JP2710947B2 - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JP2710947B2 JP63071918A JP7191888A JP2710947B2 JP 2710947 B2 JP2710947 B2 JP 2710947B2 JP 63071918 A JP63071918 A JP 63071918A JP 7191888 A JP7191888 A JP 7191888A JP 2710947 B2 JP2710947 B2 JP 2710947B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J19/00Character- or line-spacing mechanisms
    • B41J19/18Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は印字装置、特に印字機構および消去機構を搭
載したキャリッジをパルスモータを用いて移動させるよ
うにした印字装置に関する。
[従来の技術] 従来、かかる印字装置としては印字機構および消去機
構を搭載したキャリッジが記録紙を取付けたプラテンに
対し左右に往復動し、印字情報に従って選択された活字
ホイールの活字がインクリボンを介して記録紙上に記録
され、また印字した文字を消去するための消去リボンが
リボンを支える腕に支持され、この腕をアクチュエータ
で動作させ、インクリボンの代わりに消去リボンを活字
の前へ移動させて消去するようにしたものが知られてい
る。
そして、キャリッジを印字命令に従いプラテンに沿っ
て移動させる動力手段としては、回転型パルスモータを
用いベルトを介してキャリッジを移動させている。
近年コストダウンの要請に応じ、高い分解能で低コス
トのものが求められ、モータを従来一般的な使い方の2
相励磁方式から、1−2相励磁方式を使用して分解能を
2相励磁方式の2倍にするようにしている。つまり、1
−2相励磁方式の1ステップが印字装置に要求される最
小分解能となるが、この場合モータの停止相は1相状
態,2相状態のどちらかとなる。一方、印字した文字を消
去するとき、キャリッジは印字方向(例えばプラテンに
沿って左から右)と逆方向から、消去すべき印字文字位
置まで逆移動し、消去動作をするのが一般的である。
ところで、キャリッジを逆移動させた場合、ベルトの
バックラッシュ,キャリッジのガタ等に起因して、活字
を印字したときと全く同じ位置へ戻すことは困難である
から、キャリッジを消去文字位置より数ステップ多く移
動させ、バックラッシュ,ガタ等の影響を除くための補
正テーブルを実行することにより印字した文字と同じ方
向より消去文字上へ移動させることが一般的に行われて
いる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述のように印字停止位置が1相ある
いは2相となる1−2相駆動方式に対しては、パルスモ
ータの1相励磁状態と2相励磁状態とでの出力特性が異
なるため、例えば2相励磁状態に補正テーブルを合わせ
たとき、1相励磁状態でそのテーブルを用いて位置補正
を行うと補正位置が安定せず、消去残りが出るという惧
れがあった。
本発明の目的は、上述の問題を解消し、正確に消去位
置にキャリッジを停止させることのできる印字装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、キャリッジ駆
動源として1−2相励磁方式のパルスモータを用いた印
字装置において、印字命令に応じ印字動作を行ったとき
の印字文字と前記パルスモータの1相、2相のいずれか
の印字位置相とを記録する記録手段と、消去命令に応じ
たキャリッジを目標位置に戻すに際し、この目標位置上
の印字文字に対応する印字位置相検出手段と、印字位置
相に応じた1相補正テーブルと2相補正テーブルを有す
る複数の補正テーブル手段と、前記印字位置相検出手段
の検出結果に応じて前記複数の補正テーブル手段から1
相補正テーブルのいずれかを選択し補正を行う選択補正
手段とを備えたことを特徴とする。
[作 用] 本発明によれば、最初に印字動作が行われたときの印
字文字とパルスモータの印字位置相とが記憶手段に記憶
される。そして消去命令があると、この消去目標位置上
の印字文字に対応する印字位置相が印字位置相検出手段
により記憶手段から検出され、この検出結果に対応する
補正データが複数の補正テーブル手段から選択され、補
正が実行される。
従って、パルスモータの停止相に応じて補正テーブル
が選択実行されるので、正確に消去位置にキャリッジを
停止させることができるのである。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添附図面を参照しつつ説明す
る。
第1図は本発明の実施の一形態を示すブロック図であ
る。同図においてAはキャリッジを駆動するためのパル
スモータ、Bは印字命令に応じ印字動作を行ったときの
印字文字とパルスモータAの印字位置相とを記憶する記
憶手段、Cは消去命令に応じキャリッジを目標位置に戻
すに際し、この目標位置上の印字文字に対応する印字位
置相を記憶手段Bから検出する印字位置相検出手段、D
は印字位置相に応じた補正データを有する複数の補正テ
ーブル手段、Eは印字位置相検出手段Cの検出結果に応
じて複数の補正テーブル手段Dから選択し補正を行う選
択補正手段である。
次に、本発明が適用される印字装置の一実施例を第2
図に示す。
同図において、1はキャリッジ、2は記録紙3を保持
するプラテンである。キャリッジ1の上面には印字機構
5が搭載され、不図示の制御回路からの印字情報に従っ
て選択される活字ホイール9の活字の打動作でもってイ
ンクリボン4を介して記録紙3上に記録する。
また、6は文字を消去するために用いられる消去リボ
ンであり、キャリッジ1に枢着された腕7に支持されて
おり、腕7はアクチュエータ8により駆動され、必要時
消去リボン6を活字の前に移動させる。
キャリッジ1は、パルスモータ等のキャリッジモータ
10で駆動されるプーリに張架されたベルト11でもってガ
イドバー12に沿って左右に移動される。
また、上述した印字装置の制御回路の構成の一例を第
3図に示す。
20は装置全体の制御を司るCPU、21はその制御プログ
ラム,印字位置相に応じた補正データを有する複数の補
正テーブル,および後述するフローチャートに示す制御
手順が格納されたエリアを有するROM、22はデータの一
時記録のためのRAM、23は入出力インターフェース、24
は印字入力のためのキーである。
そして、キャリッジ1移動のためのキャリッジモータ
10はドライバ25を介して駆動制御される。
そして、複数の補正テーブルは第4図に示すように、
キャリッジモータ10の印字位置相に対応させて、1相位
置補正テーブル30−1と2相位置補正テーブル30−2か
らなる。
以上の構成になる本発明の一実施例にかかる印字装置
の制御手順の一例を第5図のフローチャートに従い説明
する。
まず、印字動作において、ステップS1でキー24より印
字命令が入力されると、CUP20は定められたキャリッジ
移動量に従ってキャリッジモータ10を動作させ(ステッ
プS2)、印字動作を行う(ステップS3)。ここで、ステ
ップS4において、印字動作を行ったときの印字位置相
(1相あるいは2相)は、その印字文字と共にRAM22に
記憶される。
そこで、キー24より消去命令が入力される(ステップ
S5)と、CPU20はステップS6で消去目標位置までキャリ
ッジモータ10を動作させる。次に、ステップS7において
目標位置上の印字文字に対応する印字位置相情報をRAM2
2から取り出す。CPU20は検出した相情報に従ってROM21
から対応する補正テーブルを選択しそれを実行する(ス
テップS8,S9あるいはS10)。
しかして、キャリッジモータ10の相にかかわらず所定
の消去位置にキャリッジ1を位置させることができ、ス
テップS11で消去動作が行われる。
尚、上記実施例では印字機構に活字型印字機構を用い
た印字装置につき説明したが、これは熱転写型,インク
ジェット型等の印字装置でもよいことはいうまでもな
い。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、印
字文字の印字動作時におけるキャリッジモータの相状態
にかかわらず、正確に所望の消去文字位置へキャリッジ
を停止させることができ、低コストのパルスモータで高
分解能を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施の一形態を示すブロック図、 第2図は本発明が適用される印字装置の一実施例を示す
斜視図、 第3図は制御回路の一例を示すブロック図、 第4図は補正テーブルの構成図、 第5図は本発明の実施例の制御手順の一例を示すフロー
チャートである。 1……キャリッジ、 2……プラテン、 3……記録紙、 4……インクリボン、 5……印字機構、 6……消去リボン、 10……キャリッジモータ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャリッジ駆動源として1−2相励磁方式
    のパルスモータを用いた印字装置において、 印字命令に応じ印字動作を行ったときの印字文字と前記
    パルスモータの1相、2相いずれかの印字位置相とを記
    録する記録手段と、 消去命令に応じたキャリッジを目標位置に戻すに際し、
    この目標位置上の印字文字に対応する印字位置相検出手
    段と、 印字位置相に応じた1相補正テーブルと2相補正テーブ
    ルを有する複数の補正テーブル手段と、 前記印字位置相検出手段の検出結果に応じて前記複数の
    補正テーブル手段から1相補正テーブルのいずれかを選
    択し補正を行う選択補正手段と、 を備えたことを特徴とする印字装置。
JP63071918A 1988-03-28 1988-03-28 印字装置 Expired - Fee Related JP2710947B2 (ja)

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JPS62127272A (ja) * 1985-11-29 1987-06-09 Canon Inc 印字装置

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