JPH026168A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPH026168A JPH026168A JP63157695A JP15769588A JPH026168A JP H026168 A JPH026168 A JP H026168A JP 63157695 A JP63157695 A JP 63157695A JP 15769588 A JP15769588 A JP 15769588A JP H026168 A JPH026168 A JP H026168A
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- printing
- carriage
- phase
- step motor
- stop
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J3/00—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
- B41J3/30—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for printing with large type, e.g. on bulletins, tickets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/26—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling
- B41J29/36—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling for cancelling or correcting errors by overprinting
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S400/00—Typewriting machines
- Y10S400/903—Stepping-motor drive for carriage feed
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、重ね印字することにより８０ＬＤ文字等を印
字する機能及び訂正機能を備えた印字装置に関するもの
である。
字する機能及び訂正機能を備えた印字装置に関するもの
である。
（従来の技＃４）
従来、ＢＯＬＤ文字〈白人文字）を印字する機能を備え
た印字装置は、ステップモータの駆動により、第７図に
示すようにキャリッジが第１停止位置Ｉｓ（ステップモ
ータの２相励磁位置）に停止したとき第１印字１Ｐを行
い、次にキャリッジを第２停よ位置２８（ステップモー
タの１相励磁位Ｍ）に停止させて第２印字２Ｐを行った
あと、前記第１停止位置１Ｓを中心として第２停止位置
２Ｓと対称位置の第３停止位置３Ｓ（ステップモータの
１相励磁位置）に停止させて第３印字３Ｐを行い、更に
第３停止位置３ｓと同一の位置で第４印字４Ｐを行うこ
とによって重ね印字をし、ＢＯＬＤ文字等を印字すると
いう印字方法が採用されていた。
た印字装置は、ステップモータの駆動により、第７図に
示すようにキャリッジが第１停止位置Ｉｓ（ステップモ
ータの２相励磁位置）に停止したとき第１印字１Ｐを行
い、次にキャリッジを第２停よ位置２８（ステップモー
タの１相励磁位Ｍ）に停止させて第２印字２Ｐを行った
あと、前記第１停止位置１Ｓを中心として第２停止位置
２Ｓと対称位置の第３停止位置３Ｓ（ステップモータの
１相励磁位置）に停止させて第３印字３Ｐを行い、更に
第３停止位置３ｓと同一の位置で第４印字４Ｐを行うこ
とによって重ね印字をし、ＢＯＬＤ文字等を印字すると
いう印字方法が採用されていた。
（発明が解決しようとする課題）
上記従来の印字装置により例えばＢＯＬＤ文字を印字す
る場合、キャリッジが高速で前記第１停正位置１Ｓに停
止して第１印字１Ｐを行なうとぎ、キャリッジが第１停
止位置で振動している状態で印字動作が行なわれるため
、第１印字位置がずれることがある。また印字後、第２
印字位置にステップモータの１相励磁によりキャリッジ
を移動させるとき、キャリッジは第１印字により振動し
ている状態であり、トルクの小さい１相励磁による駆動
力ではキャリッジを第２印字位置に正確に移動させるこ
とができず、そのため、結果的に印字されたＢＯＬＤ文
字に隙間があいたり、同文字が極端に太くなったり、あ
るいは逆に同文字が極端に細くなったりするという問題
があった。
る場合、キャリッジが高速で前記第１停正位置１Ｓに停
止して第１印字１Ｐを行なうとぎ、キャリッジが第１停
止位置で振動している状態で印字動作が行なわれるため
、第１印字位置がずれることがある。また印字後、第２
印字位置にステップモータの１相励磁によりキャリッジ
を移動させるとき、キャリッジは第１印字により振動し
ている状態であり、トルクの小さい１相励磁による駆動
力ではキャリッジを第２印字位置に正確に移動させるこ
とができず、そのため、結果的に印字されたＢＯＬＤ文
字に隙間があいたり、同文字が極端に太くなったり、あ
るいは逆に同文字が極端に細くなったりするという問題
があった。
そこで本発明では、重ね印字モードの場合、キャリッジ
を第１印字位置に近いステップモータの２相励磁位置に
所定時間停止させたあと、キャリッジを第１印字位置に
微少移動して第１の印字をし、そのあと順次第２、第３
印？位置に移動して印字をすることにより、キャリッジ
の第１印字位置における印字位置ずれを防止し、印字さ
れたＢＯＬＤ文字等に隙間が生じないように、あるいは
１１１文字の太さが極端に変化しないように、常に統一
のとれた綺麗な重ね文字を印字することができるように
することを、解決すべき技術的課題とするものである。
を第１印字位置に近いステップモータの２相励磁位置に
所定時間停止させたあと、キャリッジを第１印字位置に
微少移動して第１の印字をし、そのあと順次第２、第３
印？位置に移動して印字をすることにより、キャリッジ
の第１印字位置における印字位置ずれを防止し、印字さ
れたＢＯＬＤ文字等に隙間が生じないように、あるいは
１１１文字の太さが極端に変化しないように、常に統一
のとれた綺麗な重ね文字を印字することができるように
することを、解決すべき技術的課題とするものである。
（課題を解決するための手段）
上記課題解決のための技術的１段は、印字ヘッドを載置
した１ヤリツジと、そのキ１？リッジを往復動させるス
テップを一夕と、そのステップモータを１−２相励磁に
て微少駆動する制御手段とを備えた印字装置において、
前記キャリッジの微少移動を伴う市ね印字の場合、第１
印字位置に近い前記ステップモータの２相励磁位置にて
所定時間停止後、前記第１印字位置にキ１νリッジを移
動さＶて第１の印字をするように制御することである。
した１ヤリツジと、そのキ１？リッジを往復動させるス
テップを一夕と、そのステップモータを１−２相励磁に
て微少駆動する制御手段とを備えた印字装置において、
前記キャリッジの微少移動を伴う市ね印字の場合、第１
印字位置に近い前記ステップモータの２相励磁位置にて
所定時間停止後、前記第１印字位置にキ１νリッジを移
動さＶて第１の印字をするように制御することである。
（作 用）
上記印字装置によると、印字される活字が選択され、ス
テップモータによりキ１？リッジを微少駆動することに
よってＢＯＬＤ文字等を印字するときに、前記制御手段
は第１印字位置に近い前記ステップモータの２相励磁位
置にて、キャリッジのダンピング終息時間に対応した所
定時間キャリッジを停止させたあと、同キ１１リッジを
第１印字位置に移動させて第１印字をすることによって
、キャリッジの第１停止位置における位置ずれを防止し
、かつ第１印字位置における印字がずれてしまうことを
防止するという作用をする。
テップモータによりキ１？リッジを微少駆動することに
よってＢＯＬＤ文字等を印字するときに、前記制御手段
は第１印字位置に近い前記ステップモータの２相励磁位
置にて、キャリッジのダンピング終息時間に対応した所
定時間キャリッジを停止させたあと、同キ１１リッジを
第１印字位置に移動させて第１印字をすることによって
、キャリッジの第１停止位置における位置ずれを防止し
、かつ第１印字位置における印字がずれてしまうことを
防止するという作用をする。
（実施例）
以下、本発明を電子タイプライタに適用した場合の一実
施例を図面に基づいて説明する。
施例を図面に基づいて説明する。
第１図に示す電子タイプライタ１は、キーボード２と印
字機構４とを備え、これらの間に所定行数の液晶デイス
プレィ６が設けられている。キーボード２には、文字キ
ー、数字キー、符号キー等のキャラクタキー８を始め、
スペースキー１０゜バックスペースキー１２、リターン
キー１４、ＢＯＬＤモード設定キー２０等、多くのファ
ンクションキーが設けられている。
字機構４とを備え、これらの間に所定行数の液晶デイス
プレィ６が設けられている。キーボード２には、文字キ
ー、数字キー、符号キー等のキャラクタキー８を始め、
スペースキー１０゜バックスペースキー１２、リターン
キー１４、ＢＯＬＤモード設定キー２０等、多くのファ
ンクションキーが設けられている。
印字機構４は、紙送りローラを兼ねるプラテン３０と、
このプラテン３０に沿って移動するキャリッジ３２とを
備え、キャリッジ３２には活字ホイール３４を収容する
ホイールカセット３６、印字ハンマとそれを駆動するソ
レノイド３８、印字リボンを収容するリボンカセット４
２等が搭載されている。そしてキー人力に対応する活字
が活字ホイール３４の回転によって選択され、印字ハン
マの打撃により印字用紙に印字されたあと、通常印字の
場合、キャリッジ３２は１文字ビッヂ分移動する・一方
、前記８０ＬＤモード設定キー２０が押され、ＢＯＬＤ
モードが設定された場合は、キャリッジ３２が後述のキ
ャリッジ駆動ステップモータ１０４により微少移動され
る。
このプラテン３０に沿って移動するキャリッジ３２とを
備え、キャリッジ３２には活字ホイール３４を収容する
ホイールカセット３６、印字ハンマとそれを駆動するソ
レノイド３８、印字リボンを収容するリボンカセット４
２等が搭載されている。そしてキー人力に対応する活字
が活字ホイール３４の回転によって選択され、印字ハン
マの打撃により印字用紙に印字されたあと、通常印字の
場合、キャリッジ３２は１文字ビッヂ分移動する・一方
、前記８０ＬＤモード設定キー２０が押され、ＢＯＬＤ
モードが設定された場合は、キャリッジ３２が後述のキ
ャリッジ駆動ステップモータ１０４により微少移動され
る。
次に、本電子タイプライタ１の制御回路について第２図
のブロック図を参照しながら説明する。
のブロック図を参照しながら説明する。
キーボード２は、キーボード入力回路５０を介してｃｐ
ｕ ＜中央演算処理装置）５２に接続されており、キー
ボード２で操作されたキーに対応したキーコードがＣＰ
ｔＪ５２に伝送される。ＣＰＵ５２はキーボード入力回
路５０の他に、ＲＯＭ５４、ＲＡＭ５６、印字駆動回路
５８、デイスプレィコントローラ６０ともパスライン６
２によって相互に接続されている。
ｕ ＜中央演算処理装置）５２に接続されており、キー
ボード２で操作されたキーに対応したキーコードがＣＰ
ｔＪ５２に伝送される。ＣＰＵ５２はキーボード入力回
路５０の他に、ＲＯＭ５４、ＲＡＭ５６、印字駆動回路
５８、デイスプレィコントローラ６０ともパスライン６
２によって相互に接続されている。
ＲＯＭ５４には、本電子タイプライタ１によるＢＯＬＤ
文字等の重ね印字制御のための制御プログラムのほか、
各種制御プログラムを記憶するプログラムメモリ６４が
設【プられている。ＲＡＭ５６には、木タイプライタ１
の各種制御に必要なバッファ、レジスタ、カウンタ等が
設けられている。
文字等の重ね印字制御のための制御プログラムのほか、
各種制御プログラムを記憶するプログラムメモリ６４が
設【プられている。ＲＡＭ５６には、木タイプライタ１
の各種制御に必要なバッファ、レジスタ、カウンタ等が
設けられている。
印字駆動回路５８は、ＣＰＵ５２から出力されるキャリ
ッジ移動信号と印字すべきキ１ｐラクタに応じた活字選
択信号とに基づき、キャリッジ３２や活字ホイール３４
の作動を制御する。尚、印字駆動回路５８は、第３図に
示すように、活字ホイール制御回路９０、ハンン制御回
路９２、ギヤリッジ制御回路９４、紙送り制御回路９６
及びリボン送り制御回路９８から構成される。そして上
記各回路によって、印字機構４の駆動系を構成する活字
ホイール駆動モータ１００、ハン７駆動ソレノイド３８
、キャリッジ駆動ステップモータ１０４、プラテン駆動
上〜り１０６及びリボン送り駆動モータ１０８の作動が
それぞれ制御される。
ッジ移動信号と印字すべきキ１ｐラクタに応じた活字選
択信号とに基づき、キャリッジ３２や活字ホイール３４
の作動を制御する。尚、印字駆動回路５８は、第３図に
示すように、活字ホイール制御回路９０、ハンン制御回
路９２、ギヤリッジ制御回路９４、紙送り制御回路９６
及びリボン送り制御回路９８から構成される。そして上
記各回路によって、印字機構４の駆動系を構成する活字
ホイール駆動モータ１００、ハン７駆動ソレノイド３８
、キャリッジ駆動ステップモータ１０４、プラテン駆動
上〜り１０６及びリボン送り駆動モータ１０８の作動が
それぞれ制御される。
次に、本電子タイプライタ１によりＢＯＬＤ文字を印字
する作用を、第４図乃至第６図に基づいて説明する。尚
、第６図はキャリッジ駆動ステップモータ１０４に用い
られる４相ステツプモータの励磁シーケンスを示したも
ので、最初、クロック（駆動パルス）Ｒのタイミングに
おいてステップモータの４相のうちの第１相φ１（この
相をＡ相とする）が励磁されることを示している。同様
にクロック１のタイミングで第１相φ１と第２相φ２（
Ａ相とＢ相）が励磁され、クロック２のタイミングにお
いて第２相φ２のみが励磁され、クロック３のタイミン
グにＪ３いて第２相φ２と第３相φ３（Ｂ相とＣ相）が
励磁され、クロック４のタイミングにおいて第３相φ３
のみが励磁され、クロック５のタイミングにおいて第３
相φ３と第４相φ４（Ｃ相とＤ相）が励磁され、クロッ
ク６のタイミングにおいて第４相φ４のみが励磁される
。そしてクロック７のタイミングで第４相と第１相（Ｄ
相とＡ相）が励磁され、クロック８のタイミング以下、
上記同様の励磁シーケンスが繰り返されることを示して
いる。また、第５図に示したステップモータの１相励磁
位置というのは、第６図において、クロックタイミング
が、Ｒ，２，４，６，８，１０，１２，１４，１６，１
８，２０などの偶数タイミングのステップ位置であり、
単独相が励磁されているステップ位置である。また、２
相励磁位置というのは、第６図において、クロックタイ
ミングが、１．３．５．７．９．１１．１３．１５．１
７．１９等の奇数タイミングのステップ位置であり、隣
接相同志が励磁されているステップ位置である。
する作用を、第４図乃至第６図に基づいて説明する。尚
、第６図はキャリッジ駆動ステップモータ１０４に用い
られる４相ステツプモータの励磁シーケンスを示したも
ので、最初、クロック（駆動パルス）Ｒのタイミングに
おいてステップモータの４相のうちの第１相φ１（この
相をＡ相とする）が励磁されることを示している。同様
にクロック１のタイミングで第１相φ１と第２相φ２（
Ａ相とＢ相）が励磁され、クロック２のタイミングにお
いて第２相φ２のみが励磁され、クロック３のタイミン
グにＪ３いて第２相φ２と第３相φ３（Ｂ相とＣ相）が
励磁され、クロック４のタイミングにおいて第３相φ３
のみが励磁され、クロック５のタイミングにおいて第３
相φ３と第４相φ４（Ｃ相とＤ相）が励磁され、クロッ
ク６のタイミングにおいて第４相φ４のみが励磁される
。そしてクロック７のタイミングで第４相と第１相（Ｄ
相とＡ相）が励磁され、クロック８のタイミング以下、
上記同様の励磁シーケンスが繰り返されることを示して
いる。また、第５図に示したステップモータの１相励磁
位置というのは、第６図において、クロックタイミング
が、Ｒ，２，４，６，８，１０，１２，１４，１６，１
８，２０などの偶数タイミングのステップ位置であり、
単独相が励磁されているステップ位置である。また、２
相励磁位置というのは、第６図において、クロックタイ
ミングが、１．３．５．７．９．１１．１３．１５．１
７．１９等の奇数タイミングのステップ位置であり、隣
接相同志が励磁されているステップ位置である。
以下、第４図のＢＯＬＤモードルーチンフローチせ一ト
を参照しながら、ＣＰＵ５２による［３０ＬＤ文字印字
制御を説明する。
を参照しながら、ＣＰＵ５２による［３０ＬＤ文字印字
制御を説明する。
前、；Ｉ！Ｂ ＯＬ Ｄモード設定キー２０が押され、
電子タイプライタ１がＢＯＬＤ印字モードに設定される
と、前記キャラクタキー８によりセットされた文字が液
晶デイスプレィ６に表示され、フローステップ８１（以
下、簡単にＳｌ、Ｓ２・・・というように表わす）に示
すように、キャリッジ駆動ステップエータ（以下、ステ
ップモータと表わす）１０４の駆動により、キャリッジ
３２を、第５図に示した第１停止位置ＩＴ（ステップモ
ータの２相励磁位置）に移動して停止させたあと、Ｓ２
において、キャリッジ３２が第１停止位Ｗ１１Ｔで４０
ミリ秒（ｍ５ｅｃ ）以上停止したか否かを判断し、キ
ャリッジ３２の停止時間が４０ミリ秒経過したと判断し
た場合には、すなわちキャリッジ３２のダンピングを終
患させるために要する所定時間が経過したと判断した場
合には、Ｓ３に進んで活字ホイール駆動モータ１００を
駆動させて選字動作をさせ、Ｓ４にて、リボン送り駆動
モータ１０８を駆動させてリボンを印字位置までリフト
させると共にリボン巻取をしたあと、＄５において、ス
テップモータ１０４を１ステップ分右に回転させ、キせ
リッジ３２を右に微少移動させる。その結果、キャリッ
ジ３２は、ステップモータ１０４の１相励磁位置に対応
した第２停止位置２「（第１印字位置）に停止するとと
もに、この第２停止位８２丁において、ハンン駆動ソレ
ノイド３８を駆動させてハンマを作動させること（Ｓ６
）により第１印字１Ｒをしたあと、Ｓ７においてリボン
巻取をさせ、そのあとＳ８に進んでステップモータ１０
４を２ステップ分左に回転させ、キャリッジ３２を左に
移動させてステップモータ１０４の１相励磁位置に対応
した第３停止位＠３丁（第２印字位置）に停止させる。
電子タイプライタ１がＢＯＬＤ印字モードに設定される
と、前記キャラクタキー８によりセットされた文字が液
晶デイスプレィ６に表示され、フローステップ８１（以
下、簡単にＳｌ、Ｓ２・・・というように表わす）に示
すように、キャリッジ駆動ステップエータ（以下、ステ
ップモータと表わす）１０４の駆動により、キャリッジ
３２を、第５図に示した第１停止位置ＩＴ（ステップモ
ータの２相励磁位置）に移動して停止させたあと、Ｓ２
において、キャリッジ３２が第１停止位Ｗ１１Ｔで４０
ミリ秒（ｍ５ｅｃ ）以上停止したか否かを判断し、キ
ャリッジ３２の停止時間が４０ミリ秒経過したと判断し
た場合には、すなわちキャリッジ３２のダンピングを終
患させるために要する所定時間が経過したと判断した場
合には、Ｓ３に進んで活字ホイール駆動モータ１００を
駆動させて選字動作をさせ、Ｓ４にて、リボン送り駆動
モータ１０８を駆動させてリボンを印字位置までリフト
させると共にリボン巻取をしたあと、＄５において、ス
テップモータ１０４を１ステップ分右に回転させ、キせ
リッジ３２を右に微少移動させる。その結果、キャリッ
ジ３２は、ステップモータ１０４の１相励磁位置に対応
した第２停止位置２「（第１印字位置）に停止するとと
もに、この第２停止位８２丁において、ハンン駆動ソレ
ノイド３８を駆動させてハンマを作動させること（Ｓ６
）により第１印字１Ｒをしたあと、Ｓ７においてリボン
巻取をさせ、そのあとＳ８に進んでステップモータ１０
４を２ステップ分左に回転させ、キャリッジ３２を左に
移動させてステップモータ１０４の１相励磁位置に対応
した第３停止位＠３丁（第２印字位置）に停止させる。
キャリッジ３２が第３停止位Ｈ３Ｔに停止すると、Ｓ９
にてハンマを作動させて第２印字２Ｒをしたあと、８１
０においてリボン巻取をさせ、Ｓ１１に進んでステップ
モータ１０４を１ステップ分右に回転させ１、キャリッ
ジ３２を右に移動させてステップモータ１０４の２相励
磁位置に対応した第４停止位置４Ｔ（第３印字位回）に
停止させる。キャリッジ３２が第４停止位１Ｗ４Ｔに停
止すると、８１２にてハンマを作動させて第３印字３Ｒ
をしたあと、３１３においてリボン巻取をさせ、８１４
に進んでステップモータ１０４を１ステップ分左に回転
させ、キャリッジ３２を左に移動させてステップモータ
１０４の１相励磁位置に対応した第５停止位置５Ｔ（第
４印字位置）に停止させる。キャリッジ３２が第５停止
位置５丁に停止すると、８１５にてハンマを作動させて
第４印字４Ｒをしたあと、８１６においてリボンを印字
位置から体ＩＦ位置へＤＯＷＮさせ、８１７に進んでス
テップモータ１０４を１ステップ分右に回転させ、キャ
リッジ３２を右゛に移動させてステップモタ１０４の２
相励磁位躍に対応した第６停止位置６Ｔに停止させるこ
とにより、キャラクタキー８により設定されたＢＯＬＤ
文字の印字を終了し、次の印字に移る。
にてハンマを作動させて第２印字２Ｒをしたあと、８１
０においてリボン巻取をさせ、Ｓ１１に進んでステップ
モータ１０４を１ステップ分右に回転させ１、キャリッ
ジ３２を右に移動させてステップモータ１０４の２相励
磁位置に対応した第４停止位置４Ｔ（第３印字位回）に
停止させる。キャリッジ３２が第４停止位１Ｗ４Ｔに停
止すると、８１２にてハンマを作動させて第３印字３Ｒ
をしたあと、３１３においてリボン巻取をさせ、８１４
に進んでステップモータ１０４を１ステップ分左に回転
させ、キャリッジ３２を左に移動させてステップモータ
１０４の１相励磁位置に対応した第５停止位置５Ｔ（第
４印字位置）に停止させる。キャリッジ３２が第５停止
位置５丁に停止すると、８１５にてハンマを作動させて
第４印字４Ｒをしたあと、８１６においてリボンを印字
位置から体ＩＦ位置へＤＯＷＮさせ、８１７に進んでス
テップモータ１０４を１ステップ分右に回転させ、キャ
リッジ３２を右゛に移動させてステップモタ１０４の２
相励磁位躍に対応した第６停止位置６Ｔに停止させるこ
とにより、キャラクタキー８により設定されたＢＯＬＤ
文字の印字を終了し、次の印字に移る。
以上のような制御により、キャリッジ３２は第１停止位
ｆａ１Ｔにおいてダンピングが終息されたあと、同キャ
リッジ３２を第１印字位置に微少移動させて第１印字１
）（を行うようにしたため、重ね印字されたＢＯＬＤ文
字に隙間があいたり、太さが不統一になるというような
ことを防ぐことができる。
ｆａ１Ｔにおいてダンピングが終息されたあと、同キャ
リッジ３２を第１印字位置に微少移動させて第１印字１
）（を行うようにしたため、重ね印字されたＢＯＬＤ文
字に隙間があいたり、太さが不統一になるというような
ことを防ぐことができる。
また、前記実施例においては、キャリッジ３２を第１印
字位置から第２印字位置へ移動させるときに前記第１停
止位置に停止させることなく移動していたが、第１停止
位置に所定時間停止させた後、第２印字位置に移動させ
て印字動作を行なったほうがより印字品質がよくなる。
字位置から第２印字位置へ移動させるときに前記第１停
止位置に停止させることなく移動していたが、第１停止
位置に所定時間停止させた後、第２印字位置に移動させ
て印字動作を行なったほうがより印字品質がよくなる。
更に、８０１Ｄ文字印字に限らず、コレクションなどの
微少量送りの制御に対しても同様の効果がある。
微少量送りの制御に対しても同様の効果がある。
（発明の効果）
以上のように本発明によれば、重ね印字モードの場合、
キャリッジを第１印字位置に近いステップモータの２相
励磁位置に所定１１１５停止させたあと、キャリッジを
第１印字位置に微少移動して第１印字を行ない、そのあ
と順次第２、第３印字位置に移動して印字をするように
したため、キャリッジの第１印字位置における位置ずれ
を防止することができ、印字されたＢＯＬＤ文字等に隙
間が生じたり、あるいは同文字の太さが極端に変化する
ことを防止することが可能になり、常に統一のとれた綺
肩な重ね文字を印字することができるという効果がある
。
キャリッジを第１印字位置に近いステップモータの２相
励磁位置に所定１１１５停止させたあと、キャリッジを
第１印字位置に微少移動して第１印字を行ない、そのあ
と順次第２、第３印字位置に移動して印字をするように
したため、キャリッジの第１印字位置における位置ずれ
を防止することができ、印字されたＢＯＬＤ文字等に隙
間が生じたり、あるいは同文字の太さが極端に変化する
ことを防止することが可能になり、常に統一のとれた綺
肩な重ね文字を印字することができるという効果がある
。
第１図は本発明を適用した電子タイプライタのへ視外親
図、第２図は電子タイプライタの制御ブロック図、第３
図は電子タイプライタの印字制御ブロック図、第４図は
ＢＯＬＤモートルーチンのフローチャート図、第５図は
ＢＯＬＤモード印？時のキャリッジの移動説明図、第６
図はステップモータの励磁シーケンス図、第７図は従来
のＢＯＬＤモード印字時のキャリッジの移動説明図であ
る。 １・・・電子タイプライタ ２・・・キーボード４・・
・印字機構 ８・・・キャラクタキー２０・・
・ＢＯＬＤモード設定キー・ ３２・・・キャリッジ ３４・・・活字ホイール５
２・・・ＣＰＵ ５８・・・印字駆動回路９
０・・・活字ホイール制御回路 ９２・・・ハンマ制御回路 ９４・・・キャリッジ制御回路 １００・・・活字ホイール駆動モータ １０４・・・キャリッジ駆動ステップモータ１Ｔ・・・
第１停止位置 ２丁・・・第２停止位置 ３丁・・・第３停止位置 ４丁・・・第４停止位置 ５−［・・・第５停止位置 （第１印字位置） （第２印字位置） （第３印字位＠） （第４印字位置）
図、第２図は電子タイプライタの制御ブロック図、第３
図は電子タイプライタの印字制御ブロック図、第４図は
ＢＯＬＤモートルーチンのフローチャート図、第５図は
ＢＯＬＤモード印？時のキャリッジの移動説明図、第６
図はステップモータの励磁シーケンス図、第７図は従来
のＢＯＬＤモード印字時のキャリッジの移動説明図であ
る。 １・・・電子タイプライタ ２・・・キーボード４・・
・印字機構 ８・・・キャラクタキー２０・・
・ＢＯＬＤモード設定キー・ ３２・・・キャリッジ ３４・・・活字ホイール５
２・・・ＣＰＵ ５８・・・印字駆動回路９
０・・・活字ホイール制御回路 ９２・・・ハンマ制御回路 ９４・・・キャリッジ制御回路 １００・・・活字ホイール駆動モータ １０４・・・キャリッジ駆動ステップモータ１Ｔ・・・
第１停止位置 ２丁・・・第２停止位置 ３丁・・・第３停止位置 ４丁・・・第４停止位置 ５−［・・・第５停止位置 （第１印字位置） （第２印字位置） （第３印字位＠） （第４印字位置）
Claims (2)
- （１）印字ヘッドを載置したキャリッジと、そのキャリ
ッジを往復動させるステップモータと、そのステップモ
ータを１−２相励磁にて微少駆動する制御手段とを備え
た印字装置において、 前記制御手段が、前記キャリッジの微少移動を伴う重ね
印字の場合、第１印字位置に近い前記ステップモータの
２相励磁位置にて所定時間停止後、前記第１印字位置に
キャリッジを移動させるように制御することを特徴とす
る印字装置。 - （２）前記第１印字位置に対応する前記ステップモータ
の励磁相が前記２相励磁に隣接する１相であることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の印字装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63157695A JPH026168A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 印字装置 |
| GB8914530A GB2222115B (en) | 1988-06-24 | 1989-06-23 | Printing device |
| US07/370,638 US5051012A (en) | 1988-06-24 | 1989-06-23 | Carriage positioning for multiple impact printing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63157695A JPH026168A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH026168A true JPH026168A (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=15655365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63157695A Pending JPH026168A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 印字装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5051012A (ja) |
| JP (1) | JPH026168A (ja) |
| GB (1) | GB2222115B (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20070236726A1 (en) * | 2006-04-11 | 2007-10-11 | Robb Mark A | Print enhancement method and system |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4307971A (en) * | 1978-01-30 | 1981-12-29 | International Business Machines Corporation | Sideshift erase apparatus and method for impact printers |
| CA1097582A (en) * | 1978-01-30 | 1981-03-17 | Milburn H. Kane, Iii | Sideshift erase apparatus and method for impact printers |
| DE3014769A1 (de) * | 1980-04-17 | 1981-10-22 | Olympia Werke Ag, 2940 Wilhelmshaven | Verfahren zur erzeugung von soch teilweise ueberdeckenden schriftzeichen auf einem aufzeichnungstraeger in schreib- o.ae. brueomaschinen |
| US4493570A (en) * | 1981-10-14 | 1985-01-15 | Ricoh Company, Ltd. | Control system for impact printer |
| JPS58160181A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-22 | Canon Inc | 印字装置 |
| JPS60112475A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-18 | Tokyo Juki Ind Co Ltd | プリンタの印字制御方法 |
| JPS60120080A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-27 | Toshiba Corp | キャリッジ駆動制御装置 |
| JPS60147376A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-03 | Tokyo Electric Co Ltd | 印字装置の文字消去装置 |
| JPS60198283A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-07 | Canon Inc | タイプライタ |
| JPS60198282A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-07 | Canon Inc | タイプライタ |
| JPS60198281A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-07 | Canon Inc | タイプライタ |
| JPS61123556A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-06-11 | Fujitsu Ltd | ステツピングモ−タ制御方法 |
| CA1256817A (en) * | 1984-11-27 | 1989-07-04 | Takeo Tsumura | Typewriter misprint correction method |
| JPS61242844A (ja) * | 1985-04-22 | 1986-10-29 | Ricoh Co Ltd | プリンタ |
| JPS63242583A (ja) * | 1987-03-28 | 1988-10-07 | Brother Ind Ltd | 文字消去可能な印字装置 |
| JPS63274551A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-11 | Brother Ind Ltd | ボ−ルド印字可能な印字装置 |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63157695A patent/JPH026168A/ja active Pending
-
1989
- 1989-06-23 US US07/370,638 patent/US5051012A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-23 GB GB8914530A patent/GB2222115B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2222115A (en) | 1990-02-28 |
| GB2222115B (en) | 1992-03-25 |
| GB8914530D0 (en) | 1989-08-09 |
| US5051012A (en) | 1991-09-24 |
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