としており、合成編み針、
特に比較的簡単な方法で実現することができるブレーキ
スプリングの領域において閉成部材の改良された案内部
を有する合成移動編み針を提供することを目的としてい
る。
【0007】上記目的は、本発明による合成編み針によ
って達成される。本発明の合成編み針は、ニードル部材
および端部と端部とが接続された2つの部分から形成さ
れる閉成部材を有している。閉成部材の第1の部分は、
シャンクと、シャンク上に形成された突出部(ひげ)と
、このひげから離れたシャンクの端部領域に形成された
結合手段と、を有している。第2の部分は、コントロー
ルバットと、横方向作動ブレーキスプリング手段と、前
記第1の部分のシャンクの少なくとも端部領域に係合す
る係合手段と、有している。2つの部分は、結合手段の
部分において互いに取外しできず、強固に接続されてい
る。
【0008】この2つの部分を有する閉成部材の外形に
おいて、ブレーキスプリング手段を有する第2の部分は
、機械のニードルベッドの各自の溝特有の最適な案内部
を実現するように、第1の部分から独立してデザインす
ることができる。特に、第2の部分は、非常に強固に作
成することができ、閉成部材およびニードル部材の制限
された厚さにもかかわらず良好な横方向への案内を形成
することができる。
【0009】より好ましい実施例においては、前記係合
手段は、第1の部分のシャンクの端部領域が内部にフィ
ットされる長手方向の溝を有している。この溝は、第2
の部分が接続されるところにおけるシャンクの正確な側
部案内を確実にする。さらに閉成部材の第2の部分は、
機械の操作モードおよびそのニードルベッドの形状によ
って決定される状態に適するように形作ることができる
。例えば、第2の部分は、少なくとも1つの1つのシャ
ンクを備えても良いし、あるいはシャンク部上にコント
ロールバットを設けても良い。あるいは、これに加えて
、第2の部分にコントロールバットに追従するようにバ
ックシャンクを設けても良い。
【0010】さらに好適な実施例としては、上述した長
手溝を備えており、この長手溝は、第2の部分に設けら
れた第1の凹所の一端部に開口しており、順番に第2の
部分の頂部または底部に向けて開口している。
【0011】前記結合手段の利点は、第1の部分のシャ
ンクの端部領域に形成された停止バットを備えているこ
とにある。この停止バットは、前記長手溝で始まる第2
の部分の第2の凹所の形状に応じて適合され、結合状態
の安定性を実質的に増している。長手溝および第2の凹
所は、第2の部分のハウジング状になったセクションに
形成することができる。このハウジングセクションは、
コントロールバットを支持している。
【0012】第2の凹所の領域および/または長手溝の
領域において、第2の部分に、第2の凹所および/また
は長手溝内で横方向に通じる少なくとも1つの開口部を
形成することができる。このような開口部は、閉成部材
の2つの部分間における接続を容易にする。前記2つの
部分は、互いに開口部のエッジに隣接する部分において
取り外しできないように接続することができる。例えば
、停止バットおよび第2の部分は、この部分において互
いに楔止めされるか溶接されるか半田付けされる。もし
必要ならば、接続状態を改良するために、第2の部分に
対して形状ロッキング(form−locking) 
接続が成されるよう、停バットに切り下げ部、突出部、
あるいはその他の手段を形成しても良い。
【0013】本発明による合成編み針の閉成部材は、ブ
レーキスプリング手段の形状を非常に簡単にし、より好
ましい実施例においては、シャンク部あるいは第2のバ
ックシャンク部で少なくとも1つの側部摩擦屈曲部を有
している。このため、シャンクあるいはバックシャンク
は、横方向に厚さが減少した領域を備えている。
【0014】さらに、特別な利点として、少なくとも長
さ部分に沿った位置において、第2の部分が第1の部分
より大きい厚さを有していることである。しばしば、少
なくとも長さ部分に沿った位置において、第2の部分の
厚さがニードル部材の厚さにほぼ対応させるのは得策で
あろう。このため、ニードルベッドの案内溝に協働する
閉成部材の回転安全案内部に実質的に付加的な手段を与
えずに達成することが可能になる。
【0015】閉成部材の第1の部分は、打ち抜かれたか
あるいは正確な切断器具を使用して適切なスチールバン
ドから切り出されたひげを含んでいる。閉成部材の第2
の部分は、全体部材を切断する正確な切断器具を使用し
て産出しても良い。あるいは第2の部分は、正確な鋳型
によっても産出することができる。いずれにしても、閉
成部材の逃げ、ループ形成段階中にニードルシリンダの
案内溝内のブレーキスプリングの適当な案内部の欠如に
よって従来技術では時折引き起こされている、は、本発
明によって実質的に排除されている。さらに、本発明の
複合編み針のブレーキスプリング手段によって発生され
る摩擦力は、特に手段を講じることなく正確にセットさ
れることが可能である。
【0016】ブレーキスプリング手段は、第2の部分か
ら突出するように、第2の部分を有する第1の部分のシ
ャンクを接続することによって第2の部分それ自身によ
って形成することも可能であり、その結果、このシャン
クの長手方向対称面と第2の部分の側面は、180°と
は異なった鈍角で交わっている。
【0017】
【実施例、効果】図1AおよびBに示された合成移動編
み針は、一端部にニードルフック3を備えたヘッド2が
形成され、他端部に図1Bに示されるように摩擦屈曲部
5であるバックシャンク4が形成されたフラットニード
ル部材1を有している。ニードル部材1の一側面には、
ヘッド2の部分に、それ自体公知の引き込み(draw
−in)スプリング6が取付けられている。
【0018】閉成部材7が、断面U字型のニードル部材
1によって規定される溝1a内を長手方向に移動するよ
うに設けられている。閉成部材7の一端部は、図1Aに
示されているように、ニードルフック3と協働するひげ
(突出部)8を有している。閉成部材7の他端部は、バ
ックシャンク16によって追従されるコントロールバッ
ト11である。
【0019】閉成部材7は2つの部分を構成している。 第1の部分9は、図2Bに示されるように、ひげ8とそ
のひげが形成されているシャンク10を備えている。第
2の部分12は、図3A〜Dおよび図5において3態様
が示されているようにコントロールバット11とバック
シャンク16を備えている。閉成部材7の2つの部分9
と12は、お互いに取外しができず、堅く接続されてい
る。
【0020】その様な接続を得るために、第1の部分9
の上面には結合手段、好ましくは、シャンク10の後端
部から僅かの距離に配置される停止バット13が形成さ
れている。また、第2の部分12の前端部には、前記結
合手段のための係合手段が形成されている。この実施例
では、係合手段は、その上面にコントロールバット11
が形成され、バックシャンク16によって追従される矩
形のハウジングセクション15である。ハウジングセク
ション15内は、左右対称的な長手溝17が図4Bに示
されるように下方向に開口して形成されており、閉成部
材7の長手方向中心面が一致している。溝17は、後方
に向けてバックシャンク16の凹所18に延出している
。凹所18の開口は、図4Aに示されるように、第2の
部分12の底部に向けて方向付けされており、ガイド部
材19によってバックシャンク16の後端部において境
界が定められている。ハウジングセクション15および
ガイド部材19は、図4Aの点線で示すように、共にシ
ャンク10の底面を含む同一面上に位置している。
【0021】長手溝17を有するハウジングセクション
15内には、断面が矩形の凹所21が形成されている(
図3B)。凹所21は、ハウジングセクション15の横
方向両側面40に向けて互いに開口している。凹所21
の開口エッジは、図3Aの符号22で示すようになって
いる。凹所21とその開口エッジは、実際には矩形また
は正方形である。凹所21の後方の壁部には、前記長手
溝17に隣接しコントロールバット11の略下方に、横
方向両側面40に開口した切欠部23が形成されている
【0022】閉成部材7の2つの部分9,12は、例え
ば、精密なカッティングによって別々に作られ、図4A
に示されるように結合される。このため、シャンク10
の後端部10A上には、停止バット13が形成されてお
り、これが長手溝17内に押圧フイットするように挿入
されている。溝17は、シャンク後端部10Aを受ける
ために適切な係合部を有する平行な両壁面を備えており
、前記停止バット13は凹所21内に一致するように押
圧配置される。
【0023】図4Aおよび図4Bから明らかなように、
閉成部材7の2つの部分9,12が接続されたとき、シ
ャンク10の底面10Bは、ハウジングセクション15
の底面と同一面上の符号20で示される面上にある。
【0024】図4Cに示されるように、停止バット13
の前面13Aは、符号24,25で示されるように切り
下げられており、符号26で示されるように後面13B
においてもこの切り下げが設けられている。そして、も
し必要であるなら、これらの切り下げは異なる形状を成
すように形成しても良い。2つの部分9,12の間の取
り外し不可能な接続を実現するために、第2の部分12
のハウジングセクション15には、開口エッジ22内に
停止バット13が割り込むように挿入される。図4Aに
示されるように、ハウジングセクション15は、切り下
げ部分24,25の領域において、2つの部分が外見上
ロッキング(form−locking) した接続が
成されるよう、楔止めして配置される。同時に長手溝1
7は接続がされている間に2つの部分9,12の互いの
適切な位置合わせを果たす。
【0025】停止バット13とハウジングセクション1
5との楔止めの代わりに、停止バット13とハウジング
セクション15とを、例えば、開口エッジ22に隣接し
て溶接、半田付けによって接続しても良い。
【0026】ハウジングセクション15は、長手溝17
に渡って底から容易に受け入れられやすいようなケージ
状の形状に閉じられている。この様な外形によって、そ
の形状がねじれるようなこと無く、楔止めする高い力が
ハウジングセクション15に加えることができる。この
結果、2つの部分9,12の間の、極めて高い応力で取
り外し不可能な接続を得ることが可能になる。
【0027】第2の部分12、少なくともハウジングセ
クション15は、平行な両サイドによって規定されてお
り、その厚さは、第1の部分のシャンク10のそれより
大きく、ニードル部材1の厚さに対応している。この結
果、横方向の配置状態すなわち第2の部分12のガイド
面…閉成部材7の後部…は、ニードルベッドの案内溝内
で閉成部材7の適切な案内を果たし、ループ形成段階中
に、閉成部材7のねじれを防止する。
【0028】また第2の部分12には、図3A〜Cに示
されているように、バックシャンク16が横方向へ屈曲
されることによって形成された側部摩擦屈曲部27であ
る、ブレーキスプリング手段が設けられている。これに
よって、側部摩擦屈曲部27の領域で横方向への厚さが
減少された部分を有するバックシャンク16がもたらさ
れ、この横方向へ屈曲された部分においてバックシャン
ク16の特徴である復元力の改良が達成される。
【0029】図3Dに示される変形例では、第2の部分
12は長さ全体に渡って平行な両側部によって規定され
ており、長手溝17はハウジングセクション15内にお
いて斜めに方向付けられて形成されている。側部摩擦屈
曲部は、接続位置において角度付けられた第1の部分9
のシャンク10によって、あるいは長手溝17がハウジ
ングセクション15内において傾斜して方向付けられる
かによって置き換えられている。これは、第1の部分の
シャンク10の対称な長手方向の面が、第2の部分から
突出し、第2の部分の長手方向の対称面と180°より
わずかに小さい鈍角30を成している。
【0030】図5に示される変形例では、側部摩擦屈曲
部は、第2の部分12に接続される近傍位置において軸
29から角度付けられた第1の部分9のシャンク10に
よって置き換えられている。これは、図3Dに示した変
形例と同様な構成を成し、軸29の前方のシャンク10
の長手方向対称面、シャンク10の残余の部分の長手方
向対称面が第2の部分12の長手方向の対称面と180
°よりわずかに小さい鈍角32を成している。
【0031】本発明の好ましい実施例が合成移動編み針
の一部を形成するものとして述べられているが、本発明
においては、その他の形式の合成編み針もまた本出願に
包含されるものと理解されるべきである。
【0032】本発明は十分な説明が成されているが、本
発明の精神あるいは範囲を逸脱すること無く、当業者に
おいて種々の変更、変形ができることは明らかであろう
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは本発明に係る合成移動編み針の側面図であ
り、BはAに示した合成移動編み針の平面図である。
【図2】Aは図1Aに示した合成移動編み針のニードル
部材の側面図であり、Bは図1Aに示した合成移動編み
針の閉成部材の第1の部分の側面図である。
【図3】Aは図1Aに示した合成移動編み針の閉成部材
の第2の部分の側面図であり、Bは、AにおけるVI−
VI線の断面図であり、CはAに示した第2の部分の平
面図であり、DはAに示した第2の部分の変形例を示す
平面図である。
【図4】図1Aに示した合成移動編み針の閉成部材の部
分拡大側面図であり、閉成部材の2つの部分間の接続位
置を示したものであり、BはAにおけるX−X線の断面
図であり、CはAの閉成部材の後部の側面図であり、停
止バットを示したものである。
【図5】図3Aに示した第2の部分の別の変形例を示す
平面図である。
【符号の説明】
1…フラットニードル部材、2…ヘッド、4…バックシ
ャンク、7…閉成部材、9…第1の部分、10…シャン
ク、11…コントロールバット、12…第2の部分、1
3…停止バット、15…ハウジングセクション、17…
長手溝、27…側部摩擦屈曲部。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  長手方向に延出し、ヘッドを備えたニ
    ードル部材と、このニードル部材に対して長手方向に移
    動可能でヘッドと協働するようにニードル部材に設けら
    れた長手方向に延出する閉成部材と、この閉成部材に設
    けられ、第1のシャンクとこの第1のシャンクに形成さ
    れた突出部と前記第1のシャンクの突出部から離れた部
    分に設けられた結合手段とを有する第1の部分と、この
    第1の部分の長手方向と関連し、コントロールバットと
    前記長手方向と直行する方向に作動するブレーキスプリ
    ング手段と前記第1のシャンクの少なくとも端部領域に
    係合する係合手段とを有する第2の部分と、をを具備し
    、前記第1の部分と第2の部分は、前記結合手段の部分
    で互いに取外しできず強固に接続される、合成編み針。
  2. 【請求項2】  前記係合手段は長手溝を備え、前記第
    1のシャンクの端部領域は前記長手溝に適合されること
    を特徴とする請求項1に記載の合成編み針。
  3. 【請求項3】  前記第2の部分は上部および底部を有
    し、この第2の部分は前記上部および底部の1つに向け
    て開口する第1の凹所を備え、前記長手溝は第1の凹所
    の端部に延在することを特徴とする請求項2に記載の合
    成編み針。
  4. 【請求項4】  前記結合手段は前記第1の端部領域に
    形成された停止バットを有し、前記係合手段は、前記長
    手溝に開口し前記停止バットの形状に一致する形状の第
    2の凹所を有し、前記停止バットはこの第2の凹所に適
    合されることを特徴とする請求項2に記載の合成編み針
  5. 【請求項5】  前記係合手段はハウジングを有し、前
    記長手溝および第2の凹所はこのハウジング内に形成さ
    れることを特徴とする請求項4に記載の合成編み針。
  6. 【請求項6】  前記コントロールバットは前記ハウジ
    ング上に配置されることを特徴とする請求項5に記載の
    合成編み針。
  7. 【請求項7】  前記第2の部分は、前記長手溝および
    第2の凹所の少なくとも一方に開口する少なくとも1つ
    の横方向開口部を有することを特徴とする請求項4に記
    載の合成編み針。
  8. 【請求項8】  前記横方向開口部はエッジを有し、前
    記第1の部分および第2の部分は互いにこのエッジの部
    分で取り外しできないように接続されることを特徴とす
    る請求項7に記載の合成編み針。
  9. 【請求項9】  前記第1の部分および第2の部分は、
    互いに溶接または半田付けされることを特徴とする請求
    項8に記載の合成編み針。
  10. 【請求項10】  前記第2の部分および停止バットは
    、前記停止バットと第2の部分との間で外見上ロッキン
    グした接続を得る手段を有することを特徴とする請求項
    8に記載の合成編み針。
  11. 【請求項11】  前記第1の部分と第2の部分は、互
    いに楔止めされることを特徴とする請求項10に記載の
    合成編み針。
  12. 【請求項12】  前記第2の部分は、第2のシャンク
    を有し、前記コントロールバットはこの第2のシャンク
    に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の合
    成編み針。
  13. 【請求項13】  前記ブレーキスプリング手段は、前
    記第2のシャンクに少なくとも1つの横方向摩擦屈曲部
    を有することを特徴とする請求項12に記載の合成編み
    針。
  14. 【請求項14】  前記第2のシャンクは、前記横方向
    摩擦屈曲部の領域において横方向への厚さが減少された
    部分を有することを特徴とする請求項13に記載の合成
    編み針。
  15. 【請求項15】  前記第2の部分は、前記コントロー
    ルバットに追従するバックシャンクを有することを特徴
    とする請求項1に記載の合成編み針。
  16. 【請求項16】  前記ブレーキスプリング手段は、前
    記バックシャンクの部分において横方向摩擦屈曲部を有
    することを特徴とする請求項15に記載の合成編み針。
  17. 【請求項17】  前記バックシャンクは、前記横方向
    摩擦屈曲部の領域において横方向への厚さが減少された
    部分を有することを特徴とする請求項16に記載の合成
    編み針。
  18. 【請求項18】  前記第1のシャンクは前記第2の部
    分から突出する部分を有し、前記第2の部分はブレーキ
    スプリング手段を形成すると共に前記第1のシャンクの
    部分に接続され、それによって、前記第1のシャンクの
    部分の長手方向対称面と第2の部分の長手方向対称面と
    が180°とは異なった鈍角をもって交わっていること
    を特徴とする請求項1に記載の合成編み針。
  19. 【請求項19】  前記第2の部分は、前記第1の部分
    より厚さが大きいセクションを有することを特徴とする
    請求項1に記載の合成編み針。
  20. 【請求項20】  前記第2の部分の厚さにおいて、少
    なくとも前記セクションが前記ニードル部材と同じ厚さ
    であることを特徴とする請求項19に記載の合成編み針
  21. 【請求項21】  長手方向に延出するニードル部材と
    、前記ニードル部材に対して長手方向に移動可能でヘッ
    ドと協働するようにニードル部材に設けられた長手方向
    に延出する閉成部材と、を有しており、この閉成部材は
    、第1の部分と第2の部分とを備え、前記第1の部分は
    、シャンクとこのシャンクに形成された突出部と前記シ
    ャンクの突出部から離れた部分に設けられた結合手段と
    を具備し、前記第2の部分は前記第1の部分の長手方向
    と関連し、コントロールバットと前記シャンクの少なく
    とも端部領域に係合する係合手段とを具備し、前記第1
    の部分と第2の部分は、前記結合手段の部分で互いに取
    外しできず強固に接続されており、前記第1の部分およ
    び第2の部分は、前記長手方向と直行する方向に作動す
    るブレーキスプリング手段を具備し、このブレーキスプ
    リング手段は、前記結合手段の近傍で前記シャンクに形
    成された横方向摩擦屈曲部を具備していることを特徴と
    する合成編み針。
JP4004041A 1991-01-15 1992-01-13 合成編み針 Expired - Lifetime JP2747457B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE4100931:2 1991-01-15
DE4100931A DE4100931A1 (de) 1991-01-15 1991-01-15 Schiebernadel, insbesondere fuer strickmaschinen

Publications (2)

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JPH04289252A true JPH04289252A (ja) 1992-10-14
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JP4004041A Expired - Lifetime JP2747457B2 (ja) 1991-01-15 1992-01-13 合成編み針

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