JPH04126307A - 異方性導電膜およびその製造方法 - Google Patents

異方性導電膜およびその製造方法

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JPH04126307A
JPH04126307A JP2217934A JP21793490A JPH04126307A JP H04126307 A JPH04126307 A JP H04126307A JP 2217934 A JP2217934 A JP 2217934A JP 21793490 A JP21793490 A JP 21793490A JP H04126307 A JPH04126307 A JP H04126307A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体チップの実装や基板の接続等に用いる異
方性導電膜およびその製造方法に関し、詳しくは陽極酸
化により多孔質の金属酸化膜を形成してこれを絶縁部材
とし、その電気的接続性能を向上させることのできる異
方性導電膜およびその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
近時、LSI等の半導体チップを配線基板に実装する実
装技術分野においては、接続ピンチの微細化と接続の信
頼性が高度に要求されており、半導体チップの実装等に
使用される異方性導電膜においては、低コストでこれら
の要求を満たすことが望まれている。この異方性導電膜
は、膜状の絶縁部と、この膜状絶縁部に埋設されて半導
体チップや基板の電極に接触する導電部とを具備し、導
電部によりその膜厚方向にのみ導電する。
従来のこの種の異方性導電膜およびその製造方法として
は、例えば樹脂材料によって所定厚さの絶縁シートを形
成し、該絶縁シートに金属等の導電粒子を分散、又は所
定ピッチで配置するものが知られており、絶縁シートを
形成する樹脂材料としては、加熱によってそれ自体が接
着性を発揮するものが多用されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の異方性導電膜およびそ
の製造方法にあっては、絶縁シートを樹脂材料から形成
し、これに導電粒子を分散し又は所定ピッチで配置して
いたため、接続ピッチを微細化すると導電粒子が高密度
となって隣接する導電粒子間の絶縁が不十分となり、シ
ョートが発生し易くなってしまうという問題があった。
また、導電粒子分散方式にあっては、導電粒子の存在す
る確率によってその接続性能が支配され、配列方式のも
のにあっても、接着のための加熱加圧時に導電粒子が移
動してピッチが乱れ、何れにしても十分な接続性能を確
保することができなかった。
さらに、絶縁部の樹脂が熱劣化したり吸湿したりして接
続の信顛性が低下していた。
〔発明の目的〕
そこで、本発明は、膜厚方向にほぼ貫通する複数の孔を
有し耐熱性の高い絶縁部材を形成することにより、ショ
ートを発生させることなく微小ピッチで導電部材を形成
でき、しかも、実装時の加熱等により導電粒子が移動す
るのを防止することのできる異方性導電膜およびその製
造方法を実現することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
請求項1記載の発明に係る異方性導電膜は、上記目的達
成のため、導電材料を陽極酸化して形成された膜状絶縁
部材と、膜状絶縁部材内に設けられ該絶縁部材の膜厚方
向に導電する導電部材とを備えたことを特徴とするもの
であり、 請求項2記載の発明は、前記膜状絶縁部材が陽極酸化に
より形成された複数の微小な孔を有し、該孔に膜状絶縁
部材から突出するよう前記導電部材を設けたことを特徴
とするものであり、請求項3記載の発明は、前記導電部
材がアルミニウムからなることを特徴とするものである
また、請求項4記載の発明に係る異方性導電膜の製造方
法は、上記目的を達成するため、導電性の素材を陽極酸
化して膜状絶縁部材を形成する工程と、該膜状絶縁部材
に導電性材料から形成された導電部材を埋設する工程と
を含むことを特徴とするものであり、 請求項5記載の発明は、前記導電部材を電解析出により
形成することを特徴とするものである。
さらに、請求項6記載の発明に係る異方性導電膜の製造
方法は、上記目的達成のため、導電基板の上層部を陽極
酸化して所定深さの複数の微小な孔を有する陽極酸化膜
を形成する工程と、電解析出により陽極酸化膜の微小孔
内に導電性の金属を析出して導電部材を形成する工程と
、陽極酸化膜を導電基板の下層部から分離する工程と、
陽極酸化膜の表層部を除去して導電部材を陽極酸化膜か
ら突出させる工程とを含むことを特徴とするものである
また、好ましい態様としては、前記陽極酸化膜の孔内に
導電部材を形成するとき、陽極酸化膜の所定の孔を適宜
マスクし又は選択的に電極を形成して、導電部材を選択
的に形成することができ、導電部材を陽極酸化膜から突
出させるとき、陽極酸化膜の表層部を選択的に除去して
導電部材を所定部位で突出させるようにすることができ
る。
なお、導電部材の形成は、前記孔に金属ペースト又は導
電性高分子材料を埋め込んで行うことができ、無電解メ
ツキにより、あるいは蒸着、スパッタリング、CVD等
のドライメツキにより行うこともできる。
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1〜3図は本発明に係る異方性導電膜の第1実施例と
その製造方法の一例を示す図である。
まず、第1.2図によりその異方性導電膜の構成につい
て説明する。
第1.2図において、1は異方性導電膜、2は例えばア
ルミニウムを陽極酸化処理したアルミナ(Af、O,)
からなる膜状絶縁部材、3は膜状絶縁部材2の所定位置
に埋設されて膜状絶縁部材2の膜厚方向に延在する複数
の導電部材であり、導電部材3は例えば導電材料である
アルミニウム(All)よりなる。ここで、導電部材3
は、陽極酸化膜である膜状絶縁部材2の表面から膜厚方
向に突出しており、この膜厚方向にのみ導電する。
また、図示はしないが、異方性導電膜1が半導体チップ
とその実装基板との間、又は、配線基板間に介在すると
き、導電部材3が半導体チップの電極パッドや基板側接
続端子に当接して半導体チップとその実装基板、又は、
配線基板同士が電気的に接続される。
次に、第3図によりその製造方法の一例について説明す
る。
まず、第3図(a)に示すように、導電性の素材である
アルミニウム製の板4(以下、Al板という)の−面に
レジストを塗布し、これをバターニングして、例えば直
径20μmの複数のドツトが50μmピッチで配列され
る所定パターンのフォトレジスト5を形成する。
次いで、第3図(b)に示すように、Al板4のフォト
レジスト5例の上層部を酸性溶液(りん酸溶液、硫酸溶
液等)に浸し、このAl板4を陽極とする電気分解によ
って、Al板4の上層部を選択的に陽極酸化する。この
陽極酸化処理により、前記Al板4には陽極酸化膜(A
 t;< t O3、)部6及びAfの下地部7が形成
され、An部7は複数の柱状部7a及び板部7bからな
る。
次いで、第3図(C)(d)に示すように、板部7bを
例えば研削又は溶解除去すると、複数の柱状部7aが埋
設された陽極酸化膜部6ができる。
次いで、第3図(e)に示すように、陽極酸化膜部6の
他面側にフォトレジスト5と同様なパターンのフォトレ
ジスト8を設けた後、塩酸系あるいはりん酸系の溶解液
により陽極酸化膜部6の表層部を深さ1〜20μmだけ
溶解除去し、膜状絶縁部材2を形成し、次いでフォトレ
ジスト5.8を剥離すると、異方性導電膜1ができあが
る。
このように本実施例においては、選択的な陽極酸化処理
を行うだけで、膜状絶縁部材2に所望の配列パターンで
導電部材3を埋設することができる。したがって、例え
ば150 μmピッチ以下の高密度実装であっても容易
に対応させることができ、しかも、ショート等の接続不
良を確実に防止することができる。また、膜状絶縁部材
2がアルミニウムの陽極酸化膜(Af203)からなる
ので、従来の樹脂製絶縁部材に比べてはるかに耐湿性、
耐熱性に優れたものとなり、各種接続法(超音波接続法
、半田付けによる接続法、熱硬化型又は紫外線硬化型の
接着剤による接続法)を用いて作業の迅速化や適用範囲
の拡大を図ることができる。
第4.5図は本発明に係る異方性導電膜の第2実施例と
その製造方法の一例を示す図である。
まず、第4図によりその異方性導電膜の構成について説
明する。
第4図において、11は異方性導電膜、12は例えばア
ルミニウムの陽極酸化膜(Azzo、)からなる膜状絶
縁部材、13は膜状絶縁部材12に埋設されて膜状絶縁
部材12の膜厚方向に延在する複数の導電部材、14は
導電部材を埋設するよう膜状絶縁部材12に所定パター
ンで形成された複数の孔であり、導電部材13は例えば
導電性材料である金(AU)よりなる。ここで、導電部
材13は、膜状絶縁部材12の表面から膜厚方向に突出
しており、この膜厚方向にのみ導電する。
次に、第5図によりその製造方法の一例について説明す
る。なお、上述例と同一の構成には同一符号を付して説
明する。
まず、第5図(a)に示すように、導電性の素材である
Al板4の一面にレジストを塗布し、これをパターニン
グして、所定パターンのフォトレジスト5を形成する。
次いで、第5図(b)に示すように、Af板4のフォト
レジスト5側の上層部を酸性溶液に浸し、このAl板4
を陽極とする電気分解によってAf板4の上層部を選択
的に陽極酸化すると、陽極酸化膜部6及びA2の下地部
7が形成される。
次いで、第5図(C)(d)に示すように、フォトレジ
スト5を除去し、下地部7を例えば溶解除去すると、陽
極酸化膜部6に所定パターンに配列された複数の孔14
が形成される。
次いで、第5図(e)に示すように、例えば金属ペース
ト(例えば、商品名「レジネートペースト」で知られて
いる)を孔14に埋め込み、これを焼成した後、不要な
部分をエツチングにより除去して導電部材13を形成す
る。次いで、導電部材13をマスキングして陽極酸化膜
部6の表層部を深さ1〜20μmだけ溶解除去し、膜状
絶縁部材12を形成すると、異方性導電膜11ができあ
がる。
なお、第5図(f)に示すように、導電部材13の両端
部に半田層15を設けてもよい。
このように本実施例においては、マスキングによって選
択的な陽極酸化及びエツチングを行い、しかも金属ペー
ストを用いて、膜状絶縁部材12の所定位置に所望の導
電材料からなる導電部材13を埋設することができ、上
述例と同様な効果を得ることができる。
第6.7図は本発明に係る異方性導電膜の第3実施例と
その製造方法の一例を示す図である。
まず、第6図によりその異方性導電膜の構成について説
明する。
第6図において、21は異方性導電膜、22は前記陽極
酸化膜からなる膜状絶縁部材、23は膜状絶縁部材22
の所定位置に埋設されて膜状絶縁部材22の膜厚方向に
延在する複数の導電部材、24は導電部材23を埋設す
るよう膜状絶縁部材22に所定パターンで形成された複
数の孔であり、導電部材23はアルミ部23aおよび金
部23bからなる。ここで、導電部材23のアルミ部2
3aは膜状I!縁部材22の一面側から突出し、金部2
3bは膜状絶縁部材22の他面側から突出しており、こ
の両者が互いに接触して膜状絶縁部材22の膜厚方向に
のみ導電する。
次に、第7図によりその製造方法の一例について説明す
る。なお、上述例と同一の構成には同一符号を付して説
明する。
まず、第7図(a)に示すように、導電性の素材である
AN板4の一面にレジストを塗布し、これをパターニン
グして、所定パターンのフォトレジスト5を形成する。
次いで、第7図(b)に示すように、AIlInO2ォ
トレジスト5側の上層部を例えば酸性溶液に浸し、この
Ai板4を陽極とする電気分解によって、Al板4の上
層部を選択的に陽極酸化し、陽極酸化膜部6及びA!の
下地部7を形成する。
次いで、第7図(c)に示すように、フォトレジスト5
例の柱状部7aの一部をアルミ部23aとして残し、他
の下地部7を溶解除去する。これにより、陽極酸化膜部
6に複数の所定深さの孔24が形成される。
次いで、第7図(d)に示すように、例えば金(Au)
ペーストを孔24に埋め込み、これを焼成した後、不要
な部分をエツチングにより除去して金部23bを形成す
る。
次いで、第7図(e)に示すように、導電部材23をマ
スキングして陽極酸化膜部6の表層部を深さ1〜20μ
mだけ溶解除去し、膜状絶縁部材22を形成すると、異
方性導電膜21ができあがる。
本実施例においても、上述例と同様な効果を得ることが
でき、さらに、異種材料からなる導電部材23を設けて
いるので、膜状絶縁部材22の所定位置に相手側端子又
は電極と相性の良い(接続し易い)材質の導電部材23
a、23bを設けることができ、接続の適用範囲を拡大
することができる。
第8〜17図は本発明に係る異方性導電膜の第4実施例
とその製造方法の第1〜6実施例を示す図である。
まず、第8〜10図によりその異方性導電膜の概略の構
成について説明する。
第8図(a)〜(c)において、31は異方性導電膜、
32は例えばAf20.からなる陽極酸化膜である膜状
絶縁部材、33は膜状絶縁部材32の膜厚方向に延在す
る複数の微小の孔、34は導電性の金属例えば金(Au
)よりなる導電部材、35は半導体チップであるLSI
チップ、36はLSIチップ35を実装する実装基板、
37.38はそれぞれ表面部に図示しない配線パターン
が形成された配線基板である。ここで、導電部材34は
、第9図に示すように、膜状絶縁部材32の複数の微細
な孔(後述する孔53)に選択的又は全面的に埋設され
ており、少なくともその一部の導電部材34が膜状絶縁
部材32の表面からの膜厚方向に突出している。そして
、第8図(b)又は第8図(C)に示すように、異方性
導電膜31がLSIチップ35とその実装基板36との
間、又は、配線基板37.38の接続部間に介在すると
き、導電部材34がLSIチップ35の電極パッドや基
板側接続端子(同図中には共に図示していない)に当接
してLSIチップ35とその実装基板36、又は、配線
基板37.38が電気的に接続される。また、導電部材
34は、例えば第9図(a)に示すように所定パターン
で選択的に埋め込むことができ、あるいは、第9図(b
)に示すように相手側電極等に接続する部分の導電部材
34の周辺で膜状絶縁部材32に凹凸を形成することが
でき、第9図(C)に示すように複数の導電部材34の
端部を膜状絶縁部材32の表面上で結合する突起電極4
1.42を形成することもできる。なお、第10図にお
いて、45はLSIチップ35の電極パッド(A2バン
ド) 、46はLSIチンブ35のパ・ンシベーション
膜、47は異方性導電膜31を挟んでLSIチップ35
および実装基板36を接着する熱硬化型又はUV硬化型
等の樹脂接着剤、48は実装基板36上に形成されたア
ルミニウム(Af)配線である。
次に、その製造方法の第1〜6実施例について説明する
第11図はその製造方法の第1実施例を示す。
本実施例では、まず、第11図(a)に示すように、導
電性の素材例えばAffiからなる導電基板51を陽極
とする水溶液中の電気分解で、導電基板51の上層部5
2を陽極酸化し、第11図(b)に示すように、所定深
さの複数の微小な孔53(例えば、孔径が0.01〜0
.2μm)を有する膜厚1〜100μmの陽極酸化膜5
4を形成する。この陽極酸化膜54は、詳細を図示して
いない複数のセルからなり、このセルのそれぞれに孔5
3(ボア)が形成される。また、ここでの陽極酸化処理
は、例えば2〜10%のりん酸を含む電解液を使用し、
条件を温度20〜30℃の間で変動幅が±2°C以内、
印加電圧20〜160■で30〜120分(電流密度0
.5〜3A/dm” )とする処理であり、この処理に
より孔径0.2μm以下で陽極酸化膜54の膜厚方向に
延在する多数の微小な孔53が0.3〜0.4μmピッ
チ程度に形成される。この他の処理としては、りん酸溶
液に代えて、例えば5〜20%の硫酸溶液を使用し、条
件を温度10〜25°Cの間で変動幅±1℃以内、印加
電圧10〜40Vで10〜120分(電流密度0.5〜
3A/dm2 )とする処理を行うことができ、この処
理により孔径0,03μm(10〜30nm)以下で陽
極酸化膜54の膜厚方向に延在する多数の微小な孔53
が0.1μmピッチ以下(30〜10100nで形成さ
れる。
なお、りん酸溶液を使用する方が孔径(ボア径)は大き
くなるため、絶縁膜としての陽極酸化膜54に後述する
導電部材を形成し易く有利である。しかし、フォトプロ
セスその他の方式を用いて陽極酸化膜54に別途貫通孔
や貫通導電部を設ける場合には、硫酸溶液を使用した透
明な膜の方が後の作業(例えば接続時の位置合せ)の際
等に有利である。
次いで、第11図(c)に示すように、導電基板51の
下層部55を電極として、電解条件を浴温50〜70°
C1電流密度0.1〜20A / d m ”、時間1
0〜120分とする電解析出により、陽極酸化膜54の
孔53内に導電性の金属、例えば金(Au)を析出して
導電部材34を形成する。なお、導電部材34の形成方
法としては、孔53に金属ペースト(例えば、商品名「
レジネートペースト」で知られている)又は導電性高分
子材料を埋め込むことができ、無電解メツキにより、又
は蒸着、スパッタリング、CVD等のドライメツキによ
り行うこともできる。
次いで、第11図(d)に示すように、導電基板51の
下層部55を例えば臭素−メタノール溶液、あるいはり
ん酸溶液等で溶解除去し、陽極酸化膜54をこの下層部
55から分離する。
次いで、第11図(e)に示すように、陽極酸化膜34
の表層部を例えば塩酸系あるいはりん酸系の溶解液によ
り溶解除去して膜状絶縁部材32を形成するとともに、
この膜状絶縁部材32の表面から導電部材34の両端を
突出させると、異方性導電膜31ができ上がる。
このように、本実施例においては、導電性の金属素材を
陽極酸化し、異方性導電膜を構成する絶縁膜32として
多孔質皮膜である陽極酸化膜を形成し、膜状絶縁部材3
2に形成される複数の微小孔33(例えば、孔径0.2
μm以下でピッチ0.4μm以下の多数の孔)に非常に
微小ピッチで、しかもショートの恐れなく、一端がほぼ
半球状の導電部材34を形成することができる。薫た、
膜状絶縁部材32は上述したように、従来の樹脂製絶縁
膜と比較すると高温・高温に耐えることができるため、
接続時に導電部が移動したりすることがなくなり、電気
的接続の信転性が向上する。さらに、本実施例において
は、電解析出によって複数の孔53に導電部材54を形
成するため、孔53が微小孔であっても導電部材54′
の形成が容易にでき、接続の信頬性が高まる。
第12図はその製造方法の第2実施例を説明する図であ
る。
本実施例では、まず、導電基板51を陽極とする水溶液
中の電気分解で、導電基板51の上層部52を陽極酸化
し、第12図(a)に示すように、所定深さの複数の微
小な孔53を有する膜厚l〜100μmの陽極酸化膜5
4を形成する。この陽極酸化処理は、製造方法の第1実
施例と同様である。
次いで、電流回復法により陽極酸化溶液中で印加電圧を
低下させ、最終印加電圧が例えば2■になるまで低下さ
せた後、対極を陽極酸化されない白金又はカーボンに変
えて浴温を低温に保ち、導電基板51をカソードに接続
して電流を5mA/cm2から10mA/cm2まで徐
々に増加させる。
このとき、発生する水素ガス圧力により陽極酸化膜54
が導電基板51の下層部55から浮き上がり、陽極酸化
膜54および下層部55の分離が可能になる。
なお、ここで陽極酸化膜54から孔53の底部53aが
脱落し、孔53は貫通状態となる。
そして、第12図(b)に示すように、陽極酸化膜54
を電解液中から取り出すと、陽極酸化膜54が導電基板
51の下層部55から完全に分離する。この後、必要に
応じてりん酸溶液等により陽極酸化膜の一部を選択的に
溶解させ、貫通孔53の孔径を大きくしても良い。
次いで、第12図(C)に示すように、この分離した陽
極酸化膜54の下方に、ニッケル層61と陽極酸化膜か
らなる剥離層62とを絶縁基体63上に積層した導電部
形成用マスター64を配置し、ニッケル層61を電極と
して、電解条件を浴温50〜70°C1電流密度0.1
〜20A / d m” 、時間10〜120分とする
電解析出により、陽極酸化膜54の孔53内に導電性の
金属、例えば金(Au)を析出して導電部材34を形成
する。
次いで、第12図(d)に示すように、剥離層62を境
に陽極酸化膜54を導電部形成用マスター64から剥離
(分離)する。
次いで、第12図(e)に示すように、陽極酸化膜54
の表層部を例えば塩酸系の溶解液により溶解除去して膜
状絶縁部材32を形成するとともに、この膜状絶縁部材
32の表面から導電部材34の両端を突出させると、異
方性導電膜31ができ上がる。
本実施例においても、導電部材34の両端形状がほぼ同
一となる他は、第1実施例とほぼ同様の効果が得られる
第13.14図はその製造方法の第3実施例を説明する
図である。
本実施例では、まず、例えば10〜20%の硫酸溶液を
使用し、電流密度1〜3A/dm”、液温15〜25°
C±1℃の条件で10〜120分間陽極酸化して陽極酸
化膜54を形成した後、この陽極酸化膜54を導電基板
51の下層部55から分離する。
次いで、第13図(a)に示すように、この分離した陽
極酸化膜54(孔53が貫通している)の下方に、Si
n、又は感光性樹脂のマスクパターン71を予め積層し
た導電部形成用マスター64を配置する。すなわち、電
極としてのニッケル層62を選択的に使用し、電解条件
を浴温25〜40°C1電流密度0.2〜3A/dm2
、時間10〜120分とする電解析出を行う。
そして、第13図(b)に示すように、陽極酸化膜54
の複数の微小な孔53のうち所定の孔53内に導電性の
金属、例えばニッケル(Ni)を析出して導電部材34
を選択的に形成する。なお、このとき、複数の導電部材
34の一端が導電部形成用マスター64側でつながって
マスクパターン51間に対応する突起電極72が形成さ
れる。また、前記電解析出の時間を延長することにより
、第14図(a)に示すように、隣接する孔53に埋め
込まれた導電部材34同士が孔53の外方で完全につな
がる突起電極73を形成することができる。
次いで、第13図(C)に示すように、陽極酸化膜54
の表層部を例えば塩酸系の溶解液により溶解除去して膜
状絶縁部材32を形成するとともに、この膜状絶縁部材
32の表面から導電部材34の他端を突出させると、異
方性導電膜31ができ上がる。
なお、第14図(b)に示すように、陽極酸化膜54の
表層部をさらに溶解除去して突起電極72.73の突出
量を大きくすることができる。
このように、本実施例においては、電解析出用の電極の
配置方法を工夫して導電部材34を任意のパターンで選
択的に形成することができ1、導電部材34の形成パタ
ーンを適宜設定するだけで被接続パターンと一対一で対
応するパターンを得ることができ、導電部材材14を形
成する導電材料の使用量を必要最小限に節約してコスト
低減を図ることができる。また、LSIチップ35や実
装基板36の接続端子に接続する導電部材34(異方性
導電膜の導電部)を、極めて細い導電線の束として形成
することができ、第8図に示すような実装状態で、LS
Iチップ35の電極パッド25等に不必要な力を加える
ことなく、安定した電気的接続を得ることができる。さ
らに、電解析出の時間を調節するだけでこれら導電部材
34の束に接続する突起電極72.73を容易に形成す
ることができる。
第15図はその製造方法の第4実施例を説明する図であ
る。
本実施例では、まず、第12図(a)(b)に示した上
記工程と同様にして陽極酸化膜54を形成した後、この
陽極酸化膜54を導電基板51の下層部55から分離す
る。
次いで、第15図(a)に示すように、この分離した陽
極酸化膜54(孔53が貫通している)の下方に導電部
形成用マスター80を配置する。なお、この導電部形成
用マスター80は、絶縁基体84上に成膜した導電金属
膜にエツチングにより凹部を形成して電極層81を形成
し、この電極層81に複数のマスク部材82を埋設して
電極層81を平坦化した後、この電極層81上に重クロ
ム酸処理あるいは有機物(例えば卵白)を含む剥離層8
3を形成したものである。
次いで、ニッケル層82を電極として、電解条件を浴温
50〜70°C1電流密度0.1〜20A / d m
 ”時間10〜120分とする電解析出により、第15
図(b)に示すように、陽極酸化膜54の孔53内に導
電性の金属、例えば金(Au)を析出して導電部材34
を形成する。
次いで、第15図(C)に示すように、陽極酸化膜54
の表層部を例えば塩酸系の溶解液により溶解除去して膜
状絶縁部材32を形成するとともに、この膜状絶縁部材
32の表面から導電部材34の他端を突出させると、異
方性導電膜31ができ上がる。
このように、本実施例においては、電極配置面の平坦な
導電部形成用マスター80を用い、上述例と同様な効果
をうることができる。また、膜状絶縁部材32の両面か
ら突出する多数の導電部材34を形成し、異方性導電膜
の導電部を導電部材34の束のみにより構成することが
できる。
第16図はその製造方法の第5実施例を説明する図であ
る。
本実施例では、まず、第12図(a)(b)に示した上
記工程と同様にして陽極酸化膜54を形成した後、この
陽極酸化膜54を導電基板51の下層部55から分離す
る。
次いで、第16図(a)に示すように、この分離した陽
極酸化膜54(孔53が貫通している)の下方に、段差
部85を突設した導電部形成用マスター64を配置する
次いで、第16図(b)に示すように、ニッケル層62
を電極として、電解条件を浴温50〜70°C1電流密
度0.1〜20A/dm”とする電解析出により、陽極
酸化膜54の孔53内に導電性の金属、例えば金(Au
)を析出して導電部材34を形成し、さらに、この金に
より陽極酸化膜54の上下が覆われるまで電解析出を行
って導電金属層86.87を形成する。
次いで、第16図(C)に示すように、導電金属層86
.87をフォトエツチング又はレーザにより部分的に除
去してバターニングし、膜状絶縁部材32から突出して
導電部材34同士を結合する突起電極88.89を形成
すると、あるいは、次いで陽極酸化膜54の表層部を溶
解除去して膜状絶縁部材32の表面から導電部材34の
他端を突出させると、異方性導電膜31ができ上がる。
このように、本実施例においては、導電金属層86.8
7をフォトエツチング又はレーザよりパターニングし、
所望のパターンの突起電極又は配線を形成することがで
きる。
第17図はその製造方法の第6実施例を説明する図であ
る。
本実施例では、まず、第1実施例と同様に、導電基板5
−1を陽極とする水溶液中の電気分解で、その上層部5
2を陽極酸化し、所定深さの複数の微小な孔53を有す
る膜厚1〜100μmの陽極酸化膜54を形成する。こ
の陽極酸化処理は、上述例と同様である。
次いで、第17図(a)(b)に示すように、陽極酸化
膜54上に感光性樹脂を塗布した後、露光・現像により
所定パターンのマスク91を形成する。
次いで、第17図(c)に示すように、導電基板51の
下層部55を電極として、電解条件を浴温50〜70°
C1電流密度0.1〜20A / d m”、時間10
〜120分とする電解析出により、陽極酸化膜54の孔
53のうちマスキングされていない孔53に導電性の金
属、例えば金(Au)を析出して導電部材34を形成す
る。すなわち、マスク91によりマスキングして複数の
孔53に選択的に導電部材34を形成する。
次いで、電流回復法により陽極酸化溶液中で印加電圧を
低下させ、最終印加電圧が例えば2■になるまで低下さ
せた後、対極(図示していない)を陽極酸化されない白
金又はカーボンに変えて浴温を低温に保ち、導電基板5
1をカソードに接続して電流を5mA/cm”から10
mA/cm”まで徐々に増加させる。このとき、発生す
る水素ガス圧力により陽極酸化膜54が導電基板51の
下層部55から浮き上がり、陽極酸化11*54および
下層部55の分離が可能になる。
次いで、第17図(d)に示すように、この陽極酸化膜
54を電解液中から取り出し、導電基板51の下層部5
5から完全に分離する。
次いで、第17図(e)に示すように、陽極酸化膜54
上からマスク91を除去する。
次いで、第17図(f)に示すように、陽極酸化膜54
の表層部を例えば塩酸系の溶解液により溶解除去して膜
状絶縁部材32を形成するとともに、この膜状絶縁部材
32の表面から導電部材34の両端を突出させると、異
方性導電膜31ができ上がる。
このように、本実施例においては、陽極酸化膜54の孔
53を部分的にマスキングして導電部材34を選択的に
形成することができ、上述例と同様な効果を得ることが
できる。
〔効果〕
請求項1.4記載の発明によれば、導電性の素材を陽極
酸化して高温・高温に耐える陽極酸化膜を形成し、この
陽極酸化膜を膜状絶縁部材として、これに導電部材を埋
設しているので、ショートを防止しつつ接続ピッチを大
幅に縮小することができ、接続時に導電部が移動したり
するのを防止して電気的接続の信頼性を大幅に向上させ
ることができる。
請求項2記載の発明によれば、陽極酸化膜に形成される
非常に微細で微小ピッチの孔に複数の導電部材を形成し
、ショートを防止しつつ導電部材のピッチを大幅に縮小
することができ、接続ピッチを大幅に縮小することがで
きる。さらに、陽極酸化膜の多数の微小孔を利用して導
電部材を選択的に形成し、あるいは導電部材を全面的に
形成した異方性導電膜に凹凸を形成して、任意の接続パ
ターンを容易に実現することができ、また、導電部材を
形成する導電材料の使用量を必要最小限に節約してコス
ト低減を図ることもできる。
請求項3記載の発明によれば、選択的な陽極酸化処理を
行うだけで、アルミナの膜状絶縁部材に所望の配列パタ
ーンでアルミニウムの導電部材を埋設することができ、
製造が容易な異方性導電膜を提供することができる。
請求項5記載の発明によれば、電解析出によって前記導
電部材を形成するようにしているので、前記陽極酸化膜
の孔が微小の孔であっても導電部材の埋設が容易にでき
る。
請求項6記載の発明によれば、導電基板の上層部を陽極
酸化して陽極酸化膜を形成し、後にこれを下層部から分
離して膜状絶縁部材とするようにしているので、電解析
出により陽極酸化膜の孔内に導電部材を形成する際、そ
の電極形成を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明に係る異方性導電膜の第1実施例と
その製造方法の一例を示す図であり、第1図はその異方
性導電膜の斜視図、 第2図はその異方性導電膜の断面図、 第3図はその製造方法の一例の工程説明図である。 第4.5図は本発明に係る異方性導電膜の第2実施例と
その製造方法の一例を示す図であり、第4図はその異方
性導電膜の断面図、 第5図はその製造方法の一例の工程説明図である。 第6.7図は本発明に係る異方性導電膜の第3実施例と
その製造方法の一例を示す図であり、第6図はその異方
性導電膜の断面図、 第7図はその製造方法の一例の工程説明図である。 第8〜17図は本発明に係る異方性導電膜の第4実施例
とその製造方法の第1〜6実施例を示す図であり、 第8図(a)はその異方性導電膜の概略構成を示す斜視
図、 第8図(b)はその異方性導電膜による半導体チップの
概略の実装状態を示す図、 第8図(C)はその異方性導電膜による配線基板同士の
概略の接続状態を示す図、 第9図(a)〜(C)はその導電部材等の異なる態様を
示す断面構成図、 第1O図はその異方性導電膜によるLSIチップの実装
状態を具体的に示す図、 第11〜17図はその製造方法の第1〜6実施例の工程
説明図である。 1.11.21.31・・・・・・異方性導電膜、2.
12.22.32・・・・・・膜状絶縁部材、3.13
.23.34・・・・・・導電部材、4・・・・・・A
l板(導電材料)、 14.24・・・・・・(複数の)孔、23a・・・・
・・アルミ部、 23b・・・・・・金部、 51・・・・・・導電基板(導電性素材)52・・・・
・・上層部、 53・・・・・・(微小の)孔、 54・・・・・・陽極酸化膜、 55・・・・・・下層部。 代 埋入弁理士 有我 軍 図 第 図 第 図 第 7 図 ぢ 第 図 第 図 弔 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第15図 第 図 第 17  図 手続補正書 (自発) 平成2年11月I日 特願平2−217934号 2、発明の名称 異方性導電膜およびその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都大田区中馬込1丁目3番6号名称 (67
4)株式会社 リコー 4、代理人 〒151 住所 東京都渋谷区代々木2丁目6番9号5、補正の対
象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。 6、補正の内容 明細書第9頁第3行目にr (c)(d)Jとあるのを
、r (c)Jと補正する。 2) 同第9頁第6行目にr (e)Jとあるのを、r
 (d)Jと補正する。 以上

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導電性の素材を陽極酸化して形成された膜状絶縁
    部材と、 膜状絶縁部材内に設けられ、該絶縁部材の膜厚方向に導
    電する導電部材と、 を備えたことを特徴とする異方性導電膜。
  2. (2)前記膜状絶縁部材が陽極酸化により形成された複
    数の微小な孔を有し、該孔に膜状絶縁部材から突出する
    よう前記導電部材を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の異方性導電膜。
  3. (3)前記導電部材がアルミニウムからなることを特徴
    とする請求項1記載の異方性導電膜。
  4. (4)導電性の素材を陽極酸化して膜状絶縁部材を形成
    する工程と、 該膜状絶縁部材に導電材料からなる導電部材を埋設する
    工程と、 を含むことを特徴とする異方性導電膜の製造方法。
  5. (5)前記導電部材を、電解析出により形成することを
    特徴とする請求項4記載の異方性導電膜の製造方法。
  6. (6)導電基板の上層部を陽極酸化して、所定深さの複
    数の微小な孔を有する陽極酸化膜を形成する工程と、 電解析出により陽極酸化膜の微小孔内に導電性の金属を
    析出して導電部材を形成する工程と、陽極酸化膜を導電
    基板の下層部から分離する工程と、 陽極酸化膜の表層部を除去して導電部材を陽極酸化膜か
    ら突出させる工程と、 を含むことを特徴とする異方性導電膜の製造方法。
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