JPH0320871B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0320871B2 JPH0320871B2 JP61171481A JP17148186A JPH0320871B2 JP H0320871 B2 JPH0320871 B2 JP H0320871B2 JP 61171481 A JP61171481 A JP 61171481A JP 17148186 A JP17148186 A JP 17148186A JP H0320871 B2 JPH0320871 B2 JP H0320871B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- contact
- hole
- engagement
- lock plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 34
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/639—Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/422—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
- H01R13/4223—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電線の接続を行なうコネクタに関し、
さらに詳しくは主としてダブルロツクタイプのコ
ネクタに関するものである。
さらに詳しくは主としてダブルロツクタイプのコ
ネクタに関するものである。
(従来の技術)
自動車用配線等の接続を行なうコネクタとし
て、ダプルロツクタイプのコネクタが従来から良
く用いられている。ダブルロツクタイプコネクタ
は、コネクタハウジングのコンタクト保持孔内に
弾性変形可能なランスを有するとともに、コネク
タハウジング側面にヒンジ結合されたロツクプレ
ートを有する。このため、一端に電線が接続され
たコンタクトをコンタクト保持孔内に挿入する
と、ランスの弾性力によりランスがコンタクトの
肩に係合してコンタクトをロツク保持しコンタク
トの抜け防止が図られ、さらにロツクプレートを
ヒンジ部を中心に回動させ、ロツクプレートに設
けられたロツク突起をハウジング側面に形成され
たロツク孔からコンタクト保持孔内に突出させて
ロツク突起とコンタクトの肩を係合させ、コンタ
クトを二重にロツク保持するようになつている。
このように二重ロツクすることにより、コンタク
トの抜け防止を確実に行なうことができるので、
自動車用配線等のように配線が引張られる可能性
のある場所でのコネクタとして数多く用いられて
いる。なお、このようなダブルロツクコネクタの
具体例としては、例えば特公昭57−52715号、特
公昭54−1912号に開示されているものがある。
て、ダプルロツクタイプのコネクタが従来から良
く用いられている。ダブルロツクタイプコネクタ
は、コネクタハウジングのコンタクト保持孔内に
弾性変形可能なランスを有するとともに、コネク
タハウジング側面にヒンジ結合されたロツクプレ
ートを有する。このため、一端に電線が接続され
たコンタクトをコンタクト保持孔内に挿入する
と、ランスの弾性力によりランスがコンタクトの
肩に係合してコンタクトをロツク保持しコンタク
トの抜け防止が図られ、さらにロツクプレートを
ヒンジ部を中心に回動させ、ロツクプレートに設
けられたロツク突起をハウジング側面に形成され
たロツク孔からコンタクト保持孔内に突出させて
ロツク突起とコンタクトの肩を係合させ、コンタ
クトを二重にロツク保持するようになつている。
このように二重ロツクすることにより、コンタク
トの抜け防止を確実に行なうことができるので、
自動車用配線等のように配線が引張られる可能性
のある場所でのコネクタとして数多く用いられて
いる。なお、このようなダブルロツクコネクタの
具体例としては、例えば特公昭57−52715号、特
公昭54−1912号に開示されているものがある。
上記のようなダブルロツクコネクタにおいて、
ハウジング側面にヒンジ結合されたロツクプレー
トによりコンタクトのロツク保持を行なう場合に
は、ヒンジ結合部を中心にロツクプレートを回動
させてロツクプレートに設けられたロツク突起を
ハウジングのコンタクト保持孔内に突出させコン
タクトのロツク保持を行なうのであるが、このと
きロツクプレートをこの状態(ロツク状態)で保
持する必要がある。このため、従来のブブルロツ
クコネクタにおいては、ロツクプレートおよびハ
ウジングに係合部を設けておき、ロツクプレート
を回動させてロツク状態にしたときに両係合部を
係合させ、ロツクプレートをハウジング本体に係
止保持させ、ロツク状態を維持させるようにして
いる。
ハウジング側面にヒンジ結合されたロツクプレー
トによりコンタクトのロツク保持を行なう場合に
は、ヒンジ結合部を中心にロツクプレートを回動
させてロツクプレートに設けられたロツク突起を
ハウジングのコンタクト保持孔内に突出させコン
タクトのロツク保持を行なうのであるが、このと
きロツクプレートをこの状態(ロツク状態)で保
持する必要がある。このため、従来のブブルロツ
クコネクタにおいては、ロツクプレートおよびハ
ウジングに係合部を設けておき、ロツクプレート
を回動させてロツク状態にしたときに両係合部を
係合させ、ロツクプレートをハウジング本体に係
止保持させ、ロツク状態を維持させるようにして
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
ここで、ハウジング内に縦方向に2列にコンタ
クトを並べて配するようなコンタクトを用いる場
合等において、上記ロツクプレートをハウジング
の左右両側面に設ける場合がある。このような場
合、各ロツクプレートをハウジングに係合させて
ロツク状態に保持する必要があるのであるが、自
動車の配線等に用いるコンタクトは小さいものが
多くコネクタハウジングも小さいので、このよう
な小さなハウジング上に両ロツクプレートについ
てそれぞれ係合部を設けるのは、係合部の形状も
小さくなりその製造が難しく、さらに係合部の形
状が小さくなると、この係合が浅く且つ外れ易く
なるという問題がある。
クトを並べて配するようなコンタクトを用いる場
合等において、上記ロツクプレートをハウジング
の左右両側面に設ける場合がある。このような場
合、各ロツクプレートをハウジングに係合させて
ロツク状態に保持する必要があるのであるが、自
動車の配線等に用いるコンタクトは小さいものが
多くコネクタハウジングも小さいので、このよう
な小さなハウジング上に両ロツクプレートについ
てそれぞれ係合部を設けるのは、係合部の形状も
小さくなりその製造が難しく、さらに係合部の形
状が小さくなると、この係合が浅く且つ外れ易く
なるという問題がある。
(問題点を解決するための手段)
このようなことから、本発明においてはハウジ
ングの左右両側面にヒンジ結合されたロツクプレ
ートが設けられる場合に、両ロツクプレートを確
実にロツク状態に保持できるようにしようとする
もので、そのための手段として本発明のコネクタ
は次のように構成される。
ングの左右両側面にヒンジ結合されたロツクプレ
ートが設けられる場合に、両ロツクプレートを確
実にロツク状態に保持できるようにしようとする
もので、そのための手段として本発明のコネクタ
は次のように構成される。
このコネクタは、そのハウジングが前後に延び
たコンタクト保持孔を有するとともに、ハウジン
グの左右両側面にはそれぞれコンタクト保持孔に
連通するロツク孔が形成されており、さらにこの
ハウジングの左右両側面にはそれぞれ上記ロツク
孔を開閉自在に覆うロツクプレートが回動自在に
ヒンジ結合されており、このロツクプレートには
ロツク突起が設けられており、ロツクプレートが
ヒンジ結合部を中心に回動されてロツク孔を閉止
するときには、ロツクプレートに設けられたロツ
ク突起がロツク孔からコンタクト保持孔内に突出
し、コンタクト保持孔内に挿入されたコンタクト
と係合してこれをロツク保持するようになつてお
り、一方、ロツクプレートの一方には係合孔を有
する第1舌片が設けられるとともに、他方には係
合突起を有する第2舌片が設けられており、両ロ
ツクプレートがそれぞれヒンジ結合部を中心に回
動されてロツク孔を閉止するとき、第1および第
2舌片はロツクプレートとともに回動されてコン
タクト保持孔の外側において各舌片の少なくとも
一部が重なり、係合突起が係合孔に入り込んで係
合し、両舌片が重なつた状態で係合保持され、両
ロツクプレートはそれぞれロツク孔を閉止した状
態で保持されるように構成されている。
たコンタクト保持孔を有するとともに、ハウジン
グの左右両側面にはそれぞれコンタクト保持孔に
連通するロツク孔が形成されており、さらにこの
ハウジングの左右両側面にはそれぞれ上記ロツク
孔を開閉自在に覆うロツクプレートが回動自在に
ヒンジ結合されており、このロツクプレートには
ロツク突起が設けられており、ロツクプレートが
ヒンジ結合部を中心に回動されてロツク孔を閉止
するときには、ロツクプレートに設けられたロツ
ク突起がロツク孔からコンタクト保持孔内に突出
し、コンタクト保持孔内に挿入されたコンタクト
と係合してこれをロツク保持するようになつてお
り、一方、ロツクプレートの一方には係合孔を有
する第1舌片が設けられるとともに、他方には係
合突起を有する第2舌片が設けられており、両ロ
ツクプレートがそれぞれヒンジ結合部を中心に回
動されてロツク孔を閉止するとき、第1および第
2舌片はロツクプレートとともに回動されてコン
タクト保持孔の外側において各舌片の少なくとも
一部が重なり、係合突起が係合孔に入り込んで係
合し、両舌片が重なつた状態で係合保持され、両
ロツクプレートはそれぞれロツク孔を閉止した状
態で保持されるように構成されている。
(作用)
このようなコネクタを用いると、ハウジングの
左右両側にヒンジ結合されたロツクプレートによ
りコンタクト保持孔内に挿入されたコンタクトを
ロツク状態に保持させるときに、両ロツクプレー
トに設けられた第1および第2舌片の係合によつ
て両ロツクプレートをロツク状態に保持させるの
で、ロツクプレートとハウジングの係合は必要な
く、且つ2枚のロツクプレートのロツク状態での
保持を1か所の係合により行なうことができる。
このため、係合部の形状を大きくしてロツクプレ
ートを確実にロツク状態に保持することが可能に
なる。
左右両側にヒンジ結合されたロツクプレートによ
りコンタクト保持孔内に挿入されたコンタクトを
ロツク状態に保持させるときに、両ロツクプレー
トに設けられた第1および第2舌片の係合によつ
て両ロツクプレートをロツク状態に保持させるの
で、ロツクプレートとハウジングの係合は必要な
く、且つ2枚のロツクプレートのロツク状態での
保持を1か所の係合により行なうことができる。
このため、係合部の形状を大きくしてロツクプレ
ートを確実にロツク状態に保持することが可能に
なる。
(実施例)
以下、図面により、本発明の好ましい実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図は本発明の1例に係るダブルロツクタイ
プのコネクタをハウジングとコンタクトとに分け
て示す斜視図で、第2図にはこのハウジングにコ
ンタクトを挿入してロツク保持した状態でのコネ
クタを示す。
プのコネクタをハウジングとコンタクトとに分け
て示す斜視図で、第2図にはこのハウジングにコ
ンタクトを挿入してロツク保持した状態でのコネ
クタを示す。
このコネクタは、コネクタハウジング10と、
それぞれ電線1,1が接続された第1および第2
レセプタクルコンタクト2,6とから構成され
る。コネクタハウジング10はリブ19によつて
縦に並んで一体に結合された第1および第2ハウ
ジング11,15を有し、第1および第2ハウジ
ング11,15にはそれぞれ前後(矢印A方向に
貫通する第1および第2コンタクト保持孔12,
16が形成されている。さらに、第1および第2
ハウジング11,15の左右両側面には、それぞ
れ第1および第2コンタクト保持孔12,16に
連通する第1ロツク孔13a,13bおよび第2
ロツク孔17a,17b(13bおよび17bは
図示せず)が形成されており、これらのロツク孔
の後側には縦方向に延びるヒンジ部25,35を
介してロツクプレート20,30が回動自在に取
付けられており、このロツクプレート20,30
によりロツク孔13a,13b,17a,17b
が開閉自在となつている。なお、ロツクプレート
20,30の詳細については後述する。
それぞれ電線1,1が接続された第1および第2
レセプタクルコンタクト2,6とから構成され
る。コネクタハウジング10はリブ19によつて
縦に並んで一体に結合された第1および第2ハウ
ジング11,15を有し、第1および第2ハウジ
ング11,15にはそれぞれ前後(矢印A方向に
貫通する第1および第2コンタクト保持孔12,
16が形成されている。さらに、第1および第2
ハウジング11,15の左右両側面には、それぞ
れ第1および第2コンタクト保持孔12,16に
連通する第1ロツク孔13a,13bおよび第2
ロツク孔17a,17b(13bおよび17bは
図示せず)が形成されており、これらのロツク孔
の後側には縦方向に延びるヒンジ部25,35を
介してロツクプレート20,30が回動自在に取
付けられており、このロツクプレート20,30
によりロツク孔13a,13b,17a,17b
が開閉自在となつている。なお、ロツクプレート
20,30の詳細については後述する。
本コネクタは第2図に示すように第1および第
2コンタクト保持孔12,16内に第1および第
2レセプタクルコンタクト2,6を後部側から挿
入して構成されるのであるが、このときの状態を
矢印−および−に沿つた断面を示す第3
図および第4図により説明する。
2コンタクト保持孔12,16内に第1および第
2レセプタクルコンタクト2,6を後部側から挿
入して構成されるのであるが、このときの状態を
矢印−および−に沿つた断面を示す第3
図および第4図により説明する。
まず、第1コンタクト保持孔12内に挿入され
る第1レセプタクルコンタクト2は、第1図に示
すように、後端側に設けられた電線接合片5a,
5bによりそれぞれ電線1の芯線および被覆を挾
持し、前端側の中央舌片3および左右挾持片4,
4により相手プラグの接続端子先端を受入れ挾持
するようになつている。中央舌片3は第3図は示
すように中央部板材が後方に折返されて形成され
るものでその後端3bは上方に延びて押し下げレ
バー14の下面と対向する。押し下げレバー14
は、第1ハウジング11に対し片持ち支持され上
下に弾性変形して揺動可能となつており、この押
し下げレバー14を押し下げると、中央舌片3の
後端3bも押し下げられるようになつている。さ
らに、中央舌片3の前後方向中間部に係止突起3
aが形成され、図示のように第1コンタクト保持
孔12に前端側から挿入され、中央舌片3と左右
挾持片4,4との間に挿入挾持される相手プラグ
50の接続端子先端に形成された係止孔51にこ
の係止突起3aが入り込んで係合され、相手プラ
グ50が抜けないように保持される。なお、この
相手プラグ50を抜くには、押し下げレバー14
を下方に押し下げて、中央舌片の後端3bを押し
下げ、係止突起3bを係止孔51から外してプラ
グ50を引張ればよい。また、第4図に示すよう
に第1コンタクト保持孔12の左右上面にはこの
内部において前方に向かつて突出する一対の第1
弾性ランス12aが設けられており、このように
して、第1コンタクト保持孔12内に挿入された
第1レセプタクルコンタクト2はその左右挾持片
4,4の後端4aが弾性ランス12aの先端と当
接係合し、これによつて第1レセプタクルコンタ
クト2の抜け防止が図られる。
る第1レセプタクルコンタクト2は、第1図に示
すように、後端側に設けられた電線接合片5a,
5bによりそれぞれ電線1の芯線および被覆を挾
持し、前端側の中央舌片3および左右挾持片4,
4により相手プラグの接続端子先端を受入れ挾持
するようになつている。中央舌片3は第3図は示
すように中央部板材が後方に折返されて形成され
るものでその後端3bは上方に延びて押し下げレ
バー14の下面と対向する。押し下げレバー14
は、第1ハウジング11に対し片持ち支持され上
下に弾性変形して揺動可能となつており、この押
し下げレバー14を押し下げると、中央舌片3の
後端3bも押し下げられるようになつている。さ
らに、中央舌片3の前後方向中間部に係止突起3
aが形成され、図示のように第1コンタクト保持
孔12に前端側から挿入され、中央舌片3と左右
挾持片4,4との間に挿入挾持される相手プラグ
50の接続端子先端に形成された係止孔51にこ
の係止突起3aが入り込んで係合され、相手プラ
グ50が抜けないように保持される。なお、この
相手プラグ50を抜くには、押し下げレバー14
を下方に押し下げて、中央舌片の後端3bを押し
下げ、係止突起3bを係止孔51から外してプラ
グ50を引張ればよい。また、第4図に示すよう
に第1コンタクト保持孔12の左右上面にはこの
内部において前方に向かつて突出する一対の第1
弾性ランス12aが設けられており、このように
して、第1コンタクト保持孔12内に挿入された
第1レセプタクルコンタクト2はその左右挾持片
4,4の後端4aが弾性ランス12aの先端と当
接係合し、これによつて第1レセプタクルコンタ
クト2の抜け防止が図られる。
一方、第2コンタクト保持孔16内に挿入され
る第2レセプタクルコンタクト6は、第1図に示
すように、後端側に設けられた電線接合片9a,
9bによりそれぞれ電線1の芯線および被覆を挾
持し、前端側の左右挾持片7,7および底面8に
より相手プラグの接続端子先端を挾持するように
なつている。この第2レセプタクルコンタクト6
が挿入される第2コンタクト保持孔16内には第
3図に示すように中央部上面から前方に突出する
第2弾性ランス16aが設けられており、第2コ
ンタクト保持孔16内に第2レセプタクルコンタ
クト6が後端側から挿入されると、第2レセプタ
クルコンタクト6の左右挾持片7,7の後端7a
が第2弾性ランス16aの先端と当接係合し、こ
れによつて第2レセプタクルコンタクト6の抜け
防止が図られるようになつている。
る第2レセプタクルコンタクト6は、第1図に示
すように、後端側に設けられた電線接合片9a,
9bによりそれぞれ電線1の芯線および被覆を挾
持し、前端側の左右挾持片7,7および底面8に
より相手プラグの接続端子先端を挾持するように
なつている。この第2レセプタクルコンタクト6
が挿入される第2コンタクト保持孔16内には第
3図に示すように中央部上面から前方に突出する
第2弾性ランス16aが設けられており、第2コ
ンタクト保持孔16内に第2レセプタクルコンタ
クト6が後端側から挿入されると、第2レセプタ
クルコンタクト6の左右挾持片7,7の後端7a
が第2弾性ランス16aの先端と当接係合し、こ
れによつて第2レセプタクルコンタクト6の抜け
防止が図られるようになつている。
以上のように、第1および第2弾性ランスによ
つて1つのロツク構造が構成されるのであるが、
次にもう1つのロツク構造をなすロツクプレート
20,30について説明する。このロツクプレー
ト20,30についてはコネクタハウジング10
の前面および上面を見て示す第5図および第6図
を併用して説明する。第5図および第6図は、コ
ネクタハウジング10にヒンジ25,35を介し
て回動自在に結合されたロツクプレート20,3
0が開放位置にある状態を示し、このロツクプレ
ート20,30をヒンジ25,35を中心に矢印
B方向(第6図)に回動させると、第2図に示す
ように第1および第2ロツク孔13a,13b,
17a,17bを覆う閉止位置に位置せしめるこ
とができる。各ロツクプレート20,30はそれ
ぞれ上下に第1ロツク突起21,31および第2
ロツク突起22,32を有し、この突起はロツク
プレート20,30が閉止位置に位置せしめられ
ると、第1および第2ロツク孔13a,13b,
17a,17bを通つて第1および第2コンタク
ト保持孔12,16内に突出するようになつてい
る。そして、このように第1および第2コンタク
ト保持孔12,16内に突出した各ロツク突起2
1,31,22,32は各前端面が、これら保持
孔12,16内に挿入された第1および第2レセ
プタクルコンタクト2,6の挾持片4,7の後端
4a,7aと当接係合し、各レセプタクルコンタ
クトの抜け防止が図られる。
つて1つのロツク構造が構成されるのであるが、
次にもう1つのロツク構造をなすロツクプレート
20,30について説明する。このロツクプレー
ト20,30についてはコネクタハウジング10
の前面および上面を見て示す第5図および第6図
を併用して説明する。第5図および第6図は、コ
ネクタハウジング10にヒンジ25,35を介し
て回動自在に結合されたロツクプレート20,3
0が開放位置にある状態を示し、このロツクプレ
ート20,30をヒンジ25,35を中心に矢印
B方向(第6図)に回動させると、第2図に示す
ように第1および第2ロツク孔13a,13b,
17a,17bを覆う閉止位置に位置せしめるこ
とができる。各ロツクプレート20,30はそれ
ぞれ上下に第1ロツク突起21,31および第2
ロツク突起22,32を有し、この突起はロツク
プレート20,30が閉止位置に位置せしめられ
ると、第1および第2ロツク孔13a,13b,
17a,17bを通つて第1および第2コンタク
ト保持孔12,16内に突出するようになつてい
る。そして、このように第1および第2コンタク
ト保持孔12,16内に突出した各ロツク突起2
1,31,22,32は各前端面が、これら保持
孔12,16内に挿入された第1および第2レセ
プタクルコンタクト2,6の挾持片4,7の後端
4a,7aと当接係合し、各レセプタクルコンタ
クトの抜け防止が図られる。
このように第1および第2ロツクプレート2
0,30を閉止位置に回動せしめれば、第2のロ
ツクを行なわせることができるのであるが、この
ロツク状態を保つためには第1および第2ロツク
プレート20,30を閉止位置に挾持させる必要
がある。このため、第1および第2ロツクプレー
ト20,30にはそれぞれ係合突起23aを有す
る第1舌片23および係合突起を有する第2舌片
33が一体に設けられている。両舌片23,33
はロツクプレート20,30が開放位置から閉止
位置へ回動されると、第1および第2ハウジング
11,15を繋ぐリブ19に設けられた開口19
a内に突出し、第7A図に示すように、この開口
19a内において両舌片23,33の先端部が重
なるとともに、係合突起23aが係合孔33a内
に入り込んで互いに係合し合う。この両舌片2
3,33の係合によつて、第1および第2ロツク
プレート20,30は閉止位置に保持される。
0,30を閉止位置に回動せしめれば、第2のロ
ツクを行なわせることができるのであるが、この
ロツク状態を保つためには第1および第2ロツク
プレート20,30を閉止位置に挾持させる必要
がある。このため、第1および第2ロツクプレー
ト20,30にはそれぞれ係合突起23aを有す
る第1舌片23および係合突起を有する第2舌片
33が一体に設けられている。両舌片23,33
はロツクプレート20,30が開放位置から閉止
位置へ回動されると、第1および第2ハウジング
11,15を繋ぐリブ19に設けられた開口19
a内に突出し、第7A図に示すように、この開口
19a内において両舌片23,33の先端部が重
なるとともに、係合突起23aが係合孔33a内
に入り込んで互いに係合し合う。この両舌片2
3,33の係合によつて、第1および第2ロツク
プレート20,30は閉止位置に保持される。
なお、第8A図には従来のコネクタにおいて採
用した方法の場合のロツクプレート20′,3
0′の係止保持を示すが、この図から分かれよう
にロツクプレート20′,30′に設けた舌片2
3′,33′の係止孔23a′,33a′とハウジング
15′に設けた係止突起18′,18′とを係合さ
せる構造であるため、舌片23′,33′が小さく
なり、係止突起18′,18′をあまり大きくでき
ないのでこの係合は本発明の係合に比べ外れやす
い。すなわち、本発明では係合箇所が1か所なの
で係合孔および係合突起を大きくすることがで
き、両舌片を確実に係合させることができる。ま
た、ハウジングが外力、熱等により歪んだ場合に
は、本発明の場合は舌片23,33とハウジング
15との係合はないので、第7B図に示すように
係合関係はそのまま維持されるのであるが、従来
の場合は第8B図に示すように舌片23′,3
3′が係合突起18′,18′から外れるおそれが
ある。
用した方法の場合のロツクプレート20′,3
0′の係止保持を示すが、この図から分かれよう
にロツクプレート20′,30′に設けた舌片2
3′,33′の係止孔23a′,33a′とハウジング
15′に設けた係止突起18′,18′とを係合さ
せる構造であるため、舌片23′,33′が小さく
なり、係止突起18′,18′をあまり大きくでき
ないのでこの係合は本発明の係合に比べ外れやす
い。すなわち、本発明では係合箇所が1か所なの
で係合孔および係合突起を大きくすることがで
き、両舌片を確実に係合させることができる。ま
た、ハウジングが外力、熱等により歪んだ場合に
は、本発明の場合は舌片23,33とハウジング
15との係合はないので、第7B図に示すように
係合関係はそのまま維持されるのであるが、従来
の場合は第8B図に示すように舌片23′,3
3′が係合突起18′,18′から外れるおそれが
ある。
なお、本実施例においては、コンタクトを2個
有するコネクタについて説明したが、コンタクト
が3個以上の場合でも、1個の場合でも同様であ
る。また、本実施例ではコンタクト保持孔に挿入
されたコンタクトは弾性ランスによるロツクがな
されるとともに、ロツクプレートによるロツクも
なされるダブルロツクタイプのコネクタについて
説明したが、弾性ランスによるロツクがない場合
についても本発明を適用できるのは無論のことで
ある。
有するコネクタについて説明したが、コンタクト
が3個以上の場合でも、1個の場合でも同様であ
る。また、本実施例ではコンタクト保持孔に挿入
されたコンタクトは弾性ランスによるロツクがな
されるとともに、ロツクプレートによるロツクも
なされるダブルロツクタイプのコネクタについて
説明したが、弾性ランスによるロツクがない場合
についても本発明を適用できるのは無論のことで
ある。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、ハウジ
ングの左右両側に回動自在にヒンジ結合されたロ
ツクプレートを閉止位置に位置せしめて、ロツク
プレートに形成したロツク突起によりコンタクト
のロツク保持を行なわせる場合において、各ロツ
クプレートに設けた第1および第2舌片の係合孔
と係合突起との係合によりロツクプレートを閉止
位置に保持せしめるようにしているので、ロツク
プレートとハウジングとの係合が不要であり、ハ
ウジングのひずみ等による係合外れのおそれがな
く、且つ左右一対のロツクプレートを1か所の係
合で閉止位置に保持できるので、舌片の係合孔お
よび係合突起を大きくでき、確実な係合を行なわ
せることができる。
ングの左右両側に回動自在にヒンジ結合されたロ
ツクプレートを閉止位置に位置せしめて、ロツク
プレートに形成したロツク突起によりコンタクト
のロツク保持を行なわせる場合において、各ロツ
クプレートに設けた第1および第2舌片の係合孔
と係合突起との係合によりロツクプレートを閉止
位置に保持せしめるようにしているので、ロツク
プレートとハウジングとの係合が不要であり、ハ
ウジングのひずみ等による係合外れのおそれがな
く、且つ左右一対のロツクプレートを1か所の係
合で閉止位置に保持できるので、舌片の係合孔お
よび係合突起を大きくでき、確実な係合を行なわ
せることができる。
第1図および第2図は本発明に係るコネクタの
例を示す斜視図、第3図および第4図は第2図の
矢印−および−に沿つた上記コネクタの
断面図、第5図および第6図は上記コネクタを構
成するコネクタハウジングを示す正面図および平
面図、第7A図および第7B図は上記コネクタの
ロツクプレートを閉止位置に係合保持する係合舌
片の係合を示す断面図、第8A図および第8B図
は従来のコネクタにおけるロツクプレートの係合
保持方法を示す断面図である。 1……電線、2,6……コンタクト、10……
コネクタハウジング、11,15……第1および
第2ハウジング、12,16……コンタクト保持
孔、13a,13b,17a,17b……第1お
よび第2ロツク孔、20,30……第1および第
2ロツクプレート、23……第1舌片、23a…
…係合突起、33……第2舌片、33a……係合
孔、25,35……ヒンジ。
例を示す斜視図、第3図および第4図は第2図の
矢印−および−に沿つた上記コネクタの
断面図、第5図および第6図は上記コネクタを構
成するコネクタハウジングを示す正面図および平
面図、第7A図および第7B図は上記コネクタの
ロツクプレートを閉止位置に係合保持する係合舌
片の係合を示す断面図、第8A図および第8B図
は従来のコネクタにおけるロツクプレートの係合
保持方法を示す断面図である。 1……電線、2,6……コンタクト、10……
コネクタハウジング、11,15……第1および
第2ハウジング、12,16……コンタクト保持
孔、13a,13b,17a,17b……第1お
よび第2ロツク孔、20,30……第1および第
2ロツクプレート、23……第1舌片、23a…
…係合突起、33……第2舌片、33a……係合
孔、25,35……ヒンジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端に電線が接続されるコンタクトと、該コ
ンタクトを後端側から挿入可能な前後に延びたコ
ンタクト保持孔を有するハウジングとからなるコ
ネクタにおいて、 上記ハウジングの左右両側面にはそれぞれ、上
記コンタクト保持孔に連通するロツク孔が形成さ
れるとともに、該ロツク孔を開閉自在に覆うロツ
クプレートが回動自在にヒンジ結合れており、該
ロツクプレートにはそれぞれ、該ロツクプレート
が上記ヒンジ結合部を中心に回動されて上記ロツ
ク孔を閉止したとき、該ロツク孔から上記コンタ
クト保持孔内に突出して上記コンタクト保持孔に
挿入された上記コンタクトと係合し、該コンタク
トをロツク保持するロツク突起が設けられてお
り、 上記ロツクプレートの一方には係合突起を有す
る第1舌片が一体的に設けられるとともに他方に
は係合孔を有する第2舌片が一体的に設けられ、
上記両ロツクプレートがそれぞれ上記ヒンジ結合
部を中心に回動されて上記ロツク孔を閉止すると
き、上記第1および第2舌片は上記ロツクプレー
トとともに回動されて上記コンタクト保持孔の外
側において各舌片の少なくとも一部が重なり、上
記係合突起が上記係合孔に入り込んで係合し、上
記両舌片が重なつた状態で係合保持され、上記両
ロツクプレートはそれぞれ上記ロツク孔を閉止し
た状態で保持されるようにしたことを特徴とする
コネクタ。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61171481A JPS6332876A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | コネクタ |
EP87305560A EP0254425B1 (en) | 1986-07-21 | 1987-06-23 | Double lock electrical connector |
ES198787305560T ES2031504T3 (es) | 1986-07-21 | 1987-06-23 | Conector electrico de doble bloqueo. |
DE8787305560T DE3779203D1 (de) | 1986-07-21 | 1987-06-23 | Elektrischer doppelverriegelungssteckverbinder. |
US07/069,810 US4753612A (en) | 1986-07-21 | 1987-07-06 | Double lock electrical connector |
BR8703759A BR8703759A (pt) | 1986-07-21 | 1987-07-20 | Conector eletrico e caixa de conector eletrico |
KR1019870007898A KR910008530B1 (ko) | 1986-07-21 | 1987-07-21 | 전기 커넥터 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61171481A JPS6332876A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6332876A JPS6332876A (ja) | 1988-02-12 |
JPH0320871B2 true JPH0320871B2 (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=15923904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61171481A Granted JPS6332876A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | コネクタ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4753612A (ja) |
EP (1) | EP0254425B1 (ja) |
JP (1) | JPS6332876A (ja) |
KR (1) | KR910008530B1 (ja) |
BR (1) | BR8703759A (ja) |
DE (1) | DE3779203D1 (ja) |
ES (1) | ES2031504T3 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0719095Y2 (ja) * | 1987-04-30 | 1995-05-01 | アンプ・インコ−ポレ−テッド | 電気コネクタ |
US4813889A (en) * | 1987-10-13 | 1989-03-21 | Interlock Corporation | Electrical receptacle terminal connector with visually inspectable components |
US4971579A (en) * | 1988-10-14 | 1990-11-20 | Interlock Corporation | Electrical connector with removable terminal guide and lock |
JPH02244574A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-09-28 | Yazaki Corp | コネクタ |
US4979915A (en) * | 1989-09-20 | 1990-12-25 | Amp Incorporated | Wire to wire electrical connector with blade contact |
US4979913A (en) * | 1989-10-26 | 1990-12-25 | Amp Incorporated | Electrical connector with hinged secondary lock |
US5203722A (en) * | 1990-09-28 | 1993-04-20 | Amp Incorporated | Double-lock electrical connector |
JP3440539B2 (ja) * | 1994-03-22 | 2003-08-25 | 矢崎総業株式会社 | コネクタの端子係止構造及び端子金具の製造方法 |
JP2852497B2 (ja) * | 1995-03-16 | 1999-02-03 | モレックス インコーポレーテッド | 電気コネクタ |
US5647775A (en) * | 1995-12-07 | 1997-07-15 | Molex Incorporated | Electrical connector with terminal locking means |
US6024605A (en) * | 1997-12-19 | 2000-02-15 | The Whitaker Corporation | Electrical connector with interlocking living hinge |
JP4168478B2 (ja) * | 1998-04-30 | 2008-10-22 | モレックス インコーポレーテッド | 電気コネクタ |
US6793537B2 (en) * | 2002-12-30 | 2004-09-21 | Methode Electronics, Inc. | Wire connector assembly and method of forming same |
JP2008117649A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
US9065207B2 (en) * | 2008-03-14 | 2015-06-23 | Zonit Structured Solutions, Llc | Locking electrical receptacle |
US9431763B2 (en) | 2010-04-15 | 2016-08-30 | Zonit Structured Solutions, Llc | Frictional locking receptacle with release operated by actuator |
US8152554B2 (en) * | 2007-03-14 | 2012-04-10 | Zonit Structured Solutions, Llc | Locking electrical receptacle |
KR101540809B1 (ko) * | 2008-10-09 | 2015-07-30 | 타이코에이엠피(유) | 동축케이블용 커넥터 |
US11581682B2 (en) | 2013-03-15 | 2023-02-14 | Zonit Structured Solutions, Llc | Frictional locking receptacle with programmable release |
JP6763896B2 (ja) * | 2018-02-15 | 2020-09-30 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタ |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2113365C3 (de) * | 1970-04-14 | 1987-07-30 | Amp Inc., Harrisburg, Pa. | Elektrischer Steckverbinder mit einem Gehäuse |
GB1315693A (en) * | 1970-05-07 | 1973-05-02 | Amp Inc | Electrical connector housings |
BE793077A (fr) * | 1971-12-22 | 1973-06-20 | Amp Inc | Boitier de connecteur electrique |
US4045112A (en) * | 1976-04-05 | 1977-08-30 | General Motors Corporation | Unitary insulator housing with secondary latch means and electrical connector utilizing same |
US4114971A (en) * | 1976-09-30 | 1978-09-19 | Van Products, A Division Of Standex International Corporation | Cluster assembly and block therefor |
US4200350A (en) * | 1978-03-20 | 1980-04-29 | Amp Incorporated | Toolless retention system |
US4243287A (en) * | 1978-12-28 | 1981-01-06 | General Electric Company | Dead front plug with insulation penetrating contacts |
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US4253719A (en) * | 1980-01-28 | 1981-03-03 | Methode Electronics, Inc. | Electrical edge connector |
GB2071926B (en) * | 1980-03-13 | 1984-02-08 | Labinal | Connector housing with contact retaining means |
DE3104207C2 (de) * | 1981-02-06 | 1984-11-29 | Grote & Hartmann Gmbh & Co Kg, 5600 Wuppertal | Elektrischer Steckverbinder |
US4413872A (en) * | 1981-05-11 | 1983-11-08 | Amp Incorporated | Preloaded electrical connector |
US4449773A (en) * | 1982-05-07 | 1984-05-22 | Amp Incorporated | Low insertion force connector |
JPS59117073U (ja) * | 1983-01-27 | 1984-08-07 | 東洋ハ−ネス株式会社 | コネクタハウジング用端子 |
JPS60115466U (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-05 | 品川商工株式会社 | 端子用絶縁カバ− |
JPS61232577A (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-16 | 矢崎総業株式会社 | 電気コネクタ用ハウジング |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP61171481A patent/JPS6332876A/ja active Granted
-
1987
- 1987-06-23 ES ES198787305560T patent/ES2031504T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-23 EP EP87305560A patent/EP0254425B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-23 DE DE8787305560T patent/DE3779203D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-07-06 US US07/069,810 patent/US4753612A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-07-20 BR BR8703759A patent/BR8703759A/pt not_active IP Right Cessation
- 1987-07-21 KR KR1019870007898A patent/KR910008530B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0254425A1 (en) | 1988-01-27 |
KR880002298A (ko) | 1988-04-30 |
US4753612A (en) | 1988-06-28 |
JPS6332876A (ja) | 1988-02-12 |
KR910008530B1 (ko) | 1991-10-18 |
BR8703759A (pt) | 1988-03-29 |
EP0254425B1 (en) | 1992-05-20 |
DE3779203D1 (de) | 1992-06-25 |
ES2031504T3 (es) | 1992-12-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |