JP2988612B2 - カバー付電気接続箱 - Google Patents

カバー付電気接続箱

Info

Publication number
JP2988612B2
JP2988612B2 JP7193271A JP19327195A JP2988612B2 JP 2988612 B2 JP2988612 B2 JP 2988612B2 JP 7193271 A JP7193271 A JP 7193271A JP 19327195 A JP19327195 A JP 19327195A JP 2988612 B2 JP2988612 B2 JP 2988612B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
box body
box
tip
connection box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7193271A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0946059A (ja
Inventor
康也 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Sogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Sogyo KK filed Critical Yazaki Sogyo KK
Priority to JP7193271A priority Critical patent/JP2988612B2/ja
Publication of JPH0946059A publication Critical patent/JPH0946059A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2988612B2 publication Critical patent/JP2988612B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、箱部本体にヒンジ
を介してカバーを回動自在に設けたカバー付電気接続箱
に係り、カバー回動先端部と箱部本体の内部構造物との
干渉を防止しつつ接続箱自体の小型化を図ったものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図3は実開昭62−130054号に従
来技術として記載されたカバー付電気接続箱を示すもの
である。この電気接続箱41は自動車のリレーボックス
やヒューズボックス等として使用されるもので、合成樹
脂製の箱部本体42と、該箱部本体42の一側にヒンジ
部43を介して回動自在に連結された比較的深めの合成
樹脂製のアッパカバー44とにより構成される。該箱部
本体42内にはリレーやヒューズあるいはコネクタとい
った図示しない電気部品が配設される。該アッパカバー
44の開口端の外周には縁部45がやや突出して形成さ
れ、該縁部45の内側に、箱部本体42の開口端(接合
面)46に対する接合段部(接合面)47が形成されて
いる。
【0003】図4は他の従来例のカバー付電気接続箱を
示すものである。この電気接続箱51も比較的深めのカ
バー53を有しており、一側にヒンジ部56、他側にロ
ック部57を有して、該カバー53を閉止状態で箱部本
体52にロックさせることができる。該箱部本体52に
は、カバー53の開口端(接合面)59に対する接合段
部(接合面)58が形成されている。両接合面58,5
9は前例同様に水平方向に形成されている。該ロック部
57は、カバー53側の可撓係止アーム54と、箱部本
体52側の係合部55とで構成されている。該係止アー
ム54はカバー前壁60のほぼ中間部から、係合部55
は箱部前壁61のほぼ中間部からそれぞれ突設されてい
る。
【0004】該箱部本体52の上壁62にはヒューズ保
持壁63が突出形成され、該保持壁63内に箱型のヒュ
ージブルリンク30が挿着されている。該保持壁63は
カバー53内に突出しており、ヒュージブルリンク30
は保持壁63の前後左右の切欠部64に手指を入れて着
脱される。該ヒュージブルリンク30の端子65は箱部
本体52内で図示しない端子に接続され、底部開口66
からその接続電線(図示せず)が導出される。この電気
接続箱51は例えばバッテリ電源遮断用として使用され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のカバー付電気接続箱にあっては、図4にカバー
53の前端部(回動先端部)67の回動軌跡68を示す
如く、カバー53を開閉する際にカバー53がヒューズ
保持壁63と干渉しないように、回動先端部67とヒュ
ーズ保持壁63との間隔をある程度大きく設定してやる
必要があった。そのために、電気接続箱51の全長(嵌
合寸法)L2 が長くなり、電気接続箱自体が肥大化して
しまうという問題を生じた。
【0006】本発明は、上記した点に鑑み、カバー開閉
時にカバーの回動先端部とヒューズ保持壁等の内部構造
物との干渉が起こらず、しかも、電気接続箱自体の小型
化を達成し得るカバー付電気接続箱を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、箱部本体の一側にヒンジ部を介して回動
自在に設けられるカバーと、該箱部本体に突設されて該
カバーの回動先端部寄りに位置した内部構造物とを
み、該カバーの回動先端部側に、該内部構造物に対応す
る切欠部を設けて、該カバーの回動先端部側の深さを該
カバーのヒンジ部側の深さよりも浅く構成し、該切欠部
に対応して該箱部本体の接合面と該切欠部の接合面とを
ヒンジ部側における該カバーと該箱部本体との接合面よ
りも高い位置に形成したカバー付電気接続箱において、
前記内部構造物としての一対の電気部品保持壁の間に進
入して前記箱部本体に当接する落込み防止突起を前記カ
バーの回動先端部に設けると共に、該落込み防止突起の
両側に、該一対の電気部品保持壁との干渉を防ぐテーパ
部を切欠形成したことを特徴とする。
【0008】以下に本構成に基づく作用を説明する。カ
バーの回動先端部の回動半径は、切欠部のないカバーの
回動先端部の回動半径よりも大きい。従ってその回動半
径の差寸法だけ電気接続箱の全長を短く設定できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係るカバー付電気接続箱
は、箱部本体に設けられたヒュージブルリンクやコネク
タ等の電気部品ないしはそれらの保持壁等にカバーの回
動先端部を干渉させることなくカバーを開閉可能とした
ものである。これら電気部品や保持壁等を内部構造物と
総称する。また、ロック部の構成は可撓ロックアームに
限らずロック突起等でもよく、ロック部はカバーの回動
先端部でなく側部に設けてもよい。またヒンジ部の構成
はカバーを着脱可能な構造でも、カバーを着脱不可能な
一体の薄肉ヒンジ等でも構わない。要は、カバーの回動
先端部と箱部本体の内部構造物との干渉を避けるため
に、カバーの回動先端方の部分に切欠部を設けて、カバ
ーの回動先端部側の深さを浅く構成することが必要であ
る。
【0010】以下に本発明の実施の形態の具体例を図面
を用いて詳細に説明する。図1は本発明に係るカバー付
電気接続箱の一実施例を示すものである。このカバー付
電気接続箱1は、合成樹脂製の箱部本体2と、回動先端
部4側に切欠部5を有して、該箱部本体2に着脱可能に
組み付けられる合成樹脂製のアッパカバー3とにより構
成される。
【0011】該箱部本体2は、後方のヒンジ部6側から
前方のロック部7側にかけて段階的に高くなった接合面
(接合段部)8を有し、該カバー3は、該接合面8に対
応する段階的に変化した接合面9を有している。該箱部
本体2の上壁面10も接合面8と同様な形状に変化し、
該接合面8は上壁面10よりもやや低い位置に段部とし
て形成されている。また該カバー3の深さは、切欠部5
を設けたことによってヒンジ部側の深さS1 よりもロッ
ク部側の深さS2 の方が浅くなっている。
【0012】該箱部本体2とカバー3の両接合面8,9
は長手方向中間部において前上がりの傾斜部11を有
し、該傾斜部11の前方及び後方には接合面8,9の水
平部12,13が段違いに位置している。後方の水平部
13は、図4で示した従来の電気接続箱51の接合面5
8,59と同じ高さであり、前方の接合面12は図4に
おけるヒューズ保持壁63の上端面63aよりもやや低
い位置に設定されている。前方及び後方の水平部12,
13側には図4のヒューズ保持壁63と同一高さにそれ
ぞれヒューズ保持壁14,15が設けられている。ヒュ
ーズ保持壁14,15の位置(高さ)は従来(図4)と
同様であり、前方のヒューズ保持壁14の上端寄りに、
切欠されたカバー3の回動先端部4が位置している。
【0013】図4の接合面58からヒューズ保持壁63
までの高さH3 は、図1の後半の接合面(水平部)13
からヒューズ保持壁15までの高さH1 に等しい。前半
の水平部12と後半の水平部13とのなす接合面8の段
差寸法H2 は本例において該高さ 1 よりもやや小さく
設定されている。なお、カバー3の切欠部5をより大き
く形成することにより、ヒューズ保持壁14までの高さ
1 と接合面12,13の段差寸法H2 とを同一にする
ことも可能である。
【0014】図4の電気接続箱51の全長L2 と図1の
電気接続箱1の全長L1 とを同一とした場合、カバー先
端部4(カバー前壁16の先端側内壁)の回動軌跡17
のなす半径は図4のカバー53の回動軌跡68のなす半
径に較べて大きい。すなわち図4のカバー53の先端部
67の軌跡68に較べて該カバー53の高さ方向中間部
の軌跡の方が回動半径が大きいことと同じ理由である。
従って回動半径の大きい分だけヒューズ保持壁14とカ
バー先端部4との間隔が大きくなり、その分、電気接続
箱1の全長(嵌合寸法)L1 を短くすることができるの
である。図1の嵌合寸法L1 は図4の嵌合寸法L2 より
も小さく設定されている。そしてカバー前壁16はヒュ
ーズ保持壁14に一層近接している。それでもカバー回
動先端部4がヒューズ保持壁14の上端部に近接して位
置するから、カバー回動時に両者4,14が干渉するこ
とがない。
【0015】カバー3に切欠部5を設けた関係でロック
部7の位置は従来(図4)よりも上側に設定されてい
る。すなわちカバー3の天壁18とほぼ同じ高さの位置
で前壁16から可撓ロックアーム19が突設されてい
る。該ロックアーム19は基部側の支持片20と先端側
のロック突起21とを含む。該ロック突起21は接合面
8,9のやや下方に位置する。ロックアーム19に対す
る係合部22は箱部本体2の前壁23の上部に設けられ
ている。該係合部22は、ロック突起21に対する挿通
口24と係合段部25とを有している。
【0016】また、ロック部7の反対側に位置するヒン
ジ部6は従来(図4)と同様の位置にある。該ヒンジ部
6はカバー3の下端から垂下した枠部26と、該枠部2
6内の係合孔27に対して箱部本体2の後壁29から突
出した支持突起28とで構成される。箱部本体2内に配
設されるヒュージブルリンク30やヒューズ保持壁1
4,15等の内部構造物や、電気接続箱2の全高は従来
と同様である。
【0017】図1に示す円内の拡大図はカバー3の回動
先端部4と箱部本体2の前壁23との接合状態を示すも
のであり、図2の如くカバー3の前壁16(回動先端部
4)には、箱部本体2の一対のヒューズ保持壁14,1
4の間の切欠部31内に挿通可能な落込み防止突起32
が形成されている。該落込み防止突起32の下端面(接
合面)32aは箱部本体2の前壁上面(接合面)8aに
当接し、ロック嵌合時のカバー3の落ち込みを防止す
る。また、該カバー前壁16において該落込み防止突起
32の両側には、一対のヒューズ保持壁14,14との
干渉を防止するためのテーパ部(テーパ面)33,33
が切欠形成されている。カバー前壁16の接合段部9に
テーパ部33を切欠形成した残りの部分が落込み防止突
起32である。該テーパ面33はカバー先端部4の回動
軌跡に沿って位置している。
【0018】そして、カバー閉止の際に落込み防止突部
32が一対のヒューズ保持壁14,14の間を通って箱
部本体2の接合面8aに当接し、同時にテーパ部33が
ヒューズ保持壁14の上端をかすめて通過し、あるいは
ヒューズ保持壁14に摺接案内されてヒューズ保持壁1
4の前方に位置する。該ヒューズ保持壁14の切欠面3
1はテーパ状に形成されているから、落込み防止突部3
2に対するロック時の位置決め部としても用いることが
できる。
【0019】
【発明の効果】以上の如くに、本発明によれば、カバー
の回動先端部側に切欠部を設けたから、カバーの回動先
端部の回動半径が、切欠部のないカバーの回動先端部の
回動半径よりも大きくなり、それにより箱部本体の内部
構造物である電気部品保持壁とカバー回動先端部との間
隔が大きく開き、その間隔の大きくなった寸法分だけ電
気接続箱の全長を短くすることができるのは勿論のこ
と、落込み防止突部が一対の電気部品保持壁の間を通過
するから、電気部品保持壁とカバー回動先端部との間隔
を小さくしても何ら干渉することがなく、カバーの閉止
時の落ち込みが確実に防止され、且つテーパ部により
気部品保持壁との干渉が防止される。これらにより電気
接続箱の小型化が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカバー付電気接続箱の一実施例を
示す縦断面図である。
【図2】カバー回動先端部と内部構造物とが接合する状
態を示す分解斜視図である。
【図3】従来のカバー付電気接続箱の一例を示す斜視図
である。
【図4】他の従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 カバー付電気接続箱 2 箱部本体 3 カバー 4 回動先端部 5 切欠部 6 ヒンジ部 8,9 接合面 12,13 水平部(接合面) 14 ヒューズ保持壁(内部構造物) 32 落込み防止突起 33 テーパ部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱部本体の一側にヒンジ部を介して回動
    自在に設けられるカバーと、該箱部本体に突設されて該
    カバーの回動先端部寄りに位置した内部構造物とを
    み、該カバーの回動先端部側に、該内部構造物に対応す
    る切欠部を設けて、該カバーの回動先端部側の深さを該
    カバーのヒンジ部側の深さよりも浅く構成し、該切欠部
    に対応して該箱部本体の接合面と該切欠部の接合面とを
    ヒンジ部側における該カバーと該箱部本体との接合面よ
    りも高い位置に形成したカバー付電気接続箱において、 前記内部構造物としての一対の電気部品保持壁の間に進
    入して前記箱部本体に当接する落込み防止突起を前記カ
    バーの回動先端部に設けると共に、該落込み防止突起の
    両側に、該一対の電気部品保持壁との干渉を防ぐテーパ
    部を切欠形成した ことを特徴とするカバー付電気接続
    箱。
JP7193271A 1995-07-28 1995-07-28 カバー付電気接続箱 Expired - Fee Related JP2988612B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7193271A JP2988612B2 (ja) 1995-07-28 1995-07-28 カバー付電気接続箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7193271A JP2988612B2 (ja) 1995-07-28 1995-07-28 カバー付電気接続箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0946059A JPH0946059A (ja) 1997-02-14
JP2988612B2 true JP2988612B2 (ja) 1999-12-13

Family

ID=16305169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7193271A Expired - Fee Related JP2988612B2 (ja) 1995-07-28 1995-07-28 カバー付電気接続箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2988612B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5259359B2 (ja) 2008-11-25 2013-08-07 矢崎総業株式会社 防水ボックス
CN115443587A (zh) * 2020-04-14 2022-12-06 三菱电机株式会社 组装装置、组装方法及电子设备的制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0946059A (ja) 1997-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06231824A (ja) コネクタのこじり嵌合防止構造
JP2003317853A (ja) レバー式コネクタ
JP5095431B2 (ja) 電気コネクタ
JPH0320871B2 (ja)
JP3511431B2 (ja) 端子係止具付コネクタ
JPH11297421A (ja) ロック部材付きコネクタ
JP2000058191A (ja) レバー嵌合式コネクタ
JPH0652920A (ja) コネクタの端子挿入構造
JP2988612B2 (ja) カバー付電気接続箱
JP3732667B2 (ja) レバー嵌合式コネクタ
JP3470617B2 (ja) レバー式コネクタ
US6443767B1 (en) Connector with integral cover
JPH05342979A (ja) 暗電流用ヒューズ機構
JP3402020B2 (ja) 電線カバー付きコネクタ
JP3813711B2 (ja) 合体コネクタ
JPH0611274U (ja) レバー式コネクタ
JPH0319179Y2 (ja)
JP3551733B2 (ja) コネクタ
JP2002334753A (ja) コネクタの取付構造
JP3968992B2 (ja) コネクタ装置及び雌コネクタ
JP3278040B2 (ja) レバー式コネクタ
JP4240368B2 (ja) ヒンジで連結された部品のロック構造
JP3685299B2 (ja) 慣性ロックコネクタ
JP2542756Y2 (ja) プロテクタ
JPH1074561A (ja) レバー式コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990831

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071008

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081008

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081008

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091008

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091008

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101008

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111008

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121008

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees