JPH0371707B2 - - Google Patents

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JPH0371707B2
JPH0371707B2 JP57207342A JP20734282A JPH0371707B2 JP H0371707 B2 JPH0371707 B2 JP H0371707B2 JP 57207342 A JP57207342 A JP 57207342A JP 20734282 A JP20734282 A JP 20734282A JP H0371707 B2 JPH0371707 B2 JP H0371707B2
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JP
Japan
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image
layer
color
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photosensitive
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JP57207342A
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English (en)
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JPS5997140A (ja
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Tomizo Namiki
Tomohisa Tago
Mikio Totsuka
Fumiaki Shinozaki
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Priority to CA000442013A priority patent/CA1206364A/en
Priority to DE19833342681 priority patent/DE3342681A1/de
Priority to US06/555,736 priority patent/US4482625A/en
Publication of JPS5997140A publication Critical patent/JPS5997140A/ja
Publication of JPH0371707B2 publication Critical patent/JPH0371707B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F3/00Colour separation; Correction of tonal value
    • G03F3/10Checking the colour or tonal value of separation negatives or positives

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は色校正用の多色カラープルーフイング
シートの製法に係わり特に画像膜強度の強い多色
カラープルーフイングシートの製法に関する。従
来フオトポリマーを使う色校正法にはオーバーレ
イ法とサープリント法が知られている。オーバー
レイ法の一例はアメリカ国特許第3136637号に開
示されている。このプルーフイング系において適
当な分解ネガにより露光された着色シートが、そ
れぞれ現像され、次いで一方を他方の上に重ねら
れ色校正が行なわれる。 このオーバーレイ法は非常に簡便であり、その
都度2色又は3色のみを重ねることにより連続検
査に使用できる等の利点を有するが、重ねられた
合成樹脂シートによつて、カラーテストシートが
やや暗くなり又、入射光はいくつかのシートから
反射し光沢を与え、その為にカラーテストシート
から受ける印象が常用の印刷機で印刷される印刷
物に比べ非常に質感の異なる欠点を有する。 サープリント法は単一の支持体に数層の着色層
を重ね合わせるものでありこのためには種々のト
ナーを一枚の共通の不透明ベース上にもたらす
か、又は相当する色の感光性層を順次不透明ベー
ス上に設ける。 この種の方法は例えば米国特許明細書第
3671236号及び同第3136637号に記述されている。 この重ね刷り法は色濃度が合成樹脂ベースによ
つて影響されないという利点を有する。又、同方
法は本来の印刷法に一層類似しており、又、シー
トを重ねる際に起こる色の歪みが避けられる利点
を有するが得られる画像の強度が非常に弱い欠点
を持つている。 光重合及び加熱転写の技術を応用した画像プリ
ントの製法も公知である。その例としては米国特
許明細書第3060023号、同第3060024号、同第
3060025号、同第3481736号及び同第3607264号が
挙げられる。これらの方法においては適当なキヤ
リアー上に設けられた光重合性層を分解ネガの下
で露光する。 次いで露光された層の表面を別の物質からなる
画像受容層上に圧しつけ引続いて両物質の少なく
とも一方を層の末感光部分の転写温度以上に加熱
する。次いで両物質を分ける。 その際に積層体の熱により転写可能の末感光像
部分が、画像受容可能の物質上に移行する。同物
質があらかじめ着色されていない場合にはその接
着性の末感光画像を適当なトナーで着色して見え
る様にすることができる。同着色トナーは有利に
末重合物質に付着して留まる。積層、露光及び現
像が種々の色に対して順次行われ、そのためこの
種の方法が非常に時間のかかるものとなる。又、
本方法も画像強度が弱いので実用に供する為には
画像形成後に保護層を設けることが必要である。
米国特許明細書第3721557号は着色画像の転写法
を記述しており、該方法においては、感光性層と
キヤリヤーとの間に剥離層を存在させる。同感光
性層とを化学光線で露光し次いで現像すれば易溶
性部分が選択的に除去され、可視像が生じる。同
像を有するキヤリヤーを接着層を備えた適当な受
容物質上に圧しあて、引続いてはじめてのキヤリ
ヤー物質を剥離すると画像の転写が行われる。 各転写作業のために受容物質上に新しい接着層
の層が設けられる。付加的な両工程、すなわち(1)
の感光性層とキヤリヤーとの間に剥離層を設ける
事及び(2)各画像転写の後で新しい接着剤層を設け
ることは時間も費用もかかる、その上4色テスト
シートの場合には、画像は非常に厚くなつてモア
レ斑紋が生じ、又画像が非常に歪むのでテストシ
ートが、重ね合せによつてつくられるテストシー
トよりも不鮮明かつ不正確となる。上記の方法の
殆どはポジチブ作業の方法である。そのいくつか
のものは転写のために高価で複雑な装置を必要と
し、又それぞれの色に対して順次積層作業(加圧
及び加熱下で)、露光作業及び転写作業(又は重
合物体の剥離)を行うことを前提とする。そのた
め全工程が非常に時間のかかるものとなる。 更にアメリカ国特許第4304836号においてはオ
ーバーレイ法とサープリント法の両方に使用可能
なカラープルーフイング系が示されている。 このカラープルーフイング系では (1) 透明キヤリアーシート上に種々の色の分解画
像を形成し (2) 中間キヤリアーに接着層を設け (3) 任意の紙と中間キヤリアーを重ね接着層を紙
上に移し (4) 次いで画像を有するキヤリアーシートを接着
層で被覆された同受容シートに押圧し画像を接
着層中へ埋めこまれた状態で転写し (5) 2色目以降の画像を前に転写された画像上に
整合され押圧転写する この方法はオーバーレイ法による簡便な色校正
とサープリント法によるより一層印刷物に近似し
た色校正の両法が行える点で大変便利であるが、
最終的に得られる画像が接着層自身の軟らかく粘
着性である為に引掻き強度が弱くややベトツキが
あるという欠点を有する。 又、引掻き強度やベトツキを良くする為には接
着層を硬く、粘着性を弱くする必要があるが、こ
の場合には画像を接着層中に埋め込む為に非常に
高い加熱あるいは加圧を必要としなければなら
ず、画像の転写性が低下する。これら前述のサー
プリント法において常に共通する問題として画像
強度の弱さが挙げられ、処理工程あるいは画像形
成後の取扱いを注意深く行わないと、網点画像が
欠落する欠点を有する。 本発明の目的はかかる従来の欠点を考離して、
それを解決すべくなされたものであり、その目的
とするところは、オーバーレイ法とサープリント
法の両法に使用でき、且つサープリント法で得ら
れる最終画像強度の強い簡便なプロセスのカラー
プルーフイングシートを提供することである。 本発明者等はかかる点に鑑み、鋭意研究を進め
たところ別々の支持体に形成された着色画像を光
重合性の画像受容層に加熱加圧下で順次整合転写
し最後に白色紙上に再度転写する時に、画像受容
層の支持体を介して全面露光を行い、画像の転写
された画像受容層を全面硬化させることによつて
先行技術に比べ、簡便なプロセスでサープリント
法で得られる画像強度が強い利点を有し本発明の
目的が達成出来る事を見い出し、本発明に到達し
た。 すなわち本発明の目的は具体的には支持体上に
染料もしくは顔料を含有する感光性フオトレジス
ト組性物層より成るか、または染料もしくは顔料
を含有する色材層と感光性フオトレジスト組成物
層とを積層して成る感光性画像形成材料を色分解
マスクを通して画像露光後、現像によつて色像を
形成し該色像を画像受容材料の画像受容層上に転
写し次いで少なくとももう一つの色相の異なる色
像を同じ画像受容層上に整合させて転写する一つ
の支持体上に多色カラープルーフイングシートを
得る方法において、前記画像受容層が光重合性を
有する事および転写後該受容層が光重合を起すに
充分な露光を該層に与える事を特徴とするカラー
プルーフイングシートの製法によつて達成され
る。 画像受容材料の支持体としては、種々のベース
が使用可能であるが、特に二軸延伸ポリエチレン
テレフタレートが水・熱に対する寸法安定性の点
で好適である。画像受容層は分解画像を転写後の
画像膜強度を強くする為にすなわち露光により硬
化しうる様に光重合性が付与されている。 また、この露光は支持体を通して全面に露光す
ることがあるので、支持体が透明あるいは紫外線
の吸収が少い方が好ましい。 (以下、光重合性画像受容層と称す。)光重合
性を付与したことによるもう一つの効果として画
像受容層に転写された画像は逆像になつており最
終的には、印刷で使われる様な白色紙に再転写す
ることが、好ましいが、露光によつて硬化した画
像受容層は一般的に前述の支持体との密着力が弱
くなるので、したがつて白色紙に再転写時に画像
受容層の支持体の剥離が容易になるという利点を
有する。ここで「光重合性」なる表現は紫外線の
照射によつて光感受性層の少なくとも一成分の分
子量がその露光部分のレオロジー的及び熱的挙動
に変化を生ぜしめるのに充分な程に増加する系を
意味している。 本発明の好適な光重合性画像受容層は (a) 少なくも1個の付加重合によつて光重合体を
形成し得る多官能ビニル又はビニリデン化合物 (b) 有機重合体結合剤 (c) 活性光線によつて活性化される光重合開始剤
から成り、必要に応じて熱重合禁止剤 を含有する。 本発明に使用出来る適当なビニル又はビニリデ
ン化合物は、例えばポリオールの不飽和エステ
ル、特にアクリル酸又はメタクリル酸のエステル
例えばエチレングリコールジアクリラート、グリ
セリントリアクリラート、ポリアクリラート、エ
チレングリコールジメタクリラート、1,3−プ
ロパンジオールジメタクリラート、ポリエチレン
グリコールジメタクリラート、1,2,4−ブタ
ントリオールトリメタクリラート、トリメチロー
ルエタントリアクリラート、ペンタエリトリツト
ジ−トリ−及びテトラメタクリラート、ペンタエ
リトリツトジ−トリ−及びテトラアクリラート、
ジペンタエリトリツト−ポリアクリラート、1,
3−プロパンジオール−ジアクリラート、1,5
−ペンタンジオールジメタクリラート、200〜400
の分子量を有するポリエチレングリコールのビス
−アクリラート及びビス−メタクリラート及び類
似の化合物;不飽和アミド、特にそのアルキレン
鎖が炭素原子によつて開かれていてもよいα,W
−ジアミンを有するアクリル酸及びメタクリル酸
の不飽和アミド及びエチレンビス−メタクリルア
ミドであるが、これらに限定されるものではな
い。 光重合開始剤としては、可視部における吸収の
少ないものがより好ましいが例えば次のものが挙
げられるが、これらに限定されるものではない。
ベンゾフエノン、ミヒラ−ケトン〔4,4′−ビス
−(ジメチルアミノ)ベンゾフエノン〕、4,4′−
ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフエノン〕、4−
メトキシ−4′−ジメチルアミノベンゾフエノン、
2−エチルアントラキノン、フエナントラキノ
ン、及びその他の芳香族ケトンのような芳香族ケ
トン類、ベンゾイル、ベンゾインメチルエーテ
ル、ベンゾインエーテル及びベンゾインフエニル
エーテルのようなベンゾインエーテル類、メチル
ベンゾイン、エチルベンゾイン及びその他のベン
ゾイン類、ならびに2−(o−クロロフエニル)−
4,5−ジフエニルイミダゾール二量体、2−
(o−クロロフエニル)−4,5−(m−メトキシ
フエニル)イミダゾール二量体、2−(o−フル
オロフエニル)−4,5−ジフエニルイミダゾー
ル二量体、2−(o−メトキシフエニル)−4,5
−ジフエニルイミダゾール二量体、2−(p−メ
トキシフエニル)−4,5−ジフエニルイミダゾ
ール二量体、2,4−ジ(p−メトキシフエニ
ル)−5−フエニルイミダゾール二量体、2−
(2,4−ジメトキシフエニル)−4,5−ジフエ
ニルイミダゾール二量体、2−(p−メチルメル
カプトフエニル)−4,5−ジフエニルイミダゾ
ール二量体及び米国特許第3479185号、英国特許
第1047569号及び米国特許第3784557号の各明細書
の記載の同様の二量体のような2,4,5−トリ
アクリールイミダゾール二量体。有機重合体結合
体としては、熱可塑性である事が良好な画像転写
性を得為に必要であるが、前述、モノマー化合物
及び光開始剤との相溶性の点で特にビニル系高分
子物質が好適である。ビニル系高分子物質として
は、ポリ塩化ビニル、ポリアクリル酸、ポリアク
リル酸エチル、ポリアクリル酸エチル、ポリアク
リル酸ブチル、ポリメタアクリル酸、ポリメタア
クリル酸メチル、ポリビニルエーテル、ポリビニ
ルアセタール及びこれらの共重合物等種々のもの
があげられるがこれらに限定されるものではな
い。ここで、モノマ化合物と、有機重合体結合体
の混合比は使用されるモノマー化合物と有機重合
体結合体の組み合せによつて、適性比は異なる
が、一般的には、モノマー;バインダー比が
0.1:1.0〜2.0:1.0(重量比)が好ましい。光開始
剤の添加量はモノマー化合物に対して0.01〜20重
量%が好ましい。 熱重合禁止剤の例としては、p−メトキシフエ
ノール、ハイドロキノン、アルキル又はアリール
置換ハイドロキノン、ターシヤリーブチルカテコ
ール、ピロガロール、ナフチル、アミン、β−ナ
フトール、フエナチアジン、ピリジン、ニトロベ
ンゼン、φ−トルチノン、アリールホスフアイト
などがあるがこれらに限定されるものではない。 光重合性画像受容層の膜厚は、画像形成後の4
色の色像が埋め込まれて転写されるのに、充分な
厚さが最低あれば良く、光重合性物質の適正な塗
布量は、色像の膜厚によつて異なるが4g/m2
40g/m2が好適である。 サープリント法による色校正を行なう為のプロ
セスを以下順を追つて説明する。 1 現像で得られた第1色目の分解画像を前記光
重合性画像受容層に接するように重ねあわせ加
熱加圧下で熱ラミネーターを通過させる。通過
時の加熱・加圧によつて分解画像は光重合性画
像受理層中に埋め込まれた状態で転写される。 2 順次、第2、第3及び場合によつては第4の
分解画像が第1色目の画像に整合され、同様の
方法で転写され、4色の分解画像が光重合性画
像受容層に埋め込まれた状態で形成される。 3 次いで、4色の分解画像が転写された光重合
性画像受容層を白色紙に接するように重ね合
せ、加熱加圧下で熱ラミネーターを通過させ、
白色紙と接着させる。 4 光重合性画像受容層のな支持体を通して全面
に紫外線等の露光が与えられ、光重合性画像受
容層を光硬化させる。 5 支持体を剥離することによつて、白色紙上
に、転写され画像膜強度の強い4色の整合され
た分解画像が得られる。 本発明に使用される感光性画像形成材料の支持
体としては、ポリエステルフイルム、特に二軸延
伸ポリエチレンテレフタレートフイルムが水、熱
に対する方法安定性の点で好ましいがアセテート
フイルム、ポリ塩化ビニルフイルム、ポリスチレ
ンフイルム、ポリプロピレンフイルムも使用し得
る。また感光性画像形成材料に色像を形成した後
オーバレイ法で使用する場合、あるいは転写する
ときに整合する場合において支持体が透明である
方が好ましい。さらに、これらの支持体をそのま
ま使つてもよいが画像形成後の画像の転写性を良
くする為に適当な撥油性物質による離型処理をほ
どこしたり、あるいは下塗層を設けても良い。 撥油性物質としては例えばシリコーン樹脂、フ
ツ素樹脂及びフツ素界面活性剤であり、又、下塗
層としては、例えばアルコール可溶性ポリアミ
ド、スチレンと無水マレイン酸との共重合体の部
分エステル化樹脂と、メトキチメチル化ナイロン
とのブレンド物、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリレ
ート、ポリメチルメタアクリレートとアクリレー
トの共重合体、ポリ塩化ビニル、塩化ビニルと酢
酸ビニルとの共重合体、ポリビニルブチラート、
セルローズアセテートフタレート、二酢酸セルロ
ース、三酢酸セルロース、ポリビニルアルコール
のような支持体との密着力の弱いものが挙げられ
る。 感光性画像形成材料の感光性フオトレジスト層
を形成する材料としては、種々のものが可能であ
るが、アルカリ現像可能な感光性フオトレジスト
層を用いることが好ましく、具体的には例えばo
−キノンジアジドを感光剤とする、感光性樹脂組
成物がある。なお、ネガテイブワーキング型の感
光性フオトレジスト層を形成するものとしては、
例えば2,6−ジ(4′−アジドベンザル)シクロ
ヘキサンのようなアジド系感光剤とフエノール,
ボラツク樹脂をブレンドした組成物、更にベンジ
ルメタアクリレートとメタクリル酸(例えばモル
比7:3)の共重合体をバインダーとしてトリメ
チロールプロパントリアクリレートのごとき多官
能性モノマーとミヒラーケトンのごとき光開始剤
をブレンドした光重合型感光性組成物が好適であ
る。更に感光性フオトレジスト層中又は色材層中
に添加する着色物質としては顔料又は染料が使用
される。特に色校正に使用する場合、そこに要求
される常色即ち、イエロー、マゼンタ、シアン、
ブラツクと一致した色調の顔料、染料が必要とな
るが、この他金属粉、白色顔料、螢光顔料なども
使われる。次の例はこの技術分野で公知の多くの
顔料及び染料の内の若干例である。(C.Iはカラー
インデツクスを意味する) ビクトリアピユアブルー(C.I42595) オーラミンO(C.I41000) カチロンブリリアントフラビン(C.Iベーシツ
ク13) ローダミン6GCP(C.I45160) ローダミンB(C.I45170) サフラニンOK70:100(C.I50240)エリオグラ
ウシンX(C.I42080) フアーストブラツクHB(C.I26150) No.1201リオノールイエロー(C.I21090) リオノールイエローGRO(C.I21090) シムラーフアーストイエロー8GF(C.I21105) ベンジジンイエロー4T−564D(C.I21095) シムラ−フアーストレツド4015(C.I12355) リオノールレツド7B4401(C.I15850) フアーストゲンブル−TGR−L(C.I74160) リオノールブルーSM(C.I26150) 三菱カーボンブラツクMA−100 三菱カーボンブラツク#40 画像形成材料に用いられる感光性フオトレジス
トの塗布量は1g/m2〜5g/m2であり添加され
る顔料もしくは染料の量は全固形層成分の1〜30
重量%であることが好ましい。また、顔料又は染
料を感光性フオトレジスト層中から除いて顔料又
は染料を含有する色材層と感光性フオトレジスト
層との2層に分離されてもよい。色材層と感光性
フオトレジスト層はどちらが上でも良いが画像露
光において活性光線の顔料又は染料による吸収に
よる各色の低下を防ぎ、更には各色の感度を揃え
る為には感光層を色材層の上に設ける方が好まし
い。この場合、顔料又は染料のバインダーとして
はアルカリ現像可能とする為に、アルカリに可溶
であるか、もしくは膨潤可能でなければならな
い。適当なのは例えば、スチレン/無水マレイン
酸の共重合体、ポリメチルメタクリレート、ポリ
ビニルブチラール、アルコール可溶性ポリアミ
ド、ポリビニルアセテート、マレイネート樹脂、
テルペンフエノール樹脂及びそれらの混合物であ
る。 色材層を形成する全素材の塗布量は、0.2g/
m2〜10g/m2であることが好ましく色材層中に添
加される顔料もしくは染料の全固形分中に占める
比率は5〜70重量%が適当であり5重量%以下で
は必要とする濃度を得る為の膜厚が厚くなりすぎ
て現像処理で得られる画質が悪くなり、逆に70重
量%を越えると色材層の膜がもろくなる欠点を生
じてくる。これらの感光性画像形成材料の現像は
いずれも水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、珪
酸ナトリウム、珪酸カリウム、燐酸三ナトリウ
ム、燐酸三カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリ
ウム、トリエタノールアミンのような水性アルカ
リ現像液が使用される。更に現像液の中に少量の
界面活性剤、有機溶剤を添加することは、濡れ性
の改良、現像時間の短縮等に効果的であり好まし
い。また感光性画像形成材料は感光性フオトレジ
スト層の面とは反対面にバツク層を有することが
できる。 画像露光は、各々、色分解されたマスクを用い
対応する色材を含む感光性画像形成材料に対して
紫外線が照射される。画像露光後に、前述の水性
アルカリ現像液によつて未硬化のフオトレジスト
層を溶解除去するか、膨潤させて除去した後、水
で洗浄し乾燥する。この作業は、異なる色成分の
数だけ繰り返され、それによつて種々の色の分解
画像が得られる。得られた画像は前記の画像受容
層に転写される。 実施例 1 下記組成からなる、4色の感光層溶液を調整し
た。 アセトンとピロガロールの縮合物(平均重合度
3)2−ジアゾ−1−ナフトール−4−スルフ
オニルクロニドの付加物 ノボラツク型フエノール−ホルムアルデヒドレ
ジン(住友デユレス(株)製PR−50716) アビエチン酸 カチロンブリリアントイエロー5GL ローダミン 6GCP ローダミン B サフラニン OK70:100 ビクトリア ピユア ブルー エリオ グラウシン X トリ クレジル フオスフエート メチル エチル ケトン メチル セロソルブアセテート メチル セロソルブ フ素系界面活性剤(3M社製FC−430)
【表】 得られた溶液を東洋ロ紙No.63フイルターでロ過
後、厚さ100μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタ
レートフイルム上にホエラーを用いて4つの夫々
の色の感光層を塗布し、100℃で2分乾燥して
Posi型着色感光シートを作成した。 得られた4色夫々の感光層のマクベスTD−
504透過濃度計各色フイルターによる透過濃度は
下表のようであつた。
【表】 4色の感光シートの夫々をレジスターピンを用
いて相応する色分解ポジマスクと正確な位置に重
ね合わせ、2kw超高圧水銀灯Jet.Light2000(オー
ク製作所製)で50cmの距離から画像露光を行な
い、下記組成の現像液(A)を用いて32℃現像を行な
つた。各色感光シートの露光時間及び現像時間は
下表に示した。 現像液(A) NaOH 6g 蒸留水 100g
【表】 このようにして色分解マスクを忠実に再現した
4色のカラープルーフイングシートが得られた。 別の100μm2軸延伸ポリエチレンテレフタレー
トフイルム上に下記の処方からなる光重合性画
像受容層溶液を#200ナイロンメツシユフイルタ
ーでロ過後R.D.Specialties,U.S.A製コーテイン
グロツドNo.32により層状に成し、100℃で2分乾
燥して光重合性画像受容層シートを作成した。乾
燥膜厚は28μmであつた。 処方 メタクリル酸メチルポリマー(平均分子量
100000、和光純薬(株)製) 90g ペンタエリスリトールテトラアクリレート 90g ミヒラーズケトン 0.51g ベンゾフエノン 3.18g パラメトキシフエノール 0.09g メチルエチルケトン 220g カラープルーフイング工程 ポリエチレンテレフタレートフイルム上の4色
の画像は正確に重ね合わせて白色紙上に置かれ、
オーバーレイ方式のカラープルーフイングシート
として活用される。又、サープリント方式による
色校正として、ブラツクのポリエチレンテレフタ
レートフイルム上の画像を上記)で作成した画
像受容層シートと画像側が画像受容層に接するよ
うにレジスターピンで正確に重ね合わせ、フアー
ストラミネータ−8B−550−80(大成商事製)で
圧力2バール(1バール=106dyn/cm2)、ローラ
ー温度100〜120℃、ラミネート速度60cm/minで
ラミネートし、結合物を室温まで冷却したのち画
像側のポリエチレンテレフタレートフイルムを剥
離した。 以下、シアン、マゼンタ、イエローの順に、4
色全てが同一画像受容層上に転写されるまで同様
の工程を施した。得られた4色転写画像と白色ア
ート紙を接着層側とアート紙表面が接するように
し、フアーストラミネーターで圧力2バール、ロ
ーラー温度100〜120℃、ラミネートしたのち、画
像受容層側のポリエチレンテレフタレートフイル
ムを通して2kw超高圧水銀灯Jet Light2000(オー
ク製作所製)で50cmの距離から9秒間全面露光を
施し、接着層側のポリエチレンテレフタレートフ
イルムを剥離した。このときの剥離に必要な力、
アート紙に転写されたものの引掻強度およびアー
ト紙との間のブロツキング性を下記のような条件
下で測定した。ここで、比較のために全面露光し
ないものについても上記の性能を測定した。その
結果を表1に記す。 アート紙上に転写された画像受容層表面の測定
条件 1 剥離力 アート紙上に転写後の露光後または
露光を施さない光重合性画像受容層表面へ
厚さ25μmのポリエチレンテレフタレート
フイルムをFujiラミネーターD−13(富士
写真フイルム社製)を用いて25℃でラミネ
ートして剥離力測定サンプルを作成した。 上記サンプルの画像受容層側が平面にな
るようにしてテンシロンUTM−−20引
張試験機(東洋ボールドウイン社製)を用
いて画像受容層表面とポリエチレンテレフ
タレートフイルム表面との180度剥離力を
測定した。(剥離速度40mm/min,剥離サ
ンプル幅50mm) 2 引掻強度 アート紙上に転写後の露光後また
は露光を施さない光重合性画像受容層表面
の引掻強度をHEIDON−18型引掻強度試
験機(新東科学社製)0.5mmφサフアイア
針で測定した。 3 耐ブロツキング性 アート紙上に光重合性画
像受容層を転写後5cm×5cmの大きさで露
光後または露光を施さずに45℃75%RHで
調湿した後、画像受容層面と画像受容層面
及び画像受容層面とアート紙表面が接触す
るように積み重ね、厚さ2mmのステンレス
板で挾み水平に置き1.2Kgの荷重をかけて
45℃75%RHの温湿度内に1日置き各面の
ブロツクキング程度を調べた。 ●耐ブロツキング性評価 A:接着あとなし B:周辺部に接着あと発生 C:一部にアート紙と画像受容層の接着、紙
むけ発生 D:ほとんど全面にアート紙と画像受容層の
接着、紙むけ発生
【表】 以上により本発明の画像受容層は、アート紙に
転写した後に露光をすることにより、接着性や耐
ブロツキング性において著しく性能の向上してい
ることが明白に理解できる。 実施例 2 下記処方より成る顔料分散用の母液A,Bを調
整した。 母液 A スチレンと無水マレイン酸の共重合体 20g ノルマルプロパノール 80g 母液 B メトキシメチル化ナイロン(帝国化学産業(株)製
トレジンMF−30) 10g メタノール 90g 次に母液A,Bを用いて下記組成の4色の顔料
分散液を調製した。
【表】 分散は試験用分散機(東洋精機(株)社製ペイント
シエーカー)で6時間行われた。次に下記処方よ
り成る顔料分散液の希釈液が調整された。 希釈液 ノルマルプロパノール 40g アセトン 28g フツ素系界面活性剤(3M社製フロラードFC−
430) 0.2g 4色の顔料分散液を上記希釈液により、下表の
重量比で希釈したのち撹拌10分、超音波分散10分
を施し、顔料層塗布液を得た。顔料層塗布液を東
洋ロ紙No.63フイルターでロ過後、厚さ100μmの2
軸延伸ポリエチレンテレフタレートフイルム上に
ホエラーを用いて塗布し、100℃で2分乾燥して、
4色夫々顔料層を作成した。
【表】 更に4色夫々の顔料層の上に、下記組成から成
るPosi型感光液をNo.63フイルターでロ過後ホエラ
ーで塗布し100℃で2分乾燥して、4色夫々の着
色感光シートを作成した。 ポジ型感光液 アセトンとプロピロガロールの縮合物(平均重
合度3) 15g 2−ジアゾ−1−ナフール−4−スルフオリル
クロリドの付加物ノボラツク型フエノル−ホル
ムアルデヒドレジン(住友デユレス(株)製、PR
−50904) 30g シクロヘキサノン 120g 酢酸n−プロピル 280g 4色の着色感光シートを実施例1と同様の装置
で各色とも15秒間露光し、下記組成の現像液(B)で
15秒間現像した。 得られた4色夫々のポリエチレンテレフタレー
トフイルム上の画像は、実施例1と同様のカラー
プルーフイング工程を施すことにより、オーバー
レイ方式、サープリント方式のいずれのカラープ
ルーフイングにも使用でき、後者の場合は、印刷
物に非常に近似した色再現と、表面に粘着性のな
い良好な画像強度を有したカラープルーフイング
シートが得られた。 現像液(B) NaOH 6g 界面活性剤(花王アトラス社製ペレツクス
NBL) 100g 蒸留水 900g 実施例 3 実施例2で得られた、4色夫々の顔料層の上に
下記組成のネガ型感光液とオーバーコート液を順
次顔料層の上にホエラーで塗布、100℃で2分乾
燥して4色夫々のNega型着色感光シートを作成
した。 ネガ感光液 ペンタエリスリトールテトラアクリレート
43.2g ベンジルメタクリレートとメタクリル酸の共重
合体(BMA/MA=73/27モル比、〔η〕25℃
MEK=0.12) 60g ミヒラーズケトン 0.41g ベンゾフエノン 2.54g パラメトキシフエノール 0.12g メチルセロソルブアセテート 120g トルエン 680g シクロヘキサノール 40g オーバーコート液 ポリビニルアルコール(日本合成化学工業(株)製
GL−05) 60g 蒸留水 970g メタノール 30g 4色夫々のNega型着色感光シートをレジスタ
ーピンを用いて相応するマスクと正確な位置に重
ね合わせて2Kw超高圧水銀灯Jet light2000で50
cmの距離から、5秒間露光し、次いで下記組成の
現像液(C)を用いて35℃で20〜25秒間内現像を行つ
た。 現像液(C) Na2CO3 15g ブチルセルソルブ 3g 蒸留水 1 得られた4色夫々のポリエチレンテレフタレー
トフイルム上の画像は実施例1と同様のカラープ
ルーフイング工程が行われた。 実施例 4 下記組成の下塗液(1),(2)を厚さ100μm、2軸延
伸ポリエチレンテレフタレートフイルム上にホエ
ラーを用いて夫々乾燥膜厚0.3μmになるように塗
布、乾燥したこの2種類の下塗層上に実施例2と
同様に顔料層、Posi型感光層を順次形成して、4
色夫々の着色感光シートを作成した。 次に、この着色感光シートは実施例2と同様の
露光、現像液、実施例1と同様のカラープルーフ
イング工程が行なわれた。 下塗液 (1) アルコール可溶性ポリアミド(東レ社製
CM8000) 8.5g ニトロセルロース RS1/2(30% IPA湿綿)
0.05g メタノール 400g メチルセロソルブ 100g 下塗液 (2) 実施例2の母液A 1.25g 実施例2の母液B 2.5g 実施例2の希釈液 46.3g 実施例 5 厚さ100μm、2軸延伸ポリエチレンテレフタレ
ートフイルム上に下記の処方,から成る2種
類の光重合性画像受容層溶液を夫々実施例1と同
様に塗布、乾燥して画像受容層シートを作成し
た。乾燥膜厚は28μmであつた。 処方 塩化ビニル・酢酸ビニル・ビニルアルコール共
重合体(セキスイ社製 エスレツクA) 90g ペンタエリスリトールテトラアクリレート 54g ミヒラーズケトン 0.51g ベンゾフエノン 3.18g パラメトキシフエノール 0.09g メチルエチルケトン 220g 処方 塩化ビニル酢酸ビニル共重合体(組成比75:
25)(日信化学社製MPR−T−5) 90g ペンタエリスリトールテトラアクリレート 54g ミヒラーズケトン 0.51g ベンゾフエノン 3.18g パラメトキシフエノール 0.09g メチルエチルケトン 220g 得られた2種類の画像受容層シートは、実施例
1と同様にしてアート紙に転写を行い、同様の測
定を行なつた。結果は表2のようになつた。
【表】 いもの
本発明の画像受容層は、アート紙に転写後、露
光を与えることによりその表面の接着がほとんど
なくなり、引掻強度の著しく上昇していることが
表2より明らかである。また画像受容層とアート
紙との間のブロツキング性も改善され、転写後の
アート紙を何枚も積んで保存しておいても幣害を
生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の光重合性画像受容層の断面
図である。第2図は、本発明の画像形成材料のう
ち色材層と感光層を分離した2層構成のPosi型画
像形成材料の断面図である。第3図〜第4図は露
光・現像プロセスを示したものである。第5図〜
第6図は光重合性画像受容層への画像転写プロセ
スを示したものである。第6図は画像を3種転写
したときの画像受容層の断面である。第7図は、
画像転写後の光重合性画像受容層の最終受像紙へ
の転写プロセスを示したものである。 符号の説明、1……光重合性画像受容層、2…
…透明支持体、3……感光層、4……色材層、5
……色分解Posiマスク、6……露光により可溶化
した感光層、7……色材層(1)、8……色材層(2)、
9……色材層(3)、10……色材層(4)、11……露
光により硬化した画像受容層、12……最終受像
紙。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 支持体上に染料もしくは顔料を含有する感光
    性フオトレジスト組成物層より成るか、または染
    料もしくは顔料を含有する色材層と感光性フオト
    レジスト組性物層とを積層して成る感光性画像形
    成材料を色分解マスクを通して画像露光後、現像
    によつて色像を形成し該色像を画像受容材料の画
    像受容層上に転写し次いで少なくとももう一つの
    色相の異なる色像を同じ画像受容層上に整合させ
    て転写する一つの支持体上に多色カラープルーフ
    イングシートを得る方法において、前記画像受容
    層が光重合性を有する事および転写後該受容層が
    光重合を起すに充分な露光を該層に与える事を特
    徴とするカラープルーフイングシートの製法。
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