JPH028908B2 - - Google Patents
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- JPH028908B2 JPH028908B2 JP58027638A JP2763883A JPH028908B2 JP H028908 B2 JPH028908 B2 JP H028908B2 JP 58027638 A JP58027638 A JP 58027638A JP 2763883 A JP2763883 A JP 2763883A JP H028908 B2 JPH028908 B2 JP H028908B2
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- stepping motor
- phase
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 4
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J1/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies
- B41J1/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection
- B41J1/24—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection the plane of the type or die face being perpendicular to the axis of rotation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/38—Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J7/00—Type-selecting or type-actuating mechanisms
- B41J7/48—Type carrier arrested in selected position by electromagnetic means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は印字装置に係り、さらに詳しくはステ
ツピングモータを用いて活字ホイールを移動さ
せ、選字を行う印字装置に関するものである。
ツピングモータを用いて活字ホイールを移動さ
せ、選字を行う印字装置に関するものである。
従来技術
従来のこの種の印字装置においては、ステツピ
ングモータがある安定状態から他の安定状態に移
行する際、目的とする安定点付近で減衰振動を生
じるため、この振動が収束するまでの待ち時間、
すなわちダンピング時間を充分に余裕をもつて設
定していた。
ングモータがある安定状態から他の安定状態に移
行する際、目的とする安定点付近で減衰振動を生
じるため、この振動が収束するまでの待ち時間、
すなわちダンピング時間を充分に余裕をもつて設
定していた。
このため、このステツピングモータを用いて選
字等の動作を行わせようとする動作時間が長いも
のとなり、印字時間が長くなつてしまうという欠
点があつた。
字等の動作を行わせようとする動作時間が長いも
のとなり、印字時間が長くなつてしまうという欠
点があつた。
このような欠点を除去するために、高速動作を
要求される場合には、位置検出器を付加して常に
現在位置を認識し、これをステツピングモータ側
にフイードバツクし、クローズド制御を行う方式
が提案された。
要求される場合には、位置検出器を付加して常に
現在位置を認識し、これをステツピングモータ側
にフイードバツクし、クローズド制御を行う方式
が提案された。
しかし、このよな方式を採用すると、余分な部
品や複雑な制御回路が必要となり、極めてコスト
高となる欠点があつた。
品や複雑な制御回路が必要となり、極めてコスト
高となる欠点があつた。
目 的
本発明は、以上のような従来の欠点を除去する
ためになされたもので、クローズド制御を行うこ
となく、選字時間を短縮することができる安価な
印字装置を提供することを目的としている。
ためになされたもので、クローズド制御を行うこ
となく、選字時間を短縮することができる安価な
印字装置を提供することを目的としている。
発明の構成
上記の目的を達成するために本発明によれば、
ステツピングモータを用いて選字を行う印字装置
において、複数の活字を備えた活字ホイールと、
前記活字ホイールを回転させるため、複数の駆動
相を有するステツピングモータと、前記ステツピ
ングモータに結合し、前記ステツピングモータの
予め定められた相が付勢されるまで前記ステツピ
ングモータの前記複数の相を逐次駆動するため
に、前記ステツピングモータに主駆動信号を印加
する制御手段と、前記ステツピングモータに結合
し、前記ステツピングモータを制動するために前
記予め定められた相の前記主駆動信号のオフによ
り制動を行う制御手段と、前記ステツピングモー
タの前記予め定められた相が付勢されたとき、前
記予め定められた相と異なる相に逆起電力を印加
するための逆起電力制御手段と、前記ステツピン
グモータに接続され、過剰制動が減少した後、前
記ステツピングモータの駆動信号の信号幅が次第
に変化する信号を伴う駆動信号を供給するための
手段と、前記手段により前記駆動信号の信号幅が
次第に変化する信号が供給された後、前記活字ホ
イールの活字を打撃するハンマを駆動する制御手
段とを有する構成が採用されている。
ステツピングモータを用いて選字を行う印字装置
において、複数の活字を備えた活字ホイールと、
前記活字ホイールを回転させるため、複数の駆動
相を有するステツピングモータと、前記ステツピ
ングモータに結合し、前記ステツピングモータの
予め定められた相が付勢されるまで前記ステツピ
ングモータの前記複数の相を逐次駆動するため
に、前記ステツピングモータに主駆動信号を印加
する制御手段と、前記ステツピングモータに結合
し、前記ステツピングモータを制動するために前
記予め定められた相の前記主駆動信号のオフによ
り制動を行う制御手段と、前記ステツピングモー
タの前記予め定められた相が付勢されたとき、前
記予め定められた相と異なる相に逆起電力を印加
するための逆起電力制御手段と、前記ステツピン
グモータに接続され、過剰制動が減少した後、前
記ステツピングモータの駆動信号の信号幅が次第
に変化する信号を伴う駆動信号を供給するための
手段と、前記手段により前記駆動信号の信号幅が
次第に変化する信号が供給された後、前記活字ホ
イールの活字を打撃するハンマを駆動する制御手
段とを有する構成が採用されている。
実施例
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳
細を説明する。
細を説明する。
第1実施例
第1図は、本発明が適用されるデイジーホイー
ル型の活字ホイールを備えた印字装置で、この印
字装置はガイドバー1,1によつて摺動自在に案
内されるキヤリツジ2を有し、このキヤリツジ2
にはデイジーホイール型の活字ホイール3が設け
られ、ハンマ4によつてインパクト印字が行われ
る。
ル型の活字ホイールを備えた印字装置で、この印
字装置はガイドバー1,1によつて摺動自在に案
内されるキヤリツジ2を有し、このキヤリツジ2
にはデイジーホイール型の活字ホイール3が設け
られ、ハンマ4によつてインパクト印字が行われ
る。
キヤリツジ2の一端には、図示を省略したイン
クリボン及び消去リボンを印字位置に位置させる
ためのリボンシフト機構5が設けられている。
クリボン及び消去リボンを印字位置に位置させる
ためのリボンシフト機構5が設けられている。
活字ホイール3はステツピングモータ6によつ
て回転駆動され、キヤリツジ2はベルトとプーリ
から構成されたキヤリツジ駆動機構7によつて図
示を省略したプラテンと平行な方向に1文字の印
字ごとに、あるいは複数スペース分ずつ駆動され
る。符号8で示すものはキヤリツジ2の移動に追
従して、これに電源電圧や制御信号等を供給する
ためのフレキシブルプリント基板である。
て回転駆動され、キヤリツジ2はベルトとプーリ
から構成されたキヤリツジ駆動機構7によつて図
示を省略したプラテンと平行な方向に1文字の印
字ごとに、あるいは複数スペース分ずつ駆動され
る。符号8で示すものはキヤリツジ2の移動に追
従して、これに電源電圧や制御信号等を供給する
ためのフレキシブルプリント基板である。
第2図は制御回路のブロツク図で、図において
符号11は中央制御装置を示し、その入力側には
キーボード12が接続されている。
符号11は中央制御装置を示し、その入力側には
キーボード12が接続されている。
キーボード12上に配置されたキーを押下する
ことにより、中央制御装置11に信号が送られ、
これに従つて、中央制御装置11は、活字ホイー
ル駆動用のステツピングモータのドライバ13、
印字ハンマのドライバ14、リボンシフト用のド
ライバ15、キヤリツジ駆動用のステツピングモ
ータのドライバ16を介して、それぞれ活字ホイ
ール3、印字ハンマ4、リボンシフト機構5及び
キヤリツジ2を制御する。
ことにより、中央制御装置11に信号が送られ、
これに従つて、中央制御装置11は、活字ホイー
ル駆動用のステツピングモータのドライバ13、
印字ハンマのドライバ14、リボンシフト用のド
ライバ15、キヤリツジ駆動用のステツピングモ
ータのドライバ16を介して、それぞれ活字ホイ
ール3、印字ハンマ4、リボンシフト機構5及び
キヤリツジ2を制御する。
第3図に制御回路の詳細を示す。
キーボード12上には、各種のキー17,18
等が配置されている。
等が配置されている。
キー17は、たとえば「A」を印字させるため
のキーで、18は印字された文字の消去を指定す
る消去指定キーである。
のキーで、18は印字された文字の消去を指定す
る消去指定キーである。
これらのキーの押下は、キーマトリツクス19
によつて検出され、このキーマトリツクスはキー
エンコーダ20に接続されている。キーエンコー
ダ20はデータバス21を介して、マイクロプロ
セツサ22に接続されている。
によつて検出され、このキーマトリツクスはキー
エンコーダ20に接続されている。キーエンコー
ダ20はデータバス21を介して、マイクロプロ
セツサ22に接続されている。
マイクロプロセツサ22は情報処理を行う演算
部、数値データを保持するレジスタ部、演算を実
行するためのアダーやその他の制御を行うための
コントロール部で構成されている。
部、数値データを保持するレジスタ部、演算を実
行するためのアダーやその他の制御を行うための
コントロール部で構成されている。
そして、さらに外部に逐次制御のためのマイク
ロインストラクシヨン情報等をデジタル信号とし
て記憶しているROM(リードオンリーメモリ)
23や、ラインバツフア、ワーキングメモリ等に
用いられるRAM(ランダムアクセスメモリ)2
4などが接続されている。
ロインストラクシヨン情報等をデジタル信号とし
て記憶しているROM(リードオンリーメモリ)
23や、ラインバツフア、ワーキングメモリ等に
用いられるRAM(ランダムアクセスメモリ)2
4などが接続されている。
マイクロプロセツサ22が出力ポートをもつて
おり、これを用いてリボンシフトドライバ15、
印字ハンマドライバ14、活字ホイール駆動用の
ステツピングモータのドライバ13、キヤリツジ
駆動用のステツピングモータのドライバ16に信
号を供給し制御を行う。
おり、これを用いてリボンシフトドライバ15、
印字ハンマドライバ14、活字ホイール駆動用の
ステツピングモータのドライバ13、キヤリツジ
駆動用のステツピングモータのドライバ16に信
号を供給し制御を行う。
一方、第4図はヘツド駆動用のステツピングモ
ータのドライバ回路の詳細を示す。
ータのドライバ回路の詳細を示す。
第4図において、破線で囲んだ部分は4相ユニ
ポーラ巻線のステツピングモータ6を示す。
ポーラ巻線のステツピングモータ6を示す。
また、符号S1〜S4は、それぞれマイクロプ
ロセツサ22の出力ポートに接続された信号線か
ら入力される相信号で、それぞれ別個の相駆動用
のトランジスタTr1〜Tr4に入力される。
ロセツサ22の出力ポートに接続された信号線か
ら入力される相信号で、それぞれ別個の相駆動用
のトランジスタTr1〜Tr4に入力される。
また、スイツチSW1及びSW2は後述するダンピ
ング時間を短縮するために回転子の安定点付近で
閉じるスイツチで、マイクロプロセツサ22によ
つて制御される。
ング時間を短縮するために回転子の安定点付近で
閉じるスイツチで、マイクロプロセツサ22によ
つて制御される。
以上のような回路構成のもとに、印字に際して
は、〜相のいずれか1相が励磁され、1相駆
動で活字ホイールが駆動される。
は、〜相のいずれか1相が励磁され、1相駆
動で活字ホイールが駆動される。
すなわち、例えば「A」は相というように活
字1個ずつにステツピングモータの〜相のい
ずれかが対応している。
字1個ずつにステツピングモータの〜相のい
ずれかが対応している。
次に、以上のように構成された本実施例の通常
の印字動作の手順を第5図A,Bを用いて説明す
る。
の印字動作の手順を第5図A,Bを用いて説明す
る。
まず、キーボード12上の文字キー、例えば
「A」のキーが押下されると、このキー17の位
置はキーマトリツクス19によつて検出される。
この位置はキーエンコーダ20によつて電気信号
に置きかえられ、データバス21を介してマイク
ロプロセツサ22に入力される。
「A」のキーが押下されると、このキー17の位
置はキーマトリツクス19によつて検出される。
この位置はキーエンコーダ20によつて電気信号
に置きかえられ、データバス21を介してマイク
ロプロセツサ22に入力される。
マイクロプロセツサ22は現在の印字ヘツドの
位置、例えば「B」の活字位置から「A」の活字
位置までの活字ホイールの回転方向と回転量(ス
テツピングモータのステツプ数)を算出する。
位置、例えば「B」の活字位置から「A」の活字
位置までの活字ホイールの回転方向と回転量(ス
テツピングモータのステツプ数)を算出する。
そして、例えば活字「B」がステツピングモー
タの相に対応し、活字「A」が2ステツプとな
りの相に対応しているものとすると、マイクロ
プロセツサ22はステツピングモータ6を駆動す
る場合の速度プロフイールをROM23を参照す
ることにより知り、相信号S1〜S4をそれぞれ
に応じて出力する。
タの相に対応し、活字「A」が2ステツプとな
りの相に対応しているものとすると、マイクロ
プロセツサ22はステツピングモータ6を駆動す
る場合の速度プロフイールをROM23を参照す
ることにより知り、相信号S1〜S4をそれぞれ
に応じて出力する。
これらの信号に従つて、トランジスタTr1〜
Tr4はオンとなり、〜相が駆動され、活字
「A」が選択される。
Tr4はオンとなり、〜相が駆動され、活字
「A」が選択される。
すなわち、第5図Aに示すように相信号S1を
オフとし、相信号S2をオンとし、相信号S2が
オフとなると同時に相信号S3をオンとし、2ス
テツプ送つて活字「A」を選択する。
オフとし、相信号S2をオンとし、相信号S2が
オフとなると同時に相信号S3をオンとし、2ス
テツプ送つて活字「A」を選択する。
一方、回転子の動作をみると、第5図Bに示す
ように、相信号S1がオフとなつた時刻t0からあ
る時刻t1までは、従来の1相励磁の場合と同様で
あるが、ダンピングを減少させるために時刻t1で
スイツチSW2を閉じてしまう。そして、相励磁
用の相信号S3がオフとなつた時刻t2において
−相の巻線内に逆起電力を生じさせ、ループ電
流I0を流させ、回転子を前の相方向へ移動させ振
動を減衰させる。そして、ある時刻t3までにモー
タを完全に停止させる。
ように、相信号S1がオフとなつた時刻t0からあ
る時刻t1までは、従来の1相励磁の場合と同様で
あるが、ダンピングを減少させるために時刻t1で
スイツチSW2を閉じてしまう。そして、相励磁
用の相信号S3がオフとなつた時刻t2において
−相の巻線内に逆起電力を生じさせ、ループ電
流I0を流させ、回転子を前の相方向へ移動させ振
動を減衰させる。そして、ある時刻t3までにモー
タを完全に停止させる。
ところが、時刻t3では現在の安定相である相
を駆動していないため、ステツピングモータ6は
第5図Bからも明らかなように、安定点とは多少
ずれた位置に停止するのが通常であり、この時の
ずれ方向は一義的には定まらない。
を駆動していないため、ステツピングモータ6は
第5図Bからも明らかなように、安定点とは多少
ずれた位置に停止するのが通常であり、この時の
ずれ方向は一義的には定まらない。
そこで、相を駆動するわけであるが、この場
合もただ単に相信号線S3に通電しただけでは、
また本来の安定点へ向けて回転子が動くため振動
を生じてしまう。
合もただ単に相信号線S3に通電しただけでは、
また本来の安定点へ向けて回転子が動くため振動
を生じてしまう。
そこで、本発明においては、ある時刻t3からt4
まで、相に対する励磁時間を徐々に長くするこ
とにより、磁力を少しずつ強くし、振動させるこ
となく本来の安定点へ移動させることにした。
まで、相に対する励磁時間を徐々に長くするこ
とにより、磁力を少しずつ強くし、振動させるこ
となく本来の安定点へ移動させることにした。
このようにして選字が終了した後、マイクロプ
ロセツサ22は印字文字に応じたインプレツシヨ
ン情報に従つてハンマードライバ14を起動し、
選ばれた活字に応じた衝撃力で印字を行わせる。
この時のハンマドライバ14の出力信号を第5図
Aに符号HMDで示す。
ロセツサ22は印字文字に応じたインプレツシヨ
ン情報に従つてハンマードライバ14を起動し、
選ばれた活字に応じた衝撃力で印字を行わせる。
この時のハンマドライバ14の出力信号を第5図
Aに符号HMDで示す。
このようにして、通常の印字動作が行われる。
ところで、上述した実施例では選字用のステツ
ピングモータ6のダンピングを防止するためにス
イツチSW1,SW2を設けたが、スイツチSW1をオ
ンとするかわりに相と相を、スイツチSW2を
オンとするかわりに相と相を励磁するように
しても良い。
ピングモータ6のダンピングを防止するためにス
イツチSW1,SW2を設けたが、スイツチSW1をオ
ンとするかわりに相と相を、スイツチSW2を
オンとするかわりに相と相を励磁するように
しても良い。
この場合のタイミングチヤートを第6図に示
す。
す。
第6図においては、相と等とが同時に励磁
された場合が示されている。
された場合が示されている。
なお、上述した実施例にあつては、安定点にあ
る相の励磁時間を徐々に長くなるようにする構成
を示したが、もちろん、徐々に短くするように構
成しても全く同様の効果が得られる。
る相の励磁時間を徐々に長くなるようにする構成
を示したが、もちろん、徐々に短くするように構
成しても全く同様の効果が得られる。
ところで、以上の実施例においては、選字用の
モータとして4相ユニポーラ巻線のステツピング
モータを1相励磁で使用する場合を示したが、4
相以外、バイポーラ巻線、多相励磁などのステツ
ピングモータにも適用することができる。
モータとして4相ユニポーラ巻線のステツピング
モータを1相励磁で使用する場合を示したが、4
相以外、バイポーラ巻線、多相励磁などのステツ
ピングモータにも適用することができる。
効 果
以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、ステツピングモータを用いて選字を行う印字
装置において、複数の活字を備えた活字ホイール
と、前記活字ホイールを回転させるため、複数の
駆動相を有するステツピングモータと、前記ステ
ツピングモータに結合し、前記ステツピングモー
タの予め定められた相が付勢されるまで前記ステ
ツピングモータの前記複数の相を逐次駆動するた
めに、前記ステツピングモータに主駆動信号を印
加する制御手段と、前記ステツピングモータに結
合し、前記ステツピングモータを制動するために
前記予め定められた相の前記主駆動信号のオフに
より制動を行う制御手段と、前記ステツピングモ
ータの前記予め定められた相が付勢されたとき、
前記予め定められた相と異なる相に逆起電力を印
加するための逆起電力制御手段と、前記ステツピ
ングモータに接続され、過剰制動が減少した後、
前記ステツピングモータの駆動信号の信号幅が次
第に変化する信号を伴う駆動信号を供給するため
の手段と、前記手段により前記駆動信号の信号幅
が次第に変化する信号が供給された後、前記活字
ホイールの活字を打撃するハンマを駆動する制御
手段とを有する構成を採用しており、1つの相に
パルス幅の異なる信号を入れるようにしているの
で、ステツピングモータを簡単に停止させること
が実現でき、オープンループ制御によつて選字時
間が短く、構造が簡単で安価な印字装置を得るこ
とができる。
ば、ステツピングモータを用いて選字を行う印字
装置において、複数の活字を備えた活字ホイール
と、前記活字ホイールを回転させるため、複数の
駆動相を有するステツピングモータと、前記ステ
ツピングモータに結合し、前記ステツピングモー
タの予め定められた相が付勢されるまで前記ステ
ツピングモータの前記複数の相を逐次駆動するた
めに、前記ステツピングモータに主駆動信号を印
加する制御手段と、前記ステツピングモータに結
合し、前記ステツピングモータを制動するために
前記予め定められた相の前記主駆動信号のオフに
より制動を行う制御手段と、前記ステツピングモ
ータの前記予め定められた相が付勢されたとき、
前記予め定められた相と異なる相に逆起電力を印
加するための逆起電力制御手段と、前記ステツピ
ングモータに接続され、過剰制動が減少した後、
前記ステツピングモータの駆動信号の信号幅が次
第に変化する信号を伴う駆動信号を供給するため
の手段と、前記手段により前記駆動信号の信号幅
が次第に変化する信号が供給された後、前記活字
ホイールの活字を打撃するハンマを駆動する制御
手段とを有する構成を採用しており、1つの相に
パルス幅の異なる信号を入れるようにしているの
で、ステツピングモータを簡単に停止させること
が実現でき、オープンループ制御によつて選字時
間が短く、構造が簡単で安価な印字装置を得るこ
とができる。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を説明する
もので、第1図は印字装置の斜視図、第2図は制
御回路の基本構成を説明するブロツク図、第3図
は制御回路の詳細を示すブロツク図、第4図はス
テツピングモータの駆動回路図、第5図A,B
は、タイミングチヤート図及び回転子の動作を説
明する線図、第6図は本発明の他の実施例のタイ
ミングチヤート図である。 2……キヤリツジ、3……活字ホイール、4…
…印字ハンマ、6……ステツピングモータ、11
……中央制御装置、12……キーボード、13…
…印字ヘツド用ステツピングモータのドライバ。
もので、第1図は印字装置の斜視図、第2図は制
御回路の基本構成を説明するブロツク図、第3図
は制御回路の詳細を示すブロツク図、第4図はス
テツピングモータの駆動回路図、第5図A,B
は、タイミングチヤート図及び回転子の動作を説
明する線図、第6図は本発明の他の実施例のタイ
ミングチヤート図である。 2……キヤリツジ、3……活字ホイール、4…
…印字ハンマ、6……ステツピングモータ、11
……中央制御装置、12……キーボード、13…
…印字ヘツド用ステツピングモータのドライバ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の活字を備えた活字ホイールと、 前記活字ホイールを回転させるため、複数の駆
動相を有するステツピングモータと、 前記ステツピングモータに結合し、前記ステツ
ピングモータの予め定められた相が付勢されるま
で前記ステツピングモータの前記複数の相を逐次
駆動するために、前記ステツピングモータに主駆
動信号を印加する制御手段と、 前記ステツピングモータに結合し、前記ステツ
ピングモータを制動するために前記予め定められ
た相の前記主駆動信号のオフにより制動を行う制
御手段と、 前記ステツピングモータの前記予め定められた
相が付勢されたとき、前記予め定められた相と異
なる相に逆起電力を印加するための逆起電力制御
手段と、 前記ステツピングモータに接続され、過剰制動
が減少した後、前記ステツピングモータの駆動信
号の信号幅が次第に変化する信号を伴う駆動信号
を供給するための手段と、 前記手段により前記駆動信号の信号幅が次第に
変化する信号が供給された後、前記活字ホイール
の活字を打撃するハンマを駆動する制御手段とを
有する印字装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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