JPS61262159A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPS61262159A JPS61262159A JP10400485A JP10400485A JPS61262159A JP S61262159 A JPS61262159 A JP S61262159A JP 10400485 A JP10400485 A JP 10400485A JP 10400485 A JP10400485 A JP 10400485A JP S61262159 A JPS61262159 A JP S61262159A
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- objective
- current
- carrier
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- Pending
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- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、パルスモータを用いた電子タイプライタなど
の印字装置に関し、特にそのキャリアの移動制御に関す
る。
の印字装置に関し、特にそのキャリアの移動制御に関す
る。
印字が実行されるときに、キャリアがオーバシュートな
しに目的位置に停止するようにキャリアを駆動させるパ
ルスモータを制御する技術を開示するものである。
しに目的位置に停止するようにキャリアを駆動させるパ
ルスモータを制御する技術を開示するものである。
[従来の技術]
従来、タイプライタのキャリアをパルスモータで駆動す
る場合において、そのダンピング制御としては、パルス
レートを徐々に小さくする方法の他にパルスモータの駆
動電圧を徐々に下げてゆく方法等が知られている。
る場合において、そのダンピング制御としては、パルス
レートを徐々に小さくする方法の他にパルスモータの駆
動電圧を徐々に下げてゆく方法等が知られている。
しかし、パルスモータの目的励磁相を励磁後、キャリア
が目的位置に達した後の微小振動が残る。従って、特に
ストローク“1”やアンダライン“−”等の印字やボー
ルド印字のときなどのように印字位置の重なりが厳しく
要求されるときには、印字品位の悪さが目立つという欠
点があった。
が目的位置に達した後の微小振動が残る。従って、特に
ストローク“1”やアンダライン“−”等の印字やボー
ルド印字のときなどのように印字位置の重なりが厳しく
要求されるときには、印字品位の悪さが目立つという欠
点があった。
[発明が解決しようとする問題点]
そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み、印字位置精
度が厳しく要求される活字または印字方法のときに1通
常中字と区別して精密なダンピングを行うようにし、印
字品位の向上を図った印字装置を提供することにある。
度が厳しく要求される活字または印字方法のときに1通
常中字と区別して精密なダンピングを行うようにし、印
字品位の向上を図った印字装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
かかる目的を達成するために、本発明は、活字ヘッドを
搭載させたキャリアを駆動させるパルスモータを有する
印字装置において、活字ヘッドによる印字が特定印字か
否かを判定する判定手段と、判定手段によって特定印字
が判定されたときに、キャリアがオーバシュートなしに
目的位置に停止するようにパルスモータの駆動電流を制
御する制御手段とを具備したことを特徴とするものであ
る。
搭載させたキャリアを駆動させるパルスモータを有する
印字装置において、活字ヘッドによる印字が特定印字か
否かを判定する判定手段と、判定手段によって特定印字
が判定されたときに、キャリアがオーバシュートなしに
目的位置に停止するようにパルスモータの駆動電流を制
御する制御手段とを具備したことを特徴とするものであ
る。
[作用]
すなわち本発明は、特定印字が実行されるときに、キャ
リアをオーバシュートなしで目的位置に停止させるよう
にそのキャリアを駆動させるパルスモータを制御するよ
うにしたものである。
リアをオーバシュートなしで目的位置に停止させるよう
にそのキャリアを駆動させるパルスモータを制御するよ
うにしたものである。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本°発明を電子タイプライタに適用した概略構
成を示し、第2図はその外観を示す。
成を示し、第2図はその外観を示す。
ここで、1は入力手段としてのキーボードであり、アル
ファベットや数字などの文字キー、その他のキーを配置
する。2はマイクロ命令群、す形態の中央処理装置(C
;PU)であり、後述の各構成要素を制御する。
ファベットや数字などの文字キー、その他のキーを配置
する。2はマイクロ命令群、す形態の中央処理装置(C
;PU)であり、後述の各構成要素を制御する。
3は読み出し専用メモリ(ROM)であり、C;PU2
が各構成要素に対して制御信号を供給する際に、例えば
第4図に示すような制御手順をCP[I 2に順次知ら
せるのに必要なマイクロ命令群を記憶させておく、また
、ストローク、アンダライン等の特殊キーコードを記憶
するエリア3Aを有する。
が各構成要素に対して制御信号を供給する際に、例えば
第4図に示すような制御手順をCP[I 2に順次知ら
せるのに必要なマイクロ命令群を記憶させておく、また
、ストローク、アンダライン等の特殊キーコードを記憶
するエリア3Aを有する。
4は読み書き可能なランダムアクセスメモリ(RAM)
であり、各構成要素の動作状態を記憶する領域等を有す
る。
であり、各構成要素の動作状態を記憶する領域等を有す
る。
5はキャリア7を駆動させるパルスモータBを駆動制御
する駆動制御回路であり、その詳細は第3図で詳述する
。
する駆動制御回路であり、その詳細は第3図で詳述する
。
なお、キャリア7上には第2図に示すようにディジーホ
イール等の活字へラド8が搭載され。
イール等の活字へラド8が搭載され。
また図中の9はプラテンである。
第3図はパルスモータの駆動制御回路を示す。
図において、Ql−94は対応するパルスモータのコイ
ルφ1〜φ4を駆動するトランジスタである。このトラ
ンジスタQl−94の各ベースには、イア/<−タG1
〜G4を介してパルスモータに対する相励磁信号φ1〜
φ4を供給する。また、コイルφl〜φ4には、サージ
吸収用のダイオ−トロl〜D4をそれぞれ並列接続する
。
ルφ1〜φ4を駆動するトランジスタである。このトラ
ンジスタQl−94の各ベースには、イア/<−タG1
〜G4を介してパルスモータに対する相励磁信号φ1〜
φ4を供給する。また、コイルφl〜φ4には、サージ
吸収用のダイオ−トロl〜D4をそれぞれ並列接続する
。
このようか線像においで、JO励虜信且61〜φ4がイ
ンバータG1−04を介して駆動トランジスタQ!〜Q
4に供給されると、その相励磁信号社〜φ4に応じてパ
ルスモータのコイルφ1〜φ4に駆動電流iφ1−iφ
4が流れる。従って、パルスモータ6はそれに応じて所
定量回転する。
ンバータG1−04を介して駆動トランジスタQ!〜Q
4に供給されると、その相励磁信号社〜φ4に応じてパ
ルスモータのコイルφ1〜φ4に駆動電流iφ1−iφ
4が流れる。従って、パルスモータ6はそれに応じて所
定量回転する。
次に1本発明実施例の動作例を第4図のフローチャート
を参照して説明する。
を参照して説明する。
まずキーボードlが操作され、文字キー等が操作される
と、このキー操作がステップSlにおいてキャリア7の
移動が活字ヘッド8による印字を伴うものであるか否か
判断し、印字を伴うものであれば次のステップS2に進
む。
と、このキー操作がステップSlにおいてキャリア7の
移動が活字ヘッド8による印字を伴うものであるか否か
判断し、印字を伴うものであれば次のステップS2に進
む。
ステップS2では、キーボードlから入力された文字の
印字が印字位置の重なりが要求されるようなストローク
“1”やアンダライン“−”等の特殊文字にかかる印字
であるか否かをROM3を参照して判定し、特殊文字で
ないときには次のステップS3に進む。
印字が印字位置の重なりが要求されるようなストローク
“1”やアンダライン“−”等の特殊文字にかかる印字
であるか否かをROM3を参照して判定し、特殊文字で
ないときには次のステップS3に進む。
ステップS3では、同様にキーボード1から入力された
文字の印字がホールド印字か否か判定し。
文字の印字がホールド印字か否か判定し。
ボールド印字でないときに次のステップS4に進み、以
下に述べる通常の印字制御を行う。
下に述べる通常の印字制御を行う。
すなわち、ステップS4では例えば第5図に示すように
、CPU 2から駆動制御回路5に対して相励磁信号φ
1〜Φ4が供給される。これにより、パルスモータ6の
コイルφ1〜φ4には、図示のような電流iφ1〜iφ
4が流れる。なお、第5図は第3図の回路において停止
相が1.2相で2相励磁法によって4パルス分キャリア
を右方向に移動するときの各部の波形の概略を示す。
、CPU 2から駆動制御回路5に対して相励磁信号φ
1〜Φ4が供給される。これにより、パルスモータ6の
コイルφ1〜φ4には、図示のような電流iφ1〜iφ
4が流れる。なお、第5図は第3図の回路において停止
相が1.2相で2相励磁法によって4パルス分キャリア
を右方向に移動するときの各部の波形の概略を示す。
このような制御によって、キ゛ヤリア7上に搭載される
活字へラド8の動きは、第5図の様に目的位置近傍であ
る振動をしたのちに静止するが、静止迄待つと印字速度
が遅すぎるので、活字へラド8による印字動作はそのダ
ンピング中に実行する。
活字へラド8の動きは、第5図の様に目的位置近傍であ
る振動をしたのちに静止するが、静止迄待つと印字速度
が遅すぎるので、活字へラド8による印字動作はそのダ
ンピング中に実行する。
他方、ステップS2でストロークやアンダーライン等の
特殊文字のとき、あるいはステップS3でボールド印字
命令のときには、次のステップS5で本発明にかかる精
密なダンピング動作の実行に入るようにCPU2から駆
動制御回路5に対して例えば第8図に示すような相励磁
信号φ1〜φ4が供給される。なお、第6図は第5図に
おける時間t−tlを起点とし、時間軸および活字ヘッ
ド8の動きを拡大して描いたものである。
特殊文字のとき、あるいはステップS3でボールド印字
命令のときには、次のステップS5で本発明にかかる精
密なダンピング動作の実行に入るようにCPU2から駆
動制御回路5に対して例えば第8図に示すような相励磁
信号φ1〜φ4が供給される。なお、第6図は第5図に
おける時間t−tlを起点とし、時間軸および活字ヘッ
ド8の動きを拡大して描いたものである。
すなわち、ステップS5では、時間tlを起点として一
定周期Tを設定し、目的励磁相φl、φ2に対する励磁
対1パルス分前の励磁相、すなわち励磁相φ4およびφ
2に対する励磁の比を図示のように最初のステップでは
1:4、次のステップでは2:3とし、順次3:2 j
:1.5:Oというようにたとえば段階的に変化させる
。従って、そのときの相励磁信号iおよびT]−は図示
のようになる。
定周期Tを設定し、目的励磁相φl、φ2に対する励磁
対1パルス分前の励磁相、すなわち励磁相φ4およびφ
2に対する励磁の比を図示のように最初のステップでは
1:4、次のステップでは2:3とし、順次3:2 j
:1.5:Oというようにたとえば段階的に変化させる
。従って、そのときの相励磁信号iおよびT]−は図示
のようになる。
従って、これらの動作に応じて、印字目的位置で励磁す
べきコイルφ2に流れる電流iφ2は図示のように徐々
に零から増加していき所定値になるとともに、印字目的
位置で励磁を解除すべきコイルφ4に流れる電流iφ4
は図示のように所定値から徐々に減少していき零となる
。
べきコイルφ2に流れる電流iφ2は図示のように徐々
に零から増加していき所定値になるとともに、印字目的
位置で励磁を解除すべきコイルφ4に流れる電流iφ4
は図示のように所定値から徐々に減少していき零となる
。
その結果、第6図に示すようにその前半では電流iφ4
によるダンピングトルクが効果的に働き、さらにその後
半では、電流iφ2が大きくなっていくが、目的位置に
近ずくので、不要な加速トルクとはならないので、印字
ヘッドはオーバシュートなしで目的位置に静止する。
によるダンピングトルクが効果的に働き、さらにその後
半では、電流iφ2が大きくなっていくが、目的位置に
近ずくので、不要な加速トルクとはならないので、印字
ヘッドはオーバシュートなしで目的位置に静止する。
[発明の効果]
以上説明したように1本発明によれば、特定印字が実行
されるときに、キャリアがオーバシュートなしに目的位
置に停止するようにそのキャリアを駆動させるパルスモ
ータを制御するようにしたので、特定印字の際の印字品
質を向上させることがr!きる。
されるときに、キャリアがオーバシュートなしに目的位
置に停止するようにそのキャリアを駆動させるパルスモ
ータを制御するようにしたので、特定印字の際の印字品
質を向上させることがr!きる。
第1図は本発明の実施例を示す概略構成図、第2図はそ
の外観図。 第3vliはパルスモータの駆動制御回路の構成の一例
を示す回路図。 第4図は本発明実施例の動作例を示すフローチャート。 第5図および第8図はそれぞれ第3図で示した回路の各
部の波形の一例を示す波形図である。 1・・・キーボード、 2・−cpu。 3・・・ROM、 4・・・RAM 。 5・・・駆動制御回路、 6・・・パルスモータ、 7・・・キャリア。 第5図
の外観図。 第3vliはパルスモータの駆動制御回路の構成の一例
を示す回路図。 第4図は本発明実施例の動作例を示すフローチャート。 第5図および第8図はそれぞれ第3図で示した回路の各
部の波形の一例を示す波形図である。 1・・・キーボード、 2・−cpu。 3・・・ROM、 4・・・RAM 。 5・・・駆動制御回路、 6・・・パルスモータ、 7・・・キャリア。 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)活字ヘッドを搭載させたキャリアを駆動させるパル
スモータを有する印字装置において、前記活字ヘッドに
よる印字が特定印字か否かを判定する判定手段と、 該判定手段によって特定印字が判定されたときに、前記
キャリアがオーバシュートなしに目的位置に停止するよ
うに前記パルスモータの駆動電流を制御する制御手段と
を具備したことを特徴とする印字装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の印字装置において、前
記特定印字は、ストロークの印字、アンダラインの印字
、またはボールド印字であることを特徴とする印字装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10400485A JPS61262159A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10400485A JPS61262159A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61262159A true JPS61262159A (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=14369123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10400485A Pending JPS61262159A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61262159A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63185668A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-01 | Canon Inc | タイプライタ−装置 |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP10400485A patent/JPS61262159A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63185668A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-01 | Canon Inc | タイプライタ−装置 |
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