JPS62127272A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPS62127272A
JPS62127272A JP26748885A JP26748885A JPS62127272A JP S62127272 A JPS62127272 A JP S62127272A JP 26748885 A JP26748885 A JP 26748885A JP 26748885 A JP26748885 A JP 26748885A JP S62127272 A JPS62127272 A JP S62127272A
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JP
Japan
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wheel
phase
motor
ribbon
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP26748885A
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English (en)
Inventor
Shigeru Ishida
茂 石田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は印字装置に関し、特に活字ホイールを用いて印
字を行う印字装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、活字ホイールをハンマで打撃して印字を行う印字
装置では、タイプミス時における修正、即ち消去印字動
作は消去リボンをハンマ打撃位置に駆動し、目的とする
活字を選択して、ハンマにより該当する活字を消去リボ
ンを介してプラテン上に打撃することにより行っていた
。しかし、近年では消去性を向上するために、′!J3
図に示す如く活字ホイールを左右に微小8動させ、活字
位置30とわずかにずれた位置Ar、A、lにおいて、
更にハンマを打撃して消去動作を実施してぃる。
この位置Ar、Aflへのホイールの移動を、従来どの
ように行っていたかを以下に述べる。説明の便宜上、デ
ィジーホイール24が軸上で直結されているホイールモ
ータ25の構造は、第4図に示すが如く突極子を有する
固定極40、及び同じく突極子を有する回転極41から
なる4相のステップモータであるとする。第3図におけ
るホイール停止位置30が、第4図に示す様に回転極4
1がホイールモータ25のI相(φ1)に励磁され、図
の位置にある時、I相(φ1)の励磁を継続しつつ、■
相(φ4)励磁のオン/オフを繰返すと回転極41は′
s4図中破線42で示した様にわずかに■相(φ4)側
へ吸引される。同様にII相(φ2)励磁のオン/オフ
を繰返せば、今度は反対の方向へわずかに吸引される。
U上のホイール位置の移行を示したのが、第5図のホイ
ール位置と相励磁のタイミングを示す図である。
[発明が解決しようとする問題点〕 上記従来例では、微小移行時の励磁相の励磁デユーティ
が一定に定められており、更に停止相へ戻る場合、連続
パルスが与えられないため、第5図に示す波形の如く移
行時のハンチング50.52及び戻り時のハンチング5
1が大きくなり正規の径行位置Ar及びA2対する誤差
が大きくなり、この結果、消し残り等の消去不良が発生
する場合がある。
本発明は上記従来例に鑑みなされたもので、ホイールの
微小移行時及び戻り時に可変な相励磁パルスを印加して
ハンチング量を減少させる印字装置を提供することを目
的とする。
[問題点を解決するための手段] この問題を解決する一手段として、例えば第1図に示す
実施例の電子タイプライタは活字ホイール24と活字ホ
イールを回転駆動するホイールモータ25と、活字を打
撃するハンマ部と、ホイールモータ25の相励磁信号1
3を出力するMPUI、ROM2、タイマ回路9及びイ
ンターフェースロジック回路(I FLC)4とを備え
る。
[作用コ かかる第1図の構成において、印字消去命令が例えばキ
ーボード6より人力されると、ホイールモータ25によ
りホイール24を回転して該当する活字を選択し、消去
リボンを介して印字消去を行った後、ROM2に格納さ
れている時間テーブルに基づき、ホイールモータ25の
励磁相をパルス駆動してホイール24を微小回転させ、
印字消去の不良、いわゆる消し残り等を防止する。
[実施例] 以下、添付図面に従って本発明の実施例を詳細に説明す
る。
[印字部の説明(第2図)] 第2図は活字ホイール型の電子タイプライタの印字部の
概略を示す構成図である。
印字紙20を巻回して送るプラテン21に対向して、プ
ラテン21に沿って駆動されるキャリッジ22が設けら
れている。キャリッジ22上には活字ホイール24を駆
動軸に装着したホイールモータ25が設けられている。
23aは印字ヘッド23のハンマ、24aはホイールに
装着された活字、26は印字リボン26aを収納してい
るリボンカセット、27は消去リボンリール、27aは
消去リボンである。これらリボンカセット26及び消去
リボン27aはリボンアーム28bとシフトカム28a
を介してリボンモータ28によってシフト駆動される。
次に通学印字時の動作について説明する。
印字指令を受は取ると、ホイールモータ25により活字
ホイール24を回転させて、受は取った文字コードに対
応する活字を印字ヘッド23のハンマ23aの打撃位置
へ移動する。更にリボンモータ28によりシフトカム2
8aを回転させ、リボンアーム28bを上方に移動し、
印字リボン26aが印字位置にくる様にする。しかる後
に印字ヘッド23のハンマ23aにより、活字24aを
活字リボン26aを介してプラテン21上に打撃するこ
とにより、印字紙20上に印字が行われる。
さて、タイプミス時における修正即ち消去印字動作がい
かに行われるかを以下に説明する。
消去時にも、前記印字時と同様に目的とする活字24a
をホイールモータ25を駆動してハンマ23aの打撃位
置へ移動するようにリボンモータ28を回転させる。こ
の際シフトアップする量を印字時と異ならせるため、当
該リボンモータ28の回転量を異ならせるか或いは、ソ
レノイド等と組み合わせてシフトアップ量を変える等の
手法が用いられる。
しかる後に印字ヘッド23がハンマ23aにより活字2
4aを消去リボン27aを介してプラテン21上に打撃
することにより消去が行われるわけである。これら消去
動作は以下に詳しく述べる。
[電子タイプライタの制御系の説明 (第1図)(第2図)] 第1図は本発明の一実施例である第2図に示すような印
字部を搭載した電子タイプライタの制御系のブロック図
である。
1はMPU (マイクロプロセッサ)でROM2に格納
されている制御プログラムに従って装置全体の制御を行
う。2はROMでMPU1の制御プログラムやデータ等
を格納している。3はRAMでMPU 1のワークエリ
アまたはデータの一時保持等に使用される。4はインタ
ーフェースロジック回路(I FLC)で、ホイールモ
ータ25やリボンモータ28やソレノイド等の制御情報
の出力、及び用紙の有無を検出するセンサ等を含むセン
サ部5よりの情報の入力を行う。
6は文字や制御コードの入力を行うキーボード、7はホ
イールモータ25を駆動するホイールモータ駆動回路で
ある。9はタイマ回路でMPU1よりのデータに基づき
計時を行い、タイムアツプ等の信号によりMPU 1に
時間を知らせる。このタイマ回路9はMPU 1に内蔵
されていても良いことは勿論である。10はデータバス
、12はMPU 1よりのリード/ライト(R/W)信
号である。
今、キーボード6のキーが押されると、MPU1に対し
て割り込みを発生させ、前記ROM2に記憶されている
割込み処理プログラムを駆動する。或いは割込み信号を
用いず、MPtJ 1がキーボード6の状態を富にセン
スするようにしても良いことは勿論である。MPUIは
入力されたキーコードに基づいて各種モータの回転量を
決定し、各種駆動信号をIFLC4に出力する。IFL
C4はセンサ部5よりのキャリッジの位置情報などの人
力情報をラッチし、MPU 1のデータバス10を介し
て受は渡すと共に、逆にMPU 1よりのコード化され
た各種のモータやソレノイド等の駆動情報を、データバ
ス10を介してラッチし、キャリッジモータやリボンモ
ータ等のモータ8を駆動するモータ、ソレノイド駆動回
路14やホイールモータ駆動回路7に出力する。
[原理説明(第6図)(第7図)] 次に、ホイール穆行相の励磁デユーティを可変にして、
6行時のハンチング量を小さくし得る原理について説明
する。
ホイールモータ駆動系が(1)式で示す2次系の伝達関
数を有しているとする。
第6図のステップ入力を加えたときの応答を求めると、
デルタ関数を用いて(2)式で表わすことができる。
(1)式のラプラス逆変換と(2)式により、時間応答
を求めると、 但し、r、、xtであり、r、mt−tlかつτム〉0
であるため、t≦tlであるtに対しては(3)式の第
2項は定義されない、また、ψ−tan−’ (r「7
丁ゝ/ζ) m cos−’ ζである。
かかる設定の下に、時間1.ならびにゲインklをうま
く定めてやると(3)式で算出される応答波形、即ちス
テップ応答のハンチング量はかなり小さくなるはずであ
る。
本実施例では前述原理にのっとり、上記ゲインを相励磁
のデユーティとみなし、第7図の如くF1〜F5(Fl
’〜F5′)の各フレーム時間を一定に保ちつつ、各フ
レーム中におけるオン時間t、 on(t+ ’ on
)とオフ時間t、off(t+’off)を定め、ホイ
ールモータ25の駆動を行うものである。
[印字消去動作の説明(第8図)(第9図)]第8図は
ROM2に格納されている印字消去時におけるホイール
モータ微小8行用の相励磁パターンを示した図である。
第8図中のt、 on、  t、 ’ on等の記号は
、第7図における同一記号と同じ内容(時間)を示し、
それらは16進数の形でROM2に格納されている。又
、プログラム構築、参照時における便宜上、各テーブル
の末尾には、テーブルエンドを示す符号データ80〜8
2を備えている。83は第7図におけるホイールを■相
(φ4)に6行する区間フOにおけるφ4相の励磁時間
テーブル、84はホイールかもとの位置に戻る区間71
のφ4相とφ2相の励磁時間テーブル、85はホイール
を11相(φ2)に6行する区間72における、φ2相
の励磁時間テーブルを示している。
第9図はROM2に格納されている印字消去時の、ホイ
ール制御の動作を示すフローチャートである。
キーボード6よ、り印字消去命令が人力されるとステッ
プS1に進み、ホイール24を回転して活字をハンマ打
撃位置へ6行する。ステップS2では消去リボン27a
を打撃位置まで持ち上げ、ハンマ23aにより打撃を行
う。
ステップS3では相出力とその読み出しテーブルを決定
する。例えば第7図の場合で区間フ0の開始時には、相
出力はφ4相であるため、テーブル83が選択される。
ステップS4ではステップS3で決定した相出力をオン
にし、ステップS5ではステップS3で決定したテーブ
ルよりt、onを読み込む、このステップS5でのテー
ブルの読み込みは戻り区間70の開始時ではテーブル8
0が選択され、φ4相とφ2相の励磁時間τ1 onと
て、’onの2バイトが同時に読み込まれる。
ステップS6では−プルより読み込んだデータがテーブ
ルエンドかどうかを調べ、テーブルエンドでなければス
テップs7に進み、読み込んだデータをタイマ回路9に
セットする。ステップS8ではタイムアツプかどうかを
調べ、タイムアツプするとステップS9に進み、ステッ
プs4で出力した相出力のレベルを反転して、再びステ
ップS5に戻り前述の動作を繰り返す。
テーブル83のテーブルエンドコード8oが読出される
とステップS10に進み、ハンマ23aによる打撃が必
要かをみる。ハンマ23を打撃して消去を行う場合は、
ステップSitに進み消去リボン27aを打撃位置に上
げてハンマ23aを打撃し、ステップS12では相出力
がすべて終了したかをみる。終了していない時は、再び
ステップS3に戻り、相出力と読出しテーブルを決定し
て前述の動作を繰り返す。
第7図の場合は区間7oが終了すると区間71に進み、
戻り区間フ1の間ではテーブル84より2バイトづつデ
ータが読み出される。この時、ステップS7でのタイマ
回路9のセットは、例えばτton <τt ’ On
のときは、まずτJonをセットし、τtonの時間が
経過すると、φ4相の出力を反転しくステップS9)、
つぎに(τ、 ’ on −τ、on )をタイマ回路
9にセットし、タイムアウトになると、φ2相の出力を
反転するようにしても良く、必要なら複数のタイマ回路
を備えても良い。
さて、本実施例の冒頭で述べた原理に基づいて、前記相
励磁時間t 、on 、  t 、off (t 、 
’ on。
t、’off)等をいかに求めるかが問題として残るが
、以下この点について説明する。
前記した如く当該ホイールモータ駆動系が前記(1)式
で近似し得ると仮定すると、(1)式中の定数ωn、ζ
等が機械的及び電気的手段に依って測定されると、(3
)式中におけるkl、τ1等を変数にとって算出可能と
なる。この過程を全くの思考錯誤で実行してもよいが、
前記変数k1.τ直をパラメータにとり予めコンピュー
タ、シュミレーション等を実施して最適値を算出するこ
とは可能である。
尚、上述実施例に於いて、電子タイプライタを例にとり
説明したが、ワードプロセッサあるいはコンピュータ等
の印字機器として用いるディジーホイール型の印字装置
にも適用できることはもちろんである。
以上述べた如く本発明によれば、消去印字時必要なホイ
ールの微少8行のための相励磁デューテイが可変となる
ような相励磁パターンを採用しているため、ホイールの
微少移行時におけるハンチング量を小さくし、消し残り
等の消去不良を防止できるという優れた効果がある。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明によれば、ホイールの微少移行時
及び戻り時のハンチング量を減少できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の電子タイプライタの制御系のブロッ
ク図、 第2図は電子タイプライタの印字部の側面図、 第3図は修正印字時の活字ホイールの動きを示す図、 第4図はホイールモータの構造原理図、第5図はホイー
ルの位置と相励磁の関係を示すタイミングチャート、 第6図は本実施例における原理を説明するための波形図
、 第7図は本実施例の相励磁パターンを示す説明図、 第8図はROMに格納されたホイール制御情報のテーブ
ル図、 第9図は本実施例における消去動作を示すフローチャー
トである。 図中、1・・・MPU、2・・・ROM、3・・・RA
M。 4・・・IFLC,5・・・センサ部、6・・・キーボ
ード、7・・・ホイールモータ駆動回路、8・・・モー
タ、9・・・タイマ回路、14・・・モータ、ソレノイ
ド駆動回路、20・・・用紙、21・・・プラテン、2
2・・・キャリッジ、23a・・・ハンマ、24・・・
ホイール、24a・・・活字、25・・・ホイールモー
タ、26・・・リボンカセット、27・・・消去リボン
リール、27a・・・消去リボン、40・・・固定極、
41・・・回転極である。 特許出願人    キャノン株式会社 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 u(t) oくにP≦I  at  p:even   tn賦P
#r u(t)=1第7図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 活字を装着した活字ホィールと、該活字ホィールを回転
    駆動するモータと、活字を印打するハンマ部とを備え、
    消去リボンを介して前記ハンマ部により該当する活字を
    印打して印字の消去を行う印字装置であつて、印字消去
    時前記モータの相励磁信号として複数のパルス信号を出
    力し、かつ前記パルス信号のパルス幅を可変にする手段
    とを備えたことを特徴とする印字装置。
JP26748885A 1985-11-29 1985-11-29 印字装置 Pending JPS62127272A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26748885A JPS62127272A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 印字装置

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JP26748885A JPS62127272A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 印字装置

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JPS62127272A true JPS62127272A (ja) 1987-06-09

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ID=17445543

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JP26748885A Pending JPS62127272A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 印字装置

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JP (1) JPS62127272A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01244881A (ja) * 1988-03-28 1989-09-29 Canon Inc 印字装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01244881A (ja) * 1988-03-28 1989-09-29 Canon Inc 印字装置

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