JPH0252778A - ステッピングモータ装置 - Google Patents

ステッピングモータ装置

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Publication number
JPH0252778A
JPH0252778A JP20431188A JP20431188A JPH0252778A JP H0252778 A JPH0252778 A JP H0252778A JP 20431188 A JP20431188 A JP 20431188A JP 20431188 A JP20431188 A JP 20431188A JP H0252778 A JPH0252778 A JP H0252778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carriage
acceleration
deceleration
stop position
stepping motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20431188A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Miyazaki
國男 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20431188A priority Critical patent/JPH0252778A/ja
Publication of JPH0252778A publication Critical patent/JPH0252778A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、タイプライタやプリンタ等に使用されるステ
ッピングモータ装置に関するものである。
従来の技術 従来より、タイプライタやプリンタ等の印字装置では、
印字手段を搭載したキャリッジの駆動にステッピングモ
ータを使用しており、キャリッジの移動量に応じて加減
速のパターンを変えることにより、最適な加減速を行な
ってキャリッジが求める位置へ到達するようにしていた
以下、従来のステッピングモータ装置を用いたタイプラ
イタについて説明する。
第3図は一般的なタイプライタの斜視図であり、1は印
字する文字を入力したり、希望する動作に関する命令を
入力するためのキーボード、2は往復動作可能に支持さ
れたキャリッジ、3はキャリッジ2を移動させるキャリ
ッジ駆動機構、4は印字用紙(図では省略されている。
)を巻付た状態で保持する円筒状のプラテンである。
第4図は従来のタイプライタの要部拡大図であり、5は
キャリッジ駆動機構3に動力を供給するステッピングモ
ータであるキャリッジモータ、3aはキャリッジ駆動機
構の一部を構成し、キャリッジモータ5に駆動された駆
動ドラム、3bは駆動ドラム3aに巻付られたケーブル
、3cはケープル3bの運動方向を変えるプーリである
第5図は従来のタイプライタの装置ブロック図であり、
6はタイプライタ全体の制御を行なう中央処理袋N(以
下、CPUと略称する。)、7はキャリッジモータ5の
駆動時の加減速パターン及びCPU6の動作プログラム
を記憶するとと6にデータを一時的に記憶するメモリー
であり、メモリー7はリードオンリーメモリー(以下、
ROMと略称する。)7aとランダムアクセスメモリー
(以下、RAMと略称する。)7bより構成されている
。8はキャリッジモータ5の駆動回路、9はCPU6よ
り駆動回路8に制御パルスを与え、キーボード1より入
力されたデータをCPU6に与える入出力装置(以下、
Iloと略称する。)である。
以上のように構成された従来のタイプライタについて、
以下その動作を説明する。
キーボード1より入力が行なわれると、I、109を通
じて所定の信号がCPU6に送られる。
CPU6は予めメモリー7に格納されているプログラム
に従い、キャリッジ2の移動すべき方向及び量を演算す
る。メモリー7には第1表に示すように移動量に対応し
た加減速パターンが予め格納設定されており、CPU6
は移動量に対応した加減速パターンの1つを選択して順
次データをロードし、そのデータに対応する時間間隔で
モータ駆動制御パルス信号をl109を通じて駆動回路
8に出力する。駆動回路8はこのモータ駆動制御パルス
を受けるごとに第6図(a)に示すようにキャリッジモ
ータ5の励磁相A1A、B、Bに電圧を切り換えて印加
する。
ここで−例としてキャリッジ2を20ステツプ分だけ移
動させる場合について説明する。
CPU6は2行目の加減速パターンを選択し、最初の4
ステツプはそれぞれ5.5 [m5ecl、5.3 [
m5ec1 % 5.1 [m5ec]、4.9 [m
5eclごとに駆動制御パルスを発生しながらキャリッ
ジ2を加速し、これに引き続く12ステツプは4.7 
[ms、e c ]ごとに定期的に駆動制御パルスを発
生し、キャリッジ2を定速(以下余白) で移動させる。次に4.9 [m5ecl、5.0[m
5ec]、5.2 [m5ecl、5.8 [m5ec
lごとに駆動制御パルスを発生しながらキャリッジ2を
減速する。
この時、キャリッジ2の移動速度は第6図(b)に示す
ように変化し、またキャリッジ2の変位は第6図(c)
に示すように変化する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、キャリッジ駆動機構
3は完全な剛体でないため、キャリッジ2の位置の違い
によって、例えば同じ負荷をかけてもケーブル3bの伸
びが異なったり、系全体の固有振動数が変化したりして
系の追随性が異なるために、第7図及び第8図に示すよ
うに同じ加減速テーブルを用いて同じ量を移動させても
キャリッジ2の運動に変化が生じ、特に停止時のキャリ
ッジの2の振動に差が出て(る。そしてこの振動の状態
がキャリッジの停止位置によって異なるため、移動量か
らだけでは適正な加減速パターンが決められず、キャリ
ッジ2の停止位置の精度を悪化させ、ひいては印字品質
を悪化させる原因となっていた。
課題を解決するための手段 本発明は、移動部材の停止位置と移動量とに対応する複
数の加減速テーブルを記憶した記憶手段と、算出手段に
よって算出された停止位置に応じて記憶手段に記憶した
加減速パターンを選択しステッピングモータを制御する
制御手段を備えたものである。
作   用 上記構成により、移動部材の停止位置によって加減速の
パターンを変えることによって、移動部材の発生する振
動を小さく押えることができる。
実  施  例 本発明の一実施例におけるステッピングモータ装置を用
いたタイプライタの外観は一般的なタイプライタの外観
と同様のものであるため、説明を省略する。
第1図は本発明の一実施例におけるステッピングモータ
装置を用いたタイプライタの機能ブロック図であり、1
はキーボード、5はキャリッジモータ、8は駆動回路で
あり、これらは従来例と同様のものである。10はキャ
リッジが左端にある時がOで、キャリッジの位置に対応
した値が現われる位置カウンタ、11はキャリッジの停
止目標位置と移動量に応じて複数の加減速パターンを記
憶した記憶手段、12は位置カウンタ10に応じて記憶
手段11に記憶した加減速パターンを選択しステッピン
グモータを制御する制御手段である。
第2図は本実施例のタイプライタの装置ブロック図であ
り、6はCPU、9はIloであり、これらは従来例と
同様の構成のものである。位置カウンタ10はCPU6
がモータ駆動制御パルスを発生するごとにカウントアツ
プするよう構成されている。17はROM17a及びR
AM l 7 bより構成されたメモリーであり、メモ
リー17には第2表に示すようにキャリッジの停止目標
位置に応じた加減速テーブルが記憶されている。第2表
において、位置モード(1)、(2)、(3)はそれぞ
れ、位置カウンタ10のカウント値がO〜第2表 300.301〜600,601以上の領域に対応して
いる。
以上のように構成された本実施例のタイプライタについ
て、以下その動作を説明する。
従来例と同様にキーボードより入力が行なわれると、l
109を通じて所定の信号がCPU6に送られる。
CPU6は予めメモリー17に格納されているプログラ
ムに従い、キャリッジの移動すべき方向及び量を演算し
て、どの位置モードのどの加減速パターンを使用するか
を判別する。CPU6は移動量とキャリッジの停止目標
位置に対応した加減速パターンの1つを選択して順次デ
ータをロードし、そのデータに対応する時間間隔でモー
タ駆動制御パルス信号をl109を通じて駆動回路8に
出力する。駆動回路8はこのモータ駆動制御パルスを受
けるごとにキャリッジモータの励磁相を切り換えて電圧
を印加する。
ここで−例として位置カウンタ10のカウント値350
の位置から20ステツプだけキャリッジ′を移動させる
場合について説明する。
CPU6は位置カウンタ10のカウント値と移動量20
ステツプより停止目標位置は370であることを判断し
て、位置モード(2)のテーブルの2行目の加減速パタ
ーンを選択し、最初の4ステツプはそれぞれ5.5 [
m5ecl、5.3[m5ecl、5.0[m5ecl
、4.8[m5ec]ごとに駆動制御パルスを発生しな
がらキャリッジを加速し、これに引き続く12ステツプ
は4.7[m5eclごとに定期的に駆動制御パルスを
発生し、キャリッジを定速で移動させる。
次に4.9 [m5ecl、5.0 [m5ecl、5
.2 [m5ecl、5.8 [m5eclごとに駆動
制御パルスを発生しながらキャリッジを減速する。
以上のように本実施例によれば、キャリッジの停止目標
位置の違いによる駆動機構の特性の違いに着目して、キ
ャリッジの移動量の違いだけでなく、キャリッジの停止
目標位置の違いに応じて加減速パターンを変化させるこ
とにより、より適正な加減速を行なうことが可能である
ため、キャリッジの停止位置の精度を向上させることが
でき、印字品質を向上することが可能となる。
発明の効果 本発明は、移動部材の停止目標位置に対応する複数の加
減速テーブルを記憶した記憶手段と、位置検出手段の検
出した位置と移動量に応じて記憶手段に記憶した加減速
テーブルを選択しステッピングモータを制御する制御手
段を備えたものであり、停止目標位置と移動量とによっ
て加減速のパターンを変えることによって、より適正な
加減速を行なうことが可能となり、移動部材の発生する
振動を小さく押えることができ、印字品質を向上するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるステッングモータ装
置を用いたタイプライタの機能ブロック図、第2図は同
装置ブロック図、第3図は一般的なタイプライタの斜視
図1、第4図は同要部拡大図、第5図は従来のステッピ
ングモータ装置を用いたタイプライタの装置ブロック図
、第6図(a)は同タイミングチャート、第6図(b)
は同時間と移動速度の関係を示すグラフ、第6図(c)
は同時間とキャリッジ変位を示すグラフ、第7図(a)
は同要部正面図、第7図(b)は同時間とキャリッジ変
移の関係を示すグラフ、第8図(a)は同要部上面図、
第8図(b)は同時間とキャリッジ変移の関係を示すグ
ラフである。 第1図 1・・・キーボード、5・・・キャリッジモータ、6・
・・CPU、8・・・駆動回路、9・・・Ilo、10
・・・位置カウンタ、11・・・記憶手段、12・・・
制御手段、17・・・メモリー、17 a−ROM、1
7 b−RAM。 第2図 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名−キーボー
ド −キャリッジ −キャリッジj[妨a橿 一プラテン コ1孟pコ1 づ         コ シ)sll −闇

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステッピングモータと、前記ステッピングモータに駆動
    され往復運動する移動部材と、前記移動部材の移動量と
    移動目標位置とを算出する算出手段と、前記移動部材の
    移動量と移動目標位置に対応する複数の加減速パターン
    を記憶した記憶手段と、前記算出手段によって算出され
    た移動量と移動目標位置のデータに応じて前記記憶手段
    に記憶した加減速パターンを選択し前記ステッピングモ
    ータを制御する制御手段を備えたことを特徴とするステ
    ッピングモータ装置。
JP20431188A 1988-08-17 1988-08-17 ステッピングモータ装置 Pending JPH0252778A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20431188A JPH0252778A (ja) 1988-08-17 1988-08-17 ステッピングモータ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20431188A JPH0252778A (ja) 1988-08-17 1988-08-17 ステッピングモータ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0252778A true JPH0252778A (ja) 1990-02-22

Family

ID=16488384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20431188A Pending JPH0252778A (ja) 1988-08-17 1988-08-17 ステッピングモータ装置

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JP (1) JPH0252778A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011142131A1 (ja) 2010-05-11 2011-11-17 パナソニック株式会社 電気機器制御システム、サーバ、電気機器及び電気機器制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011142131A1 (ja) 2010-05-11 2011-11-17 パナソニック株式会社 電気機器制御システム、サーバ、電気機器及び電気機器制御方法

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